台湾メディアは台湾空軍が導入中のF-16Vには落とし穴があり、台湾海軍が調達するハープーン400発はトランプ政権によるボーイング救済の押し付けではないかと報じている。
米国側の曖昧な対応のせいでF-16A/B Block20のアップグレードが何度も遅れと怒る台湾
台湾は既存のF-16A/B Block20をV仕様にアップグレードする事業(F-16V Block20)とは別に新規製造されたF-16V Block70も66機発注済みなのだが、同じV仕様でも旧型機からのアップグレードと新造機は全くの同一仕様ではないらしい。
参考:66架F-16CD電戰系統定案 F-16V電戰莢艙「美軍遲未評估」仍無解
V仕様最大の特徴はF-35に採用されたAN/APG-81の技術を流用して開発した「AN/APG-83」を搭載する点なのだがレーダーの更新に合わせて各種電子戦システムも刷新する必要があり、新造機のF-16V Block70は電子戦ポッドの機外携行を止めてF-35のように電子戦装置を機内に収容する方式に変更されたのだが、旧型機をアップグレードしたV仕様機は従来通り機外に電子戦ポッドを携行する必要ある。
F-16V Block70の標準電子戦装置はAN/APG-83との相互干渉をチェックする米空軍の検証をパスしたL3ハリス製の「AN/ALQ-254」に正式決定されたのだが、問題は旧型機をアップグレードしたV仕様機の標準電子戦装置が決まっていない点でF-16A/BからF-16V Block20へのアップグレードが進む台湾空軍が頭を抱えているらしい。
台湾側の主張を要約するとF-16V Block70の電子戦装置はL3ハリス製以外に米空軍の検証をパスしたノースロップ・グラマン製の「ALQ-131C」もあるのだが、こちらは米空軍がF-16V Block70の標準電子戦装置として認定しておらず「両社の電子戦装置をポッド式に変更して量産体制が整うには10年ほどかかる」と台湾側に通知。
しかしL3ハリスは「もし米空軍からポッド式のAN/ALQ-254に発注があれば5年後に量産品を納品して月産2~3セットを供給することが可能」だと抗議したらしいのだが、どちらが正しくてもV仕様に対応したポッド式の電子戦装置は2026年以降(※)でないと手に入らないという意味で、F-16A/B Block20からアップグレードした台湾空軍のF-16V Block20は引き続き1980年代に開発されたアナログ式の電子戦ポッド「ALQ-184」を使用しなければならない。
※補足:機内内蔵式のAN/ALQ-254は電子妨害装置やデジタルレーダー警報受信機(DRWR)のアンテナが相互干渉やAN/APG-83の影響を受けないよう配慮して配置しているので、これを単純にポッドへ詰め込んでもみても所定の性能を発揮できる訳がない。そのため再び電波暗室での格闘から始める必要があるのでこの手の航空装備品開発には想像以上に時間を要する。因みにレイセオンもAN/APG-83に対応した「ALQ-184」のアップグレードバージョンを開発中らしい。
この状況について台湾側は「ポッド式の電子戦装置開発が遅れているのは標準電子戦装置としての認定に至っていないALQ-131Cの完成を待っている=つまりL3ハリスとノースロップ・グラマンにポッド式の電子戦装置需要を均等に配分するためではないか」と疑っており、F-16V開発費用の一部を負担した立場から「F-16A/B Block20のアップグレードプログラムは米国側の曖昧な対応のせいで何度も計画が遅れた」と怒っている。
関連記事:F-16E/F開発費用はUAE負担、発注が相次ぐF-16V開発費用を負担したのは誰?
台湾が400発もハープーンを購入したのはトランプ政権によるボーイング救済の押し付けか?
因みに台湾が米国に不信感を抱いているのはF-16Vだけではなく、トランプ政権にボーイング救済を押し付けられたのではないかと疑っている。
昨年10月にトランプ政権は対艦ミサイル「ハープーン」400発と陸上発射基100セットを23億7,000万ドル(約2,570億円)で台湾に売却すると発表したが、この購入話は事前に伝わっていなかったため2021年度の海軍調達計画には含まれておらず国防部で予算審査を担当する部署も国家安全会議に2021年度国防予算の再調整を命じられ、僅か3ヶ月でハープーン導入に関する計画書が作られたらしい。
現在、この計画は海軍や国防省ではなく台湾の安全保障政策を決定する総裁直轄の国家安全会議が管理しており建前上ハープーン導入は「海軍が要求したことになってる」が、台湾メディアはボーイング救済のため米国が強引に台湾へ押し付けたと見ている。
確かに海軍は200km以上の射程距離を備えたハープーンBlockII+ERを調達したいと要請したが、米国は射程距離が124kmのハープーンBlockII(RGM-84L)しか売れないと通知して来たらしい。
要するにトランプ政権が昨年10月に発表した23億7,000万ドルものハープーン売却話はFMS(対外有償軍事援助)の発表なので「売却の可能性」を示しただけ=つまり米国が発表したFMSに基づく売却の可能性を台湾側は受け入れるのか受け入れないのかは選択可能なので台湾海軍の希望していないRGM-84Lを必ず購入する義務はない。それにも関わらず国家安全会議の指示によって海軍や国防省は要請したものとは異なるハープーンを米国が発表した数量だけ丸呑みさせられたと台湾メディアは批判してるのだ。
しかも台湾がハープーンBlockII+ER導入に動いたのは「侵攻してくる中国海軍の艦艇を海上で50%殲滅するには対艦ミサイルの保有量が足りない」という国防部のシミュレーション結果に基づくもので、不足分を国産の地対艦ミサイル「雄風」で埋めるには時間をかかるため米国からハープーンを2024年までに「緊急調達」するというものだったのだが、米国は運用や技術上の問題で台湾の指定する納期よりも1~2年余計に時間がかかると通知してきたため台湾のハープーン導入は5年に渡る計画に変更を余儀なくされ「緊急調達」という大義名分すら失われてしまった。
さらに米国側はFMS発表後も関連機器を追加して契約金額のアップを要求してきたと台湾メディアは報じており、当時の国防長官だった厳徳発氏は周囲に不満を漏らしたらしい。
話をまとめるとハープーン導入は確かに台湾海軍が希望したものだが結果的に予定よりも射程の短いRGM-84Lを予定よりも長い時間をかけて導入するハメになり、水面下で契約金額のアップまで要求してきたためボーイング救済(※)を台湾が押し付けられた格好と言いたいのだ。
※補足:西側製の代表的な対艦ミサイルとして君臨したハープーンも各国が対艦ミサイルを国産化した事による需要減、LRASM実用化による大型水上艦艇向けの需要減、ノルウェーのNSMに敗れことによる沿海域戦闘艦やコンステレーション級フリゲート等向けの需要減が重なり、かなり微妙な立場に追いやられている。
この話が真実かどうかは不明だがトランプ大統領は再選を狙う大統領選挙の年、不可思議なFMSを何度か発表している。
2020年5月には攻撃ヘリ調達プログラムに割ける予算が130億ペソ(約2.6億ドル)しかないフィリピンに約4億5,000万ドル(約480億円)で8機のAH-1Zを売却する可能性と約15億ドル(約1,600億円)で8機のAH-64Eを売却する可能性をFMSを通じて勝手に発表、2020年7月にはMV-22Cをインドネシアに20億ドル(約2,150億円)で8機売却する可能性をFMSを通じて発表したが「米国側の一方的な主張で導入予定はない」とキッパリ拒絶されている。
通常、FMSを管轄する国務省は正式な申し出を受けたのち武器売却に関する法的審査や周辺地域の軍事バランスを検討して売却の可能性を議会に通知するのだが、購入を検討もしてない国を対象に国務省が武器売却に関する審査を勝手に行い議会に通知することは通常ありえないのでトランプ政権が政治的な「何か」を得るためFMSを利用していたと言われている。
ただ台湾の件はハープーンが全くの無駄ではないという点とパトリオットPAC-3調達に絡む不手際があるので何とも言いようがない。
果たして台湾はトランプ政権にボーイング救済を押し付けられたのか、それともPAC-3調達時のような問題が潜んでいるのかちょっとしたミステリーだ。
関連記事:謝意表明は不本意? パトリオット購入を知らない台湾、軍上層部を処分
※アイキャッチ画像の出典:Airwolfhound / CC BY-SA 2.0
これだけ中台関係が悪化している以上、射程が短く時間がかかっても正式に契約はしておいた方が良いと思う。
日本の対艦ミサイル売ったらあかんのか?
12式売ってあげればいいのにね
まあ無理だろうけど
台湾も尖閣狙ってるから無理だろ
今の台湾政権は親日だけどまた馬英九みたいな反日政権が出てくるかもしれんし
緊急というならとりあえず12式を貸与してだな…
武器貸与法成立の見込みを教えてくれ
有事に押し付け憲法なんていちいち守ってられっか
超法規的措置やで!
不都合な合意や協定は破ってもかまわない半島国家の方ですか?
有事だからーで押し切る場合でも、せめてドンパチ待ったなしになってからでなおかつ閣議なりにかけてからだろうね。
外国の有事に対して日本が超法規活動だの、与党すらドン引きするわな
香港の次の標的は台湾しかないんだけど
やっぱりアメリカは内心諦めてるのかな
コメント欄にちょくちょく見受けられるが、酷使様って台湾に武器を売却するという事が一体どういう結果をもたらすのかを全く理解していないよな
理解しているけど答え合わせしたいので君の意見を聞かせて(読ませて)くれたまえ。
あんたの言う酷使様がなにを意味するのかは知らんけどさ
放っておく方がもっと酷い結果になると思うよ
①中国収容所で刑期短縮の為に書き込みする御仁。
②中・韓・鮮の工作員から買収されてるパシリ。(日本人も含む)
残念ながらただの暇人です(笑)
だから「無自覚なパヨク洗脳教育の被害者」が一番多いんだってば。
日系企業の焼き討ちくらいで済めばいいな
それを防ぐには中国に媚びるより
中国と距離を取る方が適切な対応ですwww
中国と距離取れるなら録りたいけど、無理でしょ。
地理的にも経済的にも。
レーダーは中国語で雷達と言うのか、カッコいいな
めっちゃ分かる、ただどうせならAESAも漢字表記ならより統一感あって良かったな
電探の方が日本人的には意味も分かりやすいし、かっこいいと思うのですが
台湾の立場じゃ売ってくれる武器を全部言い値で買うしかない
日本がどうにかできんのかね
近々で用意出来るものの内、台湾で必要そうなのは12式位かな?
ただし短期間に量を用意するのは、日本の防衛装備産業にとり不得手事項の様に思えます。
米国様のシマ荒らして落とし前どうつけるんじゃあ
代わりにハープーン買うてくれるのかあ
他国が超音速ミサイルフィーバーで盛り上がっているときに、亜音速の巡行ミサイルいっぱい買わされてもなあw
まあ中国海軍のミサイル防衛能力次第のお話ではありますが。
そもそも最近実戦で明らかになってきてるけども、根本的に西側と東側で防空システムのレベル差が有るからね
西側は亜音速ミサイルでも東側の防空システムを抜けるが、東側は超音速ミサイルや獄超音速ミサイルでも持ち出さないと西側のシステムを抜くのが無理と
米国から最新のパトリオットPAC-3を導入しているサウジアラビアでさえシーフが製造する粗悪なコピー品の巡航ミサイルや無人航空機の攻撃を防げないのに何言ってるの?
西側の防空システムを過信し過ぎ。
あなた、PAC-3が万能対空ミサイルだと思っているのですか?
天下のPAC-3でも苦手なことはある。
あなた、PAC-3が万能対空ミサイルだと思っているのですか。随分お気楽ですな。
巡航ミサイル相手なら、パトリオットPAC-3より中SAMの方が恐らく上。
弾道弾対処だと、直撃型ミサイルのパトリオットPAC-3が上だけど。
無駄かもしれないけどF-3に台湾空軍の要求も含めてしまえ・・・
台湾を取られると最も困るのは日本なんだから無駄なことと思わず果敢に行った方がいい
台湾の地理的にF-3の航続距離や兵器搭載量はオーバースペックじゃないか?それならF-35でも十分だと思う。
まあ一番はどっかと組んで経国の次の国産機作る事なんだろうけど。
書いた後で思い出したけど一度拒否されてたっけF-35
今はどうか分からんけどまた拒否されたら選択肢としてアリなのかな
第5世代機にも、かつてのF-5の様な性格の機体があると良かったのにね。
煽りではないのですかKFXじゃだめなんですか?
もしくはKFXをベースに台湾がカスタマイズするとか。
予定通りならそこそこの性能がそこそこの納期で手に入るハズ?
あくまでも予定なら。
急ぎなら間に合わないし、時間かけていい場合でもF-16Vには勝てない。
どっちみちF-16V未満の代物にしかならんKFXに用はないかな
ベストはF-35なんだろうけど・・・
うーーん、残念。
武装外付け前提のKFX ブロック1だと、F-16Vとかラファールと世代的に大差ないから、入手可能時期が遅く不透明な分、選択枠に入れ難いと思います。
ウェポンベイは、機内に空洞設けて将来対応を目論んでる様ですが、未だ要素開発も他からの導入も目処が立っていないかと。
そうか、ラファールがあるか。
でもミラージュ2000で痛い目見てなかったっけ。
中国の顔色見ないと動けない立ち位置の半島国家が、台湾に武器出せるはずもない
言われてみればその通りですね。
後半には同意するが、そのための手段として前半は余りにも下策かと。
既に指摘がある通り要求に差があるとかもそうだが、何よりもまず
「「「間に合わねえ」」」
日本での配備開始が最速で2035年のF-3を他国に供与可能になるのはいつの事やら。
台湾有事ってそんなに早いの?
「既存のF-16の電子戦装備更新に10年掛かる」事が問題になってるんだから、
そこから更に5年10年掛かるんじゃ話にならんでしょう。
まず空自の要求を最低限でいいので満たす機体の完成を絶対目標にするべき
あれもこれも詰め込むとか爆死する未来しか見えないんだわ
中国は近代的な海戦を知らない、それはお互い様だがw
亜音速のハープーンといえども飽和攻撃に用いられたら、果たして052型や055型でどこまで防御できるのか、誰にも断定はできない
問題は射程のほうでしょ、中国から容易にアウトレンジされる短射程を売りつけやがってさ
F-16Vは結構な機体って感じだけどこういうゴタゴタが本当ならアメリカ製品を買うのはこんなリスクもあるって話だよな。日本のF-15JSI、トルコのF-35とヘリエンジン。イスラエルのアパッチ等々、高価な正面装備をアメリカ製にすると言う事はアメリカの都合に振り回される覚悟のある国だけ。アメリカ製の方が安いって話は良く出るけど、本国調達価格でセールしてくれる訳でも無いしよく調べるとランニングコストも相当で下手すりゃ日本製の兵器並に高いのではて話もある。アメリカから安心して安く買えるのってM4みたいなライフルとか機関銃、MRAP位のような気がしてきた。
地上発射型の射程距離124kmのハープーンBlockIIしか売れないって話はFMSを考えると順当な話でしか無い。どう考えても台湾から中国本土には余裕で届かない。中国が攻めてこないと使えず射程圏内に入ってくるなと落とし所としては理想的ではないかと思う。でも生存性上げる為に太平洋側の地域に配備すると、台湾本土を横断して台湾海峡側の艦を攻撃出来るのはかなり限られた範囲に絞られるので運用に関してはかなり制限はされるよな。
日本のアパッチは、防衛省が悪いのだっけ?
間抜けなやり方と変なこだわりみせた防衛省が7割、ずさんなやり方を放置している国と国民が3割じゃねぇかなぁ。日本のアパッチの顛末は国としてアパッチ戦力化する覚悟なんて全然無い結果だよ、まともな戦力化したいなら色々とやり方はあった。
あれは醜聞だった、担当メーカーから訴えられて敗訴した防衛省はアホかと思ったよ
紛争が起きたらサポートが期待できなくなる日本製の兵器はなおさら買わないでしょ
別に日本製買えって話しじゃなくて各国がが国産しようとするのはそれなりに理由があるって話
台湾は中国に情報筒抜けだから最先端のモノを渡すリスクはオーストラリアより高い気が・・
残念ながら台湾には中国大陸シンパもいまだ多いからねえ。日本にとって安保上も重要な友好国だとは思うけど。
大陸側の情報収集にかける熱意も予算も人員も、他国に対するものと桁が違うだろうしねぇ<台湾
なので情報抜かれるリスクは豪州含めた他所よりはるかに高いかと
日本のシーレーン維持にも台湾は西側で押さえておきたいし概ね友好的ではあるんだが
シーレーンを維持するためには、台湾が日本の友好国でないと困るね。
行き場のない台湾パイナップルを、たくさん買ってあげたのはよかった。
ロシア製SSMを買えばトルコと同じパターンだろうか?
国産が一番だろうが、とりあえずインドのブラモス
日本も北方領土の目前にブラモス配備していいと思う
それくらいの皮肉で返してやりたい
この騒ぎだと、州兵のF-16Vの電子戦装置は、どうしたのだろう?
米空軍のF-16バイパー仕様とロッキードが開発したバイパー使用機は名称が一緒なだけで全くの別物
米空軍のF-16C/Dはブロック50以降の機体にAPG-83載せてるだけだから使用してる電子戦ポッドが台湾のものより新しくて問題になってなって無いんじゃないの?
メーカーのページでは、AN/ALQ-254はAPG-83に組み込まれているかのような記載があるが、自動翻訳ではよくわからんです。
仰る通り、改造する本体が古過ぎるということですね。
A/B型からでも改造可能という触れ込みは、甘言だったのかな?
どう説明すればいいんだろう、米空軍がF-16C/Dをアップグレードした奴をバイパーって愛称で呼んでたのよ。
後からロッキードが開発したF-16C/D block70もバイパーと呼ばれるようになっただけで両者は完全に別物
米空軍のバイパー仕様機は今APG-83にレーダーを換装中だけどblock70ではない
ロッキードが開発したblock70はA/B型からでも改造可能だけど電子戦システムが新造機は内蔵、アップグレードした機体は機外携行になるよと言う話
基本設計は同じというか
台湾のF-16A/Bの機首設計はF-15C/D B50/52と同一だった記憶があるんだが
その機首だと、吸気の支障が出そう。
友達の日台ハーフが台湾軍の半分はちうごくシンパだから有事の際に動けるか凄く怪しいと言っていたがどうなんだろうか…
距離を少なくしたって言ってるけどブラフで実際は対岸までぶっ放して一掃する予定じゃないのか。ペリー級はターターシステムだからハープーンと併用できるし。
F-16A/BからVはポッド以外に火器管制が違い過ぎてどうやるんだろ面倒くさそうとは思ってましたけどやらないよりマシなくらいにしかなりませんてことね 大金つぎ込んでも 既存のABがそんなかんたんにV化出来るなら本国でやってるわな やはりF-3が180億くらいまでで出来てしまうならその単発版のF-2的な機体が100億くらいであればフィットする国多そうに感じるんだよなぁ アメリカの2社はF-2の時みたく掠め取ろうと必死だから三菱はマジで気をつけて欲しいところ
トランプが同盟国を護るっていう期待は、裏切られたな
単なる商売人の口車だったと記憶しとこう
ただ台湾って対艦ミサイルはたくさん要るんだよなあ
たとえスピードが遅くて射程が短くても
中国海軍の増強洒落にならんし