防衛省は今月9日、2020年度に実施された緊急発進(スクランブル)回数が2019年度と比較して222回減の725回だったと発表して注目を集めている。
2011年からの10年間で空自は中国軍機に5,034回もの緊急発進回数を強いられ戦力の一部に問題を抱えてしまった可能性も
2019年度に実施された緊急発進回数は昭和33年に対領空侵犯措置任務を開始して以降3番目の多さとなる947回(1番目は2016年の1,168回で2番目は2018年の999回)を記録、その内675回は中国軍機に対するもので緊急発進回数に占める割合は約71%に達しており、ここまで中国軍機に対する緊急発進回数が増加しているのは単純に飛来する中国軍機の数が多いという問題(ここ5年は毎年500回以上)もあるが防衛省が2019年の早い段階で緊急発進の基準を見直したことも影響している。
防衛省は飛来する中国軍機に対する対応を強化するためレーダー監視によって明らかに領空侵犯の恐れがある場合のみ緊急発進を行っていた基準を見直し、中国福建省にある基地から中国軍機が離陸すると同時に那覇基地から空自の戦闘機を発進させるなど大幅に対応を強化したため2019年度に実施された緊急発進回数が増加したとも考えられるが、防衛省は基準を見直しと緊急発進回数の関連性については明らかにしていないのであくまで推察に過ぎない。
この様な昨年の実績に対して2020年度に実施された緊急発進回数は222回減の725回(内中国軍機に対する緊急発進回数は458回)だったと防衛省は今月9日に発表して注目を集めている。
注目すべきは緊急発進回数の大幅減もさることながら中国軍機に対する緊急発進回数が2019年度比較して217回も減っている点で、何らかの理由で中国軍機の飛来回数が減少したと受け取る事ができるが防衛省は新型コロナウイルス禍でも中国軍の動きは鈍化していないと分析している。
しかも防衛省は2021年から対象機を絞り込むことで緊急発進の回数を抑制、その影響で今年の緊急発進回数は前年と比較して大きく減少しているらしいが緊急発進で対応していた中国軍機の数が減った訳ではないので注意しなければならない。
結局この様な方針転換は緊急発進で酷使されるF-15Jの問題や対領空侵犯措置任務に今後投入されるF-35Aの運用コストが関係しているのかもしれないが、豪グリフィス大学アジア研究所のピーター・レイトン氏は「中国は航空自衛隊に毎日プレッシャーを与え続けることで戦闘機やパイロットを消耗させ日本の航空戦力のバランスを崩すことを狙っている」と指摘しており、2011年からの10年間で空自は中国軍機に5,034回もの緊急発進を強いられレイトン氏の指摘通り戦力の一部に問題を抱えてしまった可能性もある。
もし今後も同じペースで対領空侵犯措置任務を実施した場合、運用のコストの高いF-35Aの消耗は想定以上のスピードで進むためF-15J(J-MSIP機)のアップグレードが重要な意味を持っていたのだが、予定の3倍に膨れ上がった初期費用がネックとなり全面的な計画見直しに入ったと報じられており日本の空の守りは厳しい状況に進んでいるかもしれない。
関連記事:漂流する南西諸島方面の防衛力強化、防衛省がF-15J改修計画の見直しに着手か
※アイキャッチ画像の出典:航空自衛隊
>日本の空の守りは厳しい状況に進んでいるかもしれない
F15の件は一体どうするのだろうか?
早急にプランBなどの対策をとって欲しいところ
大綱を書き換える時が来た
戦闘機定数を以前に戻すべし
でも機体の目処がな、
F-35Aでいいと思いますよ。
F-35を那覇に配備するのではなく、他の基地のF-15JMSIPをF-35Aで置き換えて、
そこから押し出されたF-15JMSIPを那覇基地の予備機として保管、活用すればこの問題は解決できます。
そのための原資は、JSI改修の破棄です。
F-15JMSIPは那覇で、対中警戒に集中してもらうことにすることがいいでしょう
維持費どうすんの?
米軍ですら頭を抱えてるのに
米軍が困ってるのはF-16の代替機としてF-35を使ってるからであってF-35とF-15の運用費は変わらないかF-15の方が高いくらいなので我が国では然程の問題ではない。
だから、那覇にF-15を持っていくんですよ
矢面に立たせるF-15を確保するために後方にF-35Aを追加して、そのF-15を那覇の予備機としてもっていくんです
今のままでは維持費どころじゃなく、F-15が置き換えもできずに先に退役、純減になり兼ねないという話です。
維持費以前の問題です
その動きなら既にあると思うけどね…ほら、F-15JSIの見直し報道と前後してF-35Bの配備基地に新田原が有力候補になっていると報道されたじゃない
新田原なら、呉や佐世保に近いから必要に応じていずも型護衛艦へF-35Bを派遣する事が可能だし、那覇や南西方面の飛行場へ派遣する事だって出来るので、防衛省も何も考えていない訳じゃ無いと思う
F-35Bはあくまでも派遣ですので、解決はできませんよ
それにF-35Bの飛行隊は南西地域の警戒だけに使えるわけではないです。
南シナ海~インド洋への派遣任務も与えられるであろうことも予想できます。
今現在までに度々行われている那覇基地への305SQ所属機の応援派遣と大きくかわることはありません
問題なのは消耗に対する機体がたりないということです。
抜本的な解決方法は、那覇の機体を刷新するか、那覇の機体を増やすかの2つに1つしかありません。
その中での後者が最善であり、その方法論を述べているんですよ
後、F-3の増産も忘れないでね
F-3に期待しすぎるわけにも行けません。
まだ、実機があるわけでもありませんし、F-15をF-3で置き換えられるようになるのも、F-2の更新が進んでからですので、どんなに急いでも2040年代以降にならなければ置き換えをはじめられませんし、そもそも開発が順調に行くとも限りません。
F-15をF-3で置き換えると目論んでも、F-3の開発が遅延する可能性だって十分ありえます。
そうなれば、F-15の消耗はさらに悪化することは必定です。
その間隙を埋めるためのF-35Aの少数追加です。
F-15JMSIOの全てをF-35Aで置き換えるわけではないですから、あくまでもF-3による置き換えまでの時間稼ぎです
>そもそも開発が順調に行くとも限りません。
今時の軍用機だと、開発が順調な方が稀な感じだし、開発遅延はある程度折り込んでいた方が無難だよね。
f-35のLCCガーつってもなって思うけどなぁ。今後f-15は減るばかりと考えれば現状f-15cの1年のLCCは3万ドルでf-35は2万4千とかそんなだし増えるばかりのf-35は今後もっと抑えられる筈で耐用時間だってf-15より上だからスクランブルに関して観ればそう悲観することはないと思うが。
アメリカが本当に気にしてるのは、いつかみたいな事故墜落機が、今度は仮想敵国に回収されたり、金で買収されたパイロットごと亡命されたりするのを恐れてるんじゃないの。
それでF35でのスクランブルをお薦めしていないのでは
F-35依存度が高くなり過ぎて怖いな。
また何かあってF-35が飛行停止になる事だって十分ありうる訳で、
F-15JとF-2の改修もあんまり疎かには出来んと思うけど。
機体も重要だけど何よりパイロットが足りない
やはり随伴タイプの無人機に限っては早めに欲しいところだな
完全に同意だけどその分野に物凄く弱い…嗚呼また外国にお金が出ていく
うーん、まずいですね。
このままじゃジリ貧ならぬドカ貧になってしまう。
早いところF2改を配備せねば!
那覇以外にも基地の整備も進めて欲しい。
F-2改は知らんけど確かに南西諸島にもう1つ基地欲しい
できれば尖閣諸島に近いところ
下地島空港を官民共用にしてF-15配備出来たら良いんだけどなぁ
ここは消耗とかもはや別次元の、いくら使い倒しても構わないF-4爺ちゃんの再登板を…(オィ
バトルシップみある
まあでもスクランブルならファントムでも何とかなるのかも
有事の際は間違いなく死ぬと思うけど
退役したお爺ちゃんたちはもうスクラップに…
だから、QF-4に改造して。
どっかの国みたいに練習機流用で豆鉄砲とAAM(自衛用)を積んだ
スクランブル専用のF/T-4を量産して・・・
どうせ侵犯機の目視確認と警告しかしないわけだし。
せめて最初から機銃くらい付いていればね。
翼端のAAMはなんちゃって でいいので
T-7レッドホークを練習/戦闘兼用型として採用し、スクランブルに対応させるのがいいのでは?
スクランブル時に訓練用の乗員も乗せればコスト削減になるかも。
ミサイル積んでの戦闘行動半径や巡航速度はどうなんでしょうね。
基地の場所によっては届くなら、対戦闘機は無理でも、偵察機や爆撃機へのスクランブルは検討するのかもしれませんね。
結局は沖縄本島からの距離がネックになりそうですね、
やはり下地島の基地化が現実的な案かもしれませんね。
替わりに民間機の訓練は硫黄島あたりでやってもらおう。
三菱Fー1よりは能力が高そうです。単発でコストベネフィットは良さそう。軍費で一番大切なのは(というか、それしかない)コストベネフィットですよね。
機銃も警告射撃のみを想定してブローニングM2ひとつだけでいいのかと。
F-104とF-4が主力張ってた時代の支援戦闘機と比べちゃいかんでしょ。
F-35Aを追加調達して、一部のF-15JMSIPを早急に置き換えるべきですね。
その上で置き換えたF-15JMSIPは予備機として保管、
消耗激しい那覇にF-15JMSIPを集中配備をすべきです。
増やした予備機を活用して那覇の消耗の軽減を行う以外に、この問題を解決する方法はありません
以前はPre-MSIPは百里、新田原、岐阜といった太平洋側の基地に集められ、MSIPは中露に面する千歳や那覇に配備され空の守りを固めてました
百里のPre-MSIPはF-2と交代して小松に移りましたが、ここも日本海を挟んで大陸と対峙する重要な基地です
つまり現状はMSIPを温存するどころか、Pre-MSIPまで消耗を覚悟してガンガン飛ばさなくてはいけない状況になってます
航空機1機に対して空自戦闘機2機でスクランブルしていたのを4機に増強した時に、PreMSIPはスクランブルで使い潰すことに決めたんでしょうね。
Pre-MSIP機、きっちり使うのなら、予定されてたF-15 FTB構想が実現していたら、と思います。
Pre-MSIP機に対して、
・デジタル Full FBW導入
・エンジンのF110-GE-129換装
・3次元推力偏向ノズル装備
・後部胴体をF-15E後部胴体に交換
と、仮想機のごとき改修構想。
ボーイングやGEの全面安協力も取り付けていたと言うし、
担当者技術者を営業職に異動させ、引き継ぎも不十分に放置とは、本当に勿体無い話しです。
敵基地離陸と同時に我が方も発進て、それで消耗してるのは自業自得すぎるのでは?
戦時下ではないのに、なぜそのような運用だったんだろう
多分那覇から遠い空じゃないかな。
石垣島や下地島にも基地を作れれば余裕出来るのに、
なるほど、たしかに
単純に考えると領空に近づいてからマッハで急行するより、事前に発進し巡航速度で現場に行くほうが摩耗が少ないとかじゃなかろうか
なるほど、ありそう
空自のスクランブルって通常はマッハ出すんでしょうか?
だれか教えてください。
「うっかり出てしまった場合を除いて、普通のパイロットはその﹙超音速で飛ぶ﹚機会はない」との事ですが、スクランブルも含むのですかね?
リンク
元々のセリフは、自衛隊の元テストパイロットが、
自身は任務の関係で超音速をちょくちょく経験したけど
普通のパイロットはその機会はない
と言った感じでした。
それから判断すると、スクランブル用途でも超音速は出ていないのでしょうね。
私の実体験ですが北海道の海辺に近い田舎の温泉の露天風呂を満喫していたら
遥か上空を2機のF-15が「ズドーン、ズドーン」とソニックブームを轟かせて通過しました。
位置的に千歳からスクランブルに上がった機体だと思われます。
戦闘機が超音速飛行に移行する瞬間を目撃できたのは貴重でした。
これって相手方の基地を常時監視できてるわけで
ある意味アンダーコントロールなのでは?
RCSを徐々に少なくして、どの程度見えてるかの検証に使えそう。
RCSの調整は、ステルス機に付けるリフレクターで。
なかなかやらしい事するな
あいつらからしたら効果抜群だから
これからもこういう嫌がらせは続くだろう
残念ながら日本側は有効な対策が取れず
どんどんF15が疲弊していく・・・。
これはあくまでも妄想だが。
f35を大量導入させる為にスクランブルさせてるとか?
まあ、考え過ぎは良くないよな……
専守防衛という呪いがあるから、中国に心底なめられてるんだよな
まあ、時代が変わったのに憲法9条を盲信してる国なんて馬鹿にされて当然かもしれないが、
現場にしわ寄せが行き過ぎてるのは気の毒すぎる
9条教も分からんが9条さえ変えればってこういう意見も分からん
予算どうにかしなきゃ憲法変えてもどうにもならんだろ
国連憲章第33条第1項
「いかなる紛争でも(中略)平和的手段による解決を求めなければならない。」
イタリア共和国憲法第11 条
「他の人民の自由を侵害する手段および国際紛争を解決する方法としての戦争を否認する」
平和条項は、日本国憲法第9条の専売特許だと勘違いしてる人が多いんだよね。
逆に聞きますが、九条以外に何が存在意義になるんです?
日本から九条を無くしたらそんな国には価値などありませんよ
じゃあ九条葱持って国会前でデモしてこい。
長年一つの国に住んでいたら良い点も悪い点もたくさん見つけることができると思いますが本当に九条とったら何の価値もないと?
そもそも九条のない国に価値はないというなら日本以外の国に価値はないというのと大差ないですしめっちゃ失礼です
国家は別に価値なんかなくても存在していいんだよ。
貧しかろうが狭かろうが
国民が自国の旗を胸を張って振れるなら
それだけで国家は存在する意義がある。
おや?事ある毎に国民が「これが国か?」と
大騒ぎする国がどこかの半島にあった様な…
日本はその存在自体で十分価値があると思います。
日本に生き難さを感じている人は、別な考えてを持っているかも知れませんが。
なら自分の生き易い国を探しに行けばいいのにねぇ。
わざわざ日本なんかに関わらず。
世の中に不満があるなら自分を変えろ、
それが嫌なら目と耳を塞いで口をつぐんで孤独に暮らせ、
それも嫌なら(以下略
と言う奴ですな。
>日本の空の守りは厳しい状況に進んでいるかもしれない。
こうなると、韓国のKF-Xのような小型・安価な第4++世代戦闘機が欲しくなりますね。
双発の時点で小型安価とはかけ離れているんでは
KF-XはF-16より若干大きい程度で、他の双発ジェット戦闘機と比べたら小型の部類ですよ(MiG-29より小さい)。
機体設計も無難で手堅い技術で纏められているので、実用化までの時間も短縮できますし。
4.5世代機なのに5世代機に将来進化させたい空間リソースを消費している時点で
そういう評価はあり得ないし、悪い意味で世界初と言える
>機体設計も無難で手堅い技術で纏め
無難で手堅い技術で纏める=将来進化させたい空間リソースを消費しているではありませんが…。
KF-21は拡張性が無い(ウェポンベイを実装できない)というソースでもあるんですか?
まず、安価で無難な第4++世代戦闘機を開発して、空軍力の陳腐化を防ぐというのは日本も参考にできると思いますよ。
このままだと空自で戦力になるのはF-35だけですし。
現時点ではウェポンベイは画餅にすぎませんな、開発元が「予算つけてくれたら」って言ってるだけの。
次に無駄に容積食ってる=その分余計に抵抗あるわけで出力も食われるわで余計なコスト要因。
しかも強度試験機がようやくできた機体ではもともとのF-15の減勢に到底間に合わんでしょ、しかも安価っていうのは開発元のセールストークだけ。
日本語を逆にとってるぞ
ウェポンベイを想定した構造が4.5世代機なのに無駄にあると書いてあるんでしょ
しかもブロック3は作るかわからないと報道されているのに
この点で無難どころか前代未聞な機体と評価すべき
第5世代戦闘機を未来に開発したい韓国の都合で無駄な構造のある戦闘機を他国が入手するのは止めたほうが良い
また第4++世代というのはロシアが自国の最新の非ステルス機を呼ぶものなんでKF-21には不適
元コメは「機体設計も無難で手堅い技術で纏め」に対する反論かと。
日本の国情を考えると「スクランブル専用機」なる特殊なモノが必要なのかもね・・。
タイフーンは駄目かな?
余っていそうだけれど。
(勝手な想像)
クソ高価な双発機を輸入してスクランブル専用機にする意味がどこに…
性能・安全性・整備性…
どれをとっても現状最悪の戦闘機を導入するメリットが…
性能については、キルレシオで優位とされていたフランカーに完敗でそ最新のトラ3も結構微妙な性能。
安全性はドイツとイギリスの機体の稼働率とその原因は明らかで、不安要素しかない。
整備性についても、予備パーツの確保問題と米国製の機体との共用性の低さがデカイ(やはり、ポンド・ヤード法は滅びるべき)
他にもアドーアの件やF-Xの時の条件も踏まえると、悪手すぎるかと
むしろ自衛隊の所有戦闘機は「専守防衛」という呪縛に縛られた「スクランブル(邀撃=領空防衛)専門機」ですよ
まともなマルチロール機(攻撃機)が持てるようになったのも、支援戦闘機枠が廃止されたF-2以降になってからです
ここで言われてる「スクランブル専用機」ってのは
F-35やF-3の様な「対照戦想定のステルス機」に対する言葉であって
「マルチロール機」や「攻撃機」に対する言葉じゃないと思いますよ。
……これって、日本敗北ルートですよね?
じゃあ、次の選挙は日本共産党に投票すれば?(投げやり)
意外と日本共産党に政権を持たせるのも悪くないと思いますが?
所謂「西側諸国」と呼ばれる議会制民主主義の国では、選挙制度がある以上どう頑張っても長期戦略を立てて実行するには無理があります
目先の選挙で勝たない限り、幾ら優れた戦略を立てても政権が変わる度に紙くずと化す訳で、結果どっち着かずのフラフラした国家経営しか出来ないのはアメリカを見ていれば判る筈
永年主席政を認めた中国に対抗する為には、日本も議会制民主主義を捨て共産党に代表される統制社会へ向かうべきだと考える次第です
だからと言って、日本共産党の顔ぶれに国を任せるなんて出来るか?しかも永年。日本は実態としては長らく自民党の一党独裁体制の国だったことも見落としてる。政治的にはとても安定した国だったわけ。安定しつつも時代の趨勢に目を背けてきたことが問題で、それを許してきた日本国民に問題があるということ。
私は充分信頼するに足る顔ぶれだと思いますが?
志位委員長に至っては20年以上に渡って日本共産党のトップとして活躍されており
自民の様に派閥争いでコロコロ総理が変わる様な情けない姿を晒す事はありません
中国共産党と対等に渡り合うには資格充分と言えるのではないですか?
何を言ってるんだ。20年交代しない/できないことが健全姓の無さと人材がいないことの証左じゃないか。
権力は例外無く腐敗する、本人が潔癖でも周囲が腐敗する。旧共産諸国やお隣が見本だよ。この防止には人を入れ換える事が不可欠。民主集中制とやらの本質的な欠陥だと思う。
え~と、釣りだと思うんだけど一応書いて置くと、共産主義による統制社会は経済を根本から破壊してしまう事はソ連の末路を見れば分かる
中国はそれを見ていたので「経済だけは自由」にして資本主義に喰い込む事で、逆に経済力で資本主義社会を乗っ取る形になったのだが、問題はその後
何れ中国が米国に変わって世界の超大国になったら、経済や科学技術も統制へ向かうのは必至
これは中国が共産主義だからでは無く、中国の歴史を見れば分かる
中国の歴代王朝は、自らの王朝の崩壊に繋がる社会経済や科学技術の発展を好まない
なので、中国が世界を支配したら大規模な文明後退が有り得ると言わざるを得ない
現状で最も優れた政治体制は中国の取っている共産主義(というか国家統制体制)&資本主義+帝政の折衷案だと思います
議会制民主主義なんぞこれに比べれば遥かに脆弱な代物にしか思えません
追記
但し体制側に立つ側にとっては、ですが
体制を維持し世界中に影響力を広げて行くにはこれ程優れた制度も無いでしょうね
う~ん、釣りに付き合うのも何だけど、中国型の共産主義は体制側の腐敗が深刻化すると言う重大な欠点があるから、特に優れているとも言えないんだよな(事実、毎年の様に中国では高官や企業トップの逮捕・拘束が相次いでいる)
因みに、中国の政治体制が優れている様に見えるのは、ハッキリ言うと欧米や日本が資本を中国へふんだんに供給しているからで、これは上の方にも書いた様に中国が資本主義社会へ喰い込んだ事で、容易に切り捨てられない存在になった事が大きい
従って今の中国の影響力が大きいのは、政治体制の優位性じゃないです
そこまで自暴自棄になるくらいなら、領空に侵入した軍用機は全部地対空ミサイルで撃墜すればいい。
そこまで自暴自棄になるくらいならね。
州軍の中古のF-15C売ってもらうのは難しいのか、あっちもガタが来てるかも知れないけど
イスラエル空軍「悪いが、それは我々が予約済みだ」
アメリカのF-15C/Dは機体寿命が来て退役が始まってるので、急遽F-15II(BAE等の都合でアビは旧式で導入。5年後に入れ替え予定。寿命が残ってるC/Dも一緒に交換)導入。廃棄された機体はイスラエル行き?
日本のは、寿命は平気だが、尖閣上空の防空用のF-15に空爆機能をつけて、敵の上陸部隊に遠距離先制機能を付与。(上記と一緒のアビなので5年後になる)
だよ。予算獲得で論調がおかしいけど、F-35追加導入でも(ステルス塗料より、電波発信機の寿命入れ替え回数が少ないので、F-15IIより運営費が安いかも)OK。
>日本のは、寿命は平気だが
結構ガタが来ている様で、スクランブル機が飛行を取り止めて緊急着陸しているケースも。
リンク
そういえば韓国軍もスクランブルで期待ボロボロなんだっけか
迎撃任務に使える安価な無人機みたいなものを実用化しないと不味いと思う
一方防衛省の見解だと、無人機のハードルの一つがスクランブル対応みたい。
「防衛省政策評価に関する有識者会議(第30回)」に、次期戦闘機を無人機ではなく有人機にする理由として上がっていました。
スクランブル任務を無人機というのは、有人機の随伴としてもハードル高いでしょうね。
ある程度決まったコースの哨戒任務なんかは無人機に向いた任務なんでしょうが。
SF映画じゃないけど、誤射問題とかも付き纏いそう
何かしらのトラブルで不本意に領空侵犯した時とかに誤って発砲&撃墜なんてやった暁にはヤバいことになりそうだし…
遠隔コントロールにしても、ジャミングなどで自律飛行に切り替わった時とかが不安だし、そもそも乗っ取り⇒自作自演の撃墜事件⇒武力攻撃された!なんて展開もありうるし…
F-15Jを当座のつなぎとしてAPG-63V3搭載改修によるレーダーの強化ぐらいははらっていいとはおもうけどね。
米軍機の中古からパーツ取りする前提で
むしろ近代化改修の速度の方が問題
アメリカも初期型は部品取り(7割はEXに使える)にするみたいですので日本も共食い整備で凌ぐ方向に行くのではないかと思います、レーダーと電子戦機器は近代化しないと、中国のSU-27がタイのグリペンCとの模擬戦で得た電子戦対抗策が実装されるため危ないと思いますし、アメリカと部品被らなければ価格問題も無さそうですし、でF-35追加の提案が多いのかと。
予算と時間上可能な即効的で現実的な策としてはF-15の自主改修くらいしかないんだけど
このブログの読者の大半はおろか、防衛省自身が、なにがなんでも日本は自主改修できない、アメリカから新しく何かを買わなければならないという洗脳に掛かっちゃってるからね
日本人は洗脳にとても弱いから、数十年かかったそういう洗脳は簡単には解けないよ
つまり防衛省が導き出す結論としては、スクランブルエリアを運用上さらに縮小して、エリア外の航空優勢を中露に明け渡した上で
その事実を国民に対しては黙っているという、実に日本の官僚組織らしい対処法になる可能性が高いだろう
技術の問題ではなく、契約の問題だと聞いてるんだけども。
ある意味では技術的な問題より難しい問題でしょ・・・
つまりそうやって契約の問題だと洗脳されてしまっている自覚すら無いんだよな
このブログ見てりゃ、契約こそ、ころころ変わってしまうって学べる筈なんだけど
洗脳とかじゃなくて会計検査院が調査して実際に判明してるんだよ
リンク
横からだけどありがとうございます。これ知らなかった
え?
これ「契約上出来ない」んじゃなくて「契約上出来るはずなのに自衛隊と企業の体制が不十分で出来てない」だけじゃないの?
>ソフトウェアに係るライセンス上の制約から、上記RDP及びVCCの修理等に着手していなかった。
とあるので、契約縛りで修理出来ない、な事例ですね。
修理担当するのは三菱電機だけど、ライセンス契約の縛りにより、その状態のままで三菱電機に引き渡して修理等を行うことは認められていないこととか、
仮に修理したとして、修理結果等の技術情報を三菱重工などに提供する様な必要な処置も、ライセンス契約の縛りで禁止されてるとか。
「現状」契約縛りでできない、のはそうなんだけど、
>このライセンス契約によれば、これらのソフトウェアの技術情報は、防衛省、契約の当事者である三菱重工等及びライセンス契約上認められた外注会社(以下「二次ライセンシー」という。)しか閲覧できないこととされており、26年6月末現在で、閲覧が認められている二次ライセンシーは存在していない。
辺りを読む限り、米側がガチガチに縛ろうとしてるんじゃなくて、単に日本側が適切な体制作れてないだけじゃないの?と。
「閲覧が認められている二次ライセンシーは存在していない」は、閲覧を米国側が認めていないのではないかな?
その対策で、自衛隊側はソフトウェア上書きで体温計しようとしているだけにけど、それも米国との調整が必要で、該当ソフトウェアの納期が未定状態だった様だし。
>貴自衛隊は、ライセンス契約において技術情報の閲覧が認められていない者が閲覧しても支障のないソフトウェアを作成して、これをレーダー用ソフトに上書きする手法を採用することとして三菱重工と調整している。
>一方で、ボーイング社等とも調整が必要であり、このソフトウェアを作成するために要する期間及び費用が確定していないことから、RDP5個は修理等が可能な状態となっていない。
ネックになってるのが三菱重工と三菱電機間の閲覧権限でしょ?
ボーイング側に特別厳しく制限する意思は感じられないけどな。
日本側がその気になればどうとでもクリアできちゃう脆弱な障壁に依存した制限なんかしないでしょ?
どこまでアホなんだよ
勝手に中身弄くりまわすような無法者になってしまったらアメリカは何も売ってくれねーよ
契約内容を(当然両者合意の上で)変えろ、って話でしょ。
勝手に、なんてどこにも書いてない様に見えるけど?
自身に有利な契約を善意で譲歩してくれる相手だと良いね﹙棒読み﹚
そのままだとF-15Jの早期退役真っしぐらなのに有利(?)な現契約に固執するかね?
まあ今のボーイングが商売上手とも思わんから否定はできんけど。
戦前の零式輸送機や艦本式タービンのころと違って
最近は正規のライセンスあっても厳しいんですよ
アメリカの最新戦闘機を毎回200機前後も買ってくれる超大口のお得意様が
たかが老朽機の改修に対して契約上の何の交渉力も持っていないと思いこめるってなんなんだろな
40年前に買った戦闘機の自主改修の話すらアメリカに交渉できない国なんて
そら、中露どころか韓国にすら舐められて切って当たり前だろうと
そういうところなんだぞ日本人
国産化率が徐々に下がりF-35に至っては組み立て止まり。
この分野では、時代が下ると共に扱いが軽くなってる。
F15を勝手にいじんの?本気で言ってる?
自国でいじる、と言ってるんであって勝手にいじる、とは言ってないと思うよ。
生産当時と違って今なら改修権限もらえるんじゃねーの?という話でしょ。
本当にもらえるのか、あるいは本当に防衛省が交渉すらしてないのか知らんけど。
むしろ新造時に比べて弄り難くなってる様な気がする。
イスラエルみたいに許可得て改修してる国があるんだから
許可得てやればいいだけの話ではないの?
許可得ることができるかどうかは別として
どうして勝手にいじるという話になるのかわからない。
日本のF15って自主改修していい契約になってんの?そういうのイスラエルだけじゃねえの?
AAM-4を積めるんだから、ある程度はいじれるんでしょう。
ただ、自主改修するには自分達で設計する必要があり、待てないのでは?
だったら既存品で手っ取り早くと思ったのでは?
そうそう、実は既存品で手っ取り早くやろうにも、肝心のアメリカがイーグル2をはじめたせいでしわ寄せきてんだよね
足りない分三菱で補うにも、F3で人員取られてるから回らないんじゃねえかなあ
F-3は仕様検討段階なので、既存機改修要員とF-3開発要員のかぶりは、未だ少ないかと。
あとF-15Jの改修は元々三菱の担当だけど、足りないのはレーダーなど電子機器の類いなので、三菱の担当分野からは外れそう。
それは、米国議会の許可と、ボーイングの許可を得て三菱が下請けで行ったか、ソースコードを見せたくないので、ボーイングが改修して、コンパイル済みのコードを三菱がインストールなりデプロイしただけ。
XAAM4と異なりAAM4のI/FはAIM-120 AMRAAM互換との事です。
米国から情報開示されて変わったみたい。
発射前の母機とミサイルのデータのやり取りは、命中精度向上のためAAM4の方がAMRAAMより遥かに多いそうなので、ソフトも含めたら上位互換の類いかも。
あとここから認められるか分からない自主改修の交渉に入って、設計から部品調達まで国内でやったらいつ完成するんだ?
JMISPの近代改修だって設計から一号改修機納入まで5年以上かかってんだけど
交渉込みで再スタートしたらF3のが先に飛ぶんじゃないのか?
たかが老朽化したF-15をあと10年ちょっと使い倒すだけの改修にどんな完璧な改造を要求するんだろう日本人という国民性は?
F-3の為に長年積み上げた要素研究とは一体何だったのか(失笑)という話
要素研究の成果の一部を外部燃料タンクの容器に詰め込んでポッド化して外付けでぶん着ける程度の改修でも、元のF-15から言えば性能的には必要十分なんだよ
もちろん別に国産品の部品である必要もないし、F-15EXに使用されてる正規品の電子部品の装備である必要だって無いんだよ
それこそ民生品の電子部品の寄せ集めポッドでも最低限の要求されてる性能は達成できるんだよ
今、日本のF-15に必要なのは、(敢えて言うなら英国面に堕ちたかのような)そういう割り切りだと思うよ
そんな改修認められてる国は存在しないって話してんのに何をトンチンカンな事言ってんだか
おい冗談だろ。その程度の改修ならやらなくたって同じだよ
F/A-18ブロック3「」
>たかが老朽化したF-15をあと10年ちょっと使い倒す
F-2の退役が2035年から。
F-15Jの更新はその後。
少なく見ても後20年使う前提だと思うよ?
F-15Jの自主改修、少なくともそのための契約交渉をする事には賛成だけど、
後10年、という見立ては間違いだと思う。
契約抜きにしても実戦経験のない日本がまともな自主改修ができると思うほど現状を楽観的には見てないです
F-16V買ってF-3完成後に台湾やフィリピンあたりに格安で譲ってあげればいいんじゃないの
これがF-15EXとかだと維持費が高すぎて台湾やフィリピンは貰っても扱いづらい
J-20出してきたらF-15でも厳しくF-35がほしくなるし
J-10やJ-11やH-6あたりならF-16Vでも対応可能でしょう
F-15EXは部品の問題
F/A-18Eは海軍艦載機ゆえの従来との違い
F-35は維持費みたいな問題もあるから早期に入手ってなるとF-16Vくらいしかない
俺もF-16Vの導入は妙案だと思うんだけどF-2教徒には不評なんだなコレが
残念だけど日本が今から急いでF-16Vをまとまった数欲しいと言って購入しようとすると
いざ契約の大詰めになってから、F-15の部品が高騰したというのと同じ理由で、日本向けF-16Vも大幅に値上げされるよ
困っているから急いでまとまった数の戦闘機欲しいなんて国が居たらどんな国だって足元見て商売してくる
そういう業界なんだもん
運用機種が増えれば初期導入にも運用にもそれだけ金銭的にも人的にも余分にコストが掛かる事は最低限とご考慮ください。
F-2好きてはあるけど、それ以上に国富が海外に垂れ流しとなるのが嫌。
現実の流れに反しているかもしれないけど、国内に循環する率をあげて欲しい。
バックオーダー積み上がっているからすぐには手に入らんでしょ
バックオーダーは200機もないはずなので、2年待ち程度なんだろうけど、レーダーと照準ポッドのメンテナンス費で運用費がF-35並みになる可能性がある。デジタルステルスは積んでないからF-15よりはマシだけど。
新造機だけで130機以上、旧型からV仕様へのアップグレード作業は450機分以上を受注、だったかと。 >F-16V
ちなみにフルレート生産で月産4機とか。
そうなんだけど、2021.03.8
台湾が米国の武器販売に不満、ボーイング救済を押し付けられた?
の記事で、F-16Vの新造より、照準ポッドを取り付けてF-16V相当にする方が難しく、電波暗室の試験等で10年かかるとLMが言ってるんだよね。
F-16Vの照準ポッドがノースロップ製で、新造は優先される予感がある。
中国の軍用機、馴染みがな上に数も多いので、名前と顔が一致しない。
どこかにまとめが無いかな?
定数増やせばいいだけじゃないか
中国のせいで日本だけでなく台湾もスクランブルの回数が増えているそうだけど、逆に中国のスクランブルの回数はどうなっているのか気になる
中国は中国で、アメリカや台湾からの偵察機対応に苦慮している様ですね。
航空自滅戦…
機体の消耗は大変だが搭乗員の消耗もキツい。パイロットの充足と隊員の職務環境の改善、向上を切に願います。
そのうち遠隔制御、プログラム制御、AI制御の航空機が現状の数10倍押し寄せる
律儀に人間が対応していると疲弊するし、かと言って制度の低い無人機が
対応したと見るや、領空に突入して好き勝手始める
急場を凌ぐF-15MJ改修問題もそうですが、仰るような将来を見据えた対応を早急に纏める必要があると感じますね
運用コスト・稼働率・改修の自由度
これらを考えると中国みたいにハイもローも国産化するのがベストだけど、無理ならどこかで妥協が必要になる
思うのだが、F-35の維持費の高さの主原因はステルス塗料に有るなら・・
スクランブルはレーダーリフレクター装着や増槽懸荷、或いはプチ・ビーストモードでバリバリレーダーに映る様にして行い
剥がれて補修が必要なステルス塗料は、敢えて見分けが付難い色の非ステルス塗料で補修⇐どの道レーダーに映るから
平時は一般塗料で米軍との共同訓練は正規ステルス塗料を塗る。
少しは維持費の節約になると思うが。
レーダーリフレクターは日本でも海外でも普段は付けてるよ
ましてスクランブル任務なんて相手に追随されてる事を認識されてなきゃ意味ないからなw
塗料に関しては塗らなければ飛行コスト削減できるなんて簡単な話なら当のアメリカがすでにやってるだろうからな
F-22の練習機で実際にやってるよ。
塗装ボロボロの画像が紹介されてたね >練習用途のF-22
ステルス塗料だけでなく、F-35のレーダーやアビオニクス類の維持整備費も高額だよ。
長距離ASM AGMもF-35でいいのでは? と思います。
完全アウトレンジなので可能ならP-3CやC-130でも
フル増槽のF-15Eと同等の航続距離ですし、30~40憶の価格差があっても現有機ではF-35一択ではないでしょうか
日台首脳会談開いたり日台の戦闘機相互訪問させたり
そういう政治的な手法で対抗しないと駄目だと思う
むしろ圧力が増えるだろ
無駄に中国を刺激して何がしたいの?
無駄な刺激っていうのは中国側が何もしてきてないのに
こっちから余計な相手の反応を引き出すような行動の事を言うと思う
この場合は劣勢な側同士の協力強化であり決して無駄な刺激とは思わない
完全に負け犬の発想で草
チューゴクを刺激したくないんならさっさと尖閣割譲すれば?
2Fとか言う売国奴が与党に居座ってる限り無理だと思う
一瞬誰かと思った。
お堂由来の名字な方ですか。
そもそも「鈍足のF-35はスクランブル要撃に向かない」って最初から言われてたやん
それを押して無理矢理F-35選んだんだから何を今更慌ててんだって話よ
こうなることは織り込み済みじゃなかったのかよ
鈍足ではないし、F-35導入以外に現実的な選択肢もなかった
「F-35はスクランブルに向いていない」事自体が嘘なんですけどね(既にノルウェーとイタリア空軍がアラート任務遂行済みで、日本でも三沢の302SQ所属機がスクランブル訓練している動画がYouTubeに複数上げられている)
あとF-35の鈍足の件ですが、問題なのは実用上余り意味の無い最高速度(戦闘機でもマッハ2以上で飛び続けると燃料切れになるし、エンジンの耐久性の問題もある)の話であって、巡航速度は最大マッハ1.2が出せるそうですよ(現用の戦闘機でもF-22以外は巡航で音速を超えられない)
エンジンのF135エンジン、燃焼温度が高過ぎて想定よりも摩耗しているみたい。
それなんだけど、改良と共に代替エンジンの開発(元々、F-35の開発計画に織り込み済みだった)も行われているので、将来的には解決に向かう可能性は有る
武装状態で比較すればF-35などのステルス機は鈍足ではない
鈍足ではないが単発で無理やり双発分のパワー出してるエンジンだからスクランブルに酷使するとエンジンの消耗がどうなるやら
まず鈍足ってのが既に間違いというのが判明してるのでその前提が成り立っていない
こちらも輸送機つかって、中国に、スクランブルさせることなんか
できんのかな?
まあそれやっても向こうはわざわざ第5世代機でスクランブルなんてしてこないでしょうな
4〜4.5世代機が大量にあるから
こちらの場合このままだとF-35でスクランブルせにゃならんのが問題
F-X計画で開発している技術で4.5世代の戦闘機を作る
財務省と人材という問題の壁があるし、F-16V買えばいいだろとおもうが
それをやるとですね…F-3は当然開発中止となり、非ステルス機のF-16Vを揃えた結果喜んだ中国軍が台湾では無く日本侵略へ舵を切り、哀れ空自はJ20を始めとする中国空軍戦闘機部隊に虐殺されて、中国軍が日本本土上陸を果たすと言うシナリオ一直線なんですが(大汗)
少し頭冷やした方がいいですよ
明日は天気も良いから散歩でもして外の空気吸ったらどうですか
嫌味な奴だなー
もう少し普通に言えないの?
多分管理人さんに削除されますよ
スクランブルによる機体の疲弊やステルス機の運用コストについてはかなり前から問題視されてきたが今後はよりこれらの問題が鮮明かつ深刻になっていくんだろうな
上のコメントでもあるけどF15はスクランブル発進の多い基地に集中的に配備して機体寿命や飛行コストの損失をできる限り抑えるしかないと思う
それと思ったんだけど中国って日本や台湾以外の国にもこんなにスクランブルさせてんのかな?
既にやってます
ステルス機が運用費が高い説の時代はすでに変わったよ。
F-16vやF-15IIのおかげで、ステルス塗料塗布説は外部の素人評論家の意見と判明。戦闘機が搭載する最新のアビの種類が増えて、寿命が短いのがF-35の運営費が高い理由だった。F-15IIが出てくると高くないんだな。
いつぞやのここの記事で、韓国ではF-15Kの飛行隊が対中露スクランブルで疲弊してるという記事があったね
これですね
韓国のF-15Kはボロボロか?領空侵犯に対する「スクランブル」崩壊寸前
リンク
スクランブル、接近して警告してる間はステルス機である必要性が薄いのでスクランブルしてお声がけするのは非ステルスの単発機で十分でござる。
イギリス、イタリア、トルコが高等練習機兼軽戦闘機を売り出したり採用したりしてるからね、日本もドルフィンの後継はそういった汎用性の高い機体にすべきだと思う
高等練習機兼軽攻撃機だよね
実際それでスクランブルしてるの?
>日本もドルフィンの後継はそういった汎用性の高い機体にすべきだと思う
200機のT-4後継機にそんな余計な性能持った機体採用したら
スクランブル費用が多少減っても訓練費用増の方が上回ると思うけど。
かといって機種を増やせばこれも運用コスト増に繋がるし。
そもそも、スクランブル用途でその機体を誰が操縦するのだろう。
練習生?、それとも教官?
機体を共用、あるいは派生機を使用するだけで、
乗員は一般パイロットでしょ。
機体を共用なら﹙練習機の消耗促進を無視すれば﹚まだ良いけど、
派生機の場合は定数をその派生機で喰われ、その分フルスペックの戦闘機が減る事になるから、勿体無いかと。
上でも書いたけど、機体共用は機体共用で曲がりなりにも戦闘機で訓練する事になる訳だから訓練費の増加を招くよ。
結局のところ練習機(やその派生機)をスクランブルに使うなんてのは十分な数の機体・乗員を用意できない国向けの運用であって、
200機からの専用練習機を必要としている日本のやるべき事ではないと思う。
ああ、F-15DJやF-2Bを練習機として運用するのはコスト以上のメリットがあるから別ね。
F-15って8000飛行時間が設計寿命でもしかしたら18000行けそうなんだっけ。戦闘半径が1000㎞だから行って戻って2飛行時間。
725回で2機で対応するので約3000飛行時間。一時間に250万円跳ぶとして75億円かかってるが30機でローテーションさせて年間100飛行時間なら問題ないのでは。
下地島に空自基地作るだけでかなり助かるのに売国奴が多くてなあ
どっか埋め立てて作れないの?
ジュゴンと珊瑚礁が抗議してくるんでダメ
なら、いずも、とかがをローテーションで石垣辺りに配備すれば負担も減らせるかも。
いずもとかがを運用するには戦闘機の比じゃないコストが掛かるでしょ…
ここの住人にはJF-17は覚えが悪い様なので
いっそ世界中に余りまくっているMiG21を買い漁ってスクランブルに充てればいいのでは?
もはや日本も衰退国なので禄に数を調達出来ないステルス機に拘らず
安くて使い潰せる旧式機を使う様に方向転換すべきだわ
身の程にあった軍隊持たないと明日はビアフラだよ?
うーん、あんまりこういう事言いたくないが……。
ばかなの??
色々抑えて一つだけ。
古い機材をまともに動かすには金も手間も掛かります。
無茶苦茶だな、何処の国からの領空侵犯で頭を悩ませていると思ってんのさ。
ビアフラ共和国「ウチわな、MiG21を買う金さえ無いから、スウェーデンのローゼン伯爵様が持って来たマルメ MFI-9と言う軽飛行機5機でナイジェリア空軍飛行場を襲撃したんや…お前も一度、それに乗って中国空軍と戦うか?」
単にスクランブルに対処するだけならそれでも充分ではないですか?
すでに日本人の命の価値は中国人のそれ以下でしかありませんし
先日も「中国のアニメ制作会社が日本へ下請けを出すと、中国で作る1/3のコストで抑えられる」というニュースが話題になったばかりですが、日本人が思っている程日本の社会は人間に価値を認めていない事の一つの現れでしょうね
余りにも見え透いた釣りなので答えるのも癪だが、一つ指摘して置いてやるぞ
マルメ MFI-9と言う軽飛行機の最高速度は200km/h
下手をしたらヘリコプターよりも遅い軽飛行機で、どうやってスクランブルをやれと言うのだ?(失笑)
※マルメ MFI-9については、此方のリンクを参照
リンク
後、中国のアニメ会社云々の件と言う、こっちの書き込み内容とは無関係の話を持ち出して話を逸らすなよ
規格ってご存知?
お金があればなぁwって感じ
皆で稼ごう
地味に真実。頑張って働いてできるだけ納税しような。
特にふるさと納税は納付先も目的も明記できるからオススメだ。
2011年に日中のGDPが逆転したときに分かっていたことだが、じりじりと国力の差で圧迫されている
元々、それが鄧小平による「改革開放政策」の狙いだったからね
ソ連は政治だけで無く経済も共産主義に拘り続けていたから最後に経済が崩壊して国家の消滅に至ったが、鄧小平はソ連の状況と自国の文化大革命の惨状(自身もこれで一度失脚した事がある)を見ると同時に、1978年に日中平和友好条約の批准書交換の為に来日した経験から「経済を握れば政治も握れる」と気付いたのが全ての発端
そこから「改革開放政策」を始める事で、西側の資本主義社会へ喰い込む事によって徐々に経済的影響力を強めると同時に冷戦下ではソ連と距離を置く事で西側諸国に「中国は中立寄りの味方」と誤解させた
中国は冷戦後、天安門事件で一度は西側諸国に睨まれたが、ロシアに再接近する等して巧みに誤魔化す事で乗り切り、遂には資本主義社会を経済的に事実上乗っ取る所まで成功したと言うのが現状
中国が天安門事件を乗り切れたのは日本のお陰でもあるけどね。
日本政府は事件当日に中国に融和的対応をとる方針を決めていて、天皇訪中まで実現させている。
日本が中国に甘いのは今も同じ。
日本が中国に甘いのには、明確な理由がある
それは、日中戦争中の日本による中国への侵略行為に対して、戦後日本の政治家(特に戦中派)は「申し訳無い」と心底思っていたから
この日本の戦中派の政治家の心理を鄧小平はトコトン利用し、日本から円借款や企業進出を引き出して「改革開放政策」の基盤とした
その結果、日本は天安門事件の頃には経済面で中国の工場無しでは海外の価格競争に勝てない体質になっており、中国に対して融和政策で臨むしか無くなった訳(しかも、それ上記の理由で避けがたいものだった)
スクランブルを見直した時点で決定的な敗北宣言なんだわ
もう対応出来ません、無理です。って言ってしまった
底が見え透いた正面偏重軍がどうなるか、恐ろしいな
そうだね。もう防衛費1%を見直すしかないね。
あと本格的な少子化対策も。
現実的でないのは承知で頭の体操として
●F-2の寿命延長(複合材主翼の耐久性が問題であるなら)
1)製造に関して政治的な交渉が必要な場合はそれをクリアした上で、B787等最新の成果を反映して新規生産。
2)スクランブルを主軸とし性能低下を覚悟の上でF-16のアルミ製主翼を取り付ける魔改造を施す(中央胴体部分はF-16そのままである筈なので)。減った燃料タンク分はCFTでカバー、飛行特性も変わるのも対応。対艦番長の考え方は冷戦期の話であるので対艦はP-1でカバーとか増やした潜水艦、射程延伸した地上発射ミサイル等総合的に考えるべき。
●F-16の導入
新造のVに関してはいつ導入出来るか分からないので日米のリソース/納期/価格を考慮しスクランブルを主眼にした旧機体のアップグレード、想定はDavis-Monthan Air Force Baseにある筈のQF-16用に保管してあるF-16C、最悪F-16A/B。ただし、機体寿命が短い場合は止める。
MiG21推している奴って何も考えてないよな、ファントムと同じくらいのおじいちゃんで航続距離がグリペン以下の東側の機体である時点で選択肢にもならないのに。
>スクランブルを見直した時点で決定的な敗北宣言なんだわ
それを減らすとどうなるかって話をすべきじゃないの?減少対応したら実効支配の放棄でその領空が中国の物に自動的に国際的に承認されるの?中国の行動全てにすべからく対応するのは相当なリソース必要で、遊びに付き合う基準見直したら何事にも全力に対応しないと負けだよねとか。実際スクランブル選らして中国がより調子に乗ってきたから問題が起きているだとか情報出すべきでは?
てかマジな話、とっくに撤廃済みの1%枠を放棄すればいいだけなんだけどな。
それはさておき体操に付き合うと、
6:4のワークシェア、の部分が(多少のライセンス料の支払いで)クリア出来て両主翼を国内で生産できるなら迷わずF-2延命。
多少の軽量化程度なら大規模な改修も機種転換も不要だからね。
主翼のみF-16のキメラは無理でしょ。胴体長とか違うから少なくともFBWの改修は必須、おそらく乗員も再訓練。
中古のF-16は新機種の導入になりインフラ面と航続距離が問題になるので、頭の体操という事ならいっその事、台湾に駐屯させてもらうのはどうだろう。尖閣や与那国島周辺へのスクランブルは大分楽になるんじゃなかろうか。
この機会に台湾とは尖閣の問題はスッキリさせて国交を回復。F-16の重整備は台湾のメンテナンスセンターに任せる。
何より中国の神経を激烈に逆撫で出来るのが良い。
頭の体操として意見を言うと…
F-2の再生産はなぁ、仮に政治的な交渉をしたとしても一度止まった生産ラインを復旧するのはかなり金がかかると思うよ。もし簡単にできるのなら311の津波で破損した機体の復旧も楽だったろうけど
F-16系の翼への換装は空自の対艦攻撃能力が落ちるから却下だろう。これも退役まで予定を組んでるはずだから
F-16の中古は機体寿命残ってるかどうかだね。やはりここはファントム爺さんに再登場してもらうしか(笑
みんなF-16で置き換えるって意見が多いけど、総合的ななコストパフォーマンスで見るとF-15EXが一番良くないか?
まあ、少し待つ必要があるしF-16に比べてきた価格は高いかもしれんが機種転換もしなくていいし。