バフムート市内の戦いは最終局面を迎えており、ロシア側情報源は「チャイコフスキー通り(MiG-17モニュメント付近からバフムート駅までの通り)を制圧した」と主張、これが事実なら市内に残るウクライナ軍は包囲される可能性がある。
まだチャイコフスキー通りをロシア軍が制圧した視覚的証拠は見つかってない
ウクライナ軍の戦車が工業大学=Ⓐを攻撃している視覚的証拠、砲兵部隊がⒷⒸ付近を攻撃している視覚的証拠が登場、これにより「ロシア軍が工業大学付近を支配している」と確認できたのだが、ロシア側の情報源は「チャイコフスキー通り(MiG-17モニュメント付近からバフムート駅までのT0504のこと)を制圧した」と主張している。
これが事実ならウクライナ軍最後の抵抗拠点「アパート密集地」はロシア軍に回り込まれる可能性があり、市内からの撤退を開始していても不思議ではない状況だが、まだチャイコフスキー通りをロシア軍が制圧した視覚的証拠は見つかってない。
工業大学付近から前進するロシア軍を阻止できれば「アパート密集地」を今暫く維持できるかもしれないが、ウクライナ軍がバフムート市内に留まれる時間はもう長くはないだろう。
追記:ウクライナ陸軍が公開したバフムートで負傷した兵士の様子
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※アイキャッチ画像の出典:93-тя ОМБр Холодний Яр
12月から半年弱の争いはクレミンナの保持、バフムートの制圧とロシアに軍牌が上がったか
地理的損失とそれ以上の精鋭の人的損失は半年後にウクライナを苦しめるだろう(流石にロシアの方が損害は大きいと思われるがキルレ1:3以下ではまるで割りに合わない)
何度も言うがウクライナは2月には撤退を選ぶべきだった
ロシアに軍配が上がりましたかね?
ロシアの冬季攻勢はバフムート以外全て大損害を出して失敗しました。
バフムートもキルレ1:3以下ではまるで割りに合わないと思われた根拠が不明ですが、NATOやウクライナ側の推計(キルレ1:5~7)を考慮すれば、キルレ1:3を超えている可能性はあるかと。
ウクライナの方が実際に動員できる兵士は多いので、キルレ1:3以下でも割には合いますけどね。
確かにロシアはヴーレダーなどの攻勢に失敗してるが、そもそも12月以来の両軍の最大の係争地にして戦力を集中させた東部の最重要戦略目標はクレミンナとバフムートの二つに他ならない
無論他の都市の侵攻を妨害できたのは喜ばしいが、現時点でこの二つをほぼ保持してるのはロシアなのだからこの半年の争いはロシアに軍配が上がったと見なすべきかと
これはもういくらロシアが憎いといっても覆しようのない事実だ
キルレに関してはあなたが未だに5倍、7倍を信じてる時点で全く論ずるに値しない
あなたがこのキルレを主張し続ける限り議論は不毛な平行線を辿るのは目に見えてるので、他のことについてはともかく少なくともキルレに関してはこれ以上俺に返信しないでくれ
俺もあなたにはそれについてはこれ以上返信しないから
当初のプーチンの計画では3月末までにドンバス地域の完全制圧を予定していたので、それを踏まえてもロシアに軍配が上がったとは言い難いと思います。
そもそも現段階でどちらに軍配が上がったかを論じるのは無意味なのかもしれませんね。
大前提として、昨年12月からのロシアとウクライナでは戦略的な目標が異なります。
ロシア:2月までにドンバス州の完全制覇を達成する事
ウクライナ:西側の戦車が揃うまで時間稼ぎをすること。
現状ではロシアはまだドンバス州の制覇には成功していないと言うのは、ロシアもウクライナも認めるところです。一方でウクライナは西側から約束された支援の98%まで受け取ったと主張しております。この主張が正しいかどうかは、この後の反抗作戦が実施されるまでは不明です。
戦争はスポーツではないのだから、占領地が広がれば勝利に近づくというものではありませんし、観客席から戦況が見えてるわけではありません。一つ言えるのは、あらゆる作戦は次の作戦に繋がるものでなければ意味はない、という事です。
Zがこの1年間主張してきた「ロシア軍にとって進展があった地域だけが重要だった」と何も違わないっすね。
キーウは陽動でイジュームは大した拠点じゃないなんてことは外で話したら人に笑われますよ。
1週間前まで停滞してたのに恐ろしいスピードで崩壊したな
進軍してなかっただけで、毎日爆撃でビルを一つ一つ破壊していたから、隠れる場所が無くなったら進軍して一気に崩壊って事
ドローンが飛び交っているので建物から出たらすぐ攻撃される。隠れる所が無ければ撤退するしかない
10日前のロシアは「バフムートを90%支配した」と主張していましたが、今日は「バフムートを92%支配した」と主張していますね。
2%の前進が恐ろしいスピードなのかは不明ですが。
この長い攻防戦がウクライナの反攻作戦における最大の功労者なのか、ただ資源と時間を浪費しただけの死神なのかもうすぐ分かるな
南部攻勢にはよく訓練された経験豊富な将兵が不可欠である。西側戦車を操縦するのが新米戦車兵ではSAMの不足も相まってバルジの戦いの再現になりかねない。西側装備もベテラン兵も簡単に補充できない存在である以上、ウクライナ軍が冬の間本来取るべき戦略は決戦に備えて消耗を抑制することであった。
しかしウクライナはバフムトの死守にこだわり、93機械化旅団など主力精鋭部隊をこの戦域で消耗させすぎている。2月末にはバフムトの北で丘陵地帯の防衛ラインを突破され補給路を直接攻撃される事態となり損耗は加速したに違いない。
バフムトの戦いの意義を語るには次の反攻作戦の結果を見る必要があるが、長く続く消耗戦により国力に劣る側が精鋭部隊を失う様子はソロモンの戦いの再現に思えてならない。
実際ウクライナの反攻戦力で経験豊富な戦車乗りってどのくらい残ってるんでしょうかね
経験豊富な戦車乗りが西側製戦車に乗り換えた、というのは大きな戦力になるのは明らかだけど新兵に必要最低限の知識を叩き込んで西側製戦車に乗せて戦場に送り出す、っていうのは戦力として機能するようにはあまり思えないなあ
南部攻勢に使用する12個旅団はバフムト防衛部隊とは別に編成されてるのはこのブログでも何度か取り上げられているし、最近の流出資料にもあり報道もされているが、ウクライナに都合が良い情報は、こういうウクライナのネガティブな情報に集まる人達にはなかなか読んでもらえないのよな。
反攻用の戦力があるから元の東部戦力は浪費していいとは普通ならないから
新規編成の部隊と2014年から活躍する93機械化旅団のような主力部隊の練度は同じではない。兵士の結束度も新規編成旅団よりも古参部隊のほうが上だろう。
ちなみに93機械化旅団の兵士たちはドンバス戦争中のドネツク空港の戦いにおいて圧倒的に不利な状況下で奮戦し、他の守備兵と合わせて「サイボーグ」の異名を獲得したエピソードを持つ。
バフムトに投入せず、彼らのようなベテラン兵が温存されていれば反攻作戦の主力となり、活躍が期待できたかもしれないという趣旨をご理解していただけるだろうか。
個人的にはバフムト死守の一番の価値は戦域を極限化した事かと
ウクライナ側も言ってますがバフムトに戦力が集中してもらえればその分他戦線に貼り付ける戦力は少なくて済む、遊兵化を防ぐ事が出来てその分を一層訓練させる事が出来た
またバフムト以外の都市に振り向けられていただろう砲撃を減らせた事も一定の価値はあります
第93機械化旅団は全滅したかのような書き方をされていますが、第93機械化旅団はバフムートに全戦力を投入していません。
バフムートのウクライナ軍は第93以外の旅団、空中機動軍、領土防衛隊、国家親衛隊の一部戦力で構成されています。
と言うか、確かこのサイトにも「ベテラン兵士がローテーションで休息のために下がったら、一気に戦線を押し込まれた」と言う記事がありましたよね。車輛と違って兵士はどれだけ犠牲になったかわかりにくいうえに、さらにどの部隊の兵士の被害が大きいかなんて推測に推測を重ねた話でしょう。
ウクライナ軍がバフムト攻防戦に民兵レベルの戦力しか送らなかったり、早期に撤退していた場合、今頃はリシチャンシクに向けた攻防戦になってますよ。
バフムトは、ロシア軍にとって戦線を進める上で棘のような存在で、これを確保できると、作戦の自由度が格段に向上し、ウクライナ軍に広範囲に圧力をかけることで戦線を動かしやすくなります。
こういうのは損得勘定が難しい話ですが、バフムト戦の結果はウクライナ軍にとって厳しかったものの、早期に陥落していた場合、もっと厳しい展開もあり得たと思います。
ごめんなさい。リシチャンシクはスラビャンスクの間違いです。
侵略者が来なければ、今も日常を生きるはずだった…。
それを言うなら、去年の2月24日の時点でウクライナが無条件降伏さえしていればこんなに血が流れることもなかったですけどね
今更後の祭りではあるけれど
その考えは、極左の言う無防備都市宣言にも通ずるところがありますね。
やっぱり、極左と極右ってどこか近しいとこありますよね・・。
ロシア側の情報源は交戦中でも制圧扱いにする傾向があるので、ある程度時間が経たないと真偽不明ですね。
工業大学をウクライナ側が射撃している動画は数日前から出ていたような記憶があります。ロシア軍がここ南側周辺からアパート群南~西側へ迂回攻撃というのは、前方の、視界が開けた地面を渡っての攻撃になりますから、見た目ほど簡単には実行できないのではないかと見ています。
北側クロモヴェ方面の前進速度は、大体一日につき街路ブロック一列相当ですか。実の所、この速度で、大量の装備の遺棄や多数の捕虜の発生もないので、圧迫はされていますが潰走という表現には当たりませんね。ただ、さすがに抵抗を持続するために下がる地積は少なくなっていますし、後方連絡線の出口は北寄りだった筈で、そこをロシア軍がより有効に攻撃出来る地点に進出する見込みになった時点で、バフムートからの離脱・撤退も視野に入って来るでしょう。
ロシア軍は、自ら作り出した更地を渡って最前線を維持しなければならず、前進するための高い代償を支払っています。4/18以降、3~2日の休止と攻撃の繰り返しのパターンが続いていましたが、今回は息切れせずに攻撃を継続するだけの戦力を集積出来ているのかも注目ですね。
俺はバフムート方面のロシア軍もウクライナ軍も相当疲弊しておりどちらからも自分から攻め入り、すぐに衝突することは出来ないと思う
だがその場合前線が膠着すれば防御側に時間は有利に働くのでこの点では都市を明確に保持してる側が有利になってしまうかなと
私もウクライナ軍が壊滅したという最悪の事態を想定して、大量の捕虜や遺棄した車両の画像が現れるものと期待していたのですが、破壊したり占拠した建物の画像は出てきますが、捕虜や車両の画像は出てきませんね。
まだ完全に撤退するまでは断定できませんが、ウクライナ軍の撤退は想定の範囲かと思われます。
そもそもT0504ルートは補給路や撤退路として機能してるんですかね
そりゃいくらなんでも、ロシア軍の目前を至近距離で、道路を横切っていくウクライナ軍の輸送隊その他はいないと考える方が普通でしょう。
しかしクロモヴェの橋はすでに破壊されており、かといって第3アゾフ独立強襲旅団がかろうじて守っているO0506号線を通って退却するのもどうかという話であり、すでに路上は砲撃で破壊されたウクライナ軍の車両が散乱している状態です。
あとはイワニフスキー北東の畑を徒歩や、装軌車両で横切って退却する手段もありますが雨が降ると、畑は泥ん庫になります。
もちろんロシア軍は退却中のウクライナ兵に230mm迫撃砲弾や、燃料気化砲弾、滑空爆弾をバンバン撃ってくる、落としてくるでしょう。あるいはそのままイワニフスキーを北東から攻撃してくるかもしれません。
5月9日のWW2戦勝記念式典で鬼の首を取ったように喧伝する気なんやろうなあ…糞が。
ただここでワグナー部隊がバハムート占領に成功するとプリゴジンの発言力上がるから素直にクレムリン側は喜べないっていうのが複雑
ワグナーは最近、ロシア正規軍から追い出された都合の悪い人材や問題のある将校をバンバンリクルートしてるらしくて、プリゴジンの私兵どころか私”軍”になって暴走しそうで怖い
正直ウクライナ・ロシア双方にとって面倒くさい相手になりつつあると思う
個人的にはバハムート取られることよりワグナーの増長が心配なのです
市街で正面から対峙する場面では
ワグナー部隊をかき集めてきたロシア軍の方が優勢です
しかし包囲ができるかというとまた別の話で
郊外またはその周辺ではワグナー部隊を引き抜いている事もあり
市街と違って比較的補給も届きやすいという事もあり
包囲を阻止するウクライナ軍を突破するのは難しいでしょう
まぁ、ここまで泥仕合をしてきて
今更華麗に包囲殲滅を狙うというのも変な話ですし
ロシア軍も包囲殲滅に拘ってはいないんじゃないでしょうか
戦略的な損得を度外視したとしても意地でもバフムートを陥落させる、その1点だと思いますよ
プリゴジンはバフムトを得た後が逆に問題になる事を見越してか、そろそろこの方面から手を引きたいという様な事を言い出してますね。ロシア軍がワグネルを最優先する形で従わないのなら4月末に撤収するとか言い出してる。本当にやるのかどうかは知らないけど…不安や不満を示してるのは確かな様で。
確かに、市街地を落とすまでは良いんだけど、落とした後に次どうするの?建物が無い状態で押し返されてもどうするの?ってビジョンがまったくないからね…表面上一時的にでも都市を落としたという戦果だけ持ち帰って、あとの責任を全部ロシア軍に擦り付ける気なのかも?それが嫌ならワグネルを絶対に批判しない形で遇すると約束しろって脅しなのかな。ロシア側も大変だね…
本当に更地にしてますからね。でも、この後宇軍が仮に反転攻勢された場合、露軍側は強固な陣地がない状態で防衛しなければならず、防衛有利の法則がどこまで通じるのか疑問になります。
また、ここまで破壊したら、インフラもクソもないので、占領者側からしたらただの負債にしかならないのではないでしょうか?
落とすだけじゃなく、維持するのにも莫大な追加弾薬と人員が必要だという事を言ってますね。
陣地をひいてそこを堅守しなければならなくなるので、結果的に敵に砲撃させない為の接近阻止砲撃が必要で、更に位置を読まれやすい防衛線や拠点も作る必要があって、そこは常時損失垂れ流しになる懸念がある。
そして、都市部から敵を追いやると敵が都市部以外に攻め込んでくる懸念も出てくる。既にバフムト都市部以外の周辺エリアで戦闘が始まってますからね。
まあ、今のプーチンはそんな事を考えずにモスクワでバフムート攻略記念の提灯行列でも計画しているんじゃないですかね(冗談)
むしろ注目すべきは、プリゴジンがロシア軍からの弾薬供給が滞っている問題を巡ってジョイグ国防相に最後通牒の手紙を書いた上で問題が解決しないとバフムートから撤退すると言っている他、ウクライナ軍は遅くとも5月15日までに反撃を開始する見込みで、もし実行されたらロシアは壊滅的な結果をもたらすと告げている事ですね
プリゴジンの発言がどこまで真実か分かりませんが、少なくともワグネル社はプーチンやロシア軍よりも戦況を楽観視していない様です
確かに占領しても、水や寝る場所もマトモに確保出来ない土地なんか維持の負担が大きいですね。
給水車やテント村なんかドローンのターゲットになるに決まってる。
今の状態からウクライナがバフムト正面で押し返す?
制空権奪われて空爆受けてる状態で温存されてきたロシア陸軍本体を相手に?
無茶言わんでください
本当に温存されているんですね……?(正規軍で運用されるT-62、T-55を見ながら)
あの…それを言ってるのはプリゴジンなんですが…
仮にバフムト市内をすべて占領したとしても、西側の高地がウクライナの支配下にある限り、そこから簡単に砲撃される地形ですからね。
ウクライナも地の利をよく理解しているからこそ、遮蔽物のない市内を放棄して、西側へ撤退しようとしているのではないでしょうか。
一連のウクライナの撤退が、秩序だった撤退なのか無計画な潰走なのか、5月半ばごろには判明していると思いますよ。
9ヶ月も続いた戦いですが、ここまで来ると完全撤退は時間の問題ですね。
ただ、包囲殲滅なんて事態は恐らくないんじゃないんでしょうか。
ウクライナ侵攻で個人的に感じてるのは、情報伝達が飛躍的に向上・及び多角化した現代戦では敵を完全に包囲して殲滅するのは相当難しいという事です。
キーウ防衛戦ではウクライナ軍機甲戦力の反撃でロシア軍に突出部を作り半包囲しましたがロシア軍は見事に撤退しました。
セベロドネツクでは川を背後に都市を完全包囲された状態でもウクライナ軍はリシチャンスクに撤退してます。
ハルキウの反攻ではロシア軍は完全に虚を突かれたにも関わらず、イジュームから大きな人的被害を出さずに撤退しました(重装備は殆ど置き去りでしたが)。
例外は東西から挟撃され地理的に完全に逃げ場が無かったマリウポリでしょうか。
上で挙げたのはどれも当時「これは包囲殲滅されるだろ…」と言われてて、結局されなかったんですよね。無論被害は出てるんですけど(特にセベロドネツク)
ワグネル側は5月中旬以降にウクライナからの反攻を受ける懸念があって、それを受けたとしても我々は知らないロシア軍や他の重鎮達のせいみたいな無責任な態度を示してる様で…ウクライナ側の体制が整う前にここを取るべきだそうすればドンバスを横断出来るって言ってたの君らじゃないのかとw
アメリカの情報流出で反攻が遅れてると まーそうですね またアメリカのせいですか・・・
ロシアにばかり責任転嫁してますが、この戦争も結局はアメリカがマイダン革命で火種をまいたのも原因ではないでしょうか?
オバマの副大統領だったバイデンが首謀したといわれてますが 今大統領ですよね
今のウクライナは悲惨なわけですが不思議とバイデンらの責任を問う声は西側では聞こえてきません
アメリカの立場を肯定するようなプロパガンダばかりでうんざりしますが
マイダン革命後いいことなんてあったのでしょうか むしろウクの国家基盤は弱体化してロシアのやりたい放題になってるようなきがしますが・・・ クリミアは併合され、親ロ派との内戦、そしてロシアが攻めてきたわけですが領土と人命を失い、経済は崩壊
そもそもなぜウクライナに介入する必要があったのか?というとやっぱり欧州とロシアのエネルギーによる接近を防ぎたかった
それしか考えられません
必死に分断しようと工作してるわけですよね 戦争開始後も親ウクライナ勢力が勝手にドイツの財産でもあるパイプラインを爆破してましたし・・・欧州のエネルギー供給は脅かされ、液化天然ガスによる温暖化対策も失敗しましたが 本当に何をやってるのでしょうか
中ロの脅威を煽ることでアメリカは冷戦時代のように西側をすべて牛耳るような体制を作りたいようですね そのためには何でもすると しかしその野望が西側そして世界を危険に晒してるというわけです
アメリカやロシアなどの大国が工作しているのは確かですが、そんな陰謀にばっかり目が行くと実際にその土地で生きている人たちの意思や決断をあまりにも軽視することになりますよ。世界は大国のチェスゲームではありませんからね。
アメリカ(と疑われる)が、あの周辺で派手に行動しているのは事実だと思いますよ。
イラク戦争・シリア内戦・ウクライナマイダン革命・トルコクーデター未遂・ノルドストリーム爆破・・・
一連の事象に共通するのは、エネルギーが関係しているということです。
検証する価値のある説だと思いますけどね。
もし、その上で陰謀だと思われているなら、その理由を併記すべきだと思いますよ。
この場合あなたが自分の主張が陰謀論ではないと証拠を提示するのが筋では?
1つ言えるとすれば、ロシアはウクライナを西側の傀儡だと侮っていましたが現実は全く違ったということです。ロシアが実力もないくせにソ連に未練たらたらの衰退国家であったことが逆に明るみになってしまった。
>この場合あなたが自分の主張が陰謀論ではないと証拠を提示するのが筋では?
たらさんが、先に陰謀論と決めつけているから、この場合はたらさんが提示するのが筋だと思いますよ。
>自分の主張が陰謀論ではないと証拠を提示する
>>イラク戦争・シリア内戦・ウクライナマイダン革命・トルコクーデター未遂・ノルドストリーム爆破・・・
納得されるかは別ですが、一応提示してるつもりです。
陰謀って公式には認めてないけど陰て謀略することだから、「イラク戦争・シリア内戦・ウクライナマイダン革命・トルコクーデター未遂・ノルドストリーム爆破」をアメリカの仕業とするなら、アメリカの陰謀そのものでしょ。
それで陰謀説は頭Qな人やノイローゼの人の説扱いに転化した。
だからレッテル貼りされると嫌なんだろう。
陰謀論は他人から見ると証拠が無く、唱える人の脳内起源になることが多いから、他人はそれに付き合いたくない訳で。
相手の立場になって考えればわかりやすいことだと思います。
SFの宇宙人侵略話やオカルトの呪い話の主人公以外の周りの一般人の頭の中を想像してみてたらわかるかも。
それが嫌なら証拠を示して説明するべきです。
ボルンがアインシュタインへ量子力学を説明したアインシュタイン・ボルン往復書簡みたいに丁寧に噛んで含めるように説得するべきでしょう。
唱えている説(アインシュタイン以外の付いてこれている研究者は大体受け入れている)を相手に理解して欲しいなら。
>ボルンがアインシュタインへ量子力学を説明したアインシュタイン・ボルン往復書簡みたいに丁寧に噛んで含めるように説得するべきでしょう。
>唱えている説(アインシュタイン以外の付いてこれている研究者は大体受け入れている)を相手に理解して欲しいなら。
私はこのブログで1年以上かけて説明しているんですけどね・・・
日本人は見たいものを見ようとすると言われることがありますが、
まさにその通りだなと痛感しているので、もう相手を説得するのに、
私はそこまで労力を費やす気は起きないですね。
>イラク戦争・シリア内戦・ウクライナマイダン革命
これがアメリカの仕業だというのは、十分な報道もされています。
>トルコクーデター未遂
当事国のトルコが、首謀者をアメリカが保護していると言っているわけですから、もしアメリカが関与していないのであれば、容疑者を引き渡せばいい話。
アメリカとトルコの関係が、現在に至るまで悪化したままであることが、
そのことを裏付けているのでは?
>ノルドストリーム爆破
ウクライナ首謀説が正しいのであれば、犯人が逮捕されるはずです。
犯人が逮捕されるまでは、アメリカ首謀説がもっとも有力とみるべきだと思います。
あと、科学の話を挙げられていますが、国際問題を扱う場合は、
確固たる証拠というのは、機密扱いされる訳だから、示せるわけがないのですよ。この前の米機密情報流出事件などがない限りは。
そして、どちらが正しいかは、各人が状況証拠をもとに判断すればよい話。
正しいと思わなければ、その理由を説明して、議論すればよいのです。
理由も言わず陰謀論とレッテルを貼って、頭Qとか言ってる人間は、
議論をするつもりもないのです。
それから、毎回思うことですが、一方に証拠を求めるなら、あなた方も証拠を提示できるのですか。
もし、証拠を提示できるのであれば、こちらも納得しますよ。
アメリカの策略であったとしても、それに乗せられて過去のアメリカのような然るべき手順も踏まずに侵略戦争をしているロシアが最も非難されるのは当然です。プーチンロシアは政治的に負けたのなら黙って崩壊していかなければいけないんですよ。
国際情勢で策略云々は当たり前であり、それを非難できるのは後世の人々だけです。
現代を生きる我々に出来るのは武力行使したロシアを非難し、また全世界的に非難されるように働きかけることでしょう。
>アメリカの策略であったとしても、
ロシアを非難するのは当然ですが、私には、アメリカの行動をこの1文で見過ごすことは出来ないですね。
マイダン革命にアメリカの介入があったのは事実だが、ウクライナ人がそれで迷惑しているのだとすれば今回の侵攻でこんなにロシアに対して徹底抗戦していないのでは?
2014年から一貫して親EU、親NATOを選んでいるのはアメリカではなく完全にウクライナ人だと思う。
2014年の革命時に当時のヤヌコビッチ政権と市民グループとで話がまとまりつつあったのに
アメリカが地方の軍閥を煽って政権転覆に追い込んだってコメントをここで見かけた気がするが、これは事実なのかね?もしそうなら中露と同じ位アメリカのことも警戒せざるを得なくなるが…
結果オーライ的な?
革命に関わるぐらいだから親EU NATO 世論工作もやってると考えるのが自然だと思います
でもアメリカはアメリカで貧富や人種対立を煽られて大統領選挙にも介入されました
ロシアにね
今もトランプは力を持ってますし、対立は過激化して収まる気配がありませんが、
アメリカ人はポピュリズムと対立を今も望んでるからロシアの介入もオッケーだったとはならないのでは
>追記:ウクライナ陸軍が公開したバフムートで負傷した兵士の様子
どんな地獄を見てきたらこんな目つきになるんですかね……。
ひとりだけ泣いてるおじさんが印象的です。
殿部隊は過酷な状況だろうけど、何とか生きて脱出してほしい。
市街戦だけど戦車使ってロシア軍が立てこもる建造物砲撃していたから、このタイミングだと大型車両関係は戦死上等で使い潰すか遺棄しないとどうしようもないよな。流石に走りやすい道路を使って撤退は出来ないし道じゃない所を目立つ戦車とかで走破して撤退はしないよね。
バフムートの第一ラウンドは終わりそうだけども将来的に第二ラウンドは有るかもしれないし、ロシア・ウクライナ双方でバフムートに拘ったのは有りか無しかなんてifでしかないので何十年か後に双方の国で情報が公開されなければ正しい答え合わせなんて出来ないよね。
多くの人達が予想外している中で去年や今年の早いタイミングで別の戦場にシフトしたら、どんな結果になったは実際にそうなってみないと分からないし今後はロシアが足がかりとして進むのか防御を固めるのかで対応も変わると思うので外野は推移を見守るしかない。
細かい農道くらいしか整地された場所はないとの事なので、戦車はさせないでしょうが、人を積められるBMPとかは撤退でも不整地能力から使われるかもしれないですね。
実際の撤退の映像だとMRAPや民間車両が使われてましたね
やはり戦車は遺棄されるという考えは正しいかと
もし例の情報漏洩で反撃が遅れ、バフムートに引きつけた意味が薄れたのなら、あいつ大戦犯(本来の意味ではなく)だな
どういう罪に問われるか知らんけど
ウクライナに核があれば、双方こんなに死者が出ることも無かったんじゃないか。
ブダペスト覚書なんてヒトラーの紙切れ並みに無意味だってわかったし。
ウクライナにおける当該戦線最大の功績は、ロシア軍を間もなく始まる反抗作戦開始まで引き付けたことにあるでしょう。
ロシア軍からすれば、もっと早く同地を占領して引き上げるか砲撃・包囲にとどめて兵士の損失を最小限にとどめるべきでした。
すでに砲兵だけでも引き上げて、反抗作戦の予想される地に移動しているのであればまた違うのですが。
あと、とり残されるであろうウクライナ軍兵士が国際法に則った扱いをされることを心から期待します。彼らは物語ではない、現実の勇者です。
イタリアが提供したM109Lが1両も稼働状態に無かったらしい。
反攻迄に整備が間に合うかな。
ロシア軍をバフムートに誘引したって言うけど
ロシアはロシア内に10万以上の予備兵力を準備し
攻勢が予期されるザポリージャ南方にも要塞化した上で
動員された兵力を配置してるわけで
バフムトで粘ることで反攻に与える影響は少ないと思う
キルレに関しても怪しいところで、「ロシアは犯罪者や徴兵された少数派民族などを捨て駒としてウクライナ軍が居るあたりに投入して、捨て駒のロシア兵が殺されたところで正規のロシア兵がウクライナ軍に反撃してる」という話も一部である。
そうだった場合、たとえキルレが5だろうが7だろうがロシア正規軍にとっては痛くもかゆくもないわけですからね。
もちろん、これを続ければいずれはロシアの捨て駒はなくなるものの、そのまえにウクライナ軍がバフムトを追い出されてしまう。
また、要塞化した要衝がバフムト以外にどれだけあるのかも疑問。
バフムトは何年もかけて要塞化したウクライナの希望の星だったから。
熱狂的に戦っているのは、まずキエフ政権に対する恨みのあるドンバス出身の兵、
そして恩赦をちらつかされてる受刑者や高給につられた中央アジアや中東出身の傭兵中心のワグネル軍団。
あとロシア軍と言っても本体とは言い難いチェチェン人みたいな少数民族の兵団くらいだろ、彼らは地元に碌な仕事もないし、西側戦車を狩ったらボーナスをもらえると聞いて色めきたってるんじゃないかな。
ロシア軍本体は後方で砲撃や空爆、ミサイル攻撃と補給を主にやってる感じだな。
主にアサド政権軍とIRGC、ヒズボラに地上戦をやらせてるシリア内戦と似ている感じ。
まあバフムートに関しては陥落しないと考えている人は
いないでしょうから、視点を変えてプリゴジンの話を。
昨年12月バフムートの市街戦で「一区画10メートルごとに
敵の防御線がある。ワグネルは厳しい戦いを強いられている」
と発言し、ロシアがバフムートを落とすのは困難かと思いきや
1月に郊外のソレダルが陥落し、私は「あれ?」となりました。
その後も事あるごとに苦境と不満を訴えるのですが、現実には
次々とバフムート郊外を陥落させていき、極めつけはシェイグ
国防長官に宛てた書簡を公開したことですね。あれはありえない
です。プリゴジンの立場で軍の最高責任者に公然と不満を訴え、
しかもSNSにそれを晒すなど軍法会議レベルです。プリゴジン
はそんな愚かな人間ではなくむしろ非常に狡猾です。
何が言いたいかというと、プリゴジンはロシアの宣伝情報戦担当
であり、虚実織り交ぜて欧米ウクライナを撹乱することを狙って
おり、それをロシア国防省も百も承知で三文芝居をやっている。
またぞろワグネルは4月で終わり云々(以前もいってましたね)、
5月15日の攻勢でロシア軍は壊滅する(警戒はしてるでしょうが
壊滅というのは?)など信用するに当たらない情報を撒いてますね。
狡猾な人間は本当に困っている時は、手の内を絶対に晒しません。
バフムトの状況を見る限り近日中にはロシア側から何らかの勝利宣言が出る気はしてるのですが、問題はクレムリンとプリゴジンのどっちから出るんでしょうね?
主力はワグネルが中心でしたが、終盤ではVDVやロシア地上軍も参加していたようなのでロシアの発表次第で軍とワグネルの力関係の変化が見えるかもしれないです。
プリゴジンはクレムリンの意向と異なる発言を最近もしてるので色々勘案も必要ですが……