ウクライナ戦況

ザポリージャ州の戦い、ウクライナ軍がノヴォプロコピフカ北東郊外に迫る

9月10日にザポリージャ方面で登場した視覚的証拠は「ノヴォプロコピフカ北東郊外にウクライナ軍が迫っている」と示しており、さらにウクライナ軍は10日「アウディーイウカ方面のオプトネの一部を制圧した」と発表した。

参考:Силы обороны взяли под контроль часть Опытного – начальник МВА Авдеевки

ザポリージャ方面

9月10日にザポリージャ方面で登場した視覚的証拠は「ノヴォプロコピフカ北東郊外にウクライナ軍が迫っている」と示しており、ベルベーヴ方向に設定された防衛ライン付近でもウクライナ軍の前進が確認された。

出典:GoogleMap ザポリージャ州ロボーティネ周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

  • =ウクライナ軍の戦車がノヴォプロコピフカ北東郊外のロシア軍陣地を掃討
  • =ロシア軍がノヴォプロコピフカ方向の防衛ラインに迫るウクライナ軍陣地を砲撃
  • =ロシア軍が無人機でウクライナ軍陣地に手榴弾を投下
  • =ロシア軍がベルベーヴ方向の防衛ラインに迫るウクライナ軍陣地を砲撃
  • =ロシア軍が無人機でウクライナ軍陣地に手榴弾を投下

このまま行けばノヴォプロコピフカ北東郊外にウクライナ軍が到達するのも時間の問題で、ノヴォプロコピフカの東寄りにある防衛ラインもウクライナ軍の接触を受けている可能性が高く、ベルベーヴ方向の防衛ラインに対する侵食は広がりを見せている。

アウディーイウカ方面

ウクライナ軍は10日「アウディーイウカ方面のオプトネの一部を制圧した。戦闘は既に集落内で行われている」と発表、どこまでウクライナ軍が前進しているのかは不明だが、近い内にオプトネがウクライナ軍の管理下に置かれることを期待していると付け加えている。

出典:GoogleMap ドネツク州アウディーイウカ周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

因みにオプトネに到達したウクライナ軍は視覚的にまだ確認出来ていない。

関連記事:ウクライナ軍、アンドリーフカからロシア軍を追い出すことに成功か
関連記事:南ドネツクの戦い、ウクライナ軍が川を渡河してノボマイオルスキーに到達

 

※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ

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コメント

    •  
    • 2023年 9月 11日

    まあ地図のABCのあたりは谷底だから進出するのは楽だろう
    ロボティネでの消耗から再編成を終えてこれからノヴォプロコピフカ攻略戦を本格的に始める準備が整ったから進出した、といったところかな
    ここから数週間また激しくなりそう

    20
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2023年 9月 11日

      ABC、DEの地点に比べるとノボプロコピフカ~ベルベーブ南側は50~80mぐらい標高が高いですね
      現地の地形を見たことが無いのでなんとも言えませんが、泥濘期までに突破できるんでしょうか
      ロシア側の砲火力が減退しているというのが本当であれば行けそうな気がしますが、まさかT04-08の道沿いに突撃とかするんでしょうかね…

      4
        •  
        • 2023年 9月 11日

        ロボティネはそのやり方でしたね
        まず東側の低地に侵入し、相当な被害を受けながらもロシアの火点を特定、T0408の道沿いに正面から突撃しながら東側からも攻め上がりジワジワ前線を押し上げていって攻略する
        防衛線に意図的に設けられた穴であるキルゾーンを突破するという苛烈な戦術ですが、それ故に砲兵戦で優位に立てるというウクライナの自信が伺えます
        私たちウォッチャーにとってはノヴォプロコピフカ攻略がスムーズに進むかロボティネと同じような速度で進むかによってウクライナの語る砲兵戦の優位が実現出来ているのかどうかを図れる目安になりそうです

        19
          • a
          • 2023年 9月 11日

          ノヴォプロコピフカはロポティネと違ってT0408が街を貫いている。
          街の周りを囲むことを優先して市街戦を避けないかな。
          市街戦だと攻撃側に大きな犠牲が伴いそうだし、ノヴォプロコピフカは要塞として硬そうだし。
          ウクライナ軍は去年のハルキウ侵攻でもそうだったと思うけど柔らかいところからアメーバみたいに侵攻してきたと思う。
          ウクライナは都市をとりたいと言うより、ロシアの東南の兵站線を妨害したいのだし。
          その後に兵糧攻めで弱った南部を刈り取りに行きたいのであって。

          9
            •  
            • 2023年 9月 11日

            ハリコフはドニエプル川西岸のロシア軍の殲滅もしくは撤退という戦略的に最も重要性の高い戦いに対して付属的に発生した戦力的不均衡の結果起こったもので、今回この正面のロシア軍の戦力密度の低下を期待出来るような要素はない
            包囲しようにもT0408西側は柔らかいどころかむしろ強固に陣地化されているからこそ、ウクライナもわざわざT0408東側に広がる低地のキルゾーン=防衛線に意図的に設けられた穴から攻撃しているんだろう
            アメーバみたいに行けそうな弱点はそこしかない

            7
              • TKT
              • 2023年 9月 11日

              しかしいくらアメリかから供与されたクラスター砲弾による援護砲撃があるとはいえ、自らロシア軍が準備したキルゾーンに次々突っ込んでいって、果たして突破できるでしょうか?低所から高所に上がるという不利もあり、チャレンジャー2戦車もミサイルが命中すれば破壊されます。

              また実際にもともと第2防衛ラインとされているのは、ノボプロコピフカ市街の南であり、仮にウクライナ軍がノボプロコピフカの市街を占領できても、それで第2防衛ラインを突破できたことにはなりません。

              泥濘期に不整地における車両の走行が不便になり、補給が苦しくなって、進退窮まるのはバフムトの包囲戦でもそうでした。

              4
                •  
                • 2023年 9月 12日

                >果たして突破できるでしょうか?

                第一防衛線はそれで突破してんだよなぁ残念でした。
                ウクライナ軍ならやれるだろうよ。

                10
                  •  
                  • 2023年 9月 12日

                  どうかね
                  これまで突破してきた第一防衛線は攻勢作戦の策定時には確認されていなかったもので、これから攻略に取り掛かる第二防衛線やその先の第三線第四線は事前の偵察で判明していたことからすると第一線より小規模ということはないだろう
                  また第一線のような事前の偵察で判明していなかった防衛線がこの先にも存在する可能性もある
                  それでも砲兵戦で圧倒出来ていたら攻略していけるだろうし、逆にロシア軍もウクライナ軍の戦術が変われば対応を変えてくるだろうし、まあ少なくとも第一線と同じような戦いがずっと続くことはないだろう
                  個人的にはこれほど狭正面・低速の攻勢が成功した例を知らないから新たな攻勢理論が誕生するのか過去の失敗をなぞるのかは結構興味深い

                  5
                    • 2023年 9月 12日

                    最初から三本のラインって言ってなかったか ?

                    2
                      •  
                      • 2023年 9月 12日

                      最初に言われてた3本のラインは記事の地図でいう2本目の防衛ライン、3本目の防衛ライン、その後面のトクマクのライン、の3本
                      地図でいう1本目の防衛ラインは作戦開始までその存在が認識されてなくてその中には含まれてない
                      ロボティネ線が1本目って言われるようになったのは6月中頃くらいからISWがそう言い始めたからでぶち当たってみて初めて判明したっていうのが正確なところ

                      5
                  • 理想はこの翼では届かない
                  • 2023年 9月 12日

                  攻勢にはどこかで限界が来ます
                  ウクライナ軍が第一防衛線を突破するためにどれだけの兵力・弾薬・機甲戦力を消耗したかによって、どこまで戦力を維持したままでいられるかが変わってきます
                  もちろん、同様に防御側であるロシア軍も消耗により火力などが変わってきます

                  「第一が突破できたので同じように第二も突破できる」というのは、そういった要素を無視したものでしかありません
                  ですので、方々が「ウクライナの語る砲兵戦の優位」が本当かどうかを気にしているのです

                  3
              • a
              • 2023年 9月 12日

              市街戦をするか否かと密度は関係ないんだけど。
              市街地の方が過疎だといいたいの ?

                •  
                • 2023年 9月 12日

                密度が低ければ緒戦のマリウポリみたいに戦線後方に置いていったり出来るけど今の南部じゃそんなの無理だ

                2
    • マリオットゴールドメンバー
    • 2023年 9月 11日

    そろそろ泥濘期ですけどウクライナ側は陣地保持をどこら辺で考えてるんですかね。不利な突出部で進撃停止すると補給は困難だわ砲撃は飛んでくるわで損害が増えるばかりだと思うんですが。それとも渡部氏が言うように泥濘期でも進撃するのですかね。

    13
      • 首都直下有事
      • 2023年 9月 11日

      現行の気象観測/演算能力だと(でさえ)2週間予報でも作戦の前提に置くにはちょっと丁半博打なので
      実際に装甲車両の足元に影響出始めてから調整するよりないのでは

      その時に必要になる諸々を準備する兵站業務を別にすれば
      攻勢限界が来るのが先か防御線が完全に破けるのが先かの正念場に注力していていいかと

      5
      •    
      • 2023年 9月 11日

      泥濘期で移動兵站が大変なのはロシア軍も一緒よ
      ウクライナ軍は砲兵戦では優勢になりつつあるし、歩兵中心での攻撃だからまあ
      ロシア軍の士気や兵站能力も低下するだろうし

      42
        • k.ziro
        • 2023年 9月 11日

        ロシア側は交代要員が居なくて、部隊が前線に張り付きっぱなしで士気が低下している上に、
        選挙の影響を考えて徴兵も出来ない、キューバから若者をだまして軍に入れて前線に送ったのもバレるし
        別の意味で泥沼。

        28
      • 田中
      • 2023年 9月 11日

      これ実際どうなんでしょうね
      いくら泥濘期といっても今のような大規模な車両機動を伴わず
      砲兵火力に支援された歩兵による浸透戦術を続行するならたしかに可能かもしれませんが

      23
      • エマノン
      • 2023年 9月 11日

      最近の温暖化の影響で泥濘期も後ろにずれてるみたいですけどね
      しばらくは戦闘が続くんじゃないんですか?

      7
        • ななし
        • 2023年 9月 11日

        日本で異常な暑さが続いてますし
        欧州も昨年冬からずっと異常な高温が続いてますから
        寒さの訪れもまず遅くなるでしょうね
        今年の冬も記録的な暖冬を願ってます、EUがいろいろ助かるので

        14
      • ふむ
      • 2023年 9月 11日

      泥濘期で幹線道路以外が使えなくなるとT0408ルートが基盤になるんですかねぇ

      そういうとこも見れる管理人さんのマップは便利

      8
      • 名無し
      • 2023年 9月 11日

      機甲突破はやらないんだからじわじわ侵食し続けるんじゃないかな。

      1
      • a
      • 2023年 9月 11日

      えーとマスコミなどから出てくる情報だとあと2ヶ月で泥濘期という話はよく聞きますが2週間という話は聞いた記憶がありません。
      去年のウクライナのハルキウ侵攻も9月くらいに始まって11月くらいにウクライナの前進が停滞したことに気が付いたと思います。
      ハルキウよりザポリージャの方が南で今年の夏は暑かったですよね。
      だから例年ハルキウより泥濘期が遅くくるだろうし、今年は夏が秋口までずれ込みそうですから、2ヶ月よりもっと後ろにズレ込みそうです。
      戦況予想屋さんは、アパレルの人みたいに季節を先取りしたい気持ちがあるのでしょうか ?

      15
    • 名無し
    • 2023年 9月 11日

    アウディーイウカはバフムートみたいに包囲されそう…だったのに
    それから半年余りでロシアは占領地増やせずにウクライナの反撃食らうという

    ドネツク国際空港周辺は衛星から煙がたくさん上がってることが確認されてる
    空港は使えない状態だろうし戦術的にロシアに何か悪影響を及ぼすほどではないと思うけど、ここをウクライナが奪還でもしたらロシアのプロパガンダ的には大変よろしくないのでは?
    ドンバス戦争の象徴的な場所でしょう

    35
    • ふむ
    • 2023年 9月 11日

    北西!?と驚いたけど本文見ると北東なんですね
    北東ならまあそうでしょうね感

    3
    • zeema4
    • 2023年 9月 11日

    第二のバフムトとも去年から言われてたアウディーウカからOpytneに進んだのは個人的にかなりインパクトがある。
    空港周辺は2014年に取られたエリアだし、ここを奪還するか少しでも侵入できればロシアとしても何かしら反応せざるを得ないと思う。ウクライナとしてはちょっと進むだけでロシア軍を拘束出来るようになるのなら美味しいし。

    最近はザポリージャのロボーティネ周辺が一番フィーチャーされるけど、バフムト、ザポリージャとドネツクの州境、アウディーウカ、このあたりでもジワジワ進んでるのはロシア側から見たらウザそう。

    26
    • 拓也さん
    • 2023年 9月 11日

    アウディーイウカはドンバス紛争勃発の2014年から最前線だったけどウクライナ侵攻開始からあの方面で全くロシア軍が前進できてないのが凄すぎる。あとロシア軍がマリンカやクラスノホリウカを未だに落とせないところを見るとあの地域の頑強さとウクライナ軍の粘り強さを再認識する。

    37
      • ふふ
      • 2023年 9月 11日

      逆に言えばウクライナ軍もまったく取り返すことができないくらいドネツク方面が親露派によって8年がかりで要塞化されているってことでもある。

      11
    • おわふ
    • 2023年 9月 11日

    ドローン戦争ではありますが、やはりクラスター弾頭の鉄の雨は強力という印象ですね。
    155mm砲弾以外のクラスター弾頭、爆弾も早く供与してほしい。
    相手も使ってくるのだから遠慮はいりません。

    19
      • ポンポコ
      • 2023年 9月 13日

      一言で言えば、膠着か。

      アウデイーイウカでも、ロシア軍は無理攻めをしないようだ。というより兵士の数が少ないから無理攻めはできないのでしょう。ワグネルのような市街戦は、ロシア正規軍はなかなかできないようだ。

      だから、ロシア軍は、包囲し砲爆撃をして、時折、弱ったかどうか確かめに行く。しかし、ウクライナ軍は夜の間に部隊のローテーションや補充兵や補給を入れる。マリンカなども同じでしょう。

      ウクライナ軍の南部のサボリージヤ方面の総攻撃は、ウクライナ軍がこのロボチネ方面に数個旅団を投入し、最も力を入れている。最近も新たな猟兵旅団を投入したようだ。

      しかし、それでも、ウクライナ軍は、ベルベーヴの西でスロビキンラインの第一防衛線の突出部を突破したのではないか、という辺りで進展はない。それも歩兵が竜の歯や対戦車壕の隙間を浸透しただけかもしれない。

      そうでなければ、ロボチネから南方のスロビキンラインの第一防衛線の内側をウクライナ軍の車輌が走り回っているはずである。

      だから、膠着(ウクライナ軍の損害が大きい)だろうと私は推測する。
       
      しかし、そうでなく、ウクライナ軍が慎重に進軍している(ウクライナ軍の損害は少ない)だけなら、トクマクへの進撃は見えてくると思う。もちろん、この可能性もある。

      もう、1、2週間は、見ていかなければ分からないとおもう。

    • 58式素人
    • 2023年 9月 11日

    泥濘期にも攻勢を維持するなら、不整地用の運搬車と歩兵用の重火器
    が大量に必要と思いますが、準備は進んでいるのでしょうか。
    運搬車ならば、昔のRSOのような物、ドイツはこれを約28,000輌作っています。
    今ならば、何が相当するでしょう。スウェーデンのBv206などでしょうか。
    日本の資材運搬車もでしょうか。送る予定と聞いていますが、どうなのでしょうか。
    攻勢の手を抜けば、おそらくロシアは立直る時間を得ると思います。

    4
    • ななし
    • 2023年 9月 11日

    ロシア軍のドクトリンだと弾性防御は許されないのか、傍から見て異様なまでに戦線維持に拘ってますよね。
    それでもロボティネの突破口がじわじわクサビを押し広げていて、これまで少しのゲインも許さず押し返そうとしていたのと比べると明らかに様子が違うので、砲撃頻度の話含めて息切れしはじめているのは実際正しそうです。

    装甲車両もいよいよ欠乏しはじめているのかT-55まで引っ張り出していて、ただのバンやSUVに乗っている所をドローンにやられる動画も増えていますし、ようやくロシア軍の底が見えてきたと言えそうです。

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