欧州関連

独仏がウクライナと安全保障協定を締結、2024年に101億ユーロの軍事支援を約束

英国に続きドイツとフランスが「安全保障に関する2国間協定」をウクライナと締結、3ヶ国が約束した2024年分の軍事支援額は計139億ドル(英25億ポンド、独71億ユーロ、仏30億ユーロ)=約2兆円になり、米国、カナダ、イタリア、日本とも協定締結に向けて協議が進んでいる。

参考:In Berlin, Volodymyr Zelenskyy and Olaf Scholz signed a security agreement between Ukraine and Germany in the framework of the G7 Vilnius Declaration
参考:In Paris, Volodymyr Zelenskyy and Emmanuel Macron signed the Agreement on security cooperation between Ukraine and France

米国、カナダ、イタリア、日本、G7の共同宣言に賛同した国の30ヶ国と協定締結に向けて協議が進んでいる

G7は昨年7月のNATO首脳会議で「米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、カナダはウクライナの長期的な安全保障について協議することを約束する」と発表、これは明文化されていなかったウクライナ支援を「二国間協定の義務に置き換える」という意味で、英国は安全保障に関する2国間協定を1月に締結して「2024年に25億ポンドの軍事援助を行う」と表明していたが、ドイツとフランスも16日に安全保障に関する2国間協定を締結した。

出典:PRESIDENT OF UKRAINE

ドイツは2024年に71億ユーロの軍事支援を行うと約束、ショルツ首相は協定締結と同時に11億ユーロ相当の軍事支援パッケージ(RCH-155×36輌、弾薬12万発、SkyNex×2基、IRIS-Tなどを含む)を発表した。フランスも2024年に30億ユーロの軍事支援を行うと約束、英国に倣って「協定の有効期間は10年間」「双方が合意すれば延長も可能」「ウクライナがNATOに加盟した時点で安全保障上の義務は終了」という内容だ。

2025年以降の軍事支援額は未定だが、英国、ドイツ、フランスが約束した2024年の軍事支援は139億ドル=約2兆円にもなり、米国、カナダ、イタリア、日本、G7の共同宣言に賛同した国の30ヶ国と協定締結に向けて協議が進んでいる。

関連記事:ウクライナは孤独ではない、英国とウクライナが歴史的な安全保障協定に署名
関連記事:バルト三国はウクライナ支援に14億ユーロ以上、英国は支援額を25億ポンドに増額
関連記事:ショルツ政権はウクライナ支援倍増で合意、40億から80億ユーロに引き上げ
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関連記事:イタリアのメローニ首相、ウクライナに武器を送らなければ戦争が近づくだけ

 

※アイキャッチ画像の出典:PRESIDENT OF UKRAINE

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コメント

    • ( ゚Д゚)
    • 2024年 2月 17日

    そんな金が有るなら産業振興に投資するなり教育資金に補助出すなり何なり納税者に還元しろよ…。

    38
      • hoge
      • 2024年 2月 17日

      ウクライナが終わったら次はNATO諸国かもしれないから、その納税者の生命、財産を守るために肉壁になってもらうための必要経費。
      自国民の生命、財産にダメージを与えずに、直接ロシア軍を削れる美味しいボーナスステージを生かさない手はないでしょ。

      38
        • 匿名
        • 2024年 2月 17日

        寧ろ、総力戦に適応した生産体制の増強と、冷戦以降誰も経験して来なかった消耗戦やドローン戦の実戦を積んだ軍隊として、刷新されてきていますね。
        また外交面でも孤立どころか中国、北朝鮮、イランとの関係を強固な物にし、経済封鎖や消耗戦に耐え得る体制になっていますね。

        NATO諸国やパートナー国の安全保障体制の再編が必須となる位には、ロシア側は弱体化どころか脅威になりつつあると認識すべきかと思います。

        29
          • hoge
          • 2024年 2月 17日

          何が「寧ろ」なのかわかりませんが、論理的に考えたら脅威度が上がっているならば、なおさらロシアを消耗させる肉壁としての重要度が上がっているのでは。
          ウクライナでの消耗がなければ、そのままNATO諸国になだれ込んでくる可能性があるということなのですけど。

          14
            • AM
            • 2024年 2月 17日

            ロシア軍を壊滅させるほどの戦力でなく中途半端な戦力の逐次投入のせいで、ロシアを消耗させるよりも「寧ろ」ウクライナ兵を使ったロシア軍の実践訓練により強化してしまっているという意味ではないでしょうか。

            20
            • 歴史と貧困
            • 2024年 2月 17日

            >NATO諸国になだれ込んでくる可能性があるということなのですけど
            自分の手を下す覚悟のない卑怯者の発想でしか無い。
            ウクライナがNATOの支援頼みで戦ったことが間違いであり、“ロシアを消耗させる肉壁”を欲する醜い思想が国防に穴を生む。

            そもそも、自分達で国を守ろうとせず、金を餌として他国に与えて肉壁として守らせるという発想は、3世紀以降に自分達で戦わなくなったローマ人が、ゲルマン人にやらせて衰退した道。

            ウクライナをNATOの傭兵として国防を依存すれば、共倒れになるだけ。この腐った共依存には未来がない。

            18
              • hoge
              • 2024年 2月 17日

              各国の国民はコスパと生命財産の安全しか興味がないから仕方がない。
              ウクライナは台湾のように代替不能な製品を提供しているわけではないし、同盟国でもない国の生命財産など知ったことではないし。

              7
                • 名無し
                • 2024年 2月 17日

                >>台湾のように代替不能な製品

                なんかあるか?

                6
                  • hiroさん
                  • 2024年 2月 17日

                  TSMCの半導体のことでしょうね。

                  4
              • タチコマ
              • 2024年 2月 17日

              アフガンのようにウクライナが貰った資金に似合う戦果を挙げてないなら兎も角、ロシアは実際第二次大戦以降何処の国も受けた事のない規模の装備損失を受けていますからね
              ロシア軍の量的拡大もソ連時代の装備の復帰と数ヶ月~数年契約の志願兵及び囚人兵によるものが主であり個々の兵士のノウハウは兎も角組織としては強化されているようには見えません
              そもそも血を流して教訓得るよりも流さずに教訓得る方がずっと良い事でして、西側はこの戦争によって自国軍の不備を学んで今も対策(対ドローン、弾薬・人員確保等)を進めていますよ、ローマのような国防を全て異民族に委任しているのとは全く状況が違います
              というかローマの傭兵と違ってウクライナは金のために戦争してるわけじゃないですし

              15
                • 歴史と貧困
                • 2024年 2月 17日

                >そもそも血を流して教訓得るよりも流さずに教訓得る方がずっと良い事でして
                現場を知らない机上の空論を好む人間は、決まり文句のようにそう言う。
                自分達で苦労し、汗を流して築き上げないものが教訓になるはずがない。他人の苦労話など、所詮は他人事。

                >西側はこの戦争によって自国軍の不備を学んで今も対策(対ドローン、弾薬・人員確保等)を進めていますよ
                口先だけの対策など、EUのどの政権も言っている。それが本当に対策になると、今の西側の政権に“対策を講じる健全性”はあると貴方は信じているようですが、私はそんなものはないと思っている。

                欧米は組織として劣化(老化)している。それがただの現実だと。
                ただまあ、貴方と私はほぼ確実に平行線となる。基本的な考え方が随分と違うようだ。

                私は、あらゆる努力は自分で汗を流して苦労してこそ身につくと思っている。「他人にやらせてリスクも負わせ、成果だけ掠め取る」考えは間違いだと。

                12
                  • タチコマ
                  • 2024年 2月 17日

                  それって観戦武官とか共同訓練とか戦史研究とかの全否定では……?

                  26
                  • たら
                  • 2024年 2月 18日

                  歴史の積み重ねの全否定に読めますね。知識の否定にも見えます。

                  3
            • 匿名
            • 2024年 2月 17日

            「寧ろ」についてですが、基本的にはAMさんの補足の通りです。

            実際NATO諸国は、政策なのか能力不足なのか、どうであれ現状ウクライナ側に対して奪還どころか防戦すらままならない軍事資源しか渡せていない訳です。

            またウクライナ側中枢の失態ぶりも相まって、文字通りロシア側の経験値になっている様を見ると、およそ消耗しているとは思えないですね。

            それと個人的には、NATO諸国にとってのウクライナは、軍備再編するまでの時間稼ぎとして価値を見出している様に見えます。
            またhogeさんの見解とは異なり、ドイツは5〜9年、ポーランドは3年以内に再編出来なければ、NATO諸国とロシアが軍事衝突するリスクがあると、ウクライナが抜かれる事を想定していますね。

            13
    • 2024年 2月 17日

    日本は侵略国家ロシアの隣国。
    領土もロシアに占領されたまま。

    練度があがった軍隊は必ず次の侵略を始める。

    30
      • ヒュー
      • 2024年 2月 17日

      なら中国とは仲良くして日露で戦争してる間は最低でも中立を保ってもらわないとな。
      まさか中露2正面対決とかいうアメリカですら絶対にしないこと考えてたりないよな?

      38
        • 2024年 2月 17日

        え?

        25
        • 匿名11号
        • 2024年 2月 17日

        既にあいつら組んでますからね。大陸の専制国家同士で価値観が合うようだからどうしようもありますまい。ならば、せめて欧州とは仲良くして背後からロシアを牽制してもらうことですな。

        32
          • ヒュー
          • 2024年 2月 17日

          WW2のときと同じようにまた遠く離れた欧州を頼るのですかい。
          米中2正面対決で亡国した次は中露2正面対決ですか。

          20
            • 匿名11号
            • 2024年 2月 17日

            それを言ったら、中立条約を破って攻め込んできた国の後継国など頼れんでしょうに。
            既に組んでいる以上は、遠交近攻でロシアだけでも無力化化させるべきでしょうね。

            6
              • ヒュー 
              • 2024年 2月 17日

              条約なんて各国どころか日本ですら守ってなかっただろうに。
              守ってたら満州国も日中戦争もありません。
              そんなことを言い出したら世界のどこも頼れないし頼られることもないでしょう。

              3
                • 匿名11号
                • 2024年 2月 18日

                であれば、なおさら「過去に頼りにならなかった」というのは欧州と組む障害にはなりますまい。向こうからみても極東の側から牽制してもらえればありがたいわけで相互利益ですよ。

                ロシア国境近くで大規模なNATO演習を繰り返してもらえれば十分なけん制になるし、うまくもちかければ、オホーツク海で共同演習や北海道あたりへの象徴的な規模での部隊展開にも乗り気になるかもしれない。

                2
                  • ヒュー 
                  • 2024年 2月 18日

                  何が何でもロシアと中国は永遠の敵国でなくてはならないという思考には付いていけませんな。
                  私は国に永遠の友邦も敵もないという思考なので。

                  5
              • T.T
              • 2024年 2月 18日

              そうですね。中立を破るようソ連に要求した米英なんてとても頼れませんわ。
              独ソ不可侵条約を破ったドイツも割と条約破りの常習犯だから駄目ですね。

              2
          • 歴史と貧困
          • 2024年 2月 17日

          >せめて欧州とは仲良くして背後からロシアを牽制してもらうことですな。
          今度は欧州のどこと仲良くするかで揉めるだけ。
          既にフランスが台湾には深く関わらないと表明しているように、アジアの利権は欧州各国で一致していない。
          仮にイギリス、ドイツ、イタリアを候補にするとして、海軍力を相応に持っているのイギリスだけだが、肝心のロシアと陸で接しておらず、挟み撃ちの形にはならない。
          他二つとの場合、日独伊三国同盟の二の舞いを演じることになる。

          まず先に、ベトナム、マレーシア、インドネシア、インド、オーストラリアと連携を深めるべきと考える。特に豪州は中国との最接近の傾向が見える。日本・インド・オーストラリアが近しい関係にあるならば、インド洋から南シナ海のシーレーンはある程度維持でき、中国への牽制になる。

          問題はむしろ北朝鮮。日本の安全保障を本気で考えるなら、中露からすれば絶好の橋頭堡となる。日本の国防のために、北朝鮮と隣接する韓国の防衛戦力を誰が担うのかを定めねばならない(かつてはその考えが征韓論に至った)。半島の南端まで北朝鮮に抑えられた場合、日本の国防は相当に脅かされる。

          11
            • あへ
            • 2024年 2月 17日

            ベトナム、マレーシア、インドネシア、インドか・・・あと近場だとカンボジア、ミャンマー、ラオス、モンゴルあたりも
            この辺は中国はともかく、むしろ親露的な感じだから対抗して日本が引き離しをどうのこうのするのは難しそう

            10
            • 匿名11号
            • 2024年 2月 18日

            >今度は欧州のどこと仲良くするかで揉めるだけ。
            現実にロシアの脅威と直接対峙しているわけで、今さら支援国たる中国の顔色を窺う必要もないので説得力に乏しいですな。

            後半については、反論のポイントがずれてるんじゃないの、としか言いようが。中国をけん制してくれる国があるということであれば、「並行して」おおいに進めていただきたいですね。

            2
          • 名無し
          • 2024年 2月 18日

          むしろロシアと結んで中国に備えないと

          1
        • n
        • 2024年 2月 17日

        安倍総理が対露交渉を行ったのは、本気で対中をやるなら対露関係を維持しないと詰むことが分かっていたからなんですよね。
        岸田首相にはそういう視点は皆無ですからね。

        32
      • どぶろく
      • 2024年 2月 17日

      練度が上がったら、必ず侵略するんですか〜
      それなら、軍隊練度が最高のアメリカがアチラコチラで、紛争やら何やら、ヤラカシてるのがわかります。

      38
      • うくらいだ
      • 2024年 2月 17日

      そこに国益がないと攻め込みませんよ。ロッシアは現代版権威主義です。プーチン大統領は民意を非常に気にしています。わざわざ選挙してるのも国内でその正統性を得るためです。情報網が発達した世の中では、権力者でも民意を無視し続けると革命により滅ぼされてしまいます。

      17
    • FSD
    • 2024年 2月 17日

    先を見据えればありがたい事ですが現状は金よりも砲弾の類なのでしょうね

    10
      • 2024年 2月 17日

      支援での金がないと給料やら払えないので助かりはするのでは?
      まあ、砲弾やらは欧米も生産量がそんなですし、自国の分にも残しとかないなんで仕方ないかと。

      14
        • 名無し
        • 2024年 2月 17日

        支援が無ければ給与も払えないってよく考えなくても凄い状況だな…

        24
          • タチコマァ
          • 2024年 2月 17日

          物は言い様ですよ
          支援がなければ国債発行するか税金上げるだけですし
          歴史的に見れば戦費なんて自国の税収だけではカバーしきれないのでどの国も他国から支援・国債・増税を組み合わせて賄っています、別にウクライナだけが特異な状況という訳でもない
          寧ろ増税や国債発行ではなく他国からの支援でカバー出来る状況にしているのは外交的には戦果と言えてウクライナからすれば恥ではないでしょう

          5
            • 歴史と貧困
            • 2024年 2月 17日

            >他国からの支援でカバー出来る状況にしているのは外交的には戦果と言えてウクライナからすれば恥ではないでしょう
            貴方がウクライナ人だったら、恥には思わないのでしょうね。

            私がウクライナ人だったら、今実際にアメリカからの支援が途絶し、アウディーイウカが陥落していき、トランプと共和党が支援に賛同してくれるのを祈って待つしかできない自分達の立場の悪さを恥以前に、屈辱的と感じますが。

            何しろ、結局見捨てられたところで、殴り返す力もない。殴り返す力もないから簡単に見捨てられる。

            13
    • 現実主義者
    • 2024年 2月 17日

    もらった物資は戦後賠償として
    ロシアに接収されて終わりそう

    16
    • アゾフスタリ
    • 2024年 2月 17日

    ウクライナとかいうオワコンに資金費やすくらいなら震災復興とか子育て世帯支援にあててくれよ。マジで。
    本当に日本人であることが嫌になる。

    34
      •  さ
      • 2024年 2月 17日

      その言い方、「本当に日本人なの?」って突っ込み待ちに見える

      21
      • 分析
      • 2024年 2月 17日

      日本人であることが嫌になったとしても、どこの国民になるのが良いのでしょう。
      米国や欧州国民になっても結局物価高を受け入れてもウクライナ支援してますし
      中国やロシアの人権が制限された国の民になりますか?
      石油が出ている中東なんかで上級国民になれれば、テロの危険性を除けば一番安定してるかもしれませんね

      34
        • どぶろく
        • 2024年 2月 17日

        そんな国を変えるのに、選挙があると思うのですが、駄目ですかね~

        12
        • いんど
        • 2024年 2月 17日

        分析さんの仰るとおりです。

        掲示板の雰囲気を作ろうとして書いているのが見えますし、煽り文句も入れてあるので触れにくいですけど、
        諭すしかないんでしょうね。

        25
        • 歴史と貧困
        • 2024年 2月 17日

        >中国やロシアの人権が制限された国の民になりますか?
        人権を制限しないはずの陣営は、ガザの人権がイスラエルに制限されているのを見殺しにしてますけどね。

        22
    • 航空太郎
    • 2024年 2月 17日

    北海道に侵攻する、などと平然と話をしてくるロシアの力を削れるのなら、それは必要な費用でしょう。
    ただ、投入した資金がきちんとウクライナの戦う力となって、ロシアを削り倒していけるのか、その前にウクライナの防衛ラインが完全に崩壊して、壊走してしまわないか心配なところです。

    一旦壊走すると、新たな防衛ラインを敷いて戦うだけの力がウクライナにもう残ってないように思えるんですよね……。
    もし、防衛ラインを敷けるなら、クリミア半島への航空攻撃、同半島周辺海域での船舶攻撃はかなり効果を発揮しているので、長期的にはロシアの力を削れる状況にあると思うのですが。

    28
      • 歴史と貧困
      • 2024年 2月 17日

      >ロシアの力を削れるのなら、それは必要な費用でしょう。
      他人をあてにして金を出す発想では、自国の国防力は育ちませんよ。
      まずは、自国の防衛力を自分で高めることから始めましょう。

      14
    • 朴秀
    • 2024年 2月 17日

    バスに乗り遅れるな!
    と我が国も追随しそうで嫌になりますね

    震災復興もまともにできない我が国にそんな余裕があるんですかね

    28
      •  さ
      • 2024年 2月 17日

      結構真面目に復興支援してるよ
      今の日本政府の対応でそう感じるなら、
      同じく地震で大きな被害を受けてるトルコの復興支援の話を始め
      諸外国の復興支援の内容を見たら腰抜けるかもね

      19
        • 朴秀
        • 2024年 2月 17日

        G7入りしている西側先進国かつ震災経験豊富な我が国が
        復興支援の内容で他国と勝負して勝ち誇るのは情けない気がします

        岸田さんは真面目にやっているんでしょうけど
        どうも東日本や阪神の時より遅い気がするんですよね
        国力が下がっているんでしょうか

        12
          • アゾフスタリ
          • 2024年 2月 17日

          どうせ能登半島というたいした人口も産業もない地域ですから東日本や阪神と比べると復興の熱意も薄いんだろうよ。ふざけやがって。

          8
          •  さ
          • 2024年 2月 18日

          まず地理的な状況が違う
          ニュースでも散々伝えられていたいのだけれど?

          半島+内部は山という環境で、南北に貫通するまともな主要道路が1つしかないのはザラ
          そしてその道路は海岸線の厳しいところを這うように通っていて、その非常に厳しいところが土砂崩れでずたずた
          復旧が非常に困難
          陸自の支援部隊も最初は、素人お断りの地形の踏破からスタートという状況

          阪神や関東と同じような感覚で考える事自体がが、完全な間違い

          5
      • kitty
      • 2024年 2月 17日

      復興政策が劣っていると言うのなら定量的に論ずるべきでしょう。
      しかしまだ一月ちょいで評価するのはお馬鹿すぎますがw
      予備費40億円の初動だけ見て炎上したネット民並み。
      予算執行とかの実務経験ある社会人は呆れ返っていました。

      6
    • ak
    • 2024年 2月 17日

    ニュース解説番組で誰か言ってたけど
    「ウクライナが負けるとその瞬間に数千万人のウクライナ人が難民となって一斉にEUに押し寄せて来る、それを防ぐ為には無理やりにでもウクライナに戦争を続けさせなければならない」とヨーロッパ側は考えている面もあるそうで。

    うがった見方をすれば、これもその策の一環なんだろうなぁ、さらに酷い事を言えば「ウクライナ人の数を物理的に減らす」まであるんじゃないか、なんて事まで考える。

    つくづく、2022年のイスタンブールで和平案をゼレンスキーに蹴り飛ばさせた英米の愚かさとその罪深さは酷いもんだと思う。

    34
      • 匿名
      • 2024年 2月 17日

      戦争を続けてもらわないとこちらが困る、お前らの事など知ったことではない

      ってロシア臨時政府みたいですね…極東にロシア解体やらサハリンやら北方領土へ領土的野心を抱いている国があるのもあの時とそっくり。

      17
      • 2024年 2月 17日

      >「ウクライナが負けるとその瞬間に数千万人のウクライナ人が難民となって一斉にEUに押し寄せて来る、それを防ぐ為には無理やりにでもウクライナに戦争を続けさせなければならない」とヨーロッパ側は考えている面もあるそうで。
      うがった見方をすれば、これもその策の一環なんだろうなぁ、さらに酷い事を言えば「ウクライナ人の数を物理的に減らす」まであるんじゃないか、なんて事まで考える。

      認知が歪んでますね。
      そもそも勝つとか負けるという勝負をしているんじゃなくて、ロシアが一方的に侵略しているのですよ。
      侵略に抵抗できなければ国がなくなる、新たに国境を接した国への次の侵略が始まる。
      ウクライナへの支援はこの侵略を他人ごとと考えていない国が支援しているんだよ。

      そして認知が歪んでいると、「だったらなぜ武器や金の支援だけでウクライナと一緒に戦わないのか、ウクライナ人に戦わせて武器を売りつけてるのが無理やり戦わせている証拠だ」と考える。

      32
        • 名無しの悪夢
        • 2024年 2月 17日

        やはり軍事力に対抗するのは軍事力ですよね。
        私はその方向で結構だと思います。

        8
    • 58式素人
    • 2024年 2月 17日

    「ウクライナがNATOに加盟した時点で安全保障上の義務は終了」
    賛同各国との二国間協定はNATO加入までの代替手段として有効なのでしょう。
    日本は、G7議長国の立場上かもしれませんが、必要なことをしたと思います。
    各国との協定が順調に成立すれば、ウクライナは、負けることはないと思えます。
    ロシアは資源国ですが、ロシア革命/ソ連崩壊を経た国でもあります。
    二度あることは三度ある?のでは。

    20
    •  さ
    • 2024年 2月 17日

    支援の必要性はわかるけど、ロシアに取られた領土をすべて奪還できるまで支援し続けるのも(日本に限らず)無理に思える
    ロシアもウクライナもどういう幕引きを考えてるんだろうね」

    9
    • APPLE
    • 2024年 2月 17日

    ウクライナを支援すればロシア軍の力が弱まって有事に我が国に有利論者はヤフーとかYouTubeによく居るけど、どう考えてもその金で自衛隊の装備拡充したほうがよっぽどいいやろ

    6600億ウクライナにつぎ込むのとF-35を60機購入どっちがいいかなんて明白(なお人員)

    24
      • いんど
      • 2024年 2月 17日

      ロシアの侵略戦争を観察しておいて、F-35を60機購入とか、相当センスないですね、なに見てたんですか。

      18
        • 宇宙太
        • 2024年 2月 17日

        煽りたい気持ちはわかりますが、この人はウクライナに使う費用を日本に使えばいいという主張の補強のために極端な二者択一をしているだけで、文脈を読み取れてないですよ。

        33
      • タチコマ
      • 2024年 2月 17日

      兵器は買っておしまいじゃないですからね
      人の確保、教育、兵器の整備、弾薬……付随する費用は山程あるので

      11
    • 名無し
    • 2024年 2月 17日

    アウディーイウカの前線でも短期訓練上がりの新兵は何の役にも立たないと言われてますし、カネがいくらあったとてヒトがいなけりゃどうにもならんと思いますが

    11
      • タチコマァ
      • 2024年 2月 17日

      戦争は基本札束による殴りあいですよ
      人を確保するのは金が必要で人を訓練するのも金が必要でその兵士に装備を与えて食わせるにも金が必要で部隊を動かすにも金が必要です
      実際ロシア軍だって人員確保するのに志願兵の報酬上げまくってますし、まぁ彼方は何処まで本当に祓われているのか微妙ではありますが

      7
        • 2024年 2月 17日

        ロシアより多額の支援があるのに義勇兵の管理もできず支払いのないウクライナも気になりますね。最近も兵士の所在不明なんて言い出してる始末だからな。ロシアウクライナ双方口だけで呼び込みしてる印象はある。

        11
    • 名無し
    • 2024年 2月 17日

    つまり追加動員が必要という事ですよね
    全く同感です

    4
    • うくらいだ
    • 2024年 2月 17日

    本当に実行されるのでしょうかね。EUの約束は守られないというのは本人たちが証明してしまいましたから、相手にもよるのでしょうけど。しかし、ショルツの写真は笑えますね。もはや母体となる連立政党は3割程度の支持しかなく、ドイツの総意を表す内閣ではないところがこの協定の虚しさを感じさせます。

    7
    • たむごん
    • 2024年 2月 17日

    戦争は、当事国にとって割に合わない損害が発生しますね。
    戦勝国になれば、まだマシになりますが、敗戦国になれば領土も失うため目も当てらないことになります。

    ヨーロッパは基本的に、アジアの安全保障は、遠すぎるため関心がなく・当てにならないのは第二次世界大戦が証明しています。
    イギリスは、香港の件があるため異なりますが、それも5年・10年先に国民の関心が変わっているかもしれません。

    ウクライナだけでなく、フィンランド・バルト三国・ポーランドなどは、日本は対ロシアで巻き込もうと必死になっている感があります(小国が、日本に何の対価を与えられるのでしょうか?)。

    日本は、イスラエルのガザ紛争で、G7各国に協調しない姿勢を見せましたが(協調しない事もできるわけです)、対ロシアも極東情勢を踏まえて上手な距離感が求められますね。

    15
    • lang
    • 2024年 2月 17日

    NATOやEUに加盟できてれば悲惨なことにならなかった・・・のかなあ

    結局、国民はEU上位国に移民して空洞化、関税は低くされ輸出攻めに会うでしょう
    難民とかも圧力で受け入れるはめになるのでは?

    結局極右や親ロ派が国内で発言力を持つようになりめちゃめちゃになったのでは?

    NATOも色々と悪事を押し付けてくる可能性はありますよね
    イスラエルや中東派兵など
    というかなかったことになってますが、ウクライナもNATOに媚びを売るために中東派兵してましたよね・・・

    4
    • kitty
    • 2024年 2月 17日

    ウクライナは国家存亡の危機ということに今ひとつ真剣味が足りない印象が拭えません。
    年金が払えないから金貸してくれとか動員は嫌だとか。
    このまま敗戦になって西ドイツみたいな分断国家になるのかなあと思っていましたが最近では南スーダンになるのではと思うようになりました。

    4
      • たむごん
      • 2024年 2月 17日

      ウクライナの老人年金、この肩代わりに、日本人が気付いて炎上していましたね…。
      ウクライナ戦争で戦った、傷病兵・復員兵に使うのであれば、世論の理解も得られたのでしょうが。

      日本人の高齢者は、道路工事・コンビニ・マック・ファミレスなど、賢明に働いているわけですから批判が集まるのも打倒だなと。

      ロシアから、各種パイプライン収入・ガス代金優遇など恩恵を受けてきた訳ですから、そういった感覚が抜けきらないのでしょうかね。

      5
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