アウディーイウカ方面で登場した視覚的証拠は「ロシア軍がコークス工場に肉薄している」「南部工場地帯の防衛ラインがロシア軍に突破されている」と示唆しており、ここを守るウクライナ軍にとっては厳しい状況が続いている。
参考:DeepState
ここまであっさりとアウディーイウカ南部の守りが抜かれるとは思わなかった
ウクライナ人が運営するDEEP STATEは16日、アウディーイウカ方面について「ロシア軍はコークス工場への攻撃は失敗して撤退した。南側の工場地帯ではロシア軍が防御ラインの突破に成功したものの、砲兵部隊が足場構築の阻止に成功したため敵は撤退を余儀なくされている。但し、この措置は一時的なものなのでロシア軍は遅かれ早かれ足場を築くだろう。ロシア軍はクラスノホリフカに増援を送り込み続けており、テリコン(コークス工場の対面にある高台のこと)の南側にあるダーチャを攻めている」と報告。
視覚的にもロシア軍が線路を越えてコークス工場=Ⓐに肉薄しているロシア軍兵士をFPVドローンで攻撃する様子が登場、これによって「ロシア軍によるコークス工場への直接攻撃が始まっている」と裏付けられた格好だが、ロシア軍がダーチャ付近のウクライナ軍陣地=Ⓑを攻撃する様子も確認されている
特に興味深いのは「南側の工場地帯」に関する言及で、ここはアウディーイウカ北部と異なり「強固な防衛ライン(ロシア軍が坑道戦術を用いるほど攻略が困難)」が構築されているため、管理人は「簡単に突破できないだろう」と考えていたが、工場地帯の最深部=Ⓒにロシア軍兵士が到達していることを示す視覚的証拠も登場した。
Murdering russians can only find death in Ukraine. pic.twitter.com/mzruAdKPfQ
— ✙🍒 Constantine 🍒✙ (@Teoyaomiquu) November 16, 2023
DEEP STATEの報告通りなら「撤退を余儀なくされている」らしいが、ここまであっさりとアウディーイウカ南部の守りが抜かれるとは思わなかった。
因みにDEEP STATEは「クピャンスク方面のキスリフカ方向」と「リマン方面」でロシア軍の無人機偵察が優位に立っているため「ウクライナ軍の損失増に影響を及ぼしている」とも言及、要するに当該地域ではロシア軍の電子戦装置が効果を発揮して戦場認識力に差がついている=砲撃戦で劣勢という意味になり、東部戦線のウクライナ軍は複数の地域で苦しい状況が続いている。
追記:過去にも1度触れたことがあるが、ウクライナのマリャル国防次官は3月「東部戦線で人的損失の割合は1対10に達すこともあるが『数字の平均値』はもっと低い」と言及、この辺りからウクライナは「人的損失の割合」を強調することが少なくなっている。
つまりロシア軍の失敗を象徴する「1対10」という数字は東部戦線の特定日に生じた結果で、毎日の人的損失が「1対10で推移している」という訳では無い。
関連記事:アウディーイウカの戦い、ステポヴェ集落の北側地域をロシア軍が占領
関連記事:ゼレンスキー大統領、アウディーイウカでロシア軍を破壊すれば流れが変わる
※アイキャッチ画像の出典:110 окрема механізована бригада імені генерал-хорунжого Марка Безручка
かなり早い展開ですね。
籠城しているウクライナ軍には工場以上を守備できるほどの余力が無いのか、単にロシア軍の勢いで押されて、工場に籠城することを余儀なくされているのか。
増援も送れていない(送っていない?)ようですし、あとはどこまで粘れるか、粘るのかが焦点になりそうですね。
そもそも工場の中にウクライナ兵は殆どいないでしょ
以前から工場は爆撃されていたし、工場の中にいたら爆殺されるだけ
工場を巡ってその外の森や山に人員が配置され、砲兵などが撃ち合っている状況
ロシア兵が工場に近づけばあちこちから攻撃が飛んでくる
だからその砲撃元の場所をドローン飛ばして探してロシア軍が砲撃したり空爆している
それらが排除されないとコークス工場へは近づけない
ボタ山取られてからのウクライナ軍の劣化が加速してるな。
冬にはいよいよ完全に囲まれそう
ウクライナの大将で降伏したやつはいないから、今のうちに誰か昇進させて死守させたほうが良いだろ
昇進後すぐに降伏してロシアシンパになりそうな予感
二階級特進ですか?
まあ包囲下にあるのだから戦闘効率は下がって当然
むしろオプトネ正面とかよく踏ん張ってると思うよ
方位か
ロシアは長期戦見据えて人的資源を削りに削りに来てるね、攻勢をまったく急いでないから付け入るスキがない。
滑走爆弾(誘導性能が無いJDAMみたいなもの)等、チープではあるが安く数撃てる兵器に対し歩兵を塹壕に押し込んで耐えさせるしかないのが現状、これで損害がロシア軍より軽微とか冗談にも程がある。
正義の宇軍を疑うとは貴様露の手先だな?!()
ここ以外だとマジでそんな反応になると思う
そんなアホ達を抱えて
わーくには総力戦なんかできるのか?
自分たちが信じたいプロパガンダを
敵国から流されたらすぐ信じそう
さっさと降伏か国外逃亡する人間だらけで、まともに戦争にもならないのでは?
どの道、米軍がどれぐらい出張ってくるかでしかないから、アメリカ次第でしょう。
ここにいる軍師の方々はどうするんでしょうね?
どうするかは人それぞれ、様々だと思いますし、何はともあれ自由主義を掲げる国ですからそれでいいんじゃないかと思っています。
私は道東の故郷で身体障害者の老いた両親の面倒を見る立場なので今更逃げられる国外もなく、仮にロシア軍に北海道が制圧されても留まるしかない組ですね。なんとなくですが、アウディーイウカに今も留まる人の気持ちがわかる気もします。
どうせ死ぬなら、故郷で家族と一緒に死にたい。
アウデフカ方面でロシア軍が久しぶりに装甲車に爆薬満載してゴリアテもどきを作って突撃させている動画が流れていましたが(これ自体は途中で地雷に引っかかって失敗)。
こんなナメた戦術が実行されるということは、守備側のウクライナ軍にもう有効な対戦車兵器が無いってことなんですね。
要塞に備蓄してあった対戦車ミサイルを使い果たした上に、そのことがロシア側に見透かされている状況が起きているということです。
そうなると2−3キロ先から戦車砲を一方的に撃ち込まれまくることになるので、いくら強化された要塞といえどもなかなかたまったもんじゃないですよ。
反撃してこない静止目標相手なら、なんならT-55の100ミリ砲でも十分な破壊力ですので。
恐らくですが、早ければ来週にもアウディーイウカ方面のウクライナ軍は潰走していると思いますよ
米国からの支援が途絶えた以上、対戦車火器を使い果たしたのが本当ならここからはずっとロシア軍のターンになる訳ですから
もしかすると来春にはキーウが陥落しても不自然では無いでしょう
野戦軍が包囲されるのと,最初から籠城想定の要塞守備軍が包囲されるのとは性質が異なりますので。
マリウポリの時は3ヶ月近く耐えましたので、今回も包囲完成してからもまだまだ粘りまくると思います。
敵戦車をアウトレンジ出来るジャベリンを撃ち尽くしても,まだ肉薄して撃ち込むRPGは残っているでしょうし。なんなら対戦車地雷を抱えて近づいて投げつける(尚、投げた本人は爆発に巻き込まれて死ぬ)ぐらいまでの抵抗が可能です。
アメリカは全面的に支援を停止したわけでは無く、法案が通れば追加の支援を送ってくるわけですから、粘る価値はありますよ。
まあ、希望があるということは,往々にして地獄へ向かう一本道ではあるのですが。
>野戦軍が包囲されるのと,最初から籠城想定の要塞守備軍が包囲されるのとは性質が異なりますので。
現在の状況ではアウディーイウカ方面のウクライナ軍は籠城を想定していなかったのではと言う話も当ブログの記事内で散見されていた記憶が有ります
ウクライナ軍はアウディーイウカに、援軍を送る・撤退させる、このどちらかを成功させる必要があります。
歴戦の兵士をローテーションさせずに、玉砕させれば、軍の士気は持たないのではないでしょうか。
ウクライナ軍は、新兵調達が滞り始めており、アウディーイウカの部隊が玉砕すれば層難しくなりそうです。
ゼレンスキー大統領の方針と思いますが、誰がアウディーイウカの死守命令を出しているのか、明らかにすべきですね。
ゼレンスキー大統領が、領土にこだわる気持ちも分かるのですが、まだまだ戦争は続くため人的資源に余裕があるのか疑問に感じています。
「帰還した囚人兵が再犯して社会問題化している」と言うロシアのニュースを
ゼレンスキー大統領は妬ましい想いで聞いているかもしれませんね。
末端の兵士に至るまでローテーションが確立しているロシア軍と
生き延びた熟練の兵士を戦場で使い潰さなければならないウクライナ軍
短期的には互角に戦えても、その結末は誰にでも予想ができてしまう。
仰る通りですね。
ローテーションのないウクライナ兵士が、士気が高いというのは、ちょっとよく分からないんですよね(戦争初期に高かったのは理解できます)。
死ぬか重体にならなければ、復員できないというのは、モチベーション下がると思うんですよね…
少なくとも疲労で、パフォーマンスが落ちていってるというのが、現実的な考え方かと思っています。
人的資源が劣勢なウクライナは兵力を大事にしなきゃいけない。
かといって反攻作戦で領土奪還のプロパガンダを散々行った(そして失敗した)あとで新たな領土失陥なんて到底容認できない。
都市を占領するか野戦軍を撃滅するかのジレンマは昔からあるテーマですが、守勢側にとっても悩ましいものですね。
仰る通りです。
ウクライナ側が、自分達のプロパガンダ、ゼレンスキー大統領の方針に自縛しているような気がしますね。
守備側が(ウクライナ)、何を優先するのか、本当に難しいと思います。
ロシア=プーチン大統領が、何を考えていたり・どういった発想なのか、旧ソ連であり隣国のウクライナは理解しているはずなんですけどね…
フィンランドのように、不利な条件でも停戦を受諾して、旧ソ連・ロシアと何だかんだ上手くやっていた前例もあったんですけどね。
ゼレンスキー大統領の方針通りであれば、ウクライナ兵士がいなくなるまで、本当に戦い続けるのかなあと…。
ないものねだりなのでしょうが。
ロシア軍の北側は、絨毯爆撃できないものでしょうか。
ないものねだりの代わりに、コークス工場ごと
ロシア軍を吹き飛ばせないものでしょうか。
大量の爆薬が必要でしょうが。
他所の動画をみると、南側に正規軍がいるようだから、
脱出方向はそちらなのでしょうね。きっと。
ウクライナ軍最強論者にアウディーイウカの戦況についてご高説を賜りたいね
ちなみにどういう論だったのですか?
おそらく大部分のウクライナ兵は、もう工場からは退避していると思う。そして外から押し寄せるロシア兵に対して、砲撃しているのだろう。
ウクライナ軍も、工場はもたないことは自覚しているはず。撤退しつつ出血を強いる戦法だろう。少数民族や囚人兵が多いロシア軍に有効な戦法とは思えないけど、こういう戦い方しか手段がない。
>管理人は「簡単に突破できないだろう」と考えていたが、
そうだろうか?あれだけ後方を空爆されている。いくらロシア軍は精密誘導の能力が低いからと言って、そうとうの被害を出しているはず。私は制空権が無い中で、よく頑張ったと思うけど。
失敗とされる反攻作戦も、制空権が無い中で、あれだけ進めたのは大したものだと思っている。世界最強のアメリカ軍も、空軍の支援が無く陸軍だけで戦うとなると、やっぱり上手く行かないと思う。
しかし、もう世界大紛争の時代の幕開けは、防ぐことができないのかね。世界中のいたるところで紛争が始まるようになることは、人間の力では防ぐことができない歴史の必然なのだろうか。
なんとかウクライナ軍には、持ち堪えてもらいたい。仮にウクライナが降伏しロシアの完全勝利となったら、国際情勢は取り返しのつかない状態に陥る。
ウクライナが屈するのが先か、プーチンがくたばるのが先か。そんな状況になってきた。
仮に世界中で紛争が始まったら、エネルギー自給率の低い日本には、致命傷となる。それなのに日本政府は、その時の備えを全くやっていない。不安だ。
エネルギー問題は国防よりも重要なことではないだろうか。直接的な脅威ではないため、疎かにされ易いが。
>しかし、もう世界大紛争の時代の幕開けは、防ぐことができないのかね。世界中のいたるところで紛争が始まるようになることは、人間の力では防ぐことができない歴史の必然なのだろうか。
私にはNATOのユーゴ空爆が一つのきっかけのように思えます。
民族自決の論理を都合よく弄し、自分達が設置した国連と言う国際的組織の権威を骨抜きにした時から、この時代の到来は約束されていました。
ああいうことをやっておいて「中露が喧嘩を売ってこなければ、欧米の方から敵になることはありません」と言うのは、あまりにも苦しい。
同意します。イスラエルもよくダブスタの槍玉として挙げられますが、直近だとユーゴスラビア空爆とコソボ紛争が西側の「国際秩序」論におけるダブスタの極みだと思いますから
日本人として西側諸国に属しているのは重々承知していますが、それでも西側諸国…特に米英のやりたい放題は国力が競合を圧倒できなくなったら、逆に同じことをされるだろうなと思っていました
この戦争が始まった当初から「ユーゴ空爆してコソボなんて言う国をでっちあげて、そこに今でも居座っているNATOに、ロシアはウクライナを侵略しているなどという資格は無い」と思っていますし、実際にロシア側はそう主張しています。
なので私はロシアを一方的に非難したりはしません。
アメリカは一方的に難癖付けてイラクのフセイン政権を武力で滅ぼし、アフガンに傀儡政権作ってから手に負えなくなった後は無責任にほったらかして知らんぷりしてます。シリアに対しても一方的な物言いでアサド陣営を空爆してますし。
私はよく状況を理解もせずに「正義」という言葉を振り回す輩が嫌いです。
確かに欧米は独善的だと思う面が私にもあるから、政治的には正論なのだろう。ただ、それは遠因でしかなくて、直接の原因だとは思わないのだけどね。そして遠因なんて、言い出したらキリがない。
直接の原因は、やっぱり資源国が力をつけすぎたことだと思うけどね。あまりにも資源国が強くなりすぎたため、資源ナショナリズムが世界を振り回すこととなった。これが紛争多発の『明確な』原因だと思うけどね。
それに政治的な正論なんて、意味が無いと思う。国家の外交方針において重要なのは、なにが正しいかではなく、なにが得かなのだから。欧米の独善性など避難しても、日本が得るものなど一つもない。
先進国は環境問題を大義名分として、脱石油社会の構築を成し遂げるべきだった。これに成功していたら、こんなに不安定な世の中に成ったりはしなかった。
中東問題も、産油国が力をつけすぎたのが問題だ。実際に産油国からテロ組織に資金は流れているし、イランは直接ハマスを支援している。
そして今回のことは、これは完全にロシアが全て悪い。非は全てロシアにあり、ウクライナには全く非が無い。
なぜなら今回のことはウクライナとロシアの二カ国間のことであり、そして正当な理由がなく進行したのはロシアの方だからだ。理由なく侵攻したのだから、一方的にロシアが悪いに決まっている。
またユーゴ空爆もイラクもアフガニスタンも、ロシアとウクライナには直接の関係は、一切無い。だからロシアがウクライナ侵攻に、これを持ち出すことは、極めて姑息だ。
>中東問題も、産油国が力をつけすぎたのが問題だ。
アメリカが本気でこう思ってたら終わりですね。
流石にここまで愚かではないと信じたいが
ダブスタ極まってるガバガバなロジックで草生えるわ
>そして今回のことは、これは完全にロシアが全て悪い。非は全てロシアにあり、ウクライナには全く非が無い。
なぜなら今回のことはウクライナとロシアの二カ国間のことであり、そして正当な理由がなく進行したのはロシアの方だからだ。理由なく侵攻したのだから、一方的にロシアが悪いに決まっている。
一言、幼稚に過ぎる。国家間の外交、戦争を語る上で「〇〇だから、一方的に〇〇が悪いに決まっている」は絶対に用いてはならないロジックであり、和平への道筋の害悪となる。
有志以来、戦争が絶えた例はないが、終わらなかった戦争もまたない。降伏、休戦、停戦などケースは千差万別だが、食糧獲得が目的のヴァイキング的な略奪を除けば【終わらせるための話し合い】のシーケンスが必ず入る。特にウェストファリア条約以後はそれが顕著である。
停戦合意、和平交渉や降伏の条件のすり合わせの際に、「今回のことは完全にロシアが全て悪い。非は全てロシアにあり、ウクライナには全く非が無い」などと喚き立てる輩がいれば、邪魔にしかならず何時までも戦争が終わらない。
よくよく物語でも定番の文句として使われるが、【貴方のような人間がいるから戦争が終わらなくなる】
そして同時に、ロシア⇒パレスチナ(ハマス)、ウクライナ⇒イスラエルに置き換えれば、ネタニヤフ首相が全く同じ論法で、ガザへの封鎖、空爆、地上侵攻、子供たちの殺害、病院破壊を正当化している。「確かに欧米は独善的だと思う面が私にもある」のならば、貴方もまた二重基準は控えたほうが良い。
>そして今回のことは、これは完全にロシアが全て悪い。非は全てロシアにあり、ウクライナには全く非が無い。
なぜなら今回のことはウクライナとロシアの二カ国間のことであり、そして正当な理由がなく進行したのはロシアの方だからだ。理由なく侵攻したのだから、一方的にロシアが悪いに決まっている。
国家間の外交、戦争を語る上で「〇〇だから、一方的に〇〇が悪いに決まっている」は絶対に用いてはならないロジックであり、和平への道筋の害悪となる。
有志以来、戦争が絶えた例はないが、終わらなかった戦争もまたない。降伏、休戦、停戦などケースは千差万別だが、食糧獲得が目的のヴァイキング的な略奪を除けば【終わらせるための話し合い】のシーケンスが必ず入る。特にウェストファリア条約以後はそれが顕著である。
停戦合意、和平交渉や降伏の条件のすり合わせの際に、「今回のことは完全にロシアが全て悪い。非は全てロシアにあり、ウクライナには全く非が無い」などと喚き立てる輩がいれば、邪魔にしかならず、戦争が長引き平和が遠のく。
中東に紛争がはびこったのはアメリカが政権転覆を繰り返し秩序を破壊しまくったからだし、ロシアとウクライナの戦いにコソボの前例が関係ないわけないだろ
欧米の独善性を非難しても日本の得るものなどない?
だから黙って欧米に追従しろというのなら日本の自治権など白人様方に差し上げればよろしいのでは?
>直接の原因は、やっぱり資源国が力をつけすぎたことだと思うけどね。あまりにも資源国が強くなりすぎたため、資源ナショナリズムが世界を振り回すこととなった。これが紛争多発の『明確な』原因だと思うけどね。
アメリカも資源国なんですがそれは
正義を主張するなら一貫性がないと、途端に説得力ゼロになっちまうからなあ
このサイトでもウクライナ民間人に被害が及んだ記事が挙がった時には涙を流しながら書き込んでそうな悲壮なコメントを載せておいて、同じ口で欧米やイスラエルのそれは綺麗な虐殺、綺麗な弾圧と言わんばかりのアクロバティック擁護かましてる人はいるわけで
フェスティバルで外国人も無差別に皆殺しするようなテロがウクライナ戦争で起こっていない。
何で同一視できるのか。
ロシア贔屓したいように見えるが分からない。
同一視できない人にとっては、何がアクロバティックか意味が分からない。
アフガンがタリバンを匿う格好になってたからアメリカは侵攻したのであって、その後のアフガンは民主化できたらいいなあくらいのものだと思う。
9.11のながれで、アメリカは復讐の為に放置できなかった状況だったと思う。
アフガン撤退前にタリバンとはアルカイダを排除するとの協定の上でのアメリカの撤退宣言だったと思う。
アメリカにとってアフガンにそこまで関心ない。
アルカイダ問題が解決済で喜んで厄介ばらいできると撤退したのではないか。
もう世界の警察をする気がないしね。
フセインは核疑惑があり、クウェート侵攻があって地域の和を乱す存在としてブッシュの逆鱗にふれただけです。
それとアフガンと違い石油利権がある。
(アフガンも未開発なだけで石油はあるらしいですが)
当時はアメリカが唯一の超大国として驕り高ぶっていたので、そんなモノだろうとしか思いませんでした。
シリアは毒ガスつかってから懲罰として空爆したと思います。
ロシア贔屓の人が大好きなトランプ氏が空爆を決めましたね。
軍のトップの助言があってのことかもしれませんが。
これは撤退ではない、転身だ!ってね
包囲下のウクライナ軍じゃロシア軍に出血を強いることすら困難だよ
なんなら抵抗するだけウクライナ軍の出血が増えていくだけ
昔の日露戦争の旅順要塞、二百三高地、東鶏冠山だか盤竜山の永久堡塁だか忘れましたが、坑道作戦を使わなければ突破、攻略できない陣地は、坑道作戦を使って突破、攻略すればいいというだけの話です。
もちろん援護のための砲弾不足、制空権がない、工兵の器材がない、というような状況では坑道作戦による突破や、攻略も難しいと言えますが、今のロシア軍は砲弾が足りないわけでも、制空権がないわけでも、工兵の器材がないわけでもなく、すでにマリウポリ、セベロドネツク、リシチャンスク、ソレダル、バフムトなどでの包囲戦成功の経験もあり、今では経験も十分と言えます。
ウクライナ軍の方は砲弾百万発が約束通りこない、米軍はもうクラスター砲弾しかない、そもそも補給路が砲撃、爆撃されているという状況で、歩兵が使う対戦車兵器も確かにすでに残り少ないであろうと考えるのが自然です。
ステポヴェの状況を見れば、ザポロジェ州から移動したレオパルト2戦車やM2ブラッドレーを装備する第82独立機械化旅団の救援作戦も失敗したのかもしれません。
まあ縄張り争い以外にも気候変動で災害と戦争だらけになりそうな感じはしますね
世界には200近い国があるそうですが、今世紀中に1割以上は間引かれるのではないでしょうか
特に根拠があるわけではないですが
急いで石材会社の株買わなきゃ
一日本人としてウクライナ戦争から得た教訓はいざ戦争になって何も得るものがない無駄に戦いを引き延ばすためだけの戦いに無理やり動員されて死んだり身障者にされるくらいなら
経済制裁を食らって生活が悪くなっても核武装したほうがマシってことだな
ウクライナももうとっくにその選択をした場合のコストをはるかに超えるコスト支払ってるでしょ
専制国家に核の抑止力は働かない。欧米に核の抑止力が働くのは、人命尊重の思想があるからだ。しかし人命よりも独裁者が掲げる大義の方が重視される専制国家では、核の抑止力は働かない。
それに自分が脅しに屈するから、相手も脅しに屈すると考えるのは、止めた方が良い。相手の思考を自分の思考を当て嵌めて予測することは、外交においては命取りとなる。
仮に日本が核武装の道を選んだら、通常兵器の開発に多大なしわ寄せがくる。その場合は、実戦では使うことができない核兵器で国を守らなければならなくなる。仮に侵略されたら、簡単に日本は制圧されてしまうだろう。
専制国家に対して抑止力となり得るのは、制空権を生み出す航空機と制海権を生み出す戦闘艦であり、低空域と偵察を担当するドローン兵器だ。そしてドローンを電波妨害の下でも自律的に動かせるAIだ。これらこそが、日本の国防に必要だ。
核兵器に予算を回したら、これらの実際に抑止力となり得る兵器の開発が予算的に難しくなる。そして核兵器よりも、まだ一発のライフル弾の方が抑止力となり得る。
民主主義国家を仮想敵としていない日本には、核兵器は必要が無い。核兵器を必要とするのは、民主国家を仮想敵としている専制国家のみだ。
専制国家にも核抑止は効きますよ
なぜなら核兵器は専制国家の独裁者でも投げ合いが始まれば即死する可能性がある唯一の兵器ですから
高速のICBMの弾頭か貫徹弾頭の水爆ならほんの10m程度地面に潜らせるだけで地下100mの場所にある司令部も破壊できると言われてますからね
>それに自分が脅しに屈するから、相手も脅しに屈すると考えるのは、止めた方が良い。相手の思考を自分の思考を当て嵌めて予測することは、外交においては命取りとなる。
心配しなくても自己保存は生物としての本能ですからたとえ自国民が何億人死んでも気にしない独裁者でも自分の命は惜しみますよ
というか、それくらい自己愛が強くなければ独裁者なんかなれない
>心配しなくても自己保存は生物としての本能ですからたとえ自国民が何億人死んでも気にしない独裁者でも自分の命は惜しみますよ
それは推測でしかない。ほとんどの政治学者は、ウクライナ侵攻を予測できなかった。それはプーチンに理性があるという前提で、判断を推測したからだ。
理性の次は本能に期待するのか?理性に期待して無駄だったから、本能に期待しても無駄だという可能性もあるはずだが。
人間の心の有り様なんて、様々。だから本能のレベルでも違いがあると思うけどね。
>というか、それくらい自己愛が強くなければ独裁者なんかなれない
ポルポトなんて、自己愛のない人間の典型だと思うが。ああいう利他的な善意で動く人間は、一般人にとっては予測が不可能だと思うけどね。
もちろん私は、善意というのを否定的な意味で使っている。この世には間違った善意で動く人間がいるし、そういうタイプの人間は悪人よりも有害だ。
一人の独裁者が死ねば、すぐに次に親米の民主主義国家になるとは限らず、独裁者だから保身のために交渉をするとも限りません。
過去に核抑止が通用しなかった例としては、北ベトナムのホーチーミンに対するインドシナ戦争、ベトナム戦争があり、ホーチーミンはフランス軍、アメリカ軍による核攻撃を恐れずに抵抗、徹底抗戦を続けました。
そしてホーチーミンが死んでからも、ベトナムの一党独裁はそのままずっと続いているのです。
中国では毛沢東が死んだ後も、鄧小平、習近平と中国共産党の一党独裁が続いています。ソ連でもスターリンが死んだ後も、フルシチョフ、ブレジネフと共産党の一党独裁が続き、すぐに冷戦終結となったわけではなく、ソ連が崩壊した後はエリツィンを経て、今のプーチンに至るわけです。
イランはホメイニ師が死んでも、依然として反米国家のままであり、アフガニスタンはビンラディンが死んだ後もタリバンに支配されているのです。
そもそも民主主義国家だから親米になるとも限らず、反米の民主主義国家というのも十分あり得るのです。アイルランドは反イギリスの民主主義国家です。
さらに言えば、民主主義国家だから核の抑止が効くとも必ずしも限りません。田舎の選挙民。有権者は核攻撃で都市部が壊滅しても別に構わない、関係ないと考えるかもしれません。広島長崎への原爆投下後も、徹底抗戦を主張する勢力は決して少なくなかったのです。自国に核爆弾が投下されても、情報統制によって被害が隠蔽されれば実情はよくわかりません。
ましてや民度が低くて投票率が低ければ、たとえ民主主義国家でも民意は政治に反映されず、独裁国家とそれほど変わらないのです。
僕はそうは思いませんね
ベトナムがアメリカの核を恐れなかったのは核自体が怖くなかったのではなく使えないと見切っていたからでしょう
自国領土が直接侵略されてるならともかくベトナム戦争は介入戦争ですからね
あと下の部分は正直論旨がよく分かりません
ソ連や中国で独裁者が代替わりすることとその独裁者が核を恐れるかは何の関係もないし民主主義になれば親米になるなんて話も僕は一言も言ってませんよ
冷戦中に非民主主義国家のソ連を仮想敵として西側諸国が核兵器による抑止体制を構築していたという事実をガン無視した無根拠な妄言にも程があるね
では9.11テロや、今回のハマスのテロは、なぜ発生したのか?政治的な理屈で動いていた冷戦時代と、大義という情緒的な動機が背景にある現代とでは、比較できないと思うけどね。
ハマスもタリバンもアルカイダも、核の抑止力は効かなかった。アメリカもイスラエルも、核武装していたのにテロ攻撃を受けた。
これは大義に取り付かれている連中には、核の脅しは通じないということを証明していると思うけどね。。だから核武装していれば攻撃されないというのは、短絡的ではないだろうか。
そして実際に戦争となったら、核兵器は使い物にならないんだよ。
一言で言えば宗教的狂信でしょう
来世を本気で信じている人たちは死ぬのが怖くないですからね
でも僕は中国やロシアや北朝鮮の指導者が宗教的狂信者だとは思わないし
世の中に少数死を恐れない宗教的狂信者がいるからといってそれが日本が核を持つことが無意味であることの理由になるとも思いません
テロリストはだいたい根無し草だから、核攻撃されて困るほどの根拠地を持たない。
だから核の脅威を感じないのは当たり前に思う。
それで核拡散がテロリストにまで広がるのを恐れている訳です。
9.11後くらいから核の報道でその話題が話されるようになったと記憶しています。
核保有国のアメリカからみてアルカイダがいるとして、アフガニスタンやパキスタンに核攻撃をするなんて選択肢はないと思います。
西側諸国が核兵器による抑止体制を構築していた件については、他の方が既に述べてくれているので省きますが、貴方の論調はどうにも、論理過程と結論が逆転している印象を受けます。
限りある国費をどのように使うべきか、日本の国防を真剣に考えた結果として「核兵器は必要がない」ではなく。『核兵器は必要ない』の結果が先にあり、その論理補強のために乱雑な国防論を述べている。
>専制国家に対して抑止力となり得るのは、制空権を生み出す航空機と制海権を生み出す戦闘艦であり、低空域と偵察を担当するドローン兵器だ。そしてドローンを電波妨害の下でも自律的に動かせるAIだ。これらこそが、日本の国防に必要だ。
こちらは2つの主張が混ざっています。「日本の国防」について述べているのか、「専制国家に対する抑止力」を述べているのか、混在して曖昧です。
仮に、「日本の国防」を軸に述べるならば、兵器の優先度合いは述べられているものの、外交関係とどこの核の傘に今後も入るべきかが論じられていない。また、日本嫌いで有名な民主主義である韓国と戦争になった場合、あるいは“第二次太平洋戦争”で米国と戦争になった場合の想定が抜け落ちた国防論となっている。
また、「専制国家に対する抑止力」を論ずるならば、ウクライナやモンゴルのようにロシアや中国と陸続きになっている国にとって、何ら意味のない空論となっている。海が国防にあまり役立たない国にとって、制海権は意味が非常に低い。
全体の印象として、「アメリカに国防を委ねた核兵器否定派」の論調にしかなっていない。
こちらは2つの主張が混ざっています。「日本の国防」について述べているのか、「専制国家に対する抑止力」を述べているのか、混在して曖昧です。
仮に、「日本の国防」を軸に述べるならば、兵器の優先度合いは述べられているものの、外交関係とどこの核の傘に今後も入るべきかが論じられていない。また、日本嫌いで有名な民主主義である韓国と戦争になった場合、あるいは“第二次太平洋戦争”で米国と戦争になった場合の想定が抜け落ちた国防論となっている。
また、「専制国家に対する抑止力」を論ずるならば、ウクライナやモンゴルのようにロシアや中国と陸続きになっている国にとって、何ら意味のない空論となっている。海が国防にあまり役立たない国にとって、制海権は意味が非常に低い。
失礼しました。
投稿ボタンを一度押し、反映されないのでもう一度行ったら、なぜか前の投稿と一部重なっていました。
>こちらは2つの主張が混ざっています~
以下の、2回めについては無視してください。
いやはや、2つの主張が~と自分で言っておきながら、自分の文章が2つ重なるというのは汗顔の至りです。すみませんでした。
『日本の国防』と『専制国家に対する抑止力』の二つは、日本においてはイコールだと思っている。つまり日本の仮想敵は専制国家なので、日本の国防とは専制国家に対する国防だと思っている。
だから、この二つを別々なものだと思っている人にとっては、確かに混在しているのかもしれない。しかし私は同じものだと思っているので、あらゆる国との戦争を想定している人の目には混在して映るのかもしれない。
今後の日本が、韓国やアメリカと戦争することって有り得るかね?韓国やアメリカを仮想敵だと思っている人なんて、いないと思うのだけどね。だから国防論を考える時、韓国とアメリカが抜け落ちるのは普通では?
そして周囲を海に囲まれた日本の国防だから、当然のこととして内陸国家を想定していない。そのため制海権というものを重視する。
論旨は理解しました。混在の件については前提と見方の違いでしかないので、了承です。
日本の国防についても、制海権を重視することも同意です。
>今後の日本が、韓国やアメリカと戦争することって有り得るかね?
私は日本人の一員で、参政権を持っており、そして、有り得ると考えている一人です。
ここもまた、見据えている“今後の日本”の捉え方でも変わるでしょう。仮に“10年以内の日本”であれば、アメリカや韓国を仮想的と考える必要性は極めて低い。
ただ、私は“今後の日本”を考える際には2世代分、40年後くらいまでを想定することを常にしており、悠仁さまが天皇となられた後の日本はどのような国体、外交関係であるべきかを考察します。
韓国については、長年の遺恨があり、竹島などの領土問題を抱える隣国ゆえに、紛争のリスクが有ると考えます。場合によってはナゴルノ・カラバフ戦争のような戦争に至ることも。
アメリカについては、【二大政党制】が続くうちはリスクが低いと考えますが、私は今のアメリカ議会の分断と混乱を見るに、20年以内に“第二次南北戦争”とでも言うべき内戦に突入する可能性が極めて高いと考えています。
その際に、日本内部に存在する米軍基地の扱いがどうなるか、片方の陣営、あるいは両陣営から援軍や金銭援助を要求されるかで、場合によっては関係が拗れ、紛争リスクを抱える恐れも。
基本的に私の考えの根幹には、【今の国際秩序を疑ってかかる】【永続的な政体など存在しない】を据えています。そして、世界が戦乱時代へ突入し、“次の国際秩序”が構築されるまでに合従連衡が続くとすれば、一時的に中国やロシアとの間に相互不可侵条約(高く確率で破られることは前提の上で)を結ぶことも外交上の選択肢には入ってくると。
今の令和の時代は、インフレに苦しんではいても“平和”と定義されうる時期であり、アメリカとの戦争の可能性を考慮する必要はない安定期の残滓が漂う。ただしこの先は、今の同盟が将来の保証になりえない、か細く危険な断崖を行くような時代になると予想しています。
……独裁者ゼレンスキー率いる専制国家ウクライナは国民の命を顧みず核を持つロシアに喧嘩売ったって話?
さすがにウクライナに批判的な俺でもそこまで悪しざまには言えないわ
唯一の補給路がこうして絶たれようとしているところを、何とか抗戦してるものの、遅滞戦闘しかできない時点でウクライナ軍の余剰戦力は本当に払底してしまっているのでしょうね。せめてアウディーイウカにいる軍を撤退させて、後方に新たな拠点を構えるようにすればよいのに、磨り潰されてしまっては人口で大きく劣るウクライナにとってはかなり痛い。
確かにこれまでにも同様に磨り潰された地区はいくつもあったものの、ロシア軍の侵攻を食い止め、時間を稼ぐという点では意味があったものの、アウディーイウカでそこまで粘る必要が本当にあるのか。
それともここで時間稼ぎをしないと東部方面が一気に瓦解しかねないほど追い詰められているのか。かなり末期の状況になってきたように思います。なんとか増援部隊の編成をして、磨り潰される前に救出して欲しいところですが……。
持久力のあるロシア軍相手に
時間稼ぎと称してチンタラやってたのが
反転攻勢失敗の原因だと思いますが
時間を稼いで意味があるのは
後詰めや援軍のある場合だけですし
>なんとか増援部隊の編成をして、磨り潰される前に救出して欲しいところですが……。
残念ながら、それができるような政権ならここまで悪化していないかと。国家元首がゼレンスキーではどうにもなりません。
最近このブログを知って読ませてもらっていますが、ウクライナ不利の状況を示す記事が多いのは寂しい限りです。
ただ、管理人さんが公平で中立的であろうとされているのは過去記事を読むとよく分かりますので厳しい状況が反映されているだけなのでしょう。
ハルキウやヘルソンを奪還した時期はどこも景気のいい話とロシアを馬鹿にするような言説(弾薬・士気・装備etcが足りないだの)が溢れていたのでそこで辞めておけば…素人目には思ってしまいますが国民感情やスポンサーの前では難しかったのでしょうね…
ただ、不幸中の幸いというには不幸が大きすぎますがザルジニー司令官も苦戦を認めた現在では現実的な話がしやすくなった面があるようには感じています。以前は攻勢は時期尚早だとかそういった話をしようとすると前大戦の非国民よろしく親露派呼ばわりされていましたから。
>ハルキウやヘルソンを奪還した時期はどこも景気のいい話とロシアを馬鹿にするような言説(弾薬・士気・装備etcが足りないだの)が溢れていたのでそこで辞めておけば…素人目には思ってしまいますが国民感情やスポンサーの前では難しかったのでしょうね…
>ただ、不幸中の幸いというには不幸が大きすぎますがザルジニー司令官も苦戦を認めた現在では現実的な話がしやすくなった面があるようには感じています
私もこのブログに来て開口一番コメントさせていただいたのが
「ここのコメント欄はウクライナが勝っている時ほど相手を揶揄するコメントが増えて民度が悪化して、冷静な論議ができなくなる傾向にありますね」でした。
それに対して「たかが一ブログのコメント欄の民度の為にウクライナが負けて欲しいと言うようなコメントをされるのはいかがなものか」と案の定親露派扱いされました。
ウクライナが劣勢なのはとても残念ですが、率直に言って今の方が遥かに議論としては正常なものになっていると思います。
何せレッテル貼りをする人がいませんからね…
ウク信と連呼する人もいなくなったから、単に他人に攻撃的な人を管理人さんがブロックしているのだと思う。
ロシア軍が優勢になっている原因は火力の優越を取り戻したことで、その半分以上は空爆によるものであろう
よってウクライナ軍がアウディーイウカで挽回するためにはATACMSを使ってロシア領内にあるロシア空軍基地を破壊しロシアの航空支援を無効化する必要がある。100発ぐらいクラスター弾タイプを打ち込めばロシア空軍は麻痺状態となる事請け合いだ
これを実行するためにはバイデンに腹くくってもらう必要があるが、あの耄碌爺さんにそんな決断が出来るだろうか?
>腹くくってもらう必要があるが
自分(日本)で出来ない事を他人(アメリカ)に求めてはいけない
ちなみにATACMSは最大300km程度の射程しかないのでヘリは狙えても戦闘機や攻撃機の基地は無理
また死守命令がでて全滅させられるんだろうなあ。
可愛そうに
援軍送れないなら撤退か降伏させればいいのに
米国からの支援が途絶えている以上、援軍は送れないし撤退の為の燃料や車両も足りていないとみるべきでしょう
つまり、WW2のスターリングラード戦時のドイツ軍か太平洋戦争時の日本軍と状況は同じだし、降伏したところでロシア軍相手ではマトモな扱いは受けられないので、現状では死守命令が一番合理的な行動と言うのが今のウクライナ軍の状況です
全滅?
孤島で戦っているわけでもなく、包囲に成功した例もないのだから全滅するわけがないじゃないですか。後退して新しい戦線を形成されるだけ。
工夫もなく裸同然で陣地に集団突撃させられる方が可愛そうでしょう。
全滅?
孤島で戦っているわけでもなく、包囲に成功した例もないのだから全滅するわけがないじゃないですか。後退して新しい戦線を形成されるだけ。
工夫もなく裸同然で陣地に集団突撃させられる方が可愛そうでしょう。
バフムトと同じで、歩兵突撃(人海戦術)を受け止めないと、ですね。
最前線に大火力を与えるしかないと思うのだけど。
使用する武器の種類やそれぞれの弾数を増やすことと、それを支える補給でしょうか。
朝鮮戦争の米軍はそうやって対処していたと思います。空軍や砲兵隊とは別に。
どちらも現地のウクライナ軍には足りないのでしょうね。結果的に見て。
改善には、F16やM1ではないものが必要な気がします。
朝鮮戦争の時は「ヴァン・フリート弾薬量」(ヴァン・フリートは米陸軍の将軍で朝鮮戦争時に活躍、韓国軍の育成にも尽力し「韓国軍の父」とも言われる)と言って、大量の砲弾を用意しつつVT信管を使った砲兵の面制圧射撃と強大な航空戦力(韓国内だけで無く日本の航空基地から発進する空軍力や黄海周辺を遊弋する米英空母機動部隊の搭載機も活用)に加えて、韓国軍を戦わせながら部隊の戦闘・補充・訓練を循環させる事によって戦力の育成を図る施策を実行する事で対処していた様に記憶しています
これに対してウクライナ軍は最早戦力の循環が出来ていないし、NATOは砲弾の量産さえハンガリーの反対(恐らく、裏でロシアと密約を結んでいないとここまで出来ない)困難な有様なので詰んでいますね
改善には兵器や弾薬よりも政治家の決意(核戦争を覚悟してNATO軍をウクライナヘ介入させる、等)の方が余程重要では無いでしょうか
部分的な引用になって申し訳ないですが。
”面制圧射撃”、”部隊の戦闘・補充・訓練を循環させる”、同意します。
政治家の判断(≒戦時体制への移行)は、先行きがまだ読めないでのでは。
”WW3(?)”の構図はまだ不確定な様にも見えます。
先に西欧の武器庫を漁って、面制圧武器をそっくり渡すのが良いような気もします。
ウクライナが当面立ち直らないと、NATOが入るのも難しい様にも見えます。
いつ無条件降伏するかの段階に入ったウクライナより
次の標的になる可能性があるモルドバやジョージアやアルメニアのNATO加盟を急がないといけませんね
ロシアはNATO加盟国を攻撃できないので、NATOに加盟させれば抑止力になります
ウクライナはNATO加盟前に侵略されたので手遅れでした
開戦後に加盟させるとNATOとロシアの戦争になってしまうのでできません
モルドバ ジョージア アルメニアはまだ間に合うので迅速な加盟が必要です
特にモルドバはウクライナと陸続きなのでウクライナ全土がロシアに併合されたあとは簡単に侵略されてしまいます
加盟手続きにも時間がかかるのでその間はウクライナに戦い続けてロシアを縛り付けてもらう必要があります
アルメニアはロシアに不満をもっていても、ロシアから敵視されているわけではないので、早まって選択肢を狭める必要はないのでは?第一、アゼルバイジャンはトルコの友好国なので、NATOに入ると失地回復の目は完全になくなる一方、ロシアとよりを戻せばアルツィフ共和国を回復するチャンスがまかりまちがって転がり込んでこないとも限りません。
確かに、今のアルメニアの立ち位置でまともな判断を行えば、ロシアと完全に手を切ると言う判断は絶対にあり得ないと考えられます。
ですが現状のパシニャン政権の外交を見ていると、その「まともな判断」ができるのかどうか甚だ疑わしく思えてきます。
現在パシニャン政権は「ナゴルノ=カラバフ失陥はロシア主導の安全保障が機能しなかったからだ。もはやロシアは宗主国足り得ない」
と言うキャンペーンを展開し、欧米に接近する外交を隠そうとしていません。
私にはこれがとても危うく思えてなりません。
現状のアルメニアがロシアの庇護を明確に失えば、その機会をアゼルバイジャンが逃すわけはないのですが…
少なくともアルメニアは、資源国家アゼルを敵に回すに値する価値を欧米に示すことができていません。
またパシニャン政権はトルコとの友好関係構築による現状打開を模索しているようですが、
これも同様にトルコに対してアルメニアを優先するに値するものを何も示す事ができていないのでは、夢想家の打ち上げ花火に終わるのが関の山です。
私には、パシニャン政権がポピュリズムに突き動かされ、地獄への一本道を邁進しているように見えてならないんですよ。
>モルドバ ジョージア アルメニアはまだ間に合うので迅速な加盟が必要です
ウクライナを弾除けにしながら、モルドバ、ジョージア、アルメニアに加盟を持ちかけても、『自分達が次のウクライナにされる(欧米の肉壁として使い捨てにされる)』ことの疑念が消えるはずもなく、実現はしないでしょう。貴方も懸念の通り、“加盟手続きに時間かかる”その間にまさに、ウクライナはロシアという虎の尾を踏んだ。その二の舞いを恐れる。
ジョージアは、アジャリア、アブハジア、北オセチアと微妙な分離独立地域を抱える国であり、モルドバも内部に沿ドニエストル共和国を抱える。ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国とよく似た状況であり、二の舞いを恐れるのは当然です。
ましてアルメニアに至っては、アゼルバイジャンにも脅威を抱えており、アゼルバイジャンを支援するトルコはNATO加盟国なのです。さらに、イランの北隣の国であるため、NATO加盟の素振りでもすれば北からロシア、南からイランという挟み撃ちにされ、最悪東からアゼルバイジャンも加えた三方向から攻められ、“ポーランド分割”似た末路を辿ることになります。
【NATOに加盟させれば】という上から目線で考えている限り、彼らの心はより離れ、いざという時にロシア側へ戻ることも出来るよう、BRICsのインド、イラン、サウジ、アラブ、エジプトなどに仲介を頼みつつ中立を保つことになるでしょう。イスラエルを止められないことで、アメリカの求心力がさらに下がっている現状では尚更に。
ウクライナ兵の助命のためにも各部隊の指揮官は投降を許可してください。死んだ命は戻りません。玉砕ではなく投降を
と言ってもアウディーウカ要塞はドネツクの民間人に砲撃しまくっててDPRに相当恨まれてますから。。。
なんなら彼らこそがこのウクライナ戦争を引き起こした張本人説までありまして。中央がまとめた停戦協定を無視して対立をエスカレートさせてたわけですから。
ちょっと立場的に投降して許されるとは言い切れない立場ではありますね。
ロシア軍「死んだウクライナ人だけが良いウクライナ人だ、投稿したウクライナ兵はその場で射殺せよ」
ロシアは親露と反露で明確に区別してるんですよね
親露であればロシアが解放してくれたと喜ぶほど厚遇される
反露であれば民間人でも浄化される
過去の選挙結果をみると反露が多いキーウ周辺にあるブチャは、ロシア軍による厳正な区別の結果、浄化対象が多すぎてあんな感じになりましたね
東部地域は親露が多いからブチャのようにはならず住民の大半がロシア軍と仲良くやってる
前線で戦ってる軍人なんて反露筆頭なのに投降した程度で許してくれますかね?
親露なのに無理やり動員されたんですって証明できれば助かるかな
どうやってそんな証明すればいいのやら
命が惜しくて嘘付いてるとしか思われないでしょう
反露の成人男性は戦場で玉砕するか、敗戦後に浄化されるかって状況ですね