一部のロシア人達はバフムート方面について「ロシア軍がO-0506沿いでチャシブ・ヤール方向に前進した」と主張していたが、これをウクライナ人が運営するDEEP STATEも認めたため、ロシア軍はチャシブ・ヤールから約2kmの位置まで前進したことになる。
参考:Что происходит в зоне СВО: хроника за 21 декабря
参考:Мапу оновлено!
ロシア軍はベルヒフカ付近から5km以上もウクライナ軍を後退させ、チャシブ・ヤールまで約2kmの位置に迫った格好
一部のロシア人達はバフムート方面について「ロシア軍がボダニフカ集落内に侵入した」「ロシア軍がO-0506沿いでチャシブ・ヤール方向に前進した」と主張していたが、ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARも21日「ロシア軍がボダニフカ方向に前進し、北郊外の最初の建物やO-0506沿いで足場を築いて幾つかの敵陣地を占領した」と報告。
視覚的にもO-0506付近のⒶでロシア軍のFPVドローンがウクライナ陣地を攻撃する様子が登場、ウクライナ人が運営するDEEP STATEも21日に戦況マップを更新して「ロシア軍が農業組合付近で支配地域を拡大させた」「ロシア軍がⒶ付近の森林ゾーンまで前進した」と認めたが、ロシア軍がボダニフカ集落内に取り付いたという主張は認めていない。
今回の前進によってロシア軍はベルヒフカ付近から5km以上もウクライナ軍を後退させ、占領を狙うチャシブ・ヤールから約2kmの位置まで前進した格好だ。

出典:Минобороны России
恐らくロシア軍はボダニフカの確保、バフムート南西郊外のダーチャからイワニフスキーへの前進、クリシェイフカ郊外にある戦略的高地の完全制圧を優先する可能性が高いため、直ぐにチャシブ・ヤールへ向かう可能性は低いと思われるが、動きの少なさから「スローモーションの肉弾戦」と表現される陣地戦にしてはロシア軍の前進(ウクライナ軍の後退)速度が早く、段々と「チャシブ・ヤール到達までに何ヶ月もかかる」という説も怪しくなってきた。
因みにRYBARもDEEP STATEもアウディーイウカの北側でロシア軍の前線を報告しているが、これを裏付ける視覚的証拠は見つかっていない。
追記:「このサイト最近ウクライナのことしか扱ってないけど、軍事ファンとしては、できれば昔みたいに、ウクライナのことだけじゃなく他のミリタリーニュースも扱って欲しいんだわ….pv数的にはウクライナを扱った方がいいのかもしれないけど」とのことですが、前線の動きが激しいのと関連する興味深い記事が幾つもあるので「ミリタリー関係」は状況が落ち着いてから取り上げようと思っています。
あと「ウクライナ軍劣勢を伝える記事」は多くの方に望まれていないコンテンツなのでPV数は壊滅的ですが、このブログは「管理人が興味をそそられる話題優先の趣味運営」なので問題ありません。
関連記事:ウクライナ軍がアウディーイウカで苦戦する理由、陣地を守る兵士がいない
関連記事:バフムートの戦い、ロシア軍はシヴェルシクの南でも複数方向で前進
関連記事:バフムートの戦い、ウクライナ軍は反撃の成果が台無しになる瀬戸際
関連記事:ドネツク西郊外の戦い、ノボミハイリフカを守るウクライナ軍の状況が悪化
関連記事:侵攻663日目、ザポリージャやドネツク西郊外でもロシア軍の前進を確認
※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
コメント欄が荒れるのも悲しいが人は見たいものしか見ない生き物なんやなって
あと管理人さん、いつも良質な記事をありがとうございます。
お身体を労って更新なさって下さい
ここは個人ブログなのみんな忘れてまとめサイトかなんかみたいなノリの人がたまにいるけど、個人が個人の趣味でやってるものなのだから管理人さんの趣味全開でいいのにね…僕らが勝手にそのお裾分けをもらってるだけ。
>「ウクライナ軍劣勢を伝える記事」は多くの方に望まれていないコンテンツなのでPV数は壊滅的ですが
まじかよ、いや別に疑ってるとかいう話ではないんですが…
similarwebとか使えば分かるけど、月間400万前後のpvから270万pv(11月)くらいに落ちとるな
PV数欲しさなら毎日のようにロシア軍が崩壊してプーチン顔面蒼白してる記事の方がいいんでしょうね。
軍事も政治も全く扱ってなかったYouTuberが毎日のようにそういう動画を上げて繁盛してる例もありますし。
そういう記事書いてるところも普通にPV減って、逆に我関せずでウクライナの記事書いてないところはあんまり増減してないから単にみんな宇露戦争に飽きてるだけだと思うぞ
人々の関心がウクライナ侵攻から離れてるってのは、X然りYouTubeでもひしひしと感じる。 やっぱりコロナと同様に(地球の反対側のことだから尚更)人の興味感心なんて3年が限度なのかなあ。
その点ではゼレンスキー大統領はメディア出身だけに「そこだけは」正確に把握していて。
「大衆は、一度見た番組の再放送の繰り返しなどすぐに飽きてしまう」とコメントしてましたね。
軍事的に無意味な「バズる」作戦を乱発するので軍事関係者からは不評ですが、あれはあれで本人のベストを尽くしているんですよ。大衆の興味を引き続かなければ番組は続かない、スポンサーは金を出さない。これはウクライナ戦争の一つの真実です。
厳しい戦場の状況を伝えるウクライナ人による解説動画や、ロシア現地から状況を発信するチャンネルよりも、
ゆ〇くり解説動画の様なウクライナ軍「無双」を語るチャンネルの方が何倍も再生数が多いことに悲しくなりますね。
結局大多数の日本人にとってウクライナ戦争は、悪のロシア軍を懲らしめる戦争ショーとしてしか見ておらず、
そこで死んでいくウクライナ人の命など、何の興味も関心も無いと言う事が分かります。
本質ですね、まさに仰る通りです。
昔から、日本人に根付く文化的な体質なんでしょうね。
江戸時代から、判官贔屓・勧善懲悪ものが、ウケがいいわけですから。
太平洋戦争の時と変わらないと感じますし、先人を笑えないと感じている部分です。
「大本営発表」って政府やマスコミが勝手に行なって国民を洗脳したというばかりではなく、国民がそれを望んだというのもあるんだろうなあと最近痛感しています。
景気の良い話、悪者をみんなで叩いて日頃の溜飲を下げるコンテンツとしての話を大衆は好むんですよね。自分自身を含め…
仰る通りです。
朝日新聞・読売新聞など、大手マスコミが、戦後の責任逃れに使った言葉でもあるんですよね。
大手マスコミは、販売部数を競っていましたから、大本営発表を必要以上に煽り立てて、見出しにして報道していたんですよね…(特捜部のリークが、今はそれですね)。
日本国民も、喜んで買っていたわけですから、彼等も悪いですね。
実際その通りというか、太平洋戦争を軍部だけが悪いとか、ナチスドイツをヒトラーたちだけが悪いというのもおかしな話で、軍部もヒトラーもなんのかんの国民の支持があってこそああなったわけで…。だからこそ僕らは歴史に学んで繰り返さないことが大事。問題はいままさにその焼き直しが世界中で起こっていることだけど…
って思うかもしれないですけど、実は海外のほうがひどかったり・・・
まあ、日本人の読解力が低くなってると言っても相対的には世界トップらしいので・・・
アメリカ人とかも 欧州人も若者から高齢者まで思想が熟成され気持ち悪いですからね
私は完全に欧米嫌いになってしまいました
都合の悪いことを言えば「共産主義」「反ユダヤ」「親中親ロ」ってすぐ認定してきますよ
甘い噓より苦い真実の方が良い。(ロシアのことわざ)
皆現実が余りに辛すぎるからプライベートの時間ぐらい「甘い嘘」に浸りたいんでしょう。まあ私は甘い嘘に浸ったところで更に惨めになるだけなので、「異世界もの」みたいな都合の良い話は大っ嫌いだ。
仰る通りかもしれませんね、現実は厳しい…。
インド・中東・トルコ・中国は、ウクライナ戦争について上手く立ち回っているように見えます。
欧米は巨額の資金・物資を喜捨しているのに、各国は罵られたり、ポーランドはWTOに提訴されているわけですからね。
喜捨で聖戦を戦っている訳ですから、何かを期待してはいけないと考える人は、そこで思考停止なんでしょう…。
管理人様、いつも貴重な情報ありがとうございます。
Youtubeの再生回数を比較すれば分かりやすいのですが、ウクライナに偏ったプロパガンダの方がPVは稼ぎやすく、お金儲け優先ならば仰る通りと思います。
ウクライナのウメロフ国防相が、海外に住む25~60歳の徴兵対象となるウクライナ人男性への徴兵に関して、ドイツ紙ウェルト電子版の21日で語ったようです。
海外在住ウクライナ人は、ウクライナ国籍を該当者が捨てるのか分かりませんが、これまで以上に難しい立場になりますね。
バフムート方面の苦戦、管理人様のアウディーイウカ苦戦のインタビュー記事の分析でもそうですが、兵士が足りていないという事でしょう。
日本政府も、在留ウクライナ人の一部が徴兵忌避になれば、政治難民・準生活保護扱いにするのか選択を迫られる事があるかもしれないですね(日本人からの支持は得られないでしょうが)。
(2023年12月21日 ウクライナ、海外在住者も動員対象か 国防相が言及 軍の態勢強化も 産経新聞)
ロシアすげえええ。。
ムネオは正しかったんだな
当時は「一体何やっとるんだあの議員」と思っていましたが、
今思えばなかなかのファインプレー(?)だったかもしれません
ガザ情勢はミリタリー要素よりも政治と虐殺色が強すぎるのがね
見るべきミリタリー要素もあまり無いですし
>ムネオは正しかったんだな
はて、どの部分が?
分からないなら、そのままでいいと思います。
1年もまたずに、国際情勢の変化が嫌でも分からせてくれますから。無理して分からずとも、答えは出ます。
いや、それ以前に「ムネオ君のどの主張」が明確でなければ分かるも分からないもありますまい。
無茶を言っちゃいけない。
プロパガンダには辟易して当ブログにたどり着いたので、管理人様には感謝しかないです。
ウクライナ側はジリジリ追い詰められていて厳しいですね。圧倒的に不利なら反転攻勢前のロシアのような損切りが後に有効な戦略に繋がるでしょうけど、現状は下降トレンドに入った株価のように損切りタイミングがない一番判断が難しい戦局ですね。
Youtubeの動画の再生数見りゃわかるよ
プーチン涙目!!
ロシア軍壊滅!!
とデカデカと黄色と赤い文字で書かれてる動画は再生数が多いがウクライナ劣勢の動画は軒並み再生数が低い
某防衛チャンネルでは威勢の良いサムネでも半年前の半分程度の再生数だから上の方が指摘したようにやはり飽きられてるんじゃないかな。ロシア崩壊!系ゆっくり実況も軒並み再生数落ちてるし。ニュースでも紹介される機会が減りましたし、これこそプーチンの思惑通りって感じです。
成熟した資本主義体制と情報社会とマスメディアのハイブリッドって混ぜるな危険って感じのものに思えてきた。
日本政府はウクライナの劣勢を把握してるのか
恐らく把握しているはずですが、
その話が表に出ると支援がどうこう厄介な話になると思うので
その話が表に出ることはないと思います
言っちゃ悪いが『ウクライナ劣勢の記事』が不人気なのでなく、その記事のコメント欄にヤバいのしかいないせいだと思うぞ
拗らせた人が長文でコメント書いてますものね。
記事じゃなくてコメント欄見に来てるんですか?
まあ、荒らしの一種ではありますが、コメントを見てきて、文句をつけるだけつけて去っていく人達は多くのサイトで見かけますね。そこらへんは自由に閲覧や投稿が出来る以上、仕方がない部分ですが。
確かにコメントが(その人視点で)気に食わないからアクセス数が減ったんだろうは全く意味が分からない
主役は我々コメント欄の有象無象で記事はオマケだとでも思っているのでしょうか
大多数の人はコメントを残さずとも記事を見に来てるわけで
>>恐らくロシア軍はボダニフカの確保、バフムート南西郊外のダーチャからイワニフスキーへの前進、クリシェイフカ郊外にある戦略的高地の完全制圧を優先する可能性が高いため、直ぐにチャシブ・ヤールへ向かう可能性は低いと思われるが
ですね。
チャシブはボタニフカ方向だけでなくT0504の確保が絶対条件だと思う。
となるとイワニフスキーの確保が先になるからクリシチウカから西の運河までの以前ワグネルが確保していたエリアを奪還が必要。
ウクライナ劣勢という事実を伝えることは、たとえ趣味であれ有益だと感じます。
日本の企業、個人を問わず、多くのメディアが大本営発表を行っている中で、意義のある行為だと思います。
すべてが、大本営発表に陥る事こそが、危機にも繋がると思います。
実際に声が大きいのは、中露北なんか西側の同盟国で瞬殺、日米同盟で余裕で勝てるとか思っているような人達です。ウクライナの現状を、自分たちに置きかえて見るような知性も感じられません。
いつも良質のコンテンツを有り難うございます。正しく客観的な情報を発信する価値は高いと思います。今の日本ではあまりに貴重です。航空万能論は、日本の宝です。
今のロシア軍の喫緊の制圧目標は明らかにチャシブヤール、イワニフスキー、そしてアウディイウカの三か所でしょう。
攻撃を行うロシア軍の方に余裕があって優勢というのは今の状況では当然としても、ウクライナ軍がチャシブヤール、イワニフスキーへの攻撃を阻止できるかどうかは、ウクライナ軍の方にどれだけの弾薬と兵力が残っているかに掛かっているでしょう。
シルスキー上級大将曰く、チャシブヤールを目指すロシア軍は空挺軍の精鋭ということであり、ウクライナ軍の方に弾薬と兵力が少なければ、簡単に突破されてしまうでしょう。
ウクライナ軍がチャシブヤールに残った弾薬と装備、ましな兵力、部隊を集めれば、どうにかロシア軍を阻止することは可能でしょうが、特に弾薬の補給がいつまで続くかよくわかりません。装備と兵力だけあっても弾薬がなくなればロシア軍の阻止は不可能になります。状況によってはチャシブヤールよりも先にイワニスキーの方を制圧するかもしれません。
正直ウクライナが防戦一方になってから記事も飛ばし読みしてるからPV数が下がるのもちょっとわかる
自分の好きじゃないニュースってちゃんと読む気にならないんだよね
まあ、わざわざ余暇の時間を使って不愉快になる内容を見る人は少ないでしょう。私は個人的に、今回のように軍事大国が大規模な戦争を行っている中で、軍事的・戦術的な発展が見たいという好奇心もあるので、両軍の被害を抜きにしてもこちらのサイトは定期的に確認させてもらっています。
仮にどちらが勝利して、敗北するにせよ、隣国にロシア・中国・北朝鮮という厄介な火種を抱えている以上、日本にとってもウクライナという国家がどうなっていくのかは興味を持ち続けるべきだと思っていますが、やはり多くの人にとっては『遠い国の戦争』という印象は拭えないでしょうし、経済や国内政治が荒れている現在だと更に関心は薄れてしまうでしょうね。
ウクライナを応援してるなら、ウクライナ劣勢の記事の方が心配したり思考をめぐらしたりと需要が高い気がするのですが違うのですね。
ウクライナの政治や軍の動きについて関心を持っているんじゃなくて、単に『弱い国』であるウクライナが『強い国』であるロシアを創作物の世界のように倒す光景や情報が知りたいだけなんでしょう。
社会的な地位や権力を持っている人間が落ちぶれると喜ぶ人が偶にいますが、それらと同じようなものだと思います。個人的に、ウクライナに批判的なコメントをする人達よりも残酷な人種でしょうね。
多くの人は、ガンダムやヤマトのような、アニメのようなものを求めているのかもしれません。
ある決戦兵器(ゲームチェンジャー)が登場して、敵に無双しながら、国を勝利に導く。
現実にはガンダムもヤマトも無かったのだから、そういった活劇的な期待に応えるような情報が、本来はあるわけが無いのです。兵器単体の能力が、戦況を変えなかった事は、WW2でもそうでしたが、ここ最近の非対称戦争の映像は、あたかもそういった超兵器があるかのように勘違いさせていたのかもしれません。事実は、編集された西側兵器の宣伝でしかなかったのではないでしょうか?
大手メディアでようやく話題に上がり始めたが、紅海におけるフーシ派による海上通商破壊は大手海運会社のスエズから喜望峰ルートへの航路切り替えを決断させた。航路の混乱は世界経済に大きな影響を及ぼす。航路混乱が長期に及べば世界的インフレ懸念が再燃する。米は有志国による”繁栄の擁護者作戦”を発動すると宣言し、イエメンでの軍事作戦も辞さない構え。
我が国においては安定的なシーレーンの確保は死活問題であり、ホルムズ海峡やアデン湾での自衛隊のプレゼンスは言うまでもない。バブ・エル・マンデブ海峡に面するジブチには自衛隊が常時駐屯しており、米から何らかの協力を求められるだろう。
日本では報道されていない動きであるが、ロシアはフーシ派の攻撃激化以降、スエズを代替する北極海ルートを積極的に広報するようになっている。制裁で西側中心の経済圏から締め出された露が、スエズ航路の不安定化が長期化した時、北ルートの擁護者として君臨する可能性に意識を一部向けておくべきだろう。
こうした現実のニュースを先読みするには、現実的なリアルタイム状況把握が必須である。(そのため私はこのブログを良く拝見している)
個人ブログながら管理人氏の視覚的に見やすいウ戦況MAPとリアルタイム戦況解説の継続性・中立性・深掘り具合は、ISWか英国防省の劣化コピペばかりの本邦大手メディアを大きく超えているでしょう。ウ戦争MAP製作・戦況解説の日本最高レベルと自負していいと思います。
管理人氏は礼節を欠いたコメントなどには惑わされず今のスタンスを維持してもらえたら幸いです。
ウクライナ開発の自爆ドローンボートなんて、この手の通商破壊にうってつけですからね・・・
我々が思うよりはるかに早く,世界は不安定化に真っしぐらに進んでいるのかもしれません。
中国あたりが現物を手にれて、デッドコピーを量産してきたら、島国である台湾にとっては致命的な兵器にはなりそうです。港湾部に向かって大量の自爆ドローンが向かってくる様を想像すると恐ろしい限りですね。
>繁栄の擁護者作戦
米国は字面だけは立派な名前をつけるのが好きですよね
”(イスラエルによる民間人)虐殺の擁護者作戦”の方がお似合いだと思いますけどね
米国が笛を吹いても中東諸国は協力しますかね
スエズ運河の権益を持っているエジプトは米国の味方をするでしょうけど
ほかの国が米国(イスラエル)に協力するかどうか
サウジとUAEは断り、バーレーンは協力すると報じられています。
有志国は今のところ、英国、バーレーン、カナダ、フランス、イタリア、オランダ、ノルウェー、セーシェル、スペインとのこと。
サウジが入らない以上、地上侵攻は難しいでしょうから、海上護衛任務が主になるのだと思われます。
エジプトに関しては、200万人のガザの人口をシナイ半島に移住させるという一方的なイスラエルの計画に反発が広がっており親パレスチナ的雰囲気です。シシ大統領は国の経済の失敗を外国のせいにすることで安定した基盤を維持しておりますが、経済危機が更に深刻化すればどうなるか不明です。
バフムト戦域はロシア軍優勢とはいえクリシェイフカ正面の攻撃があまり成功していない以上、ボダニフカ正面もそのうちマネージされるだろう
しかしウクライナ軍右翼はあの馬鹿馬鹿しいバフムト夏季攻勢の中で上手く反斜面陣地を構築したものだ、ここの前線指揮官は愚かなトップに勿体ない優秀な人物なようだ
とはいえ長期的に見ればチャシブヤール東区画とイワニフスキーが南北から包囲されていく流れは変わらないだろう
>ここの前線指揮官は愚かなトップに勿体ない優秀な人物なようだ
実際、今のウクライナは真剣に頑張った人がまるで報われない社会なのでしょう。
我が国も全く他人のことを言えませんが、尽くしても報われない時、優秀な人材ほど外部へ流出してしまうのは国家も企業も変わらない。
大きな軍艦が沈んたり、原発が攻撃されたり、新型戦車が投入されたりと派手なことは一段落しましたからね
戦地では毎日大量の人死が出ておりますが、
ニュースでは報道されておりません。
当たり前過ぎて報道する価値がないということでしょうが、
私にはそれが余りにも酷いと感じます
新しいから「NEWS」って言うんです。
ウクライナ優勢を伝える記事よりロシア優勢を伝える記事の方が明らかにコメント数は伸びてるので、PV数が少ないのは意外でした。
自分も含め結構コメントする方なので、親露派は声が大きい人が多いんですかね。
ウクライナの状況を中国脅威論に利用しようとする読者コメントが散見されますが、このような世論誘導には反対します。日中友好無くして日本の安全はあり得ません。なのにわざわざウクライナ情勢を利用して反中感情を煽り無理な軍備拡張を主張するのは間違った政策です。一般市民がこのような策謀を積極的にしているのは悲しい事です。ウクライナ問題はウクライナだけに限定されるべきであり東アジア地域と関連させるような見方は現に慎むべきだと申し上げておきます。
それはそうなんですけどね。
まさに「隣国とは上手くやって行くしかないのに、堂々と決別宣言と敵対宣言して軍事挑発を決行」して滅びかけてる国がここにあるわけでして。
物事は理屈ではないんですね。
NATOに入れてあげるよ!という口約束で気が大きくなって勝てるわけのない相手に喧嘩を売る、ことが我が国に無いとはとても言えないですよ。
>ウクライナ問題はウクライナだけに限定されるべきであり東アジア地域と関連させるような見方は現に慎むべきだと申し上げておきます。
ウクライナとは無関係に中国は昔から脅威です。sengoku38とか覚えていませんか?
>ウクライナとは無関係に中国は昔から脅威です。
脅威であると同時に、中国なくして今の日本がありえないほど、文化的にも政治的にも影響のあった国でもあります。何せ、我々は『漢字』を『国語』で学ぶのですから。
およそ日本ほど、【中国の影響のない自国】を想像することが難しい国は他にないと思います。元号も中国発祥、律令制も中国より導入したもの、銭すらも安土桃山時代以前は宋銭明銭を使っていた。仏教も始まりはインドなれど漢語翻訳を経て日本に入りました。
最も影響のあった隣国を、ただひたすら脅威論で敵視することが正しい外交とは思いません。ウクライナがまさにロシア相手にそれをやり自滅しました。無論、中国が警戒するに値する大国であり、決して安堵して背中を預けられる相手ではないのは当然ですが。
非常に建設的で参考になる返信を頂けて光栄ですが、今回のコメントの
趣旨はそういうことじゃなくてですね。元コメの方が「中国脅威論者は
ロシアウクライナ問題と東アジア情勢を重ねているからだ(=この戦争が
起きなければそんな主張が勢力を広げなかった)」とでも言わんばかり
だった(私にはそう思えた)ので「ウクライナ問題が起きるよりもずっと
前から中国を脅威と見做してきた」という趣旨の返信をしたんです。
なるほど、趣旨はそちらでしたか。失礼しました。
「ウクライナ問題が起きるよりもずっと前から中国を脅威と見做してきた」については同意です。尖閣諸島を始め色々ありましたし、今後も当然あるでしょう。
私の考えは大雑把に言うと、“ウクライナ問題と台湾問題は重なるところが多い”。されど、“中華が求める覇権のあり方と東アジアの秩序の問題”は全く別である、といったところです。
なので、日本の国防にとって台湾は無視できない箇所ですが、時に朝鮮半島や樺太、フィリピン、パラオ諸島などが重要性で上回る情勢となる可能性も普通にありえるかと。
中国共産党による武力(暴力)による台湾併合が、中国共産党により完全に放棄されない限り
中国脅威論とロシアによるウクライナ攻撃は同一視されるかと
国際的な法秩序を無視したロシアによるウクライナ攻撃を中国が支持しているのであれば
それはウクライナを独立国として認めた中華人民共和国の存在否定にもなるかと
国際法や国際条約による秩序維持は一方的な暴力・軍事力の上位に位置すべきが日本の立場であり
それは日中友好以上に大切な日本の立場と考えます。
友好という言葉は麗しいものですが、その幹にあるべきは何であるかを考えるべきかと。
>国際法や国際条約による秩序維持は一方的な暴力・軍事力の上位に位置すべきが日本の立場であり
アメリカに敗北し軍備を解除し、属国同然の日本が取ってきた、取らざるを得なかった立場であることは、異論ありません。厳然として存在する過去であり、認識すべき現実の一つでしょう。
ただし、「米国の覇権」と幾つかの条件が成立していての話であり、少なくとも東西冷戦中とソ連崩壊から20年程度は通じました。しかし、世界は変わりました。
①国際法、国際条約を守らせる機構の老朽化、機能不全 ⇒ 常任理事国体制はその象徴(今や最も中露に利している)
②一方的な暴力の定義の曖昧さ ⇒ 欧米や日本のメディアは版で押したように「一方的な」という言葉を好みますが、そも、国民国家間の戦争において真に一方的な暴力などありえない(先住民族虐殺や、ユダヤ人迫害などは別儀)。自分達を絶対正義側と思いたがる思想は非常に危険であり、イスラエルのようになる。
③世界の警察として機能していた米軍の“意欲”の衰退 ⇒ 実力は有したまま、やる気が落ちている。自国最優先となった米国。
他にもまだまだありますが、私は【既に老朽化した国際秩序】に過度な期待を寄せるべきではないと考えます。なぜなら、日本が老いた国際法を守ろうと努力しても、老いた国際法は日本を守ってくれないからです。
故に、【国際法を遵守していれば、国際法の守り手であった米軍が守ってくれた時代】が終焉した今、隣国でありアメリカと戦争可能な軍備を持つ中国と敵対関係に陥らぬようにする外交努力の重要性は、過去よりも遥かに高まっていると考えます。
国際法とて人間が作ったものである以上、無謬である事はありえません。欠陥、老朽化は当然であり、実用に耐えぬほど劣化したならば棄てて新しいものを構築せねばならぬ時期が必ず来ます。そして、もうその時は来ており、トランプとバイデンの選挙がその象徴と見ています。
>ウクライナ情勢を利用して反中感情を煽り無理な軍備拡張を主張するのは間違った政策です。
ウクライナ情勢を利用するしないに関わらず、
中国共産党は21世紀の真の脅威だと思いますよ。
中国の軍拡を言わず、日本の軍拡を批判するのは、日本の安全保障を危険に晒す行為です。
チベットや香港・南シナ海が飲み込まれて、台湾や尖閣、南アジア諸国に浸透しているわけです。
日本が開発途中のミサイルを実戦配備するほど、手あたり次第に調達に走っているのは、
日本を守る確固たる意志であり、支持されるべきです。
>チベットや香港・南シナ海が飲み込まれて、台湾や尖閣、南アジア諸国に浸透しているわけです。
飲み込むも何もチベットと香港は中国の領土ですよ?
台湾を独立国家として承認してる国はほとんどありません
(どうせ台湾有事が起きたら掌返して承認するダブルスタンダードが起きることは承知していますが)
138カ国から国家承認されているパレスチナに対して領土的野心を剥き出しにし、
虐殺行為を行っているイスラエルを放置して中国を真の脅威扱いとは違和感しかありませんね
そもそも香港がイギリスに割譲された歴史的経緯を鑑みた場合
また一国二制度が時限的措置である以上、中国が時限期間終了に向けて手を打つ事に対して欧米が口出しできる道徳的道理などどこにも存在しないはずなんですけどね。
民主主義は素晴らしい=つまり欧米の主張は素晴らしいみたいな理屈で平然と中国の内政に干渉してくる事には違和感を覚えますよ、わたしはね。
あんなヤクザみたいなやり方で香港を奪っておいてねぇ
おっしゃることは理解できます。欧米の民主主義の自画自賛と押し付けに賛成できないのは私も同様です。香港については、アヘン戦争は“人間がやろうとしていいことじゃない”とも思います。
南シナ海の領有権や覇権については、我が国も他人事ではありませんが、ベトナム、マレーシア、タイ、フィリピン、ブルネイ、インドネシアといった国々が、第一に当事者となりますね。彼らの意見を聞き、歩調を合わせることが今後重要になるかと。
中華という国は伝統的に海の覇権をそれほど求める質ではなかったので、経済的な利権で妥協が出来るなら、交渉の余地は常にあると思っています。問題はむしろ、“陸地型国家”の思想しか中国共産党が出来なくなった場合、北京の力が強くなりすぎ、上海・香港らの力が相対的に弱まることにある。
そうした意味では、北京政府の南への野心を抑える鍵は、ロシアが握っていると考えます。あの油断ならぬ北の軍事国家が、牙を剥いてくるかもしれない疑念がある限り、香港のさらに南にまで軍を出すよりも、黄海・東シナ海から北朝鮮までを盤石にすることを優先するのではないかと。故に台湾へは、経済力と外交で揺さぶりをかけ、“内から乱す”策が一番ありそうに思います。
チベットは独立国家であり、中国の領土ではありません。
一つの組織に統一された中国が、日本の脅威足り得ることは同意です。
また、軍拡や軍縮そのものに善悪があるわけではなく、予算や国際情勢によって左右されるものであるのは前提条件。その上で、
>手あたり次第に調達に走っているのは、日本を守る確固たる意志であり、支持されるべき
この主張については同意できず、私は支持しません。
①「日本を守る確固たる意志」を固めるには、“憲法の改正”、“学制・税制・兵制”の抜本的な改革が不可欠である。⇒善悪の問題ではなく、今の戦争を前提としていない法体制のままでは不整合と不具合が出るのは確実であり、自衛隊員がそのツケを払わされることとなる。
②確固とした予算の裏付けのないままでは“空手形”になりかねず、調達先からの長期的な信頼に繋がらない。
③そもそも国会において、陸軍・海軍・空軍、どれに重きを置き、どのような国防策を構築し、そのためにどのような規模の人員と兵器が必要となるかが何も検討、議論されていない。
統括して言えば、今の日本の『軍拡もどき』は、不安に耐えきれない弱者が何もしないことへの批判に焦って何かしているフリに逃げているだけ、と感じます。真に国を守る意志があるなら、「手当たり次第」に調達に走るべきではありません。軍備は高価であり、税金も有限ならばこそ、使い道は慎重にならねば。
仰ることは理解できます。
ただ、それを実現するには十年単位の時間が必要でしょうが、そのような猶予は許されない情勢と思います。
現実問題として、憲法改正は60年経っても実現見通しが立たず、普天間基地問題も20年取り組んでも、まだ移設できずにいます。
戦争や競争には、なによりスピード感が必要だと思います。
環境に適応できなくなれば、淘汰されるのが自然の摂理です。
>ただ、それを実現するには十年単位の時間が必要でしょうが、そのような猶予は許されない情勢と思います。
ずっとサボって後回しにしていた受験勉強を、受験一週間前になっていきなり1日18時間勉強し始めようとするようなものです。今まで何もしなかった政府が無計画に急ピッチで主導しても上手くいくはずもありません。繰り返しますが、焦りは禁物です。また、兵器さえあれば中国に太刀打ちできるというものでもありません。
>現実問題として~
そう、現実を見ることが大事です。スピード感のある急な軍拡など今の日本には出来ません。そのための基盤を作る努力を怠ってきた。先の受験の例えならば、まずは己の学力の衰えと未熟、見通しの甘さ、実行力のなさ、意志の弱さを自覚し認めること。次に、今年の受験は諦め浪人するかどうするかの進退を定めること。一人で出来ないならば他人の助力を求めること。そして、時に誰かに謝ることも。捨てるべきは虚栄心と中途半端な自尊心。焦って無理な詰め込みをしても受かりません。
>環境に適応できなくなれば、淘汰されるのが自然の摂理です。
それは当たり前ですが、淘汰されないための努力とは敵を殺すための兵器購入だけではありません。今は勝てないなら、恥を忍んでも中国に頭を下げ、国家整備と堅実な軍備を進めるための時間を稼ぐことも道の一つ。そのような例は歴史に多くあります。あのヒトラーですら軍備が整わぬうちは頭を下げて融和を掲げるフリくらいはしたものです。
自分の身の丈すら知ろうとしない者、過去の過ちを棚上げにして国難を声高に叫ぶ者は、ウクライナのように滅びの道を歩みます。環境への適応を目指す前に、まずは己の身体の把握から始めるべきです。「隗より始めよ」
「隗より始めよ」ですか。
ドキッとしましたし、今の日本に必要な名言ですね。
ただ、今の日本とアメリカの政治混乱を前に、何から始めればよいのか。
中国との戦争を現実的な脅威と認識している人は、日本のごくごく一部でしょう。
ウクライナ戦争で正義感に燃えた人たちは、
もう興味がなくなり、平和な生活を過ごしていますよ。
受験勉強で例れば、公式の原理を理解したうえで、問題を解けるようになるより、
解法を暗記するほうが、即戦力に思えてしまいます。
合格するためには、逆算して計画を立てることが必要です。
>あのヒトラーですら軍備が整わぬうちは頭を下げて融和を掲げるフリくらいはしたものです。
この例えでいえば、ヒトラーのところは中国で、軍備を整わないうちは日本やアメリカに融和を掲げているわけですから、いつ戦争するかの主導権は中国が持っているわけですよね。
「隗より始めよ」の燕の国も、たしか復讐するために国力を上げるために行ったわけですし、いずれの例えも、侵略側が力を蓄えるまで野心を隠す常套手段です。
現在の日本の置かれているのは逆の立場なので、少し状況が異なるように思います。
なんかに似てると思ったら、戦闘妖精雪風。「通路」の向こう側で起きてる戦争は忘れられてるのに似てる。
ロシアも忘れられるのを狙う状況も似てる。
中立派OSINTのSriyakmapsと親ウクライナOSINTのPoulet volantのマップだとクリシチーウカとボダニフカの北端がロシア軍の勢力圏になっていて、同じく中立派OSINTのMajakovskのマップではグレーゾーンとなっていますが、どちらにせよこの両集落でもロシア軍が優勢に立っている感じなんでしょうね
アンドリーウカ南方のクルデュミフカでも集落に取り付いて突入寸前まで行っていたにもかかわらず、ロシア軍の反撃で運河にまで押し戻されてしまいましたし
さらにPoulet volantによると現在のウクライナ軍に残された数少ない精鋭部隊である第92強襲旅団をスパトボ方面から引き抜いてクリシチーウカに配備したとのことですが、高台を占領されつつありもはや価値を失いつつある集落に精鋭を無駄に突っ込んでいる時点でウクライナの戦争指導がどうしようもないレベルに落ちつつあるというのが良く分かりますね
>クリシチーウカに配備
それが本当だとすればこの期に及んでバフムートの成果を取られるわけにはいかないと考えているのでしょうか……
少なくとも軍と政治の混乱含めて現在のウクライナ軍は意思決定の速度に影響が出ていそうです。その間に意思決定の早いロシア軍が優位に立っているという構図ですかね。
バフムト戦域の最悪のシナリオは右翼の崩壊からイワニフスキーが包囲されることです
高台陣地が陥落するにしろ死守に成功するにしろ、右翼に予備を投入する判断は妥当でしょう
左翼の状況は悪いとはいえ地の利がある場で平押しの形になっている現状なら南から協調的な攻撃がない限りそのうち下がり止まります
>高台陣地が陥落するにしろ死守に成功するにしろ、右翼に予備を投入する判断は妥当でしょう
いや、陥落寸前ならば右翼に予備を投入ではなく撤退支援に徹させ、少しでも多くの兵をチャシフヤールへ生還させるべきなのでは?
死守に成功できる見込みがあるなら、右翼への予備投入は妥当と言えるでしょうが、守れる見込みもないのに面子に拘って撤退判断が出来ないならば、妥当な指揮とは言えないかと。
すぐに停戦できる見込みもない(バフムート戦域の維持が貢献しない)ならなおのこと、今の陣地での防衛に拘るべきではなく、退きつつも兵士の命の温存を第一とすべきと思いますが。追加動員もまだ発せられておらず、欧米の弾薬支援も途切れている今、前線の兵士だけが最後の綱です。
高台陣地は占領後に追撃戦に移行する余力があって初めて機能するわけだけど、残念ながら現状のロシア軍左翼にそこまでの力はありません
今後高台陣地が完全に攻略完了したとしてもウクライナ軍右翼が昨年秋のバフムト攻勢時のように一気に突き崩されることはないでしょう
むしろ個人的には本当に攻略できるかを心配しています
現状でクリシェイフカ方面からの攻撃を受ければ突出部を包囲されかねません
>PV数は壊滅的
やっぱりそうですよね。
正直私も昔みたいに平和にミリタリーニュースを読んでいたいとは思います。状況が落ち着いたらまたお願い致します。
お笑い韓国軍にドイツ軍フランス軍ロシア軍のような笑える上に「しっかりしろ!」みたいな突っ込み懐いですよね。
なんか多分、第二次ナゴルノカラバフ紛争辺りから一気にシリアス路線に舵切ってコメも伸びた記憶があって
戦争の展開とこちらの記事に引っ張られるかのようにアルメニア軍応援団が駆逐されてアゼル軍応援団に取って代わられるのもウロ戦争に似ていますね。
管理人さんありがとうございます。
僕が見たいのは正しい戦況分析ですから、こちらのサイトの方針は非常にありがたいです。
海外からの支援だけで戦争を乗り切れるわけないだろうし…
僕は好き嫌いで現状分析できなくなっている一般大衆が大嫌いなんです。
ForbesとかNewsweekは未だにウクライナ軍無敵論みたいな記事を連発してるけど、やっと日本国内の主要新聞はウクライナ軍劣勢・敗北を観測するような記事を出すようになったから以前よりはマシになったというか、実態を伝える姿勢はあるように感じるけどね
何にせよ、このブログが日本語ソースで1番詳細にウクライナ戦争の進捗状況を図解で示してるから見てて飽きないね