米空軍は下院軍事委員会の公聴会で「次世代戦闘機(NGAD)は地上目標に対する攻撃能力を備え、戦場環境が異なるインド太平洋地域向けと欧州向けのバリエーションに分かれるかもしれない」と明かして注目を集めている。
参考:Brown: NGAD Will be a Multirole Fighter
参考:US Air Force reveals more on its sixth generation fighter jet
米空軍の次世代戦闘機は空対地攻撃能力を備えインド太平洋地域向けと欧州向けの2種類になるかもしれない
米空軍参謀総長のチャールズ・ブラウン大将は16日、下院軍事委員会の公聴会でNGADに含まる有人戦闘機について証言を行い「NGADの主任務は制空戦闘だが高度な防空システムで守られた環境下でも作戦を遂行するため自身を狙う防空システムを排除できる程度の空対地攻撃能力(マルチロール能力)を備える可能性がある」と明かした。
補足:米空軍の次世代戦闘機の開発計画は「Next Generation Air Dominance/次世代エアドミナンス:NGAD」プログラムと呼ばれており、ここに第6世代戦闘機と目される有人戦闘機や複数の無人戦闘機を開発するプログラムが統合されてファミリーシステムを形成している。
さらにブラウン大将はインド太平洋地域での運用を考慮したNGADはF-22Aよりも大きなペイロードと航続距離を備えると証言したが、航空戦闘軍団の司令官を務めるマーク・ケリー大将は更に踏み込んで「NGADはインド太平洋地域向けに大きなペイロードと航続距離を備えたタイプと比較的戦場までの距離が短い欧州向けのタイプの2種類になるかもしれない」と証言しており、NGADはより大きなブレンデッドウィングボディ(BWB)機になると米メディアは予想している。
今年4月に発表された米空軍の隔年報告書に登場したNGADのコンセプトアートも胴体や主翼を一体化させたブレンデッドウィングボディ機として描かれており、過去に発表されたロッキード・マーティンやノースロップ・グラマンのコンセプトアートも同様だ。
但し戦場環境が異なるインド太平洋地域向けと欧州向けに2種類のバリエーションを用意するかもしれないという話は今回初めて登場した内容で、恐らくF-22やF-35といった第5世代戦闘機が2030年代半ばの台湾を舞台にしたウォーゲームで「余り役にたたなかった」というクリントン・ヒノテ中将の話に繋がるのかもしれない。
米空軍で戦略とマルチドメイン(多次元戦闘)作戦のコンセプト開発を担当しているクリントン・ヒノテ中将は先月、NGADプログラムに関連した話の中で「中国の台湾侵攻(時期は2030年代半ばでNGADファミリーが実用化されている前提)を想定したウォーゲームで中国軍の脅威が存在する空域下での任務にNGADは役に立ったがF-22やF-35に同じミッションを実施させることは出来なかった」と語り、NGADがF-22やF-35を凌駕する航続距離を備えていることを示唆していた。
因みにF-22やF-35が2030年代半ばの台湾を舞台にしたウォーゲームで「余り役にたたなかった」のは、中国の戦闘機に対してF-22やF-35の性能が劣るという意味ではなくロシアや中国の防空システムが運用する迎撃弾や戦闘機に搭載する空対空ミサイルの交戦距離が非常に長く従来の運用方法では空中給油機が撃墜されるリスクが高いため給油ポイントを後方に下げる必要に迫られており、空中給油を前提に設計されたF-22やF-35は「中国軍の脅威が存在する空域下」に侵入する任務にNGADよりも向かない=インド太平洋地域では空中給油機に依存しない航続距離が必要になるという意味(詳しくは下記の関連記事を参照)だ。
要するにインド太平洋地域=もっと言い方を限定すれば台湾海峡や中国沿岸海域(特に第一列島線内)での航空作戦は「接近阻止・領域拒否(A2/AD)」に基づく中国の高度な防空システムや強力な戦闘機群で固められ空中給油機や早期管制警戒機などに依存した従来の戦術が通用しないため新しいアプローチが必要なのだろう。
果たして米空軍の次世代戦闘機はいつ頃登場するのかは謎だが「昨年登場したプロトタイプとは異なる新しいプロトタイプが製造段階に入っている」とヒノテ中将は証言しており、可変サイクルを採用したNGAD向けのエンジンも2025年頃にプロトタイプが完成する予定なので2020年代後半に登場するだろうと米メディアは予想している。
関連記事:米空軍は次世代戦闘機の新しいプロトタイプを製造中、台湾での戦いにF-22は役に立たない
関連記事:米空軍の次期戦闘機コンセプトアートが公式の報告書に登場
関連記事:米国、可変サイクルを採用した次世代の戦闘機用エンジン「XA100」がテストを完了
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※アイキャッチ画像の出典:ロッキード・マーティン NGAD
戦闘機のドッグファイトなぞに期待するのはすでに過去と知る
刀振り回す武士が、鉄砲抱えた兵隊に駆逐されたようやもんだ
F-35ですら機銃はもう……
鉄砲隊を護る徒部隊は、必要ですよ。
ここの人たちに戦術論話しても無駄ですよ。
ソースやエビデンス無視したイメージばかり語ってますし。
ポリコレみたいな感じになってきてるのでここを見に来るのももうやめようかなと思ってるくらい。
じゃさよなら
素人の語る戦術論みても始まらないんで
みんな管理人の知見を楽しみに聞いて自由に語ってるのに、マウントとりたいなら自分でスレ立てれ
重箱の角をほじくるような狭い小さい専門家ヲタ的な声でもいちおう需要はあるからな、
自立しなさい
戦術の専門家がここにいるとはw逆に驚く
バイバイ
勘違いした上から目線の軍ヲタとか言われる前にな
Fの形骸化
Aには機関砲ついてる。
裏を返せばこいつが前線に配備されるまでが中国にとっての一つのリミットかね?
辺野古から高雄までが930キロ、三亜までだと2130キロ……本気で第一列島線内の制空権獲りに行くなら戦闘行動半径二千キロ近くないと無理目? というか南西諸島が中共に籠絡されたら自由主義陣営詰みじゃね?
NGADが前線運用される頃(2035年以降)は、中国の防空システムがさらに強化されているし、中国も第6世代戦闘機の運用を開始しているので、当分はいたちごっこが続くと思いますね。
そのために中国の経済力を削ぐことが重要で、G7で確認したことですね。
中国の経済力を削ぐってG7で確認しましたっけ?「一帯一路」構想への対抗のことですか?
イタリアは一帯一路加盟国ですし、日本は第三国市場で一帯一路に間接的協力をしています。
さらに、ドイツ・フランスは経済分野で対中協調のスタンスなので、G7内で明確に決まったわけではありませんよ。
そもそも、対中政策についてG7内でも意見が纏まらず、妥協の産物になっていますから。
中国は第6世代戦闘機を2035年頃には運用開始していると仰られていますが、この情報のソースはありますか?
また、NGADの運用開始は2030年だったように思うのですが…
やたら登場が早いのは、航続距離の延伸、旧式化したF-22の置き換えが最大の開発目標で、アビオニクスはF-35の最新モデルと大差ないのかもですね。
> NGADはF-22Aよりも大きなペイロードと航続距離を備えると証言した
F-3のコンセプト大勝利じゃん?
J-20のコンセプトも大勝利である。
まぁ、アメリカは海外基地や空中給油機を多数保有しているので、戦闘機の航続距離が長くなくても問題無かったんだけどね。
J-20はコンセプトはいいが性能がダメダメ、F-22は離陸直後に胸のすくような急上昇の映像が公開されているがJ-20は水平飛行か緩旋回しか見せていない、どう考えてもあのサイズの機体にあのエンジンでは出力が足りない。
中国としてはステルス機を作ったという称号が欲しかっただけで実戦に使えるとは考えていないだろう。
F-35とJNAAMの組み合わせに対しては勝負にならないのは理解してるだろう、かといってもはや新型機を開発する資金は無くなっている、どん詰まりだな。
妄想は楽しいですか?
逆にすげえ、長文のくせに中身が全くないw
2018年の珠海航空ショーでJ-20は急上昇を披露していますよ。
また、F-35とJNAAMの組み合わせに対して中国はJ-20とPL-15で対抗できますが。
コンセプトはアメリカが先に発表していたんだよ
日本の方が後
具体的にどこまでのレベルかは中の人の一部の人しか知らないわけだが、安全保障に関し日米は情報交換・意見交換の中で認識を共有している。
中国のA2/AD域内での航空優勢獲得を目的とする制空戦闘機のコンセプトに共通項があるのは自然かと。
米側コンセプトはステルス性の追及で日本より徹底してるようだけど。
>具体的にどこまでのレベルかは中の人の一部の人しか知らないわけだが、安全保障に関し日米は情報交換・意見交換の中で認識を共有している。
その情報のソースはありますか?
>米側コンセプトはステルス性の追及で日本より徹底してるようだけど。
なぜそう思うのですか?
イマイチ2タイプに分けるのがよく解らない
大は小を兼ねるで対中国仕様(ペイロード大、航続距離大)で揃えたほうが、再配置や整備の手間が掛からないんじゃないの?
ステルス仕様なんだから武装と燃料タンクはトレードオフの関係にある。センサーとシューターの分離で誘導はUAVに任せるんだからミサイル大量に積めた方が戦闘機の数も減らせてコスト削減になる。
機体規模が同じとは限らないから武装と燃料タンクがトレードオフとは限らない。
というかほぼ確実に機体規模違うでしょ。
横失ですが、逆に機体規模が違うとは限らないとも言えるかと。
思いっきり妄想を膨らませれば、然タン撤去スペースに高出力レーザー関連装置を搭載する構想という可能性だって無いとは言えない。
現時点では情報不足で何かを断定できる状況ではないと思います。
だから断定はしてないでしょ。
そもそもの話が「NGADはインド太平洋地域向けに大きなペイロードと航続距離を備えたタイプと比較的戦場までの距離が短い欧州向けのタイプの2種類になる『かもしれない』」なんだから。
…とはいえ「大きなペイロードと航続距離を備えたタイプ」と「比較的戦場までの距離が短い(略)タイプ」っつってるんだから
「武装と燃料タンクはトレードオフの関係にある」は間違い確定だよね。
上の2タイプを実現するには何かしらエアフレームを変えるのが現実的な手段だと思うけどなぁ。
例えば主翼を大型化あるいはハイアスペクト化すれば「大きなペイロードと航続距離」は実現できる。
むしろエアフレームを弄らずに「大きなペイロードと航続距離」を実現する方法思いつく?
一応「ハイパワーかつ低燃費だけど複雑高価なアダプティブエンジン搭載機」と「シンプルで安価な通常エンジン機」という手もなくは無いけど
ほぼエンジンの違いだけならF-16のblockのx0/x2と同じなんで「別バリエーション」とは言わないよね?
「大は小を兼ねない」からでは。
航続距離と搭載量命、と常々言ってる日本ですら
機動性重視型と速度重視型を検討はした訳で、
航続距離と搭載量を重視すれば機動性や速度は落ちるし、
機体も大型化するから生産コストも運用コストも膨らむ。
F-22を大幅に超える航続距離と搭載量、って事はF-3同様F-111並み、
Aviation Weekが言うところの「Sumo size」になる可能性が高い。
そこまで航続距離要らない環境では正直邪魔臭いシロモノだと思うよ。
かつてのF-22とFB-22の関係と一緒じゃないですかね?
同系統のエンジンとアビオニクス使いまわしてF-15とF-16のような2系統整備を意図してるんだろうか?
同一エアフレームで搭載燃料を兵装に振り分けた2系統にするのだろうか?
それだとF-35の二の舞になりそうなので、感覚的にはF-15のコンフォーマル・フューエル・タンク装備・非装備くらいの違い(F-15Eほどの違いがない感じ)に収めるんじゃないかな。
CFT付けたら航続距離はともかくペイロードはむしろ減るのでは?
それにCFT有無程度を別バリエーションって言う?
F-16XLとかFB-22くらいの派生機をベース機と同時開発するくらいじゃないのかなぁ。
機体規模の違う二種類という線を想像したけど、CFタンク有無のバリエーション方で済ませられれば、よりお財布優しいな。
スピットファイアやBf109のような欧州機は零戦やDマスタングのように太平洋/中国戦線を想定した機体と比べると航続距離が著しく短かったって話を思い出しますねえ。グアムがいい例だけど先の大戦で航空基地にされた太平洋の島々は、精密誘導される戦略兵器が飛び交う現代戦では冗長性や生存性の面では無いのと一緒という扱いなんだなぁ
正直、頑張って超長距離戦闘機を作るくらいならば、米台同盟を正式に締結して台湾に米軍が常駐した方が早いのでは…
航続距離を重視すると必然的に大型、高価になって、地元の中国に数で敵わないだろうし。
中国は開戦と同時に台湾へ猛砲爆撃を行うので、台湾に米軍を常駐させてもすぐに無力化される。
台湾は最前線すぎるので米軍の常駐には向かないよ。
また、米台同盟を正式に締結して米軍が常駐するということは、締結した瞬間に中国と軍事戦争を開始するいうことだけど、アメリカにその覚悟があるかどうか。
ついこの前まで与党だった国民党は中国との将来的統一を公約してたんだよ。今でこそ台湾は西側一択という感じだけど民進党政権がこの先も続く保証はないし、台湾人の大多数が統一を支持してなくても国民党が支持を回復すれば統一方向に行くことはいつでもありうる。その場合中華民国軍が使ってる米国製兵器システムの情報は人民解放軍に共有される。また蒋介石時代の話だけど、米国が中国への橋頭堡として台湾を利用するため最新式の戦闘機や戦車を供与したら当時の総統だった蒋介石はその足で大陸側に攻め込もうとして米国と問題になったことがある。米国政府や議会は、日本や韓国ほどには友好国としての台湾を信用できないでいて、米政権が武器供与や駐留に慎重だったのは(もちろん中国への配慮もあるけど)そこらの事情もあるんだよ。
香港、ウイグル、モンゴル系への扱いを台湾民は我々よりずっと深刻に受け止めてますからね。もはや国民党も統一なんて主張では絶対に選挙には勝てないって知らされてるし
ところで、韓国が台湾より信頼されてる説なんて初めて聞いたけど?
台湾とアメリカの距離感はニクソン時代からの流れに過ぎないが、これが建前で終わるかはこれからの大陸の動きにかかってるね
現実認識能力がない奴がまた沸いている
優位が崩れかけてきてそれを取り戻そうとしてのこの戦闘機計画なのに駐留とかないわ~
駐留なんかしたら中国はあらゆるコスト無視して戦争してくるしアメリカは殺られない為に戦力分散してんのに一番攻撃対象になる所に部隊配備するわけないだろ
アメリカは工業能力が低下していてボロボロで片や中国は政治的に無視できると言う強み圧倒的な工業力+ミサイル軍
もうアメリカが優位だった昔のような関係じゃないんだよ
いい加減理解しようぜ
その現実認識ならば、日本は中華に服するか中立化を選ばないとアメリカと共倒れって結論にしかならないけど
そういう誘導なんですか?
台湾に駐留するメリットはないだろって話なのに
なんで誘導とかそんな話になるんだよ
中立や屈する選択以外にもこの地域にアメリカが介入できるように日本自体が対中版a2d2形成してアメリカの軍事的負担を和らげるとか核シェリング結べるように向けて努力するとか色々あるだろ
頼むから一連のコメントをしっかり読んで返信してきてよ
いやいや、何のための核兵器と相互確証破壊だよ。
核兵器の使用をほのめかせばさすがに簡単に引き金を引けないだろう。
常識ではそうあって欲しいけど、建国の父毛沢東の理論ならば人民の大半が核戦争で死亡しても中国には億の人口が残るから中華の勝利だっていう過激な話ね、その説についていけなくて中国ソ連が袂を別ったというくらい
あとはキンペー本人に聞いてくれ
そこは中国だしなぁ…
真面目な話、通常兵器での軍拡をいくら競ってもいたちごっこというか、この場合立地的に圧倒的に不利だし、台湾を完全に核の傘に組み込むくらいしか中国の台湾進攻の野望を阻止する方法はなさそうだけれども。
いくら欧州の脅威であるロシアと陸続きだからって航続距離短くする必要あるのかな。ロシア兵器の射程が中国に著しく劣るかと言えば、そうとは思わない。二次大戦時の戦闘機の航続距離に関しては当時の欧州敵対国と現在のそれとは違うから、例としては不適だと思う。
どちらかといえば基地に帰れない場合でも陸地には着陸できる欧州と、海に胴体着陸(&漂流する)しかない太平洋との違いでは
もうひとつ加えると、やはり陸戦主体になりがちな欧州戦域では、航続距離よりも対地支援のための搭載弾量がより多く求められるだろう
そのため爆弾倉のサイズもデザインも別物にさぜる得ないとなると、やはり別の機体という結論はでてくる
「大きなペイロードと航続距離を備えたタイプとそうでないタイプ」なので
「航続距離よりも対地支援のための搭載弾量がより多く求められる」というのは違うと思うよ。
その文脈だと、ペイロードと搭載量ともに抑えたタイプを平行開発という話になるが、
そのような機体はどんなニーズに応えるのか、よく見えない
あなたにニーズが見えなくても元の話は↓なので。
>『インド太平洋地域向けに大きなペイロードと航続距離を備えたタイプ』と『比較的戦場までの距離が短い欧州向けのタイプ』の2種類
であって、『大きなペイロードのタイプ」と『長い航続距離を備えたタイプ』ではない。
てか航空機なんてのはリソース限られてるんだから何だって何かとのトレードオフになるよ。
例えば航続距離と搭載量を「高アスペクト化」で実現するなら
少なくとも高速性能が悪化する(最高速低下や音速突破に要する推力の増大)し、場合によっては耐荷重も落ちる。
機体の大型化や可変翼で実現するなら推力重量比の悪化と離着陸性能の低下と機体の調達/運用コストの増加。
実際、F-3に対してLMが提案したF-22ベース案でも
翼の変更により航続距離の延伸の代わりに
「超音速巡航能力の喪失の可能性」が提示されていたからね。
唯一性能的に失う物なくペイロードと航続距離を得られそうなのはエンジンのアダプティブ化による推力と燃費の向上だけど、
エンジンの開発/調達/運用コストの増加と信頼性の低下は避けられない。
ノーマル仕様と長距離仕様で
F15とF15ストライクみたいな感じか?
んでもNGADができる前に始まっちゃうんだよね?
F-22の後継でハイエンド200機という話を
分割して2パターン作ったらコストが高すぎになるのでは
後継機と更新機は必ずしも一致せんでしょ。
F-22後継機だからってF-22置き換えて生産終了とは限らない、というか
失敗作(想定以上の高コスト、を含む)でない限りそうはならない。
NGADプログラムは8年毎に新型機を就役させ16年で新型に更新し就役中の大規模改修を行わないという構想ですよね。
てことはそもそも最低2種の更新系統を前提にしないと辻褄が合わない。
インド太平洋地域向けと欧州向けのタイプ2種類てのはこれを指している可能性もなくはない。
もっと情報を、ですね。
記事には可変サイクルと書いてあるけど、可変サイクルじゃなくてアダプティブサイクルだろう。
可変サイクルとアダプティブサイクルは異なる。
この記事に載っているノースロップ・グラマンのNGADのイメージ図では、指向性エネルギー兵器(DEW)を搭載しているように見えるけれども、DEWを搭載するんだろうか?
皆様はどう思いますか?
載せなきゃ第6世代ではないと思うよ。