ウクライナ人ジャーナリストのユーリ・ブツソフ氏は23日「シルスキー陸軍大将の命令によってアウディーイウカを守る部隊は2ヶ月ぶりに兵力の補充を受けたが、様々な理由で脱落した兵士の数を補うのに十分な数ではない。それでも重要な転換点である」と指摘した。
ウクライナ軍が戦術的に有利な状況を維持するためには「守る」のではなく「特定方向でロシア軍を押し戻す作業=反撃」が必要
アウディーイウカで1年近く戦う大統領旅団・第2機械化大隊のイーゴリ・グバレンコ司令官は「同地で防衛ラインが破られて劣勢に陥った原因は『ロシア軍の圧倒的な兵力』と『自軍の兵力不足』にある」と訴えていたが、ウクライナ人ジャーナリストのユーリ・ブツソフ氏は23日「シルスキー陸軍大将の命令によってアウディーイウカを守る部隊は2ヶ月ぶりに兵力の補充を受けたが、様々な理由で脱落した兵士の数を補うのに十分な数ではない。それでも重要な転換点である」と指摘した。
“アウディーイウカはドネツク都市群における重要な結節点であり、ここを保持することで数十kmにも及ぶ前線を維持するが出来る。逆にアウディーイウカを失うと相当な距離を後退しなければならず、ポクロウシク、クラホヴェ、ミルノフラドを最前線の街に変えてしまし、ドンパスにおけるロシア軍の立場を著しく向上させるだろう。だからこそロシア軍はアウディーイウカを占領するためあらゆる予備戦力を投入しているのだ”
“アウディーイウカはコンクリート製の建物や高地の優位性のお陰でロシア軍を倒すのに理想的な「戦術的優位」を持っていて「損害の交換比」でも何倍も有利な立場だ。ここを失って出来た穴を数個旅団で塞ぐより、今直ぐ数個大隊でアウディーイウカの守りを強化した方がいい。私はアウディーイウカが必要とする増援を司令部が直ちに実行してくれることを願っている。この街の守り抜くことはウクライナ軍にとって戦略的成功であり、この戦いに我々は絶対に勝利しなければならない”
つまり「アウディーイウカでロシア軍を迎え撃った方が戦術的に有利だ」という意味だが、これは「アウディーイウカの後方を維持する=ロシア軍に包囲されない」という前提の話で、ロシア軍が包囲に失敗してアウディーイウカを正面から攻め続ければバフムートと同じように大きな損害を被るだろう。
逆にステポヴェ、シェベルネ、トネネキー、コークス工場のどれかを1つでも失えば「アウディーイウカの兵站」は危機的な状況に陥るため、ウクライナ軍が戦術的に有利な状況を維持するためには「守る」のではなく「特定方向でロシア軍を押し戻す作業=反撃」が必要で、それがなければバフムートと同じように「最終的に街を奪われる」という運命を迎える確率が高い。
追記:ロシアはウクライナから撤退せよ!「こちらのサイトがとっさんTVで紹介されていたので覗きに来ましたがガッカリです。現在の状況が厳しいと理解していますが、ここの伝え方は「苦しいウクライナを応援しよう」という気概が全く感じられませんね。ロシア軍の優勢を喜んでいるようにさえ感じられます。とっさんTVは日本の安全保障に資する事を第一に考え、全力でウクライナを応援しています。どうか、その姿勢を見習って欲しいものです」とありますが、とっさんTVが何なのか知りません。
そもそも傍観者が苦しいウクライナを応援して戦場の状況が変わるとは思えません。
関連記事:ウクライナ軍がアウディーイウカで苦戦する理由、陣地を守る兵士がいない
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
ところでウクライナやロシアの国会議員本人やその親族達はどのくらい最前線に兵士として行っているのでしょうか?
行っていないから平気でこのような悲惨な戦場を数多く生み出せるのでしょうね。イラク戦争を始めたアメリカは上下院でたった2名の議員しか息子を戦場に送っていなかったそうです。
日本でも裏金作りに勤しむ自民党等の保守系議員は、有事に際して勇ましい言葉を吐きながら自分の親族は真っ先に逃がすんでしょう。ちなみに、保守系の方々が毛嫌いする中国は毛沢東の息子である毛岸英は朝鮮戦争の最前線で戦死しました。
スターリンの息子も第二次大戦で戦死している、そして毛沢東もスターリンも自分の親族を後継者にしなかった。遠藤誉さんによると中国共産党は徹底した実力主義で、党幹部の親族が役職に就くことはほぼ皆無だそうです。私は権威主義を否定しますが、縁故採用と汚職の防止を徹底できれば中国共産党の統治は安泰でしょう。
一方、我が国では無能な息子を何の審査なしに首相補佐官にしています、この辺のセンスは北朝鮮と大して変わりません。現職及び前職の政治家の親族が選挙に立候補する場合、せめて選挙区を同じにしないとか比例代表に入れないとかぐらいはやって欲しいです。
どちらかというとその二人は身内にすら愛着がない人格的にアレな人物なだけでは……数百万数千万の国民ヤッても気にしないタイプですし
寧ろ共産圏って腐敗や縁故だらけで赤い貴族なんて用語すらありますし
調べるのが面倒なので一例しか挙げませんが胡錦濤の長男の胡海峰は実業家から政治家に転身し市長を勤めていたところ、勢力争いで失脚していますね。この展開は全然実力主義じゃないように思えますが。
無能な2世の習〇平が実力以上に出世して、慣習を打ち破り3期目も君臨しておりますが。。
スターリンの息子も独ソ戦で捕虜になり、
捕虜交換も拒否され獄死しましたね。
ボグダン・パルホメンコ氏曰くウクライナの政府や官僚、警察の人間やその身内は徴兵されてないって話は出てましたね。
自発的に志願したのはとっくに行ってますから、今いるのはもし行っても後方とかの安全地帯では?
ロシアも同じようなもんでしょうけど、基本的に過激な事を言う人間ほど安全圏から出て行かないでしょうし。
ロシアは少なくともゲラシモフ参謀総長の息子は死んでる
毛沢東は権力を手に入れた後のご乱心が一際目立つ所業だったために、一般的には独裁者として評価されがちですが、軍人としては優秀ですからね。
豊臣秀吉もそうですが、権力を手に入れるまでと手に入れた後に評価がガラリと変化する事は世界史的にも散見されますし、それだけ人間の評価をするのは難しいという事でしょう。毛沢東の一族も今の習近平政権になってからは、権力の中心からは外されていますし、盛者必衰を感じます。
プーチンは娘しかいないし、彼女らは別に政界や軍や権力の中枢にいるわけではないから、後を継ぐ可能性はゼロだな。
今のところは誰に対しても後継者指名してないし、プーチン後のロシアがどうなるかが気になる。
プーチンには愛人との間に男の子が存在します。
当然ですが、苗字はプーチンでは無く母親の姓。
それ私も聞いたことありますけど、仮に事実でも
表(後継者指名)には出せないじゃないですか。
「乃木さんは偉い人、息子は戦死、本人も追い腹切って殉死」という奴ですか。
心情的には理解出来ます。
ただ実際に権力者が子弟を戦場に出すと、それこそ「宮様師団」になってしまい現実的には消耗させられない部隊として遊兵化しかねないのと、補給その他で色々としわ寄せによる支障が出てマイナスになるのではないかという気もします。
進次郎も岸田の息子も宮様にはなりえません。彼らが討ち取られても無名兵士が戦死するのと同じです。変わるとすれば、彼らの親です。純一郎や岸田も一人の親ですから自分の息子の死を悲しまないはずはありません。それがせめて戦争指導者の政策決定に影響を与える事が願われるだけです。
デギンみたいに魂抜けた状態のまま戦争指導される可能性も。。。
統制が弱まるとギレンとキシリアの様に側近が抗争や術中謀殺に明け暮れて其れが敗戦の要因となる未来もあり得る。
イスラエルは、アイゼンコット元参謀総長の息子が、曹長として戦死していますね。
軍最高司令官(元)の息子が、前線歩兵として従軍している訳です。
ウクライナでも似たような事があれば、プロパガンダとして活用していると思いますよ(ロシアはペスコフの息子にコネ騒動がありましたね)。
日本人が、ウクライナに抱いている本土決戦・総力戦のイメージは、上記のイスラエルのような事例でしょう。
ウクライナがスポンサー国に訴えかけるのであれば、上級国民の家族も痛みを分かち合う事(海外旅行で遊んだり、徴兵免除ではなく)が重要であると考えています。
そもそも国会議員が何故兵士にならないといけないので?
議員は議員の仕事をするべきでは?
経営者名乗っておられますが、大企業だろうがなんだろうが経営者は皆一社員として、会社の運営に携わるより現場で汗を流して働くべきという哲学でもお持ちなので?
>>アウディーイウカはドネツク都市群における重要な結節点であり、ここを保持することで数十kmにも及ぶ前線を維持するが出来る。逆にアウディーイウカを失うと相当な距離を後退しなければならず
防衛研究所のH氏やら自衛隊OBのW氏やらが戦略的価値の無い都市にプーチンのメンツの為だけに大損害出しながら人海戦術で無謀な攻撃してるとか解説してたけどな。
彼らは地図が読めないのだろうか?
防衛省の人間や元自衛隊の将軍が現実が見えていない発言を繰り返すのは我が国の防衛にとって非常にマイナスですね
仮想敵から「自衛隊は弱い」と思われますから
UAV関連見ても、日本は今でこそ重い腰上げてますけどウクライナとロシアの戦争が始まるまでからっきしでしたし。
今になって降って湧いたのではなく先進主要国、東側、第三世界では開戦前から大中小と様々な用途、タイプのUAVの重要性を認識し研究開発がされ、このサイト含め一部のミリオタ間でもその必要性が議論されてましたが、本邦だと相当数のミリオタが必要ないものだと断じていましたからね。
残念ながらその水準のミリオタと認識が同じレベルでしかない”プロ”が居るという事なんでしょうね。
偵察ドローンはともかく、攻撃ドローンは貧者のミサイルと完全に侮っていた身としては耳が痛いですね。
まあ、貧者のミサイルと言う認識自体は多分正しくて、民生技術の流用でそれなりの妨害耐性を持つ安価な誘導兵器が砲弾のごとく大量消費される戦場が想像出来ていなかったと言うべきか。
一方で無誘導の在来型砲兵の重要性については再確認出来た気がします。
逆に私はドローン(特にシャハド)などがピックアップトラックに積んだ12.7㎜機銃で迎撃されているのにビックリです。
ぶっちゃけ「ショボッ」と思いました。
しかし、これを高価なミサイルで迎撃する場合は、負担が大きく厄介な兵器ですね。
偵察系に関しては結構昔から色々してた
ただ予算が却下されてばかりで、結局今の状況なわけだけれど
ジャベリンを推奨する様なところが予算握ってるから…
夜のニュースやご自身のXで
勇ましい発言を繰り返してた
自衛隊OBのお爺さん
最近はめっきり表に出なくなり
Xの更新も止まってしまいましたとさ
コロナも軍事も、自称専門家という人たちは
過去の発言に責任持たない人が多すぎます
自衛隊将校は、ポンコツが多いのでしょう。
彼らが出世するという事は、組織がダメという事です。
本気であれば、無能。
嘘であれば、国民への背信行為です。
「現役」です。
驚くほどポンコツ揃いですよ。
将官になるための条件は指揮官としての知識技能能力ではありませんから。
部外の方には信じ難い話かもしれませんが、、、嘆かわしい事です。
組織の隅々まで、本気で戦闘すると想定していない事だらけで、やる気ある隊員ほど意欲を無くして辞めていきます。
別にそこまで卑下しなくても、ドコの業界でもピンからキリまで居ますから。
私の知り合いは防大出で三佐やってますが、真面目で仕事の話聞いてると「ん、それ部外秘」と話の途中で打ち切りになりますし、「俺、状況によっては部下に『死んで来い』と言わなきゃいかん立場だからなあ・・・」部下に迂闊な対応は出来んよ。とも常日頃から言ってます。
組織運営が人間関係で決まるのはどこも一緒
もっとも、「防大出た時に何所まで出世できるかはほぼ決るからなあ(笑)、座れる座布団の数は決まってるから」とも言ってましたな。
情報ありがとうございます、
防大出身のゴマスリが、上がっていくのでしょうか(巨大組織・官僚機構はそういうパターンが多いなあと)。
戦車訓練など、同じ演習場・同じ場所・同じ想定・同じ訓練が多いような印象を受けます。
訓練は、そういったものと言えば、それまでなのですが(まずは寝食の改善を願っています)。
専守防衛ですから、初動5割被害・7割被害、現地から移動できない、対ドローン戦で能力を発揮できるない状況など。
色んな想定を考えられると思うのですが、どうなのかなあと外野から眺めている時があります。
単純にこの戦争において何を重視しているかって話なだけでは?
軍事的合理性なんてものはドクトリンや立場、最終的目的によって違いますし
自衛隊関係者として彼らが的外れな発言を繰り返すことは、正直自衛隊のインテリジェンスに対する国民の信頼を毀損していると思うんですよね。
幕僚長をクビになって政治家になった方も発言内容に疑問符が付くような方でしたし、自衛隊の上層部はこの程度なのかと思ってしまいます。
バフムトの話と混同されてませんか?
バフムトについてはそういう話が盛んにされてたのは聞きましたけど。
ウクライナの反転攻勢にしても、
「まだ威力偵察」「ジェーピングオペレーション」と
幕僚上がりが楽観コメントを連発してましたね
上があの体たらくでは、組織がポンコツなのは確実
自分も、その番組を酷いなあと思いながら、見ていました。
Youtubeに、地上波放送していたものが、まだ残っているでしょうね。
あれを見て、自衛隊にポンコツ将校がいる危険性を、理解された方は多いと思います。
日本軍は『兵卒・下士官は優秀』『参謀・高級将校はポンコツ』、昔から言われていましたが、自衛隊もその通りなのかもしれないですね。
>「まだ威力偵察」「ジェーピングオペレーション」
ふとおもったのですが、親ロのウクライナ人が全線で戦ってロシア軍は砲撃と爆撃で支援みたいなことを聞いたのですが、
それが事実だとすると、反ロ派のウクライナ人と親ロ派のウクライナ人がメインで殺し合いしてるわけですか
なんだかなあ
今更ですが、この戦争は2014年から続くウクライナの内戦の延長にありますので。
日本ではウクライナの内戦を伏せたまま「突然領土的野心に燃えた悪のプーチンロシアが、一方的に平和を愛するウクライナを侵略」というファンタジックかつハートフルなストーリーラインで報じられてますから、事実を知るにつけ訳が分からなくなってしまうのは致し方ないかと。
もっと言えば内戦前から東西で親露親欧米で国が2分されていた。
両勢力が拮抗してるが故に緩衝国としてバランスが取れていたのだがマイダン革命でそのバランスが崩壊してしまった。
2022より前の経緯を知らずに「悪の帝国ロシアが何も悪い事してないウクライナを一方的に侵略した。」という理解で全然問題ないな。2022より前の経緯において、悪だったのは常に分離主義者とロシアだったからな。
ウクライナの内戦?分離主義者が起こした暴動=凶悪犯罪を正当なウクライナ政府が鎮圧しようとしてたという事だ。まともな人間なら、ウクライナ内戦について知れば知るほど「多分どっちもどっちなんだろうな」→「いやこれ分離主義者とロシアが一方的に悪いじゃん!」となる。
「分離主義者=悪」なら独立戦争なんてみんな悪じゃないですか?
あんたの目には今回の戦争で分離主義者とロシアが正義に見えるわけか。どうしたらそんな風に見えるのか本当に不思議だ。
私は2022年2月24日以降の話しか追ってきてなかったので
それ以前の話はどうかわかりません。ただ、争いの当事者が
主張することは大なり小なり誇張が在る筈なので、片方の
主張を鵜呑みになんてできないだけです。逆に貴方はこれまで
起きたことをその目で確かめてきたのですか?信じることで
すくわれるのは足元だけだと思いますよ。
ガザで民間人を2万人以上殺しているイスラエルを正義と見ている人間がいるのも事実。しかし不思議ではない。ホモ・サピエンスとは自分が正義でありたがる場合が圧倒的に多い。
よって、今回の戦争で分離主義者とロシアが正義に見える人間がいるのも当たり前だ。むしろ多種多様を認める民主国家で、一人も居ないほうがおかしい。母数が1億2000万人なら少なく見積もっても1万人以上はいるだろう。(岸田への反感からの逆張りだけでも10万は超えると予想する)
それを「本当に不思議だ」などと述べる人間は、ホモ・サピエンスという生き物の本質を分かっていない、見ようともせずとも生きられた環境と幸運に恵まれた人種なのだろう。つまりは自分の身近な常識本位でしか物事を考えない典型的ホモ・サピエンス。甘ったれとも表現できる。
そのようなタイプは欧米や日本にはありふれているから、「本当に不思議だ」などと述べる人間がいることも、不思議ではない。そもそも正義など、酒の席で酔っている人間の数だけ存在する。少し酒が入れば、誰もが愚痴を兼ねて自分の正義を述べるものだ。
そりゃまあ、我が国は分離主義者の台湾を全力応援してる立場ですからね。
分離主義者は悪だ、なんて言ったらどんな顔して我々は台湾有事に参戦すりゃいいんですか?
台湾の政府は元々正当な中国政府なわけだが?
台湾=ウクライナ西部
台湾政府=キエフ政府
本土中国=クリミア・ドンバス
中共=親露派の分離主義者
台湾の独立派の姿勢も、自分たちの正当な国土のうち不当な勢力に占拠された部分を諦めるというだけで、正当な国家の国土を強奪しようとしてるわけじゃないから、分離主義者には当たらない。
国連が中華人民共和国を安保理常任理事国として承認している以上、
中国本土が不当な勢力による占領という理屈は苦しくないですか?
更に言えばオリンピックとかで「〇〇(数)の国と地域」っていう
表現が使われているのは台湾が「地域」であって国としての承認を
国際的に得られていないからなのに分離主義者じゃないというのも…。
>中国本土が〜
上に書いた等式群は、そもそもどうだったって話な。だから台湾が本土奪還を諦めてる現在では中共が本土中国の正当な政府でいいよ。
で、本土中国はどうでもよくて、肝心なのは台湾な。台湾政府は以前から配下に置いているものを引き続きそうしてるだけで、「分離」と称されるようなアクションは起こしていない。なのに何で分離主義者という事になる?国連を含め、台湾を分離主義者と呼ぶ奴がいるなら、そいつの方が間違ってる。
というか、国連がどうこういうなら、ドネツク・ルハンスクの両自称国家を国家として認めてる国連加盟国なんかほとんど無い事を無視するなよ。
まあどんなに台湾の特別性を力説されたところで
台湾を遥かに上回る138カ国から国家承認され、台湾と違って国連にも席がある(オブザーバーとしてですが)パレスチナを見殺しにするどころか
浄化するための武器を嬉々として送り込んでる時点で、西側のやる事に何の道徳的説得力はないんですねこれが
西側も東側と同じように国益で世界をめちゃくちゃにするエゴイストの集団だと認めた方が論理的整合性が取れますよ
私からはそれだけですね
日本もアメリカも、大半の国連加盟国も
中華人民共和国を承認して
台湾は国家として認めていません
これが現実ですが
自分の反中反露イデオロギーの為にはこうもメチャクチャな理論を展開されると苦笑どころか
なんかもうよくわからないカルト宗教の説法を聞いてる気分になってくる。
イスラエルが馬鹿やってくれたおかげで2000年代以前のアメリカ、NATOの武力を背景にした悪行も掘り起こされるし、ロシアや中国を非難するロジックにも一貫性が無くなるしでほんとロクな事になってないですね
余計な事をしてくれましたよイスラエルは
タイミングだけはハマス側に主導権があったので…。
イスラエルに対する欧米の対応で、グローバルサウスからはダブスタと非難されましたもんね。
ガザの件では完全に欧米は虐殺する側に立ってしまったので、今後ますます無法国家への非難も民主主義の擁護も白々しく聞こえるだろうし。
なんというか欧米というか西側の国際秩序というのが、イスラエルの件でそのまま欧米に襲い掛かった感じで。
台湾を「分離主義者」と呼ぶのは初めて見ました。
日本政府としては台湾を自国領だと主張する中華人民共和国の立場を「理解し尊重」しているに過ぎず、実態としても台湾は一度も中国の支配を受けていません。
そうはならんでしょ。
西部勢力が外国勢力と結託して起こしたクーデター=凶悪犯罪で選挙によって選ばれた正当な政府が倒され、東部州が反旗を翻したという事です。当時黒海艦隊はサクッとロシア軍に合流しましたし、陸軍もクーデーター勢力に与しなかったので鎮圧に動かず、東部州に合流した部隊も居たことにより独立に実効性が生まれました。計画的にやったクリミアと違って、こちらはロシア側が引きずられてるんですよね。この戦争でもウクライナ軍部隊が離反してロシア軍に合流していますし、まともな人間ならロシアが悪いとは考えていないと言うことです。
> 西部勢力が外国勢力と結託して起こしたクーデター=凶悪犯罪で選挙によって選ばれた正当な政府が倒され
ただデモやっただけでクーデターねw
そんな事いったらこの前京都でやってた「生活保護費下げるな〜たまには鰻食いたいぞ〜」ってデモもクーデターって事になっちまうわ。実際には親露派大統領が政権放り出して国外へ勝手に逃げただけじゃん。武力行使があったわけでも無いのに何故クーデター?
あと軍が離反したってのを列挙してそちらの立場的になんの得があんの?分離主義者達の犯罪行為を列挙したって分離主義者=悪という式の強化にしかならんが。
なるほど、2014年の出来事を当時ろくに調べてないとそういう認識になるんですね。親ウ派の人たちの認識の勉強になりました。
>2014年の出来事を当時ろくに調べてないとそういう認識になるんですね。
具体的な反論は出来ないんだな。
まあそうだよな。具体的な話をすると親欧派市民はただデモをやってただけで、そこへ治安機関のロシア系隊員からなる部隊が発砲して市民達を虐殺した、っていう事実に触れる事になるからな。
全てはロシア人達が残忍な殺人民族である事から始まっている。
貴方を指して「まともな人間」と言うのなら、そうなのでしょう。
一言だけ、違う視点を。
分離主義者とは、東部のロシア系住民のことなんですよ。
「分離主義者を○せ」などという授業が小学校でも行われていて、東部のロシア系は、ロシアに避難したり、残った住民は死に物狂いでウクライナ軍と戦っていてりとかだったのです。この戦争でも、彼らの方がロシア正規軍より格段に士気も死傷率も高いのです。
クリミアはそこまでもいかないし、もともとの弾圧もそれほどなかったようです。しかし、住民の多くはロシア人とタタール人で、両者ともウクライナの支配は好んでいません。
クリミアの住民はウクライナ軍が戻ることを望んでいません。クリミアには、もともとウクライナ人は少ないし、歴史的にもウクライナとの実質的な関係はないのですよ。
>残った住民は死に物狂いでウクライナ軍と戦っていてり
そもそも何で戦ってるんだよ?自分達が反乱起こしたからだろwww
> 「分離主義者を○せ」などという授業が小学校でも行われていて
そもそも分離主義者の方が反乱起こしてウクライナ人を殺しに来てるんだから、そういう授業が行われていたとしても何の問題もないわな。先に殺意を見せてきたのはロシア人。
いまはロシアシンパの皆さんが生き生きされているターンで歯痒いかもしれませんが、焦らずに推移を見守りましょう。
信者もストレス発散できないからってここで暴れてどうする?
ロシア人が残忍とか出て来てるがウクライナ人が残忍とか言ってる人もいないでしょ?
シンパじゃなくて現実を見てる。
信者作ったマスコミの罪は重いよね…
”アウディーイウカを失うと相当な距離を後退しなければならず”
素人判断ですが、地形図を見ると、そのように思えます。
もし後退した場合、バフムトと比べて、守りにくいのでは。
以前に、後方陣地構築を始めたという記事がありましたが、どの程度進んだのでしょうか。
最前線が「2ヶ月ぶりに兵力の補充を受けた」という不足状況では、後方の陣地構築に当たる人材確保までは無理でしょう。後方陣地の構築途中で前線が破られては意味がありませんし、前線維持に兵力を費やせば後方の整備が進まない。
これは最早、ウクライナの前線指揮官や兵站担当が優秀かどうかの話ではなく、政治判断(戦線整理と大規模な後退)が不可欠な事態と思われます。
とは言え、分離運動の初っぱなから親切な人々が出てきたり現地人武装勢力の上層部にロシア軍人やら諜報員が混ざってるのはあからさま過ぎまして……
というかマイダン革命が過激化した理由自体、ロシア政府の圧力受けて親露政権が市民発砲したり、折角合意野党との約束をやっぱ無しでとかいって逃亡したのが原因ですし……
言い始めたらマイダンこそヌーランド肝入りのアメリカ製クーデターじゃないか
重要度に関して言えば、バフムートとは比較にならないのは当初から言われてましたからね。両軍にとっては、他の戦線から戦力を引き抜いてきたり、追加徴兵分の戦力を逐字投入してでも確保するだけの価値がある訳で、ここでロシア軍が戦力を消耗させるだけの意味があるのが良く分かります。
ウクライナ軍からしても、重要なステポヴェ、シェベルネ、トネネキー、コークス工場を制圧されるという最悪な形で年越しをしたくないでしょう(戦術的な面だけでなく、士気の面でも)。
追記に関しては、対応お疲れ様ですとしか言えません。今年から閲覧するようになった人間ではありますが、ウクライナ戦争以外にも、各国の軍事関係に関して地図や解説込みで分かりやすい内容でまとまっているサイトだと思いますので、来年以降も管理人さんのペースで運営して頂ければ幸いです。
このような要塞戦をリアルタイムで読み解くというのは、この戦争で見るのが初めてです。過去のものだと思っていましたが、ここまで強固なものだとは思っていませんでした。コークス工場は、テリコンの陥落で、早々に落ちると思っていましたが、そうなっていません。
ここを守りきれば、ロシアのダメージは大きく、守りきれなければ、ウクライナの危機ですね。勝利した側が、映画化して語り継ぎそうな決戦地です。
今の社会情勢を考えると、ヨーロッパ、特に東部で、要塞構築が盛んになりそうな気がします。
>ここを守りきれば、ロシアのダメージは大きく
これ、ウクライナ側の達成が不可能な気がするんです。なぜなら、“いつまで守れば勝利と言えるのか”が提示されていない。
バフムートの際はまだ、反転攻勢という次の希望があり、管理人さんも3月ころの記事では、『反転攻勢の準備が整うまでは今しばしバフムートで時間を稼ぐ必要がある』と書かれていました。(結局意味はありませんでしたが)
しかしアウディーイウカには、次の見通しも、停戦への道筋もありません。仮に3月のロシア大統領選挙まで守ったところで、4月に陥落したら普通に敗北です。ロシア側には何時までに落とさねばならないという期限がほとんどなく、2月にようやくアメリカやEUの支援予算が通ったとしても、東部戦線に新規装備が届くのは早くとも3か月後、とても間に合いません。(ステポヴェ、シェベルネ、トネネキー、コークス工場のどれかが保たない)
「ロシアの大統領選挙までにプーチンは勝てなかった。だからウクライナの勝利だ」と言う輩は出るでしょうが、虚しい精神的勝利にしか成り得ないかと。
一応ですが、守りきればという例えで答えています。ロシアが優勢であることも理解しておりますが、確定していない以上は、そう言うしかないことに関しては、こ了承ください。
可哀想だけどここはもう落ちたと判断して後方に要塞つくったほうがいい
下がりながら遅滞戦闘をかけつつ,ロシア側の補給線が伸びて歪になったところに1対1以上の交換比の戦いを挑んで削っていく、しかないですけれど。
ウクライナ軍はイデオロギー的に下がれないのが厳しいですね。東部戦線なんて広大な縦深を使って敵を消耗させるのが基本戦術のはずなんですが。やはりこの辺りも西側ドクトリンの影響でしょうかね。
このような要塞戦をリアルタイムで読み解くというのは、この戦争で見るのが初めてです。過去のものだと思っていましたが、ここまで強固なものだとは思っていませんでした。コークス工場は、テリコンの陥落で、早々に落ちると思っていましたが、そうなっていません。
ここを守りきれば、ロシアのダメージは大きく、守りきれなければ、ウクライナの危機ですね。勝利した側が、映画化して語り継ぎそうな決戦地です。
今の社会情勢を考えると、ヨーロッパ、特に東部で、要塞構築が盛んになりそうな気がします。
”ヨーロッパ、特に東部で、要塞構築が盛んになりそうな気がします。”・・同意です。
多分、地雷原/対戦車壕/特火点/反斜面陣地、の組合せでしょうか。
素人には、そうしたものがベラルーシ/ロシア国境に沿って必要と思えます。
その東側は、欧州から見て区別されるかも?、でしょうか。残念ながら。
度々動画が上げられるウクライナの非合法な強制動員、あれで連れていかれた方々ってちゃんと「ウクライナ兵」として扱われているんでしょうか。
賄賂で徴兵逃れし欠員となったウクライナ兵を補うために行われているんだとしたら、そもそも動員されたリストにすらありません、正規の動員兵でなければ戦死者数にも数えられません。
ロシアの傭兵や、囚人兵などが非人道的で酷い行為として報道される一方、ウクライナで「もっとおぞましい事」が行われているんじゃ無いかとそんな胸騒ぎがしてなりません…。
あれは非人道的ですが必ずしも非合法とは言えないんですよ。
日本で言えば「その場で赤紙を発行」しているだけでして、一応ウクライナの法律には準拠しています。いろいろ端折ったり簡略化してますが。
構造としては「ちゃんと召集令状を発行して事務所に任意で出頭してもらい、そこで健康診断を受けて兵士として訓練所に送られる」という体裁になっています。見た目はバンに拉致して押し込んでるように見えますけど,あれって任意なんですよ。まあ、日本の職務質問と同じようなもんですね。
見た目がえぐすぎますよ、ある人は子供が3人いて一人が病気だから看病しないといけないと叫んでも
屈強な男数人に四俣を抱えあげられて無理やり車に乗せれれてました
それはウクライナ語圏の街で、何時ものロシア語圏のやり方で強制徴兵始めたという事は
なりふり構っていられないじゃないんですかね?
法律の問題で徴兵の担当区域から逃げられたら追えないし、直接赤紙渡さないと行けないとか結構ルールがあるっぽいので……
のらりくらりと逃げる対象者には苛立って過激な対応になってる側面はありそう
そもそも、あの手の連行が全体の何%の事例になるのかって話でもありますし
大日本帝国の元憲兵などは、敗戦後に悲惨な目にあいました。
ウクライナの徴兵担当官も、似たようなものでしょうね。
おっしゃる通り、あれは、一般的な動員でなくて特殊な事例だと思います。
・動員のノルマ達成のために、軍事委員側が無理をしているのだと思います。
・日本人は勘違いしやすいのですが、徴兵令状が来ているのに、逃亡というか逃げている人を逮捕しているのではありません。
検問とか路上とかで、ホワイトパスを携帯していない人を拘束して令状を出すわけです。一端、家に帰ってから出頭する場合も、そうでなく家に帰れない場合もあります。
・というわけで、ウクライナでは、微妙な年齢の男性は街中をうろうろするのはある意味、危険なんです。在宅勤務とかならいいのですが・・・。SNSとかで軍事委員らの出没状況が共有されていたりします。
アゾフの新兵募集見るといい。
体験入隊歓迎。
訓練期間中に自分に合わないと思えばいつでも中断できます。
ウチでは強制動員はしていません。
とか書いてるんだから
そんなことアピールしなきゃならないってことは強制動員が世間でまかり通ってるってことだよ。
追加人員が投入されたとしても武器が不足していたら形勢逆転できないのでは?
いつも思うけれど、戦争において武器と兵士は何対何くらいの割合で重要なんだろうね
そのへんは相対的なもので、たとえばアフリカの紛争であれば、AK-47と、RPG-7と、中古のトヨタのランドクルーザーがあれば、それだけで自動車化歩兵部隊のようなとして十分通用し、T-54戦車が何台かでもあれば非常に強力な諸兵連合部隊になります。
しかしウクライナ軍の敵は反米国家に支援されたロシアの正規軍であり、そういうようにはいきません。戦闘機はMiG-31やSu-34、ヘリコプターはKa-52で、妨害電波を発信する最新の電子装備もあり、中古のAK-47とRPG-7だけではとても戦えません。FPVドローンやGPS誘導砲弾でさえも突然妨害電波で使えなくなるかもしれないのです。
榴弾砲の砲弾の消費にしても西側NATO軍の予想や分析を大きく超えるもので、つまりよくわからないのです。わかっていることは、とにかく妨害電波の影響を受けない無誘導の砲弾を使った砲撃が重要になっていることです。
砲弾に余裕のあるロシア軍は、観測ドローンがジャミングで突然飛べなくなっても、目で見て数撃ちゃ当たる方式で砲撃すればいいわけです。
>逆にアウディーイウカを失うと相当な距離を後退しなければならず、ポクロウシク、クラホヴェ、ミルノフラドを最前線の街に変えてしまし、ドンパスにおけるロシア軍の立場を著しく向上させるだろう。
現時点でこれらの都市に言及した意図が気になります。
確かにアウディーウカ以西は目ぼしい街もない畑ばかりですが、クラホヴェ~カリノヴェ間などでの遅滞防御は可能なように見えます。
戦線を維持するには道路だけではなく街区部の保持も重要で、かつドネツクへの足がかりとなるアウディーウカを失うことは政治的にもインパクトが大きいということですかね。
大量の物資の保管には倉庫の他にインフラ、電力設備も必須ですから、【軍隊を養うに足る物資集積場】がアウディーウカ以西にはないのでは思っています。
大都市ドネツクとは言わずとも、バフムート規模の都市があれば機能しますが、今のウクライナ軍にはゼロから物資集積場を構築する余力はないのだと。米軍など圧倒的物量と兵站能力を持つ場合はその限りではないでしょうが。
>ここの伝え方は「苦しいウクライナを応援しよう」という気概が全く感じられませんね。
日本の悪癖としてよく言われる言霊信仰の類ですねこれは
まあ、そういった言動も許されるのが民主主義、自由主義ですからね。
何せ、我が国は共産党が合法な位ですから(少し古いソースになりますが、
デイリー新潮が2019年02月19日に『日本は共産党にとって天国だった
意外と知られていない世界の共産党事情』という記事を掲載しています)。
コメントした人の意図を察するに、閲覧数の多いこのブログがウクライナ
応援を呼び掛ける形で記事を掻けば支援継続の世論形成に寄与するだろう
と言いたかったのでしょうけど、自分の考えを世の中に広めたいのなら
自分でブログを作るなり政治家になるなりするのが筋で赤の他人を無償で
コントロールしようという発想に至る辺りに人間性が現れていますよね。
×掻けば
〇書けば
太平洋戦争に日本が勝利した場合、特攻や玉砕が賞賛されるべき究極の自己犠牲として後世に語られ、疑問を挟むことも許されず、すべての国民が達成すべき義務とされる国になっていたわけですからね。
全てを犠牲にしても戦い抜き、勝利してしまうことが国民にとって本当に良い事なのか…。と言う事を考えてしまいます。
個人的な感想を申し上げると、野球か何かの応援レベルで、更にはにわかファンという印象すら持ちます。
私も野球で某球団のファンを20年以上やっておりますのでよく分かりますが
物事に「好き」「嫌い」が混じると、どうしたってまともに事実を捉えることができなくなってしまうんですよね。
贔屓の事だから「そんなに悪くあってほしくない」「良くあって欲しい」という願望が混じってしまうので
シーズンの展望で良い方向の予想はロクに当たった試しがありません。
逆に悪い予感はだいたい当たるんですよ。
そんな願望があっても目を背けられないほど悪い現実が横たわっている事を感覚的に理解してしまうからですが。
まあそんな事があっても「スポーツは所詮遊びだから良いじゃないか」と開き直れますが、政治・安全保障はそうではないですからね。
ただ残念な事にそれらの重要性を訴える人々ほどスポーツ感覚で物事を捉えてしまっている現実に、私は末期感をおぼえてなりません。
はい、良く分かります。
それだけに、ウクライナ無双動画等を見ると、野球の某チーム等を応援する人達が、ヤジを
飛ばしながら、贔屓のチームを応援する様子を思い浮かべてしまいました。
球場という現場で応援するなら、まだ何かしらあるのかもしれませんが、テレビ応援でヤジ飛ばしてる感じでしょうかね?
応援したり祈ってりゃ勝てるんならもうウクライナはとっくに全土奪還してロシア軍をウクライナ領内から追い出してるでしょうからね
応援してれば勝てるのはウ○トラマンとか仮面ラ○ダーくらいのもんでしょう
コメディアンのゼレンスキーが、エンタメ色強めの、国を張ったアクションを起こしてしまった罪も感じます。私は、ここに苛立ちを感じます。
ドリフなら、「駄目だこりゃ」で済むのでしょうが、現実はそうではありません。
書いてること以上に意図を読み取ろう(しかも悪い方に)とする人がネットには多いのはなんでだろうね
学生の現代文の文章問題でそんな解き方したら赤点だろうに
ウクライナが圧されてる時期のほうが長いんだから基本的に暗い話ばかりになるのは仕方ないのにねぇ…
戦争の終わらせ方を本気で考えている人たちは西側、国際機関、いずれかにいるんだろうか。
・ウクライナのゴールは2022戦前状態(クリミアや東部二洲一部はゼレンスキーも強硬派も本音では諦めているでしょう)
・ロシアはクリミアと東部二州のウクライナからの割譲、現状だと当然南部二州も。加えて最低NATO、できればEUも非加盟。
当事者の主張は全く相容れないのですが、宗教指導者の仲裁もできませんし、西側は明確にロシアの敵として動きましたし、
結局は今回の侵攻のペナルティを餌にロシアに妥協させるしかないでしょう。
インドや中国が国際的な立場を高めるためにリスクをとって仲裁してくれることも期待したいですが、、、
どんなキルレシオだろうがどんな結果だろうが、人が死に、資源が消費され、経済に使われるはずのリソースが損なわれるのは世界にとって不幸です。
コロナ終わりかけだったけど、また別な病気が流行らないとも限らない。国際協調のためには本当不毛な戦い。
クウェートみたいにその土地自体がものすごく魅力的(表現は悪いですが)というわけではなく、本当に地政学的、腐敗も含め政治的なものだけで起きたから本当悲しい。
>結局は今回の侵攻のペナルティを餌にロシアに妥協させるしかないでしょう。
既に西側の経済制裁の影響が相当低下している現状では、交換条件として弱いと思います。2022年3月末ならば、まさにそれを交換条件に、マリウポリにアゾフ連隊を置かないこととNATO非加盟だけを条件に妥協は成立したかもしれません。
それに、ゼレンスキー政権がポーランドやハンガリーと抱えた火種もそのままです。既にことは、ロシアとの二国間問題だけでなく、EUへの穀物輸出、輸送業者の自由行動特権などの東欧の国々との摩擦にも広がりました。覆水は盆に帰らずです。
正直、西側の中のリアリストはゼレンスキー政権など見捨て、あえて崩壊させ、ウクライナ西部の利権を黙認の形でポーランドやハンガリーへ餌として分け与えることも考えているのではないかと。
>西側は明確にロシアの敵として動きました
これが存外に、あっさりと掌返しされることが常だからこそ、【欧州の政治情勢は複雑怪奇】と言われます。日本人は何だかんだで義理堅い人が多いですが、欧州は敗者には本当に冷たいです。
西側といっても、各国の国益で動いており、中身はバラバラで案外冷たいものですよ…。
ロシアとの資源取引、天然ガス輸入も各国続けており、特にヨーロッパ向けLNGはあまり変化ないですね。
1900年代は、欧米の経済力・科学力・軍事力・資金力は圧倒的だったのですが、今は以前ほどではないんですよね。
ドローン製造だけでなく、先端兵器製造などに不可欠な末端の下請け製造業も、中国などに一部移転しています(米軍でさえもです)。
カタールW杯31兆円使っていますが、東京五輪3.7兆円で大きく揉めており、資金力も変わっています。
仲裁するためには、誰かが泥・負担(お金)を被る必要があるのですが、メリットがないので今更いないのでしょうね。
ロシアが優位な状況になった今ではかつての冬戦争や継続戦争みたいに止めるにしても、ウクライナ側が更に過酷な条件を追加されるでしょうし。
ロシアが併合した州を正式に認めるのとハリコフとオデッサの割譲に、NATOとEU非加盟は当然の要求でしょうね…。
ウクライナ全土を占領する能力は現状ロシアには無いんで、貧乏な内陸国にしてしまえば緩衝地帯としては十分になるとして。
どういう結末にせよ、中途半端な停戦で紛争の固定化をすることだけは避けた方が良いと思います。ええ、ルトワックの受け売りです。
同様に大国間をかき回して戦争を起こす様な連中に独立国家は早すぎます。ロシア帝国時代に戻した方が良いでしょう。これもチャーチルの受け売りなんですけどね。
ところでウクライナ応援団にとって「いなかった事」にされた自由ロシア軍
その他2万人の外国人義勇軍やチェチェン、ベラルーシの反政府組織も全て壊滅している
そして今、自由ロシア軍司令官のイリヤ・ポノマリョフはなんとロンドンでクリスマスを祝っていた
リンク
ウクライナに亡命していたが戦闘集団が壊滅すると米国へ逃亡。追い出されたのか不明だが現在はイギリスでぬくぬくとしている
>(自由ロシア軍が壊滅したので)ロシア国内からの変革を(安全なロンドンから)訴える
ハマスのオーナーかて
ウクライナ応援団は都合が悪い情報はしれっとスルーして触れないからたちが悪い
別にウクライナは日本の同盟国では無いし
他人まで応援強要してくる人の
メンタリティがよくわかりません
敵の敵は味方と限りませんし
政権批判した国民を裁判なしで暗殺する様な国と
一時の利害だけで列を組むのは危険ですからね
ロシアとも友好を保ち、静観してるASEANや
安いオイルを手に入れてるインドが
この紛争で漁夫の利を得て勝者になるでしょうね
まさに仰る通りです。
GDP・外貨準備ばかり気にされる方を、たまに見かける事があるのですが…
日本株・不動産など、もの凄い量の資産を外人に買われ続けているんですよね。
上場企業保有の資産も、日本人の物ではなく株主のものですから、外人の株所有により間接的に外人のものになります。
日本が、ドンドン貧乏になっている理由の1つですね。
中東の産油国などは漁夫の利を得ている国は、反対に豊かになり続けています。
ここでウクライナを無視してしまったらああいう「武力による現状変更」は日本としてはOKなのかよという話になるんじゃないでしょうか。
例えば中国が南西諸島にちょっかいをかけてきた時に国際社会に協力を仰ぎにくい雰囲気になってしまいます。
一応日本はG7という責任ある立場の国ということになっているのでこういうあからさまに国際法を無視した行為について何もアクションしないのは非常にまずいんじゃないですかね。
まあただウクライナ単体として見た場合あまり信頼できるような国ではないのはその通りだとは思います。
「武力による現状変更」を現在進行形で傍若無人に進めているイスラエルに対して西側が黙認を決め込んでいる時点で
それらのお題目に説得力はありません。
ただし、いかなる形であれアメリカが大々的にケツ持ちすると宣言し、それによってロシアとの武力闘争の方針に舵を切ったウクライナが敗北に至るような事になれば
アメリカ中心の国際秩序に大きな楔が入る事になるのは避けられません。
その意味では日本のように西側に属し、アメリカに安全保障を依存する国にとってそれは避けなければならない事態でしょう。
無論、これまでもベトナム戦争などアメリカが軍事的に挫折した例は存在します。
ですが、その時とはアメリカの世界に占める経済的、軍事的影響力が比較になりませんから
日本は国連安保理を無視した
イラク戦争に派兵しましたからね
アメリカの判断であれば
武力による現状変更でも、容認しちゃってます
>例えば中国が南西諸島にちょっかいをかけてきた時に国際社会に協力を仰ぎにくい雰囲気になってしまいます。
国際社会は日本人コミュニティのように”雰囲気”や”空気”で動向は決めませんのでご安心ください。
あくまで各々の国が”自益”になるかどうかで協力するかを判断します。
日本がウクライナを支援してたかしてなかったなんてウクライナとロシア以外は判断基準にはしません。
>一応日本はG7という責任ある立場の国
G7はただのアメリカ仲良しクラブであって安保理拒否権のような権限があるわけでも果たさなければならない責任があるわけでもありません。
5大国にコンプレックスがありG7が何か偉大なものや勲章のように誇る日本人は多いですが。
状況を正確に伝えてはいけないのだろうけど、兵士の損耗について「客観的な理由」とか「様々な理由」とかの濁した表現になっているのが損耗が酷いのではないのかと考えさせられます
一部メディアが喧伝する「ロシア軍は1日に1000人死傷している」とか「少数のウクライナ兵で多数のロシア兵を撃退室つけている」とかは話半分以下に割り引いて見ないといけないのでしょうね
本当にウクライナ軍が消耗戦を戦えているのかがとても疑問です。どうにも悪い選択をし続けているように思えて仕方ありません
ウクライナ軍って兵を必要な場所から引き抜いて移動させるって謎な事よくやってる印象があります。
アウディーウカでロシア軍の攻撃が始まっている際に、ヴェリカ·ノヴォセルカから4個海軍歩兵旅団が何故かヘルソン方面に移動させたりとか。
アウディーイウカは、ドンバス戦争から考えれば、8.9年ぴくりとも動かなかった要塞都市・重要拠点ですからね。
ウクライナ軍の東部防衛体制も、当然それを前提にして、組み立ててきたと考えられます。
非常に厳しいと感じる部分は、『ローテーション』ではなく、『補充』なんですよね。
ウクライナ軍の防衛・補給線、かなりギリギリの所ですが、動向を注視したいと思います。
アウディーイウカの重要性は、ウクライナ=ロシアの双方がドネツク州の戦略拠点として認識している訳で、ただの人海戦術として貶めているのは色眼鏡だなあと…。
ロシアの本格的な軍事作戦が始まって以降2年近く持ちこたえているドネツク最前線の都市だけに抜かれる想定より抜かれないように想定していたでしょうしねぇ…
規模としては小さいながらマリンカなども開戦からよく持ったほうだとは思いましたが最近陥落した結果、マリンカ周辺の町や集落(顕著な例ではノボミハイリフカ)が危うい状況になってますしね。
仮に単なる人海戦術だと、ロシアの後先顧みない攻撃なんだと揶揄したところで陥落の危機に瀕していることには変わらず、
陥落したという事実のほうが重要になってくると思いますしね。
そもそもの話、その「ロシアの無謀な攻撃」に対処しきれてない時点でロシアが上手なんですけどねっていう。
仰る通りです。
アウディーイウカなど、東部の前線が攻略されれば、後方に強度の高い防衛線は作れていないでしょうし。
ゼレンスキー大統領は、休戦・停戦のタイミングを間違えないようにして欲しいですね。
第二次政権・後任の大統領のために、汚名を被るのもトップリーダーの仕事だと考えています。
全く個人的な意見ですがウクライナといえば、
中国にワリャーグ、現在の遼寧を売り、艦上戦闘機の試作品を売った国なので私から見ると疫病神でしかありません。
エンジンを潰して輸出すると言いながら配線を切っただけだったとか。
ミンスク合意についてドイツの元首相もフランスの元大統領も後に「守る気はなくウクライナの軍事強化の時間稼ぎだった」と報道されており、両国のトップの合意でさえ信用してはいけない事を学びました。
疫病神に関してですが、懸念される事は、間抜けにも戦後のウクライナと日本が安保関連で何らかの条約を結びかねないところです。
ヨーロッパ諸国が、日本の危機を本腰いれて助けてくれるというのは幻想に近いですし、そういう方向に動きかねないのは勘弁してほしいところです。
スクラップにしたはずの高機動車が元気にウクライナの戦場を走ってて、陸自が被弾イタタ
高機動車ってほぼそのままの民間バージョンのメガクルーザーがあるただのクロカントラックだからね
パジェロやランクルと同じカテゴリー、スクラップが出回ったってだから何?って話だ
ザポリージャでウクライナ軍の放置された遺体が八千体位確認されてるそうなんですが
アウディーイカ緒戦でロシア軍は手痛いダメージを受けたと聞きますんで
サポリージャのように相手にダメージを負わせるように攻めてるんですかね?
そうなんですね。
しかし、そのマリンカやバフムトも、ほぼ毎日補充兵が供給されていたのです。
それが今、アウディーイウカの場合、2ヶ月ぶりとは。これが誇張でないなら、どう考えるべきか。まだ兆候に過ぎませんが、この問題は根が深いかもしれませんね。
別にこのサイトにウクライナを応援するために来てる人はそんなにいないと思うのだけれど…みんな軍事ニュースや、最近はそれこそ戦況分析やら情勢を見たいから来てるわけで。特に最近はバイアス全開の非常に偏った記事も多いこのネットニュース界隈で、バイアスをなくすことの難しさにも言及するほど気を遣って記事をまとめてくれてる貴重なブログなのであまり変な要素を要求するのは…なんと言っても個人ブログだよここ,
ローテーションではなく、兵員の補充。
しかも物量が不足、或いは包囲で補給が切れかけている場所に兵員を入れるのは日本の硫黄島とかサイパンとか南洋諸島みたいな形ではないでしょうか?
やれる事と言えば肉の盾で時間稼ぎくらい、これが動員しようとする国の戦略だとするとあまりにも愚かです。
私は政権がもたなくなる気がします。そろそろウクライナの死傷者は今までのような忖度や隠匿ができなくなると思っています。