RYBARはシヴェルシク方面について「ロシア軍がロズドリフカ方向に支配地域を拡大した」と、DEEP STATEはドネツク西郊外方面について「ロシア軍がヴォロディミリフカの北東で支配地域を拡大させた」と報告、RBC-Ukraineはロシア軍の夏季攻勢についての予測を披露した。
参考:Мапу оновлено!
参考:Хроника специальной военной операции за 24 июня 2024 года
参考:В Торецке планируют провести принудительную эвакуацию, – ОВА
参考:Russia’s summer plan: Key frontline areas for future offensive
ウクライナ軍関係者は今夏4つの戦線に戦力を集中させてくるだろうと予想している
RYBARはシヴェルシク方面について24日夜「ロシア軍がロズドリフカ方向に支配地域を拡大した」と報告、視覚的にもウクライナ軍がロズドリフカ西郊外の線路沿い=Ⓐでロシア軍を攻撃する様子、ロシア軍がロズドリフカ集落内=Ⓑで国旗(大統領旗?)を掲げる様子が登場しており、DEEP STATEは何も言及していないものの「ロシア軍が集落内に侵入した」というのは事実なのだろう。
仮にロズドリフカを失ってもシヴェルシクまで距離があるため「危機的な状況」に陥る訳ではないが、この方面は攻勢の主軸ではないにも関わらずロシア軍がじわじわと前進しており、年末までシヴェルシクが安全圏を保てる保証はない。
DEEP STATEはドネツク西郊外方面について「ロシア軍がヴォロディミリフカの北東で支配地域を拡大させた」と報告、ここまで来るとコスティアンティニフカ方向やヴォディアン方向への前線押し上げが明確になり、O-0532を物理的に遮断してヴフレダルの制圧を狙っているのだろう。
こちらも直ぐ「危機的な状況」に陥る訳ではないが、ウクライナ軍による根本的な反撃が行われない場合「コスティアンティニフカとヴフレダルの運命は非常に怪しい」と言わざるを得ない。
因みにトレツク当局は24日「ロシア軍が街に接近しているため住民の避難が強制的な方法で続けられている」と明かし、約3万人いた街の人口は23日時点で約6,000人(24日には5,500人)まで減り、毎日多くの住民がトレツクから去っているらしい。さらにRBC-Ukraineは今後の見通し=ロシア軍の夏季攻勢について以下のように予測している。
“ロシア軍は昨年10月から9ヶ月間も全線で攻勢を続けている。ウクライナは2024年の全てを攻勢ではなく守勢に費やすと、欧米からの新たな支援が到着すれば2ヶ月以内に前線を安定化させることが出来ると予想していたが、これまでのところ戦線の安定化は実現していない。ロシアは10の戦線で同時攻勢を仕掛けており、ウクライナ軍関係者は今夏4つの戦線(ポクロウシク方面、ハルキウ方面、チャシブ・ヤール方向)に戦力を集中させてくるだろうと予想している”
“特に戦力が集中しているのはポクロウシク方面で、この夏の攻勢で敵はさらなる成功を収めたいと望んでいる。この方面の敵戦力は7万に達し(これとは別に)他地域に転用しない予備戦力も相当量ある。オチェレティネからT-0504に向って前進してポクロウシクに到達することが目標で、チャシブ・ヤールを超えればスラビャンスク、クラマトルスク、ドルジュキーウカ、コンスタンチノフカの都市圏に到達することも可能になり、ポクロウシク方向とコンスタンチノフカ方向に同時に前進すればトレツク方向への脅威が増大するだろう”
“この計画の前兆はドゥルジバ、ピヴニチネ、シュミー付近で観測されており、既にロシア軍はシュミー集落を占領している。このトレツク方面の攻勢はウクライナ軍のローテーション時期を突いたもので、この夏の主要目標になる可能性は低いものの、ローテーションの隙を突いた攻勢がより大きな戦術的成功を収めれば夏の攻勢にトレツク攻略が加えられるかもしれない。もう一つの困難な部分はグラホヴェ方向だ。グラホヴェ~ヴフレダルはこの夏の主要目標ではないものの、この方面の当面の課題はコスティアンティニフカ~ヴォディアン~ヴフレダルのアクセスを遮断することだ”
RBC-Ukraineの見通し通りなら「T-0504への到達」と「チャシブ・ヤール占領」が夏季攻勢の成否を左右し、これを阻止出来れば「ウクライナ軍の防衛が成功した」と評価でき、3度目の暑い夏は間もなく始まる。
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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
ロシア軍が、長期間攻勢を続けられているという事は、余力を残しながら攻勢を仕掛けているという事でしょう。
砲爆撃主体で、被害を許容範囲内に抑えている事を裏付けていると思います(バンザイ突撃主体では余力が残りません…)。
ボクロウシク方面に、予備戦力をかなり残しているのは重要ですね。
オチェレティネ周辺~トレツク周辺のどこかが決壊すると、アウディーイウカ陥落時のようになるかもしれないため、予断を許さないですね。
>ロシア軍は昨年10月から9ヶ月間も全線で攻勢を続けている。
>この方面の敵戦力は7万に達し(これとは別に)他地域に転用しない予備戦力も相当量ある。
こちらのサイトでも、ロシア軍が突撃に近い威力偵察をさせても、被害が大きくなればさっさと後退させて、次の部隊を動かすというルーティーンが出来上がっているという記事をまとめてくれていましたし、それが今のロシア軍の長期間攻勢を可能にしているのでしょう。
実際問題として、支援が長らく滞っていたウクライナ軍に対してはロシア軍の戦法が有効な事は押し込まれている事からも明白ですし、徐々に支援が増加傾向に入ってもすぐに戦線を押し戻すのは難しいでしょう。一旦、何処かで明確にロシア軍の攻勢を跳ね返してからのカウンターを決めるしかないとは思いますが、それが何時になって、可能なのかはこれから次第でしょうね。
ただ、アメリカを筆頭に欧米の現政権が軒並み消滅したり、議席を減らして弱体化するような事になれば状況は変化(ウクライナ・ロシアどちらにとって都合が良くなるのかは不明ですが)するので戦場だけでなく、政界にも注目する必要があるでしょう。
まさに仰る通りです。
長期間(9か月も)の攻勢継続は、仕組み・PDCAを作っていると考えるべきでしょうね。
ウクライナ平和サミットを見ても、インド・サウジアラビアなどの大国は署名を見送り、署名国数は思ったよりも伸びず時間の経過は残酷なものを感じます。
G7の6か国は、来年までに首脳がいなくなりそうなのが現実であり、政権も仰る通り弱体化していますね。
ウクライナは、外交面・各国政界は変化しますから、時間の経過が本当に自国に有利になるのか見極める必要があるのでしょうね。
(2024年6月16日 ウクライナ平和サミット、共同声明採択 新興国など署名見送り ロイター)
ウクライナ平和サミット
ロシアが各国に欠席を呼びかける
欠席 中国
参加 100国・機関
署名 83国・機関
少し補足しますと、両国の顔を立てている国もあります。
首脳級は、日本を含めて57ヵ国ですね。
(2024年6月15日 世界平和サミット開幕 57カ国の首脳級出席 日経)
ロシアがいない限り署名しない意志表明のために参加したに等しい国もあると見るべきでしょうね
地域大国の責任として参加はするがこの枠組への加担はしないという
署名=支持であって参加=支持ではないのです
署名した国ですらも実現可能性が乏しいからこそ署名しても具体的に何かさせられることもなかろうという判断もありそうですし
スイスの会議の覚書は
原子力や食料の安全保障など
当たり障りのない内容に絞ってあります
何らかの実効性を狙ったと言うより
サミットをやりました、という
ゼレンスキー政権の点数稼ぎですね
何といっても、ロシアの撤退を要求してない
南極条約みたいなものですね。
ロシア軍がピヴニチネの線路から下の街の東側一帯に取り付いたという話も出てきているため、もし仮に事実であれば想像以上に兵力がスカスカなのか、碌に要塞化や陣地構築をしていなかったのか、或いはその両方なのかなと
あとビルト紙記者のジュリアン・ロプケ始め一部のウクライナ支持界隈やOSINTからもボルチャンスクにて孤立していたとされる部品工場との打通に成功して回廊が繋がっているとするジャッジが出てきていましたな
なるほど、包囲自体はされてたんですね。
孤立していても工場北部に部隊が展開できないのに包囲って言葉を使うのはミリタリー的には厳密じゃない気がして悶々としちゃいます。
補給や兵員の往来が困難な状況だけで包囲とは言えないかな。
それならクリンキも包囲ということになる。
夏の終わりまで茶渋を守り切れば成功…アホかいな
茶渋が敵兵誘引装置として機能しているうちは全く急がず慌てず無理せずだと思いますがねロシア側の選択は
プレッシャーを掛け続けていられさえすればいい
何人斃れるまで守りますか?次第でしかない
ロシアの攻撃は獲るためではなく西側に獲らせないためにとっくに全面的に変わっている
といってもそもそもからしてウクライナをNATOに獲らせないためではあるけど
西側の支援のギアが上がったのは正義に目覚めたわけでもなんでもなく「ウクライナから借金のカタとして徴収するはずの権益」までもがロシアに潰されてきているから
ウクライナ人の生命だけでは守り切れなくなったので仕方なしに
ウクライナに限らないけど結局はただの米欧の「俺達の権益防衛戦争」だから終わらんのよ
なんでか「いついつまでに~どこそこを~」という話が不定期に出てくるんですよね
両群ともに公式に言っている訳でもなく、現地インタビューでそういった話が明確にされた訳でも無いのに、(おそらく)外野が言い出した事が真実のように語られていくという不思議な世界になっているように感じます
これもSNSによる情報伝達の弊害なんですかね?
この件にかんしては泥濘期という気候のサイクルが大きいのでは?
誰が認めたのか分からない、そんな謎の期限設定があるのですか…
イギリスのスナク首相は、首相を引きずり降ろされるだけでなく、その頃には議員落選しているかもしれません。
第三政党のリフォームUKを見ると、獲得議席によっては、どうなるのかも分かりません。
フランスの国民議会でも、国民連合は年金改革撤廃・減税を打ち出しており、マクロン首相は惨敗すると予想されています。
ウクライナ支援国の外交情勢を見ていると、夏まで時間を稼いだから好転するように思えないですが、どうなるのか注目したいと思います。
(2024年6月24日 「ウクライナ侵攻は西側が誘発」、英右派党首の持論に批判噴出 ロイター)
(2024年06月19日 フランス下院選公示、極右の国民連合が政策の大枠発表(フランス) ジェトロ)
フランス野党 国民連合の減税規模200億ユーロ
英国 与党保守党 減税規模172億ポンド
いずれも大きな争点は移民と健康保険・年金
国民連合は他の野党との連立を拒止されている
議会選挙の結果にかかわらず大統領は継続
マクロン首相は誤記で、マクロン大統領でしたね。
選挙結果次第、選挙に負けると、どうなるのか見通すのは難しいですからね。
7月初頭に結果がでるため、見守りたいと思います。
国民連合も労働党もウクライナ支援を表明済。
国民連合は、マクロン大統領と異なり、ウクライナ派兵に反対しています。
ウクライナ国内で、フランス軍がウクライナ軍を訓練する話もありましたが、どういった影響がでるのか注目したいと思います。
(2024/06/25 「仏軍ウクライナへ送るつもりはない」極右政党「国民連合」28歳党首が兵士派遣に反対(2024年6月25日) Youtube)
派兵は反対でもウクライナ支援は継続
国民連合は、ロシアとの繋がりある議員が指摘されていますが、今まで通りの支援にならない可能性も示唆しているんですよね…
選挙結果に注目したいと思います、長くなったのでこれで最後にしますね。
>…バルデラ党首は、防衛に必要な弾薬をウクライナに提供することには賛成だが、より広範な戦争を引き起こす恐れがある兵器は提供しないと述べた。
(2024年6月20日 ルペン氏の国民連合、ウクライナ支援は前向きも派兵には反対-党首 bloomberg)
(2024.6.25 The French election risks torpedoing the global order POLITICO)
じゃあ逆にロシアにとっての成功って何なの?ってところでしょうね。
時間をかけてでもチャシブヤールを陥してそれから?
キーウまで何人斃れようが数十年かけて攻め込んでいくの?でも、それで戦争が終わる保証もないよね。
結局は緒戦でウクライナの政体が倒れず、曲がりなりにも国ぐるみの抵抗の体制をウクライナに組まれた時点でロシアの勝利は失われている。後は延々と無駄に執着し続けているだけですよ。
>結局は緒戦でウクライナの政体が倒れず、曲がりなりにも国ぐるみの抵抗の体制をウクライナに組まれた時点でロシアの勝利は失われている
マジでこれなんだよなあ
ゼレンスキーが逃げなかったお陰でロシアがやりたかった短期決戦を阻止しその後の西側の支援体制を確立しロシアの国力を長期に渡って削り続けることに成功した
緒戦でキーウを落とせなかった時点でロシアの未来はお先真っ暗になったわけよ
果たしてそうかね?
短期決戦したかったのはそうかも知れんがロシアの未来は真っ暗とは早合点もいいとこ。
短期で勝算があったから西側もウクライナ支援+経済制裁に踏み切った訳で
こんな消耗戦やられてもはっきり言って中国インドがでかい顔するだけで
ダメリカはロシアに抱きつかれてww2のイギリスみたいになるかもな
まぁ勝者が誰かを決めるのは今の私たちではないんですけどね。ある帝国は2度の世界大戦に勝利したのに拘らず植民地を手放し崩壊し、またある帝国は世界大戦に敗けたにも拘らず20年でかつて世界覇権を握った国を今まで経済で追い越し続けているのです。
これだから歴史は面白い。
ロシアが「侵攻」をしなかったならば?がその答え
独仏がミンスク合意は時間稼ぎだったとゲロった通りウクライナへの「支援」は「侵攻」が無ければなされなかったものではない
表立ってか水面下かの違いなだけで
プーチンもG8に入ったりと闘いを避けられるならば避ける考えだった頃もあろうが叶わぬと悟った
だからクリミアを「租借から確保に変えた」
何故闘い続けるか
答えは仮にロシアに闘うつもりが無かったとしても避けられない闘いだから
彼等もここまでしたかったわけではないが避けられないならば「守るために攻め続けるしかない」
専守防衛なんて下策中の下策なので
闘いに奔走してしまうのは彼等のDNAが「力を示さなければ支配される」という中東の某国と同じものであるから
いずれにせよ数十年単位で外部勢力に支配されたことの無い国の人間が「理解」できるものではないのはその通り
何やら怪しく暗い恩讐じみたものに囚われている、のは解りますが、それ以上のことを理解する必要はないでしょうねえ。
要は、ウクライナが憂さ晴らしの対象にされているだけじゃないですか。殴っているそばから自分も大怪我しているのにお構いなく、相手を痛めつけてスカッとした気になれれば十分、というのは傍からすればただ迷惑な話でしかないですね。
この場合、時間はロシアに味方すると思いますよ。
今世紀に入ってから、自由主義陣営のイデオロギーの足並みの乱れは無視できないものになりつつあります。
アメリカとて自国のアイデンティティーの危機にある中で、継続性のある一貫したドクトリンを維持することが難しくなっているのはご承知の通りだと思います。
ロシアだけでなく、北朝鮮も、中国も、インドも、イランも、アフリカも、果てはイスラエルも待っているのですよ。
アメリカやEUの経済や軍事の支配力が弱体化し、世界の中での発言力が低下するのを。
個人的な意見と前置きをさせていただきますが、私は今回のウクライナとの戦いで「ウクライナを痛めつける」ことに作戦の大枠を据えていると考えています。
もちろん、短期的にチャシブヤールでの勝利などは狙っているとは思いますが、基本的にロシアは、ウクライナやその支援国家から搾れるものは搾り取って、ウクライナに介入することのリスクを高くすることで、厭戦気分を盛り上げ、自ら手を引かざるおえなくなるまで戦争を続けると思います。
「時間はロシアに味方する」と発想は、裏返せばこの戦争にたいしてロシア自身が主体的に行動できること何もない、ということじゃないですか。
そもそも侵略している筈の側が、被侵略側に対して我慢比べをしている時点で袋小路に嵌っているのですよ。「明日になったら抜け道が見つかるかもしれない」と期待し続けるのは勝手ですが、チャシブヤールを犠牲と時間をかけて陥したところでそのことに何か寄与できるわけでない。結局、「ロシアにとっての成功って何なの?」に戻っちゃうんですよ。
幹線道路を遮断して武器弾薬食糧の補給を減らしてから囲んでから総攻撃で落とすやり口はソレダルやバフムトやアウディイウカと全く同じなんだけど、敵の狙いが分かってても後退してしまってるのがやばい。
特にアウディイウカの北西の幹線道路が遮断されたらコンスタンチフノカやチャシブヤール方面だけじゃなく、ニューヨークやトレツク方面への物資の補給も減らさざる得なくなって、また囲まれやすくなるのに。
スラビャンスク、クラマトルスク、コンスタンチノフカへは、ロゾバヤ経由で鉄道がハルキウにもドニプロにも接続
旧東側諸国の広域輸送手段は平時から有事まで鉄道輸送メイン
トラック輸送は基本的に末梢部分
高規格道路についても、コンスタンチノフカやチャシブヤールは、クラマトルスク経由でハルキウにもドニプロ(ポクロウシク経由)にも接続
今のウクライナは発電所を叩かれて鉄道が使えなくなって来てる。
平時からウクライナ、特に広軌側の機関車はディーゼルが主体
電気機関車の多くは客車牽引に使用されている
チャシブヤールはそもそも非電化
インフラかつ軍需に対する電力のプライオリティはほぼ最優先
暖かくなってから電力逼迫の話は聞かないし、ポーランドとの間の列車は大増発されている
電力逼迫と計画停電の話が出てきてるのは、暖かくなってからの話。
発電所の攻撃で、電車による兵員輸送も影響を受けているってボグダンがYoutubeで何度も語ってるよ。ウクライナの機関車がディーゼル主体ってのも間違ってる。
なぜ堂々と嘘を書くのか、、
暖かくなってきて発電所が攻撃され、その結果冬の電力逼迫が危惧されている
今、大規模な停電が起きている訳ではない。
少なくとも機関車の数はディーゼルの方が多い
NASAのFIRMSで確認。
トレツク方面が24時間以内でエグいレベルの火災反応。
マリウポリ、カルミウス川沿いで反応(25日22時時点で1時間以内)
情報ありがとうございます。
トレツク方面、最近動きがでていますが、砲爆撃かなり激しそうですね。
こういう迂回包囲からの補給線への攻撃を見ると、付城って必要なんだな、と思う。