米国関連

米空軍、新しく導入するF-15EXの正式名称を「イーグルII」と発表

米空軍は今月7日、最新型のイーグル受け入れ式典をエグリン空軍基地で行い同機の名称をF-15EX イーグルIIと命名した。

参考:F-15EX Eagle II unveiled as newest fighter

果たしてイーグルIIと名付けられたF-15EXには2度目のブレークが来るのだろうか?

この式典に出席した米空軍のデューク・リチャードソン中将は「空中戦で無敵を誇ったF-15イーグルは45年以上に渡って米国の制空権を象徴していたが同機は永遠に飛ぶようには作られていない。このF-15EXは将来の制空権を維持するために必要なアップグレードが施された新しいプラットフォームで導入できたことを嬉しく思う」と語りF-15EXの正式な名称と役割の発表が行われた。

F-15EXの正式な名称は「イーグルII」でボーイングから引き渡された2機のF-15EXを使用して評価テストが行われており、この戦力化作業が順調に進めば2024年にオレゴン州のキングスリーフィールド空軍州兵基地に拠点を置く第173戦闘航空団が同機を運用する最初の部隊になる予定でオレゴン空軍州兵として領空の警戒任務に就くらしい。

出典:U.S. Air Force photo by Samuel King Jr. F-15EX

因みにF-15EXは制空戦闘機のF-15C/Dではなく戦闘爆撃機のF-15Eベースの発展型だが、デジタルエンジニアリングの手法を取り入れて開発した次期訓練機T-7Aの経験を生かしてF-15EXの機首~前部胴体、主翼を同技術で再設計したため製造や組立時間を削減することに成功、さらにF-15EXのシステムはオープンアーキテクチャ化されているため新技術や新しい兵器の統合が容易で迅速なアップグレードに対応している。

特に注目すべき改良点は非ステルス機のF-15EXが戦場で生き残るために不可欠なコグニティブタイプの統合型電子妨害システム「EPAWSS」を採用する点だろう。

これまでの電子妨害システムは予め収集された信号の基づいた警告や妨害にしか対応していないが、AIと機械学習を応用したコグニティブタイプの統合型電子妨害システム「EPAWSS」はデータベースに記録されていない未知の信号に対しても瞬時に解析を行い使用された無線周波数を特定、その情報を元に機上で再プログラムが可能なデジタル無線周波数メモリ(DRFM)やデジタル周波数技術ジェネレーターを同時に駆使して広範囲に自機の位置や速度を偽装した誤信号をばら撒き敵の攻撃から自機を保護することができる。

このような電子妨害システムはデジタルステルスと呼ばれており第5世代戦闘機の開発で出遅れた欧州の方が開発と実用化で先行しており、F-15EXが採用するEPAWSSもBAEシステムズ製だ。

ただEPAWSSは低率初期生産が開始さればかりで初期作戦能力の獲得は2025年の夏頃になると言われているため2024年に予定されているF-15EX部隊の稼働には間に合わない。しかし米空軍はEPAWSSに相当期待しているので既存のF-15EにもEPAWSSを採用することを検討しているらしい。

出典:U.S. Air Force photo by Master Sgt. Tristan McIntire F-15EX

どちらにしても米空軍は構造的な老朽化が進むF-15C/Dを置き換えるためF-15EXを144機導入する予定だったが、運用コストの問題でF-35Aの調達が予定通り行われるのか不透明で統合参謀本部と空軍が実施している最適な戦力構成の検討結果次第ではF-15EXの調達数が予定よりも増加する可能性を秘めている。

果たしてイーグルIIと名付けられたF-15EXには2度目のブレークが来るのだろうか?

関連記事:漂流する南西諸島方面の防衛力強化、防衛省がF-15J改修計画の見直しに着手か
関連記事:デジタルセンチュリーの検証? F-15EXは次世代戦闘機F-Xの技術実証機

 

※アイキャッチ画像の出典:U.S. Air Force photo/Samuel King Jr. F-15EX

漂流する南西諸島方面の防衛力強化、防衛省がF-15J改修計画の見直しに着手か前のページ

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コメント

    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    YOU 買っちゃいなよ

    20
      • 匿名
      • 2021年 4月 25日

      F-35より断然こっちよな

        • イーグルクロウ
        • 2021年 4月 25日

        価格等はとにかく除いて、

        非ステルス戦闘機の中ではFー15こそが最強ですから!!。

        1
    • A
    • 2021年 4月 08日

    名前変えたってねー。
    ロシアや、中国でも同じような事やってるけれど。
    このボーイング救済策がうまくいくといいけれどね。

    13
    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    それにしてもイーグルⅡって…ネーミングセンスはもうちょっとどうにかならなかったのか?

    2
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      ホーネットみたいに「スーパーイーグル」になるのかと思ってた

      15
        • 匿名
        • 2021年 4月 08日

        「スーパーイーグル」でググったら、色々な商品名がヒットしたので避けたのかも知れない

        12
        • A
        • 2021年 4月 08日

        なら、今のイーグルはレガシーイーグルになるのかな。

        4
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      A-10サンダーボルトⅡ、F-35ライトニングⅡ、F-15EXイーグルⅡ(new!)

      これは間違いなくコスト面で政治利用される迷機

      13
      • 匿名
      • 2021年 4月 09日

      高価値なイーグル=バリューイーグル略して「バルイーグル」で。

      1
    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    II って、ライトニング(F-35、P-38)、サンダーボルト(A-10 、P-47)以外にあるのかな?
    英・BAC ライトニング・エンジンが上下タンデムってのもあったね。

    2
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      ファントム爺ちゃん(F-4ファントムII)「呼んだかえ?」

      12
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      F-5E/F「俺、兄貴分のF-5A~Dまではフリーダムファイターと呼ばれていたのに、何故か俺だけ“タイガーⅡ”って呼ばれている」

      AV-8BとハリアーGR.5/7/9「僕達もハリアーⅡ(ハリアーGR.1/3、AV-8A/C/S)って愛称が有るんですが」

      YF-23「俺もブラック・ウィドウII(P-61)って愛称があったんだよな……」

      A-12の幽霊「ワシは完成したらアベンジャーⅡ(TBF/TBM)と呼ばれる予定だったんじゃ……」

      F-5E/F・AV-8BとハリアーGR.5/7/9・YF-23「オメーは試作機さえ完成していないだろ!」

      21
        • 匿名
        • 2021年 4月 09日

        F-5C スコシ・タイガー「Iは俺が居る」

        元々はプロジェクト名や部隊名だけど非公式愛称として定着していたらしい。

          • 匿名
          • 2021年 12月 14日

          F-11「スコシタイガー君はワシがいない事にしたいんか?」

      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      タイフーンは違ったけ?

      1
    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    経営不振のボーイングをアメリカの税金で養ってあげるために、F-15EXを無理やり採用したとしか思えない。

    11
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      それがどうしたんだ?w

      3
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      いつ壊れるかわからないC型使い続けるよりはマシだろ

      9
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      ボーイング救済事業というのは米国議会予算局がハッキリ明言してるので
      取り繕う必要なんてないんですよ。

      9
        • 匿名
        • 2021年 4月 08日

        経営陣は救済で得た金も投機にぶっ込みそうだな

        2
          • 匿名
          • 2021年 4月 09日

          日本にボーイング救済を手伝わせるようなことがなければ、勝手にしろでいいんですが…
          F-15Jの改修事業の迷走ぶりをみるとね。

          4
    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    ツイッターで性能寿命が20年しかないと見たけどそれ過ぎたらもう退役になるのかな?

    1
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      元のイーグルがかなり頑丈な作りで長寿命なのにそれしか持たないのか

      1
        • 匿名
        • 2021年 4月 08日

        機体寿命ではなく性能寿命。
        戦闘機としての賞味期限が20年、と言うことかと。
        勿論、航空機として運用可能な期間は、その数倍でしょうね。

        27
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      F-35との置き換えとデジタルセンチュリーが成功すれば、運用期間はそれくらいで良いんじゃないか。成功すれば、だけど。
      でも機齢20年で寿命が来るのは流石に眉唾な情報だと思う。そこまで「高くつきそうな」機体なら、買う予算貰えなかったんじゃなかろうか

      8
        • 匿名
        • 2021年 4月 08日

        まだ予算は確定してないよ
        試験結果次第で残りの予算が執行される
        なおペンタゴンはロシア·中国兵器に対する戦力評価試験をスキップしてゴリ押しで配備しようとしている模様

        3
      • 匿名
      • 2021年 4月 09日

      性能寿命の場合は退役よりも降格・窓際送りになるんじゃないかな。
      米軍のF-15EXなら対空任務から外されて近接支援(特に非対称戦)に回されるのでは。
      そんなんじゃ維持費に見合わん、という事になれば早期退役もあるかもだけと。

      • 匿名
      • 2021年 4月 09日

      今年の時点で、スクランブル用の機体が定数割れという状況。米議会の意見として
      ボーイング機→今後10年は、良いが、11年後には、寿命3,40年を残して退役?
      LM機→とりあえずなんの問題もない。

    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    再設計するのはいいが、低RCS化はやってるのか?
    原型機のままだと確かRCSは最大で25になってF-35体と600㎞遠からでも探知出来ちゃったはずだろ

      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      空気取り入れ口の変更だけでかなり変わるはずなんだけどね

      3
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      一時期ボーイングが4.5世代機として売り込みをかけて話題になった「サイレント・イーグル」は、低RCS化を狙って垂直尾翼を外側に寝かせる等の対処をしてたけど、「ほとんど意味がない」ということで計画自体が取り止めになった

      6
        • 匿名
        • 2021年 4月 08日

        垂直尾翼の件は、フラッターとか、空力的な問題起因だったような。

        8
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      探知距離はRCSの4乗根に比例するのを忘れちゃダメだよ。
      RCSを1/4に減らしても探知距離は1/√2=7割にしか減らない。
      新機種開発並のコストを掛けてRCSを6㎡まで減らしたとしても600kmが420kmになるだけ。

      10
    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    せっかくだから型番も目一杯最新テクノロジーを詰め込みました的な感じに変えようぜ

    例えば、F-15MAXとか?

    12
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      737MAX「おすすめできない」

      46
    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    おいおい、州兵が使うのか
    中国の脅威に晒されてる同盟国がさっさとアップグレードしたいって言ってるのにスクランブルも必要無さそうな予備部隊が優先的に新型を受け取るとは

    7
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      こっちが没収しましょう、後払いで

      1
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      アメリカはスクランブルは州兵のお仕事でしょ。

      2
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      州兵って連邦軍のお下がりを使ってるんだと思ってた

      4
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      アメリカ本土の防空は基本、州兵(州空軍)の担当では?

      2
    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    ここはTDKのフェライト系電波吸収塗装でだな・・・(昭和脳)

    1
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      昭和脳云々は、プラレスラー三四郎とかからです?

      電波吸収塗装で従来機を低RCS化だと、昨年あたり、中国でも似たような事を言ってましたね。

      1
      • 匿名
      • 2021年 4月 09日

      ファントム無頼にフェライト塗装でステルス化したファントムIIが出てきましたね。

      1
    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    4.5世代機はこの新しい電子戦装備がないとこの先の戦場には付いて行けなさそうね

    2
    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    州軍てピカピカのF-15貰えるくらい扱いいいのかよ
    空軍がクタクタになるまで使い倒した中古機を頑張って飛ばしてるのかと

    11
      • 匿名
      • 2021年 4月 09日

      昔ほどでは無いけど、それであってるよ。
      つまり、F-15IIの初期生産分というのはそういう扱い。

      2
    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    日本には呪いのイーグルⅡちゃん。部品クレメンス…

    10
    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    改修で50億かかるっていうなら
    F3生産準備としてイーグル2のラ国しましょうよ
    要らなくなったらアジア周辺国に売っぱらえば良い

      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      機体だけ作ったって載せるレーダーが足りないのは変わらんだろうが

      18
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      買い手が居るのかねぇ…

      1
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      ちなみに1機辺り50億弱から更に20億以上値上がりするんやで…。

    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    10年後には高すぎてイラネってなってそう

    2
    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    日本もスクランブルで酷使されて老朽化したF15を改修せずに
    イーグルⅡを新規製造して更新してほしいな
    今、改修費用の高騰で揉めているが
    もしかしたら、改修を断念してイーグルⅡに切り替えようとしているかも

      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      順序が逆なんです。なぜ改修費が高騰したのか、こちらのブログでも何回か記事に取り上げられていますよ…

      22
      • 匿名
      • 2021年 4月 08日

      電子部品の不足が深刻で米軍のイーグルⅡですらそれが原因で苦労してるから自衛隊が改修しようが新規調達しようがその分のライン増設費用を負担せねばならんという話なのでどっちにしたって価格の高騰は避けられないんよ・・・
      なので改修止めて買えばいいというわけではないという話

      6
      • 匿名
      • 2021年 4月 09日

      アメリカにごねまくって、イスラエル並みに独自改修する承認を得るのが良い
      手頃な代替機体も無いしね。

    • イーグルクロウ
    • 2021年 4月 08日

    「Fー15EX」の正式名称が
    「Fー15EXイーグルⅡ」に決定!!

    キミの名が名付けられるを待っていた!!

    これから究極進化型Fー15として、
    キミの活躍を期待する!!。

    Fー15イーグル バンザイッ!!

    Fー15EXイーグルⅡに幸あれ!!

    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    アドバンスド・イーグル!
    アドバンスド・イーグルじゃないか!
    さらなる改良の暁には、推力偏向ノズルを是非とも採用してくれ!!

    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    奇妙な兵器で遊んできた米軍が急に手堅くなったということは
    いよいよ始まるのか?

    4
    • 匿名
    • 2021年 4月 08日

    やはりイーグルは名機だなぁ
    いろいろ言われてるけど、基本設計が優れていないとここまで使われない

    • 匿名
    • 2021年 4月 09日

    それにしてもEPAWSは良いね。ヨーロッパはステルス技術で出遅れている分、それを補完する技術に優れている。それを思うと次期戦闘機はロッキードの協力を得つつ、レーダーなどの要素技術はイギリスと協力することを模索するというのはうまくやったなあと思う。もちろん当てにしすぎるとKFXの二の舞になる可能性があるけど。

    1
    • 匿名
    • 2021年 4月 09日

    EPAWSSって何て読むの?

    1
    • 匿名
    • 2021年 4月 09日

    イーポウズだったと思う

    1
    • 匿名
    • 2021年 4月 09日

    F15が改修されまくってこれからも主力機の一つとして使われているが、F2は将来の拡張性に劣るとして生産数が削減されてしまった。いかに発展性が重要な要素かが分かる。次期戦闘機、頑張ってください。

    1
      • 匿名
      • 2021年 4月 09日

      大型の金属ボディ、ってのが大きいと思いますけどね。
      そしてそれは性能寿命の短い昨今の戦闘機としては必ずしもメリットではない。
      F-2の発展性云々は素人の妄言に過ぎなかった事が既に明らかだし。

      2
      • 匿名
      • 2021年 4月 09日

      F-2の発展性云々は、ステルス機早期導入のための口実に過ぎないよ。
      開発者達の誌上座談会でも、意味不明﹙意訳﹚と述べてましたし。

      あと機体規模の多少の違いより、契約面で弄れる機体か否かの方が大きいと思います。
      F-2、何だかんだ言っても、機能拡張かなりされていますし。

      4
    • 匿名
    • 2021年 4月 09日

    上記コメ主です。ちょっと日本語おかしかった。

    • 匿名
    • 2021年 4月 09日

    これで、2020.09.13
    米国、ボーイングへの正式発注後も収まりを見せないF-15EX批判

    の意味がわかった。まさか納入時に、EPAWSSとAN/AAQ-33が搭載されてないとは。それで、F-35より安かったのか。たしかに、間違いじゃないのか。

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