米国のバイデン大統領は18日(現地時間)午後、ウクライナ情勢について記者会見を行い「プーチン大統領がウクライナに侵攻する決断を下した」と語った。
参考:The latest on the Ukraine-Russia border crisis
今この瞬間、私は彼が決断したと確信している明かしたバイデン大統領
これまでバイデン大統領は「ウクライナ侵攻についてプーチン大統領が決断を下したとは思わない」と繰り返し述べてきたが、18日(現地時間)午後の記者会見で「今この瞬間、私は彼が決断したと確信している」と明かしたため「プーチン大統領がウクライナに侵攻する決断を下した」と報じられている。
数時間前にプーチン大統領はロシア軍の予備役招集に関する法令(ロシア軍の予備役を招集して最大2ヶ月間の戦闘訓練を施し技量の維持・向上を図る目的)に署名したと報じられており、もはや戦争は避けられないところまで来ているのだろう。
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※アイキャッチ画像の出典:Минобороны России
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何が始まるんです?
熱戦。
キューバ危機はアメリカの強気と、ソ連の情報読み間違えで無事終結した、双方キューバとトルコから核撤去という妥協もやった
バイデンの外交力がどんなもんか、プーチンはすでに王手をかけてるぞ
普通に戦争始まりそうだが ドイツとフランス間抜けだな何の役にも立ってない
戦争が始まった場合、
自国のことで一生懸命であろうウクライナを別として、
他の関係国(?)は戦争の規模をどこで抑えるつもりだろうか。
扱う兵器は、通常兵器の範囲とは思うのですが。
これの勝敗により世界のアメリカに対する見方が変わると思う。まあこれを日本は見習ってサイバー攻撃や現代の戦い方を考えて訓練すべきだね。