英ディフェンスメディアは1日「F-35Bとハリアーの能力を比較した結果、英国は124機のハリアーを購入する」と報じ、英空軍も「英国はF-35Bの代わりにハリアーをもっと購入すべきだと考えている人ならハリアーの操縦資格がある」と述べた。
参考:Britain trialling Harrier jets on carriers
ハリアーの操縦資格はF-35Bの代わりにハリアーをもっと購入すべきだと考えている人
英ディフェンスメディアのUK Defense Journal(UKDJ)は1日「F-35Bとハリアーの能力を比較した結果、英国は124機のハリアーを購入する」と報じており、ハリアー復活を支持する関係者は「これは歓迎するべき決定だ。確かにハリアーは速度が遅くペイロードも少ないが状況認識力だけはF-35Bよりも優れている。飛行速度の遅いハリアーはコックピットから周囲を眺める時間を増加させるため、高度なセンサーに頼らない感覚での飛行を味わえる」と主張している。

出典:Lockheed Martin
今回の決定について英国防省も「F-35Bはハリアーよりも遥かに高性能で、これを戦闘に使用すれば信じられないほどの不公平さを生み出し、公平に基づくグローバル・ブリテン構想を推進する英国にとって良くないイメージを与えるだろう。そのため我々は一時的にハリアーを復活させることにした」と説明。
これを運用しなければならない英空軍も「パイロットの確保について革新的な解決策をテストする」「英国はF-35Bの代わりにハリアーをもっと購入すべきだと考えている人ならハリアーの操縦資格がある」と述べた。

出典:POA(Phot) Jonathan Hamlet/MOD OGL v1.0
勿論、これはハリアー愛が異常なUKDJのジョーク=エープリルフールなので本気で信じてはいけないが、同時に「4月1日以降にこの記事をSNSなどで共有している人々には注意が必要だ。彼らは記事のタイトルだけしか見えておらず記事を読んでいないからだ」とも警告している。
関連記事:英メディアのジョーク、F-35Bは不公平なので英国防省はハリアーGR.9を再導入
関連記事:フランスがAUKUS級原潜プログラムに参加? AUKUSはFUKUSに改名?
※アイキャッチ画像の出典:LA (Phot) Luis Holden/OGL v1.0
そうだった…忘れてたよ…
今日がエイプリルフールの日だということを。
エイプリルフールネタだったのか。タイトル見てびっくりした
騙されましたよ。。。
2024年も既に1/4が経過しましたか。月日の経つのは早いものです。
騙された!
> 高度なセンサーに頼らない感覚での飛行を味わえる
ここで笑った
ハリアーなんて、もう作りたくても作れないでしょうね。
ハリアーは好きだけど流石に今の戦場では活躍しづらいでしょうね(笑)
日本もファントム復活させてもええんやで
わーくにももはやGCAPに変わりハリアーⅢの日英共同開発に乗り出すべき
マジレスするならF-35Bのステルス無し、搭載システムのダウングレード仕様を作らせてくれの方がいいと思うわ。
前回より調達数増えてて草
日本も、ミツビシVF-1を採用しかがに載せるべき。後、中型空母のそうりゅうとひりゅうの建造も!
元ネタ的に空母名は「あすか」一択
ちょっとびっくりしました。
でも、考えてみると、海軍で、F35Bとハイローミックスする機体は必要に思えます。
無人戦闘機ではカバーできない場面がありそうにも思えますし。
PS。英海軍はF35Bの調達数量を見直している様子。
大型の軽空母が二隻あるのに、搭載機が不足するのでは。
欧州に戦争が迫っている(?)のなら、軽空母の戦力化
を急ぐ必要があるのでは?。フランスの一隻だけでは不足でしょう。
イタリアの軽空母は小さいですし。
であれば、時間稼ぎ兼空母戦力の急速な充足として、
USMCが廃用にしようとしているAV-8Bを取得しても良いのでは。
当該機体は、後、10年くらいは使えそうですし。
パイロットが問題でしょうが、資格はF35Bと同じと思えます。
増員の計画を立てて即座に実行しても良いように思えます。
>F-35Bはハリアーよりも遥かに高性能で、これを戦闘に使用すれば信じられないほどの不公平さを生み出し、公平に基づくグローバル・ブリテン構想を推進する英国にとって良くないイメージを与えるだろう。
ここで笑いましたw
年中無休でエイプリールフールの国々が多いんで別にやらんでもいいですよん
Mk.1 Eyeball
騙されましたね
記事の途中まではほんとにハリアーを調達する気なのかと思ってましたよ(笑)
英国こういうおふざけの混じったジョークは大好きです
ロシアが超音速VTOL戦闘機Yak141を生産しないかな。
Yak141のリフトエンジン2基の重量がF35Bのリフトファンより軽量ならかなりの性能が期待できるが、甲板にジェットエンジンの排気が直撃するので耐熱に課題がありそうです。若しくは中国にこの技術が売却され、J35のVTOLバージョンが作られるかもしれません。
日本の自衛隊が韓国のFA-50購入決定したというジョークのほうが面白い
このジョークはまだ現実味がある。中国ロシアの安物ドローンを相手にF15やF35などの高性能機でスクランブルをやるのは費用対効果で馬鹿々々しい。だからといって無人機でスクランブル任務を実施した話は聞かない(現状の無人機は低速で空中戦に向かない)。スクランブル任務で使う機体は超音速が出せてAAMが2発積める有人機なら何でも良い。
今年もきましたね。( ̄ー ̄)ニヤリ
「視覚的な状況認識力はF-35Bよりも上」
タイトルのインパクトよ。
製造ラインがもうなくなっていますし…
ハリアーのコックピットが意外と近代的で少し驚きました。
ハリアーIIの運用開始は1989年末、GR.9にアップグレードされているようなのでその分新しいのかもしれませんが
なんて言っても
デューク東郷がコックピットから
自機(ハリアー)に向かってくるサイドワインダーを狙撃出来るぐらいですから
ハリアーの戦場認識能力は本当に高いと思われ
四月バカは頭につけないと騙されるよね。
さすがにタイトルで気づけたよw
巧妙な二重トリックとは・・・
一瞬騙されました。
さすがは英国。
普通の人「騙されちゃったよ。アッハッハッ」
異常な人「ホラ見ろやっぱりF-35は欠陥戦闘機papけbgaなp@/tdtdtはちNqbqd!!!」
一瞬数を揃えるためにマジでハリアー再調達すんのかと思ってしまった笑
>これを戦闘に使用すれば信じられないほどの不公平さを生み出し、公平に基づくグローバル・ブリテン構想を推進する英国
エイプリルフールとは言えコレを言えるのはイギリスだけだろうな
やっぱブリカス最高だわww