ウクライナ戦況

ブダノフ中将はスームィ侵攻を警告、ウクライナ軍に予備戦力は残っていない

ウクライナ国防省情報総局のブダノフ中将はNew York Timesの取材に「兵力不足でハルキウ北東部は危機的状況だ」「持てるものは全て使い切ってしまし他の予備戦力は残っていない」「ロシア軍はスームィ州で新たな攻勢を開始するかもしれない」と述べた。

参考:Facing Russian Advance, a Top Ukrainian General Paints a Bleak Picture

この方面の戦いが激しくなればなるほどドンバス方面の守りは薄くなるのだろう

ウクライナ軍関係者や専門家はハルキウ北東部で始まった攻勢について「戦線を拡張することで兵士不足のウクライナ軍を薄く引き伸ばすことが目的だ」と主張、国防省情報総局のブダノフ中将も「それが今起きている。ハルキウ北東部を防衛するため他戦線から部隊を移動させようとしたが予備戦力の確保は容易ではない。我々の殆どはチャシブ・ヤール方面かハルキウ方面にいる。持てるものは全て使い切ってしまし、残念ながら他の予備戦力は残っていない」「数日以内に前線を強化して状況を安定させることが出来ると思うが、ロシア軍はスームィ州で新たな攻勢を開始するかもしれない」と述べた。

出典:92 ОШБр ім. кошового отамана Івана Сірка, Офіційна сторінка

国際戦略研究所のフランツ・ステファン・ガディ氏はハルキウ北東部の攻勢目的について「チャシブ・ヤールからの戦力引き剥がしだ」と、Black Bird Groupのパシ・パロイネン氏も「ウクライナ軍は第92強襲旅団などチャシブ・ヤールで戦っていた部隊から抽出した増援をハルキウ北東部を送った」「この戦力抽出は前線から戦力を引き抜いたのではなく休養中の部隊を利用した可能性がある」と述べ、New York Timesも「ハルキウ北東部への増援が他戦線の防衛力低下を引き起こしているかは分からない」と指摘。

ブダノフ中将はスームィ州に対する攻勢について「ハルキウ方面での積極的な攻撃は3日から4日ほど続き、その後にスームィ州を攻撃するかもしれない」と予想、同州の国境地域に配備されているウクライナ人将校はNew York Timesの取材に「ロシア軍の砲撃回数は増加している」「敵が砲撃している場所は以前から何回も攻撃されていた場所で何の意味があるのかは分からない」「いずれにせよ、我々は完全な戦闘準備を整えている」と明かし、ウクライナ政府関係者も「ロシアがスームィ州に隣接する地域に部隊を集結させている」と述べているらしい。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

ウクライナメディアは14日「スームィ州のヴォロズバやビロピリアでは住民の避難が始まった」と報じ、ロシア人らも「スームィ方面でも何かが起こるかもしれない」と言い始めているため、今後1週間ほどハルキウ方面やスームィ方面を注視しなければならず、この方面の戦いが激しくなればなるほどドンバス方面の守りは薄くなるのだろう。

関連記事:ロシア軍によるスームィ州侵攻の可能性、国境地域で住民避難が始まる
関連記事:ロシア軍がルクヤンツィを占領、オヒルツェボで国旗を掲げる様子が登場
関連記事:ハルキウ方面のウクライナ軍指揮官が交代、攻勢初日の対応に問題
関連記事:ロシア軍がアウディーイウカとハルキウで前進、ボルチャンスクに取り付いた可能性
関連記事:アウディーイウカ方面、ロシア軍がウマンスキー制圧に成功した可能性
関連記事:ウクライナ軍参謀本部、ロシア軍はハルキウ方面で戦術的成功を収めている
関連記事:ハルキウ方面の戦い、予備戦力を投入しなければ状況は悲惨なものになる
関連記事:ハルキウ方面の戦い、ロシア軍が国境沿いの集落を占領した可能性
関連記事:ロシア軍がハルキウ州北部で大規模な砲撃を開始、幾つかの集落に侵入か

 

※アイキャッチ画像の出典:СВІТ НАВИВОРІТ 

ロシア軍によるスームィ州侵攻の可能性、国境地域で住民避難が始まる前のページ

ロシア軍がボルチャンスク市内に侵入、ブフルヴァトカを占領した可能性次のページ

関連記事

  1. ウクライナ戦況

    ザポリージャ州の戦い、ウクライナ軍が守りを突破してベルベーヴ郊外に到達

    ウクライナ軍がベルベーヴ西郊外に到達したことを示す視覚的証拠が登場した…

  2. ウクライナ戦況

    クルスク州でウクライナ軍が敵拠点を包囲か、東部戦線ではロシア軍が前進

    DEEP STATEは15日夜に更新した戦況マップの中で「クルスク州ク…

  3. ウクライナ戦況

    見捨てられたロシア軍兵士、装備を脱ぎ捨てドニエプル川を泳いで逃げる

    ノーヴァヤ・ガゼータ・ヨーロッパ紙は「ロシア国防省が撤退完了を発表した…

  4. ウクライナ戦況

    ザポリージャ方面の戦い、ロシア軍がカミアンスケ北岸地域への前進に成功

    DEEP STATEはザポリージャ方面について2日夜「状況が複雑化し始…

  5. ウクライナ戦況

    ウクライナが新たに手に入れた武器、レズニコフ国防相の意味深な発言

    ウクライナのレズニコフ国防相は16日、新たに155mm砲、HIMARS…

  6. ウクライナ戦況

    ウクライナ軍兵士は準備された陣地ではなく野原に連れて行かれただけ

    ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏やDEEP STATEは「兵士…

コメント

    • マミー
    • 2024年 5月 14日

    記事の中に既に矛盾が存在してる、予備無しで戦闘準備なんて、やっては駄目な事の典型例だろに。

    31
      • 名無し
      • 2024年 5月 14日

      似たような状況で似たような事やった事例はあるからセーフ(その後の事は知らない知ってても言わない)

      12
      • nachteule
      • 2024年 5月 15日

       そこらへん高度な情報戦をやっていると勘繰るけどな。

       供与されたブラッドレーなんかお色直しする暇なくデザート迷彩そのまんまで戦線投入とかしてるから、提供された何かを調整最小限で即投入か何も無いけどロシアの疑心暗鬼狙って揺さぶりかけてる可能性はある。

      4
      •  
      • 2024年 5月 15日

      かつてアクティブディフェンスなるドクトリンがありましてね…

      5
    • たむごん
    • 2024年 5月 14日

    予備戦力がないというのは、絶望的な見解です…
    休戦交渉・講和交渉は、こうなる前に締結しないといけないんですよね。

    奇跡のような事が、何かおこるのか注目したいと思います。
    ドローンにより、現場の偵察能力が圧倒的に向上していますから、なかなか期待できないでしょうね…。

    44
      • 名無し
      • 2024年 5月 14日

      ゼレちゃんがブランデンブルクの奇跡を望んでいると?
      ヒトラーのおっちゃんも最期まで奇跡の再来を切望していたと言われているが…
      仮にプーチン大統領が何らかの理由で急死したとしても、フリードリヒ大王を熱心に信奉していたピョートル3世にあたる人物がロシアにいるとは思えない

      15
        • たむごん
        • 2024年 5月 14日

        内戦の利を生かせるか、指揮能力が見ものですね。

        プーチン大統領の健康不安説も、一時期よく流されてましたね…
        いい加減なプロパガンダだったなあと。

        プーチン大統領が亡くなったら、他は強硬派だらけなので、さらに悲惨なのでは?という冷静な意見は無視されてたのを思い出します…

        50
      •    
      • 2024年 5月 14日

       ウクライナの外交は、アメリカ、イギリスの影響下にあり。アメリカの外交は選挙対策で決まる。
       ウクライナでクーデターが起きるか、民主党内世論が変わらない限り、11月のアメリカ大統領選挙まで、講和交渉はないような気がするな・・・
       リベラル派のNEW YORK TIMEの取材というのが興味深い。
       ウクライナ軍がボロボロになっても領土が占拠されようと、ロシアの脅威という形で選挙に利用できればOK。バイデンから見れば敗戦さえしなければ良い。

      >奇跡のような事が、何かおこるのか注目したいと思います。
       そろそろ、一発逆転を狙って、モスクワ・クレムリンあたりを狙い始めるはずだと思うんだけど。

      18
        • たむごん
        • 2024年 5月 14日

        他国の事ですが、どうするのでしょう。

        ロシアとは、どの国も(米中さえも)全面戦争をやりたくない、ババ抜きみたいになってきた歴史ですからね。

        ゼレンスキー大統領を否定する気はないのですが、以前の大統領のように、清濁併せ吞む・のらりくらりやるのも政治家の能力でしょうね。

        24
        • nachteule
        • 2024年 5月 15日

         モスクワ クレムリン狙うって攻撃の話?その場合で一発逆転出来るようなウクライナの攻撃って何?少なくとも長距離兵器では無いと思うし、軍と情報機関の総力上げての要人暗殺しか思い浮かばないが。

         他国のことを言えた義理では無いけどクレムリンのどこでもいいからとかただ攻撃するだけなら意味は無いし、プーチン大統領健在でロシア優位の状態続くなら艦船や主要都市部、クリミア大橋攻撃とかロシアに泥塗るような事するならマジで停戦合意とか拗れるから。少なくとも一回はウクライナの攻撃で流れているはずだし。

        15
          • たむごん
          • 2024年 5月 15日

          仰る通りです。

          日本人の生活にとって、ウクライナ戦争が長引く事は何のメリットもなく、インフレ・円安により甚大なダメージになっていますからね。

          ゼレンスキー大統領が、落としどころをどう考えているのか、債務国として発信力が足りないなと感じています。

          9
      • a
      • 2024年 5月 15日

      「もうやめましょうよ!!!」「もうこれ以上戦うの!!! やめましょうよ!!!」「命がも゛ったいだいっ!!!!」
      予備戦力が尽きたということはそれだけ人が死んだということ。軍事的観点からは、今すぐにでも失われた人員を補充すべきだが、これ以上継戦しても失われたものは戻ってこないし誰も代わってもくれない。ウクライナの人々を守るために行動してほしい。…ただ、問題は今までの素行が悪すぎて、後には引けなくなってそう。日本でもウクライナ軍が限界だとわかってる人、少数派だろうし。

      23
    • F-117A
    • 2024年 5月 14日

    マクロン「お菓子がなければ、納豆を食べればいいじゃない」

    16
      • D-day
      • 2024年 5月 15日

      誘導兵器がなければ人間が乗って誘導すればいいじゃないか!
      銃がなければ竹槍で戦えばいいじゃないか!

      キシダが送ったしゃもじは冬の間にゼレンスキーの地下室のペーチカの薪くらいには有効に使われたのだろうな。

      14
    • つぐみ
    • 2024年 5月 14日

    ウクライナの反転攻勢で盛り上がってた去年の今頃が懐かしいね…

    31
      • M
      • 2024年 5月 14日

      今は亀戦車撃破したこととショイグが解任されたことで盛り上がってるから大丈夫

      49
      • うどん粉
      • 2024年 5月 14日

      あの頃盛り上がってたけど普通に考えたらハリコフの奪還と違って反攻作戦に成功する要因探す方が難しい状況だったゾ
      (ハリコフはウクライナ軍100万位に対してドネツクの民兵含め多く見積もってウクライナに30万人位しかいなかったロシア軍の落ち度に依る所が多いゾ)

      そんな事もあって反攻の前にウクライナ側が火消しで(ハリコフの時見たいに上手く行かないから期待するなよ〜)って期待値を下げる様な記事が出るぐらいだったゾ

      ブタノフ情報局長がウクライナ人は今年の夏はクリミアで休暇を過ごす的な事を2022年に言ったんだから期待値が下がる訳無いだろいい加減にしろ!

      53
    • 774
    • 2024年 5月 14日

    スームィ侵攻でこれだけ不安要素があるのに、もしチェルニヒウ方面で侵攻があればどうなることやら

    2
    • カニカマ
    • 2024年 5月 14日

    いやいやいやいや本当に予備戦力はプロパガンダとか…
    キーウ周辺に残ってないんですかね?

    というか何故発表したのか。西部民に危機感持たせる為?

    34
      • kame
      • 2024年 5月 14日

       予備戦力が無い=自分達も徴兵される可能性が高い上に、徴兵後、まともに訓練も受けれず、装備も無いまま前線送りにされるという考えを持つかもしれませんし、危機感以上に、降伏論が跋扈してしまうコメントだと思います。
       正直に話すことも必要だとは思いますが、ここまではっきりと苦しい内情を漏らしてしまう時点で既に軍上層部にも限界論が出始めてしまっているのではないかと疑ってしまいます。まあ、それならそれでズルズルと継戦するよりは降伏した方が私個人は考えてしまいます。

      55
        • カニカマ
        • 2024年 5月 14日

        意図はともかく、前線兵が聞いても士気崩壊級発言でしょうに。
        実質打つ手無しと言ったも同然ですし、政治的外交的に何か起きるんですかね。

        43
          • ras
          • 2024年 5月 14日

          前線兵士からすれば実質今いるだけでなんとかしろという意味になり、いくら頑張っても補充されるロシア軍に対してジリ貧でしかないとどうしようもないですね。
          まさに混乱の極みたる上層部の発言だと思います。

          35
            • M
            • 2024年 5月 14日

            そもそもロシアが緩衝地帯を作るきっかけになったのは、ブダノフがロシア人義勇兵使って意味のない越境攻撃するから。
            そして一般兵士がそのツケを払わされてる。

            58
          • ak
          • 2024年 5月 14日

          >政治的外交的に何か起きるんですかね

          ブリンケン米国務長官が急遽キエフ入りしたというニュースが有りましたが、もしかすると援助協力についてではなく、ゼレンスキーに対して降伏を説得する為だったりして。

          18
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2024年 5月 14日

      流石に欺瞞情報でしょ。バカ正直に予備兵力がありませんなんていう軍上層部がいる訳が無い

      15
        • 名無し
        • 2024年 5月 14日

        欺瞞にしても言い方が悪い
        前線の兵士もスマホくらい持ってるからニュース見てこの記事見たら少なくともワシならやる気粉砕されますぜアニキ

        66
        • カニカマ
        • 2024年 5月 14日

        当然欺瞞の可能性もありますけど、欺瞞にしては軍と軍の駆け引きとして上手いやり方には見えないですね。

        それに既出ですが、本来の意図は別に徴兵前市民や前線兵がこの発言知ったらネガティブにしか受け取れないのでは。

        10
    • Authentic
    • 2024年 5月 14日

    来春には学徒動員かなと思ってたけどもう今やらないと間に合わなくなってない?
    というか、なんならもう今からでも間に合ってなくない?

    39
      • Easy
      • 2024年 5月 14日

      正直、動員強化は半年前には絶対にやるべきでしたね。そのタイミングで何故かザルジニーと呑気に政争やってたのが、この現実をもたらした最大の理由でしょう。

      47
        • たむごん
        • 2024年 5月 14日

        仰る通りです。

        権力者が、保身のために何やってるのかなあ…というのが正直な感想です。

        29
    • F-117A
    • 2024年 5月 14日

    ハルキウ包囲される前に住民疎開させた方がいいのではないだろうか。
    ドニプロ川西岸まで戦線を下げる。

    9
      • 名無し
      • 2024年 5月 14日

      重要都市投げ出して逃げ出すと政権倒れるので、激しく戦ったフリする必要があるのかと。。。

      32
      • M
      • 2024年 5月 14日

      疎開なんかさせたら鬼のように空爆されてチャシブヤールのようになるよ

      24
        • J
        • 2024年 5月 14日

        同感。
        ハリコフて、その気になればロシア領から
        滑空爆弾や多連装ロケットも届きますし
        市街地への攻撃は、手控えていたとしか思えない。

        始めるとしたら、市民が疎開した後か
        ウクライナの民間への攻撃が
        看過できないレベルになったときの
        報復措置だと予想してます。

        ウクライナの電力網への攻撃も
        クリミア橋の報復で始まったし。

        36
    • マダコ
    • 2024年 5月 14日

    ここまでくると、終わりの始まりとしか言えないことと、考えてみればありうる事でした。(ロシアは、国境付近に、長大な要塞線も構築し、当然ながら兵もいる)トップが、どのような政治的努力をするのか注目するぐらいしかないですね。。

    20
    • 新任英国大使
    • 2024年 5月 14日

    俺のときは膠着云々で更迭したのに…

    25
      • F-117A
      • 2024年 5月 14日

      第二次キーウ防衛戦に際しての演説で、死んだら後継者と指名するとみた。

      7
      • いそきち丸
      • 2024年 5月 14日

      大丈夫だべ
      今回の攻勢で迎撃に失敗したら、シルスキーは解任されるべ。そしたらゼレンスキーが頭下げて再任をお願いするに違いねえ

      11
    • gepard
    • 2024年 5月 14日

    「ウクライナ軍は第92強襲旅団などチャシブ・ヤールで戦っていた部隊から抽出した増援をハルキウ北東部を送った」「この戦力抽出は前線から戦力を引き抜いたのではなく休養中の部隊を利用した可能性がある」

    慢性的人手不足…無かったことになる休暇…本邦ではよく見かける光景ですねクォレワ…

    25
      • 名無し
      • 2024年 5月 14日

      茶渋君陥落しちまうのか…

      16
        • 名無し
        • 2024年 5月 14日

        今の状況だと遅かれ早かれ落ちるからセーフ

        26
    • カニカマ
    • 2024年 5月 14日

    単純に考えて、ウ軍発表程にはロ軍の消耗は無かったとか、ロ軍の優勢な遠距離火力でウ軍が塹壕の肥し(書いて凄く嫌な表現…)にされまくったとかでは?
    さらに単純にロ軍が動員数増やしてるだけかも。

    17
    • 名無し
    • 2024年 5月 14日

    おいおいマジか
    動員かけまくって頭数ならロシア軍をかなり上回っていた筈のウクライナが遂に予備がいないとか言い出してるやん
    まさかゾンビ突撃人海戦術はウクライナの方だったって訳じゃないでしょ?

    35
      • ポレ
      • 2024年 5月 14日

      なんかザルジニ無罪論が多いですが。
      昨年の反転攻勢で、対戦車地雷の密度に怖気付いて
      歩兵の人海戦術に切り替えたのは
      ザルジニだと思うのですが。

      33
        •  
        • 2024年 5月 15日

        彼は損害を抑えながら戦うために人海戦術に切り替えたことになっているので…
        何を言っているのかさっぱりわかりませんが

        9
    • nk
    • 2024年 5月 14日

    戦場でロシアに勝つのはもはやほぼ不可能であるから、というか最初からほぼ無かったと思うが、それでも継戦を選択するのであればいっそのことドニエプル川まで下がり、防衛する位でないと成り立たた無いのではないのだろうか。
    さらにロシア国内への攻撃は一切控えて、ジャイアンロシアに一方的にボコボコにされている、民主主義を防衛する最終防衛ラインの出木杉君、位の図までプロパガンダで持っていき西側の圧倒的な同情を誘い、nato諸国が軍隊派遣するレベルで膠着には持ち込めそう?位の戦力差かなと。
    まあそんなことになると世界の終わりにまた一歩近くなるので、本音で言えばさっさと親ロシア地域割譲なりして、戦争終わらせて欲しい。

    47
    • なな
    • 2024年 5月 14日

    プロパガンダで必死に見ないようにしてきた「現実」が眼前に迫りついに襲い掛かってきました。
    現実に喰らいつくされるウクライナを最期まで見届けましょう。

    67
      • マミー
      • 2024年 5月 14日

      今回の戦争で大多数の日本人ってホントに騙されやすく、自分で調べる事をしないのだと思った。
      それと戦争を勧善懲悪の物語として見てる人が多く、べき論で語る人が多いのが印象的、今の時代スマホって簡単な検索道具が有るのにだ。

      63
        • 名前を入力してください
        • 2024年 5月 14日

        スマホが国民ラジオと同様のプロパガンダ拡散機としか機能してませんね

        水は低きに流れ、人の心もまた低きに流れる

        39
        • NHG
        • 2024年 5月 14日

        どっち向いてるからないけど、勧善懲悪でウクライナ戦争を見てるのは親ロ派が多いかと
        悪い西側、愚かなウクライナ、ロシアの侵攻は正当でウクライナは地上から消えるべきってまさに勧善懲悪の物語かと

        7
          • AM
          • 2024年 5月 15日

          悪い西側、愚かなウクライナ、悪いロシアかと思っています
          善がどこにも居ないのは戦争してたら仕方ないですかね

          46
            •   
            • 2024年 5月 15日

            良い人同士は、そんなに揉めないけど。
            正義の人は・・・面倒だな。
            正義と正義の喧嘩よりも、悪と悪、どっちもどっちが一番多いような。

            1
              • AM
              • 2024年 5月 16日

              たしかに、どちらの悪も互いの正義を振りかざしていますね。
              第3国であるはずの日本に入ってくるのは片方の正義だけなところが気になるところですが。。。

          • 名無し
          • 2024年 5月 15日

          メディアやらねネットをみる限り多数派である親宇派の皆様において
          正義の西側、可哀そうなウクライナ、極悪のロシアは経済破綻したうえで撤退に追い込まれプーチン政権は崩壊すべきってまさに勧善懲悪の物語が繰り広げられていると思われますよ?

          45
            • NHG
            • 2024年 5月 15日

            一方的な侵略への抵抗って意味では”絶対的正義”なんだよねウクライナも西側も
            勧善懲悪のストーリーを持ち出すまでもなく

            6
              •   
              • 2024年 5月 15日

              背景や経緯を無視して、殴った瞬間だけ切り取った正義だけどね。
              いじめっ子にいじめられっ子が反撃したら、その瞬間だけ切り取って、暴力反対。被害者。

              グローバルサウスは侵略は非難したけど、制裁に消極的なのは、殴ったのは悪いけど、いろいろと微妙だからでしょう。

              20
                • 774
                • 2024年 5月 15日

                昔ネットで出回ったメディアを揶揄する画像そのものですよね。
                刃物を持った人が他人を襲おうとしているが、カメラ(メディア)で見ると逆のように見えるってやつ。

                8
        • たむごん
        • 2024年 5月 15日

        仰る通りです。
        大日本帝国と、あまり変わっていないと感じます。

        貧乏になって、スーパーの値段が高くなって物が買いにくくなって、初めて原料を輸入している事にも気付くのでしょう。

        人助けやってると思ってたら、セルフ経済制裁もやりすぎて、困窮してきてる訳ですから。

        34
          • ふむ
          • 2024年 5月 15日

          そう言えばポーランドの家庭用ガス料金がそろそろ宇露戦に伴う凍結処理解けて、50%ほど上がるらしいですね
          今までは一旦政府がクッションしていてコストが有権者に伝わっていなかった…と言うと穿ち過ぎかも知れませんが
          何年も見えない負担を積み重ねて、後から遅効性で突き付けられるのは怖いですね

          2
            • たむごん
            • 2024年 5月 16日

            情報ありがとうございます、勉強になります。
            公共料金は、税金に準じるようなものですから、生活が厳しくなりますね。

            LNGスポット取引に依存すると、価格も不安定になります。
            英シェルも、ロシア撤退を大々的に掲げていましたが、取引を結局やってきたみたいですし。

            ポーランド特に農家は、収入が激減している中で、ガス価格値上がりの直撃を受けるのなら可哀想に感じますね…

            (2023年7月2日 石油大手シェル、ロシア産LNG取引を継続 市場撤退と約束後も=NGO BBC)
            (2024/3/13 ウクライナ侵攻 穀物輸出支援、周辺国に打撃(その1) ポーランド 自国市場流入、価格3分の1に 毎日新聞)

            2
    • Authentic
    • 2024年 5月 14日

    東野教授がプライムニュースでいまだにウクライナは嘘は言ってないとか
    どれだけ犠牲が出たとしてもいつ停戦するかはウクライナ国民が決めることとか言っててうんざりする
    もはやウクライナ国民は正確な死傷者数を知らされてないし知ってる人も報復を恐れて反対の声を上げられない状況になってるのにね

    51
      • たむごん
      • 2024年 5月 14日

      彼女なんかは、吊るしあげられても、おかしくないですからね。

      壊れたスピーカー、御用学者みたいなもんでしょう。

      41
        •   
        • 2024年 5月 15日

        メディアにとっては代わりは、いくらでも居るし。 重要なのは、今、稼ぐ事。 出資者や政府に都合の良いこと言えば、有識者として呼んでもらえるし。

        15
          • たむごん
          • 2024年 5月 15日

          仰る通りです。
          ポジショントークで、儲けられるときに儲けるというのは、よくある話ですからね。

          まあ1年くらいしたらみんな忘れてるでしょう…ただ、ネットの時代はYoutubeなどあらゆるものが残る時代ですからね。

          21
    • Artillery
    • 2024年 5月 14日

    ブダノフらしくない発言ですね。
    今年中の停戦もありえるような空気になってきました。
    しばらくロシア軍が支配領域を広げた後、ウクライナ側の動員強化が進んだ頃合いで一旦戦線の動きが落ち着くでしょう。
    最速のシナリオではそこが停戦のタイミングなのでは。

    13
    • paxai
    • 2024年 5月 14日

    ウクライナの政治家&軍幹部(下手したら国民に至るまで)はメディア対応が下手に思えるんだよな。煽り成分強すぎ 根回ししなさ過ぎ ぶっちゃけ過ぎ 極端思想 こいつにSNSやらせたらあかんやろって思う人物もチラホラいる。 
    今回相手したNYTを含めメディアは手慣れのインタビュアーを送り込んで機密を含むようなスクープを取ろうとする訳で取材受けて良い事なんてあんまないんじゃねえかな。  ・・・この記事のも単なる失言に思えてきた。

    25
    •  
    • 2024年 5月 14日

    現状ロシア側にどれだけの戦力が準備されているのか不明ですからなんとも
    戦力があるのであれば再び開戦初期のような機動が帰ってくるかもしれませんし、その場合アフトイルカ・ボゴドゥコフ・バルキあたりが攻撃の重心となるでしょう
    しかしロシア側にも戦力がなく、ウクライナに戦場をマネージされ再び膠着する可能性も十分にあります
    はてさて非常に面白くなってきました

    2
    • 名無し
    • 2024年 5月 15日

    もう小競り合いが始まったみたいですね。

    管理人さんの色塗りが追い付かない可能性大

    3
    • jimama
    • 2024年 5月 15日

    これが本当ならもう終わりですな
    戦線を大きく下げてドニエプル川でといったところで西岸に全く防備がないし、何よりそこに詰める兵がいないってことなので
    何㎞も敵の火力統制下を移動(ほとんど徒歩)させたところで何%生き延びれるのということになるわけで、今前線に詰めてる兵を下げるというのは現実的には不可能に近いだろうし
    しかも重装備はすべて置いてくことにならざるを得ないだろうけど、総撤退した時のロシアと違ってウクライナ(NATO)には次がない。代わりになる重装備、特に砲の類がないと現代だと防御というものは成立しえないけど、今の西側に現在のロシアに対抗できるだけの数用意できん。しかも今用意できたとして防衛線に並べるのを指くわえて見ててくれるか?というとあり得ない
    まあ情報部の人間の言うことなんて信じるほうがどうかしてるしきっと欺瞞情報なんでしょう多分恐らくMAYBE

    20
      • F-117A
      • 2024年 5月 15日

      橋を落としてしまえば大部隊の渡河は難しいので、兵力差の影響を少なくできる。
      そのため東にいるウクライナ軍を西に撤退できれば兵力不足は問題ない。
      川で対峙している間に部隊を再編する。
      ハルキウの生産能力を失うのは痛いが、ウクライナは国外の援助に継戦能力を依存しているのでなんともなる。
      まあ、弾薬が届けばそこまでの状況ではないのかもしれんが。

      2
    • cosine
    • 2024年 5月 15日

    攻める州を追加するのは講和(降伏)条件に追加するためなんじゃなかろうか

    12
      • Easy
      • 2024年 5月 15日

      これはまさにそういうことでして。
      停戦が見えて来ているので、ベルゴルド州の安全確保のために非武装地帯を作りに来ているんですね。
      交渉に入る前に、問答無用で安全地帯を制圧しておくわけです。
      これはアウディーウカの反省もあるのでしょう。アウディーウカを残したまま停戦したらそこからドネツク市を砲撃されまくったので。

      29
  1. この記事へのトラックバックはありません。

ポチって応援してくれると頑張れます!

にほんブログ村 その他趣味ブログ ミリタリーへ

最近の記事

関連コンテンツ

  1. 日本関連

    防衛装備庁、日英が共同で進めていた新型空対空ミサイルの研究終了を発表
  2. 欧州関連

    オーストリア空軍、お荷物状態だったタイフーンへのアップグレードを検討
  3. 中東アフリカ関連

    アラブ首長国連邦のEDGE、IDEX2023で無人戦闘機「Jeniah」を披露
  4. 米国関連

    米陸軍の2023年調達コスト、AMPVは1,080万ドル、MPFは1,250万ド…
  5. 軍事的雑学

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
PAGE TOP