ゼレンスキー大統領は19日「ウクライナ軍が45万人~50万人の追加動員を提案している。これは深刻な数字でもっと多くの議論が必要だと軍に伝えてある」と明かし、まだ要求に同意していないものの「来年の反攻作戦」に大規模な追加動員が行われる可能性を示唆した。
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参考:Зеленский: В следующем году произведем миллион дронов
参考:Zelensky: Military proposes to mobilize 450,000-500,000 new soldiers
参考:О мобилизации, уменьшении правительства и 1 млн дронов: главное из пресс-конференции Зеленского
50万人の追加動員を行なうためには300万人の納税者を新たに見つけなければならない
ロシア軍の侵攻が始まると多くのウクライナ人男性が召集に応じ、2022年7月に当時のレズニコフ国防相は「動員によってウクライナ軍は70万人、国家親衛隊は9万人、国境警備隊と沿岸警備隊は計6万人、国家警察は10万人になった」「今のところ一般人(予備役)の追加動員は必要はない」「現在は軍が要求する専門技術を有した人々のみ招集を行っている」と說明していたが、ウクライナ軍は2022年冬から2023年春に争われた「バフムートの戦い」や2023年6月に開始した「反攻作戦」で消耗。
ウクライナ軍は「戦闘で生じた損失」や「部隊のローテーション」をカバーするため動員を細々と続けているものの、侵攻当初の危機感が去ったウクライナでは「侵攻当初の危機感」が消え去り、南部司令部のナタリア・グメニュク報道官も「人々からロシア軍との戦いに参加するという熱意が冷めつつある」と指摘している。
そのため軍事委員会による「非合法的な動員対象者の連れ去り」が多発、ニューヨーク・タイムズ紙も今月15日「ウクライナは戦死者の増加と戦場の膠着に直面しているため、軍の採用担当者による人員補充の方法はますます攻撃的になってる(記事のタイトルは人さらい)」と報じるほどだが、ウクライナ人兵士の親族らは「動員から18ヶ月間が経過した人々の動員解除」を要求しており、これにゼレンスキー大統領は応じる構えなので国民にとって「避けらそうもうない数十万人規模の追加動員がいつ行われるのか」が最大の関心事だ。
ウクライナ国防省情報総局のブダノフ中将も最近「侵攻直後に軍に加わった人々は『客観的な理由』からほとんど軍に残っておらず、軍の規模を維持するためには動員が必要だ」「戦争には損失がつきもので動員なしでやっていけると考えるのは不可能だ」と述べていたが、遂にゼレンスキー大統領は「追加動員の具体的な規模」を口にした。
ゼレンスキー大統領は19日の記者会見で「ウクライナ軍が45万人~50万人の追加動員を提案している。これは深刻な数字でもっと多くの議論が必要だと軍に伝えてある。なぜなら人々や社会正義にも関わる問題だからで、防衛や財政などにも重大な影響を及ぼすだろう。もし45万人~50万人の追加動員を行えば5000億フリヴニャ=約2兆円の費用がかかる」と述べ、まだ軍の要求に同意していないものの「来年の反攻作戦を見据えた動員が数十万人規模になる」と暗示した格好と言える。
他にも「2024年に戦争が終結するかどうかは誰にも分からない」「ロシアとの戦争戦略に変更はないが反攻作戦の結果を踏まえて戦術を変更する可能性はある。それは2023年末までに明らかになるだろう」「ザルジニーとの関係は上手くいっている」「1人の軍人を雇用するためには6人の納税者が必要で50万人の追加動員を行なうためには300万人の納税者を新たに見つけなければならない」「女性の動員は絶対に認めない」「2024年にドローンを100万機を生産する」とも言及。
因みに、記者に来年の目標を尋ねられたゼレンスキー大統領は「ウクライナ南部で苦労したのは周りの誰もが『私達の目標』を口にしたからだ」「今後の反攻作戦については何も明かせない」と述べている。
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※アイキャッチ画像の出典:PRESIDENT OF UKRAINE
侵略者のロシアをウクライナから追い出すには、追加動員はやむ得ないんでしょうかね。
ロシア大統領が国際指名手配されてるから、引けないんでしょうけど、侵略を諦めて国へ帰って欲しい。
優勢時に諦めるバカが何処に居るんですか?
他国の支援がある間だけの時間制限付きの
優勢とかならともかく。
侵略であっても優勢時に諦めるのはバカですか。
他のコメントでも書いてらっしゃるようですが、ウクライナが支援を受けてロシアの侵略に抵抗しているのが気に入らないんですね。
侵略であっても、の意味が分からない。侵略の正当性と戦争における戦略は別の話。
継戦不可というわけでもなく、今後更なる勝利を得られる優勢時に諦めるのはまずないでしょう……ウクライナ優勢と間違えてます?
例えば日露戦争では日本優勢になった時点で講和しましたが、あれは日本の継戦能力も限界が来てたからです。ロシアは継戦のための体制が成立しております。
ロシアは部分的な戦時経済化で、兵器生産を向上させながら反戦感情を抑えるために国民に一般的な生活を与えてます。
実際ロシアではニュース番組以外は戦前と同じなのですよね。これでは一般市民はロシア政府が認めない戦争と思わず、シリア内戦介入レベルの認識でしょう。ロシアだけでなく西側含め同じですが、一般市民にとってはインフレなどの経済懸念の方が問題となってる現状です。
これを戦争中の倫理なのかと嘆く論者も見ましたが、「侵略であっても」と同様、現実の判断において自身の生存>倫理なのは人も国も同じです。
善悪やイデオロギーは置いておいて、純軍事的に考えたら今の段階でロシアが引く理由は無いというだけの話では?
軍事的なあれこれを扱う個人ニュースブログのコメント欄であって、好き嫌いで物事を語る場所では無いと思いますよ
語るのであれば「何が起こればロシアが撤退するだろうか」を根拠を交えて語り、そのためにどうすべきかを論じられたらよいかと
ロシア人からしたら自衛戦争でしょ
そういう言葉遊びはうんざりだ
ロシア人の中でもこの侵略戦争に反対の人がいるのに何を言っているんだ。ロシアでは侵略戦争継続のために言論統制が行われている。
反対のデモを行った人はみんな逮捕された。
それに世界の認識は侵略戦争だ。
国連総会での141カ国による圧倒的多数での決議忘れてしまったのか?
ロシアに「国際的に認められたウクライナ国境内の領土から、直ちに、完全かつ無条件にすべての軍を撤退させること」と、敵対行為を停止することを要求している
>国連総会での141カ国による圧倒的多数での決議忘れてしまったのか?
国連総会「ガザ地区の状況に深刻な懸念を表明した上で、人道目的の即時停戦を求めているほか、すべての人質の解放や人道支援の確保などを求める決議案」
日本やフランスなど153か国が賛成、イギリスなど23か国が棄権、反対はアメリカやイスラエルなど10か国にとどまり、圧倒的賛成多数で決議は採択
少なくとも、国連総会の決議というものを尊重することをアメリカ政府は忘れたようです。なのでアメリカの覇権を容認している国々がアメリカに倣っても不思議はありません。「何を言っているんだ」という言葉は、まずはバイデン大統領に向けたほうがいいです。認知症で本当に忘れている可能性もありますが。
>それに世界の認識は侵略戦争だ。
イスラエルのガザ侵攻を、拒否権を二度使って容認したのはアメリカです。貴方の奉じる「世界」の採決を踏みにじったのもアメリカです。ロシアとアメリカ、“どっちもどっち”としか表現できず、公平な正義はどちらにもなく、どちらも自国だけの正義を持っている。
そうなれば後は勝者の理屈だけを罷り通してきたのが人類の歴史です。二重基準にしかなっていない机上の空論を弄ぶ時期は過ぎ去りました。
〜平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
それにしても我が国の憲法ときたら……
ロシア人の中にこの侵略戦争に反対の人がいたらロシア人一般からしても侵略戦争になるのか?
なら西側市民の中にこの自衛戦争を支持してる俺みたいなのがいるから西側一般からしても自衛戦争になるのか
侵略戦争継続のために言論統制されてるってウクライナに不都合な事実は報道されずに事実を事実と発言すれば親ロ派に追いやられる西側のこと?
世界がどう見てるかってそれこそロシア人からしたら知ったことではないよね
>ウクライナが支援を受けてロシアの侵略に抵抗しているのが気に入らないんですね。
ウクライナ支援へG7の結束確認、日本は追加で45億ドル用意=鈴木財務相
2023年12月19日午後 11:31
[東京 19日 ロイター] – 鈴木俊一財務相は19日、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で、ウクライナへの支援に対する強い決意を改めて確認したことを明らかにした。日本には総額45億ドルの追加支援を行う用意があることも説明した
はい、気に入りません。ウクライナの態度も、我が国の政府の姿勢も。老いた両親を抱えながら社会保険料と税金と払わねばならない日本の市民として、「アメリカが払わなくなった分」を肩代わりされられるかのごとくに、我々の血税が45億ドル(約6500億円)も費やされる可能性が出ていることを、歓迎できるはずがない。上の記事を読んだ時は、腸が煮えくり返る思いでした。
それは元来、日本の将来を担う子供たちのためにこそ、優先して使用されるべき金だ。ただでさえ膨大な国債を子孫へ押し付けておきながら、その金を汚職に満ちたゼレンスキー政権へ送るなど言語道断。ことの是非を問われれば、参政権を持つ一国民として、私は断固として「No」です。事ここに至り、ウクライナ支援継続は日本の国益にとって【有害】となったと判断しています。
まして、最大の支援者の一つであった隣国ポーランドをWTOへ訴える対応を見るように、「恩を仇で返す」ことしかしないウクライナのゼレンスキー政権へ、日本が支援するなど論外。
貴方が熱心なウクライナ支持継続の賛成派であるならば、ウクライナへ日本の税金を45億ドル援助することのメリット、外交的意義を、中国ロシアとの関係悪化のデメリットと秤にかけた上で教えていただきたい。既にアメリカもEUも、ウクライナ支援から手を引き始めている現状においてです。
侵略は悪だと言うなら、西側諸国が行ってきた、または、現在進行で支援している侵略はどう考えているのですか?
片方だけを論じて、臭い物にはフタをして、議論が深まるとは思えません。
>侵略であっても優勢時に諦めるのはバカですか。
はい。「諦める」理由がないですから。
「思い留まる」とかならまだしも。
まさに仰る通りです。
日清戦争・日露戦争を見れば、明治の元老は優秀ですよね。
日露戦争については、国内世論の反発を受けても、講和条約を締結しています。
ウクライナ政治層は、戦争のセンスが致命的になく、外交能力が低いわけです。
国際指名手配だとかSWIFT排除だとか何の意味もない政治パフォーマンスを繰り返して自縄自縛に陥って引けなくなってるのは西側の方では?
>国際指名手配だとかSWIFT排除だとか何の意味もない政治パフォーマンス
ロシアにそんなものは効かないと言いたい訳ですね。
それならばプーチン大統領は自国に留まらずに堂々と他国へ外遊し演説したら良いのでは?
まあICC指名手配は南アの会議リモートなどもありましてプーチンの外交抑制にはつながってるかと思いますが、ロシア外交としては正常運転なのですよね。やるならラヴロフ外相なども入れないといけないですが、そこまでは無理でしょう。また、コロナで広まったリモート会議のおかげで国際会議も出席はできてますね。
SWIFT排除なども含めて諸々の制裁はロシアにそれなりの打撃を与えましたが、その後にそれらを乗り越えたという結果も宣伝してロシア政府は威信を高めるよう内政・外交してます。正直に言えば打撃はやはりあるのですが。
ちなみにロシアへの制裁で最大の打撃はソフトウェアの更新関連です。OSなどは昔から闇で回ってるなど回避策はありますが、基幹システム用のソフトウェアは移行費用と技術者の関係で難航しており、組込系のVolvo車などはハイテクだからこそ切られると利用できなくなるなどで損害となってます。
効いてなくはないけど効果は限定的だし、それらの措置が大した理由もなく西側世界と敵対しただけで実行出来ると示したのは信用性の点で西側への打撃の方が大きいだろうね
>それならばプーチン大統領は自国に留まらずに堂々と他国へ外遊し演説したら良いのでは?
私は、不用意な指名手配がロシア大統領府の外交戦略に逆用されたと考えています。
ブリゴジンが「飛行機事故死」したように、現状でウクライナがひっくり返せる可能性があるとすればただ一つ、“プーチンの死”だけです。
唯一の「逆転負け」の可能性(アレクサンドル二世のような暗殺)を極限まで低くするには、大勢が決するまでロシア大統領が可能な限り警備の厳重な自国に留まることですが、周辺諸国との外交も疎かにはできない。
しかし、指名手配により、「堂々と他国へ外遊し演説」しなくてよい理由が出来ました。反米の国々にも余計な手間をかけさせないための配慮で、ラブロフ外相を代理として送る名目とされています。
ロシア友好国へプーチン大統領自らが出向かずとも、外交上の非礼とならない理由付けの一つに。
仰る通りです。
SWIFTは、伝送で古くて遅いんですよね(まだこんな事やってるの、って言うのが実務レベルです)。
慣習で使われていただけの話で、アメリカはSFIFTを通してドル決済の流れをコントロールできたため、多大なメリットがありました。
別に、他で決済すればいいだけで、アメリカがむしろ困るんですよね。
こうやって侵略者(西側基準)であるロシアとの停戦協議は許さないと国際世論(ほぼ西側)を形成し、停戦合意を放り投げ、到底無理な終戦目標を設定し、散々継戦を煽った結果が今の惨状ではないだろうか。
同感ですね
米英政府と西側メディアが令和の大本営発表を繰り返し
煽るだけ煽った結果がウクライナ人の死体の山です
願望と分析をごっちゃにするのは害の方が大きいですよ
この記事はウクライナ側のゼレンスキーの発言ですね。
だから、この「追加動員」という言葉は一種のトリックなんです。正確には「動員強化」や日本風の流行り言葉では「異次元動員」が本当の意味なんです。
なぜなら、この記事でもチラッと触れられていますが、ウクライナでは「非合法的な動員対象者の連れ去り」さえも継続的に多発しているのです。これは動員数のノルマ達成のための影の部分です。
しかし、今年の秋に軍事委員らの解任と前線送りがあった以降は、ウクライナのこの強力な動員力が低下しているのです。(動員が停止したとかの極端なことではありません)
つまり、動員数が減っているのです。そのため、前線の活動にも支障が出てきて、何らかの新たな政策が必要になったというわけです。
そのセリフ、
「ユーゴスラビアを侵略してコソボなんて国を自分勝手にでっち上げて、未だにそこに居座っているNATO」や
「一方的な難癖でイラクやパナマやグレナダその他の独立国を武力侵略し、国の指導者を殺して傀儡政権を建てるのが大好きなアメリカ」に、
同じ事を言ってからじゃないと、説得力皆無です。
個々の事例の周辺要因が全く違うのに比較する時点で……
コソボなんてユーゴがヤラカしまくってもう空中分解してる中での事態収拾の面か強いですし、イラクの場合もクルドへのガス攻撃やらクウェート侵攻やらヤラカして信用ゼロの所で瀬戸際外交した末の自爆みたいなものですし……
自爆?つまりタチコマァさんはコソボやイラクの何十万もの民間人は勝手に死んだ、自己責任という認識でしょうか。
日本がロシアや中国に制裁をした結果、攻撃され日本国民が数多くなくなっても日本の自己責任なんですね。
じゃウクライナもヤラカしまくってもう空中分解してる中での事態収拾の面が強いしハンガリー系住民やロシア系住民の弾圧やらヤラカして信用ゼロの所で瀬戸際外交した末の自爆じゃん
コソボは同盟国でも無い、「全くの第三国」に対する勝手な理屈での「軍事力による他国への内政干渉」
イラクも湾岸戦争はまだしも、フセイン政権を滅ぼしたイラク戦争は言いがかり以外の何物でもない「明白なイラクを滅ぼす為のアメリカの意図による殲滅侵略戦争」アフガン侵攻も同様。
パナマやグレナダに至っては、完全に「反米政権を倒すため(そこに住む自国民の保護が名目)」の軍事進攻。
ウクライナの反露主義を掲げたナチス政権を倒す為に(と同時に虐殺されているロシア系住民の保護)に始まったロシアの軍事作戦と「何一つ変わりはしない、全く同一のものです」。
アメリカが要求したユーゴスラビア全域にNATO軍を駐留させろ、なおかつNATO軍に対する治外法権を認めろという滅茶苦茶な要求を断わった事が交渉の決裂を招き、空爆が始まったわけじゃないですか
そこに至るまでの過程にも様々あったにしろ、我々による事実上の占領を奴らが呑まなかったから空爆してぶっ56しまくりましたの一体何がジャスティスなんですかね
そういうの侵略と呼ぶんじゃないんですかね
もちろんロシアによる侵略に断固反対の立場ですが、断固反対を叫ぶ手前、片方のソレは綺麗な侵略というのは認めたくないのでね
なんで自国の大統領が指名手配されているから引けないって話になるのかよく分からない。ウクライナ侵攻している間は逮捕が免除される?そんな事はないでしょう。
それにここまでロシアも損害出しているのに諦めて帰れる訳がないでしょう。アフガニスタン侵攻レベルの損害ならまだ手ぶらで帰れた可能性はあるけど、そんなレベルに無いし。
何も明かせない=西側諸国は黙って金だけ出せ。
リアリスト気取ってるっぽいけど日本が侵略されても同じセリフが吐けるの?
海に囲まれてて本当によかったね
>海に囲まれてて本当によかったね
海に囲まれていることは、アメリカや中国のような巨大な海軍国家に囲まれている我が国にとって絶対的有利ではありません。海軍が負けたことで、太平洋戦争に負けました。
>リアリスト気取ってるっぽいけど日本が侵略されても同じセリフが吐けるの?
日本が侵略されないための外交努力、国体改造を先にするべきです。「日本が侵略されても同じセリフが吐けるか?」という問いは、敗北した後どこへ逃げるかを問うようなもの。優先順位として後です。敗北しないための方策を先に考えましょう。
そして、日本の現実が見えていない、見ようとしない人間には、「リアリスト気取ってるっぽい」かどうかの判断すらもつきません。リアリストとは、現実主義者のことを指すので。
同じセリフが吐けるかですか?吐けますよ。
支援を受ける以上はスポンサーへの正確な
情報開示をすべきですから。金は欲しいけど
報告はしたくないだなんて話、いつまでも
通用しないから各国の議会で予算が降りなく
なっているのですよ。
今の状態から反攻するためにはそれだけの人数が必要でしょうし、防衛に徹するとしても相応の人数が必要だと思うのですが。
ウクライナ社会に対する影響や財政負担を考えるとゼレンスキー大統領でも躊躇するぐらいなんですね。
社会的なコストを支払って戦争を継続するか、それとも停戦に傾くのか、ウクライナの世論がどちらに転ぶか気になりますね。
並行して何十万もの戦死傷者の補償をやっていけるのだろうか?
議会手榴弾事件のようなことが頻発するのではないか?
そもそも、これまでの規模で定期動員できていればこの数字は10ヵ月程度で動員できていたのですよね。
それが動員に前向きの人が動員され切った今減少したので兵員不足が問題となって、その解消のための追加動員となると相当な社会不安定化が見込まれます。
追加動員は不要だと国民対話で言及したプーチンと対照的になったな。
そしてロシア軍が48万の新規志願兵を獲得済としていたので先を越された形になる。
ロシアの志願兵って本当に志願してるのってどれだけいるのか……少なくとも正義のためじゃなくて金と釈放のためだと思われ……
言っている意味が全くわからない。
志には正義感とか必要ですか?志願兵は正義のために無料で働くものだとでもお思いでしょうか。
金や恩赦を求めて従軍することも立派な”志願”なはずです。
それこそ自衛官や警察官などが無給なら何名が日本国のために働くのでしょうか?
無給で命を懸けるに値する国民か
命を懸けるに値する政府か
命を懸けるに値する国家か
命を懸けるに値する故郷か
命を懸けるに値する家族か
家族なら命を懸ける価値があるだろうけど、
家族を守るためなら国家が滅んでも自分は生き残らなければならない
自分が死んだら誰も家族は助けてくれないのだから
正直、有給だろうが無給だろうがなんだろうが、海の向こうの東洋の覇者に武器は向けられない
アフガニスタンに20年も駐留していた米軍兵士の一人一人に、どのような正義があったのですか?
正義があったならば、なぜ見捨てて撤退したのですか? 正義の賞味期限は20年ほどですか?
また、【神がそれを望んでおられる】を旗印に、「正義のために」戦った志願兵、第一次十字軍が何万人を虐殺したかお忘れですか?
国家からの命令であり、仕事であり、義務であるため、あるいは給料のために戦うのは軍人として真っ当な姿だと思います。
動機が金であろうが釈放であろうが少なくとも街中で拉致して塹壕に送り込むウクライナ流の正義よりマシかな
ロシア側の発表ではウクライナ軍の死傷者は38万人だとのこと。
消耗分を回復して、かつ、より強い反攻作戦を実施するには50万人の兵士お代わりは妥当なところですね。
前例主義で考えると冷戦下でのベトナム戦争アフガン紛争の死者数が100万人単位で生じていますし、ホロモドールや大祖国戦争を経験したのであれば、まだまだ序の口でしょうね。
現実的には、ウクライナは「西側兵器でカッコよくて綺麗な反攻作戦」を諦め。「人海戦術を使った泥沼の消耗戦」を仕掛けることができれば、全然まだまだイケるんです。
ただ、そんな戦争をしてウクライナは何が得られるのか、という問題点は残りますが。
今回の数字については今の段階では色々意味合いが不明瞭かと
損害の補填の他にも問題になっていたローテーションや純粋な増強の意味合いもありますし、その辺りは考慮する必要はありそうです
あと半年やそこらで動員完了して前線送りで攻勢参加?
わー大変
動員の最大の障害なのは西側的価値観で、個人主義で人命第一のノンポリがこれまでの志願や徴兵に反対した組だと思うと今後の動員対象になると思うと、前途多難ですね。
これはロシアでも当然抱えている問題で、部分動員時に混乱が起きてましたが、西側的価値観が都市部以外で薄いロシアの方が動員に抵抗はないでしょう。隣国に出国した人も今は戻ってたりしますし、地方からは出世のための志願が増えています(当然、サクセスストーリーが広まってたり、優勢だからというのもありますが)。
ウクライナ政府への反感はもちろん、軍としても更なる士気低下が深刻に懸念されるかと。さすがにいきなり前線はないと思いたいですが、そう言っている余力が動員後に残っているかどうか…
国民突撃隊?
50万「死傷」の方がまだ分かる。
流石に50万も死んだら負傷者も含めて考えると戦線がろくに維持できないはず。
へえ、女性は動員しないんだ?
そんな差別国家に西側の金で支援するのはおかしい
まあ女性の減少は人口ピラミッドに直撃しますからね
徴兵するとしてもイスラエル式の「新婚や妊婦、産後間もない女性のみ対象外」みたいな方針ではないでしょうか
人口に占める男性と女性の割合が同じなら男が減っても女が減っても一夫一婦制なら同じことでしょ
それとも兵役を免れてる上級国民だけで女性を独占して複数の女性に子供を生ませるのw?
ま、たとえ実務上の問題があるんだとしても今の状況を見てるとそういう皮肉の一つも言いたくなるね
強制徴募じみた動員で攫われた人はどこに配備されてるのだろう?
元から戦意が低い上に、攫われた恨みで言うことを聞くとは思えない。宥めすかして事務や後方の運転手でもさせてるのか、いわゆる督戦隊で脅して地雷原でも歩かせてるのか・・・
後方部隊は特に消耗してませんから、徴兵は一番消耗が激しい部隊に送られますね。それは太平洋戦争の日本も同じようなもので、兵站や後方事務の要員は組織維持に必要ですから割とそのまま保存され。物理的に人員が消耗する最前線こそが追加の兵員を最も要求していますから,新兵は船に乗せられて戦場に向かうわけです。
結果,主計大尉だった中曽根大勲位は一度も最前線には行ってませんし,おおよそ兵士には不適な水木しげるがペリリュー島を彷徨ってたりするわけですね。
ちなみに最前線ではベテランと新兵の間に埋め難い格差が発生し。
ベテランは自分たちが生き残るために新兵を囮に使って「命令を遂行するよう努力したが損害過多により撤収」という体裁を整えるだけの突撃をやるようになります。何人だからとは関係なく,どこの戦場も負けてくるとそんなもんですよ。
水木御大はニューブリテン島でしたね。
ショイクは高額の報酬で釣り、来年までに74万人の契約軍人を用意すると言っています。
そうだとするとウクライナ参謀本部発表のペースでロシア軍を削っていっても数年かかるから、ロシア贔屓の人はそんなに心配する必要がないです。
ただ、たまにはロシア側に都合の悪い事実の指摘として。
今ロシアがやってる軍事生産偏重の経済体制は、平時に戻す時に大きな社会的問題を引き起こします。
砲弾の消費が急激に減り,ランセットが数十万台規模で余って不良在庫になり。
生産工場は暇になって工員が解雇され,失業率が跳ね上がり。
そして最前線で心を病んだ兵士たちが数十万人単位で社会に戻ってくる。
戦争に勝つことより、その後始末の方が非常に難しい、というのが古今東西の歴史が教えてくれる教訓ですね。
結果,「単に余った兵器を消費しておきたいからやるだけの戦争」がどこかで発生するかもしれません。グルジアがターゲットになるんじゃないか説がありますね。
他には現状まだ需要があるシリア派兵や、またアフリカ傭兵などが考えられますね。
この問題を察してか、グルジアはかなり対露融和な現状なのでロシアが介入するのはすぐには難しそうですね。
退役軍人問題は日露戦争後なども非常に問題になりましたが、年中戦争してるアメリカなどでもベトナム戦争後には相当でした。クリミア戦争後の大改革のように大事業と都市開発で動員できれば失業は緩和できますが、緩和はできても不満は残るので社会の不安定化と反政府運動は避けられないでしょう。
米ロ両方ですがアフガン戦争では撤退に時間をかけて緩和してるので、今後ロシアが戦争を長引かせるとしたらこの準備かもですね。
>「単に余った兵器を消費しておきたいからやるだけの戦争」
その懸念は常にあることを念頭に、2024~2034年の国際情勢を考えると、ガザのような紛争、バルカンでの戦争などは増える一方となる可能性が高いと見ています。
なので10年程度は、余った兵器は売ればよいだけになるかと。インド、中東諸国、アフリカ諸国を始め、ベラルーシ、セルビア、ハンガリーなどにもロシア産兵器がより売却されていく。兵器生産工場は5年は暇にはならないと思われます。
『武器の売却は許さない』とする欧米の制裁は、その頃にはもう効力を完全に失っているでしょう。いつか、第一次世界大戦後のワシントン軍縮会議のような“兵器余りと軍縮の必要性”の時代は来るでしょうが、それよりも先に“兵器不足と軍拡の必要性”の時代が来ているので、今はこの路線を行くしかないのは、どの国も同じではないかと推察します。(アメリカだけは、扱うものが膨大過ぎて少し予測が難しいです)
ポーランドやドイツなど、国外へ避難した国民を強制的にでも戻して、女性からは税を徴収、男性は動員するという意味かと思いました。300万人という数値を見るに、国外組くらいしか非課税者がいないのではと。
すみません、Active Present 氏への返信を誤って上に投稿してしまいました。
ロシアの「強い」ところは、たくさんの貧乏人を抱えているところです。
ウクライナは貧富の格差が少ない上位の国世界ランキング10位以内に入ってしまうような構造なので…。
ウクライナは確かにジニ係数が低い国です
そして1人あたりGDP4600ドルしかない全員貧しい国です
ロシアのジニ係数は日本よりは高いですがアメリカほどじゃありません
ウクライナはドル換算では安くても農業国なので食べるものには困らず、内需的には問題なかったのですよね。制裁下のロシアも傾向として同じです。
ロシアの地方の貧乏というのは話が違います。何と言っても都市に出るのに車で数時間以上。燃料もかかるのに車で持ち帰れる程度の者しか買ってこれない。そしてほとんどの場合は寒く苦しい冬はスポーツも制限される。インターネットがある今はましですが、それでも娯楽が足りないのです。
そんな閉塞感の漂う世界から飛び出すために、若者は兵役を選べるのでしょう。
ロシアの田舎はウクライナより、兵士になりやすいというご指摘ですが、ウクライナの田舎もすごいところもあり、一概には言えないと思います。違いは、ロシアとウクライナの違いより、戦況の方の影響ではないでしょうか。
ロシアの田舎の状況は、
例えば、ユーチューブでは、ロシアの真ん中で生活している森翔吾さんという方の自宅周辺の生活や、カチョクチャンネルのテイナさんがシベリアに里帰りしていた時の動画などが見やすいですよ。
個人的には、今回のこの戦争に関係なく、国や社会や地域の統制とかはウクライナの方が厳しいと思います。そして、ロシアの方が少数意見や少数思想の人や、またアジア系やイスラム系の人たちにも住みやすいと思います。
これは比較の問題で、基本はどっちもどっちですが。しかし、この戦争が始まったら日本のメディアでは、ウクライナは美化され、ロシアはその逆なので、今もその影響は大きいと思います。
ロシアではモスクワ近郊の地区と、○○タンのような貧乏な地区では経済格差が60倍にも達します。
そこに従軍すれば30万円以上の給与を提示して募兵するのです。
徴兵・動員なんて必要ないのでしょう。
ウクライナの「平均」がいくら低くても、「経済的徴兵」が成り立つほどの格差が無ければ通常の徴兵に依存しなくてはなりません。
300万人の納税者を新たに見つけなければいけないってどういう意味なんだ?
子供からも徴収するということか、単に数字上での計算を言ってるかしかないけど
>300万人の納税者を新たに見つけなければいけないってどういう意味なんだ?
比喩的な意味でしょ
ゼレンスキーの発言を翻訳しれば
「軍は増員しろと簡単に言ってくれるがどれだけ金がかかるかわかってんの?ユーロもアメリカも支援が大幅減ってウチにお金があるか少しは考えろよ」
遠回しに西側に追加支援要求してるんだよ
特に軍事支援が全くできてない極東の島国とかな
どこの国やろうなぁ (すっとぼけ)
岸田政権の鈴木財務大臣が、6500億円のウクライナ追加支援を決めた事を、G7で改めて表明して炎上しています。
ウクライナのGDPが20兆円程度なので、GDP3%程度を単独で追加拠出です。
日本のGDPが566.5兆円(2022年度)なので、GDP3%ならば18兆円規模になります。
東日本大震災などの災害・国難で、日本はこのような規模の棄捨を、受けた事実はありません。
2022年度の追加支援は、日本が突出していますが、ウクライナ財政を全面バックアップするような、歴史的な深い関係は一切ありません(ポーランドならば理解できます)。
戦後の分け前は、ロシアだけが言われていますが、周辺国は外交上の少数民族保護などで受け取る可能性はあります。
ウクライナを限界まで戦わせた場合、分裂して、より高いコストを支払うリスクすらあります。
日本は、何も得られませんよ(小麦ですら輸出ルートがないため日本には価値がありません)。
>「1人の軍人を雇用するためには6人の納税者が必要で50万人の追加動員を行なうためには300万人の納税者を新たに見つけなければならない」
北朝鮮のミサイルエンジンを横流した国になぜそこまで義理があるのでしょうかね
まさに、仰る通りなんですよね。
日本が歴史上、ウクライナに何か世話になった逸話、特段の交易関係はありません(今後も期待できません)。
ポーランドならば、まだ理解できます。
中国には空母を売却したから・・・
余計にダメじゃないですか(呆れ)
まさしく。
今も戦後復興で、関係を保とうとしていますね。
日本人に、余った予算(予備費)で減税・還元してからならば、多少は理解できる面があったんですよね。
日本政府・岸田首相が、日本国民に冷たすぎて、不気味に感じる事があります。
岸田云々もそうですが、実質的に国を動かしている官僚側にとっても内政より外交面で功績を立てる方がより大きな利益導入が得られやすいのでしょうね
元々わーくには外圧にはとても脆い国ですし
外圧を利用して、改革に活用する分にはいいんですけどね。
最近は、外圧に屈しながら、国内既得権益の保護にも執心しているように感じています。
日本的には、ウクライナの航空、造船、軍事、エンジンなどの技術のライセンス権と技術サンプルを提供して貰う代わりに、支援していけば良いのでは?そして、日本でウクライナに必要な物を造って提供してあげて、支援額から相殺するとか、工夫しているとかも、やっているなら、公言してくれても良いと思うのですが、実際の所はどうなのでしょうか?
昔の日本では、昭和19年の国家総動員で、全ての企業は国有化され、元々の従業員達は殆ど徴兵されて、14歳以上は軍属にされて、工場で皆働いて労働力不足を補う事にしていました。沖縄では、中学生が兵士にされて、戦闘に参加しているのです。ウクライナもそうする事で新たな納税者と兵士を見つけた事になるのでは‥
自己レスです。
どうやら、アメリカ経由の玉突き支援に動く方向のようですね。国産パトリオット(ライセンス生産)のアメリカへの輸出が決まりそうです。
リンク
火薬調達の話が出ていましたが、パトリオットに拡大したようですね。
韓国の砲弾が、アメリカ経由で行ってますから、似たようなスキームなのでしょう。
ウクライナと取引が、一番難しいのは、汚職国であることですね。
グローバル企業は、汚職のある相手とは、基本的に取引ができないわけです(欧米から排除する理由になります)。
航空、造船、エンジンなどの重化学工業は、ドンバスやアゾフ海に集中していたため、難しい所ですね。
軍事分野・戦訓については、多額の喜捨を行ってきましたから、戦闘データを含めて対価を受け取る権利があると考えています(エンジニアのみの引き受けであれば歓迎されると思います)。
ウクライナ中央政府が、現状でも国内企業をグリップできておらず、統制経済する能力がないと感じています。
隣国と外交問題になっていますが、小麦輸出・トラック運送のダンピング問題解決にてこずっており、国内産業への指導力・統治能力の低さが、露呈したのではないでしょうか…。
半分冗談で。
女性は徴兵しないと言っていますが、志願は禁じていないでしょう。
また、生産現場に入ってはならないとは言っていませんね。
銃後のことには従事してもらえるのではないかと想像します。
現在のウクライナ女性の就業率は知りませんが、余裕はあるのでは。
WW2の時に米/英/ソでは女性に大いに協力してもらっていましたし。
ソ連邦英雄の「狙撃の女王」はウクライナ人でした。
何ヶ月か前の話だと軍に約4.2万人が勤務しており、うち約5000人が前線で勤務している。ただし女性用の装備が充実してないから不遇な状態でサイズで問題が出るとか男性用の物を着用しなければならない、ろくでもない状態。改善しようとはしているけど女性に配慮した装備を多く作る余裕が今のウクライナにあるのか。徴兵しないと言うより受け入れる環境が整っていないと言った方が良いと思う。
そもそも、女性に配慮できる余裕のある軍隊が、女性を動員して前線で戦わせるなんて有りえませんので。
前提から破綻してるんですよね。
ウクライナのTVコマーシャルに夫婦を出して何時までも一緒と戦場に駆り出してるのがあるんですけど
軍服を着た夫婦の写真が街で張られたり、確かに志願は禁止してないみたいです
後、60歳を超えても軍で働けるとビラを配ったりしてるみたいで
強制徴兵もとうとうキエフでの動画も出回ってるみたいですね
情報ありがとうございます。
ウクライナは、超高齢化社会ですから、60歳以上だからと言った理由で、優遇・敬老する余裕はありません。
ウクライナ人の総意として、総力戦・本土決戦に賛同しているべきですから、彼等・彼女等も平等に出征すべきでしょう(子供を産む事もない訳ですから免除の理由がありません)。
重機オペレーター・機械操作などだけでなく、補給物資運搬、簡単な国境警備など、出来る事は何でもあるわけです。
日本の道路工事を見ても、高齢の方々が、活躍していますね。
ウクライナの老人も、安全な場所で、年金をヌクヌク貰っている場合ではありません(日本政府の喜捨は、ウクライナ老人の年金にも使われています)。
ウクライナが勝つには客観的に言ってNATOの参戦が必要です。NATOが参戦したらロシアは自爆的な核攻撃をやりますかね?私はやらないんじゃないかと思っています。案外に戦争終結したりして?
MUGIMOの教授は大統領は外交において常にラインを定め、それを超えた場合には必ず報復すると言ってましたが真偽はどうでしょうね。
ただ、ここ数か月の流れを見るに、少なくとも西側にとって核戦争リスクを負うほどの価値をウクライナに有るとは思っていないのは確かかと。
*MUGIMO -> MGIMO
モスクワ国際関係大学(外務省系大学)のことです
この戦争の起こりから全体に言えることですが、ロシアの泣き寝入りを期待してエスカレートさせるような行為を西側はいい加減慎むべきです
ロシアはどんなにコラテラルダメージを負おうと必ずラダー通りに対応してきます
ウクライナで革命が起これば軍事力の行使を躊躇しません
ミンスク合意が反故にされれば全面侵攻に踏み切ります
NATO参戦となれば総動員体制に入る可能性が高いですし戦術核の使用も辞さないでしょう
本国が攻撃されれば反撃には戦略核が飛んできます
飢えたライオンの檻を前にして近づいてみて、指を入れてみて、腕を入れてみて、中に入ってタップダンスを踊ってみて、ライオンを殴ってみて、それでも大丈夫じゃないかと思いますなんて言っているやつがいたらぶん殴ってでも止めてやらなきゃ駄目です
国民の虐殺や市民被害メインの都市部攻撃ですら緩い制裁と戦争支援で済ませて来たのに、ここに来て手のひら返しの参戦ですか?
NATO加盟国の自国民への説明責任、ロシアに対してウクライナで核使用すればウクライナ国内のロシア戦力を潰すと警告していたのに攻撃条件が急に変わる路線変更はどう考えてもないでしょう。
段階的には有りえるでしょうがいささか遅いのでウクライナにもロシアにも禍根は残る。それこそなんで今更でしょうね、失われずに済んだ命が有ったのに。
ちょうど服部氏のブログですが、ウクライナの厭戦気分がキーウ国際社会学研究所世論調査でも表れてきたと伝えてますね。
特に西部で「領土割譲してもよい」が向上したとあり、劣勢による土地が戦場になる懸念や追加動員を恐れているのでしょう。
今回の追加動員の次第によってはやはり厭戦からの崩壊も懸念されるため、ゼレンスキーも「これは深刻な数字でもっと多くの議論が必要だと軍に伝えた」と慎重になりつつ、軍に責任があると言外に言う発表にしたのでしょうね。
2兆円÷50万人=400万円これにどこまで含まれるか分からないけど間違いなく薄給だよな。後方任務すらも日本のどんな仕事よりも致死率高いだろうに。
散々指摘されてきたウ軍の戦死者偽装問題ついに現実のものとなってしまいましたね…。
ウ軍戦死者50万人、本当に1億玉砕火の玉となって戦場で燃え尽きるつもりでしょうか。
たとえウクライナの国体が維持できたとしてもウクライナ人が消えてしまっては意味がありません、ウクライナの人達には理性的な決断をしてもらいたいものですね。
>ウクライナの人達には理性的な決断をしてもらいたいものですね。
そもそも今のウクライナでは戦争を続けるか止めるかを決められるのはゼレンスキー大統領と軍の参謀だけですからね
そして総力戦は形勢が不利になればなるほど国家指導層は目の前の政治的責任から逃れるために戦争を引き延ばすインセンティブを持つので
革命が起きるか首都が攻め落とされるか原爆を落とされるか以外で終ったためしがありません
だから個人的にはそのうち根こそぎ動員を始めると思ってます
というか、これってどう見てもほとんどその宣言みたいなもんでしょう
もし本当にウクライナ国民が戦争を止めたいなら冗談抜きで革命を起こすしかないと思いますよ
ウクライナの人口が4370万人なので40~50万人の追加動員は人口比1%です。人口にしめる労働人口(≒兵役に応じられる人口)は人口比のおよそ半分、さらに女性の動員も行わないとするとまた半分として、全労働者男性人口の4%を追加で動員しようということですね。確かにこれには追加の議論が必要ですし、実施しても額面通りの兵力は集まらない&充足にも年単位で時間がかかるんでしょう。
兵士一人を養うのに6人の新規納税者が必要ということは、兵役に参加した兵士を含めて一人あたり実質7人=7%の増税が必要ということです。戦時下の国家の資金調達は財政的裏付けもクソもないので増税論とは直結しませんが、こういう話が大統領から出てくるくらいなのでロシア同様ウクライナの財務当局者も財政秩序の崩壊の瀬戸際を意識しているんでしょうね。(とはいえ国債を発行して米欧や日本に買ってもらえばいいだけなのでここの危機感を煽ってるのは良く分かりませんが)
人口比について参考で触れると、人口8000万弱だった1945年時点の日本の将兵・軍属・軍関係者総数が600万だと言われています。これは勤労奉仕などをしていた一般人や本土決戦のために書類上で確保された即席防衛隊員なども含んだ数字で、将兵に限って言うと300万弱だそうです。それでも人口比4%近い人間を動員しています。20世紀の国民皆兵と単純比較はできませんが、ウクライナにとって戦争がどの程度の負担を社会に強いているのか分かりますね。
しかし当時の日本ですら、国民300万人が死んでようやく無条件降伏に同意できたわけでして。
そう考えると、次の追加動員の兵士が全部死ぬくらいの打撃を受けないとなかなか戦争を終わらせることは出来ないかも知れません。
これはロシアにとっては不幸なニュースでして。
物量で戦場で圧倒することは出来ても,ウクライナを屈服させられるかどうかはまた別問題なんですね。
泥沼の非正規戦になってしまうと、それは戦闘に勝って戦争に負けるみたいなことになりかねず。
英米はもう,非正規戦をやらせるムードですよ。ウクライナ人に高い西側兵器なんて使わせず、自動車に爆薬積んで自爆テロさせる方が一番コスパがいいですからね。
いえいえ、本土が爆撃され、原爆を二発落とされ、国民が万単位で死んでもまだやる気でしたよ。
心が折れたのはソ連の参戦でした。
原爆投下は終戦に、ほぼ寄与していないという事実はアメリカ人は認めたくないのですがね。
人口比計算くださり、感謝します。
あとは、ウクライナの人口が4370万人 ⇒ ロシア併合地の残留住民数百万人、国外避難の数百万人が引かれるのが要点ですかね。【追加負担の公平性】、または【不公平感】は国内の深刻な分裂を生みます。自分達の土地までもが戦場になり、動員されるくらいなら、クリミアやドンバスはロシアに割譲して終わらせよう、と考える西部住民は相当数いるでしょう。
ソ連崩壊後の独立以降ずっと人口が流出してるって話ですよね
去年ロシアの侵攻でそれが加速して、戦闘での死者やら含めると人口がそれぐらいになるんでしょうね
特に若年層の人口が少ないから正直国として未来無さそうなのが…
元々EUへの出稼ぎで何百万もの労働人口が国外に流出していた国です。
このまま停戦したとしても、東部の工業地帯、港湾を取られろくな産業もない、焼け焦げた田畑しかない内陸の貧しい農業国に人が戻って来るワケがありません。
残されるのは何万もの手足を失った介護の必要な障害者と戦うことも逃げることもできなかった老人だけです、ウクライナの未来に希望があるはずがありません。
ゼレンスキー大統領のこのタイミングでのこの言い回しは反転攻勢失敗の責任を軍に押し付けているように見えますね。
ウクライナという西と東の緩衝地帯の慎重な外交が要求される国では身に余る職位なんではないでしょうか。
戦争までに至る経緯をみると、避けられた戦争のように思えましたし、戦争1年目はその型破りで思い切りのよい行動が良い感じででましたが、国連でポーランドをほとんど名指しで批判したことや、ハンガリー首相との「率直な会話」の際の表情を見る限り、政治的な配慮や根回しに欠けるとこがあるような気がします。
戦争支援についても、アメリカや欧米は国内政治との調整も含めながらもかなりの支援をしていると感じます。
ウクライナ側から西側の援助に対する不満がたまに記事になりますが、軍事同盟を結んでもない状態で支援もらえること自体恵まれていますし、そもそもまともな抑止もない状態でよくNATO加盟やミンスク合意の破棄、ロシア語の使用制限など言えたなと思います。おそらくロシアから相当の警告が来てたのではないでしょうか。
脱線しましが、ウクライナ軍は悲惨な状況でありながらロシア相手によく戦っていると思いますので、このタイミングで、いかにも軍が要請したから という言葉は卑怯な気がしますね。
追加で40万でも50万でもいいけど訓練どうすんだろうね。NATOだってそんな数受け入れられんぞ。
となると最低限訓練受けられて前線へいけるのはほんの僅かで後は肉弾攻撃か砲弾の餌にしかならん。
キエフ政権はロシア軍よりウクライナ人殺してるんじゃないかホントに。
もし仮に動員できたとしても欧米からの軍資金無しにどうやって戦うの?
自爆特攻なら西側テクノロジーは不要ですよ。
塹壕に数十キロの爆薬と一緒に隠れていて。ロシア兵が来たら起爆させるだけの簡単なお仕事なので、それこそ70歳を超えた老人でも十分可能です。
戦争というのは、防御側は割とシンプルな技術で守れるんですよ。旧日本軍ですら、圧倒的な米軍を怯ませるくらいの抵抗力はあったのです。
実際にはそれで収まらなくて1年後にバイの数字を言い出すのでは?
ザルジニーは6月の反抗初期に
地雷の密度に怖気付いて戦車を後ろに下げ
歩兵による人海戦術の突撃に切り替えました
50万人かき集めないと持たないくらい
死傷者が出てると予想されますね
ロシア軍が各地で前進してますが
ウクライナの歩兵が減ったのも一因と予想
ウクライナの戦死者数はダグラス・マクレガー氏の見立てでは40万人から50万人。中間を取って45万人としても損耗は4倍の180万人となる。常備兵力も予備兵力も全て失っている。ゼレンスキー大統領は女性の医療従事者を予備役に登録し、17歳以上の少年や精神疾患を持つ人も徴兵対象にした。この状態でさらに45万人から50万人徴兵すると言うのは正気の沙汰ではない。敗戦目前の日本だって女性や少年や障害を持つ人や老人を徴兵することはしなかった。それらの人は非戦闘員であり、非戦闘員を動員しなければならないと言うことは既に負けていると言うことだ。ゼレンスキー大統領はもう負けを認めてロシアに降伏すべきだ。それがウクライナの国民の命と領土を守る唯一の道だ。