米陸軍は28日、歩兵旅団戦闘団(IBCT)向けの火力支援車輌「Mobile Protected Firepower(MPF)」にジェネラル・ダイナミクス製のグリフィンを採用すると発表した。
参考:US Army unveils contract to build new light tank for infantry forces
MPFプログラムのライフサイクルコストは170億ドル(約2.3兆円)と見積もられている
米陸軍の歩兵旅団戦闘団(IBCT)向け火力支援車輌「Mobile Protected Firepower(MPF)」はAjaxの車体に105mm砲を搭載したGD製グリフィン(重量38トン)と、過去開発が中止されたM8AGSベースのBAE製M8Buford(グリフィンよりも相当軽いらしい)の間で勝者が争われたが、BAEの提案は「コンプライアンス違反(詳細は不明)」によって失格扱いになり、唯一の選択肢となったグリフィンの評価を終えた米陸軍は「正式に採用する」と28日に発表した。
米陸軍がGDに授与した契約は低率初期生産で最大96輌までの調達をカバーしており、最初の量産車輌は19ヶ月以内に引き渡され2025年までに1個大隊分(54輌)を受け取る予定で、フルレート生産は2025年以降に始まり計500輌程度の調達が見込まれている。
MPFの運用期間は30年を予定していてプログラム全体のライフサイクルコストは170億ドル(約2.3兆円)と見積もられているが、非常に興味深いのは米陸軍がMPFを「軽戦車」と呼ぶのを避けているという話だ。
メディアはMPFを「軽戦車」と表現することが多いが攻撃力と機動力以外の性能(特に防御力)は戦車に及ばないため、米陸軍は戦闘教義上の混乱を避ける意味合いでMPFを「軽戦車」と呼ぶのを避けているらしい。
因みにスロバキアは17億ドルの費用を投じてBAEからCV90を152輌調達すると報じられている。
関連記事:独ラインメタル、130mm滑腔砲を搭載する主力戦車Pantherを発表
関連記事:ラインメタル、歩兵戦闘車にレオパルト2の主砲を統合したLynx120を発表
※アイキャッチ画像の出典:U.S. Army
M8復活ならずか…というかコンプラ違反って何やらかしたんだよ…
M8の方が軽いからそっちが採用された場合は中型輸送機での空輸もできただろうにもったいない
それはそれとして軽戦車と重量級MBTの使い分けが現在のトレンドとなってるとなると陸自はどうするんだろ
10式はいささか中途半端すぎるし16式は新型砲弾が来ないことには微妙な子すぎないかな?
>10式はいささか中途半端すぎるし16式は新型砲弾が来ないことには微妙な子すぎないかな?
これらは本邦の防衛産業保護のための意味合いが大きいですからね。
まぁ他国が同じようなものを作ってくれるかと言えば無理かもしれませんが、後継を作る事は出来ないでしょうし、こういった独自要求のガラパゴス装備品は消えていくと思いますよ。
むしろ結局平地の戦いのウクライナですら戦車が正面から撃ち合うような戦闘は起きてないし
トップアタック喰らったら西側の重い戦車だろうと死ぬし
軽くて戦略機動性が高くC4Iを搭載した10式のコンセプトは普通に正解なのでは…?
(なお10式が紙装甲という風説を信じているわけではないので念のため)
今はいいけど拡張性がなくて将来に不安しかない
将来の技術革新に対応する拡張性もコンセプトですが
まぁ面倒なんで真偽についてとやかく言う気はないけど改修はちょこちょこしてますね
うち(日本)の仕様では(外へ)出せない売れないと嘆いているばかりではそりゃあ商売あがったりでしょう。
むしろうちの特殊要求に合った物を作れるのだから、世のニーズに合った物は出せるレベルでさくっと作ってそっちで儲けるくらいの姿勢を我が国防衛産業として見せてもらいたい。(政府も応援しろ。
そもそも、「韓国が出来たから!」って言って地力の違う日本が真似出来る訳ないんだし…
国産武器輸出なんて、結局赤字垂れ流しながら死ぬ重工系メーカーを増やすだけで終わりそう
戦前も余り売れなかったしな。
商売下手だな。
正直なところ日本国内の防衛事情をみると大重量の戦車は必要ないと思いますし、10式は防衛戦用の駆逐戦車としてみると完璧に近い性能なのでこのままで大丈夫なんじゃないですかね。16式の新砲弾は開発中なので制式化されれば情報公開もあると思いますよ
定数をたった300両だかにするってのに、細分化しても生産・運用・効率が悪いような
まだ74式と90式が更新すら終わっていないわけだし
色々事情もあるんだろうけど
陸上の兵器導入は少々一貫性というか、中長期的な視点が希薄な感があるなぁ
そもそもMPFも16MCVも建物の中の歩兵や装甲車両に対抗し、自軍の歩兵を支援するための車両であって、対戦車を行う為のものではない。
10式が中途半端とはどういうことだろうか?
少なくとも主砲はLM120mmL44と同程度はあり、装甲性能が疑問符が付く性能だとしても、日本の軟弱地盤的に50tが限界だろうが、場合によっては装甲を追加できる(らしい)。またネットワークシステムも(国内で使う分には)十分な性能を満たしている。
車両としての数が少ないというならば、周辺国と比べれば確かに少ない数だが、一応東アジア国家の中では比較的数を持っている方である。
何より、無い袖は振れぬ
10式戦車の追加装甲の話は、予算不足のため無くなったと聞きましたけど。
どうなんでしょうね。
標準でついているモジュラー装甲そのものが増加装甲といえばそうだし、モジュラー装甲自体も中が空洞で、この中に装甲プレートを差し込まれたら、装甲を追加されていても外見上から判断できない
それと10式のサイレントアップデートは少なくとも4回行われているらしい(主に通信関係や足回りなど)
つまり、詳しい話は中の人にしかわかんないし、主なる事は防衛機密……
>M8復活ならずか…というかコンプラ違反って何やらかしたんだよ…
昔、TIかアナデバのDACを使った時、推奨動作範囲的な意味合いでコンプライアンス・レベルって項目があって、違和感を覚えた事があります。
オペレーティング云々との項目もあったから、余計に。
コンプライアンスって単語、ネーティブの人達は日本でイメージするのと別の使い方あるのかな?、と思ったのを思い出しました。
10式戦車のどの辺が中途半端で、16式のどのあたりが微妙なんでしょう?
10式と16式はFCPレベルのC4Iを世界で唯一搭載する先進的なMBT/MCVだと思いますけど。
他国の戦車のC4IがCTPレベルなのに対して、10式や16式はFCPレベルで指揮・統制・交戦できます。
海軍の知識があれば、CTPとFCPがぜんぜん違うことが理解できるはずです。
オリバー・ハザード・ペリー級とCECを搭載したアーレイ・バーク級を比べるようなものですからね。
他にも10式や16式にはFCSと連接されたC4Iなどをはじめとする色々な優位性があります。
一方、エイブラムス等の他国戦車のC4IはFCSと連接されていません。
なのでエイブラムスみたいな戦車のFCSに連接されていないデータリンクは、いちいち発見した目標をポチポチ手動で入力しています。
こんな風にね。
https://twitter.com/Torpol_M/status/1288118611811266568
10式や16式は、FCSで捉えた目標がボタンを押すだけで入力されます。
また、10式や16式は搭載しているFCSも極めて高度です。
「GV-Y120001E」という10式の仕様書によると、以下の機能を備えています。
まず、指揮・射撃管制装置に関しては、走行中も主砲の照準を目標に指向し続ける自動追尾機能があり、タッチパネル操作でも主砲の発砲が可能です。
小隊を組んだ10式戦車同士の情報のやり取りで、8標的まで同時捕捉し、これに対する同時協調射撃が可能となっています。
小隊長は、10式に装備された液晶ディスプレイをタッチパネル操作することで、各車に索敵エリアを指示したり、「自動割り振り」表示を押すことで各車に最適な標的を自動的に割り振り、同士討ちや重複射撃(オーバーキル)を避けながら効率よく標的を射撃することが可能になっています。
また、10式には自動索敵機能があり、センサーが目標を探知すると目標の形状などから目標の種類(戦車、装甲車両、非装甲車両、航空機、固定目標、人など)を自動的に識別し、距離・位置・タイプなどが小隊内で自動的に共有されます。
そして、FCSは探知・識別した目標の脅威度の判定を自動的に行い、ディスプレイに目標を色分けして強調表示させます。
これらの情報は、小隊内各車の状況(燃料、弾薬、故障状況など)とともに小隊内でリアルタイムに共有することができます。
脅威度が高い目標が出現した場合は、90式戦車と同様に車長が砲手をオーバーライドできるだけではなく、小隊長が他の小隊車のFCSを強制的にオーバーライドして照準させることができます。
さらには照準する際には、データベースから目標の弱点部位を自動的に精密照準します。
射撃後、FCSは着弾した場所を精密に計測し、効果判定を行います。
そして、FCSが目標の撃破は不確実と判断したならば、FCSは乗員に次弾射撃をリコメンドします。
また、10式戦車が用いるAPFSDSである「10式120mm装弾筒付翼安定徹甲弾」は、タングステンを用いていますが、セルフシャープニング効果も付与されています。
技本50周年の一部のP.28に「各種装甲に対処しうるハイブリッド弾心徹甲弾」との記述があるので反応装甲の対処も含めたWHA製単一構造では無い何かしらの工夫がなされた弾だと思われます。
防御性能に関しては、他の方も言及されているので、ここでは省きます。
長々と書いてしまい、すみません。
情報が古くない?
A7+以降のLeopardシリーズは既に10式を超える通信指揮能力を付与されてるよ
まぁ後発なんだから当たり前なんだけどな
コメントありがとうございます。
A7+以降のLeopardシリーズは既に10式を超える通信指揮能力を付与されているという情報のソースを教えてください。
私は、A7+以降のLeopardシリーズのC4IであるIFISもCTPの作成にとどまり、FCSとも連接されていないという認識です。
一方の10式や16式は、FCPの作成が可能な点などにおいて革新的なC4Iである10NWを搭載しており、さらにこの10NWはFCSと連接されています。
そのため、10式や16式のC4Iの方が先進的であるという認識です。
分かりやすい物だとよくニワカ御用達扱いされる雑誌JグランドEXの9号にLeopard2改良全史が載ってるので一読する事をオススメ
10式との比較も載ってるよ
ニワカ御用達なだけあってとても取っ付き易くて良いよ
返信ありがとうございます。
ソースは、「J GROUND EX No.9」ということでよいでしょうか?
その本は読んだことがないので、気が向いたら読んでみます。
あと、ネット上のソースってありますか?
オレは基本的に筆者が名前を出して金銭が絡む文章しかソースにしたくない派なんでネットのソースは無いね
個人の名誉と経済活動が絡まない情報って公官庁ですら適当な事書くからね
そう言うデマの温床になる情報嫌いなんだ
問題は国交省が無能なこと!
道路交通法などは軍用車両は特例を設けるべきだ。
ドローンとかも規制がありすぎる。
海保も海自ともっとスムーズに連携を取れるようにしないと。
いったい誰がこんなことやってるんだ。
あっ、親中スパイ政党が大臣か、。仕方ないか。
重量はショートトンらしいので、メートルトンでは34トン程度ですね、丁度M1の半分程度。
M551シェリダンの二の舞になりそう。
素人の考えだけれども。
歩兵直掩の車両ならば、長砲身の105mm戦車砲よりも米軍が昔に使っていた
152mmガンランチャーからシレイラミサイルを撤去した物が効果的な気がします。
KEによる貫徹力よりも砲弾威力に依る形ですね。
米軍はその辺りをどのように考えているか知りたいです。
特に市街戦になった時に、大口径砲弾の爆発威力はものを言うと思います。
米軍が後継を作っていないというのが答えでは?
基本的に砲弾が高速であるほど外乱が減って命中率が上がるし、相手の対処時間も減るので有利になる。
どうせ高速で飛ばすなら持っている運動エネルギー有効活用しないともったいない。
そうですね。
さすがの米軍も市街戦に特化したような兵器は使わないかもですね。
他にも色々と持っていますしね。
昔の四号突撃戦車みたいなものを期待していましたが。
米軍はストライカーMGSを廃棄しましたが、次の戦場はどこでしょうね。
履帯を使う以上、乾燥地ではないでしょうが。
市街戦で使うなら、ドイツのブルムベアみたいな重装甲にしないと。
C17に2両載せられるな。というか要件の一つだったんだろうな。
しかし、ぎりぎり過ぎて重量増を伴う改造が出来ないけど大丈夫かな?
実戦で使ったらいろいろと足りないところ出てくるだろうに
>軽戦車と重量級MBTの使い分け
単にストライカーMGSの失敗を受けて代替の砲火力が欲しかっただけじゃない?
他国で装輪戦闘車両やめる動きなんて有ったっけ?
ああ、ショートトンか。なら改良余地は有るな。
C17は最強の輸送機だからだいじょーぶ!(洗脳済み)
本車両は歩兵を補佐するためのAFVであるが、かつての巡航戦艦みたいに、現場が戦車っぽいから戦車のような使い方をして、後々防御あかんやんけって騒ぎ出すんじゃないか
英国紳士
「ようやく世界が俺達に追い付いたようだな。一周回って歩兵戦車・巡航戦車の時代に戻って来た」
りゅ…榴弾は配備されましたか…(震え声)
まずはその紅茶セットスペースを取っ払え。
話はそれからだ。
戦闘中に車外で紅茶を煮出している最中に狙撃を受けたらどうするんだ
第二次大戦中の英国陸軍の戦車乗務員の死亡原因のうち、4割弱は野外でティータイム中に狙撃を受けたからだ
冗談でしょw
冗談だよね…?
過去記事にクイーンエリザベスが紅茶カナダに際し入れて貰って助かったみたいなやつありましたね。あれは紅茶吹いた。
えっ・・・車体Ajaxってイギリスで騒音問題のアレ?嘘やろ?
流石に動力部は別物なのか?
車体の高さ、全長が切り詰められているし、エンジン、トランスミッション、履帯が別物で要するに「新規開発と同じ」なのでAJAXは最早あんまり関係ないかと。
(軽)を付けても戦車と呼びたくない車両と6トンしか変わらない本邦の主力戦車…
しかも105mm砲に対して120mm砲積んで6トン増…
そら欧州の軍事評論家も歩兵支援用の軽戦車だ、と解説するわな
ロシア製もそんぐらいなんだがなぁ
T80UもT90も46トンだしねえ
10式は「西側の解釈で再構築された露式戦車」だった可能性
彼我の調達数差を埋めるべく、初弾撃破へ相当ステ振りしてる時点で全く別物な気もしますが…
収斂進化みたいなモノなのですかね?
インフラといった辺りの環境起因の。
あれだけの防御力、機動力を併せ持った10式戦車はMBTに分類すべきと思われる
少なくとも正面装甲は120mm試験突破できるんだから装甲も必要十分あると思うし、材料科学は腐っても世界一級だから欧米評論家の理解が追い付いていないだけだと思ってる。
一般人ならともかく専門家なら
地理的特性や想定運用まで考慮する人か、ただカタログスペックるだけの人か判断できて
専門家チェッカーの1つ足り得るかも?
アメリカ陸軍
「貴社の提案には許容量を超えた『英国面』の発露が見受けられたため、コンプライアンス違反とみなし失格とする」
ということだろうか。アメリカはコーヒー党だからな。仕方ないよな
要求にはなかった紅茶セットを車内標準としてしまって
「要求仕様に無い装備を追加して価格上乗せを図った」
と咎められてしまったのですね
「テーブルと椅子とパラソルは車外積載だから許されたようだな」
「なワケあるか!」
砲弾の収納庫にテーブルとパラソルと椅子、紅茶一式セットが入ってそう。
>「軽戦車」と呼ぶのを避けているらしい。
では懐かしの「駆逐戦車」で(笑)
いや、この形してて前線の歩兵の直協が任務である以上、前線に出過ぎ(?)て被撃破なんて事態は避けようがない事のように思えますがね。
今の砲弾の進歩により、105mmライフル砲でも戦車戦での威力は十分とされ、120㎜滑腔砲は、砲弾が大きすぎてたくさん積めなくなるとか、反動が大きすぎて命中精度が下がるとかで、逆に不利なことも多いといわれる。
たとえば74式戦車の105mmライフル砲でも、新しい砲弾を使えば90式戦車や10式戦車を撃破するのに十分な威力があるとされ、逆に砲弾が小さくて軽いので装填が楽とか、たくさん積めるとか、反動がいくらか小さいと言う有利な面も多く、機動戦闘車では74式戦車と同じ手動装填の105mmライフル砲に回帰した。
そしてジェネラルダイナミックスのグリフォンでも、主砲はやはり105mmライフル砲に回帰したが、こちらは自動装填となった。
しかし足回りは機動戦闘車とは違い、タイヤでなくキャタピラ式となったがこれはむしろ74式戦車に近いともいえる。
今のウクライナのリシチャンスクの包囲戦でもそうだが、いざ大規模な野戦ともなれば、自動車道路は徹底的な砲撃や、爆撃を受けて交通は困難となり、補給をするにも、退却をするにも、道路の外の不整地を移動せざるを得ない。まして雨や雪などが降れば、土はグチャグチャの泥んことなる。
こういう状況では、装輪式の機動戦闘車よりも、たとえ旧式でも路外の機動力の大きいT-62や74式戦車のような戦車の方が重要、必要なのかもしれない。もちろん燃費も重要で、燃費の悪いガスタービンより、ディーゼルの方が有利なのかもしれない。
いずれにしても、120㎜砲でガスタービンエンジンのエイブラムス戦車は、重すぎ、エンジンの燃費悪すぎで使いづらいということだろう。10式戦車が90式戦車より小型化したのは正解だったのかもしれない。
もういっそ10式戦車の主砲を105㎜ライフル砲にしてしまえば、さらに使いやすくなるのかもしれない。
10式を歩兵旅団の火力支援車両と比較してどうすんの?
○○だから10式の軽量化は正しかったってくだりは、もう見飽きた。
日本の地形では10式ぐらいのサイズが運用し易くて、その分60トンクラスの戦車より防御力が落ちますで良いじゃん。
日本の国土事情に合ってるんだから何も恥じることはない。
10式で妥協してるのはサイズと搭載弾数くらいで他国の60tクラスの防御力は遜色無いものだと思います。実際、複合装甲の重量はルクレールより重く、前方投影面積で重量を割るとレオパルド2とあまり重量は変わりませんし
>たとえば74式戦車の105mmライフル砲でも、新しい砲弾を使えば90式戦車や10式戦車を撃破するのに十分な威力があるとされ
そんなことは無いですよ。L7系も日本の93式APFSDSなど能力改善はしましたが90式やまして10式の前面装甲には無理。MBTの防御力も向上しているのでMBTは120㎜砲を選択しているしそれ以上の大型化も検討はされている
軽戦車最強伝説作りたいなら、主砲は140mm滑空砲で、敵戦車は一撃粉砕、なのに重量は48トンなのです、位は言わないと駄目ですよ、105mm砲はWW2時の37mm戦車砲(主にオブジェ)と化しますのでオススメ出来ません。
10式開発時に砲塔2人、1人、0人検討して砲塔に人乗せなければ生存性が上がるものの、サイズ制限と価格上昇、で結局スタンダードな設計を採用したみたいですけど・・次の時は技術的に無人砲塔で軽量化かもしれません。
参考
リンク
リンク
ここの2-22ページに検討した砲塔の一覧が有りますよ
>軽戦車最強伝説作りたいなら
これを無邪気に喜ぶミリヲタおじさん達の姿が目に浮かぶ様です…😅
10式とは比較するのも違うんじゃないでしょうか。
10式は主力戦車であるため、火力だけでなく防御性能も維持されている。
けれど、今回の軽戦車は防御性能は維持されず、あくまでも火力支援車両としての性格が強い。
主力と支援車両を比べても、詮無いこと
10式の不憫さは異常
性能は高いのにチハたん魂を感じる
色やサイズ感はチハ車に似てるとは思いますが、たとえ欧州の平原であっても小隊組んだ10式と撃ち合って勝てる戦闘車両ってちょっと思いつかないです、みんな何が不満なんだ…
>みんな何が不満なんだ…
配備数かなぁ
10式に不満があるのではなく、和製ストライカーなんぞの為にろくすっぽ作られない現状が不満。
本来なら90式以上の生産を予定してたんだけどなぁ…
せめて北海道200、本州100、九州100ぐらいにならないかなぁ…
戦車定数が300輌に削減されたので無理でしょうなぁ…単価も約15億円になっちゃいましたし。
10式戦車は2002年(90式戦車が採用された12年後)に開発が始まったので、
今は10式戦車の後継戦車の話が出てくる時期なんですけどねぇ(ドイツが羨ましい)。
弱い円が悪い
いや片山さつきとかの親玉のZ省でしょう。少なくとも国防に関しては間違いなく主敵です
>攻撃力と機動力以外の性能(特に防御力)は戦車に及ばないため
タイ王国陸軍のスティングレイ軽戦車は装甲厚が最大14.5mm(14.5mm重機関銃に耐えれる)なのに対して発展型のスティングレイⅡでは23mm機関砲の直撃に耐えられるという(総重量4トンの増加装甲パッケージを装着するとRPG対戦車ロケット弾の直撃にも耐えられる)。スティングレイⅡの戦闘重量は増加装甲パッケージの装着で戦闘重量が22.2トン、自動装填装置を搭載し独自のラミネート装甲で防御力を強化したタイプは25.5トンという。
開発年の違いはあるもののグリフィンは同じ105mm砲を搭載するスティングレイⅡより10トン以上重くなっているので素のモデルでRPGの直撃に耐えられる様に設計されている?
>105mm砲を搭載したGD製グリフィン(重量38トン)
中国の15式軽戦車とほぼ同じですね。
15式軽戦車が使用している新型の105mmAPFSDSは、
距離2kmで550~600mm厚のRHAを貫徹することができます。
アメリカ軍の軽戦車は既存の105mmAPFSDSを使用するんですかね?
BMP-Tの米軍版がこれと考えてもいいよね(MPF)攻撃色が強いけど。MBTで火力支援が理想だけど米陸軍でもM1の兵站は辛いのか。MGSはアレだったしな・・・空挺用の見たかった
装軌の16式みたいなのが欲しいのかな
89式の車体に16式の砲塔で似たようなのできそう
38tて素の10式と変わらんやん
軽戦車の話題は荒れる。世界ではだれも10式の話をしていない。10式の「すごさ」を理解するには高いリテラシーが要求されるからだ。2010年正式化、44トン44口径1200馬力APS非装備、採用は陸自のみ。ほとんどの人はここで見るのをやめ普通かそれ以下の「軽戦車」であるかのごとく誤解されたまま一両も外販されず一度も実戦を経験しないまま現役を退くだろう。これ以上不憫な戦闘車両を私は知らない…。
荒れるのは一般人が入手できる情報だけで「10式は凄いんだ」とやたら持ち上げる貴方のような存在のせいでは?
競合機種と採用をかけて争ったことがない10式は相対的な評価がないのに、ネットで拾えるカタログスペックだけで「10式は凄いんだ」「10式の凄さを理解するには高いリテラシーが要求される」なんて言ってて恥ずかしくの?
別に日本の運用環境に合わせて開発された10式がダメダメなんて思ってないし、各国に先駆けて採用したネットワーク機能なんかは特筆すべき能力だと思っているけど、各国の主力戦車はアップグレードをかけるから能力的に10式が抜きん出た存在ではなくなっているだろ。
10式の凄さを理解するには高いリテラシーが要求される?軽戦車の話題は荒れる?
ヨーロッパやアメリカの主力戦車はAPSの搭載なんかで50t後半から60t台が中心で、10式のコンセプトが世界標準にならなかったことを気にし過ぎなんだよ。
ネットで拾えない㊙情報によれば実は装甲がK2に劣るとか、射撃管制装置もM1最新型ほどではない、とかだったら分かりますがネットで見た限り控えめに言っても世界のどこで戦っても10式が未だ最強と言わざるを得ないです。だてに最新式じゃないです。M1もレオ2も相当古い戦車で近代化改修を重ねすぎて限界ですがどうしてそれらのほうが上だと思えるのかむしろ不思議です
バーク級は未だに世界最高峰の駆逐艦の1つ
ベースが古くても改修された物は優秀であるは良くある
海自だって自慢のあきづき型、あさひ型も船体ベースは30年前に設計された第2世代DDを踏襲しているが、あめなみ型に比べて大きく能力向上を果たしている
陸も同じ、特にドデカデブ戦車のLeopard2は改修し易いしね
私はニコニコ大百科やWikipediaに公開されている情報やその他の複数の日本語ソースだけをもとに言っているので、より信頼できる情報によって10式がそれらより弱いというのはあり得ると思います。しかしたとえばレオ2最新型小隊は10式小隊をアウトレンジから圧倒できるでしょうか。高低差ゼロの平原とかならあり得るかもしれませんが…。
>ニコニコ大百科やWikipediaに公開されている情報やその他の複数の日本語ソースだけをもとに言っているので
あまり強い言葉は使いたくないけど、正直ソースとして使うには微妙過ぎる気が
一応断らさせてもらうと10式が最強というのは別に日本製だからではなく、ふつう工業製品で設計年代が20年違うと別の次元です。