韓国海軍は28日、米国製の垂直発射装置Mk.41より全長が2mも長い「KVLS-II」を備えた新型駆逐艦「正祖大王」の進水式を執り行い注目を集めている。
参考:HHI Launches South Korea’s First KDX III Batch II Destroyer
正祖大王の目玉装備は世界最大の垂直発射装置「KVLS-II」の採用
世宗大王級駆逐艦の発展型として建造された正祖大王は基本排水量が800トン増加して8,200トンに、推進方式がCOGAGからCOGLAGに、イージス・システムがBaseline7.1からBaseline9Cの派生型(KII)に変更されたが、搭載する垂直発射装置の合計は128セルから88セルへと減っている。
世宗大王級が搭載しているVLSの構成はMk.41×80とKVLS-I×48の組み合わせだったが、正祖大王はMk.41×48、KVLS-I×16、KVLS-II×24という構成に変更されており、セル数が大きく減ったのはKVLS-IIを搭載した影響らしい。
李舜臣級駆逐艦、世宗大王級駆逐艦、大邱級フリゲート、島山安昌浩級潜水艦などに採用済みのKVLS-IはRIM-116に相当する艦対空ミサイルの海弓(1セルに4発搭載可能)、アスロックに相当する対潜ミサイルの赤鮫、トマホークに相当する巡航ミサイルの玄武3シリーズ(バージョンによって射程は異なり開発中のD型は3,000kmの射程を備えているらしい)、地上目標への攻撃に対応したハープーン・ブロックIIに相当する対艦ミサイルの海竜などが統合されている。
正祖大王に初めて搭載されたKVLS-IIはMk.41で最も全長が長いStrike-Length(7.7m)よりも2mも長い9.8mで、今年2月に実戦配備された新型対艦ミサイル(推定M2.0以上で射程500km前後)や弾道弾をターミナル・フェイズ上層で迎撃可能なL-SAMの迎撃弾(開発中)などが搭載される予定だ。
恐らく韓国はKVLS-IIの容量を生かして開発中の極超音速兵器なども艦艇に統合してくる可能性が高く、島山安昌浩級潜水艦の7番艦~9番艦(KSS-III Batch-III)もKVLS-I(水中発射バージョン)からKVLS-IIに変更してくるかもしれない。
因みに中国海軍の採用するVLSの仕様は謎だが、ロシア海軍が採用している「3S14(全長9.58m)」よりもKVLS-IIの全長は僅かに長いので、艦艇搭載型に限れば「世界最大のVLS」と言っても過言ではない。
関連記事:韓国が開発中の垂直発射システムKVLS-IIを初出品、米国製Mk.41より2m以上大型化
海外の無人機市場で韓国の存在感は皆無に近いが、近い将来に頭角を現すかもしれない
韓国最大の弾薬製造企業「豊山」は同軸ローター型の携帯戦闘ドローン「Portable Combat Drone=PCD」を公開、重量4kgのPCDは3kgのペイロードを搭載した状態で30分間の滞空能力=5km以上の作動範囲を備えており、戦闘支援用モジュールを搭載したPCDは戦場偵察、戦術通信の中継、煙幕弾や照明弾の投下といった任務を、攻撃用モジュールを搭載したPCDは装甲車輌や密集した兵士への自爆攻撃や爆弾投下といった任務を実行可能らしい。
送られてきた映像から兵士が攻撃目標を指定すると「最大4機のPCDが自律的に別々の方角から攻撃を行うスウォーム攻撃」にも対応、仮に電子妨害を受けても複数のPCDが互いの位置を映像で確認して任務継続を支援する機能が搭載されており、豊山の関係者は「米陸軍が採用を検討している同タイプのイスラエル製「Spike-Firefly」よりペイロードで9倍、作動範囲で5倍も優れている」と説明、今年9月に行われる陸軍の戦闘実験でPCDの効果を実証すると述べている。
さらに興味深いのは豊山が披露した榴弾砲から発射する「観測用砲弾(Para-Observation Munition=POM)」と「新型の滑空砲弾(Gliding Guided Artillery Munition=GGAM)」だ。
POM砲弾の中には最大2万Gの重力加速度と1分当り1万9,000回という回転の衝撃に耐えられるカメラと通信装置が組み込まれたドローンが収納されており、155mm榴弾砲で発射されたPOM砲弾は指定の空域に到達するとドローンを放出、パラシュートを展開したドローンは最大8分間ほど空中に留まって戦場(36,000㎡)を撮影したデータを味方に送信できるため「素早く砲撃結果を評価して2次攻撃に繋げることができる」と説明しているのが興味深い。
豊山が新たに開発したGGAM弾は米国製のGPS誘導弾「エクスカリバー」と同じ仕組みだが、折りたたみ式の主翼を備えているため100km先の目標を攻撃(命中率は15m以内)することができ、豊山は「ラムジェットを組み込んで射程を100km以上に拡張した155mmラムジェット砲弾も2025年までに開発する」と述べている。
海外の無人機市場で韓国の存在感は皆無に近いが、MQ-9を超えるサイズの中型無人航空機「MUAV」の量産が2023年に開始される予定で、PCDのような戦術タイプの小型ドローンも複数開発されており、対潜水艦戦用の水中無人機、沿岸海域で警戒任務を実行可能な無人水上艇「海劍」の実用化、地上戦闘に対応した無人車輌(UGV)の開発も進んでいるため近い将来、無人機市場でも頭角を現すかもしれない。
因みに英海軍は無人水上艇のプロトタイプ「NavyX」を発展させた「新しい無人水上艇」を公開、世界中の関係者から注目を集めている。
We’re proud to announce our new entry to the Royal Navy: XV Patrick Blackett!
She is an experimental vessel and will enable us to test new kit and technology pushing us even more to the forefront of warfare. pic.twitter.com/yD9uAB13bc
— Royal Navy (@RoyalNavy) July 29, 2022
関連記事:米海軍に続き英海軍もUAVと連携して無人艦艇からのミサイル発射に成功
関連記事:英国、無人航空機や無人水上艇を組み込んだ海兵隊のハイブリット戦を公開
※アイキャッチ画像の出典:방위사업청
世界最大のVLSはP-700用のSM-233だと思うのです(発射するブツの時点で10mある)
まあ厳密には「垂直」ではないような気もしますが
10メートル近くあるのか、デカイな、それにしてもVLS全部国産にはしないんだな、まぁそりゃそうか
それはそうと12式地対艦ミサイルの能力向上型は射程1500kmを達成するためにミサイルが9メートル近くあるらしい、しかも地対艦、艦対艦、空対艦型を開発するとの事、私が気になるのは艦対艦型は専用発射筒になるのか韓国のように国産VLSになるのか、今後が楽しみです
日本も韓国程では無いにしろ少子化の煽りを受けるのだから韓国並みに積極的に無人兵器を開発して欲しいものです、まぁ物資輸送型のドローンやUUVとかは開発してるらしいですがそろそろ無人攻撃機、UGV等にも力を入れて欲しいもの、来年度の予算案で無人兵器関連の開発予算を抜本的に増額して欲しいものです
9メートル…
地上艦艇からは撃てるでしょうけど、これを発射できる航空機ってP-1ぐらいしか無いのでは?
F-2には大き過ぎですよね
それとも左右1発ずつなら載るのだろうか…
航空発射は艦艇発射や地上発射に比べて高度、初速の2点がある分エネルギーが不要なので航空機に搭載するときは小型化すると思われますよ
>日本も韓国程では無いにしろ少子化の煽りを受けるのだから
少子化率≒高齢化率、労働人口比率ともに日本はダントツの世界一位なんですけど?
2021年の各国の高齢化率を見ると
日本28.7
アメリカ 17.04
韓国16.57
台湾16.07
中国12.41
ともはやダントツです、欧州の老人大国イタリアでさえ23.61(しかも不法移民や年数数年の移民、二重国籍者は除外されるので実数値は21前後)
なので日本は深刻、それどころか社会学でいう集団の長期的維持で見ると既に破綻してます。
艦艇用と地上用は、加速用のブースターが付くんだと思いますよ。雨のLRASMの艦載型の発射テストの写真見ましたが、結構な長さのブースター(細いけど)が付いてました。
P-1には12式ベースの哨戒機用新空対艦誘導弾を搭載予定です
リンク
そうなんですよね・・・一応、ブラモスは全長が8.4mあるんですけど、スホーイに搭載される際には胴体下に1発だけ積むという形ですし
現在実施中のF-2の能力向上改修の項目に12式SSM能力向上型空発型の運用能力付与がありますので、能力向上改修機は搭載、運用可能になりますね。
あと9mオーバーというのはブースター込みなので、ブースター不要の空発型はもう少し短くかつ軽くなると思います。
世界最大のVLSということは、射程距離の延長や弾頭重量の増大に利する、の理解で良いのだろうか?
セル数は「まや型」の96セルより少ないが、運用思想として充分という判断なんだろうね(変な意図はありませんよ)。
>正祖大王はMk.41×48、KVLS-I×16、KVLS-II×24という構成
兵站めっちゃ苦労しそうだなぁ。まぜまぜしちゃったビビンバ艦。
正直、国産駆逐艦だけでやりゃいいのに何で無理やりイージスに統合しちゃったかなぁと思う。
韓国の目標はイージスシステムも国産化することだからだ。 すでに韓火が韓国産システムとイージスシステムを結ぶブリッジ戦闘システムを開発し、正祖大王級に適用している。
弾道弾迎撃ミサイルもSM3を買わず、国産のL-SAMを採用する予定。
>兵站めっちゃ苦労しそう
日本と違って売るための装備開発に国費もりもり注ぎ込むのだ(現場なんか知らん
結局の所強力で持続的な対地投射火力を備えるにあたっては大型の船体と、艦そのものの生存性を高める為の防空能力、対潜能力を全て備えてるイージス艦にぶち込んだ方が全て丸く収まるという事かと
日本が今から国産VLS開発しようとしたら20年はかかりそうだな。
極超音速誘導弾の艦艇搭載型とか開発出来てメリット多そうなのにね。
まぁ、川崎の新型対艦ミサイル開発中止にしてる時点でお察しだけど。
国は続いていくのだから50年後100年後につながるようなかじ取りを政府にはしてほしいものだが・・・
川崎のミサイルについては正確には研究成果を12式地対艦ミサイルの改良にいかすようです
リンク
結局、韓国のニュースでコメント欄封鎖しないの?アンケートの要望だと多数派だった気がするけど。
何か別の記事で言及されてたの見落とした?
まぁ、結局全て管理人の自由だから口挟むことじゃないんだけどね。
7月24日の「ロシア軍支配下のゴルロフカで大爆発、ウクライナ軍がHIMARSで攻撃か」
この記事の追記に管理人さんからのアンケート結果報告あります。
最大多数は、韓国関連の話題はこれまで通りです。
ありがとう。
それにしても国産VLS欲しいなぁ。
あぁ、韓国が羨ましい。
韓国軍の軍備開発の凄さよりも、世界中が無人機やミサイルの開発に奔走する中で逆にここまで自衛隊にやる気がないのはいったいどういうつもりなのか気になりますね。
米韓ミサイル指針も振り切ってソ連から盗んだミサイルを大量配備する韓国と、まともな対地ミサイルもない日本。
知人の自衛官に聞くと皆一様に嫌な顔をします。平穏無事に退職したいのになんで波風たてなあかんの?とかそんなことをにおわせてました。今の日本にありがちなことなかれ主義が極まっている気がします。
軍事に詳しい大手メディアなんて日本にはないわけですが、せめて国内で名の知れた軍事雑誌ぐらいは厳しく突っ込んでいってほしいものです。
この様子だと合同火力艦の建造やオーストラリア向けに原子力も前提とした潜水艦の売却ももうすぐかな。うらやましい。
海軍の技術力でもついに日本は韓国に敗北した様だ
まぁ、たしかに本邦で国産VLSは無理かもなぁ。
韓国は海外技術を導入してそれを上手くまとめるのが得意であって、そういう意味で韓国の技術というなら間違ってはいない。
日本と韓国では事情が大きく違うので技術力云々は比較にならない。
VLSの国産化の有無だけで韓国に敗北しただなんて、さすがに針小棒大であり言い過ぎだ。
いや、どう考えても日本の方が上。
たかがVLSの国産化程度で日本を追い抜いたというのには無理がある。日本がその気になればVLSの国産化なんて簡単だろ。
日本はこれまでに、艦隊防空なども担え人工知能(AI)なども搭載したATECS(和製イージスシステム)などを既に開発済みであり、和製CECといえるFCネットワークや和製SM-6といえるA-SAMなども開発している。
簡単かどうかはおいておくにして、
03式誘導弾のランチャーのように、VLSに転用できる技術はとっくに実用化しているから、作れないってことは流石にないだろうね。
日本独自のミサイルが増えてきて、艦上のランチャーがごちゃごちゃして、ダメコンにも悪影響をあたえるから、国産VLSによって整理するべき時期には来てると思う
同じ名前の別人?
ややこしい。
逆だろ。
要求された性能の、Mk41に収まるミサイルを作れなかった、とも言える。
規格の違う複数種類のVLSを並べるのは、任務に依って構成を変えるなどの柔軟性に欠けるし、不必要に空間を食ってしまうというネガがある。
日本は、弾薬の供給を雨に頼る事が前提である以上、Mk41以外のVLSをわざわざ作ってまで装備する理由はないに等しい。
国産ミサイルをMk41に合わせる方が合理的です。
韓国も弾薬に関しては日本と同じ筈にも関わらず、独自装備に拘るのは輸出を意識しての事だと思います。(まぁ、別の目的もあるかも)ただこのサイズのVLSは、ロングレンジの対地対艦兵器用と見るべきで、不用意に拡散するのは関しては国家間紛争を煽りかねず、販売には慎重な判断が求められると思うんですが、そんな余裕のある国じゃないですからね。
米国もMK41が小さ過ぎるから新しい大型の垂直発射装置を開発中だけど?
もう日本擁護が酷すぎて、世界的なミサイルの大型化を無視し過ぎ。
個人的にはドローン砲弾の方が興味深い
そのうち徘徊型弾薬も搭載されるようになれば戦場が一変してしまう
いずれは海軍力でも対中で協力し合わないと台湾取られてシーレーンも取られて絞め殺されるのわかってるだろうに。なんでこの二カ国っていまだにこんな仲悪くしてんの?アメリカは助けてくれないよ。アイシャルリターン!とかいって100年とか1000年レベルで帰ってこないよ。
日本側が露骨に嫌う様になったのは最近の話。歴史的に見ても、脅威となったのは中世までで、その後は日本の国力の方が圧倒的に高く、ただの隣国というレベルの存在でしか無かった。
ところが向こうは、骨の髄まで染み込んだ儒教思想と歪んだ華夷秩序で、自分達より日本が豊かな事は間違いであり、あってはならない事ととして勝手に妄想を膨らませ恨んできた。と、言うのが真相。(もう遺伝子レベルで刻み込まれている、と言っても過言では無いかも)
なので、二言目には「日本の奴らが」という発言に繋がる。
未だに豊臣政権の朝鮮出兵を殊更に騒ぐが、自分達がしでかした元寇(指嗾したのは朝鮮の皇太子)や、対馬への侵略行為は、道徳的に上位の国が下位の蛮人に行った懲罰なので無問題、と言う身勝手な思考で正当化。(全ての論理の根底がこれ)。
なので、日本相手だとマジで何しでかすか解らないので、今は警戒するべき存在となっとります。(核兵器持ったら、慰安婦問題や自称徴用工の問題解決を迫って核恫喝ぐらいしかねない。日本人の常識で彼らの思考を測ってはいけない。)
遺伝子に染み付いているとか民族差別丸出しのコメントに28も♥ついてるのが異常だろ明らかに
着工時点で推定スペックが公開されていたので分かってたことではありましたけど、SSMをKVLS2に完全統合している事(ポンチ絵だとSSM発射管無かったけどたぶんそうですよね?)以外はあんまり変わってないですね。今の時期に拙速にKDDX案みたいな完全ステルス志向にもっていくよりは、運用が確立している船体設計で拡張するのは堅実な判断だと思います。
日本では韓国海軍をしてゼネラリスト不在で艦隊拡張をしているという言い方をします(元海将みたいな立場の人ですら言ってる)し自分も多分そうなのだろうなあというのを折に触れて感じますが、弾道ミサイル防衛のような喫緊の問題に直に対処できる船が増えていくのは同国海軍の成長と、韓国という国が余裕を獲得した現れなのかなと感じます。空母を作っても作らなくても韓国海軍は想定任務に防空駆逐艦が足りないですし、まして日米式のBMDをやろうと思ったら必要なDDGは既存艦艇からの捻出ではなく新規製造になるので、新機軸の斬新さもそうですがとにかく船が増えるのが現場的には僥倖なんじゃないかなあ。
LMも商品化当初はStrikeModuleで一生戦える予定だったんだろうけど、昨今はミサイル側に極超音速、長射程、ステルスが必要になりMK41じゃ面積と高さが足りない。後だし有利だな
では、新規VLSを開発すべきか?それは否。製造、価格が安定しているので新規生産は非効率になる。
この国はインテグレート、スキマ兵器、営業がうまいよ
大邱級フリゲートの欠陥って結局どうなったんですか?教えてエロい人。
大邱級フリゲートの次のバッチがどうなるのか気になります。
KVLS-IIの直径ってどうなの?中国は850mmで、全長の一番長いのが9メートルってどっかで見た。
射程3000kmの巡航ミサイル?
一体どこ相手に必要なんでしょうかね?北相手じゃそんなもん必要ないし、中国相手ですか?EUがロシアに依存している以上に経済的にべったりなのに?経済的な自殺ですよ。
そんな長射程の戦略兵器を輸出?世界中から袋叩きにされかねないのに?
韓国の軍事産業の中核にいる人たちは従来の韓国人とはかなり違うようだ。
対外的な感覚も優れている、海外で教育を受けた人たちが多数いるようだ。
とにかく政治的発言が出てこない。
問題は軍事予算を獲得する際には政治家と交渉してその承認を受けなければならない。
韓国の政治家は事あるごとに韓国を喚く集団である。
それが韓国海軍の艦艇の名前に出てくる。
彼らは軍事技術の革新に努力している技術者に唾していることが分からない。
いずれは消えるのだろうがこれは醜い。
軍事技術は妄想からは出てこない。
工業国として韓国は最後発組になると思うんやけど、朝鮮戦争の停戦後の国土ほぼ焼け野原からよくぞここまで追い上げてきたんやと感心はするで。 ダメ元でやってみるというのが韓国式なんかわからんけど色々と盛り込んでくるもんやわ。 出来そうなもんは片っ端から作ってみる式で、内の一つでも使えるのがあったら儲けもん的なやり方なんやろか?
韓国が自前でシーレーンを守れへんのは事実やけど、南ベトナムを思えばいつ米国が手の平を返すかなんて予想はつかんから、これからも韓国は自国ファーストでやらかしてくれるんやろうな。
水上艦はいずれは無人航空機・無人水上艦・無人潜水艦の的になるだけやと思っているから、銭かけて大型艦を建造するのはどうなんかと思うし、無人兵器母艦の開発に切り替えた方がええと思うんやわ。
3S14は、本体の直径が60cmは有るらしいブラモスが使用可能な時点で、容積でKVLS-IIを上回るのでは?
KVLS-IIが直径も拡大しているのなら別ですが