ウクライナ戦況

侵攻928日目、ヴフレダル包囲を狙うロシア軍がヴォディアンを占領

RYBARは8日夜「ロシア軍がクピャンスク方面でシンキフカを解放した」「トレツク市内の刑務所を占領した」と、DEEP STATEは「ロシア軍がポクロウシク方面のフロディフカ集落内で前進した」「ロシア軍がクラホヴェ方面ヴフレダル方向のヴォディアンを占領した」と報告した。

参考:Мапу оновлено!
参考:Купянско-Сватовское направление: освобождение Синьковки и бои к западу от Песчаного обстановка по состоянию на 18:00 8 сентября 2024 года
参考:Хроника специальной военной операции за 7-8 сентября 2024 года

もう何度目か分からないシンキフカ解放をRYBARが主張、二ューヨーク方面も双方の主張が対立

RYBARはクピャンスク方面について「ロシア軍がライマン・パーシイの南側で支配地域を拡大した」「ロシア軍がシンキフカ集落内で支配地域を広げた」と報告、視覚的にもウクライナ軍がシンキフカ集落内=のロシア軍陣地を攻撃する様子が登場、RYBARが報告したシンキフカ集落内でのロシア軍前進はの視覚的証拠に基づいている可能性が高い。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

RYBARは「1年以上の戦いを経てロシア軍がシンキフカを解放した」と主張しているが、これまで何度「シンキフカ解放」が宣言されたか分からないので、まだ何とも言えない。

RYBARはトレツク・二ューヨーク方面について「ロシア軍がトレツク市内の刑務所を占領した」と報告、視覚的にもウクライナ軍が刑務所の先にあるロシア軍陣地=を攻撃する様子が登場、RYBARが報告したロシア軍の前進はの視覚的証拠に基づいている可能性が高い。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

問題は二ューヨーク方面の状況で双方の「我々が支配している」と主張しあっており、ウクライナ軍の第53機械化旅団(第2機械化大隊)は「二ューヨーク市内のフェノール製造工場付近のビル=で軍旗を掲げる様子」を公開して「この一帯をロシア軍が支配していない」と主張したが、この映像には兵士の姿が確認できないため「軍旗がドローンによって設置されたのか」「兵士によって設置されたのか」は不明だ。

逆にRYBARは「ロシア軍によるフェノール製造工場占領」に関する評価を維持して「ネリピフカ集落内で支配地域を広げた」と報告、さらに8日夜「ロシア軍兵士がニューヨーク北市内=で国旗を掲げた」と報告したが、第53機械化旅団は「ロシア軍が国旗を掲げようとして失敗した」と報告して「同じ地点=で国旗を掲げようとしたロシア軍兵士への攻撃の様子」を公開し、双方とも「我々が支配している」とアピールし続けている。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

第53機械化旅団の映像を見る限り「ウクライナ軍がニューヨーク北市内の家屋で国旗を掲げようと準備しているロシア軍兵士を攻撃」「被弾を免れたロシア軍兵士が国旗を掲げる」「ウクライナ軍は家屋から退避するロシア軍兵士を攻撃して排除した」という流れで、もうフェノール製造工場一帯~ニューヨーク北市内~ネリピフカ集落の南側は「どちら側も兵士を常駐できるような安定的な支配状況にない」「実質的にはグレーゾーン」「双方によるプロパガンダの応酬になっている」といったところだろう。

DEEP STATEはポクロウシク方面について「ロシア軍がフロディフカ集落内で支配地域を広げた」と報告、視覚的にもウクライナ軍兵士を乗せた装甲車両がフロディフカ集落内=でロシア軍部隊の待伏せ攻撃を受ける様子が登場、恐らくDEEP STATEがフロディフカ集落内の評価を更新したのはの視覚的証拠に基づいたものである可能性が高い。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

もうポクロウシク、ディミトロフ、セリダブに向う動きは「km単位」から「m単位」に前進ペースが落ち、ウクライナ軍参謀本部も「ポクロウシク方面における戦闘の激しさはヒルニク方向に移っている」と述べており、ネベルズケ・クラスノホリフカ方向では「km単位」の前進が未だに観測されている。

DEEP STATEはクラホヴェ方面ヴフレダル方向について先月27日「ロシア軍がヴフレダルを包囲しようとしている」と警告していたが、8日夜「ロシア軍がヴォディアンを捉えた」と報告、更新された戦況マップの中でヴォディアン全体がロシア軍支配地域と指定されているため、実質的には「ロシア軍がヴォディアン集落全体と工場・ダーチャを占領した」という意味だ。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

DEEP STATEが警告していた通りヴォディアン方向に突出部が登場、これがピヴデンノドンバスカ第3炭鉱方向に、渓谷沿いにボホヤヴレンカへ伸びると本格的にヴフレダルが危なくなるだろう。

RYBARは「ロシア軍がプレチスティフカに集結してゾロダ・二ヴァへの攻撃を準備している」と述べているが、ヴフレダルを大釜に捉える気ならプレチスティフカからノボウクラインカに前進して両翼から釜の蓋を閉じにかかるはずだ。

関連記事:侵攻927日目、ポクロウシク・クラホヴェ方面でロシア軍の大釜が登場
関連記事:侵攻926日目、ロシア軍のウクライナ東部に対する攻勢が止まらない
関連記事:シルスキー総司令官、ポクロウシク方面で敵の前進を食い止めること成功
関連記事:ロシア軍がチャシブ・ヤールで前進、ポクロウシク方面でもヒルニクに急接近
関連記事:侵攻924日目、ロシア軍はトレツク、二ューヨーク、クラホヴェ方面で前進
関連記事:ロシア軍が前進するドネツク州ヴフレダル方向、急速に状況が悪化

 

※アイキャッチ画像の出典:24 ОМБр імені короля Данила

ウクライナメディア、大統領が参加したラムシュタイン会議に低評価前のページ

米国防長官、ウクライナと共同でS-300とR-27の代替品を開発中と言及次のページ

関連記事

  1. ウクライナ戦況

    ホルリウカの戦い、未だに状況が不明なウクライナ軍のテリコン襲撃

    TIME誌の取材に応じたウクライナ軍関係者は「10月初旬に大統領府は占…

  2. ウクライナ戦況

    映像や画像で確認された装備損失、ロシア軍は636、ウクライナ軍は204

    軍事アナリストが運営するサイト「Oryx」は5日、映像や画像でロシア軍…

  3. ウクライナ戦況

    ドンバスで戦うウクライナ軍兵士、我々は大砲の餌で政府に見捨てられた

    ドンバスで戦うウクライナ軍兵士達はCBCの取材に「普通の歩兵は大砲の餌…

  4. ウクライナ戦況

    ロシア軍がホルリウカ方面の支配地域を拡大、シュミー集落を占領

    DEEP STATEはホルリウカ方面とアウディーイウカ方面について「ロ…

  5. ウクライナ戦況

    侵攻910日目、ウクライナ軍がロシア領クルスク州のコレネヴォに迫る

    DEEP STATEはロシア領クルスク方面について21日夜「ウクライナ…

  6. ウクライナ戦況

    侵攻953日目、ウクライナ軍はオスキル川東岸地域で孤立化する寸前

    DEEP STATEとRYBARは4日「ロシア軍がクピャンスク方面、ト…

コメント

    • ざる
    • 2024年 9月 09日

    ニューヨーク北部が想像以上に混沌としてますね、ペトリフカ辺りの防御が固いので仕方なくトレツク市内を攻略しているのでしょうか。

    6
    • 無名
    • 2024年 9月 09日

    ポクロウシク周辺にはウクライナ側の増援が到着して反撃も行ってると言われてますが、ロシアの進撃阻止で精一杯って感じですね。奪還報告とか見当たらない。
    フロディフカの映像見ると、他の地域でも待ち構えてるロシア軍に向かって突っ込んでそう。

    33
    • P
    • 2024年 9月 09日

    Aの位置での待ち伏せの動画でロブリーがブラッドレーだったらこういう悲劇にはならなかったと言ったのに対して、ジュリアンがBTRであろうがブラッドレーであろうがドローンと砲撃には等しくやられるのだから運用の問題だと返してたな。

    42
      • Easy
      • 2024年 9月 09日

      そりゃまあ,事前にブラッドレーを偽装隠蔽して隠しておいて近付いてきたロシア軍に待ち伏せ攻撃で使えば大打撃を与えることも出来たでしょうが。
      ロシアに町を奪われてから,のこのこ救援に装甲車を送り込んで対戦車兵器にやられる,ってのは防衛側のメリット全部捨ててますからね。防衛戦なのに攻撃側のデメリットしか無いという。
      運用がまずいのは確かですが、現場部隊にこういう運用を強いてしまう戦力不足と、その戦力不足をもたらした戦略の不味さが問題ですね。
      ただ、正義と光の使者ゼレンスキー閣下を批判することは西側言論空間では許されていませんから,別の何かを批判するしかないのですが。

      46
    • 溜池山王
    • 2024年 9月 09日

    基本的に生産拠点あるいは経済活動、あるいは重要なポイントを攻撃可能なポジション以外の都市や集落は、ウクライナにとってはコンクリの防御施設。ロシアにとっても奪った後に復旧させることも兵站拠点とすることもないです。

    そのためウクライナとしては失ってもさして痛くないのですが、国際支援やゼレンスキー大統領の政権維持のために奪われるまでにロシアが苦労したと発信する必要があるのでしょうね。
    キルレやロシアの兵器の破壊、鹵獲映像、逃走映像など含め、これらはもう一部のウクライナ善戦アピールに終始するメディア以外には懐疑的な見方をされてしまい、厳しくなっているように思います。

    休戦、停戦にはウクライナや西側が親露とレッテル貼りしてきた面々の力を借りるしかないですが、
    散々(彼らにとっての)泥を塗られた面々が力貸してくれますかね。
    どんなに不満でも、トランプになればなったでその中での最善策を見つけるしかないわけで、、、。

    37
      • マミー
      • 2024年 9月 09日

      中国、インド、トルコ、サウジ仲介出来るとしたらこの辺かな?
      アメリカはロシアと敵対しすぎて無理だろし、欧州は話にならんしね。

      34
    • NIVEA万能論
    • 2024年 9月 09日

    Forbesがウクライナ側の主張に基づいて「ウクライナ軍がニューヨルクで逆襲」という記事を出してるけど、これではどちら側の主張が事実なのか分かりませんね。少なくともウクライナ軍が反撃を行っているのは事実で、状況は流動的といったところですかね。

    18
    • Dr.Strangelove
    • 2024年 9月 09日

    ポクロフスク方面では動きが止まっていますね。ウクライナ軍の増援部隊到着とロシア軍の再編成によるものでしょう。増援部隊によってロシア軍の前進を止められているため、まだウクライナ軍にはロシア軍と互角に戦える戦力があるようにも見えますが、実際にはそうではないと考えます。

    理由は部隊を引き抜いた場所が崩壊しているためですね。ウグレダルの南では一気に10kmも進まれ、北でもヴォジャノエ(地図ではヴォディアン)が陥落しました。シンコフカ陥落が事実であればそれもそうでしょう。一方を立てれば他方が立たない状態です。

    状況をマシにするにはクルスクから部隊を撤退させ穴埋めに投入するしかないでしょうが、撤退時には激しい追撃を受けるでしょうね。航空優勢があり後方支援能力の高いロシア軍はキエフやヘルソンで見事に撤退を成功させましたが、ウクライナ軍はそうもいかないでしょう。無論政治的にも厳しいでしょうね。

    44
      • たむごん
      • 2024年 9月 09日

      クルスク侵攻、撤退が仰る通りベストと思うのですが、本当にどうするのでしょうね…

      クルスクでの越冬に向けて、電気・ガス・水の準備に、工兵部隊や補給部隊の手当てを、陣地構築以外にも必要になります。
      ドネツクに、そのリソースを使えればよかったのになと。

      ヴフレダル後方は、防御が柔らかいと想定されますが、どうなりますかね…。

      18
        • Dr.Strangelove
        • 2024年 9月 09日

        越冬はクルスクのウクライナ軍にとって厳しいものになるでしょうね。

        地形が問題でして、ウクライナ南部は乾燥した気候で畑がひたすら広がっていますが、反対にクルスクやスームィは深く広い森が広がっています。スームィには全長30kmにも及ぶ森林地帯もあります。これはクルスクを奇襲したウクライナ軍の大部隊を隠すのに役立ちました。冬にこの森の葉が落ちれば隠蔽されていた部隊は顕になります。

        防空能力も低下しているでしょうし、補給線も長いため各所が航空攻撃と砲撃に曝され、何もしていなくとも戦力が摩耗していくでしょうね。そうなってからでは撤退もままなりません。痛みを伴う判断であっても早く下すのが肝要ですが、政治のために軍事作戦を行うようなウクライナにその判断を下すのは難しいと思っています。

        ウグレダル後方は仰る通り要塞もありませんし、人口希薄地帯なんですよね。西方にロシア軍が進んだ場合大きな都市はパヴログラードまでありませんし、北進されれば補給拠点クラホヴォの背後を突かれます。

        33
          • Easy
          • 2024年 9月 09日

          初年度にロシア軍が塹壕内で凍死してましたからね。。
          とてつもなく過酷な場所であることは間違い無いだろう、と。そこに今度はウクライナ軍が突っ込んでいるので、歴史は繰り返すというか、学習しないというか。
          冬までにどれだけ拠点を作れるかが勝負ですが、途中泥濘期で何も出来なくなることを考えると、驚くほどウクライナ軍に残された時間は少ないです。

          19
            • たむごん
            • 2024年 9月 10日

            塹壕内で凍死、過酷な環境ですね。

            クルスク10月の平均最低気温が2℃、11月は平均最高気温2℃・平均最低気温-4℃とは、とんでもなく過酷な野営になっていくなと。

            装甲車輛もアイドリングが必要でしょうし、冬場は燃費も凄まじく悪くなりますから、燃料補給だけでも大変になりそうですね。

            (2024年9月10日閲覧 クルスク における年間の気候および平均気象 ロシア Weather Spark)

            3
    • たむごん
    • 2024年 9月 09日

    ヴフレダル方面、補給・増援、余力があれば送りたい所ですが難しいのでしょう。

    ポクロウシク=クラホヴェ方面は周辺の圧迫が続いており、カルリブカでさえ壊滅に近く・負傷者後送できず・補給が途切れ途切れでも、防衛を望まれました。

    ウクライナ最前線部隊、長期間存分に戦っていますが、ヴフレダルもギリギリまで死守させられる事になりそうですね…。

    (2024.09.2 侵攻921日目、ウクライナ軍がクルスク方面でマラヤ・ロクニャを占領 航空万能論)
    (2024.09.8 侵攻927日目、ポクロウシク・クラホヴェ方面でロシア軍の大釜が登場 航空万能論)

    10
      • Dr.Strangelove
      • 2024年 9月 09日

      実は増援を送るどころか弱体化させていたという話も… 具体的には、元々ウグレダルは精鋭部隊の第72機械化旅団が守っていました。ところが、今月初め頃に第72機械化旅団はポクロフスクの穴埋めに向かい、代わりに寄越されたのは元々二線級部隊で、かつあの悲惨なアウディーイウカやオチェレティネの戦いで消耗し切っているであろう第110機械化旅団だったとか。

      対するロシア軍は砲兵部隊に強力な支援を受けた大部隊で、戦車部隊や海軍歩兵、BARSも混じっているので旗色が悪いのは当然でしょうね。ロシアは悲願であるクリミア回廊の安定化に近づいています。

      これを反映していないMapperもいますが、親ウクライナのアカウントが投稿していた話なのでそれなりに信用度はあると考えています。

      40
        • たむごん
        • 2024年 9月 09日

        情報ありがとうございます、勉強になります。
        Dr.Strangeloveさんが、上述コメントでも仰っていますが、ドネツク防衛にクルスク侵攻部隊があればと感じますね…

        ヴフレダル、長くは持たなさそうですね。

        13
          • ろみ
          • 2024年 9月 09日

          情報を追加しまさと第72機械化旅団の転戦先はポクロウシク方面でもセリダブかつ増援の中で唯一の正規軍部隊です(他は国家親衛隊旅団)
          セリダブが陥落した場合、クラホヴェが鉄道補給を失いヴレフダルは仮に幹線道路を奪回したとしても補給寸断が解決しない絶望的状況に陥ります
          今のウクライナ軍にヴレフダルで反撃する余力は無いですし反撃に成功してもセリダブが陥落していた場合無意味になるので放棄する事自体は妥当な判断でしょう
          しかし仰る通りクルクス侵攻部隊がドンバスの増援として投入されていればポクロウシクもクラホヴェもヴレフダルも守れた可能性は高いでしょうね…

          13
            • たむごん
            • 2024年 9月 10日

            情報ありがとうございます。

            ウクライナのドネツク方面、クルスク攻勢(事前準備による引き抜き含む)までは絶妙なバランスを保っていた事を感じますね…。

            3
    •  
    • 2024年 9月 09日

    そんな命懸けで国旗掲げる必要あるんかな…ウクライナもロシアも国旗掲げて『我々が支配してる』ってアピールしてるけど、記事読む限りどっちも完全に支配できてないし、まだグレーゾーンやん。国旗掲げるってドローンの的になるだけやし、硫黄島の星条旗の例でも、安全が確保されてから掲げたやん。実際、戦闘が一段落してから大きい旗を立て直して、しっかり写真に残すことを意識してたわけで、今も同じようにまず安全を確保してから国旗を掲げたらええのに。なんでそんなに急いで命懸けでやるんやろな。

    7
      • Tiktok
      • 2024年 9月 09日

      Tiktokで大人気になってモテるためさ。

      5
      • とある帝國臣民
      • 2024年 9月 09日

      硫黄島の国旗は戦闘中に掲げてなかつたかな。
      寫眞に残るのは撮影用に掲げ直したものだよ。
      日本軍に2〜3回位引つこ抜かれてたし。
      旗は命よりも重いつて歌にもあるし占領地に日の丸掲げられたら自分は死んでも本望かな。

      9
      • y
      • 2024年 9月 09日

      旗を立てる動画ショッキングな結末ですね、、
      当然立てる旗を撮影するためのロシア側の観測ドローンも飛んでいて、ウクライナの観測ドローンに撮影されながら、砲撃かドローンかに爆殺されるという、シュールというかなんというかこの世界観はなんなんだろう
      他の方のコメントから旗への想いはそれぞれなんだと思わされますが、それにしても自分の価値観では要衝でもなさそうな地の旗立てに命かけるのが理解しがたいです。。

      3
    • alex
    • 2024年 9月 09日

    ここ、もうウクライナ関連だけはコメント欄を閉じたほうがよろしいのではないでしょうか。
    管理人様の注意は無下にされ、すっかり昔のようになってしまってます。

    3
      •  
      • 2024年 9月 09日

      こでは特にそういうのは見当たらんし、むしろお互い尊重と敬意を持って意見交換してる感じやで。君だけが過剰に気にしてるように見えるけど、何が問題なのか具体的に言わんと話にならんやろ。それに、いきなり『閉鎖しろ』って極端な意見こそ異端やで。議論自体は十分に成り立ってるし、閉鎖を求めるのはちょっと行き過ぎちゃう?もう少し具体的に何が気になるのか言ってくれたら、もっと建設的な議論ができるんちゃう?

      48
      • Easy
      • 2024年 9月 09日

      そうですよね。
      ウクライナ戦線を論じるとどうしてもウクライナ軍の戦略の不味さを指摘せざるを得ないのですが。
      我々西側諸国では愛と勇気と希望のウクライナを批判することは許されていませんから、仕方なく代わりに管理人を攻撃するか読者を攻撃するかの2択しかないですよね。
      自由を守る聖戦ってのは、大変なんだとつくづく思いますね。

      39
      • ななし
      • 2024年 9月 09日

      皮肉レベルなら許容しないとね
      罵詈雑言が飛び交うなら管理人さんが考えるでしょ

      皮肉レベルが許容できないならSNSは全部閉鎖になる
      上記の方も言ってるが、議論は成り立ってるので、
      いきなり閉鎖って?訳がわからないですな

      31
      • たむんご
      • 2024年 9月 09日

      嫌なら、コメント欄を読まんかったらいいやん。
      コメント欄でけっこう有益な知識や情報、考え方を得てるor書いてくれる人は多いと私は思ってるけどね。

      18
        • よもぎ
        • 2024年 9月 09日

        実際皆さん配慮されてるし、全然問題無いレベルだと思います
        暴言が飛び交っている訳ではありませんしね

        16
    • ルイ16世
    • 2024年 9月 09日

    プレチフティフカのロシア軍の侵攻目標はゾロダ・ニヴァであってるんですかね?両翼包囲を狙うならノボウクラインカの方が良い様に感じますが
    川の対岸も抑えてありますし補給に使えそうな丁度良い道路もあります

    6
    • 名無し
    • 2024年 9月 09日

    要塞は迂回される運命

    11
  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
  2. 中国関連

    中国、量産中の052DL型駆逐艦が進水間近、055型駆逐艦7番艦が初期作戦能力を…
  3. 米国関連

    米陸軍の2023年調達コスト、AMPVは1,080万ドル、MPFは1,250万ド…
  4. 中東アフリカ関連

    アラブ首長国連邦のEDGE、IDEX2023で無人戦闘機「Jeniah」を披露
  5. 軍事的雑学

    4/28更新|西側諸国がウクライナに提供を約束した重装備のリスト
PAGE TOP