ロシア軍の攻勢は全く勢いが衰えず、バフムート方面のロシア軍はイワニフスキー集落内に北東から侵入し、さらに集落の北郊外にも取り付く寸前だ。アウディーイウカ方面のロシア軍もラストシュネ占領、その後も勢いが止まらずラストシュネからトネネキー方向に1km以上も前進した。
参考:Мапу оновлено!
参考:Важкі дні на захід від Авдіївки
参考:Ситуація в районі населеного пункту Ласточкине
参考:Россияне не оккупировали Ласточкино, идут бои на окраине – ОСУВ “Таврия”
参考:Хроника специальной военной операции За 25 февраля 2024 года
バフムート方面
ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは22日「ロシア軍がイワニフスキー北東郊外で敵の防衛ラインを突破した」「イワニフスキー集落内の建物数十軒が制圧された」「そこにロシア軍の空挺部隊が駐留している」と、ウクライナ人が運営するDEEP STATEも23日「ロシア軍がイワニフスキー集落内の建物に取り付いた」「集落北東の一部がロシア軍の支配下になった」と報告。
遂にイワニフスキーを巡る戦いが開始された格好で、RYBARは25日「バフムート方面のロシア軍は複数方向に圧力をかけ続けている」「ロシア軍はイワニフスキー集落の中央部に侵入した」「ウクライナ軍の陣地は絶え間なく砲撃を受けているため反撃のための戦力移動が妨げられている」と主張し、更新した戦況マップの中で「墓場方向からイワニフスキー方向へのロシア軍前進」「イワニフスキー集落の南東部にロシア軍が取り付いた」と報告。
DEEP STATEも26日に更新した戦況マップの中で「ボダニフカの南でロシア軍の支配地域が広がった」「墓場方向からイワニフスキー方向にロシア軍が前進した」と報告し、視覚的にもウクライナ軍がボダニフカの南=Ⓐにあるロシア軍陣地を砲撃する様子、ロシア軍が森林地帯の西端=Ⓑにあるウクライナ軍陣地を掃討する様子(この戦闘自体は2月9日に発生)、ウクライナ軍がイワニフスキー集落の南東部=Ⓒでロシア軍を攻撃する様子、ウクライナ軍がイワニフスキーの南東郊外=Ⓓでロシア軍を攻撃する様子が登場。
この方面の前線位置についてDEEP STATEとRYBARの評価に大きな食い違いはなく、これを裏付ける視覚的証拠も追いついてきたため、比較的現地の状況を正確に表しているのかもしれない。
※戦況マップにおけるピンク色の範囲の意味を「ロシア軍が一連の反撃で前進した範囲」→「2024年2月24日以降にロシア軍が前進した範囲」に変更。
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アウディーイウカ方面
RYBARは23日~24日の報告の中で「ウクライナ軍がエイブラムスの映像を公開してロシア軍のステポヴェ支配が確認された」「ウクライナ軍兵士がラストシュネからオルリフカ方向に撤退する様子が確認された」「集落をロシア軍が支配している映像も登場した」「第1独立親衛自動車化狙撃旅団(第1スラブ旅団)によるシェベルネ制圧の報告が多数あるものの確証はない」「ラストシュネでの前進を考えればシェベルネ周辺の状況は悪化しているためシェベルネを制圧していても不思議ではない」と報告。
DEEP STATEも「ウクライナ軍がロシア軍の装甲車輌を破壊する映像」がⒷで登場したため「グレーゾーンとロシア軍の支配地域がオルリフカに拡大した」と、ラストシュネ方向でも「まとまった数のウクライナ軍兵士が徒歩でラストシュネからオルリフカに向かっているロシア側の映像=Ⓒ」「ラストシュネ集落内=Ⓓでロシア国旗が掲げられた映像」「ラストシュネ集落内で大統領旗をもつロシア軍兵士の映像」が登場したため「ロシア軍がラストシュネを制圧した」と報告したが、アウディーイウカ西郊外の状況はどんどん悪化している。
タブリア作戦軍のリホワ報道官は25日「ロシア軍がラストシュネを占領したという話は事実ではない」「ラストシュネの西郊外に撤退して事前に準備された陣地に入った」「集落を巡る戦闘は現在も続いている」と主張したが、DEEP STATEは26日「どれだけタブリア作戦軍が事実を捻じ曲げてもラストシュネは失われている」「我が軍の兵士がオルリフカ方向に撤退する様子も確認されている」「この事は現地で戦う兵士も認めている」「またしても事前に準備された陣地に撤退という言葉を聞いた」「兵士の命を守ると口にするだけではなく実行に移せ」と指摘。
更新した戦況マップの中でも「ロシア軍がラストシュネからトネネキー方向に前進した」「シュベルネ方向にロシア軍の支配地域が拡大した」「オルリフカ方向にグレーゾーンが拡大した」と、RYBARも「トネネキー北東郊外で戦闘が発生しているという報告が多数あるもののシェベルネの状況は依然として不明だ」と報告しており、ラストシュネからトネネキー方向にロシア軍が前進しているという認識で一致した。
因みにDEEP STATEは「ラストシュネには事前に準備された陣地がなかったため集落の保持は極めて困難だった」「アウディーイウカから撤退してきた兵士らが戦闘と同時に足場を固めなければならなかった」「ロシア軍は大量の歩兵と装備で圧力をかけ続けているため、これを封じ込めるには非常に難しい」「ベルディチからトネネキーまでの全線でロシア軍による肉弾攻撃が続いている」とも述べており、このラインが崩壊するとアウディーイウカ方面の戦線は一気に変化するかもしれない。
※戦況マップにおけるピンク色の範囲の意味を「(2023年)10月23日以降にロシア軍が前進した範囲」→「2024年2月25日以降にロシア軍が前進した範囲」に変更。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
一気に守りが崩れましたね
バグラチオンの現代版か
これがバグラチオンは流石に冗談がすぎる
戦艦も航空機も破壊されすぎて妄想しか救いがないのかな
航空機落としても領土って戻ってこないんですよ
知ってました?
ロシアの当初の目標である開幕3日でキーウ落としてれば何も失わずに済んだわけで
キーウ撤退の時点でロシアの戦略的な勝利は無くなったと何度言えばいいのか
まあ西側はそうやって負け惜しみ言うしかないわな
この状況じゃ(笑)
他人のコメントを”西側”の負け惜しみと言っているけど、日本語サイトのコメント欄に日本語で書き込んでいるあなたはどこ側なの?
すごく気になるんだけど、他人は西側、自分は東側と思っているの?
キエフが早期に陥落できないから、東南部からの侵攻に切り替えたのであって、局地的な失敗はあっても戦略的には勝敗は未だについていないでしょう。
未だに切り替えが出来ずに、キエフ周辺に軍を貼り付けたまま、東南部を奪還されてたら、仰っている通りですね。
2022年2月のロシア軍侵攻は、①キーウ攻勢②北東部攻勢③南部攻勢④東部攻勢の4方面同時作戦ですよ。
キーウ攻勢は4月に撤退、北東部攻勢は5月に撤退、南部·東部攻勢ではルハーンシク州全土を攻略したもののオデーサ侵攻は断念。
その後の推移はご承知の通りで、現在は東部は完全にロシア軍のターンですが、ロシア軍に余力があればキーウ攻勢を再度実施してもおかしくはないと考えています。
東南部に切り替えたというのは語弊でした。正しくは、キエフ市の想像以上の抵抗から早期制圧が出来ないと判断したことを考慮して、重点を東部四州と南部にシフトさせたという感じでしょう。一時的な撤退については、一度、戦力を整理して、防御陣地で迎え撃つ態勢にしただけですね。実際、ウクライナの反転攻勢を防いで、戦力を削り、なおかつウクライナ東部の要衝を制圧した結果を見るにロシア軍の行動は正解だったのでしょう。
余力があるかないか、こればかりは正直な話判断できないですね。ただ、個人的に余力があっても再度、ベラルーシ経由での首都狙いの侵攻はしない気もしなす。
理由は二つあります。ウクライナ産業の中心である東部と黒海沿いの南部を優位に進められる現時点で兵器と人員を用意(追加動員や各所からの移転を含めて)してまで、反ロシア感情が積もりに積もっていて、ゲリラ戦になるのが目に見えてる都市を制圧しようとするのだろうか?という理由。
もう一つは今のままでもウクライナ軍の戦力を削り、領土を奪っていくだけでも欧州の支援疲れや米国内でのウクライナ支援の再考論が出ている訳で、一度失敗した首都侵攻を再現する必要性もロシア軍には無いのでは?という理由です。
ロシア軍の詳細な内情までは私は知り得ないですが、仮に余力があってもどうなるか分からない方面より、比較的優位性が作れている戦場で使った方が無難なのは確かでしょう。まあ、ロシア軍は手堅く進めてるように感じている個人的な意見なので適当に流し読みして下さい。
キエフを開幕3日で落とす宣言はロシア軍から宣言したものではないからNATOがそう分析したが想定以上にウクライナ軍が奮戦したからの後付に過ぎない。
瞬殺されないならって事でブチャをでっち上げて停戦交渉を潰した。
戦略的勝利はプーチン氏が言う恒久的にNATOの非加盟とネオナチ勢力の淘汰だと言うのを理解出来ないとは。
管理人が決める事であって、たかが一読者が言うことではないという批判を承知の上で言わせていただきますが。
軍事ブログのコメント欄に陰謀論者は要らないんですよ。
キーウを3日で落とすなんてロシアは宣言してないという話は分かります。
ネオナチがウクライナに存在することも事実でしょう(多いか少ないかは別にして)。
でもブチャはありました。
それは各種情報から明らかです。
陰謀論者の主張もいくつか見ましたが、どれも無理のあるでっち上げ論でしかありません。
>>ロシアの当初の目標である開幕3日でキーウ落としてれば
まあロシア軍はその失敗から学習して息を吹き返したわけで。
過去の勝利体験に取りつかれて何度も同じ失敗を繰り返し都市を失っていくウクライナとは対照的に。
いつまでもキーウ・ハルキウ・ヘルソンという過去の勝利で心を慰めてても意味はない。
硫黄島戦の頃に真珠湾攻撃の思い出を語っているようなものだ。
これは本当にその通り。しかしロシア軍が「息を吹き返した」と言えるのは今年夏の攻勢開始以降になるのではないか。キーウ撤退、ハルキウ攻勢、ヘルソン撤退でロシア軍が失った支配領域は、ヘルソン撤退以降にロシア軍が獲得した支配領域の何倍どころか何十倍以上だ。実際にキーウ戦でウクライナが得た価値=現在のウクライナ政府・国家体制の存続は、いくつかの州全域と比較しても重い。
だから、「硫黄島戦の頃に真珠湾攻撃の思い出を語っているようなもの」ではなく、「ガダルカナル撤退の頃に真珠湾攻撃や南方作戦の思い出を語っているようなもの」だろう。そして今後トラック島撤退やマリアナ諸島での敗北、フィリピン失陥と続いていったように、今年夏以降のロシア軍の攻勢結果がウクライナにとって本当に大きな打撃になる可能性がある。
これまでも欧米や中東の有識者や軍関係者(元General, Col.など含む)が論文やインタビューなど各所で分析していますが、そもそもロシアはキエフの制圧や陥落を目的としていたわけではなく、ウクライナ側を交渉のテーブルに着かせるための圧力をかけるという意味・目的で、まずキエフに侵攻という形をとったとの見方があります。あの時点にキエフに向かった露軍の人数を考えれば、難しくない分析だそうです。客観的にみて、説得力がある分析だなと思っています。
また、キエフからの撤退については、ジョンソン氏が非建設的な介入をした停戦交渉がまとまりかけていた中で、それに向かった一環として露軍が引いた(そのあとウ側が翻意した)ということも同様にいろんな方が分析しています(この点はカールソン氏とのインタビューの中でプーチン氏も話していたのを私も聞きました)。
「開幕3日でキーウ陥落という戦略」がそもそもなかったのかもしれません。
交渉がまとまる前にロシア軍はキエフ周辺からの撤退を開始しているのだから、それは一方的な撤退でしかない。イスタンブールでの最後の会談が行われた3日前からロシア軍は撤退を開始してる。
相手が同意してないのに、勝手に相手の家に商品送り付けても売買契約成立しないでしょ。ここで「金を払わないのは詐欺だ、相手が後から翻意したんだ」と騒ぐのと、キエフからの撤退に関して「ウクライナ側が翻意したんだ」というのは同じことでは。
それなら、キーウには実際には侵攻せずに牽制だけで十分だし、特殊部隊・空挺部隊を使って斬首作戦をする必要もなかったのでは。説得力のない分析ですね。
>航空機落としても領土って戻ってこないんですよ
知ってました?
領土は戻ってこないがロシアの国力はじわりじわりと削られてるわけで
親西側の立場からすれば自分達は血を流さずカネを出すだけで勝手に西側の敵であるロシアを弱体化させてるんだからこれ程美味しい投資はないわな
あの時キーウを落としていればこんな泥沼になる事はなかったのに、キーウ撤退で長期戦になったのが全てだったね
戦争が長引いたことで原油価格が値上がりし、ウクライナ産穀物がEU圏内に無関税で流入したことで農民と貧困層に皺寄せが来ている。私は原油やその他ロシア製品とは無縁な職業なので生活に支障は無いが、燃料を多く使用する運送業界などは苦難が続く。
西側諸国の殆どから経済制裁を受けているロシアはもっと苦労しているはずで、戦死者と国民生活の限界が先に来た側が敗北することになる。それまで我々は耐えることができるだろうか。
原油高で運送や海運、漁船、発電など全てのインフレに影響している。
ラーメン個人店が倒産ラッシュもこれが原因。
ロシアはもっと苦労しているは願望。
西側ブランドが並行輸入で割高になったのとモスクワ在住のおばちゃんは卵が高いのをどうにかしてくれと日本と同じ。日本と違うのは燃料、穀物等全てがインフレしてラーメン屋やマックですら気軽に行けない事だ。
若い子はラーメンは日高屋しか行かない(行けない)と言い放っていた。
旧ソ連時代の遺産を消費する一方で、新造兵器の特需等により、2023年におけるロシアの実質経済成長率が3.6%と日本貿易振興機構より発表されていますね。
またNATO諸国による経済制裁を受けて、空いた貿易の受け皿を中国やインド等が埋めていますね。
ロシアの頑強さと回復力及び外交の柔軟さについて、NATO諸国の見立てに反した動きをしていると、個人的に考え直しています。
投資として考えれば、今回のウクライナの戦争は効率が悪すぎますよ。はっきりいって悪手です。
欧州は慢性的なエネルギー問題を抱えることとなり、さらに、あれほど警戒していた中ロの接近を許す結果になっています。所謂、先進諸国にとって、これらの国の経済的な結びつきが強くなることは、グローバルサウスへの影響力にも大きく影を落とすことでしょう。
なにをもって「美味しい投資」といっておられるのか。ちょっと理解できません。しかも、今時「西側」とは。。。東西冷戦はとっくの昔に終わってますよ。
ウクライナ戦争は東西冷戦の最終局面に見えるのだけど?気のせいだろうか?
アメリカが西側諸国にロシアを消耗させるための代理戦争をロシアの義弟とも言えるウクライナに刺し違えさせようとする。
1つ間違えたら核攻撃もあり得るだろうし。
>ウクライナ戦争は東西冷戦の最終局面に見えるのだけど?気のせいだろうか?
はい、貴方の気の所為です。2024年の現実は、そんな旧い段階にありません。
冷戦時代に、インドに代表される第三世界は今のような経済比重を持っていませんでした。
【2つの陣営の冷戦】は、東側の解体で終わりました。
今の対立軸は「冷戦に勝ったがゆえに基本的に昔のままの面子」の“旧西側”と、BRICs5カ国と加盟5カ国を中核にした陣営との新たな構造に移りつつあります。グローバルサウスが取り沙汰される所以もそこにあります。
この戦争を「東西冷戦の最終局面」と思いたいのは、“冷戦を勝った西側がロシアというソ連の敗残兵への掃討をしている”と思い込みたいのと同義です。
この戦争について様々な言論空間で「西側」という言葉は使われてますし、当のプーチン大統領も使っているのですが…?
継続的に情報は追ってないのですか?
先進諸国という耳慣れない言い回しをしていますが、対ロシア陣営に参加していない先進国がいくつもあることを考えれば括りとして不適です。
普通に西側諸国と言った方が分かりやすく伝わって良いと思いますよ。
先進諸国はG7の枠組みを意識して使っています。
まあ、西側といってもいいのですが、私はもう東西で語る時代は終わっていると思っています。
「東西冷戦はとっくの昔に終わってますよ。」というのは西側も同じ考えだったからロシアにエネルギーを依存したし兵装も売ったりとグローバリズムを謳歌してたら、終わったと思ってた東西の軍事対立が(「NATOの東方拡大」を理由の一つとしたロシアのウクライナ侵攻によって)終わってなかった現実を突きつけられて再び二分されたと捉えるのが正しいと思う
なお私は美味しい投資とは思ってないのであしからず
>終わってなかった現実を突きつけられて再び二分
ここらへんの認識が異なるような気がします。確かにプーチンは旧ソ連邦の復活を目指しているようにも見えますが、果たしてそうなんでしょうか?中国もしかりですが、単純に対西側というイデオロギーというよりも、民族的な自立を目指しているように感じます。欧米の所謂リベラリズムや性に対する自由な気風は、強固な民族主義的からするとかなり危険に感じるのではないのでしょうか。
その点、日本人はどうでしょうか?私は民族主義的な考え方にはそれほど理解はありませんが、今の日本人が文化的に自立した民族なのか?と問われたら、??と返答に困るでしょう。こうした状況に、国を、民族を代表するトップの立場の人間がどのように考えるか。。。ちょっと脱線しますが三島由紀夫の気持ちがなんとなく分かるような気もします。
とはいえ、私はプーチンや習近平の頭の中身は知らないので、単なる私見と思っていただければ幸いです。
バグラチオン作戦でソビエト軍が攻勢に出た時でさえ、ソビエト軍の死傷者はドイツ軍の3倍だったようです。多少戦艦と戦闘機が破壊されたところで陸で勝利できれば良いという考えなんでしょう。
※そもそもロシアの海軍と空軍は絶望的に下手くそです。陸軍に地対空ミサイルと弾道ミサイルを多数配備して海軍と空軍の能力不足をカバーするのがロシア式です。この方法はアメリカ式軍隊と比べ費用が安く、兵隊の訓練も少なくて済むので発展途上国に向いている。
バグラチオンでしょ
ドイツがソ連の航空機滅茶苦茶に叩いたのにゾンビのごとく消耗戦で勝ったんだから
ロシアの補給力は予想以上
航空機落とし過ぎた?
作戦機何機あると思っているの?
戦艦破壊?
ロシア海軍は戦艦を保有していないし旗艦のモスクワは最新鋭のフリゲートのミサイルの性能で圧倒的に劣る。(クリミアから引っ込んだ)
米空母艦隊相手に特化した半世紀前の巡洋艦とか象徴以上の意味はない。
ちなみに圧倒的に劣勢だったWW2の日本ですら
B29を700機ほど未帰還に追い込んでます
出撃に対する未帰還は2%くらい
つまり数機の飛行機を落として
勝った勝ったと言ったところで
戦争の趨勢に影響はありません
バグラチオン作戦とは似つかないですね
バグラチオンの様な戦術や規模はなく、
ウクライナ軍が弾薬や兵士不足など、全体的に兵站能力が著しく低下しただけだと思います
地図の縮尺をわかってないのか、バグラチオンの規模を知らないのか、あえて無視してるのか、一体どういうことなんだ。それとも規模以外の意味でバグラチオン作戦の例を出してるのか?だとしてもあえてバグラチオン作戦の例を出すような特殊性・類似性は無いよな。全然わからない。
ウクライナの人が以前アウディーイウカの価値を語ってたけどその通りになってる。
ロシア軍の前進を止めるための盾の役割という。
この盾を失うと有利な地形まで大きく後退することになると。
それを承知でウクライナ軍の勝利とした訳だから白旗上げるまで繰り返すのでは?
弾薬をください。早く。。。
弾薬を送ったというフラグでもほしい。これじゃだめか。。。
昨日あたりからNHKがウクライナのドキュメンタリーを流してます。
「戦場のシェフ」どうされているかなあ。。サボリージャでしたね
今晩はタクシーで送迎するドキュメントもあり
戦況は管理人様がたよりです。よろしくお願い申し上げます。
ウクライナは人気がない所では拉致されて強制的に前線に送られる恐れがあるからウクライナ国民は何と戦っているのかわからないですね。
ロシアの空挺部隊は実質「ドローン化歩兵」と呼ぶべき兵種になっており。
少人数で浸透して、ドローンを使って偵察>標的を見つけるとFPVドローンで追撃するか、後方の砲兵に情報を送って155ミリで吹き飛ばしてもらう。
偵察も戦闘も全部ドローンでやってるので、直接自分たちを火線に晒す必要がなく。比較的生存率が高いのでノウハウが継承されやすく、ウクライナ側からはかなり厄介な難敵になりつつありますね。
もともと歩兵としての高度な戦闘スキルを備えてるから可能なのでしょうね。
女性や障碍者等の身体能力に劣り歩兵としての適性に欠ける者でもドローンなら戦えると、ウクライナ軍は良く宣伝してますが効果的な運用ができるのは優秀な歩兵が扱うドローンかもしれません。
>比較的生存率が高いのでノウハウが継承されやすく
戦争が長期化するにつれ、この差はどんどん影響度が増えますね。
太平洋戦争でも、日本軍は零戦のベテランパイロットをガダルカナルなどで次々と失い、技術継承がどんどん損なわれましたが、アメリカは時が経つほと空戦の経験が新兵へ共有され、強化されていった。
物量、鉄量、経済力の差だけでなく、『人口に劣る小国』と『領土型大国』の差とは、こういうところにも“継戦能力”、“継承能力”に表れるのだと思います。
かつて、アメリカとソ連の二国が、第二次世界大戦後に超大国となった所以が、分かる気がします。要するに、まだ全面戦争を出来るだけの人口総力を残していたのが、1945年からしばらくはこの二つだけだったと。
マルチタスクが、ドローンの進歩により凄まじくなっていますね。
そのうち、反米国の軍事顧問として各国に入り、軍事力を大きく押し上げそうですね…。
ドローン運用の進歩により小規模の軍事組織やテロでもハマスのように初動では正規軍に対してもそれなりの攻撃ができる事を証明してしまった。
阿呆な陸将がテレビでトンチンカンな事を弁舌する自衛隊はマトモに運用できるのは何時になるだろう。
しかしまあその
「少人数で浸透して」
というのは決して簡単な話ではなく、陸上自衛隊でいえば、普通科レンジャー、空挺レンジャー、あるいは冬に挺進行動を行うとなれば、陸上自衛隊の冬季戦技教育隊、
「冬戦教」
と呼ばれる冬季レンジャーのような技術や経験が必要になります。ロシア語では
「ラズヴェトカ」
です。
空挺軍は当然、みんな空挺ですから、冬季に少人数で浸透するとなれば空挺の上に冬季がつくレンジャー、ラズヴェトカである必要があり、旧・日本陸軍でいえば
「挺進斥候」
とでも呼ぶべき偵察隊になります。
またこのノウハウの継承、蓄積は突然、今に始まったものではなく、市街戦の戦法を今も
「チュイコフ戦法」
などと呼ぶように第二次世界大戦、あるいはさらに第一次世界大戦のブルシロフから続くものと言えます。ウクライナ軍が時代遅れの経験として簡単に捨ててしまった、あるいは忘れてしまったものです。
ウクライナ軍が、ドローンがあれば体力が劣る女性兵士でも敵に勝てる、みたいな認識をしているのは、昔から続く野戦の基本を軽視、無視した大きな誤解でしょう。
>「どれだけタブリア作戦軍が事実を捻じ曲げてもラストシュネは失われている」「我が軍の兵士がオルリフカ方向に撤退する様子も確認されている」「この事は現地で戦う兵士も認めている」「またしても事前に準備された陣地に撤退という言葉を聞いた」「兵士の命を守ると口にするだけではなく実行に移せ」
どうにも、日本人としては1944年以降のフィリピンや沖縄の状況を想起しますね。
ゼレンスキー政権は「大本営発表」に挙動が似ていると思ってましたが、ここまで悪いところばかり倣うこともなかろうに。
事ここに至ると、「キエフの発表を前提にする者達(内心では信じてもいないのに)」への反感は、現場の兵士たちが最も大きくなるのではないだろうか。
ザルジニー総司令官の更迭後、欧州の政権が二国間安全保障協定を締結しても、前線は何も改善されていないどころか悪化する一方という現実が重い。(本当に支援を現場に送るつもりがあるかすらも怪しい。内心ではとうに見捨てる気なのでは)
本当にウクライナと共に戦うつもりならば、援軍も送らず、武器支援も約束した量の半分程度というのはありえない。それで勝てるはずがない。なにはともあれ、欧米の政権はウクライナへの約束破りをしている。
ウクライナのいい加減さには呆れますが、そのいい加減さも彼らだけのせいとは言い切れないところは考慮してあげるべきですね
普通総力戦では自国の生産力がこうだから何ヶ月後にはどれだけの兵器が補充されて……と計算して戦争指導するものですが、現実には欧米の供給が気まぐれで決まるような状態になっているわけです
これではまともな作戦なんて立てられるわけもなく、ロシア軍が攻めてきている拠点に拮抗するまで適当に部隊を突っ込ませまくるような戦い方しかしようがないのも仕方ないでしょう
まあそんな状態で戦い続けることが国や民にとっていいことなのかはまた別問題ですが
アメリカにしては完全に見捨てた事になる訳だしキエフ政府にとっては2022のボリス・ジョンソンのつぶやき(停戦交渉破棄)を本当に悔やまれる。
東ウクライナ人民共和国はロシアの内地になるのだろうか
仮に、停戦や講和条約に至ったとして、そうなる可能性もありますが、私は逆の可能性が大きいと思っています。
ヘルソン州とザポリージャ州 ⇒ 既に州として併合を宣言済み
ルガンスクとドネツク ⇒ 人民共和国としてロシア連邦に併合
ここまでは既定路線として、ハリコフ州やドニプロ州がどのような扱いになるか。ロシア連邦の一部に併合される可能性もありますが、あえて【EUへのガス供給再開拠点】とするために、“建前上の親欧米派”として妥協する可能性も高いと。
平和維持のための【国連統治領域】だの、【ロシア・トルコ・ポーランド共同管轄領域】だのと名目は何でもありですが、“ここではロシアの化石燃料資源も、欧米の機械や電子部品も扱える”という中立貿易地点を何処かに設定する必要性が、再開される交易や軍需からも出てくると思うのです。
プーチン大統領が、戦後にどこまで東欧との経済交流の再開に力を注ぐつもりか、現状は“ロシアの未来はアジア開発と共に”を掲げていますが、ハンガリー、セルビアのスラブ民族との交流は絶対に増加させるでしょう。
ルーマニア、ブルガリア、ギリシア、セルビア、ハンガリー、スロバキア といった「南スラブ領域(東方正教会影響圏)」を親ロシアに
ポーランド、バルト三国、スウェーデン、フィンランドは「反ロシア」なので、今後軍事的に攻略。という絵図を書いていた場合、ウクライナの残存領土は今しばし“中立の緩衝地域”となるかと。
ルハンシク州はほぼ全域がロシア軍の支配下にあるが、ドネツク州の半分弱と、ヘルソン・ザポリージャ州の州都を含む部分はウクライナ軍支配下にある。現時点で停戦に至るとして、一度も占領されていない大都市のザポリージャ市等をウクライナ側が明け渡すことは考えにくい。
今後しばらく戦争が続いてから停戦に至るとしても、ドネツク州全域やザポリージャ市の東部(ドニプロ側東岸)がロシア軍の支配領域になることはあっても、ドニプロ側の対岸にあるヘルソン州北部(州都ヘルソン市を含む)がロシア側に明け渡される可能性は低い。4州全域がロシア側の支配地域になることは全く「既定路線」ではない。
ましてやNATO加盟国を軍事的に攻略とか、ルーマニアその他を親ロシア地域にとか、もう妄想の域ですよ。ウクライナが全土奪還すると言ってるのと同レベルだ。
もうサムネに出てくるウクライナ兵が爺さんばかり
恐らく弾というより人間が足りてない
ゼレンスキーによると死者が3万人らしいですが
ゼロが足りて無いのは容易に想像できる
本当にその程度の被害で済んでるなら
拉致までやって50万人も集めなくて良いですし
ロシアの政治家の死因についても
ゼレは暗殺だと言い切ってたが
まさかのブダノフがロシアの発表を支持
現場も政権中枢もガタガタだな
後方にある陣地とは何だったのか…一体どこまで下がれば防衛に適した陣地があるのか見当がつかない状況に見えます
もちろんロシア軍側も兵站の都合があるのでどこまでも進軍という事はありえないでしょうけど、ベルディチ、オルリフカ、トネスキー辺りまでは止まらないように見えます
どうしてこうなった
多くの識者はコークス工場と第9地区で抗戦して時間を稼ぐと予想してましたが、戦うことなく放棄したので郊外集落で防御態勢を構築する間もなく追撃されてる感じですね。
そうそれ!
あれは意外だった。予想してなかったわー
シルスキーが総司令交代の際に評判の払拭と人気取りで出したであろう「各隊各々の判断で撤退せよ」という指示が完全に裏目に出てますね…
被害はそれほど出てないように見えますがどの戦線も不利になると我先に逃げ出すようになっているような…
日露戦争では、日本がロシア海軍を壊滅させただけでなく、日露の国庫は破綻寸前。
両国の上層部、交渉担当者は命がけで停戦交渉を成立させました。
今のロシアは、帝政ロシアよりも経済力が強靭・国庫も潤沢になっており、国家間の決済システムも変更済みです。
1.2年以上、このままズルズル戦争が続く可能性は、充分にあります。
(2024/02/06 猫とみるポーツマス条約締結【猫ミーム 猫マニ】 Youtube)
(2024.02.25 ロシア国庫、異例の潤沢ぶり 手持ち現金は侵略前の13倍以上 CNN)
ええ……さすがにそれは想定外でした
制裁が想定したほどの効果をあげていないことはわかっていましたが、全くのノーダメージということもないだろうと思っていました
しかし本当にプロパガンダの強弁ではなくむしろロシアに利する結果になっていたとは……
これってつまり欧に卸していた頃の方が半ば外交費用としてサービス大特価で献上していたってことじゃないですか
インドに買い叩かれてるとはなんだったのだろうか……
仰る通りです。
ヨーロッパは、サービス大特価がなくなって、ドイツのBASF(世界最大の化学メーカー)を中心にボロボロなんですよね。
日本は、サハリンの天然ガスは固定価格の大特価で購入、岸田首相の地元(広島ガス)も調達の約半分、引き続き爆買いしています(中東カタールなどは、スポット価格(時価)のため激高いです)。
マクドナルド・スタバ・コカコーラなど、ロシア企業に置き換わったということは、ロシア国外に搾取されるフィー(海外企業の利益)が減ったんですよね。
(2024/02/26 BASF、コスト追加削減 独で10億ユーロ=26年末までに NNA EUROPE)
(2023年11月2日 BASF、2023年第3四半期の特別項目控除前営業利益はアナリストのコンセンサスとほぼ一致、2023年の見通しは変更せず BASF Japan)
対露制裁が大失敗(自分達はマイナス、ロシアはプラマイゼロか下手すればプラス)となった最大の理由は様々にあるでしょうが、致命的なのは【深く検討もしないまま、女子供の発想で最大の制裁を次々と2022年3月に行ってしまった】ことでしょう。
最も大規模な制裁を、最も的外れな形でやってしまい。その後の第三~第九弾はどんどん変な方向へ進んでいった。やればやるほど自縄自縛に陥る、“ローマ法王庁の破門”と同じです。異教徒と交易するなと命令すればするほど、自分達が貧乏になっていくだけ。
経済的合理性がどこにもなく、【宗教的な盲目】で制裁を行ったことが失敗だった。
仰る通りです。
ドル支配の根幹を、平気で捨て去っていますからね。
石油の現地通貨建て取引が、普通に協議されるようになっており、米国が断固守ってきたペトロダラーを崩す話が表に出ています…。
SWIFTロシア排除も、日本メディアは大袈裟に言っていましたが、凄まじく評判悪いシステムなのに何言ってるのかなあと。
アウディイウカ郊外でのウクライナ軍の退潮は、ウクライナ軍の強力な陣地がないことと、砲弾と兵士の不足のためだと思います。
つまり、急にロシア軍が強くなったのではなく、ウクライナ軍側に原因があると思います。
ロシア歩兵の活躍といっても、ウクライナ軍の砲撃が少なくなったために、ロシア軍歩兵が自由に動けることが多いのだと思います。
ロシア軍は砲爆撃中心であり、ウクライナ軍が弱ったら進むという基本構図は変わっていないはずです。
あと防空から逃れる滑空爆弾の猛威もね。
グダグダの撤退戦で兵の士気も危機的に下がってると思われる。
撤退の混乱の中、防空陣地に残された負傷兵がロシア軍に惨殺されるというニュースが駆け巡ったが、あれがパニックを引き起こす原因になったかもしれない。
通常の作戦行動中に捕虜の虐殺があれば復讐心からの士気の向上に繋がるが、撤退中の場合は取り残される恐怖で我先に逃げるようになってしまう。
あの事件がロシアによるものかどうかは確証が持てないが、ウクライナ軍の士気の崩壊を招く原因の一つになったと考えられる。
似たような過去の例として、イスラム国が10倍の兵力のイラク軍をほぼ戦うことなく潰走させた時は、処刑動画を乱発して兵に恐怖心を与える心理戦によるものだった。
改めてこの規模の争いはやはり継戦能力が重要ですね。歴史的にも継戦能力の差が勝敗を決している事が多いですから。
ナワリヌイ氏の死因を、わざわざウクライナのブダノフが自然死と見られると発言しました。
関係当局者、であったり個人的見解を何重にも前置きしたのではなく、情報部門のトップとしてです。
これまで何度も逃してきた停戦、休戦の機会(キーウ接近、ハルキウ州奪還、ヘルソン西岸確保、4州住民投票、ワグナー吸収、反攻作戦)をなんとか確保したかったのではないでしょうか。
ウクライナとしては西側がどれだけ避難しようが、情報がない、確証がないと黙っておくこともできたはず。
ロシア側の主張をそのままなぞる発表をあえてしたことにメッセージ性を感じます。
真意は本格的な米国支援再開までの時間稼ぎかもしれませんが、
いずれにせよ西側の無尽蔵無条件支援前提みたいな強引なやり方ではなく、現実路線に多少なりとも近づいた気がしました。
ゼレンスキー大統領は前後で相反する発言はしていますが、更迭などはしないことを願います。
仰る視点、自分も同意です。
ブチャの虐殺の報道キャンペーンを振り返れば、ウクライナ戦争の停戦交渉は流れ、世論が沸騰して後戻りできなくなりました。
今後どうなるのか、見守りたいと思います。
>ブチャの虐殺の報道キャンペーンを振り返れば
あれも凄く不自然でしたね。ほんの僅か前までは、イスタンブール合意で停戦間近と伝えられていたのに。
そして、欧米の報道はガザでも同じ失敗をしている気がします。
イスラエルの病院空爆はハマスの嘘や自作自演と、このサイトですらもやってましたが、140万近い避難民が集まる南部のラファにまで攻め入ろうとしている今の現状からすれば、イスラエル軍がパレスチナ人の命を何とも思っていないのは明らか。病院どころか、パレスチナ人の住む土地を根絶しようとしている。
虐殺側を擁護することになりかねないガザ関連を記事にするのを止めたのは、管理人様の英断だったと思います。
ガザ虐殺の擁護者が、ブチャ虐殺を非難するのは滑稽に過ぎる。ヒトラーがスターリンを人殺しと非難するようなものです。
彼は要領良さそうだから、戦後体制も見据えて
ゼレンスキーから距離を取り始めてるんじゃないの
ゲーレン機関も、シュタージも
中身はほとんどゲシュタポだったし
うまく立ち回れば監獄へ行く代わりに
FSBドネツク支店長の目もあったりして
現代日本が第二次大戦敗戦後アメリカの従属から脱するのが不可能なように
ウクライナは人種的にロシア帝国・ソ連・ロシアから脱することはできない
西欧派がマイダン革命で無理やり脱しようとすればロシアとの戦争になる
ゼレンスキー政権は住民の犠牲を顧みずNATO陣営に入りたいがロシア民族
はウクライナ(小ロシア)が不倶戴天の敵NATO入りなど絶対に認めない
アウディーイウカでも、バフムトでも良いのですが。
ロシア軍をバックハンドブロウに掛けるのは無理かな。
地勢的には、アウディーイウカかな、とは思うのですが。
シルスキー上級大将は砲兵科出身だし、そんな事は考えないかな。
先日辞任したザルジニー大将は、戦術については策士に見えるので、
前線に出て、機動軍を率いたら良いのでは、と思ったり。
A-50を墜としたし、SAMを前進させれば、ロシア空軍対策はできるかな。
砲弾がないのが残念というオチではありますが(苦笑)。
無傷の完全編成の10個旅団+予備5個旅団と半年分の弾薬があれば可能かも。
でもそれをここで消耗する意味ある?
どこかで戦線を安定化させないとですね。
それと、ロシア軍はこのクピャンスクも含めて、
三方面に集中していますから、順次に潰していかないと、
それこそバグラチオン作戦の再現を許しそうな気がします。
気のせいなら良いのですが。
予備兵力が枯渇し武器弾薬もほぼ枯渇して戦線崩壊しているウクライナ軍がどうやってロシア軍を潰せると?ウクライナ軍がロシア軍を潰せるのなら最重要拠点であるアウディイウカで戦線が崩壊し潰走することは無かったはずです。
疲弊したウクライナが無理に仕掛けても
春の目覚め作戦で終わるでしょう
今の状態ならば、地道に陣地戦でしょうか。
引き続きスホーイを墜として滑空爆弾の圧力を下げつつ、
大兵力でラッシュしてくるロシア歩兵の対処でしょうか。
砲弾が足りなくて、間合いを詰められるでしょうから、
陣地線に多量の機関銃と弾薬、擲弾の準備でしょうか。
朝鮮戦争の再来でしょうか。
大量の地雷も忘れてはいけませんね。
ロシアのお古が大量にあるだろうし。
装甲兵器/運搬車にはATGMとドローンで対処する形で。