戦争の行方を大きく左右するトランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談は18日午後1時頃(日本時間19日午前0時頃)に始まる予定で、この会談は「ロシアが要求する領土交換と安全保障』を受け入れるようゼレンスキー大統領を説得するためのもの」と言われており、この答えは数時間後に判明する。
参考:European and NATO leaders will attend White House talks with Zelensky today
参考:It’s 9 a.m. ET. How the Trump-Zelensky meeting in a few hours will unfold
ウクライナとロシアの戦争に一定の出口が設定されるのか、まだまだ血を流す必要があるのか
戦争の行方を大きく左右するトランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談は18日午後1時頃(日本時間19日午前0時頃)に始まり、午後2時頃にトランプ大統領と欧州首脳(欧州委員会のフォンデアライエン委員長、NATOのルッテ事務総長、英国のスターマー首相、フランスのマクロン大統領、ドイツのメルツ首相、イタリアのメローニ首相、フィンランドのストゥブ大統領)の会談、午後3時頃に欧州首脳による多国間会合が行われる予定だ。

出典:The White House
トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談は「停戦もしくは和平交渉に向けたロシアの要求」について、つまり「トランプ大統領が『ロシアが要求する領土交換と安全保障』を受け入れるようゼレンスキー大統領を説得するためのもの」と言われており、領土交換と安全保障の内容については様々な憶測や報道が行われているものの、どれも内容が異なるため何が事実かは不明だが、ロシア人は「西側メディアがロシアの要求をリークしているが、我々の要求は基本的に何も変わっていない」と主張している。
最もロシアの要求を具体的に報じているKyiv Independentに基づけば「ドネツク州とルハンシク州からのウクライナ軍撤退」「スームィ州とハルキウ州からのロシア軍撤退」「ヘルソン州とザポリージャ州の未占領地域に対する領有権放棄と現在の前線ラインでの戦争凍結」「ドネツク州、ルハンシク州、クリミアに対するロシア主権の承認」となるが、ロシア人が主張する要求の変更なしが事実なら「4州からのウクライナ軍撤退」「4州+クリミアに対するロシア主権の承認」となり、安全保障に関してはもはや蓋を開けて見るまで予想がつかない。

出典:The White House
ここまで舞台が整った会談で「何の進展も結果もなし」というのは考え難いが、ウクライナと欧州は「条件付きの停戦には応じない」「停戦後に条件交渉に応じる」「条件は前線に基づいたもの」を要求し、ロシアは「領土交換と安全保障の条件受け入れが停戦の条件」と主張しているため、根本的に交渉の取っ掛かりが食い違っているため状況を前進させるためには「何らかの妥協」が必要で、状況的にはウクライナに妥協が求められているのは誰の目にも明らかだ。
ウクライナとロシアの戦争に一定の出口が設定されるのか、まだまだ血を流す必要があるのか、この答えは数時間後に判明する。
関連記事:米露首脳が領土交換と安全保障について大筋合意、ウクライナに同意を要求
関連記事:トランプ大統領は停戦と引き換えの領土割譲を否定、ロシアに無条件停戦を要求
関連記事:ロシア、ドンバスの未占領範囲とスームィとハルキウの占領地交換を提案
関連記事:プーチンの要求はドネツクからのウクライナ軍撤退、ドンバスとクリミアの掌握
※アイキャッチ画像の出典:Президент України





















東西ドイツ分断のときも似たような問題があったと思うのですけど、仮にドンバスを譲り渡したとしてもロシアが約束を破ったときの戦闘を停止させる物理的担保がなにもないですよねこれ
一部報道によれば停戦となればプーチンは今後侵攻しない旨一筆入れるとか。
なお信用度
プーチンに約束を守らせる方法。
核共有、欧州軍20万人駐留、停戦ライン上にポーランドの幅50kmの要塞を延長、ぐらいやらないと無理か。
どのみち防衛ラインの建設はやらないと、ウクライナが迂回路になってしまいます。
マジノ線のような状況になりかねないので。
ドンバスからウクライナ軍を撤退させられればコンスタンティノフカ等の要塞都市を無血で取れる訳で···それらの都市群とハルキウ、スムィの一部が等価交換な訳ないんだよなぁ···
というか数日前まで言ってた停戦しなければ制裁云々isどこ
そもそもヘルソンとサボリージャの半分がプライスレス(文字通りの)扱いだからね
がめつ過ぎるわ
バイデンがすでに制裁カード切り尽くしてるから今更出来る事なんか無いの見透かされてんだろ、大好きな関税もロシアからろくに物買ってねーのに掛けても無意味だし
二次関税言うても中国にレアアースで揺さぶられて結局チキったくせに今まーた145%ダーとかハッタリかましてももうインパクトもないし
インドもアメリカになびいてくれそうもないし
3年も立ってるのにろくに砲弾増産すら達成できない西側の軍需産業は一体なんだったのか
死の商人として儲けまくっていたのではないのか
それとも平和の配当で軍縮したせいで瀕死の商人だったのか
ロシア制裁ロシア制裁言っているのでアメリカはさもロシアからの輸入をほぼ絶ったように見えますが、実は肥料(尿素硝酸アンモニウム
)は相変わらず輸入してるなんて話も見るのですよね
産油国だから石油ガスは元々要らないから石油石油言ってるんじゃないか疑惑
肥料絶ったら自国の農業生産が死ぬので、そうそう切れないカードでしょうけども
ロシア産肥料を米企業が積極購入、戦費調達に貢献と米メーカー(ロイター、2024年5月)
リンク
ロシアは実質的には何も譲歩してないですしね。
ヘルソンとザポリージャの占領地返還くらいはないとドネツク撤退なんて飲める訳がない
状況的にウクライナは譲歩をトランプ大統領から強いられる可能性が高いとはいえ、そんな停戦にサインさえしなければ問題ない。
勿論トランプ大統領は怒り心頭だろうが、そんなのは無視してしまえばいい。
どうせ数年後には自動的にトランプ大統領はいなくなるんだから、その後の民主党系で新ウクライナ的な大統領になれば大きく状況は変わる。
それまでの数年間は欧州が支援を増額して耐え続けるしかない。
幸い今年に入ってロシア軍の進撃速度は上がったとはいえ、まだまだウクライナ領土には縦深がたくさんあるし、兵力の徴兵余裕もまだある。
戦いはこれからだ。
後2年半ぐらい自分達の血を流して戦争継続しろって言うならいくらウクライナでもクーデターが起きそうなもんだが。
米国で新しいレンドリース法が提出されたけど昔のままの内容なら大統領次第で提供した物を返却しろとか全然ある話。レンドリースで提供される物は武器弾薬だけでは無く戦争継続に必要な物で多岐に渡る。
怒らせれば戦争継続に関して問題が発生する可能性があるのに無視するなら米国抜きでやる覚悟を決めてからの話でしょう?
正直、戦後含めて真っ当な国としてやっていく人的リソースすら怪しいと思うけど余裕があって戦いはこれからだと軽口叩くのはどうかと思う。血反吐吐きながら戦争継続するかを決めるのはウクライナであって外野では無い。
昔チャーチル首相が「我々の目的は、勝利、この二字であります。あらゆる犠牲を払い、あらゆる辛苦に耐え、いかに長く苦しい道程であろうとも、戦い抜き勝ち抜くこと、これであります。」と言って戦争を継続したように国として一丸となり戦争継続するのは相応の覚悟が必要。
二次大戦時の英国だと銃後の国民が通常仕事プラスアルファで兵器製造とかに従事するのは当たり前。挙国一致で戦争継続出にリソースを割いたのと同じ事をウクライナ国民が出来るだろうか?
同じ陣営で血を流してくれている国は皆無でウクライナだけが割りを食っている現状だと馬鹿らしくなって来ても不思議じゃない。
アメリカ「じゃあ支援やめるね!」
支援続いたとしても前線歩兵も足りませんし、航空戦力も足りないし、ドローン操作オペレーターの数もロシアが圧倒してるでしょう。
米国が支援を続けるかとかはもう二次的な問題になってきていると思います。
キーヴやリヴィヴの徹底抗戦論者を前線に出せばまだもうちょっとよくなるかもしれません。
とりあえずそれをやってみて対抗できるかどうかを見たらよいと思いますね。
つまり、「大規模動員をしましょう! 特にゼレンスキー支持を続けてる人達に対して」って事ですよ。
実際、それしか対処法が無い。東部の人間はとっくに使い潰されているので。
まぁ本当にウクライナ自身が主導権を取りたいなら
船頭多くして船山に登るを目指すかのようなオールスター呼ぶのやめた方が良いのではとは…
まぁそんなたらればは今更ですが
続けても経済もウクライナは東部の農地失陥
ロシアは輸出産業がメインだから無理筋ではとは…
いくらエネルギー禁輸しても禁輸側が高いもの買わされてる以上
貧すれば言葉より安い物を買うのは筋だし…
ここまでお膳立てしてウクライナが蹴ったら、またアメリカからの支援停止させられるだろう
もうチェックメイトだわ
あれ?欧州んp保護者の方々同席しての会談という報道がありましたが、トランプ・ゼレンスキーの1on1やってから?
こういう所について日本の報道は都合の良い事しか報道しないから困る
ウクライナ人は全員死ぬまで戦え!我が国の為に!
こういうことをおっしゃる方は心底軽蔑します
いったい何を目指しているのですかね
ロシアがドンバス2州併合後、ヨーロッパ全土を
侵略しようとする見境なしの蛮族だと思ってるのかな
そういう人はホント理解できないっスね俺は
ロシアが本気で北海道に侵攻してくるとでも?
シベリア抑留や、北方領土の領土問題でロシアフォビアを
拗らせる方が多いのですね。もっと歴史を勉強してください
ロシアにヨーロッパ全土や北海道に侵攻して、統治する国力は
ありませんよ。よく分かりませんなホント
じゃあ大日本帝国が抑留した相手は待遇良かったのか、と比較してみたら大日本帝国の方がシベリア抑留より死亡率高いですからね…
我が身を省みる事無く他者ばかり批判しても国際社会に向けて発信するには説得力不足だろう、もっと知識を付けねばと思った記憶
あるいは恨みだけでなく、日本で小児麻痺が流行った折に小児麻痺ワクチン緊急増産して貰った恩もありますし
北方領土は歯舞色丹8島は北海道だが択捉国後は日本自身が放棄した千島(の内、南千島)に分類していただろうに恥を知れと思ったり
対露関係に関しては冷戦時代の対立の名残りか、日本の言論空間もかなり歪んでる印象あるのですよね…
領土問題で相手の言い分を支持するのは本当に意味がわからない。
日本が放棄したのは戦争で獲得した領土であって、択捉と国後はそれに含まれていないというのが我が国の見解。
戦争で獲得したかを焦点にすると千島全部平和裏に獲得(千島樺太交換条約)したので、千島全島返還要求になりますね
そしてそれ日本共産党以外主張してましたっけ?
領土不拡大の原則はロシアには通用しないというのは今回のウクライナを見てよくわかりました。
私は領土問題では全力で我が国を支持します。
ふーん、沖縄や小笠原諸島は戦争で獲得した領土だったんだ。知らなかったな。
知らないようだけど、北方領土に関して言えば元々我が国は二島返還を主張していました。サンフランシスコ講和条約で放棄したから当然ですね。
ダレスの恫喝により、沖縄と北方領土を天秤に乗せて当然沖縄を選択したので、ソ連との交渉を決裂させる為に四島返還を主張し始めたんですな。
安倍政権で二島返還論に回帰したのは、本気で戦後処理をするなら当然の話なのです。
筋が通らなかろうが国の主張なら全力で支持するというのは大政翼賛的でいい感じですね。
国の言ってることは何でも支持するとは言ってない。
ただ日本人なら日本の領土や主権についてはちゃんと日本の立ち場で主張すべきと思っているだけ。
反中に関しては中国の反日が原因だし、日本にとって一番の直接的脅威なんだから当然なんだよなぁ
ロシアも終戦記念日に反日プロパガンダやるような国だから反露も当然
こっちを嫌ってくる相手にすり寄る必要はない
中国は正直警戒はしないといけないのでは
なんでどんどん空母作ってるの?ですよ
中国の海洋進出の野心は間違いなくあり、それに備える
これは当然ですよ
海軍ポンコツロシアは我が国にとって脅威になりえない
アメリカの顔立てつつWinWinでよくないですか
ウクライナが徹底抗戦を主張するのであれば、前線歩兵が不足しているという最大の問題を緩和しなければなりません…
国内外の不公平感を解消するために、『ウクライナ海外避難民が安全な国外から徹底抗戦を主張』するのであれば、兵役逃れの者・徴兵対象者は帰国して兵役義務を果たすのがフェアと考えています。
全然割譲受け入れていいでしょ。このまま戦ってたらウクライナが擦り切れて死ぬわけで、さしあたり再武装の時間を稼ぐ必要がある。
プーチンに領土割譲という花束持たせて停戦に持ち込めばあとはこっちのもの。条約は骨抜きにして実質ミンスク3にしてしまい、ロシアが何を言おうとウクライナ本土に英仏駐留軍を送り込んで再侵攻を抑止。その間にGDP5パーセントの欧州防衛費をじゃかじゃかウクライナに投下して、戦前以上の軍事国家に仕立てあげてしまえばいいのです。
損して得取れ、です。
個人的な興味の対象は土地よりロシアが掲げてきた「中立化・非武装化・非ナチ化」の方がどうなったかなんですよね
NATO非加盟にウクライナが納得するのか、ウクライナが納得する条件があったとして逆にロシアが納得するのか
NATO非加盟だけど第5条に準じる云々とかもロシアが本当に認めているのか、認めているならウクライナ国内への欧米軍基地の設置の可否はどうなのか
欧米軍の基地置かれるなら中立化は完全に失敗ですからね、ロシアとして受け入れられるのか疑わしく思います
ロシア側が英仏独による「再保証部隊」の駐留を認めたと言う報道が事実なら、領土についてはこの条件で和平を受け入れるべきだと思う。
ロシアにとっても棚上げに成ってるベラルーシとの連合国家を進めた方が建設的だし、アルメニアとカザフスタンへのテコ入れの方が再統合の見込みがある。
そう、再統合。そのイメージで見られてるからスターリンが対独戦前に手を出した辺りに警戒されてるんだよな。
停戦せな何よりももうウクライナが持たんべ
ブータンとかアフリカの国から成る国連PKO部隊の駐留のみ認めるとかだったりして。
ウクライナの安全保障
NATOに加盟するには、ハンガリーを含む加盟国32ヶ国すべての同意が必要なので時間が掛かり現実的ではありません
アメリカを含む有志国が停戦後のウクライナの安全保障を行うのが現実的ですが、ウクライナが安心・納得できる内容になっているのかがポイントだと思います
トランプとの会談が破談にならなかったって事はロシアの条件をゼレンスキーは飲んだのかな
これで戦争も終わりか
良かった良かった
トランプ・プーチン会談(8月15日)で、ロシア側は「ウクライナの安全保障」を受け入れたので、その件については議論が進んだと思います
領土問題については、トランプが同席するプーチン・ゼレンスキー直接会談で話し合われるようです
選挙で選ばれてないゼレンスキー(大統領仮)だけが和平の障害なので捕まえるか暗殺されるかすればいいんじゃないかなあ
ウクライナ人が再選挙後もやはり戦争やりたがってるなら痛みを学べる日までやらせるしかない
選挙やったら和平反対派が勝つのは有り得ると思う。反対派には戦死者の家族と国内難民って大票田があるんだから。
親の仇に頭下げるなら死んだ方がマシとか、ドンバスに帰りたいとか。復員兵だって納得しないだろう。
ゼレンスキー大統領が選挙で選ばれていないとは初耳です
どこにそのような事実があるのでしょうか?
まさか「任期が切れているのに選挙していないから」とか陳腐な言い訳ではないですよね?
ロシア案飲めば終了。ロシア凍結資産で領土購入、武力による変更ではない。
飲まなければ、売電の始めたこの戦争から離脱できる大義名分が得られる。
徐々にウクライナ政府を腐敗させてヤヌコーヴィチ政権のような政権を再度樹立させ、ウクライナ国内を混乱に持ち込み治安回復をロシア側に正式に依頼する形で軍事介入をロシアに依頼して併合という流れにならないかな。
正式な政府の要請をすれば欧州も手出しできんでしょうし。
ロシア寄りの政権なんて簡単には樹立できんだろうけど、ウクライナ国内で内紛を発生させる状況に運べる政権樹立に向けれロシア側は頑張ってほしい。
プーチンもトランプも、約束はもとより協定を結ぼうがあるいは条約を締結しようが、自分に不利になったりあるいは無用になれば平然と破棄する人物です。
彼らに信義などないことはこれまでの行状で明らかであり、ましてやトランプの動機はノーベル平和賞の獲得で、それさえ手に入れば後は野となれ山となれでしょう。
ここでドンバス地方のロシアの領有をウクライナが正式に認めてしまえば、もう二度と取り戻すことはできず、これまでの犠牲が全て無駄になってしまいます。少なくともロシアによって不当に占領されているという状態を維持しなければ、取り返しのつかないことになってしまいます。
大坂冬の陣の豊臣方のように目先の安寧に飛びつくことなく、ロシアの防壁として利害が一致するEUの支援が続く限り、ロシアとの戦いに耐え続けるべきではないでしょうか。
現時点ではロシアがウクライナの状況を支配していると言えます。
最近のチャシブヤールの記事についても思ったのですが、ロシアについてはウクライナが「チャシブヤールはロシアに制圧されていると認めても、まだロシアには制圧されていないと頑張ってもどちらでもよい」のです。
ロシアに制圧されていると認めるなら、特にロシアにおいては問題ありません。
問題なのは後者で制圧されてないと頑張るなら、ウクライナはそれに実態を与えるためにほぼ政治的価値しか残ってない現在のウクライナにとってのチャシブヤールに部隊を貼り付けておかないといけない。これはスームィやクルスクについてもそうで、ウクライナの現状では軍事的な意味を持たせられるほど奪還も制圧も出来ません。
にも関わらず、ゼレンスキーはこれらの判断が「政治的軍事的に間違ってない」とするためにスームィなどもチャシブヤールなども撤退を命じる事が出来ません。これは単純に他の重要な戦線にウクライナ軍が再配置が難しいという事なのですが、ウクライナ軍とロシア軍は現在全く対等では無い。
余裕が無い側が余裕が無いと出来ないような戦略を立てて戦い、余裕が有る側が(うまくいかないな……)となるとあっさり迂回したり、一時引き上げたりしてる。これがずっと続いています。
こういう事を続けすぎた結果、ゼレンスキーの失敗はドンドン積み上がってしまっています。ウクライナ軍幹部の中にもこの状態になってる事に気が付いてない人間がいない可能性はほぼゼロです。
損害も「ロシアの方が出ている!」と頑張れば頑張るほど戦後の検証に耐えられなくなる可能性が高いですし、「実は酷い内情だった」とウクライナがなれば「知ってて黙っていただろう西側諸国」に対してウクライナ市民の怒りと恨みが炸裂します。
つまり、ゼレンスキーも欧州指導部も戦闘を続けて欲しいのですが、それがプーチンの望みにもなってしまっています。とりあえずもうちょっと奪取しておきたいという考えはプーチンもロシアの他の上層部も全く隠していません。やめさせたいというのが多少なりとも本気なのはトランプだけ。
そして、今のトランプとゼレンスキーの会談ではプーチンはほぼ間違いなく、ゼレンスキーが蹴飛ばす事を期待しています。ゼレンスキーが欧州首脳と共に「受け入れられない」と発表したら、プーチンは思わず笑い出すでしょう。そしてウクライナ市民の生活や今後を本気で考えてないのは俺よりもゼレンスキーだなと考え直して、今以上に積極的に制圧計画に力を入れる可能性が高いです。
以前はプーチンの救い主は国連職員爆殺ネタニヤフとそれに同調した西側指導者と議員達ほぼ全部でしたが、今回はプーチンの後押しをするのはゼレンスキーと英国やEUの指導者達と言っても過言でも無いと思います。
もうこうなると「プーチンやロシアは持っている奴等」というしかありません。ピンチはチャンスとはよく言ったものです。そして、トランプはちょっと叩かれすぎです。ノーベル平和賞が欲しいだけであってすら、やめさせようと本気なのは彼だけというのは本当に酷い状態です。
ともあれロシアは「どっちでもいい」のです。確かにボールはゼレンスキーに押付けられました。