欧州関連

  1. ポーランド空軍のF-16アップグレード、IVEWSかVIPER SHIELDか

    ポーランド空軍は保有するF-16 Block50+/52+のMLUを予定しており、このアップグレードに含まれる新しい電子戦システムを巡ってノースロップ・グラマン…

  2. 米陸軍に続きオランダ陸軍もAPSを採用、CV90向けにIron Fistを選択

    米陸軍はブラッドレー向けのAPSにIron Fistを選択、改良を加えたIron Fist Light Decoupled搭載のM2A4E1を今年3月に公開して…

  3. オランダが廃止した戦車大隊の復活を発表、Leopard2A8取得が有力

    オランダは5日に発表された防衛白書の中で「戦車大隊の再導入」を発表、現地メディアは「約50輌で構成される戦車大隊の再導入が決定された」「国防が政治的優先順位の最…

  4. セルビアとフランスが契約に署名、2029年までにラファールを12機導入

    セルビア大統領府は今年4月「フランス訪問中のブチッチ大統領がダッソーと協議してラファール購入で合意した」と発表していたが、ブチッチ大統領とマクロン大統領が今月2…

  5. スロバキアの次期防空システムを巡る戦い、イスラエルのBarak MXが勝利

    スロバキア軍の防空システム調達にはNASAMS、SAMP/T NG、IRIS-T SLM、SPYDER、Barak MXなどが提案されていたものの、イスラエル航…

  6. ロシア人は餌に食いつかなかった、逆にポクロウシク方面の戦力を増強

    Economistは22日「ウクライナはクルスク侵攻によってポクロウシク方面の圧力緩和を期待していたがロシア軍の前進スピードは寧ろ加速している」「ウクライナ人兵…

  7. 公正な和平は幻想、ウクライナとロシアを止めるのに妥協的解決策が必要

    チェコのパベル大統領はNovinky.czのインタビューに応じた中で「国際社会はウクライナとロシアに和平交渉を促すべきだが、この交渉によってロシアの敗北、占領地…

  8. ロシア軍を止められない理由、乏しいリソースをクルスクに移動させたため

    Financial Timesは20日「クルスクでの成功にも関わらず東部戦線に対するロシア軍の圧力緩和は達成されていない」「ロシア軍はドネツク州制圧という目標に…

  9. クルスク侵攻は本戦争の転換点、どちらが利益を上げるかは予測不可能

    Economistはウクライナ軍関係者への取材に基づき「シルスキー総司令官は過去2回も西側に作戦を台無しにされた」「そのためクルスク侵攻作戦に関する情報を徹底的…

  10. A330MRTTが夜間の自動空中給油に成功、2025年に認証を取得予定

    AirbusはA330MRTT向けの自動空中給油システム=A3Rの実用化に成功、既にF-16とF-15に対する日中の自動空中給油について認証を獲得しているのだが…

  11. ギリシャが19番目のF-35運用国になり、早速トルコを挑発して緊張を高める

    ギリシャは正式にF-35を運用する19番目の国になったが、同国のゲオルギアディス保健相は早速「F-35があれば一晩でトルコに行くことが出来る」「トルコの航空戦力…

  12. Leonardo、3年以内にPantherとLynxをイタリア陸軍向けに出荷する

    LeonardoとKNDSの対立によってイタリア陸軍のLeopard2A8導入は御破算となってしまったが、Leonardoの最高経営責任者はRheinmetal…

  13. 英陸軍参謀総長、ロシア人はウクライナ支援の報復のため必ず戻ってくる

    英陸軍参謀総長のローリー・ウォーカー大将は22日「歴史的教訓によればロシア人は決して忘れないため、ウクライナ支援の報復のため必ず戻ってくる」と述べ、3年以内に英…

  14. ファーンボロー国際航空ショー、GA-ASIが空母搭載型のGambit5を披露

    GA-ASIはGambitシリーズの5つ目となる派生型=空母運用型をファーンボロー国際航空ショーで披露、グラフィックに描かれたクイーン・エリザベス級空母にはGa…

  15. ザルジニー元総司令官が英国で講演、平和を望むなら戦争に備えよ

    ザルジニー元総司令官は英国王立防衛安全保障研究所で講演し「平和を望むなら戦争に備えよという言葉は正しい。現代戦は総力戦なので『戦争に備える』とは社会全体の準備を…

  1. インド太平洋関連

    米英豪が豪州の原潜取得に関する合意を発表、米戦闘システムを採用するAUKUS級を…
  2. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
  3. 米国関連

    米空軍の2023年調達コスト、F-35Aは1.06億ドル、F-15EXは1.01…
  4. 中国関連

    中国は3つの新型エンジン開発を完了、サプライチェーン問題を解決すれば量産開始
  5. 北米/南米関連

    カナダ海軍は最大12隻の新型潜水艦を調達したい、乗組員はどうするの?
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