ロシアのメドヴェージェフ元大統領は19日「ウクライナを支援する西側諸国はいずれ戦争に疲れ果てて停戦を懇願するだろうが、我々は戦争の決着に何十年かかっても構わない。徹底的に破壊し灰すら残さないようにしてロシア支配を達成する」と述べた。
参考:Медведев размечтался, что Запад будет умолять о переговорах с РФ, хоть через десятилетия
参考:Дмитрий Медведев
当事者なので何十年も戦い続けることが出来るという主張は勇ましいが、ロシアも他国の支援に依存している
メドヴェージェフ元大統領はイルピンを訪問した仏独伊の首脳について「カエルやレバーやパスタが大好きなヨーロッパ人」と、支援を止めないNATOに対して「アングロサクソン諸国と下僕の利益のみに行動する閉鎖的な犯罪組織なので全人類に懺悔して解散せよ」と、NATO補佐官が言及した「領土放棄とNATO加盟の交換」について「もしウクライナが同盟に加盟したいならキーウを放棄してリヴィウに首都を移せ」など、ウクライナ侵攻に関連して「過激な政治的発言」を繰り返しているが、19日の発言は特に強烈で注目を集めている。
“自国民を無視する西側諸国の指導者達は資金と武器によるウクライナ支援を叫び、キーウの食肉加工工場のため兵士を訓練し、瀕死状態の経済を支え続け、ロシアに対する非常識な制裁を続けるだろうが、それは問題を解決する助けにはならない。何故なら連中にとってロシアとウクライナの戦争は見知らぬ人間が死ぬだけの他人の戦争で、この戦いから得られる利益を超えてまで踏み込んで来ない。どれだけサミットや国連で泣き叫んでも、遅かれ早かれ他人の戦争に対する関心は失われる”
“しかしロシアにとってウクライナとの戦争は同胞が犠牲になった悲劇であり、これは身近な対立で、自存自衛のための戦争だ。時間が経過すれば西側諸国は戦争に疲れ果てて和平交渉と停戦を懇願するだろうが、我々はテロリスト国家のウクライナが完全に解体されるまで立ち止まることはない。徹底的に破壊して灰すら残さないようにしなければならない。この忌まわしい国が再び立ち上がれないようにするためなら、我々は戦争が何年、何十年かかっても一向に構わない。何故なら我々には選択肢がないからだ”

出典:Оркестр Вагнера | Wagner
“この戦争の結末は我々が敵対的な政治体制を破壊するか、西側が最終的にロシアを引き裂くかのどちらかしかなく、もし後者の場合はロシアと共に西側社会は滅びることになるが、この結果は誰も望んでいない。従って唯一の解決策はウクライナを完全に解体して将来の安全を確保することであり、ロシアは旧バンデラ国家の完全支配を達成する”
ロシアは当事者なので何十年も戦い続けることが出来るという主張は勇ましいが、ロシアもウクライナとの消耗戦を単独で戦っている訳ではなく、中国、イラン、北朝鮮などからの支援で戦争に必要な物資を調達しており、肝心の戦費調達もインドへの石油輸出(ロシア人はインドで加工されたロシア産石油製品を欧州が購入しているため戦費を供給しているのは実質的に欧州だと主張している)で賄っているため「遅かれ早かれ他人の戦争に対する関心は失われる」という問題はロシア自身に当てはまる。

出典:President of Russia
ただ戦争の結末が「ウクライナの現政治体制を破壊してロシア支配を確立するか」「西側が最終的にロシアを引き裂くか」のどちらかで、もし戦争に負けてロシアが解体されるようなことになれば「核兵器で世界を道連れにする」というのはあまりにも卑怯で、これが核兵器を保有する国の特権だというなら本当に不公平だと感じるが、だからこそ多くの国が核兵器の保有を望むのだろう。
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※アイキャッチ画像の出典:Дмитрий Медведев
NATO・ウクライナ側の停戦条件を考慮せず破り捨てて、
核兵器による脅迫しかしない。
話し合いによる解決が実現しないんだから、倒すしかない
ロシア側から見たら納得出来るような停戦条件を提示せずに経済制裁やロシアより進んだ装備をウクライナに提供すると言う妨害しかしない。交渉テーブルに着くような状態にないから戦争を継続するしかない。
核の脅迫なんてNATOが絡まなけりゃ切る必要すらない手札だから、原因作ったNATOが様子見しながら支援してるのが現状だろう。
現状でどっちもメンツに賭けて引けないんだからチキンレースの終わりは見えないね。
NATOの東方拡大やらロシアの政治形態から、まだ侵略戦争そのものを実行した意味は理解できなくもない(納得はしていない)ですが、我が国が潰れそうなら世界を破滅させるという脅しは管理人さんのいうとおり卑怯極まりない台詞ですね。。
政治家だの軍人だのの前に、メドヴェージェフには1人の漢として矜持はないのでしょうか。
核を持つならばそれ相応の責任が発生するわけで、世界を脅すのは言語道断、死後は地獄行き確定でしょう。
まぁ、ソ連時代から核戦争になったら西側だけでなく潜在的敵国、中立国、東西共倒れした際に台頭する可能性のある第三国にもICBM打ち込む想定だったって話もあるので今更と言えば今更ではある
西側からすれば却って中国インドその他に打ち込んでくれるならある意味助かるかもです、此方に飛ぶ弾は減りますし最悪彼らもロシアに打ち込んでくれる
実際の所、ロシアの核予算的に保有核全て使えるとは思えませんし、数的主力は生存性の低い地上発射型、早期警戒・迎撃システムも差がありますし、相互破壊するには必要な戦略目標数でもロシアが下回る(ソ連時代から、しかも当時の西側はロシア本土よりもウクライナやベラルーシ等の方が経済・軍事的に重要として攻撃目標としていた)なので最悪でもどうにか共倒れにはならないのは幸いです
今回の戦争ほど核抑止力の強さを実感した出来事はないですね
核戦争へのエスカレートを恐れて西側の軍隊が介入しないのもそうですし
全ての支援はロシア領内を攻撃しないことが条件になっている
仮にウクライナが反攻に成功したとしても、ロシアが核を使用すれば戦況は逆転する
核兵器そのものの威力だけでなく、核が生み出す政治的な効果を我々は現実に目の当たりにしているのだと思います
ロシアは開戦後に何度も核でウクライナと西側を脅迫していますが、
ウクライナのドローン等により何度も本土(政府所在地含む)を攻撃されても未だに核を使わないので
プーチン目線でさえ核に限界があることは見て取れるんじゃないですかね。
核をマジカルボムとかマジックアイテムとか呼ぶ人々も居ますが、
核保有しているだけでは敵国の攻撃から本土防衛できないことを、核保有国であるロシアが示してしまった。
指摘しておきたいのは核は最終兵器でジョーカーみたいな物だから軽々しく使話無いと思っているだろうけど、ロシアは核の使い方の例として「どんな状況であれ脅迫のために使う」みたいなのを公開しているはずで脅迫相手がどう受け取るかは別にして通常運転な面がある。
核使用のレッドラインに関しては北朝鮮みたいな何をしても核使用の基準を満たすぞみたいな分かりやすいハードルでは無いので現状は手探り状態だろう。本土攻撃による核使用はロシア基準だと「核使用に支障をきたすような全ての攻撃」「国の存亡に関わるような通常攻撃」の二つだろうが当て嵌まるだろうか?
勘違いしているけど核を背景とした本土防衛したいのなら核の使用基準がもの凄く低いレベルだと思わせて抑止とするか、本土攻撃には核を持って報復するみたいな話を明確に世界に公表しない限りは達成出来ない。核を持っている=無敵の盾を保持しているから手を出せないでは無いし、本土が攻撃されているのは使用基準を世界に公表し隙を突かれているだけ。
今回のロシアを例に出すまでも無くどんな形であれ核保有国の本土が攻撃された例なんて幾らでもあるのに証明されてしまったと言うのは乱暴な話だと思う。そんなに使用基準低いなら米国に対するテロとかで何発核を使わなきゃならんのよ。
逆に基準に当て嵌まってすら使用しないとなると嘘を言っている事になり変な意味で国の信用に関わるので、先に手を出したとか関係無く最低ラインで軍事目標に対する拒否的抑止はすべきだろう。
メドヴェージェフ元大統領はある意味において、ロシア国内に居る対ウクライナ&NATO過激論者の代表と言う感じで発言していると思うのですが、これで今回の対ウクライナ戦争の目的が独ソ戦と全く同じで「対戦相手=ウクライナの殲滅」を目的とした絶対戦争だと言う意思を明確にしたのは大きいと思います。
例え卑怯極まりないと言われようがロシアにとっては相手を殲滅する事が目的である以上、出来る事は何でもやるのはこれまでの彼等のやり方を見れば明らかです。
なので、特にポーランドやバルト三国は「今頃になってロシアが卑怯だと気付いたのか?」と思って呆れているでしょうね。
只、もしもロシアが「ウクライナの殲滅」と言う戦争目的を達成したら、それで終わりと言う事は有り得ないと思います。
ロシア正教会は、侵攻当初から自国兵に対してそう言っていましたね
ロシア正教会、ウクライナ民族を抹殺するのがロシア軍兵士の任務
リンク
キリル1世はプーチンへの強い影響力を持っているとも言われていますし、宗教的使命感に突き動かされた戦争でもあると考えると極めて危険と考えます。
「話し合いで争いを解決する」ことの限界を体現されてますね
本当にロシア指導層はそう思ってるんですかねぇ…。
支持低下を恐れて部分動員に留めているような政権とは考えが異なる気しかしないんだが。
仮にロシアに有利な停戦条件を出せばすぐに食い付いてくると思いますけどね
もう第三次世界大戦は始まってるのかもしれない
少なくとも経済的には始まっているように思う
こういう国と、それを支える国々に囲まれる日本…
ヤバすぎ…
ロシアとウクライナ双方、失った物(人・金・国土・インフラ・外交関係)が、あまりにも大きすぎますよね。
戦争は外交の延長と言われますが、平時の外交は本当に重要である感じます。
軍事力のない外交は、相手にされないですから、日本も防衛力増強が不可欠ですね。
管理人様の仰る点はごもっともで、核保有国と外交をする時に、核なしの防衛力強化を続けても格下に見られ続けるでしょう。
ロシア:メドベージェフ
北朝鮮:金与正
過激な発言をするのがお仕事
中共だと王毅さんポジですかね?
>我々はテロリスト国家のウクライナが完全に解体されるまで立ち止まることはない。徹底的に破壊して灰すら残さないようにしなければならない。この忌まわしい国が再び立ち上がれないようにする
>唯一の解決策はウクライナを完全に解体して将来の安全を確保すること
元大統領の発信なので、現政権の価値観・ロシア人の考えを表してるんでしょうね。この発信は反発が大きいと思う。ウクライナ支援の結束が強くなるだけじゃないかな。
朝鮮中央通信メドベージェフ支局…
今のロシアの戦争継続能力を考える上で参考になるのは、第一次世界大戦中のドイツ帝国の例ではないかと思います。同国は2正面(厳密には3正面)戦争を開始し、ドイツの生存にとって経済安保上不可欠な国々の殆ど全部と戦争状態になりました。この中には原油・金属資源・食料の供給国も含まれており、これが後々ドイツを苦しめる事になります。ですが中央政府による経済統制や戦時国債発行によって物資不足は可能な限り補われ、経済システムも戦中は破綻を免れていました。パンはジャガイモに、ジャガイモはカブに置き換わっても戦場や食卓には食料が供給され続け、銃後の人々は仕事を続け砲弾や弾薬も生産され続けました。問題は終戦後で、中央政府による経済統制が終わった瞬間にドイツ経済は完全に崩壊、市民が商品を欲しているのに何も買えない、農家やメーカーが商品を売りたいのに何も売れない状態に突入します。ヴェルサイユ条約による賠償金支払い云々より以前にあの国の経済は終わっていたのです。
ロシア人がドイツ人からどの程度学んでいるかわかりませんが、統制経済は通常の自由経済に戻すときが一番危ないというのはソ連崩壊の時と一緒です。そういう意味ではロシアは敗北を受け入れられない、勝てないなら勝てるまで続けるしか無い戦いを始めてしまったと言えるかもしれません。西側から音を上げて来るだろうという予測は、そうなってほしいという願望の現れなんですかね。まぁ、勝てない戦争を勝てるつもりで始めてしまった政府が経済問題だけ慎重で賢明な判断が出来るとも思えないので、訳も分からないままロシア経済を00年代に逆戻りさせる可能性も全然あると思いますが。
>ロシアは敗北を受け入れられない、勝てないなら勝てるまで続けるしか無い戦いを始めてしまった
>西側から音を上げて来るだろうという予測は、そうなってほしいという願望の現れ
だから朝鮮中央通信メドベージェフ支局なんですね。
やはりそうですよねぇ。
一連の言動もプロファイリングなどするまでも無く、
思い通りにならない(勝てそうにない)から強気の態度で泣き言を言ってる様にしか見えませんし。
本当に強者の余裕があるのならこんなにキャンキャン吠えないし、
相手が本当に泣きつくまで涼しい顔で何も言わずに澄まして居られるでしょう。
ドイツ経済、第一次世界大戦後について様々な視点がありますが、一点だけ。
ドイツ帝国は、本土決戦・本土破壊がほぼ行われておらず、ドイツ本国の領土がほぼ無傷で敗戦した点です(ベルサイユ条約で領土削減はされましたが)
>ヴェルサイユ条約による賠償金支払い云々より以前にあの国の経済は終わっていたのです。
ナチスドイツの基盤、ドイツ本国のインフラが無傷であった事が。第二次世界大戦の継戦力に繋がっています。
ウクライナ本国がボロボロ、ロシアのインフラは丸々残っているため、対峙を続ければかなり厳しい状況が続きます。
例えばウクライナ東部南部の占領地域(資源・工業地帯)が、ドイツのルール地方(工業地帯)と考えれば分かりやすいと思います。
元大統領という肩書きがある以上、なまじ無視できない極右芸人、、ロシア政府の意向はともかく極右の振り切り度の指標にはなります。方向性は全く違いますが我が国にも鳩山由紀夫という方がいらっしゃいまして。
そうなんですよね。
「妄言に聞こえても元大統領が繰り返し発言するのを止めてないんだから国としても容認してるはず」みたいな事を言いかけて
「あ、うちにも容認できない妄言繰り返す元元首おったわ」ってなります。
いつものやつかな、まともに取り合うのは駄目なやつ
去年の今頃に大木毅がこの戦争はロシアが仕掛けた絶滅戦争だと評していたが、ついにそれをロシア政府自身が明確に公言したという事やね。まあ、わかっていたけどさ。
次にロシアの核兵器使用について考えるとNATO軍がロシア支配地域に介入してきたらロシアは戦術核を投射してくるが、それ以外はやらないだろうな。現状のロジスティックスと情報の支援という枠内ならウクライナ軍がモスクワを陥落させてもロシアはNATOに核投射はしないのでその心配はいらない。ウクライナ軍に核攻撃することはありうるけどね
北朝鮮のチャーハン芸人みたいなもんだしこいつに関して考察するだけ時間の無駄では?
やれやれ、核保有国かつ国連常任理事国の元大統領ともあろう人間が完全に灰にするだの核で世界を道連れにするだのと・・・卑怯を通り越してイカれてやがる。
こういうのを見る度にお隣さんの韓国が自前の核を持ちたい気持ちもよーくわかるな。
メドベではなくプーチンも「ロシアが世界に存在しないとしたら、何故世界が必要か?」というロシアを滅ぼすなら世界を道連れにするという発言をしている
これはもはや全人類に対する脅迫に他ならない
NPT 体制の存在意義は既に崩壊している
管理人さん、こんなのにマジレスしなくていいよもう
実情から全く乖離してる上に参考になりそうな情報微塵も含まれてないじゃん
取り上げる話題の選別は個人的な興味に左右されるので、取り上げる話題がつまらなければそっと閉じてください。
初めまして、未来人です。管理人様、いつも貴重な情報を収集・公開して下さり、本当にありがとうございます。後出しジャンケンの様になって申し訳ありませんが(2024年2月のアウディウーカ失陥前にお薦めニュースで来るまで、恥ずかしながら本サイトの存在を知らなかったのです!併せて、すみません!)、2025年2月に書き込みをしています。核の脅しへの憤慨、誠に御尤もです。私も、全ての平和主義者、或いは「不殺の剣」としての兵器ファンへの冒涜だと思います。一方でロシア側の危機感、切実さを見誤ってはいけないとも考えます。又、ネオコン肝煎りのマイダン革命以来、ウクライナ側がステパン・バンデラの名誉回復をし、それに基づく極端な民族主義及び反露政策を続け、ロシア系ウクライナ人の尊厳・生命を脅かして来たのも厳然たる事実です。「妹を合衆国に殺された」という自分の…世間一般からすると“思い込み”や“逆恨み”の怨念を四半世紀抱いて来た(そして相手にもされて来なかった)私には、彼等の怒り・恨み・憎しみが本物であり、その報復が激烈なものになるであろう事が判る気がするのです。彼等はその手段を持っているのですから…。このメドベージェフ(かつては“ソフトな西側通”でプーチンの権力に少しでも対抗してくれると一時報道でもて囃された)元大統領の発言は、実際核を使用するかどうかは別として、単なる脅迫や強がりではありません。真実の言葉、本気なのです。決意表明と言って良いと思います。私もその手段があれば、アメリカ合衆国に巣くって戦争の絵図面を書いている(ディープ・ステートだの何だの、まんまとミスリードさせられた)存在とその賛同者を地獄の一番底に叩き落とし、人類が未だ想像さえした事が無い極限の苦痛に永遠、文字通り永遠に苛まれ続け、彼等が魂の根本から反省・謝罪しない限り決して赦される事の無い状態にしてやる!!と毎日考え続けているのですから。いつも変なコメントを書き込んで管理人様の手間を増やし心苦しいですが、世界には情報だけでは見え辛い思いの集積があります。“敵”に自分が向けた怒りや様々な感情と同じもの(或いはアメリカ合衆国が建国以来踏みにじって来た様々な命からすると、とても比較出来ない量の)が私達サイドに向けられている、今後襲いかかって来る警告になれば幸いです。それでは2025年に戻ります。失礼致しました。
ロシアのメンタリティがわかるから貴重なんだよねこういう記事
日本のメディアだけだと分からない
実際問題、「我が国に侵攻したら核を世界中の主要都市に叩き込む」と言われたら尻込みするしかないよね。
「銃を発砲したこともなければ負傷者の悲鳴やうめき声を聞いたこともない人々だけが、
血を求めさらなる復讐をさらなる荒廃を求めて声を上げて叫ぶのである」
この人の発言を目にするたびにシャーマン将軍のこの言葉を思い出す。
1.ロシアは、言葉だけでなく政策で長期戦を覚悟している。
2.ウクライナも西側も、言葉でなく政策で長期戦を覚悟しているかどうかというと疑問である。
3.今までの様子から、ロシアがもし核を使うとしたら、最後の最期だろう。
超長期戦のお誘いを理解出来ない人の多い事多い事
NPTもう駄目じゃないですかね
中共や北朝鮮やロシアというテロリストが核を保有している現状NPT条約の存在意義は皆無
日本は独自に核武装する道しか他にない
NPT第10条には各加盟国の脱退の権利が規定されていますので、自国への差し迫った核威嚇を理由として脱退する国は出るかもですね
現在のロシア政府の振る舞いや言動はそのような主張に説得力を与えますし、脱退国が多ければそれに対する制裁も機能しないでしょう。
この人、なんか堀江隆文とかひろゆきみたいな、炎上コメンテーターみたいになってんな。
オオカミ少年じゃないけど、もう誰もコイツの言うことなんか聞いてねぇだろ。「あぁー、またわけわからんこと言ってんなー」って。
確かにコロナ渦から経済活動の回復途中で始まった紛争による西側諸国の支援疲れと、後のアメリカ大統領選の結果次第でこの先どう転ぶかはというのはありますね。
この人はほんとウクライナに援護射撃しかしないですね。
ロシアが世界の敵として認識されるのはウクライナの利益にしかならないので、ロシア政府はそろそろ黙らせた方が良いのでは。
裏でウクライナから金貰って発言しているとかはさすがにないよな?
日本みたいに自由な民主主義国家だったら鳩山みたいに野放しにするしかないかもだけど、ロシアみたいな独裁国家だったらいくらでもトップの意向で政治に関しては制御できるはずだから、これを野放しにしてる時点でプーチン含め指導層は完全に容認してる同類の思考なんでしょ。
プーチン自身も西側諸国に向けて核の脅しを何度もしてるし、もうそういう国家としか思わん…。
(いいぞもっとやれ)
こういうことを言う度に西側諸国の結束が強まるし、逆にとてもありがたいな…。早くロシアは自滅してくれ…。
戦争始まる前は、この人も比較的淡々とした人で過激主義に走ってるようなタイプじゃなかったんだけどねぇ。
メドベージェフは自分の家の夕飯のおかずも正確に言えないのが分かった。
ロシアが30年後存在していないならこんなのは戯言にすぎないですね。その可能性のほうが高いと思ってますがいつまで核による脅しが通用するのか見ものです。