- ホーム
- 過去の記事一覧
欧州関連
-
ポーランド陸軍の参謀総長、経済制裁でロシアの戦争資金を止めるのは困難
ポーランドの陸軍参謀総長は「戦争資金の消耗スピードでウクライナはロシアよりも不利で、ロシアの戦争資金を経済制裁では止められない」と指摘し、ポーランドはウクライナ…
-
ウクライナ軍、ロシアは戦勝記念日の5月9日までにバフムートを奪いたい
ウクライナ軍は30日「5月9日までにバフムートを奪いたいと敵は考えている」と言及、つまり戦勝記念日に出席するプーチン大統領に「政治的成果を与えたくない」と考えて…
-
ウクライナのパブログラードで大爆発、輸送中の軍需物資が攻撃を受けて誘爆?
ウクライナのドニプロペトロウシク州パブログラードで大爆発が観測され、ロシア軍がウクライナ軍の物資集積地(駅)を攻撃した可能性が高いが、この爆発が航空攻撃やミサイ…
-
ウクライナ軍の反攻作戦、互いに演じる役も台本の内容も分かっている戦い
英国のTimes紙は29日「ウクライナもロシアも選択の余地がなく、ウクライナは支援国の期待に応えるため夏までに大攻勢を、ロシアは西側を喜ばせるような勝利を否定し…
-
EUがウクライナに約束した砲弾100万発、21日時点の提供数は2.8万発
EUは「今後12ヶ月間で100万発の155mm砲弾をウクライナに供給する」と合意したが、21日時点で2.8万発しかウクライナに到着しておらず、フランスとポーラン…
-
ポーランドがCAMMを発注、前例のない技術移転で英国が19億ポンドの契約を獲得
英国のMBDA UKはCAMMの供給契約をポーランド軍と締結、MBDA UKとの契約は19億ポンド=約3,200億円で「近距離防空システムへの投資規模としては欧…
-
ウクライナ国防相、ほぼ準備が整った反攻作戦は天候と指揮官の決断次第
ウクライナのレズニコフ国防相は28日「ほぼ反攻作戦の準備は整っているため、神の意志、天候、指揮官の決断があれば直ぐ実行に移す」と明かし、周到に準備を進めてきた「…
-
BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
トルコ最大の防衛見本市「TEKNOFEST2023」が開幕、BAYKAR社はジェットエンジンで作動する徘徊型弾薬「KEMANKEŞ」を発表、50km以上先の目標…
-
ウクライナが海中を徘徊する自爆型UUVを公開、自爆型USVの合理的進化
ウクライナは現代戦で必要不可欠な無人機や対ドーロン兵器の開発を促進するためのイニシアチブ「BRAVE1」を最近立ち上げたばかりだが、この取り組みを通じて開発中の…
-
トルコ航空宇宙産業、まもなくステルス無人機ANKA-3の初飛行に挑戦
トルコ航空宇宙産業は「ステルス無人機ANKA-3を5月中旬までに飛ばせるだろう」と明かし、第5世代戦闘機TF-X、軽攻撃機Hürjet、F-16といった有人機と…
-
ポーランドに続きルーマニアもTB2を発注、NATO加盟国の導入は3ヶ国目
BAYKAR社のTB2は競合する米国、欧州、中国を打ち負かしてクウェートから受注を獲得したばかりだが、ポーランドに続きルーマニアも18機のTB2を3.21億ドル…
-
トルコ、T-7AやFA-50と競合する練習機/軽攻撃機「Hürjet」が初飛行
トルコは第5世代機の訓練に最適化された超音速練習機「Hürjet」の初飛行に成功、2025年末までに開発作業を終えて「トルコ空軍のT-38更新需要」や「潜在的な…
-
レオパルト2は誰のもの? KMWとRheinmetallが法廷で争う問題に発展
ドイツを代表する防衛産業企業のKMWとRheinmetallは「ロシア軍の戦いに投入が決まったレオパルト2」の開発・製造で協力関係にあるものの、両社は法廷で「レ…
-
ラインメタル、ドイツ版HIMARSの開発でロッキード・マーティンと合意
ラインメタルとロッキード・マーティンは「戦闘実績のあるドイツ製コンポーネントを最大限活用した『独自のロケット砲システム』を共同開発することで合意した」と発表、両…
-
トルコのBAYKAR、KızılelmaとAkinciによる編隊飛行を飛行を披露
BAYKAR社はKızılelmaとAkinciによる編隊飛行の様子を公開して大きな関心を集めており、テスト飛行を順調に消化すれば2024年にKızılelma…