米国関連

米空軍、無人機の脅威はマイクロ波兵器の開発だけでは解決しない

米空軍大学が設立した中国航空宇宙研究所(CASI)のマルバニー氏は「中国製無人機の能力向上とエンドユーザーの運用制限を行わない方針が米軍の脅威をもたらす」と指摘している。

参考:Chinese UAV Industry Creates New Challenge for the US Air Force

無人機の脅威は電子妨害装置やマイクロ波兵器を配備すれば解消するほ簡単な問題ではないらしい

ウクライナでの戦争では商用ドローンや徘徊型弾薬を含む無人航空機(UAV)、武装可能な無人航空機(UCAV)を両軍とも数百機レベルで投入しており、電子妨害装置やカウンタードローンシステムで対抗しているものの戦場全体をカバーするには至っておらず、特に戦闘が激しい最前線の上空は無人機が自由に空を飛び回っている。

出典:Mil.ru / CC BY 4.0 Orlan-10

この問題についてCASIのマルバニー氏は「マイクロ波兵器は安価な無人機の群れを無力化できるかもしれないが、この兵器が戦場全体をカバーすることないだろう」と指摘しており、電子妨害装置やカウンタードローンシステムですら低空の戦い(低空飛行する有人機の対処とは完全に別次元でUAV/UCAVとの戦いを指す)をカバー出来ていないのに、有効範囲が短いマイクロ波兵器やレーザー兵器が登場したところで「神出鬼没な無人機」の脅威を根本から解消するには至らない=戦場全体をカバーするのは非現実的という意味だ。

マルバニー氏は「安価な中国製UAVは性能もよくエンドユーザーに対する運用制限もないため、資金力が乏しい国でも購入することができる。正にウクライナ軍がロシア軍に対して大きな利益を得ているように」とも述べており、この問題はロシア軍を米軍に置き換えても同じだと言いたいのだろう。

出典:Vitaly V. Kuzmin / CC BY-SA 4.0

シリア内戦、リビア内戦、アフガニスタンでの戦い、ナゴルノ・カラバフ紛争などの実戦で効果を証明してきたUAV/UCAVの導入国は急増しているが、この分野で先駆者な地位を確保している米国製は高価でエンドユーザーに対する運用制限を行うため人気がなく、安価で自由に運用できる中国製やトルコ製のUAV/UCAVが飛ぶように売れている。

つまり武器の入手方法が限定的でエンドユーザーに運用制限を押し付けることができた冷戦時代とは異なり、運用制限のない武器を海外市場で簡単に調達できる時代になったためUAV/UCAVの拡散を制御できなくなってしまい米国自身も無人機の脅威に晒されているのだ。

出典:pixabay

因みにウクライナ軍は目視による上空監視とMANPADS(商用ドローンに対してはEDM4Sを使用)でロシア軍の小型UAVに対抗しているが、この対処方法は迎撃コストが高価なので米国、英国、オランダなどの国はイスラエル製のコンピュータ制御照準機能付きスコープ「SMASH」をテスト中で、オランダ陸軍は実際にSMASHを装着した小銃で用意された67機のドローン全てに3発つづ小銃の銃弾を命中させている。

米中央軍のマッケンジー米海兵隊大将も「米軍にはモーターで静かに作動する小型UAVを効果的に検出したり無効化する方法が欠如している。この脅威に対処するには兵士からコックまで兵種に関係なく全ての人員がカウンタードローンに関するスキルを身につける必要がある」と明かし、全ての兵士にカウンタードローンに関するスキルを身に着けさせるため2024年までに訓練アカデミー「Joint Counter UAS Center of Excellence」を創設する予定だ。

小型UAVをレーダー検出する難しさまで説明すると話が長くなるので割愛するが、低空の戦いに対する各国の取り組みを見る限り「電子妨害装置やマイクロ波兵器を開発・配備さえすれば無人機問題は解決する」というほど簡単な問題ではないのだろう。

関連記事:ウクライナ東部戦線での戦い、気が遠くなるような命がけの隠れんぼ
関連記事:全軍を挙げてドローンの脅威に対抗、米軍が全兵士に対するカウンタードローン訓練を開始
関連記事:小銃でドローン撃墜は可能、オランダ陸軍が実証した魔法のスコープ「SMASH」有効性

 

※アイキャッチ画像の出典:AFResearchLab

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コメント

    • 名無し
    • 2022年 6月 07日

    無人機っていってもピンキリだけどこの場合はラジコンじみた部類の話なのかな。
    最近はハイエンドの随伴機型も民生品のプカプカ浮いてるだけのやつもドローンで一括りにされて語られ気味だけど。

    25
    • 鳥刺
    • 2022年 6月 07日

    米国製が国際兵器市場で人気が無いのは、使い捨てが躊躇われるお値段も関わってきますね。廉価で非常に有効、かつ明日の戦闘に不可欠な、新ジャンルの兵器の普及の加速。これから数年で、対応が遅れ気味だった多くの主要国の軍もだいぶ様変わりしそうです。

    さしあたっては、光学/IRの上空監視モニタと電子制御照準スコープ+対物ライフル(対空銃架)、ぐらいの機材が急速に普及しそうですかね。

    16
      • 西都
      • 2022年 6月 07日

      おっしゃるとおりですね。
      近接信管付きの20ミリ以上のやつが良いかもと思いました。
      歩兵用だとせいぜい300メートルくらいしか有効射高が取れないでしょうし。
       コスト的にドローンに対抗できるものができるでしょうか?
      需要的には中東などにも巨大にあるでしょうから、すぐに普及しそうな気がします。

      4
    • 2022年 6月 07日

    今後はやはり小型UAVには小型UAVで対抗するのかなあ。
    現行のカウンタードローンシステムは車載か設置型が主ですし、視界内なら記事中のSMASHが有用そうですし。
    自立飛行しながら、森林、湖畔、泥濘、都市を超えて、数百機、数千機が展開するとなると、とても車両では入れないところも出てきますよね。
    コスパを考えても高価なUAVで捜索して高価な対空ミサイルで攻撃なんてやってられないでしょうし。
    ますますSIerやAIエンジニアの需要や囲い込みが高まりそうですね。
    C4Iという実績はあるけど、機械学習なんかはどうなんでしょう?この間空戦コンペをやってましたし、座して待つわけではなさそうですが。

    4
      • やじうま
      • 2022年 6月 08日

      >小型UAVには小型UAVで対抗するのかなあ。
      ニール スティーヴンスンというSF作家のちょっと古い近未来SF(なんかコトバが矛盾してる、、)に出てくる小型ドローンと言うかナノマシン戦闘シーンですが、
       低空は「飛蝗の大群同士の戦い」高空は「気味の悪い黒雲同士の戦い」、勿論そこに人間が踏み入れば瞬時にガイコツ、のように描かれていて、SFと言うより気味の悪いホラーでしたが、現実がその方向に向かっているのですかねぇ

      10
    • 西都
    • 2022年 6月 07日

     飛行機や戦車がそうであったように、ドローンも対ドローン用のドローンが、出てくるんじゃないですかね?
     爆撃機に対する戦闘機や戦車に対する第二次世界大戦の時の対戦車自走砲のように。
     とは言っても低コストで検知が難しいという攻撃ドローンの優位性は、しばらく揺るがないと思います。
     今回のドローン狙撃装置はかなり可能性があると思いました。
     これはかなり応用が効き、より長射程の機関銃に取り付けて、各車両レベルで軍に広く配備されたら、どうなるんでしょうかね。

    6
      • mk48
      • 2022年 6月 07日

      うーん・・・
      今日本が開発中のマイクロ波兵器や車両搭載型対ドローンレーザーも小型で検知が難しい上に大群で押し寄せるドローンには対処は難しいんでしょうかね?
      それなら俺が持ってるファントムみたいな民間ドローンを大量に購入して小型の機銃でも取り付けて対応するというのはどうでしょうかね?
      それにしてもヤマダやベスト電機で当たり前の様に売ってるドローンがこれほどまでに脅威になるとは技術の進歩というのは恐ろしい・・・

      5
        • せい
        • 2022年 6月 07日

        日本の場合は、国内の反日組織の取り締まりとそれを出来る用にする法整備の方が先かと。
        いくら装備を調えても、民間人(仮)からやりたい放題される状況じゃ意味が無い。

        6
        • 俺が正義だ!
        • 2022年 6月 08日

        そんなオモチャのようなドローンじゃ、機銃のせられるの?
        載せたところで、反動を吸収できないから、まともに当たらないでしょ

        3
          • バーナーキング
          • 2022年 6月 08日

          仮想標的も同程度の小型ドローンなんだから
          拳銃弾かせいぜい5.56mm弾のセミオートとかで事足りる訳で銃身位置を重心・空力中心とのバランスちゃんと考慮して搭載しとけば大した反動モーメントは発生しないんじゃないですかね。
          少なくとも妄想段階で全否定するほどの要因とは思えません。

          2
            • 俺が正義だ!
            • 2022年 6月 09日

            大の大人ですら訓練無しでは反動を抑え込めないぞ
            しかも、単発で当たる訳ないから、フルオートで結構撃つことになる
            普通に相当な反動になることは、容易に予想できるわ
            ついでに、弾を数百発は積むだろうから、重量もかなりなモノになるだろう

            やるなら、かなりでかいAI誘導のラジコン飛行機になるんじゃね?それなりの速度が出せるから、運動エネルギーで反動を吸収できるかもしれない。揚力があるんで積載重量も増やせる

            2
    • やあ
    • 2022年 6月 07日

    俺も魂だけになって徘徊してるけど、たしかにマイクロは程度では成仏しないな。
    防御側も大変だな

    16
    • や、やめろー
    • 2022年 6月 07日

    やっぱり魔法のスコープは将来必須になりそうですね

    8
    • shkk
    • 2022年 6月 07日

    高性能なレーザー砲も検知しないと当てれないもんね
    やっぱどうやって検知するのか?というのが課題になるんだね。
    大量の巡回ドローンを飛ばしたり陸上・海上で走らせたりしてカメラで検知するとかになるのかな

    2
      • 半分の防衛費の国から
      • 2022年 6月 07日

      兵士一人一人が情報共有システムで情報共有しながら戦うのも必須みたいですよ、イスラエルはドローン迎撃システムもネットワーク内に組み込む方法で対処する気みたいです。
      参考
      bnet
      リンクDRONE DOME
      リンク

    • 無印
    • 2022年 6月 07日

    オランダ陸軍がSMASHで使った小銃って何だろ?
    これって20式やAK47、HK416とか使える小銃は選ばないものなんだろうか
    これからの歩兵は地を這う歩兵と、空飛ぶドローンとどっちにも目を配らないとならないのか…
    目が2つじゃ足らないな

    • 58式素人
    • 2022年 6月 07日

    素人が勝手に予想すると、前にも書いたけれど、
    制空権のある側はAEWを飛ばして、高高度と中高度の敵UAVを補足し、
    CAP戦闘機に安価なAAM(多分ハイドラ70派生を開発)で撃墜させると思う。
    低空と超低空は、機銃と40mm擲弾銃を連装したRWSを各分隊に装備し、
    IRと画像で補足して高射装置内蔵のTVで照準して、VT信管の擲弾を開発して撃墜すると思う。
    低高度〜中高度は、敵UAVもそこそこの大きさと製造・運用コストを見込めるので、
    現状の、レーダー+携帯SAM+機関砲の対空火器で撃墜すると思う。

    1
    • ポン
    • 2022年 6月 07日

    中国航空宇宙研究所ってことは対中専門の研究所があるのか…
    やっぱ財力が違いますね米帝

    6
  1. 本年3月30日の産経新聞の記事に「防衛省が攻撃型ドローン研究へ ウクライナ侵攻で存在感示す」というのがありました。

    > だが、導入状況は災害対応や戦況把握用の1~2メートルほどの小型機に限られ、長距離飛行が可能な大型機は空自三沢基地(青森)に偵察型3機が今月から配備され始めたばかり。防衛省は来年度予算で小型の攻撃型ドローンの有効性や諸外国の機体などに関する調査費3000万円を計上したが、「運用のあり方から研究する」(担当者)段階だ。

    そして記事の最後にダメを押すように、

    > 敵のドローンに対するドローン攻撃が日本の基本姿勢である「専守防衛」に反するかといった議論も途上にある。

    と書かれていました。

    日本は、お話にならない状況みたいですね。予算で「調査費」の計上額が3000万円だって‥!

    10
    • 匿名
    • 2022年 6月 07日

    捜索レーダーで補足→火器管制レーダーをピンポイントで照射し続ける→射撃という段階を踏む中で、捜索レーダーでもロストしうる標的をピンポイントで補足し続けるのは難しいだろうからなあ
    これはマイクロ波兵器やらレーザー兵器やらが実用化されても観測手段が従来の方法だとなあ
    低空を飛び遮蔽物の陰に隠れたりストップ&ゴーを繰り返せるUAVを安定的かつ迅速に捉えられる観測手段も実用化しないと

    3
    • さめ
    • 2022年 6月 07日

    高出力マイクロ波ってハードキルよな
    ドローンを探知できさえすれば比較的効率的に落とせると思うもんだが、現実はそうかんたんには行かないのなか…?

      • kwsm
      • 2022年 6月 08日

      マイクロ波兵器はコストの問題であらゆる部隊に配備することは出来ないということでしょう

      2
    • 折口
    • 2022年 6月 07日

    自分も漠然と将来地上戦は強力で安価な野戦防空(C-RAM)アセットの整備の方向に行くんだと考えていましたが、衛星コンステレーションの提供する妨害困難な広域通信網と防空システムの分解能圏外から常時こちらを視察する観測用ドローンなどが組み合わされるのが野戦の将来像なのだとしたら、この戦争の戦訓を地上軍に正しく反映させる作業は困難を極めるのでしょうね。

    仮に、拡張された戦場認識能力が妨害されず常時双方の軍に提供され続けるのだとしたら、霧のない戦場に安全な場所など殆どありませんし、今まで歩兵を守っていた装甲車や戦車部隊は逆に棺桶になります(宇では両軍が既にそういう体験をしていますが)。そこで機甲部隊が固まって野戦防空の傘の中だけで活動するのか、迫撃砲や巡航ミサイルからも歩兵を守れるくらい装甲車を強くしたり散開させるのか、地上戦に先立つ宇宙航空領域でのC4ISRインフラへの相互攻撃で戦闘の勝敗が半ば決まるようになるのか。このあたりの読みがポスト露宇戦後の各国の軍備の分かれ目になりそうですね。

    とはいえ「敵軍の車両や歩兵一人まで宇宙から監視して必要に応じてミサイルを撃てる」という体制自体はアメリカが30年前から運用しているものなので、西側以外からすれば何を今更という感じなのかもしれませんが。

    1
    • sage
    • 2022年 6月 08日

    レーダー反射や熱源で探知が難しく、夜間は視認する事も困難な小型ドローンの検知は音響センサーしか無いと思ってます。マイクアレイをソノブイよろしく小型気球等で張り巡らせて検知する戦場を想像してます。

      • 匿名
      • 2022年 6月 08日

      補足に関しちゃミリ波レーダーとかの方が良いんじゃない
      というか小型ドローン自身が他のドローンや障害物回避のために積んでたりするし
      ただ上で言ってるマイクロ波兵器やレーザー兵器と同じように有効範囲戦場全体をカバーするのは非現実的って話じゃね
      まぁその辺は出力次第で変わってくるんだろうけど

      1
        • 名無し
        • 2022年 6月 08日

        >補足に関しちゃミリ波レーダーとかの方が良いんじゃない

        ドローンと鳥との識別について、ロータの回転運動の検知﹙ドップラーシフトの分布パターン利用﹚で行うなら、波長の短いミリ波が良いかもね。

    • hoge
    • 2022年 6月 08日

    あらゆる小型のドローンを完全に排除することは恐らく物理的に不可能なので、迎撃するのではなくて車両や歩兵の視認性を下げて、赤外線カメラ対策のステルスを高めたり、単純に機動性を上げて一か所に留まらないことがより一層重要になるのでは。

    2
    • 成層圏
    • 2022年 6月 08日

    歩兵が素早く動くドローンに対応するとなると、機銃のようなものだと反応速度や照準が難しいですね。
    もっと早くするとなると。
    目視したドローンを脳波で直接補足して、自動的に攻撃するような兵器、、。
    あぁ、サイコミュで動くファンネルみたいなやつか。

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