下院軍事委員会のアダム・スミス委員長は「F-35Aに頼らない航空戦力の組み合わせ手に入れる必要がある」と語るなどF-35プログラムへの風当たりは強まる一方だ。
参考:Ripping F-35 costs, House Armed Services chairman looks to ‘cut our losses’
参考:Troubled Lockheed F-35 Dubbed Cash ‘Rathole’ by Top Lawmaker
空軍が設定した準備率すらクリアできないF-35に投資される多くの資金を減らす方法はあるだろうか?
米空軍のブラウン参謀総長はF-15C、F-16C/D、A-10といったレガシーな航空戦力の更新を年間40~60機程度のペースで調達しているF-35Aだけでは物足りないと語り「シンプルな構造で取り扱いが容易な第4.5世代以上の非ステルス戦闘機」の開発に言及したためフォーブスは「米空軍がF-35の失敗を認めた」と報じて大騒ぎになったが、ブラウン参謀総長は改めて「米空軍の戦力計画においてF-35は礎石だ」と語ってフォーブスの指摘を完全に否定した。
ただF-35Aの1時間あたりの運用コスト(CPFH)は3万5,000ドル(約380万円)と高価でブラウン参謀総長は「F-35プログラムはコスト面でのプレッシャーに晒されている」と認めており、メディア関係者とのセッションに出席した米空軍航空戦闘軍団のマーク・ケリー司令官も「ロッキード・マーティンが2025年までにF-35Aの運用コストを2万5,000ドル(約270万円)まで引き下げるという目標を達成するのは難しい」という見解を示すなどバイデン政権誕生以降、F-35プログラムへの風当たりは強まる一方だ。
この状況に下院軍事委員会のアダム・スミス委員長まで参戦して「これ以上無駄なものに資金を投じたくない」と語り注目を集めている。
ブルッキングス研究所のイベントに出席したスミス委員長は「私たちにF-35は何をもたらすのか?私たちはF-35のコストを削減できるのか?空軍が設定した準備率すらクリアできないF-35に投資される多くの資金を減らす方法はあるだろうか?ご存知のように同機の運用コストは酷いものだ」と語り「私がやろうとしていることは最も費用対効果の高い戦闘機や攻撃機の組み合わせをどうやって手に入れるのか、F-35Aに今後35年間頼らなければならないという事態を避けるための方法を見つけることだ」と主張。
さらにF-15EX調達と次世代戦闘機開発を進めている空軍の取り組みを紹介しながら「F-35のように1つのバスケットに卵を入れてはいけない」と付け加えるなど「米空軍の戦力計画においてF-35は礎石だ」と語ったブラウン参謀総長を慌てさせるのに十分な内容なのだが彼の批判はまだまだ続く。
次にスミス委員長が槍玉に挙げたのは中国に対抗するという「強迫観念」に近い理由でステルス戦闘機のF-35A調達に拘っている点だ。
中国に対して効果的ではないと言われるF-35A以外の兵器システムもイスラム国やアルカイダといったテロとの戦いを継続している米国にとって重要で、スミス委員長は「F-35の状況を見て欲しい、これは米国が全く機能しないか設計通り作動しない兵器システムに莫大な資金を浪費した一例に過ぎない。議会は結果ではなくプロセスに大金を支払っている国防総省の高額な兵器システムについて真剣に削減することを考えるべきで国防総省は国防予算の増額を要求する前に資金の効果的な使い方を学ぶべきだ」と指摘した。
今のところ今回の発言内容がスミス委員長の個人的な見解なのか下院軍事委員会を代表した見解なのかは不明だが、下院軍事委員会は陸海空軍を管轄する国防総省や核兵器製造や管理を行うエネルギー省の監視と資金調達に大きな権限を持っており、その委員長が「F-35Aに頼らない航空戦力の組み合わせ」に言及しているため空軍に何らかの影響を及ぼすかもしれない。
まぁスミス委員長が取り上げたF-35Aの準備率問題は置いておくとしても「高額な運用コスト」への批判は日に日に高まりを見せており、Defense Newsなどは「1,763機のF-35Aを米空軍が予定通り調達することはないと言うのが暗黙の了解になっている」と報じているのでF-35プログラム出資国や購入国にとっては非常に気がかりだが、特に何かを出来る訳でもないので見守ることしか出来ない。
本当にF-35プログラムはどうなってしまうのだろうか?
関連記事:中国よりも先に第6世代戦闘機を手にれたい米空軍、議会に資金供給を訴える
関連記事:F-35の価値を守るためロッキード・マーティンが反論、2.5万ドルの運用コストは実現可能
関連記事:E-3やF-35問題で迷走する米空軍、参謀総長が問題沈静化のため火消しに奔走
※アイキャッチ画像の出典:U.S. Air Force photo by William R. Lewis
空自もF35A導入数量を見直し、F3の早期配置を追求しなければならない。
「F-35Aに頼らない航空戦力の組み合わせ」
さぁ、どうするんだろうか。
本気で、<第4.5世代以上の非ステルス戦闘機>を開発するんかな
なんかこの文字列見てると、ある隣国の戦闘機が頭に浮かぶ
それと同時に、実質、4.5世代機以下のコストも要求している訳なので
その機種の選択は無いと思われ・・・
KFXの米空軍導入、割とマジであるかもな
ロッキードやボーイングが手を貸せばKFXの問題一気に解決するし何もかも米議会の要求に沿う物ができちまう
あれ?これって…
将来ウェポンベイ用の無駄な構造がある時点でだめでしょ
必要とされてるのはF-16ではないF-16のような機体だと思う
T-X導入の時もそんな皮算用やってたなぁ…
まぁ、あれはあれで輸出できてるから・・・
KFX導入するならF-16Vそのままの方が金もかからないし能力もそんなに変わらないしアメリカに金が落ちるし良いのでは
第5世代に将来なりたいKFXは非ステルス戦闘機で選ばれることは無いでしょ。
能力が4.5世代なだけで構造のリソースは5世代の分かかるのだから
望みの技術供与がされるなら二枚舌でもなんでも使うでしょ(これは韓国に限らずどこでも)
だけど今から新規調達するのにF-35などと連携できない機種を選ぶかというとそれは無いんじゃないかなと思うところ
FA-18にステルス能力向上させた皮をかぶせれば解決するだろう
あとKF-Xはアメリカ製の兵器がほぼ使えないし、batch2にならないと対地攻撃が碌にできない
それレイセオンとかが許可出さなかっただけで米政府がやれっつったら全部解決するやつ
やれって言うかどうかは別問題だがな
FA-18は第4世代機のくせに、稼働率、運用コストで落第点の機種なんだが。。。
FA-18は第4世代機のくせに、稼働率、運用コストで落第点の機種なんだが。。。
ないよ。
コストカットが目的なのに何を好き好んであんな無駄の塊を使うんだ。
それならF/A-18をベースにした方があらゆる点でマシだろう。
実際にはおそらくはF-16ベースになるだろう。面白くもなんともないが。
F-16ベースの4.5世代機というとF-2…
そんなのゲルがゆるさない
F-16XLを忘れてますよ
機体のコンセプト的にF-2に似てるけど
F-35のコストは大量生産を前提に想定されてるはずで
別機体をいれることでよりひどくなる事態が懸念されるような
真面目に試算しているとも思えないし、どう考えても一から開発するほうが金がかかるので、
「一番コストの掛かるアヴィオニクスやエンジンはそのままに、ステルス性を犠牲にしてメンテナンスコストを抑えたF-35の廉価版的な何か」が爆誕するだけなのでは…
正直、何を求めているのだろう?
ぶっちゃけ、後進国やテロリスト相手ならA-10が最適だろうし、人命重視なら無人機で攻撃すればいい。
ロシアや中国、S-400やS-300を運用している相手なら、F-35くらいは要るだろう。
高度化すればコストがかかるのはやむを得ないし、もう一機種作るならロッキードマーティンではなくボーイングになるだろうがどうにもなるまい。
F-15EXやF-16Vを観てもわかるが、値段が跳ね上がっているのは電子装備の高度化が大きい。
安く済ませたいならA-10のコンセプトに回帰することになる。
結局、トランプ前大統領の「下げろ」が一番正しい。
予算が無いなら、税金を納めていない愛国心のない金持ちから取ればいいだけ。
税控除を全て廃止して、収入のみを基準に徴税すればいい。
ローマ帝国の崩壊も義務負担と社会便益享受のバランスが崩れたことが原因。
今のアメリカは、まさにその状態にある。
そういう意味でもトランプ前大統領は正しかったのだろう。
旧体制の代表の現政権では、何も解決せず悪化する一方だろう。
中国が崩壊するのとどちらが先か。
ローマ崩壊原因の話は別として(この話だけで脱線しそうなので)、4.5世代以上のF-35以外の候補がほしいの具体的なビジョンが全然イメージできない。どんな戦場フィールドで、どのような戦い方をすべきなのか、議会側はわかっていなさそう。今までのようにオールラウンダーを満たすためのリソースが十分でなければ、想定する戦場フィールド条件を絞り込むべきだろ。
コスト的に無理だから新しい組み合わせを見つけようとしてるんでしょ。だからスミス自身も明確な答えは持っていないだろ。ただF35をこのまま予定通り導入したら空軍の予算が持たないと言うと点はハッキリしてる
F35が主力戦闘機じゃあ中国相手に戦えないわな。
コストに見合った性能がないのも問題だけど、サプライチェーンが広すぎるのもリスクだよ。
サプライチェーンの話も、トランプ前大統領が指摘していましたね。
コストに見合った性能がない!?
お前絶対ステルスとアビオニクスの優位性理解してないだろ。
f-22とかこの比じゃないんだが、f-15exもミサイル搭載数と航続距離(ただし戦闘航続距離は大差ない、f-35が普段増槽をつけないだけ)では勝ってるけどそれ以外はボロ負け、最高速度?そんなもの意味ない、飛行コストではかろうじて勝ってるけど25年までに2万5000ドルとまでは行かなくてもf-35の飛行コストは安くなるだろうからいつまで優位を取れるかな?
サプライチェーンが広すぎるって、確かにデメリットでもあるけどやめると同盟国が怒るからf-35の生産数を大きく減らしたり生産を停止するなんてまねしたら外交問題に発展するぞ。
米空軍がKFXを採用する事はあり得ない・
大体構造材を見直して1tも軽量化するとか言ってる時点で設計から全て見直しが必要だし素材も見直し。
それなら1から作った方が早い。
f22の初飛行からもう30年経ってるんだよね
つまり第五世代戦闘機はそこまで新しいコンセプトではない
にも関わらず高コストという事は努力不足感は確かにあるし、そろそろ第六世代というのも分かる
…30年経ってもろくに配備進んでないけどな、1番配備が進んでる米国でこんな状態なんやぞ、第6世代機なんて完成しても、当分配備は進まん(第6世代機が何を指すかにもよるが)。
ここの人には不評だけどどんな戦闘機になるかけっこう気になってる、やっぱり米国製4.5世代機の決定版になるんじゃないかな。
現時点のF-35は不確定要素が多すぎて今後の主力を任せるには不安が残るからな
こういうプランBを考えておかないといけない
不具合が多いって言っても不具合なんて今までの戦闘機もあったし、今はだいぶ改善されつつあるだろ。
むしろこれからステルス機が跋扈しそうなのに非ステルス機に主力任せる方が…
KFXって元々単発だったのに双発に変えてるし、ステルスにもするって計画変更したから無理、最初の案で作ってたら可能性あったかもしれないのにね。
KF-Xだって、F-35のような経済コスト問題を起こすだろう。
↑で散々議論されているように、国防戦略に沿った機体性能を設定して、安易な
オールインワン志向を止めないと、”カネが足りない”症候群に罹るのは明らかだろう。
ソース先の翻訳されてない部分から引用
Defensenews
>>スミスは強力な仕事をしているが、F-35は議会で強い支持を享受しており、議員は国がプログラムに閉じ込められているようだと嘆いた。
Bloomberg
>>しかし、ロッキード・マーチンとF-35プログラムは議会でほぼ揺るぎない支持を受けており、スミスの懸念と批判が影響を及ぼすかどうかはまだ不明である。 議会は定期的にこのプログラムへの資金を増やしており、その構成員は全米に広がっています。
Breakingdefense(同じ題材の記事)
>>「私はその特定のネズミの穴にお金を投げ込むのをやめたい」とスミスは言った。彼はF-35への依存度を減らし、よりバランスの取れた「戦闘機と攻撃機の混合」将来の航空艦隊を支持すると述べた一方、彼は議会が「このプログラムを廃止する」ことができないことを認めた。
この人F-35反対してるくせに、すでに無理だと諦めムード自覚するほど弱気なの、どんだけF-35の議会パワー強いの…
そりゃ世界最先端かつすでに空を飛んでいるF-35の牙城を崩すことはほぼ不可能と思われ
それこそデジタル・センチュリーでいけるってことを一発見せてやらないと意識は変わらない
酷い英訳だなぁラットホールをネズミって意味が全く違うし、あと政府と議会がF35プログラムをロックしてるのはF35の製造に関わる国内のサプライヤーが多くの州に跨って存在するからF35を支持する事は地元への利益誘導になると言うこと遠回しに批判して嘆いてるのよ。
しょうもない揚げ足取りはいらんですよ、と思ったが、このコメ自体に突っ込みどころか満載すぎてスルーできない。
> 酷い英訳
和訳って言いたかったんだね。
> ラットホールをネズミって意味が全く違うし
いや、金をどぶに捨てたくないって意図は十分通じるでしょ。
> 批判して嘆いてるのよ
うん、そうだろうね。
ここは本コメから読み取りづらいから、ここだけ書けば良かったね。
ここまで来るとF-35は、米国内ではあのF-111の再来の様に思われているんだろうね
F-111は、元々空軍の戦闘爆撃機と海軍の艦隊防空用艦上戦闘機を一緒に開発しようとして相当な無理をした結果、機体重量オーバーを招いた為、海軍に嫌われて艦上戦闘機としては採用されず空軍の戦闘爆撃機としてのみ採用されたが、空軍でも配備当初はトラブル続きで熟成されるまでかなりの時間が掛かった
そう言う経緯を米国の議会や軍事関係者は知っているから、F-35を「第二のF-111」として毛嫌いしているんだろうね
因みにF-111を試作段階で蹴った米海軍は、その後独自に艦上戦闘機を開発した結果、名機F-14トムキャットを生み出し、空軍もF-111での失敗を踏まえた結果、これまた名機F-15イーグルを生み出してその眷属たるF-15EはF-111の後継機となり、更にその発展型であるF-15EXを米空軍は導入しようとしている
この様な歴史上の経緯を踏まえると、今米国内でF-35がフルボッコにされている理由が何となく理解出来そうだ…要するに「とっと次の戦闘機を作ろうぜ!」と言うのが反F-35派の本音なんだろうな
戦闘機は個別の技術の組み合わせなんでF35で培った技術は無駄にならないんですよね
F111とF14もエンジンは同じだし可変翼もノウハウは受け継いでるでしょう
F35の高コスト化はソフトウェアの土台がクソなんじゃないかと俺は疑ってるので、一から作った方がマシな気もしてる
鋭いね…ご指摘の通り、F-35で培った技術は当然応用されると思うよ
実際、F-111BとF-14Aはエンジンが同じTF30(但し、このエンジンはパワーと信頼性不足のクソエンジンだったのでF-14Aは苦労したんだが)で、可変翼のノウハウも受け継いだだけで無く、AN/AWG-9火器管制装置と主兵装のAIM-54フェニックスAAMも共通なんだ(但し、AN/AWG-9とAIM-54はF-111Bの前に開発されていたXF6D-1ミサイリア―からノウハウを引き継いでいる)
なので、F-35の次の戦闘機もF-35から使えそうな技術は、流用あるいは発展させた上で採用する可能性が高いと思う
F-35の技術で目立ってるのが…
ステルスボディ、F135でのスーパークルーズ、AN/APG-81でのレーダーなので
ステルス性はスパホ以上F35以下程度
F135の代わりに枯れた技術のF100
レーダーはF16Vにも似たようなの積んでるのでソレ
この辺をデジタルエンジニアリングでまとめれば維持費が安く早く強い機体が出来そう
量産が進めばF135でもいいかもしれないけど今は量産が追い付いてないっぽいんで
その事についてだけど…
ステルス性に関しては、日本のX-2がトライした「コーティングではなく、電波吸収出来る素材その物を構造材に採用する」と言う手法でブレイクスルー出来る見込みが有るから、後はデジタルエンジニアリングでキチンと設計さえすればF-35と同等以上の仕上がりが期待出来ると思う
エンジンについても、2025年以降の実用化を目標にしたF-35用新エンジン開発が進んでおり、現在GEがXA100、P&WがXA101の名で競作されているので、この新エンジンをそのまま流用するか、その技術的成果を元にした別個のエンジンを開発する手法を取れば、わざわざ古いF100を持ち出す必要は無い
FCSに関しては、そちらの意見に同意するよ
AN/APG-81をベースにして、後は要求性能に合わせて再構成すればいい
培った技術が無駄になる事がないのは、戦闘機に限らず工業製品は皆そうだけどね。
ハードもソフトも燃えに燃えた開発だったから、もしこのままF-35が削減される事になれば、アメリカはF-35開発で得たものは少しでも多く還元しようと躍起になるだろうね。
F-35関連技術の流用なら、開発費は安くても性能は一級品になるだろうし。
迷走してんなあ…皮算用ばかりで具体的な案は出てこないという馬鹿みたいな状況。素直にF-35配備すればいいのに。
素直にF35を配備しとけって簡単に言うけど、3.5万ドルのF35を1700機も導入すると年間の運用コストだけで1.5兆円ほど飛んで行くことなるんだぞ。
2.5万ドルまで下がっても年間9000億円以上だし。
これをf-16並に削れるなら新しく4.5世代を開発できると思うよ
>>これをf-16並に削れるなら新しく4.5世代を開発できると思うよ
知ってるかい?それを画に描いた餅って言うんだよ
知ってるかい?運用コスト的に1700機もF35を導入すと言うのも絵に書いた餅だと言うんだよ。
機能制限多すぎてアムラーム発射かJDAM落とすくらいしか使い道の無い戦闘機を1700機も調達とか冗談キツいわ
かれこれ運用開始してから40年以上の機体の導入数をステルス機が跋扈するであろう時代にめっちゃ増やすのも何かの冗談だろ。
f-15exとかコスト面でも機体単価ではすでに負けてるし、飛行コストもいつ抜かれるかわからない。
そもそも、別に艦載機でもないし(1700機はa型のみの数)対空と対地が出来れば別に…
それにステルスとアビオニクスの優位性、舐めちゃいかん。
じゃぁさっさと代案を用意したまえよ
話はそれからだボーイングくんw
本当、適当に煽るだけで中身がない。
最も費用対効果の高い戦闘機や攻撃機の組み合わせは国防総省と空軍のチームが研究で、まだ何も決まってないなのに直ぐに勘ぐって陰謀論に昇華させる。
>さっさと代案を用意したまえよ
本当にバカじゃないの?
生産数がF-16より一桁少ない新開発の4.5+世代機の運用コストをF-16並みに下げるのはなかなかに高いハードルだと思うけどね。
やれるとすれば「F-16ベースの改修機(ってかほぼ機首だけすげ替えみたいな機体)」かな。
自分も同意ですね。F-16と比べたら(単発機で小型軽量で数も多く部品の入手もしやすい)
どんな機体も勝負にならないし本当にそんなローコストの機体を開発しても使い物にならないよ
まぁどうせ中国もロシアも第5世代機は数を揃えられないと思うから焦らなくてもいいと思う
ロシアはそうだが…
中国はどうだろ?
記事に出てくる司令官や議員はボーイングと近いんだろう。F35かF15かの選択じゃない。ロッキードとボーイングの潰しあい。米国の軍用機開発をロッキード一択にするかボーイングも含めた二択にするか。KFXなんか顔じゃない、引っ込んどれ。
調べたらマジで議員がボーイング寄りだった・・・
『アダム・スミスは、シアトル地区がボーイング社の雇用に大きく依存しているワシントン州選出の下院議員』
らしい
あー…なんか納得。
自分たちの機体を売りたくて焦ったのかな。
米軍は最近迷走してばかりだな
しかも湯水のごとく浪費しているし
新興国からも舐められて、大丈夫か?
米軍のせいというか、議会のせいというか、何というか、去年は海軍が踏んだり蹴ったりだったけど、今年は空軍が踏んだり蹴ったりか?
やはりここは、
F-16やF-35より兵装搭載量や速度が上で非ステルス機である
Fー15EXスーパーイーグルを!!!
お前全然安くないだろ!
正直、スミスさんもあまり頭が良さそうに見えないな、f-35の優位性がわかってるようには見えん。
そもそも一つのバスケットに卵を入れるべきではないって、、、他の2つはボーイングの駄々コネ感が否めないf-15ex(非ステルス機+一機当たりのコストが高い+飛行コストも第4.5世代機としてはばか高い上に安くなる見込みもなさそうな飛行コスト)と失敗したらその「全く機能しないか設計通り機能しない兵器システム(alisのことだろうが)」どころの比ではない浪費になる第6世代戦闘機だからそんな中だったらf-35が安定だと思うけど。
んで、そのどんな兵器を推進するのかな?f-16v?新設計の第4.5世代機?
後者のこと言ってるんだったら、そのリスクもわかってるよね、失敗したら割と洒落にならんし、成功するにしても失敗するにしても時間ある程度かかるよ?
じゃ賢くないスミスさんの代わりに代案をどうぞ。
問題の本質は運用コストが高すぎて、このままF-35を予定通り導入したら予算がパンクするから別の組み合わせを検討してんだろ。
失敗するリスクが少なくてしかも短時間で問題を解決できる案があれば何か提案してくれよ。
因みにf-16vで穴埋めする案はシステム自体がオープンアーキテクチャに対応してないから新しい技術や兵器の統合に時間がかかるので空軍のトップがダメだって言ってたぞ。
俺に聞いてどうすんだよ、今の計画を否定してるのはスミスさんなんだから彼に聞くべき、俺は知らん、俺別に言い出しっぺじゃないし。
「現状の計画を否定してるんだから代案出せよ」って意見に対して「じゃあ、お前が代案出せよ」っておかしいだろ。
言い出しっぺじゃないっていうのはそもそも現状の計画を否定し出したのは俺じゃなくスミスさんって意味ね。
あ、地味に連投ごめん。
シンプルに言うよ、運用コストが高すぎてF35を予定通り導入したら予算がパンクすると言ってるのに他の組み合わせは失敗するリスクが高いのでF35の方が安定だと思うという意見は問題の解消になってないのよ。
スミスさんもあまり頭が良さそうに見えないというぐらいなんだから、このままF35を導入しながら予算のパンクも回避する妙案でもお持ちなのかとおもっただけ。
あとスミス議員はF35の優位性を否定も肯定もしていないだろ。
スミス議員が問題してるのは高額な運用コストや空軍が設定した準備率をいつまでも達成できな部分で「大金を払ったのに全く機能しないか設計通り作動しない兵器システム」とF35を皮肉っているんだよ。
もしスミスがF35の優位性を理解していたら設定されていた運用コストや準備率をクリアしてなくても問題にしないとでも思う?
そうじゃないだろう。
あっそ、俺も別にf-35オンリーが安定なんて言ってないが?
f-15exや第6世代機がf-35より安いか?
新設計機を否定した俺がいうのもどうだと思うが、新設計機がいるとか主張するならその例として具体的な案もつける必要があると思うが、皮肉なんかよりそっちのがよっぽど…というかいくらこいつが特に金かかってるとは言え、準備率?の問題は他の機体もそうだし、新設計の4.5世代機がそうならないなんて保証はない。
というか、サラッとスルーしてしまったけど、なんだ準備率って、稼働率のことか?
それに対中以外の話スミスさんもしてたけどfc-31みたいに輸出用の機体も中国は作ってるし、中国やロシアがそれらの機体を新しく作る可能性もあるんだから、中東とかが相手でもステルス機に警戒する必要がある、だから新設計機とかにするなら、そこら辺考えて設計しなきゃいけない。
あ、別にスミスは新設計がいるとは断言してなかったわ。
ただ、それならそれで代案出してほしいけど。
また、連投してしまったし、俺の案を出すなら…f-16をかつてのスパホの如く改造するとか…失敗する未来が見えてくるな…。
「批判するなら代案を出せ」って脳死したオウムみたいにいう奴いるけど、
代案がなくたってダメな案はダメなんだから批判は必要なんだよ。
もちろん「いつも批判しかしない奴」というのは議論の邪魔だけどね。
更に言えばこーゆー外野がワイワイ騒いでる場では代案なんか出しても別に意味はない訳で、
「批判するなら代案を出せ」という文言は全く意味がなく、
むしろ「批判を否定するなら現行案に妥当性がある根拠、
あるいは妥当性を持たせる修正案を示せ」の方が適切だ。
批判だけして自分の意見を言わない奴の理論だね。それはさておき批判するのに「頭が良くない」と言う必要はないよね。
批判と悪口の違いぐらい理解しよう。
必要数をコストで揃えられないなら
①運用コストを劇的に改善する方法を開発して調達数を必要数に近づける
②数を諦めて技術開発に今以上に投資して状況を逆に先鋭化させて、圧倒的な技術力で一騎当千の少数決戦兵器を間断なく開発装備し続ける
書いててどっちも金がかかる馬鹿な事でした…。
まさかのT-7の単座型&無人化誕生だったりして。
まさかのT-7の単座型&無人化誕生だったりして。
人件費を無くして奴隷みたく開発陣働かせれば材料とその周りの原価だけで金はかからないぜ、天災じゃね
そもそもそれなりに高性能な戦闘機を安く作ろうってのが間違いでは
日本はランニングコストの大きい兵器は作らない、リチウム潜もイニシアルコストは高いが、バッテリー交換が必要なこれまでの鉛潜と比較してライフサイクルコストは下回っている。
F-3のステルス維持コストに対しても、もったいない精神を発揮して構造や材質でより安くて効率の良いやり方をすると予想している。
ぶっちゃけ今でもサイレントイーグルのコンセプトって結構面白いと思っているんだよね。コンフォーマルウェポンベイで燃料搭載と武装を両立し、ステルス性向上と空気抵抗低減が出来スーパークルーズにも有利に働くからるからスクランブル任務には結構最適な気がする。邪魔なら外せるし、コンフォーマルウェポンベイの仕様を変えれば武装に振る事も燃料搭載に振る事も出来る。
新型4.5世代機は維持コストが掛からない低RCS構造を採用、機体重量と拡張性や積載性、航続距離を考えて使用する材料も減らす為にF-15とF-16の中間サイズの機体規模の双発作って数を作り両機を更新。F100/110系統とF414の中間サイズのエンジン作ってF100/110エンジン代替、サイズアップするがF414の代わりのエンジン作る事で諸外国へのセールスを増やす。派生型を海軍次世代機への搭載やデジタルセンチュリーシリーズも視野に入れつつ数を作る事でてコスト低減を図るとか無理かねぇ。
第5世代機の開発、配備がアメリカ以外でも進んでいるのにここに来て安価版戦闘機とは自衛隊と違ってアメリカ軍は人材も金も余裕があるなあ、羨ましい限りだ
海軍のLCSみたいに配備される頃にはコスパ笑な戦力外のポンコツにならないことを祈っとくよ
フォークランド紛争や湾岸戦争みたく実際の戦闘になると高くて落とされると痛い最新鋭機を温存し(まあイギリスにはなかったけど)ギリギリ作戦行動能力に見合うシュペールエタンダールやシーハリアーやF-111が大活躍してメインの勝敗を決めがちなんだけどなぁ今回のナゴルノ・カラバフでもバイラクタルと言いつつでかいレシプロアントノフ飛ばして先に迎撃ミサイル引きつけるのがキモだったし 安くて前もって計画してよく準備してるチームが勝つからそういう事言ってるんじゃないかな
Su57やJ20のRSC値って実際どれ位だろう?F22やF35には遠く及ばないんじゃないか?下手したらスパホやユーロファイターよりは良好な程度の可能性もある。それにsu57やJ20は恐らくF35の様に大量配備は出来ないと思う。仮にF35を1000機で導入を打ち切ったとしてもアメリカの優位性は当面揺るがないよ。
上でも言ってる人がいるけど、F111から根幹再利用したの再び論は選択肢の1つとしてはありなんじゃない?
F-35を増やせる予算の見込みがない以上、それでも4.5世代+α機でも暫く凌がないと米空軍も純減するしかなくなる