ウクライナの生放送番組でジャーナリストが親ロシア政党の政治家を殴り、押し倒してヘッドロックをかける事件が発生して注目を集めている。
ロシアの工作員と批判された親ロシア派の議員に殴りかかったウクライナ人ジャーナリスト
この事件はウクライナ周辺にロシア軍が展開して侵攻する可能性が高まる中、アルセニー・ヤツェニュク元首相、ペトロ・ポロシェンコ元大統領などの番組出演者がプーチン大統領を非難したのに対して親ロシアを掲げる政党「生活のための野党プラットフォーム」のネストル・シュフリッチ議員はプーチン非難を拒否、これに激昂したウクライナ人ジャーナリストが議員の顔を殴りつけ、激しい揉み合いの末議員を押し倒したジャーナリストはヘッドロックをかけ最終的に周囲の人々に引き離された。
結果的に親ロシア派に対するウクライナ国内の激しい怒りを見せつける格好となり、複数の海外メディアが大きく取り上げている。
因みにポロシェンコ元大統領もプーチン非難を拒否した議員に「このスタジオにはロシアの工作員がいるぞ」と批判しており、ウクライナ人ジャーナリストの暴力を表向き否定しても「心のなかでは同じ気持ち」だったに違いない。
※アイキャッチ画像の出典:Сергій Руденко
ペンで戦え
それな。
「議員とジャーナリストの取っ組み合い」という文言から連想したのとはかなりかけ離れた強烈な打撃の応酬からグラウンドでの締めと打撃の攻防に吹いたわ。
だよな
ペンを顔面に突き立てるとかね
これが後にロシア侵攻の発端として教科書に載るのはだれも知るまい
とりあえずこの記事のリンク貼っときますね
リンク
そうか!
プーチンはこの件を口実にウクライナ侵略を始めるわけやな。
まあ酷い醜態晒してるけど
この危機的事態の中で賛成派、反対派交えた討論番組やる気概は民主主義体制的に立派なのかもしれない
これがロシアだったら準戦時下での反対派の議員なんてとっくに毒盛られて病死させられるか事故死させられてるし
そもそも討論番組企画した段階でテレビ局スタッフが精神病院もしくは刑務所送りになってるだろうし
戦争とかダルいし国民の中から代表選んでスポーツで決着つけようぜ
隔年で開催すれば民衆のガス抜きもできるだろうし
そして第2のサッカー戦争ヘ…
プーチン「ゼレンスキー君、柔道は知っているかね?」
じゃあ地球をリングに殴りあって、優勝した国を地球の盟主にしよう
ルール違反だ審判買収だといちゃもんつけて結局戦争になるだけかと…
絶対的公正な審判と完全に抜け穴の無い完璧なルールと勝敗が決した後の不満を力ずくで抑え込める実力
全てを兼ね備えた第三者がいないとスポーツで決着はつかんよ
成程、ロシア対ウクライナの遺恨対決ね。
せっかくだから、明日の北京冬季五輪最終日の最終試合をそれにしようぜw
種目は…氷上の格闘技・アイスホッケーで良いんじゃないかな?
勿論乱闘OKのルールでやるなら、俺マジで生中継を見るわw
国家元首が代表になるのが良い。
そうなれば年寄りが居すわる問題は減る。
馳が日本の総理大臣になるけど。
お?現代のジョルジェ・マルティノビッチ事件になるか?
まわりの人たちがすぐに本気で引き離しにかからず、警備員を呼ぶわけでもないあたり、親ロシア派への感情がわかるのと同時に、この期に及んでウクライナ内でプーチン大統領の非難を表立って拒否する発言をする議員がいるということにも驚きですね
とはいえ日本にも一部地域を侵攻されても侵攻国を擁護しそうな議員が少なからずいるので、他人事とも思えないところが何とも……
先日、尖閣諸島を電撃視察した石垣市長に野党市議(党派は報道されていない)が「一方的な調査活動の強行は、国際信義に反する行為で強く抗議する」と抗議声明を出した。リンク
ウクライナの新ロシア派議員と同じレベルの行為が現在進行形で行われている。
殴った瞬間観客から拍手起きるのがやばい
ヘッドロックは刃牙vs猪狩でフィニッシュホールドに使われた危険な技ッッッッッッッ!!
一瞬やるじゃんと思ったけど、
冷静に考えたら「挑発に負けて先に暴力を振るう」ってまさにロシアの狙ってるものじゃん
拍手しちゃあかんでしょ。軍がマネしたら終わりやぞ
でもまあ気持ちはわかる
まあ個人として好き嫌いはともかく自国に侵攻した相手を批判しないのは、国会議員としては終わってるよな。
最終的に友好を目指すにしても自国より優先しちゃ駄目だわ。
手話の人が顔色ひとつ変えずに通訳し続けてるのが面白い