- ホーム
- 過去の記事一覧
欧州関連
-
EUがウクライナに約束した砲弾100万発、21日時点の提供数は2.8万発
EUは「今後12ヶ月間で100万発の155mm砲弾をウクライナに供給する」と合意したが、21日時点で2.8万発しかウクライナに到着しておらず、フランスとポーラン…
-
ポーランドがCAMMを発注、前例のない技術移転で英国が19億ポンドの契約を獲得
英国のMBDA UKはCAMMの供給契約をポーランド軍と締結、MBDA UKとの契約は19億ポンド=約3,200億円で「近距離防空システムへの投資規模としては欧…
-
ウクライナ国防相、ほぼ準備が整った反攻作戦は天候と指揮官の決断次第
ウクライナのレズニコフ国防相は28日「ほぼ反攻作戦の準備は整っているため、神の意志、天候、指揮官の決断があれば直ぐ実行に移す」と明かし、周到に準備を進めてきた「…
-
BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
トルコ最大の防衛見本市「TEKNOFEST2023」が開幕、BAYKAR社はジェットエンジンで作動する徘徊型弾薬「KEMANKEŞ」を発表、50km以上先の目標…
-
ウクライナが海中を徘徊する自爆型UUVを公開、自爆型USVの合理的進化
ウクライナは現代戦で必要不可欠な無人機や対ドーロン兵器の開発を促進するためのイニシアチブ「BRAVE1」を最近立ち上げたばかりだが、この取り組みを通じて開発中の…
-
トルコ航空宇宙産業、まもなくステルス無人機ANKA-3の初飛行に挑戦
トルコ航空宇宙産業は「ステルス無人機ANKA-3を5月中旬までに飛ばせるだろう」と明かし、第5世代戦闘機TF-X、軽攻撃機Hürjet、F-16といった有人機と…
-
ポーランドに続きルーマニアもTB2を発注、NATO加盟国の導入は3ヶ国目
BAYKAR社のTB2は競合する米国、欧州、中国を打ち負かしてクウェートから受注を獲得したばかりだが、ポーランドに続きルーマニアも18機のTB2を3.21億ドル…
-
トルコ、T-7AやFA-50と競合する練習機/軽攻撃機「Hürjet」が初飛行
トルコは第5世代機の訓練に最適化された超音速練習機「Hürjet」の初飛行に成功、2025年末までに開発作業を終えて「トルコ空軍のT-38更新需要」や「潜在的な…
-
レオパルト2は誰のもの? KMWとRheinmetallが法廷で争う問題に発展
ドイツを代表する防衛産業企業のKMWとRheinmetallは「ロシア軍の戦いに投入が決まったレオパルト2」の開発・製造で協力関係にあるものの、両社は法廷で「レ…
-
ラインメタル、ドイツ版HIMARSの開発でロッキード・マーティンと合意
ラインメタルとロッキード・マーティンは「戦闘実績のあるドイツ製コンポーネントを最大限活用した『独自のロケット砲システム』を共同開発することで合意した」と発表、両…
-
トルコのBAYKAR、KızılelmaとAkinciによる編隊飛行を飛行を披露
BAYKAR社はKızılelmaとAkinciによる編隊飛行の様子を公開して大きな関心を集めており、テスト飛行を順調に消化すれば2024年にKızılelma…
-
英軍によるスーダンから脱出劇、精鋭部隊を投入して救出者と共に市内を突っ切る
英軍の精鋭部隊は米軍と共に22日深夜に首都ハルツームに到着、ここから単独で英国大使館に向かい約30人の救出者と合流、市内を突っ切りC-130とA400Mが待つワ…
-
ウクライナ陸軍が運用するトルコ製多連装ロケットシステムの画像が登場
ウクライナ陸軍第49砲兵旅団のFacebookにTRLG-230を装填したRoketsan製の「MBRL」が登場、トルコがウクライナに「多連装ロケットシステムを…
-
人々の力になりたい、75歳の日本人がウクライナでカフェを開き食事を無償提供
ウクライナメディアは21日「日本からやって来た75歳のおじいちゃんがハルキウでカフェを開き、市民に温かい食事を無償提供している」と報じており、カフェを立ち上げた…
-
ドイツはA400Mによるスーダンからの自国民救出に失敗、軍事的な救出作戦を準備中
ドイツ空軍はA400Mによるスーダンからの自国民救出を19日に予定していたが、一時的な停戦が不発に終わりハルツーム国際空港周辺で戦闘が激化したため作戦を中止、自…