ロシア軍はウクライナ軍のクリンキー上陸から約2ヶ月が経過しても集落内の支配を取り戻せていないが、ウクライナ軍もクリンキーの南に広がる森林地帯に足場を築くことが出来ず、ロシア人もウクライナ人も「クリンキーの状況に大きな変化はない」と報告している。
何らかの狙いがあるなら戦場に何らかの変化をもたらすかもしれない
ヘルソン方面のウクライナ軍は6月にドニエプル川左岸のダチ(正確に言うとアントノフスキー橋が通過するドニエプル川の中洲にある集落)に上陸、さらに10月には左岸に上陸してピシュチャニフカ北西地点に陣地を構築、クリンキーにも上陸して集落の一部を占拠することにも成功し、ロシア軍はウクライナ軍の上陸から約2ヶ月が経過してもクリンキー集落内の支配を取り戻せていない。
但し、ウクライナ軍が何を狙っているかが不明なので「左岸上陸が成功しているか」は良く分からない。
CNNは「対岸に橋頭堡を築いてロシア軍を押し返せばヘルソン市に向けられる大砲を遠ざけることが出来るかもしれない」「論理的には左岸への進出がクリミアに向かう起点になるかもしれない」と指摘したものの、ウクライナ軍は確保した足場を南方向に広げることが出来ておらず、DEEP STATEも「状況は厳しくクリンキーの橋頭堡を維持する代償は非常に高くついている。戦力的に敵は著しく優勢で橋頭堡を維持できるかどうかは兵士の英雄的行動に掛かっている。このまま支配を拡大できなければ橋頭堡を維持するための英雄的防衛は悲劇に変わるだろう」と警告していた。
要するに「クリンキーの南に広がる森林地帯」に進めないまま「隠れる場所が少ない集落内」でロシア軍の攻撃を受けている格好で、この程度の前進では「ヘルソン市に向けられる大砲を遠ざける」のは難しく、重装備を対岸に送るための橋頭堡としても縦深が足りないため「クリミアに向かう起点」としても機能しない。
ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは12日「クリンキーでの戦闘は日常化し、ますますウクライナ軍は兵力を左岸に送り込んでいるものの砲兵と航空戦力によってノックアウトされている。ウクライナ軍はクリンキーの南に広がる森林地帯と集落の東で局地的な戦闘を試みたもののフロロヴァ島(ドニエプル川とコンカ川の挟まれた中洲)に持ち込まれた迫撃砲5門の援護下まで撤退した。敵は第38海兵旅団の2個部隊を夜に送り込んできたが状況に変化はない」と報告。
DEEP STATEも「左岸の海兵旅団は苦戦を強いられているもののロシア軍は装備と人員を大量に失っており、ウクライナ軍は何とか戦いの主導権を握っている。但し、左岸の維持にかかるコストは高価で兵站の確保も困難なままだ」と述べ、双方とも「自分達が戦いを優勢を進めている」と主張しているものの、クリンキーの状況だけは「大きな変化がない」という見解で一致している。
未だに「なるほど」と思わせる左岸上陸の解説を見たことがないが、もし具体的な狙いがあるなら「戦場での変化」で答え合わせを行なうしかない。
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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
ロバート秋山「渡河苦か」
ホントなにをやりたいのか…。
最期にアッ!というようなアクロバット的展開を期待しますが、まあ期待薄。
ウクライナ側はウクライナ軍壊滅と同時に国家滅亡
ロシア側はウクライナ派遣軍が壊滅しても痛打
この構造があるために人的損害を過度に出す積極的な攻勢にウクライナ側が消極的なのもあると思われる
領土奪還のために攻撃しなければならないが、敵軍を壊滅させつつ自軍は健全でなければならないというのは難しい
タンネンベルクの戦いのように僅かな自軍の損害で敵軍の壊滅、そこから長期的なウクライナ側の安全保障を成し遂げるという工程が必要
金儲けを目的とする資本主義の国々からすれば、法の支配という直接利益が望めないイデオロギーでウクライナに支援するより、ロシアと取引する方がより多くの利益が望める。
今だけ、金だけ、自分の周りだけを突き詰めればロシアとの交易を維持拡大したいと願うでしょう。
小国は大国に蹂躙されても限定的にしか反撃出来ず失うものばかりで暗い話ばかりですね。
ロボティネの現状と似ている印象を受けます。進むことも横に拡げることもできず、三方向からロシア軍に包囲された形で厳寒期の前線を維持し続けねばならない。
長引くほど状況が固定化し戦略的な意味(陽動の価値も下がる)が薄れ、余計な戦線と兵站補給負担が増えるだけで、さらには撤退時の危険性も上がっていく。ウクライナ軍にとっては悪いことしかないように見える。
かなり高い確率で、政治屋の都合で始まった作戦に思えてならない。何の展望もないまま、非常に無責任な死守命令だけが出ているのではないだろうか。
地の利が得られぬぞ!
深夜に上陸しようとしたウクライナ側のボートがロシア軍の攻撃で吹き飛ばされる動画を見たが、ナイトカメラ越しだと水面が動いているのが丸わかりでとても大きな物資を運ぶのは不可能だし、兵士と武器の損耗でしかない。
どの動画だよ、ソースはあんのかよ
BBCの記事です。ドニプロ河岸での渡河作戦についてのウクライナ兵士の証言になりますが、こちらについては以前、管理人さんがまとめていました。
リンク
ボートで移動中の所を攻撃されてる映像になります
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他にもドニプロ河岸付近での夜間中の攻撃映像もありました。
夜間にボートで移動しても、守備する建物変更しても突っ込んできます
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こちらもボートで移動中
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夜間装備つけたドローンが砲弾落としてきます
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夜間にボートで移動しても、守備する建物変更しても突っ込んできます
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こちらもボートで移動中
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人に尋ねるならば礼儀正しく
人の意見を否定することを目すならば、ソースを自分で探すくらいの苦労を
人へ吐き捨てた言葉の分だけ、己の心は貧しくなる
ウクライナが負けがこんでイラついてるのか知らないが罵詈雑言はほんとに不快。
即刻退場してほしい。
自分は数名乗ってるボートが吹っ飛ぶのを見ました
補給がロシア軍の自爆ドローンの格好の餌食になってますね
何時までゼレンスキーさんは軍に重荷を背負わせるのか
渡河訓練中に歩兵満載の水陸両用装甲車が沈んでしまって冷たい河で泳いでいる動画は見たな。
すいません。同じ内容で何回も投稿してしまいました。
ウクライナ軍には航空優勢が無い。榴弾砲のような重火力は重いのでゴムボートで運ぶことが出来ない。後ろは川なのですぐに退却も出来ない。そんなところに陣地を作ってはいけない。やってはいけないことの見本。ロシア軍は「攻めさせて叩く」戦術をやっている。ロシア軍から見ればウクライナ軍がドニエプル川を渡ってすぐの所に陣地をこしらえているのは「鼠が自ら火袋に入って行っている」ようにしか見えないだろう。ある程度数が入ったらFAB-500をウクライナ軍の塹壕に撃ち込む。後にはクレーターと焼けただれてバラバラになったウクライナ兵の死体が散乱している。ロシア軍は楽にウクライナ兵を削っている。
仰る通りですね。
ロシア軍は、オデッサ攻略・沿ドニエストル共和国への回廊を確保したかったのでしょうが、損切してドニエプルが西岸から撤退しています。
ドニエプル川(大河)を超えて、補給路を繋ぐというのは、それだけ難しくリスクが大きいです。
プーチン大統領は散々な言われようでしたが、スロヴィキン将軍の撤退をよく認めたなという印象があります。
政治的に痛手ですが、スロヴィキンラインとセットで、ロシア軍の戦略だっと考えています。
ウクライナ軍ヘルソン方面の橋頭保の部隊ですが、工兵部隊の車両なども遅れないでしょうから、陣地構築(スコップだと思いますが…)をどのように行っているのか疑問に感じています(最前線は悲惨な気がしますね…)。
この戦いがロシア勝利に終わったら政治的ダメージは回復どころか更に強くなるだろうから長い目で見て有利になるようにと判断したのかな?
意思決定過程は、とても気になりますね。
ウクライナ軍は、ボートをかき集めて補給物資を運んでいるようですが、ロシア軍の自爆ドローンなどに狙われ続けているという指摘もありますね(ボートに防備は期待できないから…)。
CNN『…大砲を遠ざけることが出来るかもしれない」「…クリミアに向かう起点になるかもしれないかもしれない』
CNNのこの論調ですと、ドラえもんが夢を叶えてくれる『かもしれない』、スパイダーマンに『なれるかもしれない』、ロシアを追い出せる『かもしれない』ですかね。
『かもしれない』大手メディアが、何のロジックもなしに後押ししているのを見ると、推し活でもやっているのか疑いたくなるくらい、プロパガンダが雑になっている気がします…。
無知で申し訳ないけど一時期持て囃されてた対ドローン銃で対処出来ないの?
戦争第一世代の頃のドローンに対しては、通信周波数と同じ周波数の電波を発信して通信妨害する対ドローン銃はよく効いたんですが。
今や戦場を飛んでるのは第三世代以降です。この世代になると、非常に広い周波数帯を次々にホップしつつ、妨害の一番少ない周波数帯を自動選択して通信品質を維持する機能までありますから、単純な対ドローン銃ではもはや如何ともしがたく。
ここ3ヶ月くらい、ロシア側のFPV画像が非常にクリアになって来ていることから、ウクライナ側が現世代のロシア側通信方式への有効な妨害方法を見出せずにいることが伺えます。
凄い、勉強になりました
いや、ただの民生品の通信技術ですよこれ。なんとその辺のWifiルーターの箱を読めば同じことが書いてあります。
逆に言うと、民生品レベルで実用化になっている技術をどれだけもちこめるか、そういう勝負でもあります。
情報ありがとうございます、勉強になりました。
スマホが、3G・4G・5G・Wifi(2Ghz・5Ghz)など、切り替えているのが分かりやすい事例になるでしょうか。
ロシアのエンジニアは昔から優秀ですが、前線からのフィードバック・軍事技術の改良点を、大量生産に反映させる能力も優れているように感じています。
メディアの罪は重いですね
我が国の、エンタメメディアのくせにおもしろおかしくこの戦争を取り扱ってるアレとかも含めて
仰る通りです。
特に勇ましい、コメンテーター・有識者(自衛隊OBも怪しくなっていますが)は、鼻につく時があります。
視聴率・再生数・PVが稼げる。
知名度が上がる・本が売れる・講演に呼ばれるなど、大体はこういった動機なのでしょうね。
ウクライナ連戦連勝の
勇ましいTweetを連投してた
自衛隊OB解説者のXを久々に見たら
11月以降は投稿が途絶えてました
分かりやすいね
それは、分かりやすいですね。
組織・軍隊には、何も考えずに言われたことを実行する人間が必要ですから、仕方ないのかもしれないですね。
将校にすべき人間ではないですし、自分の上司にはなって欲しくないなあと。
本当にそう分析して信じていたのなら能力に問題有り。国防を任せられません。
意図してプロパガンダしていたのなら、国民への正確な情報提供の責任を放棄した外国の代理人。
どちらにせよ大問題ですね。
ドニプロ川付近で
T62を1両撃破したウクライナ側は
まだまだ健在かもしれない
ソースはDavid Axe
ウクライナ側は、重装備を渡していないのでしょう。
以前、装輪装甲車を渡した記事はありましたが。
多分、重装備を維持する補給に目処がないのでは。舟艇の数も多くはないようだし。
現状で進むと、ここはロシアを牽制する場所なのでしょうか。
重砲の射程内だし、濃密なドローンの傘もあるし、一種のキルゾーンのような気もします。
ウクライナのジャーナリストも政治的理由だけで兵の命を無駄にする作戦だと酷評してた
正直、クリンキーで戦っているウクライナ軍の兵士がいたたまれない。
祖国のために戦おうとする意志そのものは、紛れもない勇気であり称賛されるべきであるはずだが、兵士の命が何にもならずに浪費される作戦は、実行し続けるべきではない。
戦争のエンタメ化なんて言われてますが、まさか投げ銭で戦争を行う時代になるとは思いもしませんでした。
つまり戦略的合理性よりも「いかにバズるか」が重要であって、支援国に飽きられない様に次々と奇抜な作戦を考え戦争ショーとして配信しています。
SNS時代の終着点がこれとは本当に地獄ですよ。
仰っていること良くわかります。バズるのもアレですけど人々の熱量が退いていく様も酷い。
鬼滅の刃ブーム(見てないので適当言ってるかもしれません)と日本国民のウクライナ戦争への熱量の盛り上がりと消沈の具合の印象がそっくりでちょっとびっくりしてるところです。
仰る通りです。
Googleトレンド『ウクライナ』の検索回数が参考になると思います。
皆さん日常生活が厳しいですから、戦争当初と比べれば大半が関心なくなりますね(2025年国民負担率予想52%ですから厳しいのでしょう)。
2022年2月27日~2022年3月5日 100
12月3日~12月9日 2
ウクライナを何らかの理由で必ず擁護しなければいけないという人でもなければ、こんな作戦誰が見たって無意味で無駄。
政治的効果とは進捗のない戦いではなく勝利でなくてはいけないし、左岸への渡河はかなりの制限がかかるなんてのは素人が見たってわかること。
現状として国外への宣伝にもなってないし国内でも批判され。そして渡河した先で貴重な人員をそれこそ「溶かした」。
人手不足で困ってますなんて言ってる軍隊のやることじゃないよ。そらゼレンスキーとザルジニーが仲違いするはずだって。
愚かしい以外の評価を与えることの出来ない作戦に参加させられてるウクライナ兵に心から同情するね。
無意味な渡河作戦で貴重な特殊部隊を全部溶かして「Z」と「乙」の字の区別が付かなくなった大統領の顔・・・。
失敗することは誰でもあるので、失敗したときに早めにそれを認めて引き下がれれば名将になれる。今のウクライナにはそれができないのですかね。
元々ザルジニーが一連の反攻に否定的だったという話が事実とすれば、総司令官を押しのけることが出来るのはゼレンスキー以外にいないだろうね。もしくはNATOや西側の誰か。
東部の戦線においてはシルスキーが指導してるので、ザルジニーを迂回してシルスキーとやり取りしていたという話も現実味を帯びてくるわけだ。
何にせよ、昨年あれだけ持ち上げられたザルジニーが自国内で冷遇されてるっていうのは皮肉なもんだね。
もし大統領選に向けてあえてザルジニーのことを…であれば猶更笑えない話だ。
わざわざ背水の陣に兵士を送り込んでも
みんな大好きキルゾーンですよね
ウクライナ兵から苦境のコメントが
漏れ聞こえてる時点でダメじゃ無いの
そろそろ手を引きたいアメリカのメディアが
そう言う声を拾ってるのも、なかなか興味深い
もともと背水の陣は、覚悟を決めるために自らキメるものですが、更にセルフ背水の陣としか言いようがない。
プーチンが質疑応答してるけどここの戦況に触れてるね。
「私は参謀総長に慌てて追い出す必要はないと伝えた。軍事理論に基づけばここで戦う事は露軍にとって好ましくウ軍の損害は大きい。今は兵を送り込み続けているがそのうち諦め撤退すると考えている。」ザックリ要約するとこんな感じ。
個人的にはプーチンの見解は妥当に思える。
「敵の総大将の判断が冷静で的確」という、「味方にとっては最悪のニュース」ですねこれ。
負け局面でもパニックを起こさず冷静に防衛線をまとめ、勝ち局面になりかけても慌てて成果を求めない。これがプーチンか・・・これは強い。
そういう考えは柔道から学んだみたいなことを
どこかで述べていたおぼえがあります。
世界の裏側や世界中の魑魅魍魎とやり合って来た男はやはり格が違うか…
CNNとBBCによれば末期ガンで認知症で明日にでも死ぬ(1日ぶり680回目)予定であるプーチンが
的確な認識を持っているな・・・
実際渡河自体はキンバーン上陸だのダチ近辺への渡河だので過去にもやってるしね
で、それらが今どうなってるかっていうと…なんの影響も与えてませんので…というね…
そら今回も渡ってきましたわって言っても、航空優勢取れず重装備渡せずなら何も出来ないのわかるよねっていう。
おかしい…プーチン大統領はイエスマンに囲まれている上に末期癌だからマトモな判断は出来ないはずなのだが…
昨年のヘルソン反攻作戦が始まった頃、ウクライナ軍がヘルソン正面から攻めてフルボッコにされてたのを「いやいやこれは威力偵察だから」「目茶苦茶に装甲戦力削られてるけど露発信のフェイクだから」と自身を納得させていたのが懐かしい。
今回の反攻もザポリージャに目を向けさせておいてバフムート軸、ドニエプル川渡河のような他に主力を向けるんでしょ?みたいな安心感、
そして別方面で大突破がきっとあると思っていましたが現実には露軍に全て潰される結果となりました。
私が関心があるのはゼレンスキーvsプーチン、または西側vsロシアのような地政学や今後の政局やら停戦がどうなるかではなく
現場の兵士が今どうなっているかです。昨年のセベロドネツク戦における露軍砲撃10倍からずっと関心はそこにありました。
露軍の兵士がひたすら地獄のような待遇にあるのはよく言われますが、ウ軍の兵士が同じような状況にあるであろう事は見逃されて来ました。
これから防御陣地を築いてラインを引くとゼレンスキーが言うのなら来年は多分大きな動きはないのでしょう
その最前線で攻める、防御する兵士一人ひとりの待遇を思うと本当にやり切れないくて。
好意的にみるならウクライナが火力優勢下の対岸にロシアをおびき出そうとしているのかなと
ただロシア側は慎重で航空爆撃を優先して、あまり動かないので失敗しているようにみえる
ここロシア側が死物狂いで突撃かけてて甚大な損害が出てるってロシアのミルブロガーが猛批判してる所だぞ
司令官のテプリンスキーには罷免の呼び掛けが起きてるレベル
ドニエプル左岸橋頭保の話でいいんだよね…?
ロシア軍が損害無視で突撃してきてて取り返せてないって聞いたこともないんだが…
左岸へ送るたびボート撃破されたり拠点に攻撃されたりで人命損なってるウクライナ軍の話でなくて?
上陸したらロシア軍が慌てて逃げると思ってたら
待ち伏せされてて大勢やられた、
みたいな兵士のコメントが記事になってました
希望的観測で、不利な渡河作戦を仕掛けるって
もうインパール作戦みたいになってるのでは
無意味な作戦に貴重な戦力投入して溶かすってのはキエフ政権の得意技でもあるからな…
上で語られてるように不利を呑んでヘルソン右岸から撤退を許可したプーチンとは雲泥の差。
そもそも右岸左岸で両軍別れてからどんだけ経ってるのかと思えば現場でさえ西側プロパガンダの楽観主義が広がってんのかと嘆息するね。
開戦初期のロシア軍が歓迎されると言ってたような楽観してる…
ウクライナ軍のレベル落ちてませんかね…
クリンキーの話で米欄でテプリンスキーへの言及がないのは流石に他所も見てくるべきだぞ
ウクライナも苦戦してるのは確かだがここはロシア側でもかなり批判されてる程度には苦しい戦いをしてる
アウディーイウカとか他とは少々扱いが違う
※欄に限定せずとも管理人さんも触れてない時点で情報の精度がお察しなんだが
少なくとも英国防省の分析で言及されてる程度には信憑性のある話だぞ
リンク
ソースは英国防省の分析なんだけどリンク貼ったら承認待ちになってるから自分で見てきてくれ
英国防省の分析…
あなたが
失礼しました
荒らしみたいになって申し訳ない
あなたが悪い訳ではないのですが
英国国防省の分析を信用できるかと言われると私はできません
英国防省の発表によると
ロシアは1日2兆円の戦費を使っており
GDP世界一の可能性すらありますね。
ロシアは弾薬不足で主兵装がスコップは散々ネタにされてますね
こんなどうしようもない分析を乱発しているからどんどん信憑性が怪しまれていく英国防省の明日はどっちだ…
それだと
「毎秒費やされる戦費、2300万。
三日続けばロシアの国家予算が吹っ飛ぶ。
だが、得られるものからすれば、蚊の涙。
ささやかなりと、野心が嘯く。」
と銀河万丈ボイスで語られてしまいますね。
主装備がスコップの残存ロシア兵13%は異能生存体だった?
仰る通りロシア側も痛手を負ってると思います。ただその理由はウクライナ側が精鋭の海兵隊を投入してるのと対岸からの手厚い支援砲撃があるからじゃないかなあと考えてますが。
テプリンスキーへの評価は正直分からんので保留です。(前任は駄目司令官だったようで更迭されましたが)
ただ各種要素を加味しても地の利が無い場所で長期間戦って消耗しちゃうのはウクライナ軍にとって悪い事じゃないかなと。
ああ英国防省のアレか。ミサイル枯渇とか弾薬枯渇とか軍予算での破綻とか、西側を勇気づけようと色々言ってたあそこね。
ありがとう、確認しなくても良さそうだ。