アウディーイウカを巡る戦いのホットスポット=クラスノホリフカ南西の高台について情報が錯綜していたが、この高台にロシア国旗と第114自動車ライフル旅団(旧ボストーク大隊)の旗がはためく様子が登場した。
ウクライナ軍兵士の姿が見当たらないた「高台からウクライナ軍は撤退した」と考えるのが妥当
ロシア軍は今月10日頃にアウディーイウカ方面で攻勢を開始、クラスノホリフカの西郊外を突破して線路沿いに到達、さらにクラスノホリフカ南西にある高台にも押し寄せ激戦を繰り広げていたが、ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは「ロシア軍がクラスノホリフカ南西の高台を占領している」と主張。
ウクライナ人が運営するDEEP STATEも23日「敵は装甲車輌の使用を止めてソ連軍のように兵力で圧倒してきた。クラスノホリフカ付近の状況は非常に困難で高台は数日前に失われた可能性がある」と報告し、高台にロシア国旗と第114自動車ライフル旅団(旧ボストーク大隊)の旗がはためく様子が登場した。
この旗が掲げられているのは高台の北側で、映像にはウクライナ軍兵士の姿が見当たらないため「高台からウクライナ軍は撤退した」と考えるのが妥当だろう。

出典:GoogleMap アウディーイウカ周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)
因みにウクライナ軍やウクライナメディアは「高台の喪失」について何も言及していない。
追記:RYBARは24日「約1週間に渡るアウディーイウカでの戦いでロシア軍にも損失があるが、ウクライナ軍も1,000人を越える戦死者を出した。そのため第47機械化旅団の1個大隊をザポリージャ州オレホボからアウディーイウカ方面のオケレティナとノバクムティフカに移動させた」と報告しているが、この内容が事実かどうかは不明だ。
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※アイキャッチ画像の出典:𝗭-Митя «родня»
地の利を得たぞ!
僕の力を見くびるんじゃない
うーん、好き!
もっと時間掛かると思ってたけどアウディーイウカは今年中に落ちそうだな。短期的にはロシア軍の損害も甚大だけど長期で見るとダラダラ攻めるより結果的に損失は少なくなりそうだ。
米軍の対テロ戦争を見慣れてるからドン引きしてしまうんだろうけど、ガチの正規軍どうしの戦争は現代でもこんなもんなのかもな。
近年での国家同士の戦争といえば、イラク戦争になりますが当時のアメリカ軍の戦死者数は公式発表では4500人程度ですね。ただ、欧米の支援と手厚いウクライナと孤立無援だったイラクとを簡単に比較は出来ないとは思います。
仮定の話ではありますが、米中戦争が発生した場合は大規模な海軍同士の戦闘もあり得るのでお互いの被害がどのレベルになるのか想像も出来ません。今回のロシアのような大きな被害が出た場合、両国の国民が戦争継続出来るとはとても思えません。
アウディーウカが半包囲された頃からロシア軍事ブロガーや親露派が「もうすぐアウディーウカ陥落」と言っていたけど、それから半年以上経過しているという
バフムトも北東部の高地を制圧されるまでは半年以上も一進一退だったのが、高地を制圧されてからはあれよあれよといううちに包囲が進んでしまいました
要所が陥落した事とそれまでの時間経過は分けて考えるべきだと思いますよ
>>第114自動車ライフル旅団(旧ボストーク大隊)
この部隊は去年の激戦地マリウポリで生き残った住民の志願(強制?)兵が多いらしい
ウクライナ軍は、ロシア軍にかなりの損害を与えましたが、非常に難しい状況になりましたね。
アウディーイウカが、(仮に)幹線道路・鉄道の連絡線が絶たれているのであればですが。
ウクライナ軍は、増援により取り返すか、撤退するのか二択になります。
アウディーイウカ西方の航空写真を拝見しましたが、畑や池が点在しており、泥濘期の補給路としては厳しいように見えます。
ロシアの人的資源がどうなのかという疑問点を持たれる方が最近結構いて、それはロシア軍がロシア人だけで占められているなら最もな懸念事項だと思います。
が、どうもロシアはウクライナの占領地から徴兵を行なってるようなんですよね。
ドネツクやアウディーイウカの側にある20万人年のホルリウカでは、1万程度がロシア軍として働いているのではという海外記事がありました。
ロシア軍占領地のウクライナ人口は約400万人程度と見込まれ、仮にホルリウカと同程度、5%が徴兵されたら20万人の兵力になります。
しかも元はウクライナ人ですから、ロシア人の損失はありません。
【ウクライナ東部のロシア派住民保護】の開戦名目は何処に行ったという話ですが。。
単純にウクライナが言うほどロシア軍に損害を与えられていないだけでしょ
捕虜も1対1交換が成り立たなくてロシアから交渉を打ち切られるくらいウクライナ比で少ないし
それってどこ情報なのよ?
ソースは?
何人で構成されていても関係はないのでは
装備や重兵器やらは有限だし指揮官クラスも有限(戦場に展開できる部隊数などがおのずと決まる)だから、戦況への影響という範囲ではロシア人の損失は関係あってないようなものじゃないかな(ロシアの厭戦感情を刺激しないから終わらないというところまで話を広げると「ない」とは言えないけど)
部分動員30万+ステルス動員30万以上(2023年だけ)なので昨年の動員以前はともかく、今現在はそれほど占領地の強制動員に頼ってはなさそうではあるんですよね。宇軍の戦果発表もかなり眉唾物なので、練度はともかくロシアの人的資源が不足しているとかではないのでは?
東部の民兵たちは、もともとウクライナ軍と戦ってきた人たちです。この戦争が始まってからも、ロシア正規軍の士気の低さと比べて、彼らは死に物狂いで戦っています。武装は二流ですが。
それとロシアに併合されてからは、ロシアの国内法が適用されるので、逆に徴兵された人は戦場に送られないはずです。
この戦争が始まる直前くらいは、ドンバスでは銃を持てる男は全員銃をとれ、女子供はロシアに避難しろ、みたいな雰囲気だったようですが、併合された後は志願が中心なので逆に戦場に行く率は下がっているのではないかな。
上の私の記述も古いですし、間違いもあると思います。
もし、最新の情報などで、そうではないよ、そうなってないよ、というのがありましたら、ぜひ、ご教示いただけたら私も本当にありがたいです。
ドンバスが併合で総動員令が無くなり動員されていた学生が招集解除になってるニュースはありました。
しかし一般男性は同調圧力で除隊させず継続勤務を志願させる空気があると想像できますがね。
この地域ってウクライナやロシアよりも保守的でソ連的な地域だと思います。
強制されなくとも軍に奉仕しない男性は村八分にされてしまいかねない雰囲気というね。
ありがとうございます。
おっしゃるようにこの戦争が始まる前から民兵として戦っていた人たちは、ロシア軍に編入されても除隊しにくいでしょう。
一般的に東部の民兵の部隊は戦意は高く、死傷率もものすごく高いです。ロシア正規軍の方は命令でやっている戦いですが、彼らにとっては自分らの家族や同胞を守るための戦いですからね。
しかし、この戦争が始まる前は、男たちは全員銃をとれという雰囲気で、専門学校生からパン屋や肉屋からピアニスト・・・まで軍に入って戦っていたので、ロシア軍が戦争に入ってきてロシア軍になった今では、本当は除隊したい人もたくさんいるでしょうね。
おっしゃるような同調圧力はあるでしょう。ただ、それでも、東部の民兵の部隊は正規軍が退却してもライフルを手に粘りますね。セベロドネツクやリシチャンスクでも真っ先に突っ込んでいますね。死傷率は大きいです。
つまり、ソ連式人海戦術しか勝たんということですか???
ウクライナがプロパガンダとしてロシアの稚拙な人海戦術を宣伝してるだけで実態は不明なんでなんとも
機甲攻撃が地雷原とドローンの監視による砲撃でほぼ完封されている以上
最早他に選択肢がないとも言えますね
単純な人海戦術は現代戦で通用しないと思う。
今回の限定的成功はロシア側の諸兵科連合戦術が不完全ながらも機能したんだと思う
まあ諸兵科連合が完璧に機能したとしても、本格的な攻撃を行う以上損害皆無というのはほぼありえず、作戦は常に一定数の損害が出ることが前提となります。
人海戦術は、あくまでも装備が少ないとか、兵士の練度が低い部隊しかない場合の苦肉の策であり、そういう状態になればどこの国の軍隊であってもそうせざるを得ません。
アメリカの南北戦争でも、北軍のグラント将軍は多くの損害を出しながら兵士の人数の多さで南軍のリー将軍を追い詰め、包囲していきました。これも一種の人海戦術です。
ノモンハン事変や冬戦争の後半戦のように、ソ連軍でも装備があり、兵士の練度が十分な場合は日本陸軍、関東軍以上の高いレベルの諸兵科連合戦術を行うことができたのです。
攻撃側は負傷者・損壊兵器を後送できるけど守備側はそれができない
だから守備側が思うほど迎撃で被害は与えられない
ウクライナにしろロシアにしろね
あれ…ロシアによる包囲陣が完成しつつあるように見える
ウクライナ軍が優勢ではなかったのか?
そうですか。第114ライフル旅団がドネツクの民兵なら装備は悪くても戦意だけは高いでしょう。それなら、クリシチュウカをずっと守っていた第4ライフル旅団と同じく、ウクライナ軍にとっては、ロシア正規軍よりある意味では厄介な面もありますね。
このボストーク大隊(チェチェンの方でなく東部の民兵の方の)は、確かウロジャイネの突出部を最後まで守っていて大きな損害を受けています。そして、ウクライナ側は、アウデイーイウカの防衛に第36海兵旅団の生き残りを投入しているので、因縁の対決ですね。
それはともかく、アウデイーイウカ防衛は、補給線のO0542道路が焦点でしょう。
ウクライナ軍はアウデイーイウカに多数の数の旅団を増援しつつありますが、バフムトのような長期の消耗戦になるかどうか。
2014年から要塞化されたアウデイーイウカは、固いと思います。しかし、もし意外に早く陥落したなら、ウクライナ側の強力な兵士供給システムに影がさし始めている可能性があります。それはウクライナ軍を支えてきたものなので、細かな戦況よりも私はそこに注目しています。
ウクライナ軍の増強についてですが
現在5個の機械化歩兵旅団が編成中、さらに5個旅団の編成を検討中との事です。
人員より装甲戦闘車両の不足が問題になっているとのことです
情報をありがとうございます。
ウクライナの兵士の供給力は相変わらず凄いですね。新設の旅団はどんどん作られていますね。
実はウクライナ軍の力は兵士の供給力なんですね。バフムトの戦いでも数で言うと50個旅団以上を投入してきました。しかも、壊滅した旅団も何ヵ月かしたら補充されてまた登場します。強い国です。
それに比べてロシアは、一般人の動員はできません。毎年の徴兵の変わらず続いていますが、徴兵の兵士はウクライナの戦場に送ることはできません。
昨年秋に200万の予備役から30万が召集されましたが、その時もロシア国内は大騒ぎです。その30万も期間の関係で多くが召集解除されたらしいですし、何よりも2回目の予備役召集さえできません。プーチンも選挙を控えています。
それに対してウクライナは、この面では圧倒していて、兵士の少ないロシア軍側は、その劣勢を砲爆撃の優勢でしのいでいます。
ただ、ウクライナでも、多くの軍事委員を解任して前線送りにしたあたりから、幾つかの動員基準の変更とかがされ始めました。ウクライナ側ので、兵士の供給力に陰りが出ているのではないかという兆候があります。個人的に、そういう仮説を1つ持ちました。
南部の総攻撃の停滞にも、いつものウクライナ軍の人海戦術が後半に失速したような感じを受けました。その点にたいて、アウディーイウカ戦の様子に注目しています。
ロシア軍がアウディイウカで大損害を被っていることはoryxで視覚的に確認されているので間違いないと思いますが、損失を上回る戦力を補充できる限り攻勢は継続できるということなんでしょうね
ロシアの兵站は侮れないですね
おっしゃるとおりですね。
しかし、車輌や砲弾の補給よりも、ロシア軍は兵士の補充はそれほどできないので、兵士の損失が大きいと攻撃の継続は難しいと思います。ワグネルもないですしね。
もともとロシア軍の基本の戦術大隊は車輌や砲は潤沢ですが、歩兵の数が少なく、市街戦術などは避ける傾向にありましと。そのためストーム中隊などが作られたのですが、ウクライナのような人海戦術は無理ですね。
詳しくないのですが、動画や写真はウクライナ軍の方がずっと熱心だと思います。だから、そのORYXというのもウクライナ側の提供数が多いのでは?と思います。例えば、以前にロシアのアリョーナ?という戦車が、数輌を破壊した動画も、ロシア側が撮つたのでなくウクライナ側の映像であり、本来なら外に出ないはずのものでした。
また、戦車100輌をやっつけても最大300人の損害です。そして歩兵の死体の映像で兵士の損害数をカウントするのは困難だと思います。
とにかく、戦死傷者の損害の推測は難しいですね。
特にウクライナ側のそれは情報統制が厳しく、私はウクライナ側の損失は、地方の戦死公報や叙勲や捕虜の数から推測したりもしていましたが、途中から叙勲情報が出なくなったりとか難しいですね。
何が言いたいかというと、oryxなどで、戦死数などの兵士の損害の推定は難しいのではないかということです。
ところで、ロシア軍の損害がたいしたことないのなら、なんでロシア軍は女性兵士の募集を始めたんでしょう?
個人的にはウクライナ同様に人的資源が逼迫し始めている証左だと思うのですが。
リンク
ご返信ありがとうございます。
そのロシアの女性兵士の募集は志願兵の募集ではないでしょうか。もともと、ロシア軍にも女性兵士がいます。動画等では女性捕虜や民間人対応でよく出てきます。
ウクライナ軍にも女性兵士がいますが、今、問題になっているのは、強制動員での女性兵士です。ウクライナでは、最近、動員基準の変更が幾つか行われ、その1つで医療関係の女性の徴兵登録が始まりました。
そのことが話題になっているので、それに対するウクライナ応援側からのカウンター宣伝で、ロシアでもやっているという宣伝ではないでしょうか。しかし、志願でなく強制動員での女性の問題が出てきているのです。
ロシア軍の兵士の数が少ないのはおっしゃる通りです。
ロシア軍の人的資源の枯渇は違います。人的資源の問題でなく、政治の問題です。
おこがましいですが、以下にロシア軍の動員状況の基礎知識を書きます。色々な例外的なことでなく基本です。(ウクライナ軍側のそれは、すごく興味深く一般の日本人にとっては信じられない状況ですよ)
・ロシアの方は一般人の動員はやっていません。
・実質200万の予備役から昨年30万を召集しましたが、2回目はまだされていません。
・毎年15万くらいの徴兵は変わらず続けられていますが、その徴兵の兵士は戦場には送られていません。
・ロシア軍は志願兵中心です。
しかしなぜロシアは人を潰してまで領土に執着するのか
こんな地雷だらけの草原を取るよりシベリアでガス探しでもしてればいいでしょ
それでなくてもウクライナが欲しいなら天然ガスと汚職で懐柔すればよかったのに
NATO加盟対策はショルツをガス漬け戦略で十分だしね
欲しているのは領土そのものではなくて緩衝地帯なんだと思いますよ。
「タタールのくびき」の呪い。
タタールのくびきはいい例えですね
自分達がかける側になってますが
しかし緩衝地帯って併合したら意味ない気がするのですがね
最近に限ったことかもしれませんが、この時期の歩兵突撃に関しては厳冬期に向けて前線の口減らしを兼ねているのではないでしょうか。
侵攻全般に関してはロシアに中国的な長期視点があればエネルギーを餌に欧州にウクライナ・モルドバを差し出させるくらいは出来たでしょうね。
もしかしたらプーチンの余命の問題で焦りが生じているのかも・・?
ウクライナが劣勢になると?
・ロシア軍に大損害
・ロシア軍に大被害
という謎の報道が出てくる毎度のテンプレ、70年前の帝国陸軍大本営発表の焼き回しそのまま
戦況をご都合主義で解釈しだすと末期、精神的勝利満たせればいい感じかな。
案の定ウクライナ側の大損害でしたね。
ロシア軍の大損害については視覚的情報で確認されています(定期)
あくまで相対的な話ですが、短期間かつ安価に
補填ができるのならば(その国にとっては)別に
大損害では無いのでは?民意さえあれば比較的
安易に政権交代が起きる国ならば多数の戦死は
選挙や遺族への恩給とかで困りますが、そうで
無いロシアでは現状の死者数及び兵器の損失は
(少なくとも短期的には)国家というか政権を
転覆させる程ではなく、それどころか受刑者や
独立志向の強い少数民族を大量処分できたと。
単純比較はできませんが、総人口1億4千万の
ロシアですらここまでしぶといとなると、その
10倍を誇る中国の底力は全く侮れませんよね。
そもそも守勢において装甲車両の撃破までは出来ても乗員の殺害までいくのは難しい
他にも対応しなければならない脅威が押し寄せる中で無力化に成功した敵を攻撃し続けることが非効率的だからだ
縦深攻撃理論の謳う戦略的な攻撃の継続という概念にはそれが結局被害を軽減して再編成を容易にし結果的に敵を圧倒する数を継続的に送り込み続けられることも含まれてる
だからいくらでも補填の利く戦車なりBMPなりをいくら撃破できようと人的被害を与えられることとはイコールにならないし、人的被害を与えられなければ攻撃はひたすら続く
それを守備側から見るととんでもなく大量の戦力を投入してきているように誤認してしまうし、倒しても倒しても湧いてくるように錯覚してしまう
BMPはともかくアウディーウカだけで戦車50両一気に失っていくらでも補填が利くわけないでしょう。
今年2月にもヴフレダールでロシア軍は大量の損失をして、その時はけっきょくヴフレダール攻略を断念してます。
もちろん限度はあるがモスボールや修理に加えて既に戦時生産が軌道に乗ってるロシアにとって戦車は換えのきく消耗品だろう
戦車多数撃破は素晴らしい戦果だしそれを誇るのは構わないが、結局この戦域の最重要地である高地を失陥しさらにロシアの攻勢が続いている状態で、半年以上前のヴレダーではそれで断念させられたと息巻いても虚しいだけだ
それに撃破車両っていってもビックリ箱化したものから転輪を壊され行動不能に陥って放棄されたものもあるわけで、後者は攻勢で前線を押し上げれば回収して前線修理で再投入できる
これも攻撃側の有利なところで、失敗したヴレダー攻撃と今回の攻撃の相違点でもある
なんならウクライナもロボティネ東で撃破された多数の車両でそうしてるはずだ
損失が虚偽かのようなコメントに対して映像で確認が取れている事を指摘したまでの話です
ジオロケートされたものだけでも西側の軍隊であれば即作戦中止レベルの損失だとは思いますが
ご意見の通り強権的な国家体制にとっては許容しうる程度の損失と言う意見もまた理解できる話です
個人的な主観で申し訳ないですが視覚的情報は損害等の途中経過に関してはそこまで過信できるようなものでは無いと思います。
例えば、10台の戦車が派手に爆発した映像とともに「ロシア軍は10台の戦車とその乗り手を失った」と言う主張ががなされても、
乗り手は本当に戦死したのか、そもそも本当にその戦車が使い物にならなくなったのか、映像からは完全に判断しきれないと考えます。
夏季の反攻作戦時には、ロシア軍が映像と共に撃破したと喧伝したウクライナ軍の戦車が、実はその後回収、修復され戦場に復帰したケースもあったようです。
これは喧伝する側が恣意的な情報を収集喧伝したと言う要素もあると思いますが、それ以上に、戦闘中という不安定な状況では、どちらも不完全な情報に頼らざるを得ない結果だと思います。
今回のように戦闘の結果要所を占拠したのはどちらの軍なのか、と言う情報に関しては視覚的情報は信頼性は高いです。何故なら宣伝する側が安定した状況を確保し情報を収集できるからです。
車両が撃破されれば回収修理不可能な車輛、兵員損失はある程度の割合を以って生じるものです
故に今までの水準を遥かに超えるような損害が一度に出ればそれは大きな損害が出たと判断するに足りるのではないでしょうか
単純に以前より兵器の配備数に余裕があるんじゃねえの
どう言う意味でしょう?
ロシア側が損害だしてまで攻勢する状況ではありませんし、
戦果が架空のものだと考えるべきでしょう
当事者であるウクライナ軍(ロシア軍)の戦果発表など基本的にあてになるものではありません
ええと…この記事の内容読んでる?(困惑
関連記事も全部読んでますが、答えに変更はありません
ロシア側が大損害を出してまで今やる必要は全くありません
ロシア側は航空機や船舶が損害を受けそうならさっさと引いてやり直す国なのは客観的にも明らかです、戦闘車両や兵士だけ使い捨てにするわけがない
使いきっていいのは囚人兵くらいのもの
香ばしすぎるぅ
Xにかえって、お友達とだけキャッキャしててな
想像以上に露軍の管制高地確保が早い。恐らくウ軍は線路東に陣取る露軍を排除するための予備兵力を持っていない。
RTが公開した映像には『廃棄物の丘』に建造した地下トンネルに篭るウ軍がドローンなどで叩かれ、丘が占領された様子が示されている。
反攻作戦に先鋒として参加し大きな損失を被ったとみられる47旅団と31旅団がアウディーウカの増援に先日現れたが、恐らく装備不十分かつ兵員の休息・再訓練に十分な期間は無かった。実態の戦闘力は相当低下した状態と推測される。
露軍も損失を負っているが、ウ軍も傷だらけの旅団を投じざるを得ない苦しい状況。
管理人さんが触れていないので勘違いしている人もいるのですが、トップの画像はウクライナ側のもので、ウクライナの自爆ドローンがロシアの旗を破壊したさいの動画の切り抜きです。
前後の映像を見る限り高台にはウクライナ軍もロシア軍も映っておらず、現在の高台はグレーゾーンです。
(ウクライナはピンポンダッシュのようにロシア兵が旗を置いていったと主張してますね。)
アウディーウカでの露軍の損害は色々言われてますが、今回の攻勢の損害をまとめたツイートとかサイトってありますか?
いつの損害かも分からないのに衛星画像で数えただけとか、宇軍の公式発表しか流れてこなくて困ってます。
@Tatarigami_UA の2023年10月24日 午前1:31のツイートは見ましたか。
ありがとうございます。見てみます。
ロシア軍の損害確認は異なる画角で同じ損失が計上されるケースもあって大変ですよね。ロシア軍もですが……
自分はOryxの差分で判断してましたが、これもずっと見てないといけないですし、最近のOSINTアカウントはイスラエルも報じてるので分かりにくくなってますね。良質なとこも閉鎖し始めてますし。
急に損失が増えた事についてはロシア側が不利でもウクライナが不利でもなく、同じような能力の軍がぶつかってるから、ロシア軍とウクライナ軍の攻守の入れ代わりが激しいだけだと思います。
今回のアウディーウカの件は主戦力に海軍歩兵や空挺師団がいないのは面白い点に見えますね。(自分が知らないだけかもですが
何故、自陣営の損失や兵力を適切に把握できてないのに相手側の損失や兵力を適切に把握できるのか?
そして相手側の損失や兵力を適切に把握がしてるはずの側が簡単に押されてしまうのか?
キチンと把握できてるなら押し返せるはずなんだが?
情報を把握していないことが敗戦に結びつくことはあるが、情報だけで勝利できるとは限らんでしょ。
サムネのロシアとボストーク大隊の旗がウクライナ側のドローンで
なぎ倒されるビデオがXに投稿されています。
リンク
登りにくいぼた山なので、周囲に兵士の姿が見えないのは無理ないかと思います。
摺鉢山みたいな感じかな
とったり取られたり
ただドローンだけだと厳しいね
ロシア優位は変わらんでしょう
地上戦が独ソ戦のノリですね
ソ連側の圧倒的な火力の支援はありませんが・・・
NoelによるとTerrykonのボタ山にロシア軍が立てた国旗はウクライナ軍のドローンで破壊されました。
つまりボタ山はまだ両軍とも確保はできていないグレーゾーンです。
ロシアのドローンはロボティネ周辺やへルソンを攻撃していますがそこはウクライナが支配を確立した地域です。
ドローンで攻撃したとしてもグレーゾーンになったとは判定できません。
ロシア軍管理下地域にある旗を自爆ドローンで攻撃するなんてありえないですよ。
もう1本旗を立て直せばいいだけなんだから。
RTが公開した114旅団が旗を立てる映像の中には丘に築かれた地下坑道から逃げ出すウ軍兵士の様子が収められているので、この地下坑道も含めてロシアの占領下にあるとみるべきでしょう。
地下坑道の制圧が済んでいなければピンポンダッシュで旗を立てても、ウ兵士によって旗はすぐ降ろされたかそもそも旗を立てられません。
ドローンで攻撃する様子が示されたことを根拠に、グレーゾーンに押し戻されたという見解はやはり違うと思います。
無論ウ軍な強力な反撃を行ってこの地域の管制を回復すれば確実にその映像が流れるでしょう。
ロシア国旗をドローンで打撃する動画を拝見しました
もしまだロシア側がテリコンを確保しているなら沢山旗を立てて自爆ドローンの誘因を計りそうですね
旗を破壊するのにドローンを使用してくれるなんてコスパが良すぎる…
ウクライナ軍は山に穴を掘って防御してましたけど
人工的な廃棄物の山なので地盤が悪く、強固な陣地の構築と言うのは難しかったのかもしれないですね
この山にロシア軍が定着できるかもわかりません、観測チーム程度を派遣する事は出来るかもしれませんけども
ロシア首脳部は自軍兵士の人命に興味が無く、興味があるのは土地なので西側の基準で考えてはいけませんよ
小泉悠氏が言っていたようにプーチンたちはマフィアのような理屈で動いていると考えると理解しやすいのかもしれません
私が思うにプーチンからみたロシア軍兵士はヒットマンのようなもので、興味があるのはターゲットを取ることであってヒットマンの命では無いということ。今のターゲットはアウディーイウカでそれが取れるまでヒットマン(=ロシア軍兵士)をひたすら送り続けるということ。
よってウクライナ軍は送り続けられるプーチンの「ヒットマン」をひたすら倒し、ロシア軍の「ヒットマン」の在庫が尽きるまでひき肉製造を続ける必要があるわけで、そのための武器と弾薬が必須となるわけです
これ完全に補給路が砲兵の射程圏内に入ってるじゃん…
しかもアウディーウカは分離派との最前線基地として整備されてたと聞くし、捨てることも難しそうだ…
世論を気にして予備役の追加招集にすら及び腰なロシア首脳部も総動員体制を布いて動員余地すらなくなりつつあるウクライナ側の人に人命に興味がないとか言われたくないと思うよ
ロシア首脳部に人命尊重という概念があるならこんな戦争しませんよ
プーチンが人命尊重かどうかでなく、国内の人気や支持を気にしなければならないのでしょう。国内の政治事情だと思いますよ。
権威主義国家と言えど民衆の意思はコントロールは出来ても無視は出来ませんからね
この辺りは中国も似たようなものでしょう
北朝鮮レベルの閉鎖的な国家であればまた別でしょうが
北朝鮮でさえも意識している気がします。
韓国ドラマを見ただけで処刑されるそうですから。
なんで連日ロシア大損害ニュースがあるのに、ウクライナ大損害ニュースはほほもないのだろうか?
宇側が正直に損害報告を出しても何一つメリットがないのでまず発表しません
ですので報道側もISW等の推測の数値しか出せませんし支援国の厭戦気運を醸成するので積極的に流したがりません
あーあ、管理自ら掲示板でなりすまししまくって
レスバしまくってるのバラしちゃったかー
この糞なんちゃって軍事ブログの管理人は無知を指摘されると頭に血が上ると発狂してレスバしないお気が済まない基地外が書いた、何もまともな情報もないロクでも無い人格破綻者が管理してる事が完全にバレちゃったか
航空万能論なのに爆弾の基礎すら無い無知が書いてる糞ブログ
スルー特性すら無い
上記が管理人さんであるという根拠をどうぞ。
出せないなら黙ってなさい。
親愛なる管理人さんに間違えて頂けるなんて光栄に存ずる次第です
OSINT眺めてればウクライナ側の損失も普通に確認できますよ