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欧州関連
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ヒーリー国防相、英国軍の問題は我々が想像していた以上に深刻と言及
英国のスターマー首相は国防政策の見直しを指示し「GCAPを含む全てプロジェクトについて(見直しが終わるまで)何も約束できないできない」という立場だが、ヒーリー国…
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ドイツ海軍の次期フリゲート、イージスシステムとAN/SPY-6を搭載か
米海軍航空システム・コマンドは今月2日「イージス戦闘システムをF127に統合する請負業者に関連した入札文書」を公開、ドイツが計画しているF124の後継艦=F12…
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BAEがGCAPの新コンセプトモデルを公開、ラムダ翼からデルタ翼に変更
BAEはファーンボロー国際航空ショー開幕前夜にラムダ翼を採用したGCAPの新コンセプトモデルを公開した。ファーンボロー国際航空ショーに出席するAirbus防衛部…
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英国で取り沙汰されるGCAPへの懸念、根本的な原因は安全保障環境の変化
英国のポラード国防担当閣外大臣は「国防政策の見直しで何が起こるか何も断言できない」と発言し、Timesは「政権がGCAPの将来確約を拒否した」と、Sky New…
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英新政権のGCAPに対する立場、国防政策の見直し完了まで何も約束しない
英国の新首相は「国防政策の徹底的な見直し」を発表、ポラード国防担当政務次官もGCAPに対する労働党政権の立場について「何も断言できない」と述べ、Aviation…
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英シンクタンク、ウクライナが犯した最大の過ちは楽観的過ぎる期待と想定
英国王立防衛安全保障研究所はウクライナ軍の反攻作戦に関するレポートを18日に発表、この中で「ウクライナが犯した最大の過ちは反攻作戦が成功すると判断した根拠だ」と…
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ギリシャに提案された余剰防衛装備品の提供、高額な改修費用がネック
米国はギリシャに今年1月「最大40機のF-35売却を議会に通知した」「コンステレーション級フリゲートへの参加承認」「C-130H、ブラッドレー、フリーダム級沿海…
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NATO規格の155mm砲弾、加盟国間のシームレスな弾薬共有には程遠い
NATOはStandardization Agreement=STANAGによって加盟国間の軍事分野における規格を標準化しているが、155mm砲弾の規格には「あ…
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欧州諸国が急ぐ砲兵戦力の再構築、スロベニアもCaesar取得の意向書に署名
欧州諸国は砲兵システムの再取得や増強に乗り出しており、スロベニア国防省も「スロベニアとフランスはCaesar調達に関する意向書に署名した」と発表した。欧州諸国の…
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ドイツが砲兵戦力の増強に乗り出す、RCH155の100輌調達を計画
欧州では砲兵戦力の更新や増強が相次いでおり、英国のスナク首相は4月「AS90の後継としてRCH155を調達する」と発表したが、Bloombergは12日「ドイツ…
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スペイン陸軍が砲兵戦力の更新を計画中、自走砲などを200輌以上調達か
スペイン陸軍が砲兵戦力の更新を計画しており、現地のディフェンスメディアは「自走砲×145輌、装輪式自走砲×109輌、牽引式榴弾砲×36門の調達を検討している」と…
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チェコ大統領、ウクライナに今年届ける砲弾が47万発~55万発になると言及
チェコは約束した砲弾の初回分(5万発)をウクライナに引き渡したが、パベル大統領は今後の見通しについて「7月と8月も5万発づつ、9月から12月までは毎月8万発~1…
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欧州4ヶ国 、モスクワに届く地上発射型巡航ミサイルの共同開発で合意
米国とドイツは「長距離攻撃能力配備で合意した」と発表したが、フランス、ドイツ、イタリア、ポーランドは11日「遠距離から敵の目標を精密攻撃できる兵器システムの共同…
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ポーランド外相、ウクライナ旅団創設に数千人のウクライナ人が登録した
ウクライナとポーランドが締結した二ヶ国間の安全保障協定には「ポーランド在住のウクライナ人によるウクライナ旅団創設」が含まれており、シコルスキ外相はNATO首脳会…
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ノルウェーがF-16移転計画の詳細を発表、ウクライナへの提供数は6機
ノルウェーのストーレ首相は2023年8月「F-16をウクライナに提供する」と発表、幾つかのメディアは「ノルウェーの提供数は22機だ」と報じていたが、ストーレ首相…