ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは「ロシア軍がボルチャンスク北市内の大部分を占領している」「支配する市内の割合は約50%だ」と主張していたが、23日夜に評価を大幅に修正し「ウクライナ軍が北市内の中央を保持している」と報告した。
参考:Слобожанское направление: битва за Волчанск обстановка к исходу 23 мая 2024 года
25日までに第82空中強襲旅団、第31機械化旅団、第1特務旅団を含む14個大隊が増援してボルチャンスクに到着予定
ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは「ロシア軍がボルチャンスク北市内の大部分を占領している」「ロシア軍がボルチャンスク市内の工場を制圧した」「ロシア軍が支配する市内の割合は約50%だ」と主張、ハルキウ州のセメヌハ軍事行政副長官も「我が軍が支配している市内の割合は約60%だ」と明かしたが、ウクライナ人が運営するDEEP STATEだけは「ロシア軍が支配しているボルチャンスク北市内の範囲は中央部分を除く部分」と主張。
DEEP STATEよりもRYBARが主張する支配範囲はセメヌハ軍事行政副長官が言及した数値に近かったのだが、RYBARは23日夜にボルチャンスク市内の評価を大幅に修正したため、DEEP STATEの主張する支配範囲が正しかったことになる。
RYBARは「ウクライナ軍がアパート地区を保持している」「住宅地区への空爆が依然として続いている」「ロシア軍が部品工場を制圧していない」「ヴォブチャ川にかかる橋方向への威力偵察はドローンによって阻止された」と報告、ロシア軍が支配しているボルチャンスク市内の割合は20%位だろう。

出典:Сухопутні війська ЗС Україн ボルチャンスクで戦うウクライナ軍兵士
因みにRYBARは「ウクライナ軍が損傷した橋を使って北市内に兵士を送り込み続けている」「浮桟橋をヴォブチャ川に設置しようとしている」「部品工場は北市内におけるウクライナ軍の兵站拠点になっている」「第57自動車化歩兵旅団と第71猟兵旅団の部隊がボルチャンスクに到着済みで、25日までに第82空中強襲旅団の4個大隊、第31機械化旅団の4個大隊、第1特務旅団の4個大隊を含む14個大隊も到着予定だ」「増援の総兵力は最大8,000人だ」「ボルチャンスク周辺への増援が止まらないためロシア軍の前進は停滞するしかない」とも述べている。
追記:DEEP STATEは24日に更新した戦況マップの中で「ボルチャンスク市内の評価=ウクライナ軍が北市内の中央を保持している」を維持し、両者の評価はほぼ一致した。
RYBARはアウディーイウカ方面について「ロシア軍がセメニフカから西に前進した」「ロシア軍がウマンスキー集落の大半を占領した」と、DEEP STATEも「オチェレティネの北でロシア軍が前進した」「ウマンスキー集落の大半がグレーゾーンに収まった」と報告。
視覚的にもロシア軍がオチェレティネの北にあるウクライナ軍陣地=Ⓐを攻撃して兵士が降伏する様子、ウクライナ軍がウマンスキー集落内のロシア軍弾薬庫=Ⓑを攻撃する様子が登場し、両者の主張を裏付けている。
RYBARは南ドネツク方面について「ロシア軍がスタロマイオルケ集落内で支配地域を拡大した」と報告、視覚的にもロシア軍兵士が徒歩でスタロマイオルケ集落内=Ⓐを進軍する様子が登場、ロシア軍はスタロマイオルケの中心部分を占領した格好だ。
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※アイキャッチ画像の出典:82 окрема десантно-штурмова бригада
引き付けてますよ〜喰らいついて来ましたよ〜大漁じゃ〜
地形的にも、兵力的にも、ロシア軍は一旦停滞でしょうね。増援がなんとか間に合ったという感じでしょうか?ただ、ロシア軍的には、ここに数的に不利なウクライナ軍を張りつけているだけでも意味はあるので、ウクライナ軍の苦境は続きそうではありますね。
張り付けているだけならまだしも、ここ最近うわさされているスームィ攻勢が始まったらどうなるんでしょうかね
増援はさらに西へと移動を余儀なくされ、、、
なんだか思うつぼな予感が止まらない
更に戦力が薄くなるという意味では、ウクライナ側が組織運用の限界に達する可能性が高そうですね。。
元々、ハリコフへ投入された戦力が多くないことを考えると、ここではロシアにとって厳しい状況になるのでしょう。さて問題はウクライナが増援として出した戦力はどこから来たのか、でしょうね。どこから出したにせよ他の戦線が不味いのではないでしょうか?
既に、威力偵察とかで探り入れられてるかもですね。。
結果だけみればハルキウの土地と去年の夏季攻勢で獲得した領域の交換に見えますね
ザポリージャの平原になんの価値があるかわからなかったのでウクライナにとってそんな悪い交換ではなかったとは思いますがこれからの展開がどうなるかですね
極端な見方ではあらゆる陣地はほとんど無価値とも言えるかもしれませんが、夏季攻勢の結果を台無しにされるとモラルの維持にかなり響くと思うんですよね。
覚悟ガンギマリの兵ばかりではないでしょうし、押し戻されるたびにどんどん厳しくなりますよ
ウクライナ側も勝負に出ているのでしょうかね、なんとしてもボルチャンスクを完全に取り戻す勢いで兵員送り込んでいるんでしょうが果たしてどうなることか。
各戦線から兵員を抽出してまで反撃に出ている様なので、かなり力が入っているが早期に取り戻せないのなら川向こうに逆襲に出ているため失敗イコール送り込んだ部隊壊滅となる可能性が高く慎重な判断が求められると思う。
ロシアとしてはすでにウクライナをかなり引き付けたので、すでにある程度の成功はしているよ思うが、後は得意の防御線に移行し余りに不利なら後方の陣地に徹底する感じなのだろうか。
ただ市内のマップを見ると現状ではウクライナ側は早期に奪還しないとすでに半包囲されているので死地になり得る様な感じも受けるが。
ロシアのハリコフ攻勢での狙いはハリコフでも、部隊の誘引でもなく、ウクライナ兵の生命のような気がする。
プーチン大統領自身は、すでにハリコフ州全体を占領する気はないと明言していますからね。
もちろんそれが本当かウソかはよくわかりませんが、もしもそれが本当ならば、やはりこの方面におけるロシア軍の狙い、目的はウクライナ軍の戦略予備の残りを引き付けて、壊滅させる、ということになるでしょう。
ロシア軍の現有の戦力や練度で他戦線での攻勢をかけて成功するかというと怪しい
かと言ってハリコフ地区への戦力集中の意図の可能性も完全に捨てきれないので警戒は必要かと
さすがに全世界が注目している場所だけあって凄まじい数の増援ですね。対外宣伝的にも絶対死守の構えのようです。
”「増援の総兵力は最大8,000人だ」”
問題はこの増援がどこからやってきたかでしょうね。
予備兵力や遊兵化していたところから引っ張ってきたのであれば問題がないですが、ほか前線から引っ張って来たのであれば引き抜かれた前線が心配ですね。
お互いに増援を注ぎ込んで、バフムートやアウディーイウカのような壮絶な消耗戦になると考えますね。
ここでの消耗戦どちらにとって戦局に優位に働くかはわかりませんが、暫くはロシアを効率的に削るキルゾーンだという昔いっぱい聞いた発表続くことになるでしょう。
ここ1か月は全戦線、進撃のロシアな感じだったのに、ハルキウ増援で他の戦線が大きく後退したという話もなく。
>ここ1か月は全戦線、進撃のロシアな感じだったのに、ハ>ルキウ増援で他の戦線が大きく後退したという話もなく。
そのようですね
もしかしてこれは遂に攻勢限界に達したということなのでしょうか。
であればロシアが占領地の防備を固める前に速やかに反撃に移行して占領地奪還すべきでは無いでしょうか。
まずはハリコフ方面を迅速に押し返し、返す刀で別方面へ予備軍を転用という形で実施すれば兵力はどうにかなりそうですし、ハリコフでの通算2回目の反攻に成功したことで士気も猛烈に高まるでしょう。
本格的な反抗は2025年と言われていましたが、もう支援国も当のウクライナ国民も来年まで待ってられないでしょう。
兵力劣位で人員不足が酷い側が攻撃を仕掛けるのか…
更に酷い状況になるだけだぞ
新しくハルキウの戦線を開いてすぐに攻勢限界に達するとは考えられません。ハルキウにウクライナの増援が来るまでは確実に想定内のことなのでしょうし、ウクライナとしてはハルキウ市民を動揺させないために、また、抽出した増援を早急に元の戦線に返すためにも早急にロシア軍を撤退させたいと考える可能性が高いこともロシアは想定していると思います。
そうするとロシアはハルキウの戦線ではウクライナの増援が想定を超えない限り当面は簡易的な陣地構築の上防衛に徹するかなと思います。
何が言いたいかというと完全にロシアの作戦に乗ってしまっているのではないかということです。ウクライナが攻勢に出てもなかなかロシアを撤退させられない場合、他の戦線も含めてウクライナはかなり危険な状態になってしまいそうです。
今市内にいる部隊に関しては攻勢限界と言えるかもしれません。歩兵主体なので。
歩兵の進軍距離には限界がありますから。
数日で10キロも進んだのですから無理はありません。
増援やローテーションがないと多少押し戻される可能性はあると思います。
もうそんな兵力ありまへん・・・
そんな無理一戦線やっても、他の戦線で領土削られるだけだと思うぞ。
ウクライナ軍と10倍以上の差があるとはいえロシア軍の火力も有限なのが最大の理由と思われます
アウディーウカ戦線では一番凄まじい時に1日100発近い滑空爆弾が投下されそれがロシア軍の速い進撃を作り出していたのですが今は、空爆は各戦線に分散しており航空火力支援の集中に欠いてるのが進撃の停滞の要因でしょう
端的に言うとロシア軍はハリコフ戦線以外で現在攻勢と呼べる程の攻勢をしていません
にもかかわらず進撃自体はジワジワ進行しており止まらない事から砲兵火力と頻繁にローテーションされ万全な状態を保っているロシア部隊の圧力にウクライナ守備隊が純粋な力負けをして後退している可能性が高くこの状態で夏季攻勢が開始されたらどこかの戦線が崩壊すると思われます
ウクライナ軍が遂にクリンキーから撤退したという話もあるので、ザポリージャ方面から丸ごと引っこ抜いてきた可能性があります
そうであればある程度の熟練兵が増援に回された事になるので今の状況も納得できます
ただ、橋を超えて市街地戦という明らかに火力を集中される状況に見えるので増援がいつまで持つのか疑問です
もしかしたら数の力でロシア軍を追い出せるのかもしれませんが、状況がわからないので結果待ちですね
「第57自動車化歩兵旅団と第71猟兵旅団の部隊がボルチャンスクに到着済みで、25日までに第82空中強襲旅団の4個大隊、第31機械化旅団の4個大隊、第1特務旅団の4個大隊を含む14個大隊も到着予定だ」
ウクライナ軍お得意の人海戦術で対応
陣地の不備は肉壁でカバー
ふと「人は城、人は石垣、人は堀」のフレーズを思い出しました。
ロシア側とウクライナ側とで、受け取り方が変わりそうですね。
正直川を挟んで睨み合いになって終わりだと思っていたので、ここまで加熱するとは驚きです。
政治的に突き上げが大きいハリコフ方面の鎮火に反撃用戦力を誘引されている形。
大統領府の命令はハリコフ方面を押し戻すことであることが推察される。
第82空中強襲旅団は2023反攻作戦のため編成された、チャレンジャー2やストライカー配備の最も重装備した部隊の一つ。
数日前に市郊外で撮影されたストライカー装甲車への攻撃映像をロシア側が公開していたがこの旅団で確定だろう。
順調に兵力を吐き出させてるな
前線が薄くなったところからまた突破れるだろう
hoi4ゼミでやったところだ!
二次ソース情報に面白い様に踊らされる我々。
既出この上ないものの皆が気になる「その予備戦力どこから抽出したの?」
久しぶりにウクライナ側に明るい話題ですね。
これはゼレンスキー大統領直々の前線視察と激励があるかもしれません!
明るいかこれ?
兵力が足りない側が更に新しい戦線に戦力貼り付ける事を強要されてるんだぞ
煽りですよ
釣りが成功したEasy氏のドや顔が見える。
ゼレンスキーが視察した場所はほぼ必ずロシアに占領されている。謂わば死神。
そんな「雪風」みたいに言わなくても(笑)
まあ周りが全滅してもただ一人だけ生き残って戦後を迎えそうな気はしますけど。
コメディアンだけに、爆発しても、頭がチリチリになるだけで死なないかも?
見えますね。
そして私も釣られました。
元が喜劇俳優なだけに、なかなかのブラックジョークになりそうです。
>ゼレンスキー大統領直々の前線視察と激励があるかもしれません!
陥落フラグ建てる気か❕
お約束のフラグ立て乙
アウディーイウカの写真撮影ありましたね…
2024/05/24時点でゼレンスキー大統領がハルキウを視察…フラグ1が立ってしまった
だが、まだ前線視察と自撮りはしてないからセーフ
ボルチャンスク市北側を維持、ウクライナが増援を送ったのですか。
川を挟んで南側を防衛すると思いましたが、市街戦を覚悟するならば消耗戦になるかもしれませんね。
増援の充足率が気になりますね。
ウクライナ軍の充足率が厳しくなっているため、充足率が高い部隊・練度の高い部隊を引き抜いたのであれば、他戦線への影響が気になります。
>…14個大隊も到着予定だ」
>「増援の総兵力は最大8,000人だ」
ちょっとだけ不穏な兆しが見え隠れしているのが。
・川を渡った反対側
・数少ないウクライナの勝利の話題
・メンツにかけて死守せねば
なんか、ヘルソン左岸が構造そのままに引っ越して来ただけのような・・・
なんか現地はもはや滑空爆弾の射爆訓練場みたいな有様だという話もあり。
ウクライナ軍は保持するだけではなく,突破をかけて戦線を動かさないとジリ貧ですね。
情報ありがとうございます。
ODAB1500、ボルチャンスクとされる投下映像を見てると、建物内・周囲はヤバそうですよね…
仰る通り、クリンキ左岸の構造に似てる部分ありそうです。
各種の滑空誘導爆弾、砲撃で削られそうですが、本当に守備に適した地形なんでしょうかね…。
正直向いてないと思いますね
南側はだらーっとした感じでボルチャンスクに向かう感じの下り坂で一面畑なんで防風林以外遮蔽物とかほとんどなし
南西から入っていく道路もロシア側の視界&射程に入ってるので列を作って移動すれば射的の的と
罠にかかりに来た獲物を撃つために足を止めたのを足止めに成功といってしまっていいのかなあ
それにある程度町に入れたところで後背部に地雷撒いてやれば逃がさずに落ち着いて始末できますし
狩場にされる可能性のほうが高いかと
地形仰る通りです。
日本もそうですが古くからの都市は、平野・平らな場所・交通の要衝などに作られますからね。
制空権がなくなりつつある中で、大丈夫なんでしょうかね。
仰る通り、地雷もMLRSで撒けますね。
少し北はそのままロシア国境ですよね。
質問なのですが、ウ軍の長距離攻撃には若干の制約があるものの、露軍に関してはかなりリスクが少ない状態で爆撃などができるのでしょうか?
仰る通りと思います。
滑空誘導爆弾1日100発以上投下していると言われているのですが、トス爆撃だけでなく高高度(レーダー探知されやすいが射程延長)からも投下されていると言われだしています。
ウクライナは、発電所・大都市防空などのために、防空ミサイルを前線に動かしにくいんですよね。
その発電所すら壊滅しましたから、防空ミサイルに余力がないと言えます。
>ロシア側からも、過去48時間で250発の誘導滑空爆弾をアウディーイウカに使用したと示唆
>しかし、ウクライナ軍の迎撃能力には限界があり、音速に迫る高速で次々と降り注ぐ誘導滑空爆弾を前に、ロシア軍の攻勢を押し返すことは困難だったと考えられる。
(2024/02/18 近接航空支援への誘導滑空爆弾の投入 戦略教官室3等海佐 米田光一 防衛省)
(2024.04.17 「ミサイルが枯渇」、ロシアによる発電所攻撃受け ウクライナ大統領 CNN)
(2024.05.21 ロシアと戦い続けるウクライナの3重苦、武器不足、兵士不足、電気不足 航空万能論)
返信ありがとうございます!
やはり、国境からの爆撃が激しくなっているようですね。
しかし、政治的な理由があるにせよ、わざわざ敵火力の集中するエリアに数少ない残存兵力を終結させるなんて。。。まあ、理由は分からなくもないのですが、首をひねりたくなりますね。
追記です。
(2024/02/18 アウディーイウカで見られたロシア航空作戦の変化 近接航空支援への誘導滑空爆弾の投入 戦略教官室3等海佐 米田光一 防衛省)
死守命令でも出てるんですかね。東部への攻撃拠点と違って要塞化はしてなさそうですが、粘れるだけ粘って高レートで交換したいのではと思います。
ですが、正直なところ過去の戦法に味をしめているだけなのでは無いかとも思います。
仰る通り、不思議ですよね。
特派員などの続報に、期待したいと思います。
あの辺て基本的にロシア側のほうが標高高いんだけどそんなとこに地上軍詰めちゃって大丈夫なのかね
ボルチャンスクなんて谷底だし、そんなとこに増援入れてもつるべ打ちされるだけに思うけど
これはハリコフ以外の戦線抜かれるんじゃない?
中央以外は???
写真の背景に、チャレンジャー2が写っていますね。
前の記事の内容からすると、歩兵を撃つには、装甲化された大口径砲が良いのでしょう。
チャレンジャーはうってつけかもですね。少し重すぎますが。
対歩兵用の戦車が欲しいような。第3/3.5世代戦車では重すぎるようですし。
大口径で、発射速度(発射回数/単位時間)が大きく、
単弾頭RPG7と単発対戦車地雷に耐える程度の装甲を持つ物。
足は50km/h程度で良いので。過去の西側戦車に該当はあるでしょうか。
メルカバでどないでしょうか?
すいません重すぎました
素人個人としては二つ可能性があるかと思っています。
いわゆる、シロウト考えかもしれませんが。
ひとつ目は、M41(XM551砲塔)です。152mmM81ガンランチャーですね。
シレイラミサイルを外したベトナム仕様の砲で。
ふたつ目はAMX13/105です。105mm機械装填砲ですね。
いずれも、現代で使うなら、ディーゼル機関に換装し(既にありますね)、
暗視装置をTOWのもの(M2ブラドレー同等品)に換装はしないとですが。
ATMが欲しければ、イスラエル製のLAHATかロシア製の9M117があると思います。
あと、必要箇所に追加装甲でしょうか。
精鋭ばかり投入されているようだけど他の戦線の穴埋めは大丈夫なのでしょうか?
新しく開かれたハリコフ戦線に精鋭を投入し、速攻で敵を撃退しその後他の戦線へ転用する。
まあセオリーで考えればこんな感じでしょうが、「敵を撃退出来ない場合」と「新たな戦線を構築された場合」を想定しなければなりませんし、現在のウクライナはその両方に陥る可能性が高いです。
ロシアの狙いはその各戦線から引き抜かれた増援を大砲の飼料に変えることっしょ。今の小康状態()もそれが済むまでの休息期間。