オーストラリア戦略政策研究所や米Breaking Defenseは「中国が軍事分野に応用可能なセンサー技術の研究で米国を圧倒的に上回っている」と警告、しかも「AUKUSに日本と韓国を加えても中国との差は埋まらない」と指摘している。
参考:ASPI’s critical tech tracker updates: China’s lead in advanced sensors is overwhelming
参考:Aussie researchers warn Chinese ‘overwhelmingly’ ahead in sensor research
中国は基礎研究の分野で世界を圧倒する日が来るのかもしれない
オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)は22日「軍事分野のナビゲーションやターゲティングに不可欠な10のセンサー技術の内、7分野で中国が米国をリードしている。さらにAUKUSに日本と韓国を加えても中国との差は埋まらない」と指摘、米国のBreaking DefenseもASPIのレポートを引用して「中国はセンサー技術分野の研究で米国を圧倒的に上回っている」と警告している。
ASPIのレポートは2021年に開始された「64の重要技術」に関する調査プログラム=Critical Technology Trackerの結果に基づいており、重要技術の定義はオーストラリアの経済的な繁栄、社会的結束、安全保障といった国益を大きな影響を及ぼす可能性を秘めた現行技術と新興技術で構成(豪政府の定義とも一致)され、被引用回数の多い上位10%の論文が「どこの国のものなのか」を比較することで当該分野への投資や努力の度合いを評価し、将来の技術レベルを推し量るというものなので「実用化された技術レベルの話」ではない。
この64の重要技術のうち中国は53分野の研究で米国をリード、米国は11分野の研究で中国をリード、特に軍事分野のナビゲーションやターゲティングに不可欠な慣性航法システム、磁場センサー、ハイパースペクトル・マルチスペクトル画像センサー、フォトニックセンサー、レーダー、衛星測位システム、ソナー・音響センサーで中国が、量子センサー、原子時計、重力センサーで米国が研究をリードしている。
ASPIはレポートの中で「米国は中国がリードする軍事的に重要な7つの研究分野のうち6分野(磁場センサー以外)で大きな遅れをとっており、AUKUSに日本と韓国を加えても中国との差は埋まらず、ここに欧州が加われば慣性航法システムと衛星測位システムの差が埋まるものの、依然としてハイパースペクトル・マルチスペクトル画像センサー、フォトニックセンサー、レーダー、ソナー・音響センサー分野の差は大きく開いたままだ」と指摘したが、上記でも述べたように「実用化された技術レベルの話」ではないため「まだ市場のシェアには結びついていない」と付け加えている。
ただ中国の投資と努力は本物なので「何れ技術の実用化に結びついて市場のシェアに変化をもたらす」とも指摘、Breaking DefenseもCIA技術部門の責任者を務めるジェニファー・ユーバンク氏の発言を引用し「中国は米国よりも遥かに多くのデーターにアクセスできるため、AI開発や機械学習アルゴリズムの訓練において有利な立場だ。そのためイノベーション、創意工夫、パートナーシップ、創造的な思考で戦っていく必要がある」と報じており、中国は基礎研究の分野でも世界(米国+欧州+日本+韓国)を圧倒する日が来るのかもしれない。
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※アイキャッチ画像の出典:U.S. Air National Guard photo by Staff Sgt. Edward Eagerton/released
どっかの国と違って官学民挙げて研究に取り組んだ成果だな
当然予算も桁違い
あの国に「民」なんてあるんですか?
そりゃ「人民」の「共和国」なんだから、あるでしょ普通に
めぼしい民間企業は国営化されそうな勢いですけどね。
朝鮮民主主義人民共和国「おっそうだな」
どっかの国と違って人民はあるが臣民はないね。
資金投資の規模に関しては、中国は間違いなく世界トップレベルだし、野心的な考え方を持ってる人材も多いのは確か。
経済面に関しては色々と情報が錯綜していて、自他共に評価しづらい状況ではあるが、最近の経済指標を見た限りでは底打ち感もあり、マスコミが煽っているほどのデフレにはならないのでは?という予測も出始めている。
個人的には今のような野心むき出しの習近平・強硬路線よりはアメリカの影を踏まないように、国際社会に浸透していた時代の中国のほうが恐ろしさがあった。
>個人的には今のような野心むき出しの習近平・強硬路線よりはアメリカの影を踏まないように、国際社会に浸透していた時代の中国のほうが恐ろしさがあった。
同意。
都市部の発展や旅行に来る中国人の身なりがよくなってて、経済調子良いんだろうなって感じなのに味方とは思えない。かと言って明確な敵対もしてなかったのが何とも言えず不安だった。
>個人的には今のような野心むき出しの習近平・強硬路線よりはアメリカの影を踏まないように、国際社会に浸透していた時代の中国のほうが恐ろしさがあった。
本来の中国人の強かさは一昔前の中国の振る舞いであったと思うのだけれども、それまでの過程であらゆるところで生まれた歪みが積み重なって大きく狂ってしまったような感じを受ける。
個人的には中国がモロ出しになったのは
日本の民主党政権とアメリカのオバマ政権のお陰と思います。
この両者の中国への折れっぷり、媚びぶり、日本の場合は白樺ガス田の提供、
尖閣での中国漁船の船長の釈放など、恐らく慎重に相手の度量を測りに行ったら全然ボロ勝ちした事で
中国の中枢からハト派が一掃され、タカ派が英雄的覇権競争の競争を始めたからと思います。
オバマもAPECかで北京に訪れた際に中国側がエアフォースワンにタラップをかけなかったのに
そのままアメリカに引き返さずにエアフォースワンの非常用の階段で降りてきてる。
あれで日米恐れるに足らずになって、隠密に進めてた野心をモロ出ししてしまうという痛恨のミスをしでかしたと思います。
その痛恨のミスをせずに低姿勢のままで居れば、日本に第二次安倍政権は誕生せず、トランプ政権は対中強硬路線という正しい方向への大舵を切る事も無かったでしょう。
日本の場合、民主党政権だけではなく、それ以前から靖国参拝カードを献上したり、橋本政権がハニトラに引っ掛かってたりするなど自民も弱腰外交でしたが、政権交代した新政権が輪をかけた媚中でもう勝負あったと思ったんでしょうね。
自信が無かった時は静かにしていたけど自信が付いたら本性を現しましたね中国は。
習近平政権では無かったとしても2010年代には野心をむき出しにしていたと思います。
逆にインドは本性を現すのが思っていたより早かったですね。
中国の場合、監視用として膨大な実践経験も蓄えてそうだから、センサー類が強いのは納得してしまった。
多少の「ミス」をやってしまって市民の人生がぶっ壊れたりしても党がもみ消すなり無視するなり出来てしまうからブラッシュアップと社会実装のスピードがけた違いに早いんですよね
こればかりは民主主義国家には出来ない
日本人はすごいね、何でもかんでも都合よく(少なくとも中国に都合悪く)解釈できるんだ、しかも民主主義とやらに結びついて。もはや才能レベル。
ergo sumさん
中共政府ほどではありませんよ(あなたのように人種差別はしません)
特に中共政府ほど自分が悪くても絶対に謝らないで相手を悪くいうディベートテクニックは呆れるばかり。
中共と好勝負レベルですね、どっちもどっちだな。
めっちゃ怒ってるやんw
実際民主主義国家において有権者を蔑ろにすることはなかなか出来ないんすよ
事故が起きた新幹線を生存者ごと埋めてなかったことにしようなんてしませんし、天安門事件レベルの話を国家規模で検閲してなかったことにしたりもしません
それが良い事とは欠片も思いませんけど、ことテクノロジーの社会実装においては市民の犠牲を所与のものとしてガンガン進められる点がプラス要素に働いてるのは事実だと思います
これは明らかに国家の社会・政治形態に起因する違いだと思いますが、Ergo sumさんの見解が異なるのでしたら是非教えて頂きたいです
なんか前に聞いた論調だなと思ったら、他人を民主主義の信者扱いしてボロボロに論破された挙句投稿にスリルがどうとか宣ってたキッズか。
>被引用回数の多い上位10%の論文が「どこの国のものなのか」
これ、中国は論文工場の疑いありとして疑問視されてなかったっけ。
もちろん全てがそうではないだろうから決して見くびってはいけないが、過大評価の可能性も常に意識すべきでしょう。
Nature Index(独立した研究者グループによって選ばれる質の高い研究論文のデータベース)でも、中国は「自然科学分野」で世界一ですので、中国が世界トップクラスなのは事実かと(玉石混淆は酷いと思いますが)。
論文と言うのはimpact factorという数値で評価されるのですが、これは論文が他の論文にどの程度引用されたかを評価するものです。中国はお互いに引用を絡ませることで意図的に数値を上げています。これは「自然科学分野」でも同じ手法を取っており、そのため検索順位でも上位に挙がってきやすくなっております。
しかし、お互いに引用しあう事と、その論文が実際に有効かどうかは全くの別問題です。
本記事でも評価基準は被引用回数のみであり、その論文の本質的な重要性については評価されておりません。
今後は同一国同士の引用と、他国間の引用を区別するなど新しい評価基準が必要になるかと思われますが、そのような基準を設定したとしても、中国の場合は第三国からの引用を増やして評価向上にいそしむと思われますので、いたちごっこになるのではと思われます。
日本は目先の評価に左右されず、本質的に重要な理論や技術の開発に力を注いでほしいと思います。
中国に対しては変なブログやYouTubeの影響で過剰にと言うかもうどこの中国なのかわからないくらい低く見ている人を散見するけど、そんな人を含めてロシアよりは手強くかつ日本に対して実際に行動を起こしうる国だと言う子のは流石に反対されないだろう。そもそも自分が敵と思う相手をみくびること自体ナンセンスではあるが…成果は不透明にしても確実に近代化路線を進めている以上このような分析自体はある程度しっかり受け止めていかねば。
今でもここ以外の軍事系ブログに行くと、中国ハリボテ論やパクリしかできない無能論が横行してます
怖いものを見たくない、自分の都合のいいように解釈する、典型的な例ですな
それを指摘すると工作員認定されるのも、救えなさを加速させます
仰る通りです。
スネ夫みたいですよね。
アメリカ(ジャイアン)の虎の威を借りてるだけで(それすらもアメリカの政治次第ですし)、非核保有国なのですから。
まぁ、別に驚きはしないな。
中国は西側と違って研究開発に個人情報だの倫理だのという壁は殆ど無いに等しい。
国際法に違反した研究ですら国家主席というお上の一声でいとも簡単に可能になる。
だから西側諸国じゃ難しい研究も中国ならば可能になる、金と人材さえ存在すれば何でもありがあの国の強みだからね。
ある意味おかしな民意や倫理に縛られる西側諸国より「自由主義」ではある
自由には責任が伴いますが中国が責任を負うでしょうかね?
自由主義ではなく無秩序と私は捉えます
自律航行のドローンなんて圧倒的に中国が先端を走ってるよね
竹藪の中を搔い潜りながら編隊飛行して進んでいく小型のAIドローンを見たときは驚愕したわ。
こんなんに武器搭載されて敵の基地内に潜入したら人間だけ殺されて無傷で基地を手に入れられるじゃんと思った
ドローンは、本当に仰る通りですね。
中国のドローンは、圧倒的に世界シェア首位ですから、生産基盤や運用の蓄積があります。
中国の量産力があれば、数十万機・数百万機単位のドローンが、攻撃や偵察できる事になります。
北京オリンピックの開会式は、500台以上のドローン管制が話題になりました。
ドローンによる、万単位の飽和攻撃を考えたくはないですが、中国に限って言えば現実的に可能です(充分な工業基盤があります)
ソナー音響センサーでも中国が上回っているなら潜水艦の優位性なんてすぐにひっくり返されるな。
ひょっとしたらもうひっくり返されてるんか?
この記事は、あくまで「頻繁に引用される論文はどの国の論文が多いか」と言う話です。
中国は中国人同士で論文を引用しあって評価を上げています。
中国がこの分野で本当に欧米をリードするほどの技術を確立しているかは不明です。
仮に、論文の質が向上していたとしても、それが実際の技術に生かされ、製品として形になり、運用して軍事的な優位性を得るまでには10年以上のタイムラグがありますよ。
実際にセンサー使うよう製品
ロボット掃除機とか、すでにアメリカより中国強いですよ
ルンバはブランドあるけど、ちょい安ぐらいなら普通に中華製品のほうが質が良い
西側の先進国の企業なら海外の先端パクリ技術を使うと特許の法廷闘争でグダグダになったり
国外市場から締め出されて輸出できないなどの弊害が大きいけど、
中国内だけでもそれなりの国内市場があるから、国内向けで海外特許を無視した
先端パクリ技術を元にして国内製品のみ製造で基礎技術を磨いて、高等技術者を育てて
そこから応用技術、基礎研究へ発展させる、ってことが可能な国家だからなあ
ライト兄弟の権利主張が強すぎて航空分野で列強から遅れを取った、かつての米国みたいですね…
中国は、世界の工場となりましたから、汎用民生品の生産力が世界一となったことが重要です(工作機械など高度製品も製造できるようになっています)
中国は町工場のレベルで、各種ものづくりのクラスターの育成に成功しています(日本は真逆に衰退しました)
中国の軍需産業には、当然反映されますので、末端レベルから能力(コスパ)が底上げされています。
ウクライナ戦争で見直されていますが、低コスト・量産能力は、戦争において極めて強力です。
アメリカは、軍事産業の合併とインフレにより、あらゆる武器調達・整備の高コスト化が止まらなくなっています。
日本は、かなり注意深く見る必要があると思います。
むごんさんのご指摘の通り量産能力の重要性と生産のクラスター化(各工程で最適効率を出せる工場群)は中国が世界一です。
この生産効率は半導体部分でも活用されており、正直な所最先端以外のアナログ半導体や各種手作業実装(モーターの巻線等)はほとんど中国なのが実情です。。。
中国の量産効率は西側を凌駕してる状態なのでこれに対処していくのは、正直ロシアよりも遥かに難題です。
ヤゾフさんの仰る通りですね。
日本電産などの主要モーターメーカー、中国など海外に持っていってしまいましたよね…
日本(西側諸国)は、海外に権益(株式)や海外OEM・製品購入の形で、海外での汎用品製造に切り替えましたからね。
有事の際に、民需から軍需に切り替える、急に国内生産する事はできません。
外国政府・法律次第ですから、安全保障上もの凄く脆弱ですよね…。
ロシア軍の様子を見るに兵器の性能は国家の優勢を保証しない
ウクライナとの戦争で露呈したのは、西側の模倣の組織構成や軍隊文化と従来の上位下達文化との衝突で機能不全、挙げ句に反乱と懸念通りの事態に陥った
中国軍の方がより優れた兵器と規模がある分はこの問題がより致命打になる
最近の不穏な中国軍の内政が恐らくこの懸念を事実という傍証になったと考えている
最近の中国軍が紛糾しているのは装備品調達の汚職疑惑が原因との説もあります。
汚職軍人を処分して軍の綱紀粛正を行っている場合は、ロシア軍と違って機能不全にはならないと思います。
現代化された軍隊とは
上記のセンサー群に加えて
ネットワーク化、スリム化、スピード化
自律的であることが求められる。
当然、行動する為の権限も必要。
問題はこのシステムと権威の相性が悪過ぎることが露呈したこと。
軍隊における民主化などされたら情報統制を好む国家にとっては情報漏れと反乱の恐れが大き過ぎる
よりによって、専制国家の暴力装置たる軍隊が民主革命の基盤になる可能性が出る
個々の兵器や部隊が強ければ強いほどこの問題は悪化する
ワグネルは偶然の出来事と考えてない
と言って、旧式軍隊で交戦すれば対外戦争に負ける
中国のソフトパワーを侮ったら絶対に痛い目を見るんでしょうけど、さりとて額面通りに受け取ってもたぶんいけない…。まぁこの調査にしても予算を取ってくる根拠に使うものなのでしょうから、兜の緒を締めなおそうくらいのニュアンスで受け取っておけばいいんじゃないでしょうか。本邦における南西シフト・軍備再建の流れはもう不可逆的に動き出している訳ですし。
>>中国は米国よりも遥かに多くのデーターにアクセスできるため、AI開発や機械学習アルゴリズムの訓練において有利な立場だ。
独裁国家はこれだから強いんだよなあ
人権とか法律とかを飛び越えて最高効率で目標を達成する
さらに無尽蔵の人材と資金
おまけにレアアースなどの鉱物も取れる
戦略シミュレーションゲームで言うところのバランスブレイカー
AI開発の学習データは各企業事にタグ付けや整理がバラバラで米国のGPTのように活用が進んでいなかったというのもあります。
戦略シミュの定番バランスブレイカーは米国ですが、現代の中国も加わりそうです。
どうでしょうね。
中国はAIや機械学習の結果が共産党の主張に反するものだと、意図的にその結論を改竄しています。
かつてソ連の農業科学アカデミーはルイセンコ主義を「唯一の正しい理論」と決定し、その理論に従って農業政策を行い、大失敗した事があります。
残念ながら自然科学と言うのは独裁者の思い通りにはなってくれません。
自由で民主的な研究開発と言うのは、一見すると遠回りになるように見えますが、科学を追求する道に近道は存在しないと思います。
戦争によって失われる命と財産を無視した暴論を言ってしまうと、ここ数年で米中が衝突した方が、まだマシなのかもしれません。
中国が何だかんだで自制し、富と人員をアメリカを完全に凌駕すると確信するまで研究に注ぎ込んだ場合、世界への影響はともかく、太平洋西側に限定するならアメリカでも中国に対抗できなくなる可能性は十分あります。
とは言え、西側から仕掛けるのはあり得ない話なので中国の選択次第となりますが
仰る意図は理解できます。
注意すべき点は、米中が衝突した結果、最前線で壁になる役割(本土が攻撃)は、『アメリカ・西側全体』にならない可能性がある事です。
台湾、日本だけが全面的に押し出され、局地紛争になるリスクです。
ウクライナのように、本土が戦場になり荒廃するメリットは、もの凄く大きいです。
日本の大型発電所が、同時多発的に飽和攻撃されたとき、防ぐための装備・弾薬は足りません。
台湾への軍備次第で中国が手を出さざるおえない状況にする事は出来るが政治的リスクも大きいからなー
中国製品を買ってはいけない理由。
中国資本の製品を買うなと言うと「いまだに中国を見下す時代遅れ」のようなことをよく言われるが、自分が中国製品を買ってはいけないと言うのは、中国企業が儲かってその収益を投資に回して技術開発を行いますます強くなり、軍事面でも産業面でも脅威になるから。それに中国企業が儲かるということは中国政府も儲かるということになる。
日本製品を買わないと日本の企業は弱くなり経済基盤も安全保障面でも脆弱になる。
現実的には中国製品抜きの生活はほぼ不可能でしょう
あんまり考えすぎないで必要なものは中国製でも使った方が健全だと思いますよ
中国製でも中国企業製品でなければさほど問題はないと思います。それでもなるべく国産を選ぶようにしていますが。
というか中国製ってシンプルに品質悪そうだし、食品産装も当たり前
(段ボール肉まんとか、乾燥わかめと称して黒いビニール片とか)だし、
PC部品などの電子機器にはスパイウェアとか仕込まれてそうで無理。
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