ウクライナ戦況

ロシア軍がスタロマイオルケの中心部を占領、チェコが約束した砲弾は数日以内に到着

RYBARは南ドネツク方面について「ロシア軍がスタロマイオルケ集落に侵入して支配地域を拡大した」と報告していたが、DEEP STATEも「ロシア軍が集落中心部分を占領した」と報告、チェコはフィアラ首相は28日「数日以内にウクライナは約束した砲弾を受け取れる」と明かした。

参考:Генштаб: Надвечір російські війська активізувались майже по всій лінії фронту
参考:Россияне нарастили интенсивность атак почти по всей линии фронта, – Генштаб
参考:Мапу оновлено!
参考:Хроника специальной военной операции за 28 мая 2024 года
参考:Ukraine to receive F-16s ‘very soon’ but much aid arriving late, defence minister says
参考:Czech PM Says Ukraine To Get Promised Shells Within Days

ロシア軍は占領地や国境周辺に約50万人の戦力を展開し、20万人~30万人の増派準備を進めている

ウクライナ軍参謀本部は28日「ハルキウ方面、クピャンスク方面、リマン方面、シヴェルシク方面、バフムート方面、アウディーイウカ方面、クラホヴェ方面、南ドネツク方面、ドニエプル川方面の18地域で戦闘が続いており、最も状況が緊迫しているのはアウディーイウカ方面だ」と発表、これを受けてUkrainska Pravdaは「ロシア軍がほぼ全戦線で活動を強化した」と、RBC-Ukraineも「ロシア軍の攻撃はほぼ全戦線で激しさを増している」と報じた。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

逆にDEEP STATEとRYBARが報告した戦場の変化は非常に少なく、唯一の大きな変化は南ドネツクのスタロマイオルケ方向で、RYBARは27日「ロシア軍がスタロマイオルケ集落内で支配地域を拡大した」「ロシア軍がスタロマイオルケとウロジャインの間のポケットを占領した」と報告していたが、DEEP STATEは29日「ロシア軍がスタロマイオルケ集落の中心部分を占領した」「ロシア軍がスタロマイオルケ郊外の高台を占領した」「ロシア軍がスタロマイオルケとウロジャインの間のポケットを占領した」と報告。

これでDEEP STATEとRYBARのスタロマイオルケ方向に対する評価は概ね一致、集落内での交戦を示す視覚的証拠も複数登場しているが、ウクライナ軍は「スタロマイオルケ方向で戦闘が起こっている」と認めたものの「攻撃を撃退した」と主張している。

出典:Рустем Умєров

因みにウメロフ国防相はロイターの取材に「ロシア軍がウクライナ領内の占領地や国境周辺に展開する戦力は約50万人で、さらに20万人~30万人の増派準備を進めている」「ウクライナにとっても新たな動員が重要だ」と述べたが、ウクライナが必要とする「動員規模」については詳細を明かさなかった。

さらにウクライナ向け砲弾の域外調達を主導しているチェコはフィアラ首相は28日「約束した155mm砲弾数万発は6月に納品される」「ウクライナは数日以内に最初の出荷分を受け取れるだろう」と明かした。

関連記事:ウクライナ向け砲弾の域外調達に取り組むチェコ、18万発分の契約を締結
関連記事:チェコの取り組みが勢いを増す、ウクライナへの砲弾供給は国際市場に拡大
関連記事:チェコ大統領、ウクライナのため砲弾80万発を購入する資金が集まった
関連記事:ウクライナ軍が直面する砲弾不足の原因、問題は何処に潜んでいるのか

 

※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України

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コメント

    • 暇な人
    • 2024年 5月 29日

    六月から夏季攻勢始まりそうですね

    19
    • M
    • 2024年 5月 29日

    >さらに20万人~30万人の増派準備を進めている

    ウクライナ側から出てくるロシア軍の大軍が準備しているという情報はガセばかりだったので話半分で聞いておきます。
    基本ロシア軍は人海戦術みたいなことはしないのでね。

    36
      • 全面戦争
      • 2024年 5月 29日

      現在NATOの強硬派がウクライナ軍の劣勢を挽回するためNATO兵器による
      ロシア本土への越境攻撃を認める決議を推進している、F16も含むだろ

      もし実現すればプーチン政権の「特別軍事作戦」から「全面戦争」となり
      それを根拠にロシアは総動員令に踏み切る可能性が高い、NATO軍の介入
      次第では戦術核兵器の使用が現実化し、ウクライナ全土が廃墟になるかもし
      れないがゼレンスキー政権とってそれでもロシアに降伏するよりマシか

      22
        • a
        • 2024年 5月 29日

        個人的に、総動員令をロシアが発布する(短期決戦を望む)メリットないように感じます。また、越境攻撃が可能になってウクライナがロシア産業にダメージを与えられることが認められても、その数倍以上の報復がロシアには可能でその状況下で一番犠牲になるであろうウクライナ国民にすでに継戦能力が怪しいウクライナ軍を支えられるとは思えません。

        51
          • Easy
          • 2024年 5月 29日

          既にウクライナ国内の火力発電所の95%が破壊されたという絶望的な数字が出てきてますね。大型の施設ばかりニュースになりますが、陰でしっかり中小の発電所も隈なく無慈悲に潰していたようで。
          これ、夏過ぎたあたりからウクライナ人全員が「このままでは冬に凍死する」という現実に直面してパニックになりますよ。それこそ100万人の難民爆弾となってポーランドを直撃するかもしれません。
          もはや戦争どころではないような気がしますね。

          50
            • たむごん
            • 2024年 5月 29日

            情報ありがとうございます。

            狭い範囲、グリッド単位で電圧も安定させられなさそうですから、再生可能エネルギーが残ったとしてもどうしようもない感じがします。

            1945年日本くらいに、電力網がズタズタになってますね…

            19
            • うくらいだ
            • 2024年 5月 29日

            残る5%は原発ってことでしょうかね。
            原発地域は聖域化してるという記事をみましたので

            3
              • a
              • 2024年 5月 29日

              いえ、ウクライナの火力発電依存度は約36%でそれの95%失ったなら総発電量の33%ほどを失った形です。原発発電は55%ほどを賄っています。
              とはいえ、実際は軍や国家に優先的に電気が配分されるでしょうし、変電所も攻撃されているようですから民間の方は数字以上に厳しい生活を強いられるでしょうね。

              29
                • なな氏
                • 2024年 5月 29日

                電力制限されると軍事基地や兵器工場、物資集積場だけが動くので標的が空から丸見えになるそうですよ。
                民間人の不満も溜まり現地住民のロシア軍への情報提供も増えるでしょうし、ロシア軍の空爆精度が益々向上しそうですね。

                34
                • うくらいだ
                • 2024年 5月 29日

                ああ、そうか火力発電の95%ですね。
                情報ありがとうございます。

                5
                • Easy
                • 2024年 5月 30日

                ところが,最後に残った原発は、ウクライナ全土にたった3箇所しか無いんですね。
                原発本体を破壊することは出来ないですが、あとは原発近くの変電所に1発づつ撃ち込めばウクライナの電気的封鎖が完成します。
                秋になったら、ロシアからウクライナ人に避難勧告が出ることでしょう。ポーランド国境に押し寄せるウクライナ人を前に、一体何が起きるか。両国の歴史を知ると,悲惨な結果しか見えて来ないですね。

                4
                  • たむごん
                  • 2024年 5月 30日

                  ロシアの早期警戒レーダー、ヴォロネジ-DMレーダーをウクライナが破壊しているという話しがでています。

                  ロシアの戦略核抑止に関わるものですから、かなり危険なものと考えています。

                  ウクライナへの原発攻撃、もしくは変電所・送電系統などへの仰るような報復攻撃が現実的になっていると思います。

                  4
          • nachteule
          • 2024年 5月 30日

           ロシアに短期決戦を望むメリットが無いって流石におかしい。一日経つごとに人が死傷し兵器が破壊され戦費が嵩むし、領内に攻撃を受ける回数が増えて国力が蝕まれる。ウクライナ優勢とかロシア優勢とか繰り返している状態でどちらが優勢のママでずっと推移するかも定まっていない状態なのに。

           現状ロシアの懸念点としては、キルレがウクライナ有利ならば母数が大きいとは言え限界が来る。それなりの聖域だった領土内の拠点や基地を攻撃されるならば効率は落ちざるを得ない。
           主戦力である榴弾に関しても言われているほど大量生産されている訳でもないらしいし、同盟国からの供給に関しては在庫を吐き出したせいで多くは望めないし、北朝鮮製のは手直しした上での戦場投入で手間をかけている。
           装甲車両にしても過去の資産の食い潰しにも限界があるから、ある程度まで行けば新造メインになって投入効率も落ちていく。

           現状で優位な対抗手段がウクライナやNATO等の努力で覆されるリスクはあるし、今年後半までロシアの勢いが続くなら認識を改める必要あるけど、現状だと関係国の動き次第でどうとでも変る不安定な状態でしかないと思うんだけど。

          5
        • 通りがかりさん
        • 2024年 5月 29日

        NATOはともかく、供給国は自国の兵器はダメだけど他国のものは知らないよ。というスタンスですね。
        少し言葉が変化したと言えるかもしれませんが、全面解禁へは程遠いと感じます。
        また、何度か無断で使って文句を言われているようなので任せるに足る信用があるかは不明です。
        兵器追跡も有耶無耶ですから。

        21
      • 阿呆
      • 2024年 5月 29日

      数で押されている言い訳を作りたいんでしょ。

      30
      • nachteule
      • 2024年 5月 29日

       むしろウクライナじゃ無くてロシア側の方から出てんだよ。最大40万人動員しないと領土を失うかもしれないって報告書をプーチン大統領にあげているって話がテレグラムに出てんだよなぁ。

      3
        • baka
        • 2024年 5月 30日

        希望的観測よりも現実を
        ロシアは核を撃てば領土の損失は防げます

        1
    • 774
    • 2024年 5月 29日

    私の記憶違いかな?チェコが見つけた砲弾ってもっとありませんでしたっけ??
    それとは違うやつ??

    9
      • FAB
      • 2024年 5月 29日

      公表したためロシアに先手打たれてうまくいってないみたいよ
      ロシアがどういう手を使って阻止したのかは不明だけど
      噂されていた南アフリカとトルコならロシアと水面下の交渉があっても不思議ではないけど。

      32
      • あるまじろ
      • 2024年 5月 29日

      総数はもっと多いです。
      今回は初回出荷分なので、数万発なんでしょう。

      6
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2024年 5月 29日

      初回の配送という事では?以前から何回かに分けて届けるという話だったと思います
      ただ、以前は初回が30万発という話だった気がするので数字が変わっていってるのは謎です
      小分けにしているのか数字自体が盛られていたのか、はたまた調達予定の数字だけが先行していたのか

      10
    • 名無し
    • 2024年 5月 29日

    ウクライナ軍参謀本部によるとロシア兵の死傷者が50万人を突破したんじゃなかったっけ
    それでなお占領地には50万の兵がいて、さらに20〜30万増派する余裕がロシアにはあると?
    もうわけがわかんねえっす

    35
      • nk
      • 2024年 5月 29日

      仰る通り、もはや色々おかしなことになってますよね。世界線が違う仮想戦記では50万とのことですが現実世界ではそんなこと無いということでしょうね。実際は一方的にウクライナ兵が消耗しているでしょうし、さらに状況は悪くなる可能性が濃厚なのではないでしょうか。
      すでにハルキウではウクライナの反攻は始まっていると思いますが、早急に国境線まで押し返せないと各戦線の崩壊が近いのではないでしょうか。

      34
        • もちもちさんちの
        • 2024年 5月 29日

        大変です!わたしの生え際戦線も崩壊しかけてます!

        22
          • Whiskey Dick
          • 2024年 5月 29日

          これ以上悪足掻きしても勝ち目は無いので、無条件降伏してスキンヘッドにしましょう。

          10
          • D-day
          • 2024年 5月 29日

          そうだな…確かに貴殿の生え際は細くなった…うぶ毛、もとい老年兵しかいないようだ。しかも配置されている密度も低い…
          他国からの植毛…失礼、移転を強制して行うしかないか。

          14
      • Easy
      • 2024年 5月 29日

      簡単な計算ですよ。
      ロシア軍が120万人おり。
      50万人が死傷し、50万人が前線にいて。
      そこに残りの20万人も増派したわけです。
      ということは!
      今、ロシア本国の兵隊は0人である、ということに!!
      今こそウクライナはモスクワに向けて進軍するべきなのです!
      まるで無人の荒野を征くがごとく!
      ウクライナの勝利は間近なんですね。ウクライナに栄光あれ!!

      41
        • 名無し
        • 2024年 5月 29日

        もう、自らばら撒いたプロパガンダで妄想と現実の区別がつかなくなってますよね、ウクライナ。
        フェイクに塗れて自滅する将来しか見えない。

        49
          • たむごん
          • 2024年 5月 29日

          なるほど。

          第〇次ハリコフ大攻勢、有り得そうな世界線を感じますね。

          15
      • jimama
      • 2024年 5月 29日

      まあ死者1名負傷者9999名(靴擦れとか)でも死傷者1万人ですから
      長距離兵器で劣ってて押し込まれてる側がどうやって相手の死傷者を正確にカウントできてるのか謎ですが

      43
      • 阿呆
      • 2024年 5月 29日

      ウクライナ軍の発表はウクライナとロシアをひっくり返せばシックリくる。
      ウクライナ軍死傷者50万(必要な動員数)
      ロシア軍死者3万(ゼレンスキー発表)

      39
        • 匿名11号
        • 2024年 5月 29日

        そりゃあさすがに願望妄想が過ぎるのでは。

        装甲車両だけで5ケタに及ぶ損害が出ているのに死者が3万で済むわけありますまい。
        そもそも歴史的に戦争には勝っても個々の戦闘では負けることの多いロシアには無理な芸当でしょうに。

        5
    • たむごん
    • 2024年 5月 29日

    パズルではないですが、ロシアは前進を続けながら、極端な突出部を作らないようにしているように見えます。
    最近では、オチェレティネくらいが例外でしょうか?

    ロシア占領地でのレジスタンス活動も、特に見かけません(自分が見落としているだけかもしれませんが…)。
    ロシア兵が線路・道路・橋脚など、兵站線の爆発物チェックしている動画もでており、ロジスティクス維持のために入念にやっているようですね。

    ゼレンスキー大統領のプランが、ちょっとよく分からないんですよね…

    33
    • >>ロシア占領地でのレジスタンス
      そういえばプリゴジンの反乱以降ロシア自由軍とかはどこに消えたんだろう?
      ロシア下げしてるYouTube動画ですら存在感皆無なんだが

      11
        • たむごん
        • 2024年 5月 29日

        すごい学名勉強になります、本当にどこ行ったんでしょうかね。

        (1)ウクライナ側がベルゴロド方面に侵攻
        (2)ロシア側がハリコフに緩衝地帯を求めて侵攻

        このストーリーの流れなら、最前線で迎え撃っているのかなと思ったら、名前は出てきていませんね…

        5
        • jimama
        • 2024年 5月 30日

        今年の3月ごろにもベルゴロドに向け越境して侵攻部隊は文字通り全滅してたみたいです
        まあ実戦部隊としてはほぼ無力化したんでないかと
        正直何がしたかったのか分からない

        7
          • たむごん
          • 2024年 5月 30日

          情報ありがとうございます、やはりそうなりますよね。
          ロシアは当然、国境地帯を強化することになり、ロシアが攻撃時は策源地として使う事になるわけで…

          キエフ官邸上層部が、思い付きで作戦立案をやってるのでしょうかね。

          7
    • うんも
    • 2024年 5月 29日

    露は宇相手に左手で戦ってますアピールしなきゃならんので、それが足枷になってるね。
    NATO参戦すりゃ存亡賭けて祖国戦争でしょうけど。

    11
      • NHG
      • 2024年 5月 29日

      ウクライナ領はロシア領ではないからその理屈は成立させづらいと思う
      させようとすれば可能だけど、ロシアにとってもNATOとの全面戦争はメリットなさすぎるから(ウクライナ領でNATOもしくはポーランド軍と戦うことになっても)それで「祖国戦争」までエスカレートさせないと思う

      3
        •  
        • 2024年 5月 29日

        ロシア側から見た対NATO観や対西側諸国観をガン無視した一方的且つご都合主義全開の推測
        下手したらWW3で核戦争というリスクを伴うのに、底抜けに楽観的で正気とは思えませんな

        9
          • NHG
          • 2024年 5月 29日

          お互いに腹の底の探り合いだからしかたない
          少しさかのぼれば戦車の供与でも核利用を警告してたし、西側もロシアにインフラ攻撃を続けたら長距離ATACMS供与すると警告してたがやめないから供与したりとお互いに警告しあってるんだから

          結果の断言はしないけど、ポーランド・バルト三国の派兵で核のリスクが高まったことによって朝鮮戦争のような(停戦の際に韓国抜きでやったように、ウクライナの合意を伴わない形での)戦争凍結となる可能性もある
          結局、お互いにリスクがなければ抑止にならないんだから

          9
    • jimama
    • 2024年 5月 29日

    新たな動員の前にウクライナ軍は戦える人間は大まかに何人ぐらい残ってるのか
    46万人(3月)よりは確実に少なくなってるだろうけど
    チートコードでマンパワー追加しても負けるやり方続けてたら結果は同じでしょうけど

    15
      • paxai
      • 2024年 5月 29日

      思ってるよりロシアの状況は地獄だしそしてウクライナの状況は大祖国戦争に匹敵するんじゃねえの・・・って

      現在、ウクライナには120万人の退役軍人が登録されており、紛争後、その数は家族を含めて500万人から600万人に増加する。24/5

      退役軍人省の名簿に記載されている人は現時点で150万人超。身体障害者を含む軍務経験者や戦没者遺族といった人々だ。昨年2月の露軍全面侵攻後にこの人数は急増しており、将来的には退役軍人省の政策が400万人以上に及ぶ見通しだという。23/9

      今現在で退役軍人120万人(人口の3%超)がいるのも驚きだし8カ月で名簿記載人数が100万人程度増えてるのも訳が分からないよ。

      9
        • FAB
        • 2024年 5月 29日

        その膨大な退役軍人の社会保障費を戦後誰が負担するんだ?
        すごく嫌な予感がするのだが?

        37
          • にほんへ
          • 2024年 5月 29日

          ウクライナ•欧州•アメリカ「だれだろねぇ(ニチャァ)」(極東の島国に目を向ける)

          27
            • ルイ16世
            • 2024年 5月 29日

            中国の脅威がある状況でアジアから引き抜いたら逆に感動しますけどね
            アメリカはマジで何も考えてないんだなって

            20
              • ふむ
              • 2024年 5月 29日

              何かしら考えていたら、分断せねば対処できない中露を団結させぬのです…

              まずロシア潰したい派と先に中国潰したい派がそれぞれ既成事実化しようとして先走って資源国ロシアと工業国中国を団結させてしまいました
              個々人の考えはあっても、総体としては何も考えずに手当たり次第敵に回しただけに等しい愚行
              もうね、アホかとバカかと(略

              25
            • 匿名
            • 2024年 5月 29日

            噂では憶測が出回っていますが、少なくとも現与党が「ウクライナ支援は未来への投資」と謳っていますからね。
            外貨準備高の保有額は支援国トップなので、軍事支援よりかはハードルが低いとは思います。
            ただおよそパートナーシップを締結するに値しない指導部の腐敗ぶりを見る限り、投資になるかは話が別ですが。

            21
              • たむごん
              • 2024年 5月 29日

              他国の医療費・年金・公務員給料に、『喜捨』する事を、『投資』investmentと言いかえるのは仰る通り違和感を感じています。

              投資と言うのであれば、得られるリターン、ガソリン・電気が安くなるように資源を獲得できたのか、国民に生活が豊かになった還元を見せてもらいたいものです。

              どこぞの首相、現与党の党首と思いますが、国民は見返りにインフレ税や各種増税を、平気で突きつけてくる気がしています…

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        •   
        • 2024年 5月 29日

        諸説あるけど。大祖国戦争の死傷者数が全人口の10%以上。ウクライナなら300万人以上の死傷者かな。もっとも人口ピラミッドの歪ぶりは戦前の段階で、大祖国戦争よりも深刻だったりする。

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