インド太平洋関連

インド海軍の潜水艦戦力拡張、次期潜水艦調達と新型原潜の共同開発計画に動き

インド国防省は今月4日に実施する会議でカルヴァリ級潜水艦(スコルペヌ型潜水艦のインド海軍向けバージョン)の次に調達する新型潜水艦について協議を行い、長らく発行が遅れていた提案依頼書(RFP)の発行承認が行なわれる見込みだと報じられている。

参考:Indian Navy set to issue Rs 50,000 crore tender for 6 stealth submarines

遂に動き出した約7,550億円の次期潜水艦調達プログラム、4日の会議で提案依頼書(RFP)発行に承認が降りる予定

インドは現在フランスのNavalGroupの協力を得てスコルペヌ型潜水艦のインド海軍向けバージョン「カルヴァリ級潜水艦」を6隻建造中(2023年までに6隻全てが就役予定)なのだが数年前からカルヴァリ級潜水艦の次に調達するAIP機関を備えた通常動力型潜水艦(プロジェクト75-I)の検討に着手、該当する潜水艦を保有する国に情報照会を行い同プログラムの入札参加(インド企業と合弁での参加)を呼びかけた。

出典:Ministry of Defence / GODL-India カルヴァリ級潜水艦

このプロジェクト75-Iには日本にも参加要請が届いたのだが最終的に参加を断念(※)、最終的にドイツのティセンクルップ、フランスのNavalGroup、スペインのナヴァンティア、ロシアのルビーン・デザインビューロー・アムール造船所、韓国の大宇造船海洋の5ヶ国がインド企業と組んで次期潜水艦の入札開始を待っている状況だ。

※補足:インドのプロジェクト75-Iに日本が応じなかった正確な理由を防衛省は明かしていないが、海外メディアはインド国防省や海軍関係者への取材を元にそうりゅう型潜水艦がインド海軍の要求に応えることができなかったためだと報じている。
具体的に言うと日本の潜水艦は独特な運用体制に対応しているため他国の潜水艦よりも設計寿命が短い=長期間の運用やアップグレードを前提した設計ではない点と複雑な入札方式(技術移転や現地産業界への再投資による契約金額の相殺など)に対応した経験がない点を挙げて「輸出市場に進出を決めたばかりの新規プレー(日本のこと)は経験やノウハウを確保して輸出方法を確立する前に国産兵器の評判を落としたくなかったのだろう」と報じている。
参考:Japan Unlikely To Join Indian Sub Tender

因みにインド海軍は次期潜水艦に対艦/対地巡航ミサイル×12基とヘビー級魚雷(直径533mmの大型魚雷のこと)×18発の両方を同時搭載できることを要求=つまり次期潜水艦の弾庫容量はカルヴァリ級潜水艦(SUT魚雷とエグゾセを計18発分)よりも大きく引き上げられることを意味しており、現地メディアは「カルヴァリ級潜水艦よりも次期潜水艦は何倍も強力だ」と報じている。

果たして約5,000億ルピー/約7,550億円とも言われる次期潜水艦の契約を誰が勝ち取るのかは不明だが、インド海軍はインド太平洋における抑止力と接近阻止・領域拒否(A2/AD)を実現するためには攻撃型原潜が6隻必要だと政府に要求しており、現地メディアも新型コロナウイルスの騒ぎが落ち着けば政府は攻撃型原潜の建造計画に承認可能性が高いと報じているのだが注目すべき点はインドの新しい攻撃型原潜が共同開発方式で調達される点だろう。

出典:Indian Navy / GODL-India ロシアから導入(リース)したアクラII型原子力潜水艦

インドの新しい攻撃型原潜の共同開発相手には米国、英国、ロシア、フランスが浮上しており、今のところフランスとの共同開発が最も有力視されているらしい。

参考:France Likely To Partner India In Developing Six Nuclear-Powered Attack Submarines

現地メディアがフランスとの共同開発を最も有力視しているのは3つの理由で構成されており、インドの核実験に対して主要諸国が制裁を実施した中でフランスだけがインドの核実験に理解を示した=つまり制裁を実施しなかった点(これがユーロファイターやF-16を退けてラファールを選択することに大きな役割を果たしたと説明している)、NavalGroup協力の下で進められているカルヴァリ級潜水艦の建造に満足している点、今年5月に予定されていた印仏首脳会談は新型コロナウイルスの影響で延期されたがフランス訪問スケジュールにトゥーロンの弾道ミサイル潜水艦基地見学が含まれた点を挙げて「フランス優位」を主張している。

本当に攻撃型原潜の共同開発が米国、英国、ロシア、フランス相手に進んでいるのかは良くわからないが、2008年に実施した戦闘機調達プログラム「MMRCA」でフランスのラファールが勝利したのは同機へのインド製核兵器搭載をフランスが容認したためだという話もあるので、インドとロシアの関係のようにインドとフランスとの関係も表面的に見ない部分で強い繋がりがあるのだろう。

出典:Indian Air Force / GODL-India

ただインドは安全保障上の決定に独自性を保つため武器の調達先を分散させる傾向が強いので、仮に攻撃型原潜の開発をフランスと共同で行うならカルヴァリ級潜水艦の後継プログラムはフランス以外の国を選択する可能性が高いと管理人は思っている。

余談だがインドの新しい攻撃型原潜の共同開発相手にフランスが浮上しているニュースにオーストラリアメディアが反応しており、古臭い鉛蓄電池を採用したアタック級潜水艦を原子力推進に変更すべきだと言い出しているのが興味深い。

参考:Australian roadmap for nuclear submarine acquisition

豪メディアはクアッド構成国であるインドが攻撃型原潜を米国やフランスと共同開発するかもしれないという話はオーストラリアにとって大きなチャンスで、直ぐにでもインドと交渉を行い協力関係を構築して潜水艦用原子炉技術を学べばアタック級潜水艦の推進機関を原子力に変更することに役立つと言っている。

まぁ豪メディアの主張は希望的観測に過ぎないので実現性が低く何ともコメントがしづらいが通常動力のアタック級潜水艦に不満を抱いていることだけは十二分に伝わる内容だ。

関連記事:核兵器搭載を容認? ラファールがインドに採用された本当の理由
関連記事:オーストラリア国防相、アタック級潜水艦の失敗に備えてプランBが存在すると公式に言及

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※アイキャッチ画像の出典:出典:Indian Navy / GODL-India カルヴァリ級潜水艦

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コメント

    • 匿名
    • 2021年 6月 04日

    ほらな?オーストラリアは原潜しか見てねーんだよ
    オーストラリア軍も、メディアも

    在来型潜水艦じゃ能力不足だ

    5
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      ほらなに全然なってない。

      記事に登場する話はオーストラリアメディアの希望的観測だとかいてるのに、それを勝手にオーストラリア軍も原潜しかみてないと解釈するのはどうだろうか?

      37
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      能力不足かどうかという事と実現出来るかどうかというのは全く別の話

      22
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      ホンマそれ
      フランス案選んだ時点で明白

      2
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      オーストラリアは日本以上の核アレルギー国だぞ。
      日本が原潜保有するより政治的難易度高いのに何言ってんだ。

      15
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      本気で最初から原潜が欲しかったなら、アタック級のグダグタは
      「あーもうシュフラン級そのままでいいよ」と言い出す言い訳としちゃ十分だろ。

      1
    • 匿名
    • 2021年 6月 04日

    アタック級揃えるのに2054年までかかるって書いてあるように見えるんだけど……。
    時間かかりすぎじゃない?そのくらいが普通?

    9
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      2030年代から建造を始めて、12隻だから、そんなものかも?
      12隻の配備は2050年代の半ば・・・
      2年で1隻を建造、配備は進水式から数年後(擬装があるから)だから

      6
    • 匿名
    • 2021年 6月 04日

    ってか、原潜って自国開発が前提じゃないの?
    通常型と違って、核兵器的な位置付けとちゃうん?

    最近の武器輸出は技術提供と経済支援込みだから、やる意味ないかもしれん。

    1
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      原潜最大のメリットとして燃料補給無しで長期間活動できることがあるからその点に魅力を感じるなら必ずしも自国開発じゃなくてもいいんじゃない?

      5
        • 匿名
        • 2021年 6月 04日

        原潜最大のメリットは
        ・船体を大きく作れる事
        ・その大きな船体に通常潜よりもでかい艦首ソナー、大面積の側方アレイ、大型の曳航ソナーを引っ張れて
         それを消費電力を気にしないでフルに稼働させられる事
        潜水艦は水中ではアレイからの情報だけが頼りなので、それだけでも原潜は通常潜に対して決定的な
        アドバンテージを持ちます
        今は水中での速力や航続性能よりも原潜と通常潜で大きな能力差が出るのは、むしろそっちの方です。

        24
          • 匿名
          • 2021年 6月 04日

          センサーの電力消費に関しては無視されがちだよなあ
          通常潜水艦とか待機状態センサーのホテルロードですら気にしなきゃならんのに

          1500wの大電力消費ハイエンドゲーミングPCと450wのローエンド省電力ゲーミングPCが同じ処理能力な訳が無いんよな

          18
            • 匿名
            • 2021年 6月 04日

            正直、攻撃型原潜と通常動力潜水艦はF35vsAMRAAM搭載改修スーパーツカノくらいの戦力差ですね

            3
          • 匿名
          • 2021年 6月 05日

          ということは仏原潜が採用してるターボエレクトリック推進は静音化だけでなく、電力供給が潤沢という利点もあるんでしょうか。

          推進用発電機を艦内給電にも使ってるか判らないけど、その手の高効率化はいかにもフランスがやりそう。

          2
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      ブラジルもフランスの技術協力をうけて原潜を建造中だけど、原子炉なんかは自国で開発してるよね。

      2
      •   
      • 2021年 6月 04日

      攻撃型原潜だよ
      なんで核兵器やねん
      核兵器を運用するなら戦略型

      攻撃型でなら通常と原子力はジェネレーターの違い

      1
        •  
        • 2021年 6月 04日

        動力
         原潜  原子炉
         通常型 ディーゼルのみ OR ディーゼル+燃料電池

        搭載兵器
         戦略型 核弾頭あり
         攻撃型 通常弾頭のみ
        ってことか

          • 匿名
          • 2021年 6月 04日

          だね。
          あと戦略潜水艦は存在位置の秘匿が重要だから
          浮上せずに長距離・長期間の潜航・移動が可能な
          原子力駆動がほぼ必須、ってのはあるかと。

            • 匿名
            • 2021年 6月 04日

            イスラエルは通常動力潜で巡航ミサイルの核運用してるから、核運用するにしても仮想敵国の対潜能力次第では通常動力潜でも割り切れる
            将来必要に駆られて核武装をする場合に戦略原潜の運用を目指すべきにしても、それまでの繋ぎとしては通常動力潜でもアリで、全否定するほどではない
            韓国が通常動力潜で通常弾頭の弾道ミサイルを搭載できるのを建造中だけれど、この方向性は日本も真似るべきだと思うね
            魚雷発射管から撃つ巡航ミサイルの開発でもいいけれど、用意しておかないと必要になった時に困る

            7
      •   
      • 2021年 6月 04日

      原潜=戦略原潜と勘違いしてないか?

      11
    • 匿名
    • 2021年 6月 04日

    カルヴァリ級潜水艦(スコルペヌ型潜水艦のインド海軍向けバージョン)って、インドで建造してて、1番艦の就役は当初は2012年の予定だったのが、2回か3回、遅延が発表されて、2016年以降に就役してるのよね。 それでもインド時間だから満足なのかなあ?

    2
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      インドはフランスの協力をうけてAIPの国産化にも成功しているから、カルヴァリ級潜水艦の建造を含む技術移転に概ね満足してるんじゃないの?

    • 匿名
    • 2021年 6月 04日

    日本はインドネシアで頑張ればいいと思う。
    低金利とか共同生産とか、色々提案してるみたいだし、防衛装備品の輸出はこれから始まるよ

    3
    • 匿名
    • 2021年 6月 04日

    小国とは言えないが決して大国ではないオーストラリアが原子力潜水艦って本当に現実性あるのか分からないな。

    原子力潜水艦欲しがってる韓国と比べてもGDPは83%、軍事費は60%しかないのに。
    さすがに国力に見合わない背伸びではないかと。

    4
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      アメリカの国防予算問題で散々話題になってるけど
      先進国の国防費の半分以上は人件費なわけで
      そんで豪州は大規模な陸軍を必要としていないので
      割と投資の余裕がある
      アタック級に500億ドルも出せるんならその予算内で原潜に変更は可能(計算上ではだけど)

      7
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      無理では?
      理由は技術面、財政面では無く、オーストラリアの核アレルギー
      参照:アントラー作戦
      イギリスが1950年代末に南オーストラリア州で行った3回の「大気中」核実験

      5
    • 匿名
    • 2021年 6月 04日

    日本も開発に参加して原潜作ろうぜ

    2
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      退役後の原子炉の保管場所の確保見通しを先に出してくれ。
      それなできないならだれも賛同しないかと

      13
        • 匿名
        • 2021年 6月 05日

        俺は賛同するけどな
        判断基準はあくまで今後日本が原潜を必要とするかどうかだよ
        必要なら廃棄場所は無理やりにでも作るしかないだろ

        2
          • 匿名
          • 2021年 6月 08日

          俺も賛同するぜ。
          どのみち全国にある原発の問題は先送りだし、だったら安全保障で原潜を加えても一緒だし。

      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      するとお隣が舞い上がって必要も無いのに原潜保有を叫ぶから
      テクノロジーを究めて、隣国の真似できない高度な通常動力開発に専念するほうが世界的には求められるよ

      1
        • 匿名
        • 2021年 6月 06日

        お隣も何も中露が核戦力を整えてる以上、日本に文句言うのがお門違いだわ。
        通常型か原子力型かは、日本に必要かどうかだけで決めれば良い。

        2
    • 匿名
    • 2021年 6月 04日

    >そうりゅう型潜水艦がインド海軍の要求に応えることができなかったため

    やっぱりガラパゴスだったんだねぇ・・・
    豪州のアタック級次善案でも214型に負けてるし・・・

    9
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      技術移転や現地生産といった要求にはほぼ応えられんからな。
      軍事装備の内製化を進めるインドの要求は満たせんだろう。

      18
        • 匿名
        • 2021年 6月 04日

        アップグレードが無くてそれ以上発展の余地が無いってのは十分マイナス要因だろうな

        4
          • 匿名
          • 2021年 6月 04日

          技術維持の観点からアップグレードせずに新造しているだけなのに
          アップグレード出来ないと言われるのは甚だ心外だけどな
          まあアップグレードした実績無いからしょうがないんだろうけどさ
           
          10式の装甲なんかも誰も検証してないのに海外の評判は軽いから脆弱って言われてるし
          なんつうか適当過ぎませんか?という感じはする

          15
            • 匿名
            • 2021年 6月 05日

            年に1隻建造で16隻をローテして12隻で次型に移行してくなら既存艦にわざわざ大規模なアップグレードしないのは合理的だよね。ソフト面のアップグレードはちゃんとしてたし。
            米空軍のDCSを先取りしてたよーなもんだ。

            22隻=22年体制に移行が済んでこれからどーすんのかだね。
            例えばもちしおをあと10年以上アップグレード無しに運用するのかどうか。
            毎年数隻分確保されてる22隻体制以降のための艦齢延伸用の予算は金額的に本当にただの艦齢延伸だけっぽいし。

            1
        • 匿名
        • 2021年 6月 04日

        裏返せば「現在存在しない仮想現実艦」の「現地生産」「技術移転」だから
        リスクが3乗で膨らんでくるケース。

        ボシャりそうなアタック級と同じ。
        せめて1つは外してもらわないと。

        3
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      他国の要求は、VLSを付けて場合によっては相手国を攻撃する事を目的に為ているが
      本邦のは基本的に哨戒・待ち伏せなどで場合によっては魚雷による艦船攻撃で言ってみれば防衛特化型だから。
      じゃね?

      10
        • 匿名
        • 2021年 6月 04日

        少なくとも日本単独ではVLSの要求に応えられないですね。
        基本的に耐用年数や航続力は設計パラメータの設定変更で対応可能です。

        6
          • 匿名
          • 2021年 6月 04日

          基本的に耐用年数や航続力は設計パラメータの設定変更で対応可能っていうけど、それこそ実際に運用した実績がないので厳しいでしょ?

          設計上では30年以上運用可能でも実際に30年以上運用して問題ないかは試してみないとわかんないよ。

          2
            • 匿名
            • 2021年 6月 04日

            現在建造中の艦は22年耐用仕様ですが22年の運用実績は無いですよ。
            鋼材や溶接等の物性は研究開発段階で確認したデータがあるので、基本的に設計計算書で所定の運用条件下で22年以上の耐用を保証できれば良い。
            設計パラメータの変更とはそういうことです。

            6
              • 匿名
              • 2021年 6月 04日

              軍事用途に求められる耐久性を舐め過ぎ。

              研究開発段階で確認したデータに基づいて設計パラメータを変更しても実際の運用で実証しないと日本人以外は信用しないよ。

              3
                • 匿名
                • 2021年 6月 04日

                カタログスペックだけ立派な失敗作なんて山ほどあるからな
                兵器は運用実績の積み重ねが物を言う

                2
                • 匿名
                • 2021年 6月 04日

                提出された設計計算書を最終的に審査するのは発注者側です。
                共通の設計ルールに則ったもので、それに外れる部分で審査側の疑問に根拠を示し明確な回答が行えるならば、それを信じる信じないは審査側の勝手です。
                潜水艦の構造設計がガラパゴス過ぎて他国に通用しないなんてことはありません。

                6
                • 匿名
                • 2021年 6月 05日

                その理屈だと新規ハードウェアは全て開発から耐用年数過ぎないと他国から信用してもらえない訳だが。
                そんな悠長な調達が許される訳…インド時空ならあるのか?

                5
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      >豪州のアタック級次善案でも214型に負けてるし

      アタック級の現状を見て言っているのか?

      9
        • 匿名
        • 2021年 6月 05日

        日本以外、何処にも需要の無いそうりゅう型の現状は見えていますか?

        1
      • 匿名
      • 2021年 6月 04日

      輸出向けの潜水艦を開発しない限り無理な話です。

      2
    • 匿名
    • 2021年 6月 04日

    長大な海岸線を持っていてインドネシアや絶賛中国とバチってるオーストラリア海軍は原潜に向いてるから原潜は欲しいだろうなぁ…

    5
    • 匿名
    • 2021年 6月 05日

    それなりにお金はとってるだろうが、最高軍事機密のアクラ級原潜をリースまで許したのは、インドとの関係強化のみならず将来のビジネスまで含みがあったはず
    それをフランスにかっさらわれてロシアが黙っているものかどうか、すこし見学させてもらおう

    2
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