欧州関連

英国防相が忠告、我々はウクライナに武器を配送するアマゾンではない

英国のウォレス国防相は12日「我々はウクライナに武器を配送するアマゾンではない」と述べ、ロシアとの戦争に価値があると訴えて支援を要求する前に「国際的なパートナーの支援にもっと感謝の気持ちを伝えるべきだ」と忠告した。

参考:UK not an Amazon delivery service for weapons to Ukraine, says defence secretary Ben Wallace
参考:Urging gratitude on weapons, UK tells Ukraine: ‘We’re not Amazon’

戦場の死傷率が高いためウクライナは政治的な支持を失う可能性があり、部隊訓練の改善が必要だとキーウ側に警告

ゼレンスキー大統領はNATOへの即時招待=実質的には戦争終結後の加盟確約を主張したものの、NATOが準備していた文言は期待を裏切る内容だったため「採択される文章には期限が設定されておらず、招待の条件さえも曖昧な表現が含まれており本当に馬鹿げた内容だ」「NATOの強さを信じてリトアニアまで来た。我々の全てが、兵士、市民、母親、子どもの全てが解決策(NATO加盟)を期待している。これは大きすぎる願いなのだろうか?」などと激しく非難、しかし最終日の12日になると「NATOの決定を支持する」と態度を軟化させた。

出典:NATO

ゼレンスキー大統領はNATO首脳会談の結果について「新たな支援パッケージに関する話もあり全体には良い結果で、ここに同盟への招待があれば完璧だった」と述べたが、英国のウォレス国防相は「新しい武器を要求し続けるのではなく、もっと提供された支援に対して感謝の気持ちを伝えた方がいい。我々は武器を配送するアマゾンではない」とウクライナに忠告して注目を集めている。

この強烈な忠告は英メディアの取材に応じた中で発言したもので、ウォレス国防相は「自国の備蓄を放棄するようウクライナは各国を説得することがある。彼らはロシアとの戦争が崇高なもので自分自身のためだけでなく『我々の自由を守るために戦争している』と考えているが、必要な支援を引き出すためには米議会の議員を説得するしなければならないこともあるし、戦争に懐疑的な他国の政治家にも支援に価値があることを、それによって何が得られるかを示して説得しなければならないことがある。それをウクライナ人が好むかどうかに関係なくこれが現実だ」と指摘。

出典:US Army photo by Capt. Cody Gallo

さらに「私は米国の政治家からウクライナ支援について『830億ドル以上のも支援したのに』という不満を時々聞くことがあり、我々はウクライナにとってアマゾンではない。この事は支援リストをもらうため11時間かけてキーウに車で行った時にハッキリと彼らに伝えた」と述べ、ロシアとの戦争に価値があると訴えて支援を要求する前に「国際的なパートナーが支援に何百億ポンドも費やしていることにもっと感謝の気持ちを伝えるべきだ」と忠告した。

ゼレンスキー大統領はウォレス国防相の忠告について「私は常に英国に、スナク首相やウォレス国防相に感謝しているが、彼が何を言いたいのか、これ以上どう感謝を伝えれば良いのか分からない」と述べ、その場に同席していたレズニコフ国防相に「ウォレス国防相と関係が悪いのか?」と尋ね、仲は悪くないと国防相が応えると「今日中に彼に電話して感謝を伝えておいてくれ」というパフォーマンスを披露、刺々しいものになった雰囲気を和らげようとしたが、西側諸国の高官が「実名」で踏み込んだウクライナを批判したのは恐らく初めてだろう。

出典:Сухопутні війська ЗС України

因みに「戦場の死傷率が高いためウクライナは政治的な支持を失う可能性があり、部隊訓練の改善が必要だとキーウ側に警告した」とも明かし、ウォレス国防相は新たな訓練プログラムの提供を申し出たとも報じられている。

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※アイキャッチ画像の出典:NATO

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コメント

    • 灰色の猫
    • 2023年 7月 13日

    仲良しクラブってわけじゃないからね。
    ウクライナはウクライナで苦しいけど、支援国は支援国で苦しいわけで。表立って避難するのではなくて世論を盛り上げる工夫をしてくれというのは当然かと。
    しばらく前から、ウクライナからは、助けてもらって当然という態度が透けて見えます。

    65
      • class
      • 2023年 7月 13日

      まあ実際に戦ってる人が一番尊重されるべきというのも正しいのでなんとも言えませんが、
      ウクライナの戦略から考えるとあまり好ましく無いでしょうね

      42
      • タチコマァ
      • 2023年 7月 13日

      とはいえこれで支援が途絶えるわけでもないのも確か
      NATOとウクライナ双方共にやってる事は国民へのパフォーマンスやガス抜きみたいなものでしょうし

      29
      • hogehoge
      • 2023年 7月 13日

      まぁでも、アラブの春やウクライナはオバマとヒラリークリントンのYesWeCan支援するする詐欺の被害者だからなぁ
      無責任な口約束でもオバマ等に煽動されて、ロシアと関係悪化してもクリミア取られて尚に、全面武力衝突はないって直前まで思い込んでいた人達がゼレンスキーなんで、
      政治的な失敗は血で購ったとしても、それは安保政策を軽視した国民の責任なので寧ろ大規模侵攻勃発後は良く頑張ってる方なんじゃないかと。

      歴史のifでウ大統領が鳩山由紀夫や菅直人の類似品だったらウクライナはロシアに併合されてたでしょうし、西側にアレぐらいガツガツ要求する程度の意欲がないと長期戦は精神力からして保たないでしょうね。

      18
    • ミリオタの猫
    • 2023年 7月 13日

    今にして思えば、NATO首脳会議におけるゼレンスキー大統領の一連の発言は「NATOへの即時招待」と言うNATO諸国側には受け入れがたい条件を敢えて前面に出す事で、「本当に欲しい物=必要な支援の枠組み」を引き出す事に有ったのだと思う
    それに対して、ウォレス英国防相はウクライナ側の主張を理解した上で「支援が貰えるのが当たり前だと思うなよ=我々はAmazonでは無い」と言う感じで釘を刺したってところだろう

    それとウォレス英国防相の発言で興味深いのは「戦場の死傷率が高いためウクライナは政治的な支持を失う可能性があり、部隊訓練の改善が必要だとキーウ側に警告した」と言う点で、これは間接的に「ウクライナ軍の反攻は上手く行っていない」と言っている可能性が高い

    67
      • 2023年 7月 13日

      今回合意した事項は半年〜1年後に実効性が出てくる類のもの
      そして今の時点でロシアを追い出す為の協力支援からウクライナ国の安全保障を求めるよう要求の方向性が変わって来てることに注目です

      ウクライナ上層部は反抗作戦(最低限、アゾフ海沿岸地域までをグレーゾーンにする事)が失敗だと認識していると読み取れます

      そのうえで再度のロシア侵攻を防ごうとしている訳ですからウクライナは以下を目指すと思います
      ・ロシアと国境変更を伴う合意はしない
      ・戦争状態は抑え、合意なき停戦状態に移行する

      即ち少し前のアルメニアアゼルバイジャンに落ち着くでぢょう

      12
        • ミカ
        • 2023年 7月 13日

        まだ主力を投入してないというより、防御が固すぎて主力を投入することができないという感じだしな。
        だらだらと砲戦と歩兵の小競り合いで膠着して泥濘期を迎えることになりそう。
        温存してる部隊は引き上げて時間かけて再訓練して戦闘機が来る来年に備えたほうがいいかも

        10
    • ローゼンクランツ
    • 2023年 7月 13日

    イギリスも厳しい台所事情をやりくりしてここまでやってくれた。
    これ以上自国の装備を提供したら、自国の装備の維持もままならなくなる。
    よくやってくれたもんだよ、本当に。

    59
    • 鼻毛
    • 2023年 7月 13日

    支援しながらマウント取って釘を刺す、さすがはイギリス。そういえばロシアとの戦争を支援して勝たせてあげたら軍国主義が盛り上がりすぎてのちに暴走した島国も昔あったと言われていますね。ウクライナも頑張っていますが全て自分の手柄だと思う流れになるのは危ないのかもしれません

    46
    • YJ93
    • 2023年 7月 13日

    スナク首相が火消しに入ったようですね。

    リンク

    3
      • 戦略眼
      • 2023年 7月 13日

      アマゾンでさえ対価は払う。
      ウクライナは、どう対価を払うのかな?

      9
    • ダブルバイセップス
    • 2023年 7月 13日

    理不尽極まりない凄惨な侵略戦争に身を削りながら立ち向かっているウクライナ首脳陣の苦悩は容易に想像できる。しかしウクライナだけが戦っているわけでは無いことも考慮しているのかな? もちろん血を流して戦うウクライナと武器や資金援助をする西側諸国には大きな溝が生じていると思う。しかし供与には戦場ではなく議会で政治家たちは戦っている。 所詮は支援打ち切られれば戦闘継続できなくなるウクライナ。どんなに不満でも感謝の気持ちは伝え続けなければいかないと思った(小並)。

    29
    • 無能
    • 2023年 7月 13日

    Amazonは無償で商品提供してくれないですもんね

    29
      •  
      • 2023年 7月 13日

      Amazonさん、風評被害やでw

      6
        • オッアッピー
        • 2023年 7月 13日

        Amazon wish list まるで裏垢女子が住所晒さず貢いでもらう非課税脱法受益とでも言いたいか。
        UKも辛辣だね。

        6
      • kitty
      • 2023年 7月 13日

      そこは英国人らしく「我々はウクライナに武器を配送するAliexpressではない」くらいの皮肉は言って欲しかった。
      まあ令和最新型の兵器を送ってはいるのでしょうけど。

      2
    • YF
    • 2023年 7月 13日

    今、英国は先進国中最悪の経済状態にあって、高いインフレ率に国民生活も困難な状況になってます。
    この状況下でウクライナ支援に前のめりの政府に対する、国民の不満を緩和する目的もあるのかと思います。
    まぁ英国ですからね、この発言を額面通りに受け取れない気がします。

    35
    • 分析
    • 2023年 7月 13日

    武器供与側としては最悪の事態も想定する必要がありますからね。。
    西側装備を供与された部隊が、死にたくなからと装備ごと降参なんてしたら、丸々鹵獲されるわけで
    別に日本の価値観が全て正しいというわけではないですが、ウクライナの広報班には、奥ゆかしさというか、感謝の気持ちというか、下手に出た方が結果としていい方向に向かうことも多いと理解して欲しい所です。

    12
      •  
      • 2023年 7月 13日

      西側兵器強い東側兵器弱いって散々喧伝しといて今回の戦争で総力戦じゃ役に立たないカタログスペックばかりの兵器って露呈しちゃったわけだし戦後のセールスに影響しそう

      12
        • ボリス
        • 2023年 7月 13日

        具体的には西側の「どの兵器」を仰ってるのですか?

        15
    •  
    • 2023年 7月 13日

    実際に、支政治レベルでは支援した方が良いと考えても国民の理解が得られなければ支援はできない。ウクライナ側の姿勢を支援国の国民に示し続けて彼らを満足なり納得させるようなポーズを示すこと自体はウクライナのためにも重要。

    11
    • gepard
    • 2023年 7月 13日

    ゼレンスキーの立場からすれば今回のサミットでは期待していた将来のNATO加盟確約もそれを代替する安全保障協定(報道の通りなら既存の支援の協定化にとどまる)も得られなかった。
    一方西側はウクライナの強い要望でなんとか供与されたレオパルド2をあっさり撃破されておきながら支援を無制限に要求するウクライナにうんざりしつつあるというすれ違いが露わになった模様だ。
    「戦場の死傷率が高いためウクライナは政治的な支持を失う可能性がある」という意味深な発言は、ゼレンスキーに対する反攻作戦転換の要求、厳しい見方をすれば脅しとも読める。

    今回の事件は支援国とウクライナ間の亀裂がついに公の会談の場で明らかとなった点で重要だ。これまでもウクライナ支援に対する不満は報道されてきたが、このような亀裂は前例がない。
    しかし、今すぐに支援の縮小や停戦交渉の要求といった内容に踏み込む可能性は低い。この様な流れが続くのか注視したい。

    21
    • APFSDS
    • 2023年 7月 13日

    支援国がメリットなければ支援しずらいのは確かですが、ウクライナとしてはロシアを打倒する又は戦争継続を断念させられなければ、いくら支援してもらっても最終的に無価値になってしまうのだから難しい所ですね。

    1
    • sss
    • 2023年 7月 13日

    ドイツやイタリアが非難するならまだわかりますが、参戦義務は無いとはいえブダペストで半ば騙して核を放棄させたアメリカ・イギリスは非難出来た立場じゃないでしょ、自国民が死傷することなくAmazonで済んでることを感謝すべきなんじゃあ…。
    勿論一番悪いのはアメリカ・イギリスと同じく核放棄をさせておいて侵略するという非道な行いをするロシアですが。

    39
      • 幽霊
      • 2023年 7月 13日

      まあ仮にウクライナがブダペスト覚書を実行していなかったら既にロシア領になっていたかもしれませんね
      アメリカもロシアもウクライナが満足に核兵器を管理出来るとは思っていなかったでしょうから、西側諸国黙認の上でロシアがウクライナを侵攻していたかもしれません。

      36
    • 名無し3
    • 2023年 7月 13日

    誰も責任取りたくないから言わないけどプーチンキレさせて対米開戦したら即効で終わるんだよなぁ

    そうしないと日本の戦後が終わらないし

    6
    • ネコ歩き
    • 2023年 7月 13日

    「国際的なパートナーの支援にもっと感謝の気持ちを伝えるべきだ」は「今日中に彼に電話して感謝を伝えておいてくれ」で解消できる不満ではないでしょうね。逆に失望されそうです。
    支援はウクライナの当然の権利ではない(支援側にも限界や国内的都合がある)ことをもっと認識した上で応対してくれ、と言いたいのかと。

    14
    • panda
    • 2023年 7月 13日

    一義的には自国有権者へのポーズでしょう
    事実、有権者へ支援継続を納得させる材料も欲しいでしょうし

    9
    • general
    • 2023年 7月 13日

    そろそろ終わりにしろよって圧に化けるのも時間の問題かなこれは。
    死ぬ気でペレコープ地峡まで進軍して停戦、ウクライナ優位の講和が成立するのが理想だと思うが現状の体たらくだとそれも厳しそうだ。

    11
    • 月虹
    • 2023年 7月 13日

    NATOをはじめ西側諸国のロシアに対する大きな誤算

    ①ロシアに対する経済・金融制裁が想定より効いていない
    ロシア経済は2022年に3%程度の成長が見込まれているが実質は2%のマイナス成長で制裁効果は5%分、景気を下押しする効果があった。ただし軍需物資の生産コストを上げることはできても停止させるまでには至っていない。ロシアでは旧ソ連時代から通貨に対する信用が低いので庶民は家や自動車などを資産として保有する習慣が根強く、また資産防衛の観点から人民元やトルコを経由した米ドル・ユーロなどルーブルに代わり外貨の保有が増えている。

    ②ロシアの軍需物資の生産力が低下しない
    経済制裁の影響を大きく受けているのは西側企業が生産の6~7割を占めていた自動車産業(現在は中国製の自動車の輸入と第三国を経由した西側製自動車の輸入で凌いでいる)で軍需品は部品など一部を国外から輸入することはあっても相当程度、国内調達できている。ミサイルなど精密誘導兵器に使うマイクロチップは中国や香港、カザフスタン、トルコ、ベトナムなどから輸入できているので生産に大きな支障が出ていない。また旧式化が著しいが在庫が大量にあるT-55などの旧式兵器を現役復帰させて戦線に投入するなど旧ソ連時代に備蓄された膨大な軍需物資を使用していることから西側諸国は先の見えない消耗戦に引きずり込まれている。

    英・コンサルティング企業のリチャード・コノリー氏は、このようなロシア経済の耐久力をロシア製自動小銃に例えて「カラシニコフ経済」と名付けた。

    24
    • 横田
    • 2023年 7月 13日

    ウクライナの主張も支援国の主張も十分理解できるけど
    現状の支援体制を去年の今頃出来ていれば結果はだいぶ違っていただろうなあ

    13
    •  
    • 2023年 7月 13日

    >戦場の死傷率が高いためウクライナは政治的な支持を失う可能性があり

    まあそりゃそうだろう
    1:5とか1:7とか苦笑いしたくなるようなプロパガンダ流してるウクライナ当局に配慮してこれまで控え目な数字しか出てなかったけど本当はいったい何十万人死んでるんだろうね

    24
    • 朴秀
    • 2023年 7月 13日

    プーアノンもびっくりのウクライナ批判
    でも言っていること自体はまともだよなこれ
    誰かが言わなきゃならんことだわ

    死傷率に言及したのは驚きだわ
    やっぱ人海戦術なのかね

    17
    • nimo
    • 2023年 7月 13日

    ロシアに誤ったメッセージを送ったのはEUだし
    ロシアと戦って他国の支援なしでやっていける国はほとんどないし
    予定してた分が届かず砲弾数がロシアの1/3で戦ってるから

    10
    • ウルフリック
    • 2023年 7月 13日

    この発言も話の流れで解釈が全く異なる

    ウクライナ「反攻作戦に西側の近代的な戦闘機が必要だから援助してくれ。してくれないと死傷率が高くなる上に作戦が失敗する」
    イギリス「戦闘機はやらないよ。エアカバー無しでやれ」
    ウクライナ「砲弾も全然足りない。陣地攻めるのに砲弾無しじゃ(以下同文)」
    イギリス「今ある分で成功させろ。NATO会議までに成果を出せ」

    ウクライナ「全然足りないけどしょうがないからやる」→やっぱりだめでした
    ウクライナ「やっぱり全然足りないよ。砲弾も戦闘機も無しで陣地攻略なんて無謀だよ」
    イギリス 「死傷者ばかりだして作戦は失敗、無能のくせに文句ばかりでオレに感謝もしない。いい加減にしろ」

    プーチン「こいつら早く仲間割れしてくれないかな」

    日本から両国のやりとりを見るとこういう風にも見えます

    20
      • 2023年 7月 13日

       まあしかし、戦争をウクライナで止めないと、それこそナチスのチェコスロバキア解体以降の災いの二の舞いになりかねないですからねえ・・・。

       ここでナチス(ロシア)が優勢になると、今度は極東の帝国(中国)がナチス(ロシア)の勝ち馬に乗って戦争しようと動き出すかもしれませんし、なかなか難しいですね・・・。

      9
    • qwerty
    • 2023年 7月 13日

    プライムデーではお世話になりました

    4
    • はる
    • 2023年 7月 13日

    先陣切って支援してたイギリスの国防相がこういう声明出すのは面白いですね
    本当にこの戦争の先行きがどうなるのか気になります

    14
    • ぱんぱーす
    • 2023年 7月 13日

    支援に積極的、かつ真剣な英国だからこその諫言なんでしょうね。
    今のところ西側各国とも支援継続の意志を打ち出していますけど、それぞれの国内では注目度も開戦初期に比べると薄れ、国際景気も思わしくないなか支援に難色を示す議員が増えていてもおかしくありません。
    反攻がうまく行かない理由を支援不足のせいにするゼレンスキー大統領の発言には、不満を感じた政治家も多かったのでは。
    ウォレス国防相が危機感を抱いたとしても不思議はないと思います。

    7
      • 匿名
      • 2023年 7月 13日

      文化の違いなのでしょうが、開戦時からゼレンスキー政権のスポンサーに対する態度には個人的に違和感がありましたし、挑発的なプレゼンも度を越せば支援国の国民感情を逆撫でる悪手なのは、経験した筈なんですが、一向に改める気配が無いんですよね。

      言い方や態度で、支援国の有権者に反感を買われ支援縮小する程、馬鹿な失点はないでしょうし、ウォレス国防省の陳言に対して、ジョークで取り繕うだけで無く、行動で感謝を示すべきでしょう。

      10
        • 匿名
        • 2023年 7月 13日

        誤字について、「ウォレス国防省の陳言」では無く、「ウォレス国防相の諫言」です。
        お見苦しい駄文となり、失礼致しました。

        1
    • 2023年 7月 13日

    韓国程度のGDPであるロシア一国にイライラさせられるNATOとウクライナ、今後数年続く持久戦大丈夫か・・・?^^;

    5
    • TA
    • 2023年 7月 13日

    ゼレンスキー「konozamaだよ」

    4
    • TKT
    • 2023年 7月 13日

    イギリスは、ウクライナへの支援に積極的であったボリス・ジョンソンも首相を辞任し、またさらに議員も辞任し、ウォレス国防相自身に対する批判も当然あるでしょうし、ウォレス国防相本人もいつどうならないとも限らない、つまりいつ辞任しないとも限りません。

    ウクライナ軍の反攻作戦の失敗と弾薬枯渇は、ウォレス国防相自身のイギリス国内における政治的立場も当然危うくしているのです。イギリスは議会制民主主義であり、ウォレス国防相がずっと留任し続けるという保証もない、ウクライナよりも先に、ウォレス国防相自身が政治的支持を失うかもしれません。

    イギリスが供与したチャレンジャー2戦車は、台数自体が少ないこともさることながら、ロシア軍による捕獲を恐れて、部隊の先頭きって突撃はできないとか、後方から支援砲撃するくらいしか使い道がないともいわれ、ロシア軍に破壊されたレオパルト2戦車はどこで修理するかで、ドイツとポーランドで揉めている有様です。

    また、いくら必死に支援を要請されても、ないものは出せない、ない袖は振れぬ、ということであり、今のイギリスの製造業軽視の金融政策では、国内に工場も作れません。

    ウクライナ軍の死傷率が高いことは、地図を見ればだいたい予想できることですが、イギリス国防省の戦況分析や、作戦指導の甘さも大きな理由ではないでしょうか?

    イギリス軍でも、過去にはソンム会戦とか、ガリポリ上陸作戦とか、太平洋戦争のマレー・シンガポール・ビルマとか、いろいろな大敗北の歴史があるので、イギリス軍式に訓練すれば必ず勝てるとは限りません。

    5
      • あああ
      • 2023年 7月 13日

      驚くほどの勢いで大量のAFVが消耗してく様が適切かどうかは連中の当たらぬAKの撃ち方を見るに分からんでもない。
      東側のやり口に西側装備を投入した所で費用対効果で無駄オブ無駄。だから運用側も西側ナイズされてる途上なわけでそもそも攻勢作戦自体が時期尚早であるからに人的損害が予定外という事も多分無い。
      恐らくは両者の現場サイドは事実をいくら伝えても政治側が現実無視してるだけだろう。それを訓練のせいとするのは後が怖い。

      3
    • Artillery
    • 2023年 7月 13日

    分かってないな。裏で電話した所でなんの意味もない。
    重要なのは表で感謝を述べる、つまり英国有権者に伝わる形で感謝し続けることだ。
    もちろんウクライナはこれまで何度も感謝を伝えてきたが、有権者は半年前にされた感謝なんて覚えていない。
    そこらへんの対応のまずさが、ドイツでのAfDの台頭の一因になっていると思う。

    8
    • 匿名
    • 2023年 7月 14日

    そういう忠告は水面下でやるべきだったんじゃないかと思うわ
    ロシアの言い分じゃないけど、純粋にウクライナ人の被害を抑えるなら当然さっさと降伏するほうがよかった
    じゃあなんで誰もが負けると思ってた戦争を支援して多くの血を流して戦ってるのかというと西側の都合による部分も大きかったわけだし、
    我々はアマゾンではないよ、と思ってたとしても国防のトップが記者の前でペラペラしゃべることじゃないと思うわ

    1
    • うた
    • 2023年 7月 14日

    私なら耐えられない。こんなこと言われたら、もう支援は結構! と席を蹴ってしまうな。
    そして一国玉砕の覚悟で世界を敵に回しても、専制を敷いてでも、自国の利益を第一義にするかもな。

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