戦場で確認されたウクライナ軍のレオパルト2には保護装置の追加が見られなかったものの、遂に爆発反応装甲が取り付けられたレオパルト2A4が登場した。
ロシア人も爆発反応装甲が取り付けられたレオパルト2A4に関心を示している
レオパルト2やチャレンジャー2のウクライナ移送が始まると「爆発反応装甲」や「サンシェード」を取り付けた画像が登場したが、この類の画像はフォトショップで加工されたもので、ザポリージャ州の戦場で確認されたレオパルト2にも保護装置の追加が見られなかった。
しかし爆発反応装甲を取り付けたレオパルト2A4の動画が登場、ウクライナ人ジャーナリストのアンドリー・ツァプリエンコ氏は「我々のレオパルト2A4は旧ソ連製のKontakt-1が取り付けられている」と指摘しており、ロシア人も爆発反応装甲が取り付けられたレオパルト2A4に関心を示している。
ただウクライナ軍はロシア軍が採用するサンシェードを取り入れておらず、不格好な屋根を取り付けたレオパルト2が登場する可能性は低そうだ。
因みにロシア軍のサンシェードは対戦車ミサイル(トップアタック)の攻撃から戦車を守るため採用されていたが、現在は無人機の攻撃から装甲車輌を守る目的に採用されており、もはやサンシェードではなく蚊帳に近い。
戦車や装甲車輌の見た目の威厳とかカッコよさは完全に失われてしまった、、、
追記:バフムート方面の重要拠点で興味深い進展(バフムート奪還とかロシア軍撤退とかという意味ではない)があったかもしれない、、、まだ様子見
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※アイキャッチ画像の出典:ЦАПЛІЄНКО_UKRAINE FIGHTS
蚊帳に包まれた装甲車輌に溢れる「日曜特価セール」感よ…😭
確かに蚊帳ですねw
ここまでやれば小型の無人機攻撃にはきくのかもしれない
砲塔回転させたら蚊帳壊さないかな・・・
側面にも支柱があるような気がするのだが
確かに砲塔を回転させたら壊れそうです。
使い捨て前提ですかね。
将来の戦車には、蚊帳を自動で折りたたむ機能がついたりするのかも。。。
A4の装甲の世代がB-techのままの場合、現代の水準では大した防御力がないので(それでも対CE防御はT-72Bよりは上)、ERAで補強が必要なのは既定路線かと。むしろ供与時点で補強されていないのに個人的には驚きましたね。
リンク
聞き間違いしてウクライナの夏に金鳥やフラキラーを送ろうという善意の笑い話になりませんように
蚊はいるだろうから無駄にはならないかも
むしろ助かるかな?
特に水没地がね。
聞き間違いしてウクライナの夏に金鳥やフラキラーを送ろうという善意の笑い話になりませんように
ほんとに蚊帳で草
でもこんな薄いので耐えられるんかな?
ドローンだって数kg位はあるはずなのに。
耐える必要はないんじゃないかな。
蚊帳との接触で信管やらセンサーやらが作動して爆発してくれればそれでよし。
突き破られても主翼や尾翼や安定翼に変な風に引っかかって回転かかって横や後ろから突っ込んでくるならそれもよし。
もちろん蚊帳つけてる事でドローン運用側が突入を躊躇、断念してくれれば更によし。
この蚊帳はドローンによるハッチとかの爆弾投下を防止する為のものに見えるからある程度効果はあるんじゃない? まあ砲塔旋回による破損や脱出のしにくさにはどう対処してるのか気になるけど。
なるほど
確かにドローンからの爆弾投下であれだけ破壊されてるわけだし
そろそろ対策されてもおかしくなかったもんね
FPVドローンによる自爆攻撃への対処にしてはちょっと心もとないけど
無いよりマシだろうし思った以上に効果的かもね
ついにレオパルト2A4が。1/35だとMENG ModelかHobby Bossの中華プラモデルを作る人が世界中に出現するな、これは。
イタレリ「当社も…」(タミヤが代理店)
イタレリ君は真面目に新製品作って
模型業界で元気なの中国(香港)ばかりじゃないか(呆れ)
韓国のアカデミーやウクライナのミニアートも頑張ってるから… まあMENG以外にもアミュやボーダー、ブロンコ、麦畑、タコムがある中国勢は強い(確信)
ドイツ製のERAではないんですね。
手近に旧ソ連製のものがたくさんあるのでしょう。
品質に問題なければ、お安いんでしょうね。
どこかの記事で、メーカーの人が”勝手に付けるな!。相談しろ!!。”と言っていたそうな。
戦車のバランス(重量配分?)が崩れるとのこと。意外と戦車は繊細らしいですから。
WW2のティーガー1Eも、あれほど強そうにみえて、繊細であったらしいですから。
今回も、一応はKMWに相談をしたのかな。
ドイツ製のERAってどんな奴って話だと思うけど、何か製品レベルで作っていただろうか。仮に実用レベルのドイツ製ERAが有ったとしても消耗品で供給されるかも分からないから付いていないならば最初から自国製にすると思う。
正直な話重量変動が数百キロ台ならまだ分かるけどトン以上とか変動してバランス崩れるのを繊細だって言うのは疑問がに感じる。大抵の有名戦車の改造版とか普通にバランスとかの問題出てるんだよね、元から想定していない物を装備すれば当然の話。中には防御に寄与するかは分からないけどウェイト積んでいるヤツすら有る。
少し時間がかかりましたが。
元記事を見つけました。
「mil.in.ua」の2023-3-23記事「Manufacturer’s permission is required to install reactive armor on Leopard tanks」
です。検索で出てきますよ。
主にレオ1について書いた記事でしたが。
またまたご冗だ…本当に蚊帳で草
なんか食卓カバーみたいでかわいい(こなみ)
先人の知恵は国境を越えるんですね…
爆発反応装甲浸けたレオ2、正面から見るとなんとなくIS-3みたいにまんまるでちょっとかわいい(錯乱)
でも戦車の横幅が増えるのって何かデメリットありそう?
そりゃ縦に大きくなるよりはマシだろうけど…
戦車の役割が対戦車戦闘から歩兵支援に、撃破される原因がトップアタックによるものなどの変化を考えると、今後空間装甲マシマシな突撃砲みたいなのが出てきても驚かねー
見た目で改善するなら、鉄パイプをハリネズミ状に貼り付ける方向の進化も可能です。
マッドマックス怒りのデスロードみたいになってかなりウケるかと!
歩兵同士の塹壕戦メインですから、エレキギター型の火炎放射器がででくるかも!?
突撃の声は「Дезінфекція!(消毒だ!)」
”エレキギター型の火炎放射器”
ご希望に添えるか、ですが。
昔のドイツで、単発火炎放射器というのがありましたね。
小脇に抱えて使用するもので、重量が約1.0kg。
カセットボンベを縦に繋げたようなボンベを上下2段にしていましたね。
射程距離は30mくらいで放射時間は0.5秒ほどでした。
塹壕やトーチカの掃討用には適役かと思います。
制式名は”EFm46単発火炎放射器”といいます。
今再生産しても、使い道の多い物に思えます。
世界的には携行形火炎放射器は廃止方向です。
自衛隊は保有しているが、生物化学兵器の焼却用とか。
操作兵の戦場での平均生存期間5分と揶揄された兵器ですからね。
そうでしたか。
火炎放射器は重いですからね。
歩兵用の物でも30kgくらいはあるでしょうし。
上に書いたのは空挺隊用で、
本体+燃料+窒素ガスで約3kgとのこと。
重量よりも射程距離が問題ですね。
携行形だと長くても100m程度。
30mまで近寄るのは自殺行為です。
なるほどです。
それで”RPOロケットランチャー”
みたいなものが出てきたのですね。
そんな物作るぐらいならアメリカの真似してサーモネイターのパクリ作るか火炎砲車搭載のドローンをパクるかした方がマシでしょう。流石に再利用出来るか使い勝手は微妙だと思うので手榴弾抱えたドローン使う方がマシでしょうが。
はは、ごめんなさいネタですよ。「マッドマックス怒りのデスロード」で予告編見てみて
ケージ装甲も登場時は鳥籠と笑われましたが、今ではあれを装着したAFVを笑う人はいません
極めて安価で、かつ軽量、車両側の視界への悪影響も最小限に抑える事が出来る優れた発明品です
このロシアのサンシェード防護の同様な利点を追求した結果です、笑い所を間違えています
この様な装備を一切しない自衛隊のAFVにはロシア車両の爪の垢でも貰って飲んで欲しいもんです
これは昔、某戦車道アニメのYoutube配信企画でファインモールドの社長さん(旧日本陸軍の戦闘車両にやたら詳しい人)が語っていたのですが、旧日本陸軍では戦車等の戦闘車両にも「車検」が有り、追加装甲等の現地改造をした場合は車検に引っ掛かる為に上層部は現地改造を容認していなかったとか。
もしかすると自衛隊がサンシェード防護等の改造を余りやらないのは、同様の規則に関する問題が有るのかも知れません。
北海道で60式を指揮車として天井を外して、使っていたら、大蔵省のお役人に見つかって、正式装備に勝手に改造を加えるなと怒られてから、装備の現地改造はやらなくなったみたいです。
出典は…公人社のなんだったかな…戦車開発に携わった方が丸か何かに寄稿したやつをまとめたやつだったと思います。
必要なことならば、改修はしたいですよね。
空自の戦闘機は改修をしているのですし。
車検が問題ならば、メーカーを巻き込んで
改造認定を出せば良いのかと思ったりします。
多分、型式認定申請は、メーカーがしているのでしょうし。
或いは”仮正式”の制度はないかと思ったり。
戦場では自分達の明日の命がかかっています
想定外の脅威が現れたら兵士達は戦場で手に入る材料で出来る限りの対策を考えるでしょう
それは当然の事です
見てくれなど誰が気にしますか、デザインコンテストやってるんじゃないんですから
その一つが、皆さんが嘲笑のネタにしているロシア軍のサンシェード装甲です
あれは彼等が命がけで得た戦訓から生まれた物です、カッコよさだの不格好だの、呆れる
様な事を書かないでいただきたいです
成型炸薬弾の信管の構造や、原理からすれば、これでジャベリンの攻撃を防ぐことは確かに可能でしょう。もちろんドローンが落とす手榴弾も防げます。金網が破れても修理、張替は簡単です。視界を遮ることも少ないでしょうし、軽いのも便利でしょう。
砲塔の旋回はある程度制限されるかもしれませんが、砲塔を真横や、真後ろに旋回させて砲撃することは、実戦ではあまり多くないのかもしれませんし、車体を旋回させた方が早いかもしれません。
陸上自衛隊の機甲科でもロシア軍を見習って、演習で似たようなものを研究、真似してみるべきかもしれません。
この蚊帳より明らかに頑丈な構造でクリアランスも同等のサンシェードでさえジャベリンは貫通しているので、これ単体ではATMに効果は無いと思われます(リンク)。
本文にあるように、徘徊弾薬や手りゅう弾ドロップ式のものへの効果が期待できるものでしょう。
特にウクライナの使用する自爆ドローンは市販のものを改造したものが多いので、簡便なものでも効果はありそう。
ただ、T-72B3(多分)のERAの無い砲身付近に突っ込む自爆映像を見てから、オペレーターが極めればセンチ単位の着弾までコントロールできてしまうというのに戦慄しました。
リンク
まずロシア側がそんな手段を取る必要になった戦争を継続している方をあきれるべきでは?
勿論、双方とも戦争を続ける中で様々な改善や2年も経たないのに様々な新兵器開発が進んでいるんで「必要は発明の母」ってのをすごく感じますけど、日本だと国としてどこまでリソースつぎ込んだ事が出来るのか心配にはなりますね。今の時点だとせいぜいが部隊内での74式の小改良とか位かな。国としての総力挙げて対応するなら建材メーカーがカーポートとか改造して似たような物作りそうだけど。
ロシア戦車のサンシェードは(装甲では無い)、ウクライナ国境付近の「演習」で突然出現した物で、実戦の経験を踏まえたわけではありませんね。
ウクライナ軍が実証実験で防御効果無しと判定した様に実戦ではジャベリンのタンデム弾頭で破壊されていましたね。
今回の蚊帳の様な防御網は、UAVの攻撃から防御する効果はありそうな気はしますが、実戦の結果を見るしかないのでしょうね。
コンタークトを装着したレオパルドは何やらソビエト軍に鹵獲された車両の様で面白い。
サンシェードのおかげでFPVドローン攻撃を生き延びるロシア戦車の動画を幾つも見ているので、上面装甲を守るという意味では意外と合理的な発想なのだろうか。
現在起きているTwitterのデータ制限によりOSINTアカウントや戦況報告アカウントの更新が著しく落ちている。情報を素早く集めるのに最適のSNSなだけに痛い。
イーロンマスクにコンタークトを貼ってやりたい気分だ。
余談ですがあちらでは何にでもコンタークトERAを付けるのがミーム化していて、チャレンジャーにも付けてるコラ画像が出回りました。
あとF-16にも貼り付けようとしてるネタ画像も見たことがある。
いずれ到着するであろうレオパルド1系統はERAで全身を覆うスタイルに成るのでしょうか?
どのような近代化改修して前線に送るのかに興味がありますね。
対戦車HEAT対策としてスラットアーマー的な目的なら、意味はなくはない。ないんだが、やっぱり急造だからかダサいな。しかも薄い。
謎に心温まるほのぼの戦車ニュース
>もはやサンシェードではなく蚊帳に近い。
草
これで戦争じゃなきゃほのぼのニュースなんだけどねえ
これで助かる命があるんだよなあ
防御性能の底上げが主目的というよりは既存のウクライナ製戦車との誤認を狙った処置のように見えますが…
上のコメント、そもそも兄弟民族と呼んでいる隣人の住民を殺戮してるのはカッコ悪いし、呆れられてるとは思わないのかね?嘲笑じゃなくて憎悪されてるんだよ。
???
返信先間違えてませんか
80年代に試作されて「クソ重いくせに効果なし」と不採用食らった戦車用7.62mmCIWSが対ドローン兵器として復活する可能性が微レ存…?
>戦車用7.62mmCIWS
冷戦末期に有りましたね
近年のRWSの中には照準装置を強化して事実上の対ドローン用CIWSと化している物が有るから、アレは今にして思えば非常に先進的なアイデアだったと思います
レオパルト2A4って本来はT-72(それもB型以前)時代の徹甲弾までしか想定してない装甲配分ですから、本格的な対戦車戦闘をやるには足りないというのは当然あるんでしょうね。ただ現状の被撃破は砲弾や対戦車地雷が殆どなんですよね。逆に言えば対戦車戦闘をやるような状況が近くやってくるという見通しをウクライナが持っているという事なのかもしれませんが。
ちなみに日本の90式はT-80世代に対応する装甲パッケージで、北海道にT-90A以降の世代の戦車が来るとヤバいという話が架空戦記で扱われたりしていますね。実際に重要なのは相手ではなく徹甲弾の性能ですが、そういう部分を含めて装甲を外装モジュール化した10式は悪くない判断だと思います(内容を更新する気があるのかどうかは別として)
戦車本来のゴツさによる恰好良さや重圧感は確かに薄れる…薄れるのだが
現地改造感あふれる姿はこれはこれでそそるものがあるなあ
前のジャベリン対策のゴテゴテ屋根も悪くなかったけど、蚊帳だとシンプルなぶんスタイリッシュに見えなくも……
いやスタイリッシュではないんだけど、こう、うん
ウクライナ戦を見るにつけ、日本で類似の事態に陥った時の最良の即席防護資材が「農業用ネット」であると確信しています。
・ナイロン製でなにげにかなり強い
・2-3重に重ねれば小型ドローン程度の質量物体が時速100キロオーバーくらいで突っ込んできても突き破るのは至難
・国内の津々浦々に豊富な在庫
・色は野外偽装に適した緑と夜間戦闘用の黒の2色展開
なので、有事にはJA職員を強制徴用すべきだと思うんですよね。爆薬資材の硝酸アンモニアも大量に在庫持ってますし。
うちら内陸国じゃないので
漁網もありじゃない
…………
漁網を張り巡らした駆逐艦を想像してしまった。
もちろん停泊用だろうけど
現代版防雷網という印象
74式戦車にも爆発反応装甲を
他の兵科から苦情が来ますな
レオパルト2の防楯の所にゴム板が取り付けられてますね。
防楯とゴム板の間に間隔をとってあるからHEAT弾対策でしょうね。
戦うニワトリ小屋かっけぇ
WW2のナチが使っていた装甲偵察車の砲塔上面に装備された金網天井を思い出した
あの金網天井も手榴弾避けだったんだよなぁ~と思うと歴史は繰り返されるとひしひしと感じる