RYBARは「バフムート方面のロシア軍がクリシェイフカ郊外に取り付いた」「アンドリーフカでもウクライナ軍を押し戻した」と、DEEP STATEも「クリシェイフカでロシア軍の大規模攻撃が始まり状況が厳しい」と報告、ここでも戦場の主導権が入れ替わっていることが濃厚だ。
参考:RYBAR
参考:DEEP STATE
厳しい状況が続くウクライナ軍、勢いづくロシア軍の攻勢はどこまで広がるのか
シルスキー大将は10月末「ロシア軍はバフムート方面の戦力を大幅に強化して失地回復を試みている」と指摘、複数のロシア人ミルブロガー達も「バフムートでロシア軍の反撃が始まった」「失ったベルヒフカ貯水湖周辺の陣地を奪還した」「ロシア軍がクリシェイフカに再侵入した」「ヴァシュキフカ方面でも反撃に出た」と報告していたが、RYBARもバフムート方面の動きについて以下のことを報告している。
- ロシア軍がベルヒフカ貯水湖周辺に前進して線路沿いに支配地域を拡大させている
- ロシア軍がベルヒフカ貯水湖付近からボダニフカ方向に進んでいる
- ロシア軍が線路を横断してクリシェイフカ郊外に取り付いた
- ロシア軍がクリシェイフカの郊外でもウクライナ軍を追い詰めている
- ロシア軍はアンドリーフカでウクライナ軍を押し戻した
ロシア軍がクリシェイフカ北の線路を越えた地点=Ⓐでウクライナ軍陣地を攻撃して兵士が撤退する様子、ウクライナ軍がクリシェイフカ西の線路を越えた地点=Ⓑでロシア軍兵士を攻撃している様子が視覚的に確認され、ウクライナ人が運営するDEEP STATEも10日「ロシア軍がクリシェイフカに大規模な攻撃を仕掛けた。現在も戦闘が続いているものの状況は厳しい」と述べており、ロシア軍によるバフムート方面での反撃は事実である可能性が高い。
まだ視覚的証拠が不足しているので反撃の詳細は不明だが、バフムート方面でも戦場の主導権が入れ替わっていることが濃厚だ。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
うーむ、このまま首都まで押し込まれて、チェチェン紛争みたいな悲劇がまた現出しなければいいが・・・・。
どうだろう。このロシアの攻勢も、ウクライナの反抗作戦みたいに数ヶ月で失速するんじゃないか?
その間ウクライナが耐えるのは、難しそうだが、
幸いな事に(?)そろそろ冬将軍様が御降臨なさる頃だから ロシアの猛攻もペースが落ちるハズ
春になるまでの間は去年と同じく戦線整理やら訓練やらを行ってまた来年頑張ればヨシ!
このロシアの優勢は明らかに北朝鮮製砲弾100万発の補給を受けたからでしょう。どうも弾頭部の形状を丁寧に作ってあるらしく、飛翔時に風切り音がほとんどしない特徴があるそうです。これを夜に使われると,落下の予兆無しに突然砲弾の轟音が響くので兵士への恐怖効果が割り増しで効くらしいですね。
で、北朝鮮の砲弾生産力が年間200万発あり、そのうち100万発をロシア向け輸出に回せる余力があるとのこと。
さらにあの通りの軍事独裁政権なので、人民に鞭をかまして
生産力を2倍に引き上げられる余地があるそうで。
すなわち,半年後にもう一度新造の砲弾100万発をロシアに売るのも十分可能ではないかと推定されてますね。
ついでに交換用の砲身もたくさん在庫があるそうで。
ウクライナにとってはロシア&北朝鮮は敵に回すと最悪のタッグに見えますね。
年間200万発ねえ。
ミサイルにリソースを集中して陸軍の近代化には投資を振り向けなかった北朝鮮には西側諸国以上に無理な芸当じゃないですかね。工業国として輝いていた50年前の備蓄品しか放出できないとみるのが現実的だと思いますよ。
>陸軍の近代化には投資を振り向けなかった
その結果、旧式の152ミリ砲弾とD-30砲身の製造設備を未だに現役で保持して大規模に稼働させている稀有な国、が北朝鮮なんですね。
で、どうせ50年前の錆びた備蓄だろうと思われていたが、ロシアが前線でこの成果を出しているところを見ると「意外に品質は悪くない、どころか非常に高品質であるというレポートまである」。このことからちゃんと在庫もローテーション管理していたことが伺えます。
戦争は結果のみを見なければなりません。
結果が出ている時にそれを軽視するのは、敗北への一里塚ですね。
その未だに保持し続けている「旧式の152ミリ砲弾とD-30砲身の製造設備」程度で200万発生産できるのかかなり怪しいでしょうに。
50年以上休眠させて錆びついた生産設備を再生するにしろ、いまさら新規に構築するにしろ、時間とカネと資源とマニアックな人材が必要になるわけで、陸軍への投資を怠ってきた北朝鮮がポンと実現できるとはとても思えませんな。在庫品からの放出だけではカンフル効果にしかなりますまい。
品質にしろ、一方でウクライナが裏から入手した北朝鮮製弾薬がひどく粗悪なものだったという報告はあるわけで、トップ同士が肝入りで決めた直後はともかく、そこそこの量を長期安定的に高い品質を保持し続けるかは疑わしいものですな。
> 50年以上休眠させて錆びついた生産設備を再生するにしろ、いまさら新規に構築するにしろ
これが認識の間違いの元ですね。
北朝鮮ではD-30タイプの牽引式榴弾砲が現役かつ陸軍の主戦力であり、砲弾も砲身も新造して生産し続けているんですよ。
これから新しくやるのでも、古い設備を再稼働するわけでもありません。
「あの国ではこれが現役」
これが今回分かった恐るべき真実です。
家電で言えば、ブラウン管テレビの生産設備が現役でフル稼働している感じですね。
恐るべし北朝鮮。
無茶言いなさんな。
農繁期に兵士を援農に出したり、50年以上前の大砲を大切に抱え込んでいる国が、気前よく今も大量に生産し続けているわけがなかろうに。
振り向けるカネがなければ、旧式兵器の継続生産もできんよ。
そもそも基本的な話として、弾薬の製造設備なんてのは近代的な技術でもなんでもないですよ。サビのついたはるか昔の技術です。
例を挙げれば小型誘導弾頭であるジャベリンですら初めて試射が行われたのは32年前の技術です、ただ撃ってぶっ放すだけの砲弾なんてそれよりはるか昔の技術で作れます。
ただ、それに金をかけるかかけないかの違いでしかありません。製造能力の差というのは。
故に先軍政治で軍事に金をかけている北朝鮮なら、技術更新が遅れているからこそ弾薬の製造能力が高いという現実があったとしても、それはなにもおかしいことはないのです。
>このまま首都まで押し込まれて
それはさすがに無理でしょうね。
マクロで見れば前線が膠着状態であることは変わりないし、
防勢局面で戦時経済で特定分野の装備品の生産を増やしてしまうと、後から攻勢に必要な分野の装備品生産にリソースを回すのは難しい。今更、長躯侵攻はかけられんでしょう。
ISWは場当たり的との評みたいですね( 「【一部内容要旨】ISW ロシアによる攻勢戦役評価 1855 ET 09.11.2023 “ヘルソンとバフムート、それぞれでロシア軍が抱える問題”」でググると一部翻訳がでてきます)
自分としても、物量に勝ってるロシア軍こそどこか一点に絞ってウクライナ軍陣地を食い破るのが最善のように思えるのにしないのは、一気呵成にキーウまで攻め上がるような戦略性はもう諦めてるのかなってな感じです
単純にあまり狭い正面に大部隊を投入しても兵站となる道なり鉄道なりが増えるわけでなし、戦闘効率が悪くなるだけで最善じゃないからやらないんだよ
あと電撃戦の流れを汲む西側軍学では航空火力の集中によって1つの突破点を形成しそこに雪崩込むことを好むけど、東側軍学ではそういうやり方は好まれない
むしろ陸軍の広正面攻撃によって敵を拘束し対応力を飽和させ小突破を繰り返すことに重点を置いており、これによって野戦軍の撃滅を狙うのが常套手段
これは手法としてクリミアやウクライナ緒戦のようなロシア流機略戦を投げ捨ててソ連軍時代の大規模戦用の戦闘教義に回帰しているわけで、キエフを諦めるどころか全土制圧すら視野に入れてる証左だと思うよ
広正面攻撃によって敵を拘束し対応力を飽和させ小突破を繰り返す、というのはもともとは第一次世界大戦、1918年の西部戦線で連合軍総司令官となったフランス陸軍のフォッシュ元帥が始めた戦略です。
しかしこれはフォッシュ元帥がフランス軍、イギリス軍、そしてアメリカ軍を統一指揮すること、つまり指揮系統を一元化すること、鉄道や自動車を利用することで初めて可能になった戦略でした。
一方で帝政ドイツ陸軍の
「シュリ―フェン攻勢」
のようなのは、一翼の兵力を強化、集中して、片側包囲を狙う一点突破の作戦でしたが、やはり兵站、補給、輸送に無理が出て破綻しました。とはいえ、自軍の兵力が敵軍より絶対的に少ない場合は広正面攻撃で対応力を飽和させるというのは物理的に困難です。帝政ドイツ陸軍はロシア軍と対峙する東部戦線もあり、兵士の人数で不利でした。
しかしロシア軍がキーウまで狙わなくても、このままアメリカの支援が止まる、EUからの砲弾が約束通りに届かないとなれば、いずれウクライナ軍の多くの部隊が完全に弾切れになるでしょう。
元コメの人がキーウへって言ってたからキーウへって書いたけど、もっと重要なポイントがあるんじゃないの(私はどこか知らないけど)って意味合いです
ウクライナの反抗作戦でいう「南部に集中してマリウポリかベルシャンシクへ」のような、これが成功すれば流れが大きく変わるって言われるような大きな戦略が聞こえないってこと(だからISWに場当たり的と評されてるんだろう)
むろんバフムトやアウディーイウカなど攻めてる都市レベルにおいては、敵(ウクライナ軍)の兵站を狙ったり高地を確保するなどやることやってるようですが、トータルでみたときのスケールが小さくねと思うところ
支援にたよるウクライナには短期決戦が要求されるがロシアはこの調子で何年もダラダラやり続ければ、キーウを瓦礫にしなくてもウクライナは白旗上げざるを得なくなるでしょう。
戦争目的が単純な領土拡張でなくウクライナの体制崩壊なのだから。
そりゃ、現在の状況は「ウクライナ軍の反攻作戦が頓挫したことへのカウンター」の域を出ていないので。
戦略的な動きが出てくるのはこの次の段階ですよ。
それは備蓄したミサイルによるインフラ攻撃と組み合わせて実施されることになるでしょう。
後方へのミサイル攻撃を数派送り込み,特にキーウ周辺の防空ミサイルを消耗させ。
前線の防空システムをキーウに回させて前線を手薄にさせてから、今度は前線に航空攻撃と組み合わせた地上攻撃をかける,と。
分かりきっていてもウクライナ側に有効な対抗策が無いのが厳しいところですね。
なるほど
ウクライナの反攻作戦のような新たな攻勢ではないと考えると状況の説明には十分ですね
新たな攻勢は冬からというのも納得しそうではあるけど、それならそれで(ウクライナの反抗作戦前期のように)戦力を温存しつつ相手の削りに注力したほうがいいような気がします
ここあたりの方法論の損得勘定は人それぞれ違うのはしかたないとして、ロシア軍の動きはこれまでの戦闘の延長にすぎないという説明は腑に落ちました
一撃講和くさいウクライナの攻撃を消耗させて複数方面から攻勢をかけるあたりロシア十八番の作戦術か
あるいは第一防衛線すらほぼ突破できずにアウディーイウカに予備戦力を吸われたウクライナがいいようにやられてるというか
遂にウクライナに取って終わりの始まりが来たと言うところでしょう
名なしさんの指摘通り、複数方面から攻勢をかけた上でウクライナ軍を消耗させ
最後は3月の露大統領選でプーチンが5選目を決めた時点で総動員令を発布して
圧倒的な戦力でウクライナを踏み潰す
そこから次なる目標はバルト三国やポーランドへ御礼参りをしてNATOの威信を
粉砕すると言うロシア側のシナリオは着々と進んでいると思います
相変わらずのお礼参りニキ、、、
このお礼参り理論は、「あいつはラーメン屋でラーメンを食った後に足りないからと言ってハンバーガー屋に入った!次はうちのカツ丼を食うに違いない!」ってのと同じで。
いや、そうなるかもしれんけどそうならないかもしれんよ、てか順番とか並びを理由に人はメシを食べてるわけじゃないよ?
すごくいい例え!
直感的で単純だが、本質をついている。
欧州内への侵攻はともかくとして実際のところ選挙後に総動員令を発動するかどうかは気になるな
ロシアはウクライナ領内で二流国民扱いされてるロシア系住民(ロシア語ネイティブ)の居住地を制圧して自国に取り込みたいのだと思うよ。
具体的にはハリコフ方面に再進出してドニエプル河のラインまで進出、あとオデッサ上陸作戦を敢行して黒海沿岸部は全て押さえたい。
ということで、ウクライナ語ネイティブの優勢な西部およびキエフ周辺は要らないでしょう。きっと。
うぁぁぁ ろ…ロシア軍がバフムートを練り歩いてる、クラスター砲弾やATACMSの供与でウクライナ軍の反抗が加速するみたいな
報道がされてた気がするんすけど、反抗どころか押し返されてますね。F16に希望を見出す人もいるみたいですけど、どこまで役に立つか疑問ですね。忌憚のない意見ってやつっス。
F16も500機分の人員機材付きなら希望を見出せますが、現状多くて10機+αが限度でしょうね
これでは焼け石に水です
北朝鮮の砲弾提供が効いているのかも。
阻止作戦でロシア砲撃が枯渇&クラスター砲弾やATACMSの供与でロシア撃退だったはずが、ロシア砲撃が枯渇がなくなった。
北が有能だったということだと思うな。
F-16にできることなんてmig-29と大差ないんだから損失分の補填以上の効果は無さそう
100機ぐらいのF-35なら話は別よ(白目)
シルスキー渾身のバフムト攻勢が頓挫したらいよいよ彼は失脚するのかな。 バフムトはガダルカナル島のようになると今年の月刊Pantherで述べられていたけど、本当に戦況の分水嶺になりそうな都市ですね。
ワグネルとウ軍がバフムトでの攻防を行っている間、ロ軍は南部防衛線をガチガチに固める事が出来たのが戦局に大きな影響を与えてますよね。
当時、米国の専門家達からもバフムト死守より南部に目を向けろという助言を何度もされていた覚えがあります。
双方損失を出していると思われる東部戦線を露側の損失に言及して「我軍は優勢で多大な戦果を挙げている」と大統領府は喧伝していますが
そういうところが軍部の反感招くんでしょうね
ハリウッドよりクールな映像撮ってSNSでバズる為に激戦区で死ぬんじゃ甲斐が無いです
一世を風靡したプーチン政権崩壊論・ロシア経済崩壊論・ロシア軍崩壊論が聞こえなくなって物寂しい気持ちになるね
ウクライナはしょうもない動画制作してハリウッド映画だとかキャッキャとはしゃいでるし、全く何してんだかと思うよ
本当に物寂しいですか?私は現実離れしたファンタジーを見聞きせずに済むようになって
清々してますけど。善悪と勝敗は無関係だから、劣勢なら劣勢で誤魔化さずに現状を正しく
認識すべきだった(そうでなければ適切な対策を練れない)のに「所詮は旧式の物量頼み」
などと相手を侮った結果が現状を招いたのです。そういう意味においては全くの自業自得、
敗戦した枢軸国や崩壊したソ連(揃いも揃って野党を潰し損害を誤魔化す報道をしています)
から学ばなかった結果という印象しかないですね。教訓というものは失敗した者、負けた者から
しか得られないのに、勝者である西側ばかりに着目していたら敗者の二の舞を演じるのは必然です。
なお、「歴史から学んでいない」という意味においてはロシアも大差ないですけど、ソ連から
受け継いだ核や豊富な資源や作物を生み出す領土、中国や北朝鮮、イランとの反欧米共闘など、
ある程度の実力の裏付けがあるから何とかなっています。そういった裏付けも無いウクライナが
米英の真似事しようとしても無理。(彼らが参戦でもしてくれない限り)負けるに決まっています。
1か所だけ訂正(補足)します。「(彼らが参戦でもしてくれない限り)負けるに決まっています。」
と書きましたが、プーチンが寿命や病気や事故、あるいは暗殺によって急死するか大規模な天災が
ロシアを襲えばその混乱を突いて勝てる(あるいはロシア軍が全面撤退する)かもしれません。ただし、
それはウクライナ側の行動に起因するものではないので期待すべきではないですね。プーチンが
寿命を迎えるまで時間稼ぎする作戦に切り替えるというのなら別ですが、そこまで粘れると楽観視
できるような戦況では無さそうです(ゴルバチョフみたいに91まで生きちゃうかもですし)。
何か勘違いしているが、アメリカみたいに人口、経済、科学、資源全部強いという前提があって初めて強靭な軍隊があるわけで、ロシアには別にさほど実力の裏付けがあるわけではない
本当に実力があるというなら既にもう勝っているし、北朝鮮の弾薬が必要になるわけではない
それって相対的な話ですよね。
アメリカが最強ってだけで
ロシアも世界全体で見れば
十分強い部類ですよ。しかも
ウクライナは色々な国の支援を
受けてるから戦えてるだけで、
それが無ければとっくに終わってます。
テレビでは戦線は膠着状態ですと言ってたが後退してるじゃん
実際、縮図だから大きく動いているように見えてるけどここ半年くらいの戦闘はウクライナ全体の地図で見たらかなり小さい範囲だし、その意味では泥沼の膠着状態と言えるのでは?
そうなんだよね。
ゆっくり牛歩なのにみんな遅い遅いと言わないのが不思議なんだよね。
みんなロシア贔屓だからだと思い込んでいたけどそうじゃないという人もいるし。
ここで取り上げられている戦域は両軍が数万〜数十万規模の部隊を展開している激戦地で地図上で小さくても影響が大きいからだよ
総力戦において重要なのは不動産の確保ではなく敵野戦軍の撃滅
人員の損耗については証拠が出ないのでね。
ここでも水掛け論になるだけで決定的な話はでない。
装備なら動画のカウントで推定できますが。
人的損害は結局はみんな憶測だけなので、つまらんのです。
ウクライナ軍が奮戦すれば、ロシア軍の攻勢に耐えて再度膠着に持ち込むことは可能でしょう
しかし、ウクライナ軍の再反攻や大きな領土奪還まで期待できるかと言うと中々厳しそうですね
アメリカの政治的な状況にもよるとは思いますが
もう奮戦も出来なくなったからこうなってるのに、大和魂があればロシア攻勢なぞ耐えられると申すか。
攻勢と言うのは簡単ではないと言うだけの話ですよ
ロシア軍の損耗具合を見れば長く続けられるわけもなし
ウクライナ軍が奮戦すれば、ロシア軍の攻勢に耐えて再度膠着に持ち込むことは可能でしょう
しかし、ウクライナ軍の再反攻や大きな領土奪還まで期待できるかと言うと中々厳しそうですね
アメリカの政治的な状況にもよるとは思いますが
謎ですが二重に投稿されました
こちらは無視してください
反転攻勢だの、ゲームチェンジャーだの
希望的観測の話は聞き飽きましたが、この始末ですか
西欧の人たちは、プレスター・ジョン伝説の頃から
あんまり進歩してない気がしますね
何がロシア優勢の要因なのか。ウクライナに何が足りないのか。現場では分かっているのでしょうかね?解決できることなのか、物理的に無理なことなのか。
弾薬・マンパワー・資金の全てが足りていないことが大前提ですが、バフムト戦域を担当するシルスキー司令官はウ軍内で非常に不人気なことで有名です。
X(twitter)で活動するウ軍予備役将校のTatarigami氏は11/4に、「執拗に戦術的利益を求め、作戦目標を念頭に置かず小さな集落や樹林帯のために貴重な人的資源を損なう彼の指導力は破綻しており、彼の存在と命令は士気を低下させ、司令部全体に対する信頼を損なっている。」と厳しく批判しています。
「バフムトの防衛で多くの仲間を失ったため、この街を取り返さなければならない」とBBCの取材にシルスキーが答えた時に「”満州には十万の英霊が眠っている”とは無茶なことを言う」と思っていましたが、軍内でも同様の感想を持つ人は多いようです。
ウクライナも、どこまで消耗戦に付き合うのかという事でしょうか。
日本も大口スポンサーの1つですし、1兆円以上の負担を背負ったわけですからね(批判回避のための与信含む)。
戦時中と言えども、20か月も経っているわですから、そろそろもっと情報公開をすべきと考えています。
ザルジニー総司令官が、寄稿やインタビューを受けたのは妥当と考えます。
民主主義の国が支援している訳ですから、納税者に対して情報提供するのは、各国政府の義務だからです。
インフレ悪化で、各国の国会議員が引きずり降ろされているのを見れば、支援国も国民の審判を受けています。
トランプ元大統領の政権交代が危惧されていますが、他国でも選挙に負けた国から、ウクライナ支援が減額されるリスク(長期化する方が将来の経済援助が少なくなる可能性)を考える時かもしれないですね。
バフムトのウクライナ軍右翼はクリシェイフカ周辺に進出したものの、この方面にはウクライナ軍にとって補給線が非常に細く、その状態で無理な攻勢を続けたせいで消耗しており、また左翼もベルヒフカ貯水池南をヴァシリフカ方面に突出して逆包囲の中で反撃を受けて予備戦力を枯渇させており、戦線全体として非常に危機的な状況だ
対してロシア軍は夏の守勢の中でもポパスナ→ソレダル→バフムトの鉄道路線を脅かされる位置までのウクライナ軍の進出を許さず、前線に確保したデポに物資を蓄積することに成功していることが予想される
だから俺はロシア軍の冬季攻勢の主軸はバフムトになるだろうと予想していたが、さてこれからどうなるか
>無理な攻勢を続けたせいで消耗しており
>反撃を受けて予備戦力を枯渇させており
これどこ情報ですか ?
ソースを知りたいです。
定量的な情報があるなら尚更です。
ロシア軍の人的損耗の酷さから囚人兵を人柱にしていることが想像できます
ロシア軍の今年の攻勢は解体したワグネルから編入した囚人兵のストックが無くなったらとりあえず終了でしょうな
さあウクライナにいっぱい弾薬を供給してロシア産囚人兵をひき肉にするのです
プーチンも国内の犯罪者を外国の金で処分できて嬉しいでしょうから遠慮することはありません
何をもってウクライナ軍劣勢?御冗談を。
ここ数週間のロシア軍の攻勢によってその損失に見合った支配領域の確保は出来ているのか?
某動画サイトではロシア軍の戦車を含む車列が地雷原に誘導されウクライナ軍による待ち伏せ攻撃によって
ATGMやドローン、クラスター弾によって車列や歩兵が一網打尽に撃破される動画ががいくらでもあるではないか。
対するロシア側の動画でウクライナ軍への効果的な攻撃を仕掛けている動画はあるのか?
ロシア側のブロガーをソースにする?ちゃんちゃらおかしい。
『本当に』ウクライナ側が優勢なら嬉しいですが、もし嘘ならばただのぬか喜びであり、
それ以上に有権者としての判断を誤る原因でしかないのでご勘弁願いたいところです。
それを踏まえてお尋ねしますが『本当に』ウクライナ側が優勢ですか?「いくらでもある」
動画もリンクを張っていただかないと何とも判断しようがありませんし『キルレシオ〇倍』
みたいなファンタジーを見聞きし過ぎたため、狼少年的にイマイチ信用できないんですよ。
> 『キルレシオ〇倍』みたいなファンタジーを見聞きし過ぎた
これ自身も都市伝説に見えます。
嘘である証拠が提示された試しがなく、求めると証拠を出さずに憶測のみで、しまいには怒り出すの繰り返しだった気がする。
個人的にはそれなりのマスコミが提示したものに対してウソと強弁したいなら、その証拠を提示してもらわなければ胡散臭すぎます。
「嘘である証拠」は悪魔の証明に近いです。
「◯倍だ」と主張した側が証拠を提示すべきです。
何らかの手段で計測できたから「◯倍だ」と言ったのでしょう?
その計測データがハッキリ示された試しがないから言ってるんですよ。
>「嘘である証拠」は悪魔の証明
悪魔の証明とは全然違うと思うけど。
> 消極的事実の証明
>「ないことの証明」を、「悪魔の証明」とする使われ方もある
被告人が自分が無実であることを要求するのは無理があります。
だから「疑わしきは被告人の利益に」となります。
本件の場合、無いもの証明するわけでは無いので検証可能と思います。
装備に関して言うとオシントは実質そのようなことをしています。
動画からカウントするのですが、どのようにカウントしたか、どの資料からカウントしたかを公開しているので誰でも検証可能で査読できます。
正しいと思われる数字を根拠を挙げて出せばウソであると主張できます。
それにも査読は必要になりますが。
それに人のことをウソだと主張するなら、倫理的にもウソだとうい根拠を示すべきだと思いますけどね。
ただ、お気持ち表明というならOKだと思います。
「検証できます」と言われましても、そのサイトのリンクが貼られていないので何とも(何故貼らないのですか?)。ロシアとウクライナの総人口や兵数からして、7倍だの10倍だの死んでたらとっくにロシア軍が壊滅ないし極度の劣勢に陥って無いと説明が付かないというだけです。後、「嘘だというなら」と言いますが、成果のアピールに証拠が必要なのは戦争だけではありませんよ。例えば貴方の職場の同僚が上司に「俺は今月多大な成績を上げました。だから昇進させてください」と報告したとします。その数字が際立って高ければ、普通は水増しを疑ってその証拠、例えば新規契約の契約書とか売り上げの伝票等の一次資料を見せろと言われます。それに対して「疑うならその根拠を示せ」と言っても認められませんよね。
> 例えば貴方の職場の同僚が上司に「俺は今月多大な成績を上げました。だから昇進させてください」と報告したとします。その数字が際立って高ければ、普通は水増しを疑ってその証拠、例えば新規契約の契約書とか売り上げの伝票等の一次資料を見せろと言われます。それに対して「疑うならその根拠を示せ」と言っても認められませんよね。
こう言うことって現実にあるのですか ?
何となく契約書を営業がいつまでも握っている状況が想定しづらいです。
契約が成立したら管理部署に回して案件が済んだら請求書作成を行いそうです。
営業を疑うなら、お客様に電話一本かけるのが普通では無いでしょうか。
嫌疑をかけられている人の持って来るものを信じますか ?
それなりのマスコミの記事は、それなりの裏どりをしていることを期待します。
あとお気持ち表明してはいけないとは言っていません。
ただ証拠はないですよねと確認しただけです。
結局、リンクは貼らないのですね。
「ここ数週間のロシア軍の攻勢によってその損失に見合った支配領域の確保は出来ているのか?」
それはウクライナのザポリージャ攻勢並びにバフムト攻勢にも同じことが言えるので…。 ヴェルボベなんか酷いですよ。 あとへルソンでは戦略的な効果が薄い上陸作戦してますし。
確かにロシア軍の兵器損失は酷いです。しかしそれが無意味かと言うと、アウディ一イウカが押されているのを見ると、そうでもない気がします。要塞を攻めるとはこういうことです。
あとロシア側でもWar Gonzoとか信頼出来るソースはありますし、ウクライナ側情報だって鵜呑みにすることは危険では?
下のKIMDOTCOM氏のTWEETはウ軍第47独立機械化旅団が撮影し公開したものだそうです。
これが戦場の現実だと思うと泣けてくる・・・
リンク
まあ、このコメも管理人に承認されないのでしょうけどね。
そろそろ現実見ようよ。
だいぶ分かってきたんでしょう?
オモシロイけど、また「すらいと.Slight.」さんなんてずいぶん香ばしい人を持ってきたなあ。
コメが承認されないのは他人を攻撃する表現になっていたり、荒れそうな予感のコメントだからじゃない。
そうだよな!ウクライナが絶対正義でウクライナの言うことは全て事実!ロシアの言うことは全て間違っている!
ロシアは囚人兵と傭兵が戦力の中心で正規軍は壊滅寸前!スコップしか装備してない弱兵ロシアが物量任せの万歳突撃で最新鋭西側流の洗練されたウクライナ軍を押してるだけだもんな!
ウクライナ発表によるとキルレシオは10:1だし多分40万人以上は戦闘不能してるはず!
もうすぐロシア軍壊滅!あと少し我慢すればモスクワまで逆侵攻や!Vやねん!ウクライナ!
今までのウクライナの発表を総合するとこうなるんだよなあ
我々に支援を続けさせるためには(政治的に)正しい発表かもしれないけど嘘を維持するために死地に送られるウクライナ兵がかわいそうだな
10:1はaaaさんの創作でしょ、全体でその数字にはならんとウクライナが発言してる。
単なる煽り文句にしかならんからもっとディテイルを詰めて発言してほしい。
阪神はウクライナと違って優勝しただろいい加減にしろ!
そういうのいいから
あれれーおっかしいぞ〜〜?
Xだともうロシア軍は壊滅しててウクライナ軍が連戦連勝してるって言ってたんだけどな〜?