米ミサイル防衛局のコリンズ長官は「もう真っ直ぐ高速で飛んでくるだけの弾道ミサイルは殆どない。現在の弾道ミサイルはシンプルな速球ではなくスライダーやカーブだ」「イランがイスラエルに仕掛けた規模の攻撃を高価な迎撃手段で対応するのは困難だ」と述べた。
参考:Iran’s strikes did little damage to Israel — but analysts say Tehran benefits anyway
参考:‘Mind-boggling’: Israel, Ukraine are mere previews of a much larger Pacific missile war, officials warn
術的進化、低コスト化、大規模化した空からの攻撃はハイエンドに偏った防空システムに変化を強制する
イスラエル国防軍のハガリ報道官は今月14日「イランは無人機160機、巡航ミサイル30発、弾道ミサイル120発をイスラエルに向けて発射した」「イスラエルは米国、英国、フランス、ヨルダンと協力して飛翔体の99%を迎撃した」と述べ、大気圏外での弾道弾迎撃に対応したアローシステム、弾道ミサイルの下層迎撃に対応したデービッド・スリングの優秀性に注目が集まっているが、この迎撃が成功した最大の要因は飛翔体の飛行コースを中東全体で監視してイスラエルと共有した点にある。

出典:Israel Aerospace Industries
イランは中東諸国にイスラエル攻撃計画の概要を11日頃に伝え、米国の要請に応じてサウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプトは飛翔体の飛行コースに関する情報共有に同意、さらにヨルダンは米英仏に対して自国領内での戦闘機使用を許可、このような事前準備のお陰でイスラエルは飛翔体の99%迎撃を達成したのだ。
もしイランが事前告知を行わないまま攻撃を仕掛けていれば異なる結果をもたらしたかもしれないし、イスラエルが支払った迎撃コストも推定40億シェケル~50億シェケル(1,600億円~2,000億円)と見積もられているため、この規模の攻撃を持続的に阻止し続けるのは難しく、国防総省の高官も「パトリオットはウクライナで実力を証明し、イージス艦はイスラエルを狙った弾道ミサイルの迎撃に成功したが、インド太平洋を巡る戦いでは空中の脅威がもっと増える可能性がある」と警告した。

出典:IMA Media 演習に登場したShahed-136
プラム国防次官補も「イランのイスラエル攻撃、ロシアのウクライナ攻撃から学んだ教訓は一度の攻撃で大量の無人機とミサイルを発射できることだ。敵は安価なシステムで大きなスケールの攻撃を何度も実行できる」「ウクライナ人は機関銃で巡航ミサイルを撃墜したことがあり、ハイエンドの迎撃弾を使用するのはミサイルやドローンが最初の防衛ラインをすり抜けて重要な目標を脅かす時だけだ。この様な防空体制を構築するには安価なセンサーのネットワークが必要で、出来るだけ前方に配置して脅威を検出し、その進路上に配備された対空砲に迎撃のための指示を与えなければならない」と言及
さらに「米国のミサイル防衛で最初に使用されるのは射程距離の長い高価な迎撃弾だ。安価な迎撃手段(機関砲やレーザー等)は射程が短いため脅威が目標に接近した際にしか使用できず、我々とウクライナのアプローチは真逆だ」「我々は非常に上手く作動するハイエンドのシステムを持っているが、規模の脅威に対処するため低コストの迎撃ミサイルを検討しなければならない。さらに費用対効果を向上させるためには敵の無人機やミサイルが静止しまとまっている状態、つまり発射される前にこれを破壊することだ。矢をそらすのではなく射手自体を攻撃する必要がある」と述べた。

出典:IMA Media
米ミサイル防衛局のコリンズ長官も「もう真っ直ぐ高速で飛んでくるだけの弾道ミサイルは殆どない。現在の弾道ミサイルはシンプルな速球ではなくスライダーやカーブだ。さらに自爆型無人機の普及で空中の脅威が格段に増加した反面、空からの攻撃アプローチはコストが大幅に低下し、イランがイスラエルに仕掛けた規模の攻撃を高価な迎撃手段で対応するのは困難だ」と、ブラウン統合参謀本部議長も「ミサイル防衛局がハイエンドの能力に注目する傾向があることを承知しているものの、ローエンドの脅威に対する防御も考えなければならない」と言及。
プラム国防次官補、コリンズ長官、ブラウン統合参謀本部議長の発言を取り上げたBreaking Defenseも「イスラエルとウクライナで起こっていることは太平洋で発生する大規模なミサイル戦争の前兆に過ぎない」と報じており、技術的進化、低コスト化、大規模化した空からの攻撃はハイエンドに偏った防空システムに変化を強制するのだろう。
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※アイキャッチ画像の出典:U.S. Navy photo/Released
私の毛根は安打製造機になっております
イチローさんが、毛根の正体でしたか。
櫛やブラシが空を切る?
スキンヘッドにすれば頭皮から放射されるツルピカ光線で敵ドローンを迎撃できるはず。
サッカー文化圏の人にスライダーの意味が分かるのだろうか。
アメリカは野球人気は落ちたけど、野球文化圏だな。
記事と少し方向は違いますが。
米国は、退役するタイコンデロガ級巡洋艦のイージスシステムをどうするつもりだろう。
廃棄かな、どこかに売却かな。それともイージス・アショアに転用かな。
記事にもあるように、飛んで来るミサイルを観測するポイントは多い方が良いだろうし。
欧州を見ると、今現在はルーマニアにレーダーがあるけれど、東欧と北欧には無いし。
海上は無理だけど陸上はスマッシュスコープみたいなやつを搭載した安価なレシプロ機を攻撃が来そうなタイミングで飛ばしておけば、イスラエルみたいな国土が小さい国はシャヘドとかの安価な自爆ドローンを防げそう
間違って他人のツリーに書き込んでしまった
管理人さん、この書き込みを消していただけないでしょうか
年単位でも何十億円ぐらい維持費が掛かるだろうし部品の保管かおとなしく廃棄が良いでしょう。米国自体が主導して設置してアショアで使うなら新しいSPY-6かTPY-6の方が性能が上がり先が有る。
東欧北欧にしたってどこの国がお金を出すにしても自国を守る為に高性能な方を希望するのではないか。
ルーマニアのアショアは、米海軍が運用していますが、
お金はNATOから出ているのかな?。
NATO軍としての運用な様子ですので。監視対象はイランだそうです。
保管か再利用かはその時の状況によるのではないでしょうか。
脅威が差し迫っていると判断すれば、ある物を使うのでは。
レーダーを新たに造るのにも年単位の時間と大金がかかるでしょうし。
素人は、移設後に順次にレーダーの更新ではないか、と想像します。
現役のイージス艦でも行っているようですから。
バーク級への転用に関しては巡洋艦と駆逐艦の仕様違いがあるのでそのままってのは無いだろうし、バラして移植も古い物にそれだけの手間かけてやる必要があるのかはあるでしょう。
B-1B復帰みたいに替えが聞かないならばどれだけの手間かけてもやるべきでしょうがSPY-1も6も現状では新型艦にどちらか搭載して居る状態なので新品がある状態。
アショアへの転用にしたって艦橋をぶった斬って、そのまま移設ならば故障率やコストの面でプラスだとは思いますが、そんな事はしないと思います。
部品をバラして用地確保して建築してそこにシステム一式を移設まで必要なら個人的にグアムのアショアと同じTPY-6(SPY-7)で行く方がいいと思います。
喫緊の状況があるとは思わないので最初から新しいSPY-7でなるはやで十分だと思います。そもそも急ぎと言うなら今の時点で具体的なアショアの話がないといけませんがありますかね?
”そもそも急ぎと言うなら今の時点で具体的なアショアの
話がないといけませんがありますかね?” そう思います。
書いたように、今の欧州のアショア設置は対イラン目的です。
対ロシア?にシフトチェンジなら、計画からでしょう。
そのあたりは、素人にとって想像の範囲ですが。
ただ、タイコンデロガ級はフネですから、いざとなれば、
水路があればフネごと移動は比較的に簡単と想像します。
台湾に供与すれば良し。
高価で高性能なものを少数所有して大切に運用する時代から、
安価でそこそこな性能なものを大量消費する時代に移ったのでしょう
いや戻ったというべきか
戦争とは本来そういうものであるし、米国が世界に覇を唱えたのは圧倒的な生産力によってだし
この「弾道弾攻撃を防ぎ切ることが出来ない」というシンプルな戦訓が、イスラエルに即時報復を思いとどまらせた最大の理由でしょう。
イスラエルの唯一の弱点が、「聖地エルサレムに核を落とされることへの恐怖」なので。
結論としては、「パレスチナ人に核ミサイルを」それが人類に平和をもたらす最短距離だと言えましょう。
相互確証破壊は政治家が核兵器を取り扱う時に成立するもので、ジハーディストで成り立つと思うのは甘すぎないか?
特に幹部どもがレバノンから聖戦を呼びかけて自治区民総難民状態にしたハマスがパレスチナから核を撃つことの抑止力ってなんだ?
かつて印パ戦争が第三次世界大戦の引き金になると言われていたのも、ソ連崩壊後に欧米も核戦力のロシア集約を認めたのも、ジハーディストを代表としたテロ組織へ核の手がゆくことを恐れたからですね。
実際政治家だからこそ核を正しく抑止力として利用するのであって、敵を殲滅することを目的とした組織が持てば使用できてしまうでしょう。
ロシアや北朝鮮などを追い詰めるシナリオを西側も望めないのは、指導者の暴走は勿論、指導者を失った国家の暴走への懸念は大きな要因です。
追記 パレスチナに核をの是非に関してはハマス自体は政治的組織ですがガザで力を持っているのはハマスの軍組織ですし、自治政府は実権が不安定で渡してもクーデタの懸念があります。
なによりイスラエルがそれを決して許さず、イスラエル側が核によってそれを制止しかねないでしょうね。
センサーと安価な迎撃兵器を使用した安価な迎撃プラットフォームが必要、という理屈ですね。
地域にもよりますが、領海かEEZ、または国境で迎撃する必要があるので、長時間滞空可能なものになりそうです。
弾道ミサイルでさえも変化球として扱われるなら、自爆ドローン、巡航ミサイル、弾道ミサイル、HGVなどさまざまなプラットフォームを組み合わせた飽和攻撃は消える魔球か大リーグボール以上の威力になります。
(既に日本人がメジャーリーグで活躍する状況で大リーグボールはアレですが)
弾道ミサイルは、多弾頭にデコイを混ぜるのも、既に確立されていますからね(今回は単弾頭ですが)。
イランの攻撃を発射数だけ見れば、ソ連のオケアン70が90秒以内に100発の対艦ミサイルの飽和攻撃ですから(イージスシステム Wikipedia)、それを大きく凌駕しています。
飛空コースが複雑化すれば、着弾位置の予測も複雑化しますから、防御側がますます不利になります。
核攻撃を想定するならば、1発突破すれば、核爆発という無理ゲーになりますね…。
イージスシステムも、ソ連海軍艦隊が保有するハイエンドな対艦ミサイルの搭載上限数に対象可能となるようなコンセプトだったわけで、無尽蔵に放たれる安価な無人機は想定外でしかないでしょう。
無人機を遠距離で検出するレーダー網ができればこれはこれで攻撃目標になるので、警戒体制に入った段階で対抗用に我が方も無数の無人機をCAP機として展開し無人機同士をぶつけつつ、機関砲や機銃で補完する体制を作るようなことになるのではないかと予想します。
これからのトレンドはローエンド大量消費だ!
なるほど確かにその通りだ
しかしアメリカの工業力はすでに中国とは比べるべくもなくインド日本以下の世界第4位
粗鋼生産量はごまかせない
山本五十六が絶望した生産力はいずこ?
というか工業が死んでると言われて久しい日本よりもヤバイとは時代の移り変わりは残酷なものだ
仰る通りです。
今揉めている、USスチールでさえ、あの惨状ですからね…。
これは個人的見解だが…近年の対艦弾道ミサイル、ステルス巡行ミサイル、ドローンなどの進歩を見るにもはや空母は生き残れないんじゃなかろうか
飽和攻撃のコストが安くなりすぎたし、対艦弾道ミサイルの脅威におびえながら満足に展開できるのだろうか
回復力のある地上基地しか使いものにならないのでは?
そうは思わないなぁ。
動き回る艦隊をリアルタイムで補足し続けるのはいまだ困難だし、見つけたとして飽和攻撃ってのは事前の準備無しで突然出来るものでも無いでしょ。
対艦弾道弾の精度や効果がどれほどのものかは分からないけど安く数を揃えられるとは思えないし、中国(とイラン?)以外に誰もやらない上に当の中国自身が空母機動部隊の整備を進めてるので効果に疑問が残る。
一方陸上基地は確かに回復可能だろうけど身動き取れない以上は何度でも反復攻撃にさらされ続ける訳で、個人的には空母よりも遥かに脆弱なんじゃないかと考えてる。
滑走路は穴空いても埋め戻せるけど燃料タンクや整備格納庫等の関連施設は一度壊れれば簡単には修復できず、陸上基地に然程の堅牢さがあるとは思えない。
となればやはり動き回り所在不明の空母の存在が敵にとっても重大な意味を持つと思う。
ウクライナでの装輪式自走砲と牽引式火砲ではありませんが移動出来るか出来ないかは今の戦場では生存の上では必須で、寧ろ空母の価値が上がってる気はしますね
ただ、リスクの分散のために大型空母というよりも米強襲揚陸艦のような中型空母がトレンドになって来そうではある
リスク分散の為(生産が追い付かないという事情も大きいけど)に正規空母じゃなくて軽空母を配備するようにしていた我らが帝国海軍まんま
もう空母は決戦兵器では無くなってると私も思ってます。
真珠湾攻撃以来の海戦のパラダイムシフト(制海権を巡る決戦艦種が空母から潜水艦に移る)が起こると思います。
自爆ドローンが蠅みたいに空母に集って嬲り殺すという展開で空母はオワコンというのではなく、
安価な監視ドローン(安価故にそこらじゅうに展開してる)に見つかって地上から発射された極超音速対艦ミサイルで始末されるという未来です
ドローンが決定打なのは同じなんですが、ドローンの安価に監視されるネットワークを作られる事で空母はオワコンになると考えます。
で、広い海原で安価な監視ドローンはなぜそこに居るのかというと、潜水艦がドローン母艦として使えるからですね。
ドローン母艦とはいえ、帰還する前提じゃなく(そうなると高価になるから)、ソノブイみたいに使い捨てのドローンを尽きるまで発射し続けるというパターンもあると思います
つまり潜水艦に監視ドローンを満載して制海権の奪い合いとなってくる海域に潜水艦から撒いて監視させるんですね。
その撒く監視ドローンは半潜水式のものであるのか、飛行するものであるのかは実務の話なんでどちらが適しているのかは分からないですが、とにかく潜水艦は監視用ドローンを積めるだけ積んでそれを使い切ったら帰投するみたいな感じで使えると思います。
超長距離対艦ミサイルが登場してきたことで潜水艦には極端な話、魚雷は不要になり、敵艦の始末は地上の対艦ミサイル部隊、又は長距離対艦ミサイルを積んだ後方に居る艦隊にさせる役割分担を行い、潜水艦は情報を送る監視ドローンをありったけ積んで監視網を作れるかどうかが制海権確保のポイントになってくるかと思います。
空母は太平洋戦争時の戦艦みたいな位置になり、制海権が確保されて安全になったらノコノコ出てくるポジションに成り下がるでしょう。もっとも制海権の取り合いが必要ない弱小国やテロリストをタコ殴りする時には今後も使えると思いますが。
つまり日本海海戦以来、次世代の海戦の絵は日本海軍がどの艦種に興味持ってるかで分かるんですよ
海自はずっと潜水艦に注力してきて最強の性能を作り続けています。
海自の潜水艦の隠密性があるから敵が探知できず、探知できないから海自の潜水艦に監視ドローンを海域にばら撒かれてその海域に敵海軍は入れなくなる、又は入ると長距離対艦ミサイルで片っ端から沈められるという展開ですね。
だから日本の潜水艦は輸出なんかしてはダメなんです。
空母1隻の建造費だけで2兆円近くってほんと馬鹿げてるわ
フーシ派が保守整備して運用してる対艦弾道ミサイルでも米英海軍が展開してる紅海でタンカーに命中させてるし普通にラッキーパンチはあり得るだろう
ドローン迎撃に関して、米空軍が2021年に試作した高出力マイクロ波兵器のTHORが前線テストを終えて今は発展型の開発をしてるらしいけど、評価自体は良かったのだから繋ぎで採用みたいなことしないのかな?
もちろんプロトタイプでこれからできるであろう量産品より割高だろうけど、数日前の記事に書かれてた半年で1500億円紅海での任務で使ったことを考えれば悪くないと思うんだけど。
数千の中国製自爆巡航ドローンの群れが開戦劈頭主要港湾に殺到し、弾道ミサイルが主要基地に相次いで着弾する悪夢。
これは悪夢というよりも現実的な未来予測と私は確信している。
米英などの支援を受けた重武装国家のイスラエルですら現在の過渡期の防空戦術には手を焼いている。我が国はそれに比べれば悲しい程に準備不足だ。
ウクライナと中東で確立したノウハウが、対中国や北朝鮮を考えればより大規模かつ洗練された攻撃になる可能性は容易に想像できる。
特に自衛隊と世界的なドローン運用能力などの差は急速に拡大しており、中国北朝鮮との技術的戦術的なレベルの差は致命的な差となりうる。北朝鮮はロシアへの弾薬供給の見返りに様々なミサイルなどの実戦ノウハウを蓄積しており、特に憂慮すべきだ。
まずはドローン運用で自衛隊の手足を縛る電波法の改正を一刻も早く行うべきだ。我が国の抑止力が脆弱であると仮想敵が判定したならば、チャンスを見出し有事に繋がりかねない挑発を招く。
岸田政権は米議会での『感動的な演説』だけでなく実際の行動で国民を守る決意を示さなくてはならない。
結局イスラエルとイランは明確なプロレスで終わりそう?
大量の無人機迎撃は、やっぱりレーザーや小口径レールガンがいいのかなぁ
イランはプロレスで終わらせようとしていたけどイスラエル側がガチで来ようとしてる感じだと思う
イスラエルはデスマッチ(ガチ)仕掛けて来そう
金網電流でやってて欲しい。客席も安全になる。
イスラエル、いうかネタニヤフは止まることはないと思う。
こいつの父親はいわゆる修正シオニズムの活動家で、その教えを継承したネタニヤフはおそらくユダヤ入植時の軍事行動を美談としか思ってないタイプだから、軍事行動自体当然の権利と考えてる
イスラエル国民のほとんどは歴史修正シオニズムで、それなりに公正な民主主義下でネタニヤフを支持しているから、国ごと終わってる(良識人は国外流出か国内でテロリスト扱い)。
今回の戦争はハマスにも非があるからともかく、それ以前に入植活動なんて現代社会としてありえないものを支持してきたんだから
最終的に政治的リスクは有るが核が一番コスパに優れるとか成らなければ良いけどね~
史上初の巡航ミサイル(の始祖)であるナチスドイツのV1飛行爆弾によるロンドン攻撃は、計8,564発撃って、ロンドンに到達したのは2,340発、コスパを計算したところ、十分割に合うものであったと評価されたのと、その攻撃を止めるには結局、V1発射基地を占領するしかなかったという事実があります。
国土の全てに十分な迎撃網をコスパが合うレベルで成立させるのは無理である以上、双方共に安価な自爆ドローンを大量配備しての相互確証破壊戦略でしか国家間の平和は望めないように思えます。しかもこの話は理性ある国家同士でしか通用しないので、武装勢力vs国家みたいな非対称戦だと全然抑止力にならないんですよね。怖い時代になってきました。
ナックルミサイルも出てくるのかな?
核で迎撃とか?
低軌道の巡航ミサイルとかドローンは無理かもしれないけど
デコイとかの弾道ミサイルとかは核の爆発に巻き込んで破壊するとか?
あと直接破壊できなくても高高度EMP攻撃みたいな
やっぱ戦術核とか、核は使いどころが多くていいね
戦術核ぐらいは日本にもほしいなー