中国関連

J-20複座型に続き今度はJ-31艦載機バージョンの実機、飛行中のJ-35を収めた写真が登場

数日前に中国が開発を進めていると噂されたJ-20のツインシート(複座)バージョン「J-20S」の実機が確認され世界中から注目を集めたが、今度はJ-31の艦載機バージョン「J-35」が飛んでいる写真が登場した。

参考:Rick Joe @RickJoe_PLA

J-20の複座型J-20Sに続き姿を表したJ-31の艦載機バージョンJ-35

第1世代の艦上戦闘機「J-15」や輸出向けの第5世代戦闘機「FC-31/J-31」の開発責任者を務めるSun Cong氏は先月行われた珠海航空ショーで「年内に次世代空母で運用される艦上戦闘機に関する素晴らしいニュースを届けることが出来る」と述べていたが、遂に主翼の折りたたみ機構を備えたステルス艦上戦闘機「J-35」が飛行している写真がネット上に登場した。

確認された機体の主翼には折りたたみ部と思われる部分が確認できる上、同機の前脚にはカタパルトにセットするローンチ・バーらしきものが映っているためJ-31の艦載機バージョン「J-35」で間違いないと思われる。

このJ-35は降着装置を収納しないままJ-16に付き添われて飛行しているためテスト飛行中の可能性が高く、恐らくSun Cong氏が「年内に次世代空母で運用される艦上戦闘機に関する素晴らしいニュースを届けることが出来る」と語ったのはコレのことを指しているのだろう。

関連記事:CGではなく実機、中国の第5世代戦闘機J-20に噂されていた複座型「J-20S」が登場
関連記事:中国、珠海航空ショーで有人機とチーミングが可能なステルス無人機「FH-97」を発表

 

※アイキャッチ画像の出典:Twitter経由

どこまで売れるのか? 新たなバイラクタルTB2輸出契約が成立して運用国は計14ヶ国に前のページ

米軍ナンバー2の警告、極超音速兵器のテストを過去5年間で米国は9回VS中国は数百回次のページ

関連記事

  1. 中国関連

    中国、日韓に「台湾問題に介入するな」と警告するため北部戦区にJ-20部隊を配備

    中国はJ-20を装備した新しい航空旅団を遼寧省鞍山市(北部戦区)に配備…

  2. 中国関連

    中国の電子戦機J-16Dが間もなく実戦投入可能に、J-20との相乗効果をアピール

    中国中央テレビ(CCTV)は6日、珠海航空ショーでデビューした電子戦機…

  3. 中国関連

    特殊塗料を塗った戦闘機「J-16」は、中国第3のステルス戦闘機になり得るか?

    中国人民日報傘下の環球時報紙(グローバルタイムズ)は、中国空軍が運用中…

  4. 中国関連

    世界最大の米海軍超えを達成した中国海軍!空母を筆頭に艦艇300隻を有する大海軍へ変貌

    米国、ワシントンD.C.に拠点に置く戦略国際問題研究所(CSIS)は、…

  5. 中国関連

    中国が五輪終了後にウクライナへサイバー攻撃、ロシアの侵攻計画に加担か

    英国のThe Times紙は1日、諜報機関からの入手した情報に基づいて…

  6. 中国関連

    再掲載|第4.5世代へ進化した中国のJ-10C、F-15EXやF-16Vに匹敵か?

    中国の第4.5世代戦闘機「J-10C」はロシア製よりも性能が優れている…

コメント

    • 匿名
    • 2021年 10月 29日

    国産第5世代ステルス艦載機、正規空母4+α、強襲揚陸艦2+発展型… 
    この10年ないし5年で見ても中国の海上戦力は一変しましたね。台湾どころか九州だって落とせそう。

    25
    • ぶっちゃけ強襲揚陸艦の数が一番のネックだよね。あそこさえ叩けば負けにくいし

      22
    • 匿名
    • 2021年 10月 29日

    そもそも、採用するのか?
    スキージャンプ対応か、カタパルト対応か?
    よく分からんな。

    2
    • 匿名
    • 2021年 10月 29日

    J-20の試作機にもピトー管ついてたけどJ-35についてるやつも外されるのかな?

    • 匿名
    • 2021年 10月 29日

    そろそろ次期戦闘機関連でなにかニュースが欲しいね。

    19
    • 匿名
    • 2021年 10月 29日

    中国経済は危ないだの危なくないだの色々言われてるが急ピッチで軍備増強してるのは事実なんだよなぁ

    F-15JSIの改修と各種長射程ミサイルの開発、対テロ、対サイバー、無人機の導入etc.我が国の経済は低成長で財政状況苦しいのにいくら必要なんだろうか

    18
      • 匿名
      • 2021年 10月 30日

      中国のGDPは1500兆円と日本の3倍ですから、その2%を国防費にしたとしても日本の防衛費の6倍ですからね。中国経済やばいと言ってもGDP成長率がマイナスになって1/3になるわけはないのでこれが日中の軍事力格差の新常態だと覚悟しないといけないです。

      13
        • ゆう
        • 2021年 10月 30日

        中国と日本のGDP比較を比較していますが、GDPは、統一した計算式がありません。
        その詳細な計算方法については各国とも、公開されていません。
        そのため、(同じ式と思われる)同一国で年度別に比較、でなく、国々を比較するのは微妙です。
        また、GDPには、資産が含まれます。使っている(役に立っている)かは関係なく。
        誰も住んでいないマンション、誰も使わない空港・鉄道でも、GDPかさ上げには有効に作用します。

        2
          • 匿名
          • 2021年 10月 30日

          これな
          安倍政権でGDPの計算方法変えて額面上のGDPだけグンと回復した事あったし日本は主要国の中で圧倒的に派遣会社が多いんだが派遣中抜きでめちゃくちゃかさ増ししてる

          3
          • 匿名
          • 2021年 10月 30日

          逆に中国はGDPに全く反映されていない経済活動(兼業・副業分や屋台での営業等)もあるので、中国のGDPの実態を知ることは現状ほぼ不可能。
          公表値で考えるしかないですな。

          3
          • 匿名
          • 2021年 10月 30日

          GDPに資産が含まれると言っても売上計上してる分だけでしょ
          日本だってマンションの駐車場代がGDPになるし

          人口が日本の10倍以上いて貿易黒字70兆円とかあるんだから
          どう考えても中国が異常な生産力を持ってるのは間違いない。

          3
    • 匿名
    • 2021年 10月 29日

    こうも次から次へと新型兵器を登場させて来るとは・・・今の中国はマジでどうなってんのだが。

    17
      • 匿名
      • 2021年 10月 29日

      2050年までに質的にも米軍と肩を並べるのが国策だから。
      明らかに劣っていると認識していた海空に特に力を入れていると思われ。

      21
      • 匿名
      • 2021年 10月 29日

      技術というのは一朝一夕でできるものではない。10年以上前からコツコツやってきた事が結果になってきている
      そう、J-20を中国の軍事オタクが秋山澪と呼び、ビンラディン暗殺に使用されたステルスホークがほむほむホークと呼ばれていた頃からコツコツやってんだよ(J-31も同じくらいの年に出始めてるし)

      おっかしいな、10式戦車とかこの間配備され始めたばっかだと思ったのに

      18
        • 匿名
        • 2021年 10月 30日

        ただね、10式の調達ペースが鈍亀すぎてね、13年で117両だよ、どうすんだよ…

        12
          • 匿名
          • 2021年 10月 30日

          日本の防衛上、陸自は予算も装備調達も1番優先度が低いですから。

          4
          • 匿名
          • 2021年 10月 30日

          負け戦を長引かせる装備に使う金があるなら空海に予算を割り振るべき。

          1
            • 匿名
            • 2021年 10月 30日

            戦車不要論者なんてこのブログに居たんだw

            16
      • 匿名
      • 2021年 10月 29日

      いやー中国の兵器開発スピードはヤバイね(驚異)
      そして今日の管理人さんの投稿スピードもヤバイね(歓喜)

      11
        • 匿名
        • 2021年 10月 29日

        ほら明日土曜で休みだから、、、

        4
        • 匿名
        • 2021年 10月 30日

        新型機種を3つ(J-20複座型、J-35、KJ-600)同時進行で動かすとか、冷静に考えたらマジでヤバいよね中国。

        13
    • 匿名
    • 2021年 10月 29日

    J-20の複座型がデビューした直後にステルス艦載機がデビューか。
    そしてKJ-600が飛行している写真も同日に公開されたというね。
    珠海航空ショーが終わった直後にビッグニュースが来るとは…油断してましたわ。

    10
    • 匿名
    • 2021年 10月 29日

    これで次期空母がカタパルト装備なのはほぼ間違いないんだろうが、
    J-15ってローンチバーなかったよね?

    遼寧と山東をJ-15で、新型カタパルト空母はJ-35を艦載するのだろうか。

    1
      • 匿名
      • 2021年 10月 29日

      003型空母は飛行甲板が完成して、カタパルトを設置工事中なのが衛星写真で判明している。
      今年進水したら就役するのは2024年頃だと思うけど、J-35を運用するのはまだ無理なのでは。
      跳ね上げ式ローンチ・バーを搭載したJ-15Tを運用すると思う。

      11
    • 匿名
    • 2021年 10月 29日

    003型空母は衛星写真からもカタパルトのレールが確認されてるのでCATOBAR方式になるのは間違いないでしょうね。

    6
    • 匿名
    • 2021年 10月 29日

    いずれ、F35Bのパチモノも開発しそうな勢いだな
    流石に無理か

    5
      • 匿名
      • 2021年 10月 30日

      いやあり得る話だぞ、なんせ075型強襲揚陸艦を8隻も建造する予定なんだから。
      STOVL機は喉からハンドが出る(ルー語?)ほど欲しい筈だぜ。

      23
      • 匿名
      • 2021年 10月 30日

      キャノピー形状がF35B寄りだからワンチャンある

      1
    • 匿名
    • 2021年 10月 30日

    これの撮影者は無事なのかな、警察に拘束されたりしていないのかな?
    そっちのほうが気になるので、彼らの投稿や動向を追跡調査してほしいところだ。

    3
    • 匿名
    • 2021年 10月 30日

    毎回中国関連になるとこんなコメントが湧くけど
    いくら中国でもこんな写真程度で拘束される訳ないでしょう。
    そもそも本当に中国が機体を秘匿して飛ばしたいならこんな市街地の近くで飛ばす訳ないくらい理解でないのでしょうか?

    12
      • 匿名
      • 2021年 10月 30日

      まあ考え方は人それぞれですから穏便にどうぞ。
      無難な見方としてはあえて撮影させてプロパガンダ代わりにしてるというところではないでしょうか。

      15
    • 匿名
    • 2021年 10月 30日

    中共海軍が着々と空母戦力を整えていることは、J-31開発だけでなく、
    電磁カタパルト装備の003型空母の建造が上海造船工廠で急ピッチで
    進められていることや、海南島の海軍基地に003型用と推測される
    専用ドックが準備されつつあることからも明らかだ。
    リンク

    8
    • 匿名
    • 2021年 10月 30日

    遂に来たなJ-35
    年末までに003号艦が出る予定なのに音沙汰がないのはおかしいと思ってたんですわ
    これで空母に乗せる戦力全てが形になったわけだが、実用化までどれぐらいの時間がかかるか見物ですね

    5
    • 匿名
    • 2021年 10月 30日

    中国の軍事力は点では無く線で見ないとダメです。
    今、我々に劣る分野があるからと言って「だから中国はダメだ」「中国は我々の敵では無い」と
    笑えても、果たして5年後にも劣ったままで笑っていられるだろうか?
    彼等の進歩は我々よりも格段に速い。
    今、こうだからでは無く、過去5年間でこれだけ進歩した、では、今後5年間ではをどうだろうかと
    線で見て評価しなければ、中国の軍事力の真の実力は見えて来ません。

    9
  1. この記事へのトラックバックはありません。

ポチって応援してくれると頑張れます!

にほんブログ村 その他趣味ブログ ミリタリーへ

最近の記事

関連コンテンツ

  1. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
  2. 軍事的雑学

    4/28更新|西側諸国がウクライナに提供を約束した重装備のリスト
  3. 中国関連

    中国は3つの新型エンジン開発を完了、サプライチェーン問題を解決すれば量産開始
  4. 軍事的雑学

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
  5. 米国関連

    米空軍の2023年調達コスト、F-35Aは1.06億ドル、F-15EXは1.01…
PAGE TOP