ウクライナ戦況

複数方面で前進を続けるロシア軍、リマン方面のウクライナ軍は大きく後退

新たに登場した視覚的証拠はアウディーイウカ方面とリマン方面でロシア軍が前進していることを裏付けており、特にリマン方面ではロシア軍はテルニー方向に大きく前進しており、流石にウクライナ軍は短期間で土地を失い過ぎだろう。

アウディーイウカ方面

ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARはアウディーイウカ方面について「ノボカリノベ方向とベルディチ北の線路沿い方向でロシア軍が前進した(黄色斜線の範囲)」と主張しているが、この部分の前進を裏付ける視覚的証拠はまだ登場していない。

出典:GoogleMap アウディーイウカ周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

この方面では新たにウクライナ軍がダーチャ内のロシア軍陣地=を攻撃する様子、ウクライナ軍がペルヴォマイズケ集落=付近のロシア軍陣地をFPVドローンで攻撃する様子が登場、はテリコンの南東に位置するダーチャ内でロシア軍が前進していることを裏付けており、アウディーイウカ北郊外まで約1.5kmの位置にロシア軍が到達している。

さらに興味深いのはペルヴォマイズケの状況で、ウクライナ人が運営するDEEP STATEは4日「地点までロシア軍が前進した」と認めたものの「攻撃を撃退した」と主張。

しかしロシア人の一部は「包囲されることを懸念したウクライナ軍がペルヴォマイズケの南東郊外から撤退している」と主張しており、地点のロシア軍を押し戻しているのか、定着されてしまったのかで評価が別れるところだ。

リマン方面

リマン方面についてシルシキー大将は昨年末「我が軍をセレブリャンスキー森林地帯(自然保護区のこと)から追い出し、トルスケ峡谷(テルニーの西に広がる峡谷のこと)での支配領域を広げるため敵は集中的な攻撃を再開した。敵はテルニーの占領とゼレベツ川への接近を試みている」と言及。

出典:GoogleMap リマン周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

ウクライナ人が運営するDEEP STATEも「ロシア人が主張するテルニー方向の前進」を事実と認めたが、ロシア人は新たに「テルニーの西2km地点までロシア軍が前進した(黄色斜線の範囲)」と主張。

この話が事実ならロシア軍は5km以上もウクライナ軍をゼレベツ川方向に押しやったことになるが、新たに登場した視覚的証拠は「テルニー方向の状況がもっと悪い」と示唆している。

出典:GoogleMap リマン周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

ウクライナ軍がテルニー方向で複数のロシア軍陣地=を砲撃する様子が登場、この砲撃地点に基づいて前線の位置に線を引くと「ロシア人達が主張していたよりも広範囲でロシア軍が前進している」ことになり、もうテルニーの正面は全ての方向からロシア軍が迫っている格好だ。

さらにウクライナ軍が付近でロシア軍の装甲車輌を攻撃する様子も登場したため、ロシア軍はディブロバ方向でもポジションの改善に成功しており、流石にウクライナ軍は短期間で土地を失い過ぎだろう。

このままロシア軍がテルニーに殺到するのか、ウクライナ軍がロシア軍を押し戻すのかは不明だが、クレミンナ奪還がどんどん遠くなっている。

関連記事:侵攻670日目、ロシア軍はザポリージャや南ドネツクで失った土地を奪還
関連記事:アウディーイウカの戦い、ロシア軍が郊外のポンプ施設とダーチャで前進
関連記事:ウクライナ軍は後退の連続、ロシア軍はクピャンスク、リマン、シヴェルシク、バフムートで前進

 

※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України

ロシア軍、北朝鮮から入手した弾道ミサイルをウクライナに向けて発射前のページ

リマン方面の戦い、ゼレベツ川右岸のウクライナ軍は厳しい状況に直面次のページ

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コメント

    • 58式素人
    • 2024年 1月 05日

    やっぱり弾不足は響いているように見えます。
    米国議会の議論が収束してくれると良いのですが。
    他の記事で読むと、ATACMSの Block1は1,000発ほど
    ストックがあると言われているようですから。
    ぜひ欲しいところと思います。
    155mmのクラスター弾もそうですね。

    22
      • nimo
      • 2024年 1月 05日

      ATACMSを提供してもロシアは暴走しないでしょう
      もう提供してもいいのでは

      11
        • 歴史と貧困
        • 2024年 1月 05日

        今更提供しても金の無駄になるから渋っている欧米議員が多いのではないかと。

        22
          • 58式素人
          • 2024年 1月 05日

          よく知られたことと思いますが。
          ATACMSの Block1は廃棄予定の保管品です。
          廃棄する費用を考慮すれば、
          お金の無駄とは言い切れないのでは、と想像します。

          9
            • 匿名
            • 2024年 1月 05日

            先ほど、米国国防総省のパトリック・ライダー報道官より「報道は真実でない」と、使用期限のATACMSの廃棄を否定したとの事です。
            かと言ってウクライナに送る事にも明言しなかったので、現状は報道元のATACMS委譲案に釘を刺した構図ですね。

            18
              • Easy
              • 2024年 1月 05日

              客観的には、旧世代のGPS誘導弾はロシアのpole21のGPS攪乱の影響を強く受けてしまうので。
              そして今やロシア軍の前線だけではなく後方の拠点にも毎月何十本単位でpole21のアンテナが立ってる始末です。
              すなわち,もはやATACMSで狙えるのは非軍事目標しか無いんですね。
              で。
              選挙も近づいたこの時期に,ウクライナ軍が毎日毎日「アメリカ軍の供与したミサイルで民間施設を爆撃、子供が〜人死亡」なんてニュースを流されるとまた共和党に攻撃されるわけです。
              これではちょっと渡す気にはならないでしょうね。
              また、pole21を持たないヒズボラやレバノンの軍隊には特効で効きますから、イスラエルが「使うかも知れないから予備として持っておけ」と命令している可能性も高いですね。

              36
                • たむごん
                • 2024年 1月 06日

                情報ありがとうございます、勉強になります。

                車輛に搭載できる訳ですから、携帯基地局のように地上設置はより容易ということですね…。

                >そして今やロシア軍の前線だけではなく後方の拠点にも毎月何十本単位でpole21のアンテナが立ってる始末です。

                4
                • 58式素人
                • 2024年 1月 06日

                なるほどです。
                GPS誘導を使う時には、
                POLE-21を無力化する必要があるのでしょうね。
                航空機の電子戦機みたいなものも必要なのでしょう。
                技術は既にあるでしょうし。
                POLE-21の密度は知りませんが、
                一軒に一台というわけではないでしょう。
                ロシア軍にしてみれば、多分、
                POLE-21の調子が悪いと思ったら
                すぐにその場を離れることになるのかな、
                と想像します。

                2
                  • Easy
                  • 2024年 1月 06日

                  この場合の後方設置のPole-21は、本物である必要は無いんですよ。
                  それっぽいアンテナが立っていれば良いんです。
                  ウクライナの現状の技術と装備では、電子戦情報収集機を飛ばすことが出来ないので。戦線の奥深くに立ってるアンテナがデコイか本物かを調べる手立てがありません。
                  しかし、衛星偵察やHumintでアンテナらしきものが立ってることは分かる。
                  となると、そのアンテナらしきものが立ってる周囲に旧式ATACMSを撃っても妨害されて外れる可能性が高いので、ATACMSの攻撃対象から外さざるを得ない。
                  ロシアが戦時生産で電子戦装備をものすごい勢いで拡充しているのにはこういう効果があるんですね。
                  昔はPole21が立ってれば重要目標が近くにある指標になりましたが、今やどこにでも立ってる状態です。木を隠すには森,なんですね。

                  29
                    • 58式素人
                    • 2024年 1月 06日

                    なるほどです。
                    木を隠すなら森、ですね。
                    米軍が新しいGPS機器を自軍以外に
                    渡した話は聞かないので、
                    別途に対策は必要でしょう。
                    既に製造された物もあるでしょうし。
                    多分ですが、POLE-21アンテナを目指す
                    ドローンなどが一番簡単なのでしょうね。

                    3
                    • たむごん
                    • 2024年 1月 06日

                    本当に勉強になります、盲点でした!

                    制空権がないのであれば、デコイなのかどうか探りようがないですね…。

                    5
                  • 帝国
                  • 2024年 1月 06日

                  >POLE-21を無力化する必要があるのでしょうね。航空機の電子戦機みたいなものも必要なのでしょう。技術は既にあるでしょう

                   「GPS信号への妨害電波」を妨害する電波は、やっぱりGPS信号の受信を妨害してしまうでしょう。妨害されてるGPSを使うからいけないのであって”暗号を破ってグルナスや北斗の軍用信号を使えばいいんですよ”。ガリレオもあるけど、当然妨害されてるでしょうね。
                   電波源探知をして近傍なら砲撃、距離があればドローン攻撃ですな。もっともINSで精度良く電波源近傍まで航法できるかは疑問。砲撃では対砲兵戦で潰されるでしょうから大砲と砲弾と兵隊がずっと少ければ反撃自体がつらい。ジャマーを一つ潰されても、大量配備してお互いにカバーし予備もすぐ出てきそうなんで思うように妨害力を削れないでしょう。もちろんロシア側の対ドローン兵器/戦術も進歩し数が増えてるし。
                   現GPS方式を諦めて米欧側兵器の誘導方式を変えるしかないでしょうね。要するにアフガンゲリラのようなテックレベルの低い相手用の兵器を、NATO軍と欧州正面でガチンコするための最高レベルの軍隊にぶつけたってそりゃあ通用しませんよ。要するに舐めすぎです。

                  1
                    • 58式素人
                    • 2024年 1月 07日

                    同じことは考えてみましたが。
                    多分、POLE-21の発する電波を
                    追跡して命中するタイプのドローン
                    が良いのではと思っています。
                    妨害電波をさらに妨害すれば
                    おっしゃる通りと想像します。

      • nachteule
      • 2024年 1月 06日

       ATACMSだってタダじゃないでしょう。それにそのBlock1だってロッキードマーティンと契約したアップグレードの対象じゃないですか?対象外だとしても米国はPrSM量産間近のはずなのにATACMSの量産するみたいだしトータルで安く上げるとしたら既存品のアップグレードをするでしょう。
       それにウクライナに渡した奴だってロケットモーターが寿命な奴を検査なりして渡している筈なんでタダでも無し。製品として安心して使えるようにするなら古いATACMSでも金銭的価値は既存GMLRSの6発ぐらいになりませんかね。そうなると廃棄品の有効活用ではなく価値ある物の提供でしかなく、そのぶん予算を食い潰す存在になります。予算が有限である異常は今のウクライナとしてはコスパを考える必要がある。

       ATACMS1発の予算でいくつのアサルトライフル・ロケット弾・機関銃・FPVドローン・155mmクラスター弾が買えるのかがある。他の兵器で真似出来ない射程と面制圧能力はあるが、これから先もロシアと戦っていく中でATACMSを供与して貰い使う事がトータルでプラスであるならばそうして貰うべきでしょうが効果が限定されるなら別の手段に予算を回して貰う方が良いでしょう。

        • 58式素人
        • 2024年 1月 07日

        ATACMSの Block1は弾頭がクラスター弾なので、解体予定と聞いています。
        解体の過程で出てきたロケットモーターを再利用して、
        地上発射小口径爆 弾 (GLSDB)をボーイング/サーブが
        製作予定と思います。
        ATACMSの Block1は1,000発程度在庫があるようですが、
        そのうちどのくらいをGLSDBにするのかはわかりません。
        ただ、GLSDBは単弾頭で、M31ロケットの射程延長型
        のような位置付けなのでで、本来、ATACMSの代わりに
        提供予定のものでしたから、既にATACMSを提供済みの
        状況では作る意味があるのかもわからないと思います。
        米国はどうするつもりでしょう。
        射程はほぼ同じですから、お金が惜しければ、
        解体/転用を止めると想像します。

          • 航空万能論GF管理人
          • 2024年 1月 07日

          GLSDBは(クラスター弾非活性化のため用済みになる)M26弾のロケットモーターとSDBを再利用したもので、M26はHIMARSやMLRSで使用されるロケット弾の一種です。ATACMSはM26が6発装填できるコンテナに1発収まるサイズ感なので、ATACMSのロケットモーターがGLSDBに流用されることはないと思いますよ。

          そもそも米当局はニュースになったATACMS Block1の廃棄を否定しています。

          1
            • 58式素人
            • 2024年 1月 07日

            そうでしたか。間違って憶えていました。
            ご教授ありがとうございます。

    • もへもへ
    • 2024年 1月 05日

    ここ最近のロシア軍の前進は今までとは明らかに違って距離を進めていますが、西側メディアの認識では膠着状態という事になってるのが罪深いですね。

    67
      • クル
      • 2024年 1月 05日

      まだ優勢を保ってるが人海戦術に苦戦している論展開してるメディアもありますしね
      局地戦で大勝した日の戦果を戦況のように吹聴して(いわゆるキルレ10数倍とか日の死傷1000人以上とか)よりによってウクライナ軍部から釘刺された例もありますし
      本当に何やってんでしょう

      45
      • たむごん
      • 2024年 1月 05日

      西側メディアの報道が、ウクライナ人を助けるものではなくなっている気がしています。

      結果論ですが、最後の1兵まで後押しする・ウクライナが破滅するまで頑張らせるような、罪深いものになっているように感じています…

      44
        • nanashi
        • 2024年 1月 05日

        兵器や金は送っても人は送らないってのは一貫してますからね。
        つまるところウクライナは国そのものが「砲弾の餌」なんです西側にとってのね。

        51
          • Easy
          • 2024年 1月 05日

          「国そのものが砲弾のエサにされている」
          過去イチで痛烈ですが、これが現実を評するのに一番近いような。

          42
            • たむごん
            • 2024年 1月 05日

            お2人の仰る通りですね。

            ゼレンスキー大統領は、若く青いと感じる時があるのですが、欧米に担がれたままを貫くんでしょうかね…

            そろそろ気付いても、よさそうなものなのですが。

            18
              • 帝国
              • 2024年 1月 06日

              >ゼレンスキー大統領は、若く青いと感じる時があるのですが、欧米に担がれたままを貫くんでしょうかね…そろそろ気付いても、よさそうなものなのですが。

               ゼレンスキーの公約は”ミンスク合意路線で手打ちして平和を取り戻す”ですし、22年2月の開戦直前は”やっぱ戦争、嫌”(もう遅い)という態度でバタバタしていました。開戦直後の3月にはイスラエルやトルコに仲介してもらって停戦というよりも講和の交渉を始め、割とすぐにロシアと仮手打ち(中立化と軍備制限。WW2で連合国に降伏したフィンランドの講和内容に似てる)までしました。元々、彼はロシア語話者ですし法学部卒ですからまあ国力の懸隔とか”時間は敵”とかロシア史とか他人を当てにし過ぎとか、”プロパガンダではないウクライナの本当の損害と戦果とかについてもわかっていたのですぐに手打ちを始めたのでしょう。”プーチンは短期決戦を狙ったが初戦でロシアは大負けし失敗した”と盛んに”報道”されていましたが、3月には独仏込みで講和が進んでいたのですから米英に蹴飛ばされるまでは実はプーチンのプラン通りでした。ロシアが放った顎を正確に掠めるパンチは確かにウクライナの脳を揺らしました。
               ですから、ゼレンスキー大統領はむしろ諸々よくわかっていますよ。でも、枠組みとして彼は降りられないからカサンドラクロスに向かって突っ走っていかざる得ない。彼を大統領にしたオルガルヒはウクライナナチの親分であり、彼を警護しているのは英軍SASだそうで、最後の国民まで彼らが憎悪するロシアと戦わせるのが彼の仕事。「もうたくさんだ」とやれば命はなく、降りられずに突っ走っても東条英機(全ての責任を被らされ戦犯として処刑)かチャウシェスク(軍により射殺)orムソリーニ(パルチザンに射殺され逆さ吊り)の運命でしょう。だから彼は辛いのですがすごくいい思いもしたのですから不正蓄財の山を遺して若死にも自己責任でしょう。唆されてTVドラマの大統領役を引き受けず、コメディアンとしてずっとナニでピアノを弾いていればこうはならなかったのに。まあ、ロンドンの亡命政権首班もワンチャンあるかもしれませんが、買弁で亡国させた責任(国が滅んで王だけ生き残るなんて滑稽だわ!)は残りますから面白い役ではないでしょう。

              11
    • fusa
    • 2024年 1月 05日

    私の生え際は後退から前進に転じようとしております

    33
      • D-day
      • 2024年 1月 05日

      私の方の前線は平均年齢が上がっていますが前線の後退はありません。定期的な塗装工事を行えば前線維持に問題はなさそうです。

      13
      • たむごん
      • 2024年 1月 05日

      リアップの上空支援を要請しました!

      12
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2024年 1月 05日

      また髪の大本営発表してる…

      32
      • Whiskey Dick
      • 2024年 1月 05日

      我が国はfusa氏支援の一環として5000個のヘルメット(ヅラ)を供与することを決定した。

      12
    • 歴史と貧困
    • 2024年 1月 05日

    ウクライナが6月~11月の半年でロシアから奪還したのと同じくらいの土地が、12月初めからの1ヶ月でロシアに奪われていますね。しかも、バフムートやロボティネ周辺は大半が押し戻された上で。

    これは流石に、人員と弾薬の不足がいよいよ深刻になっているように見える。もう、前線の維持が出来ていない。

    57
      • 無名
      • 2024年 1月 05日

      やはり約半年近くの攻勢で人や兵器、弾薬の消耗が大きいのでは?
      ウクライナは自軍の損害は言わないですけど、人や兵器が足りないって話よくするのはそういう事なんでしょうし。

      一応ロシア軍よりウクライナ軍の方が兵数は多いそうですが、ここまで押されまくっているの見るに、防衛しようにも人も兵器も弾もないんでしょうね。

      23
    • 理想はこの翼では届かない
    • 2024年 1月 05日

    テルニー方面のウクライナ軍が駆逐されてしまうと、トルスケ近郊での防衛戦術が破綻するのでトルスケから撤退しないとマズイことになります
    ゼレベツ川を渡河するのは容易ではないので、ウクライナ軍が対応するにしてもトルスケ方面から押し出していくか、大きく迂回するかしかできません。ロシア軍はテルニー方面を制圧したら一旦北側の足場を固めてからトルスケ方面に向かうと思います

    それにしても動きが早すぎますね。やっぱり兵器・弾薬・兵員のいずれも不足しているのでしょうかね

    41
    • D-day
    • 2024年 1月 05日

    ウクライナは意図的な戦線の整理と言うよりは敗走に見えます。人員、弾薬共に厳しいのでしょう。
    では、次はどこを防衛線を敷くのか戦略がはっきりしない。このまま人員を注ぎ続けてしまいそうな気がします。
    土地の取り合いではなく火力劣勢である以上はロシアがウクライナの戦力を削る展開で時間をかけられる、それこそロシアの狙いでしょう。

    47
    • 猫猫猫
    • 2024年 1月 05日

    アウディーウカのコークス工場や市街がマリンカに比べてまだ原形を保ってるのはロシアがここを復興させたいと考えてるからなのだろうか?

    10
      • らっく
      • 2024年 1月 06日

      市街地内部や、工場敷地内からの砲撃がほとんどないために応射を受けず、比較的損害が軽いのだとおもいますよ。
      陣地中核の備蓄は運命の刻まで温存しているのでしょうね。

      8
    • my
    • 2024年 1月 05日

    テト攻勢か、ガニ政権末期みたいになってきたな
    さらに劣勢になると寝返りや投降が増えそう

    28
    • ケン
    • 2024年 1月 05日

    ロシア正教のクリスマスである1月7日以降にロシア軍が本格的に進行すると予測するミルブロガーが多かったですが、既に相当押されていますね…。
    アウディーイウカ方面のペルヴォマイズケへの進軍は、トネルキ、シェベルネ方面への進軍を意図しているもののように思えます。

    21
    •  
    • 2024年 1月 05日

    リマン戦域の地形は稜線の上を走るP66からゼレベツ川沿いの河岸段丘が広がるトルスケ・テルニーまで100m程度の落差の緩やかな下り坂になっています
    このことから当然観測面でロシア軍が有利で西向きの攻撃は威力が上がります
    注目すべきは北向きの攻撃ですね
    現在ロシア軍はゼレベツ川正面のウクライナ軍を稜線から追い出してしまうことを企図しているようで、北に向けた拡張がこのまま続くようだとトルスケ・テルニーは死地と化します

    23
    • のむら
    • 2024年 1月 05日

    皆さんは視覚的な証拠や実際の支配地域の変遷、残骸で判断されてると思いますが・・・
    一貫して勇猛果敢最強ウクライナvs士気最低化石ロシアとして報じ続けるフォーブスとニューズウィークさんの記事を。
    リンク
    リンク
    もはやヤフコメと同レベルで、報道の程をなしていない・・・
    当事者じゃないからこそ公平、俯瞰した報道ができるはずなのに、
    もう誰得としか言いようがない・・・

    45
      • 朴秀
      • 2024年 1月 06日

      ウクライナ最強伝説で気持ちよくなれる層の需要を満たすためにやっているんでしょうけど
      ウクライナ国民に対する督戦隊と化していますね

      20
      •     
      • 2024年 1月 06日

      週刊誌ですよ

      3
      • 帝国
      • 2024年 1月 06日

      >当事者じゃない
       この戦争は米国が仕掛けた代理戦争ですから、米国こそ当事者。で、米国の報道企業も国策ですから米政府のプロパガンダに沿って国策”報道”を垂れ流しますわな。さらに言えばメディア企業も、軍需企業などを含むそれぞれの財閥の一部ですから米政府・議会が戦争を始めたり拡大したりすることは素晴らしいことです。もっというと、現場レベルでも軍やら情報機関やらとの人事交流やら会議があり、現場にはジャーナリズムより”愛国心”が勝る記者や編集者がいて感情が勝ったり、踊らされたりして景気のいい記事を量産してるそうでして。

       大体において米国は戦争のたびに真顔で正当化のための大噓をつきます。米西戦争では”米戦艦メイン号撃沈(事故か自演)””WW1の時には”ドイツの人体工場(死体から資源を取り出しているというデマ)””無垢なルシタニア号撃沈(軍需物資を輸送中)”などベトナム戦争の”トンキン湾事件(でっちあげ)”湾岸戦争の”ナイラの涙(迫真の演技によるデマ)””油まみれの水鳥(米側の攻撃による被害をイラクがやったと示唆)”ユーゴ内戦介入時の”民族浄化(「戦争広告代理店」)”イラク戦争の”大量破壊兵器””45分””イラクとアルカイダの結びつき”(理由はあればそれでいい。お前が欲しいのは口実だろ?)、直近ではバイデンの”ハマスが赤ん坊多数を惨殺した写真を見た(事実がないのだから写真はない。生残者の証言でハマスが殺したというユダヤ人の多くはイスラエル軍の戦車や攻撃ヘリによる無差別攻撃のためとわかった。少人数、貧弱な火器、短時間なのにハマスはこんなに殺せるの?という疑問通り)”が有名どころでしょう。こうした嘘情報を、私たちが世界がよく知っているのは米メディアが検証、批判を加えずにガンガン鐘太鼓で、しばしば強化して垂れ流したから。
       基本、米国が真顔で「ケシカラン!」と右手をぶんぶん振り回した時には「どうせまた嘘だろ」から検証すべきだが、米メディアという犬が虚に吠えると日本を含む米側メディアという万犬が実を伝えていき、”全部そう言ってるから”で米側の10億人が”そうなのか!実にけしからん!やっちゃえ!”となる。おまけに疑問を持たないように非米側メディアの流通を抑えている。ウクライナ戦争では日本を含む米欧側ではロシア系メディアを国内でブロックしてる。例えばNHKはロシアのTVをワールドニュースから削った。で毎回、同じ詐欺師の嘘に乗せられて”XX、許すまじ!”と叫び立ち上がって拳を突き上げ、税金出したりし肩入れしちゃう。
       私たちが、ご都合主義で特に異教徒異民族に対し嘘と詐欺と罠と侵略と大量虐殺とレイシズムと搾取と収奪と侮辱を性懲りもなく何百年も繰り返し、今でも”植民地”を持つ”西側”に好感と信頼を持ち、別の国々に不信や悪感情を持っているのは実態なのかプロパガンダで植え付けられたものなのかよくよく考えてみないと。それは国の偉い人金持ちに沁み込まされたものだったり、「投射(邪なのは自分なのに相手が悪いことにしてしまう心理)」なんじゃないのか?

      26
    • Makumaku
    • 2024年 1月 05日

    ウクライナ軍が、政府に50万人追加動員を要求したらしいけど、
    ゼ大統領は、今年の大統領選に向けて、反感を買いたくないから、
    動員令はムリかな? しなければジリ貧になるけど
    リンク

    7
      • たむごん
      • 2024年 1月 05日

      ザルジニー総司令官が、2023年12月26日に軍は要請していないと、『公然と否定』しています。

      ゼレンスキー大統領が、軍に責任を擦りつけようとしてるという見方、内部の齟齬が隠せなくなってきたという指摘がありますね。

      25
    • たむごん
    • 2024年 1月 05日

    前線が安定すれば、高価値目標(EWシステムや砲兵など)をより前線に近い位置に持っていく事ができると思います。
    ロシア軍の損害を、西側メディアが最近嘲笑するような風潮はありましたが、危険であると感じていた理由の1つです。

    リマン周辺のように、支配地域が移り変わった地域は、アウディーイウカのように数年単位で防衛陣地を整えていません。
    ヒト・モノの両軍差がどのようになっているのか、今後の推移を見守りたいと思います。

    16
    • 歴史と貧困
    • 2024年 1月 05日

    だとしたら、1年前から撤退準備と後方ライン構築を進めておくべきだったでしょうね。

    ロシアが1年以上前にヘルソンを放棄し、東岸へ退いて大河ドニエプルを防衛線としたように、ゼレベツ川やドネツ川、オスキル川など大きめの川が北東部は多いですから、自然の要害を利用しての防衛線に切り替えるべきでした。

    1年前には既にクレミンナへの攻勢が失敗し、ソレダルがワグネルの反撃で陥落しており、ルガンスク州へ進むことは無理なのは判明していたわけで。キエフの戦略方針が、太平洋戦争の大本営並みに悪く、決断が遅い。

    28
    • 名無し
    • 2024年 1月 05日

    まるで双方に掛かってたバフとデバフが入れ替わったかのような動き…
    戦線の整理のための撤退なのかそれとも総崩れの前兆なのか…素人には判断が着かないから何も言えないや
    もし敗走した結果なのだとしたらプチバグラチオンみたいな状態になるかも?ここでロシア軍を引き込んでの縦深防御かってたバフとデバフが入れ替わったかのような動き…
    戦線の整理のための撤退なのかそれとも総崩れの前兆なのか…素人には判断が着かないから何も言えないや
    もし敗走した結果なのだとしたらプチバグラチオンみたいな状態になるかも?ここでロシア軍を引き込んでの縦深防御をやる余裕もウクライナには無さそうに見える

    2
      • 名無し
      • 2024年 1月 05日

      誤字脱字が酷い状態でうっかり投稿ボタン押しちゃいました。これは無視してくださいお願いしますm(__)m
      本当に書きたかった文とはこうっ!
      まるで双方に掛かってたバフとデバフが入れ替わったかのような動き…
      戦線の整理のための撤退なのかそれとも総崩れの前兆なのか…素人には判断が着かないから何も言えない…
      もし敗走した結果なのだとしたらプチバグラチオンみたいな状態になるかも?縦深防御をやる余裕ももうウクライナには無さそうに見えるし正念場か?

      17
    • 暇な人
    • 2024年 1月 05日

    去年はロシアが夏で勝ちきれないと判断して秋には戦線整理して長期戦の構えに切り替えました
    ウクライナも夏の攻勢が失敗して今戦線整理して長期戦の為に切り替えたのかなとみてますが、
    要塞化が間に合うのかやや疑問ですね。
    というか守るラインが長い、ウクライナはベラルーシやロシア領には流石に攻め込めないのにたいして、ロシアはその気になればハリコフやスミはおろか、ベラルーシ経由でキエフや西部にも攻め込める為、このライン全部を要塞化するのは無理があります。

    9
      • ユーリ・レズスキー
      • 2024年 1月 05日

      掘ろうとしても、時期的にもう地面が凍結して岩みたいになってますよね。
      もっと早くに掘ればいいのに判断が遅い、上層部に振り回されてる一般兵が不憫ですね。

      21
    • ユーリ・レズスキー
    • 2024年 1月 05日

    すっかり押し込まれてますね、Xなんかだとロシア兵は生贄同然の突撃でブラッドレーの射撃でミンチにされてるなんて、書かれてますけど。
    逆に言えばブラッドレーやレオパルド2は装甲車両なのに陣地から動けなくなってることでもありますよね、こんな使い方をするなら榴弾砲でもいいわけで、領土奪還のためだとか言って、高価な戦車を欲しがらなければもうちょっと長く支援も続いただろうし、残念ですね。

    24
      • らっく
      • 2024年 1月 06日

      機動防御だなんつってても、部隊到着から数週間のあいだならともかく未だにやってるところをみると、陣地構築が全然進んでないものと思われる。
      はじめのうちの間に合わせをずーっとやってる。
      陣地を工作する人数もそこに立てこもる兵の数も足りないものと思われる。

      9
        • 帝国
        • 2024年 1月 06日

        >機動防御だなんつってても
         ウクライナ軍の開戦前からいたちゃんと教育を受け経験を積んでいた下士官や尉官、つまり現場の指揮官のほとんどはもういない模様。つまり、戦時急造の若(ジャク。実年齢はとても高い?)ばかり。22年秋ごろの西側記事では”俺たちは西部の郷土防衛隊から連れてこられた。かつて徴兵され訓練を受けたが30年前なんでみんな忘れた。下士官も俺たちの中から選ばれて経験なんかない(クラスの班長決めのノリで分隊長を決めた模様)”とあった。22年夏にも21歳の中尉が大隊長で、40代50代の徴集兵120名を指揮してるという記事も見たね。現在の兵隊も戦時急造で初陣ばかり、爺さんやおばさんが主体で国民突撃隊味がある。まあ、日本なんかのそれと違い、装備は”らしい”ので悲壮感は薄く見えるが。また、指揮するジャクな下士官らも不足がちでしょうから、兵を”タコツボ”に篭らせ”あの白い杭のところまで敵兵が来たら射撃しろ””赤い杭まで来たら手榴弾を投げろ””飛び込んできたら銃で突け、殴れ””後ろにアゾフがいるからな”以上のことはできないんでしょうね。旅団やそれ以上の規模がチームとして有機的に動くには何年もの訓練が必要ですし、それを指揮する下士官や将校も同様なわけで、学校も正規に出てないし経験も1年やそこいらでは話にもならない。米軍の人が”イラク戦争での絶対的優越は装備からきているからではなく、何年もの訓練のたまもの。イラク軍は経済制裁のためにほとんど訓練が出来なかった。我々がイラク軍の装備で、イラクが米軍の装備で戦っても同じように打ち破ったろう”くらいのことを言ってましたな。
        >陣地構築
         人も機材も知識も経験も体力も時間も足りないでしょうから、土台無理な話です。ロシアはそこそこ明確なグランドデザインがあったようで、後方に業者と機材と物を大量に集め、システマチック、大量生産的にテンポよく陣地構築していたように見えます。”ソ連の科学は世界イチ~~~””ソ連の工業は世界イチ~~~””の残滓を見ましたよ。プーチンがゼレンスキーに向かって♪戦~争~す~るなら~こ~いう~風~にしやさんせ、アウト、セーフ、ヨヨイのヨイとからかっている姿が見えるよう。

        13
          • ahoge
          • 2024年 1月 06日

          ロシアと中国が量子暗号を用いた衛星通信に成功
          リンク
          > ”ソ連の科学は世界イチ~~~”
          比喩や冗談じゃなくこれなんだよなあ、鉄のカーテン再び

          1
      • ミカ
      • 2024年 1月 06日

      まあブラッドレーが供与された西側戦闘車両でいちばん前線で活躍してるようには思えるけどな。
      ただ事前評価であった暗視装置の利点が全然生かせてないけど。
      装備はあれど使いこなせる練度には達してなかったのだろう。

      4
        • Easy
        • 2024年 1月 06日

        暗視装置があっても対戦車地雷は有効ですし。
        ブラッドレーが暗視装置を付けても、天敵の対戦車ヘリのKa-52や対戦車歩兵のコルネットミサイルが同じく暗視装置付けてアウトレンジで待ち構えてますから、あんまり意味がないんですよね。。。

        4
    • paxai
    • 2024年 1月 06日

    現状ではロシア軍の作戦戦術には問題は多いんだろうけど兵器の開発&生産がかなり順調そうで時間と共に優位を確立できると思う。
    ドローンとか今後はロシアが突き放していく感じしかしねえわ。

    12
    • 匿名
    • 2024年 1月 06日

    あの…サムネの戦車砲塔上部中央のブタは…なんですか?(我々はオーク軍だという自虐?

    3
      • らっく
      • 2024年 1月 06日

      ウクライナ人の蔑称がサーロ(豚の脂身の意)だからだと思いますよ。(いわゆるドイツ兵を指してクラウツという種類のあれ)

      9
        • TKT
        • 2024年 1月 06日

        なるほど、宮崎駿の
        「雑想ノート」
        でも、豚の戦車兵がドイツ製戦車に乗って戦う
        「豚の虎」
        という回がありましたが、まさにああいう感じでしょうか?あの中では作者である宮崎駿自身も豚化しています。
        「紅の豚」
        という映画もあります。

        乗っている戦車がレオパルト2、あるいは1ならまさに
        「豚の豹」
        です。
        「豚の虎」
        では実戦におけるポルシェティーガーの稼働率の低さが採りあげられていましたが、エイブラムス戦車も似たようなことになっているかもしれません。

        5
          • hiroさん
          • 2024年 1月 06日

          宮崎駿はソ連兵も豚キャラで描いているので、侮蔑的な意味では無いと思いますよ。
          因みに英国兵は犬キャラ。

          2
    • 2024年 1月 06日

    これ、ウクライナ軍だと思いますよ。ソースは貼れませんが他の動画ではブラッドレーに猪(野生の豚)の剥製を正面に飾ってるのみたからウクライナ軍内でロシアを貶める行為として流行ってるんじゃないのかな。

    7
      • TKT
      • 2024年 1月 06日

      「こぐまのミーシャ」
      のぬいぐるみとか、チェブラーシカとかならわかりますが、
      「豚=ロシア人」
      というイメージはあまりないですよね。これでロシア人を貶めることになるのか‥?秋田犬のぬいぐるみを吊るせば、プーチン大統領は嫌がるかもしれません。

      あるいは何か民族主義的な魔除けの呪術とかでしょうか?速水螺旋人氏とかなら詳しそうですが・・。

    • nanashi
    • 2024年 1月 06日

    というか、
    思いっきりウクライナ国旗のワッペン胸に取り付けています。100%ウクライナ軍でスネ。
    白の十字は鉄十字でしょうし、コンタークト1べた張りはウクライナ軍の戦車の印象あります。
    多分t-64でしょうし。

    9
      • ras
      • 2024年 1月 06日

      >※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
      ですね

      2
    • 宇宙犬
    • 2024年 1月 07日

    最近影が薄くなっているヘルソン方面の上陸支援に回してる複数の海兵旅団は一体何をしているのでしょうか?
    この状況で橋頭堡の拡大が見込めないのは明らかでしょうに、戦線の火消しを行える有力部隊を遊兵にしておく意図が読めません。
    以前からウクライナ軍は攻撃の予想される地域から兵力を引き抜いて案の定苦戦したり、状況が悪くなってからも思い切った損切りができず金より貴重な兵士を消耗する場面が見られますが判断の悪さ遅さはもはや持病なのでしょうか…

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