日本関連

本当に実現可能? 日本が極超音速兵器の迎撃手段としてレールガーンを本格開発

日本はレールガーンの長距離射撃で極超音速兵器を迎撃=無誘導の発射体を飛行コースを変更可能な極超音速兵器に命中させることが出来るのだろうか?

参考:極超音速兵器を迎撃 防衛省「レールガン」本格開発

米国はレールガンをミサイル防衛システムに使用するというアイデアについて「射程と発射速度に技術的な限界があるため現実的ではない」と主張するが、、、

防衛省は極超音速兵器を迎撃する手段としてレールガンを活用するため来年度予算に65億円の開発費を計上する方針で、日本メディアは「米海軍の研究でレールガンは200kmの長射程射撃が可能で極超音速兵器を迎撃する上で有効性があるものの艦艇に搭載可能な大容量電源の確保がネックとなり計画が頓挫、日本は民間の大容量電源技術でレールガン開発をリードしたい考えだ」と報じているが、本当にレールガンを使用して極超音速兵器を迎撃出来るのだろうか?

そもそも米海軍がレールガンの本格開発を決意したのは極超音速兵器を迎撃するためではなく、Mk.45等の艦載砲、精密誘導ミサイル、航空機が使用する誘導爆弾よりも安価な手段で沿岸地域の地上戦を支援するためであり、約5億ドルの費用を投じて開発したプロトタイプの射程は170km未満(正確な数値は不明)で砲身寿命に至っては12発~24発毎に交換を必要としていたため「現段階のレールガンは死んでいる=レールガンを使用するためには普及した対艦ミサイルの射程内に侵入する必要がありメリットが死んでいるという意味」と言われている。

25年以上に渡り世界中の防衛産業業界に助言を行ってきたアヴァセントやシンクタンクのハドソン研究所などは「レールガンを迎撃困難で1,000km以上離れた目標を攻撃可能な極超音速兵器と比較すると特に優れた部分がなく、ミサイル防衛システムに使用するというアイデアもレールガンの射程と発射速度に技術的な限界があるため活かしどころがない」と指摘しており、2022会計年度予算案(国防権限法/NDAA)にレールガン・プログラムへの資金を要求しない=事実上の開発中止を議会に提案した米海軍も使い所の難しい兵器より極超音速兵器の開発にリソースを集中したいと述べているのが興味深い。

出典:US Navy 2010年代後半にレールガンを艦艇に統合してテストを行うと海軍は主張していた

米海軍のスポークスマンは「海軍がレールガン・プログラムを停止する決断を下したことで、同プログラムに投資していた資金や貴重な人材を極超音速兵器、指向性エネルギー、電子戦システムなど他のプログラムに回せるようになった」と声明を発表したものの議会は「達成されたレールガン関連技術と知識を文書化して保存する」ためレールガン・プログラムへの資金供給を今年も維持しているが、確実にレールガン開発は終焉に向かって歩みを進めている。

問題は米海軍がレールガン開発の副次的なメリットに上げていたミサイル防衛システムへの転用で、このアイデアは10年以上前のもので当時はシンプルな弾道コースを落下してくる従来型の弾道ミサイル迎撃を想定していたが、迎撃回避のための機動性を備える弾道ミサイル(ロシアのイスカンデルタイプ)や飛行コースを変更しながら目標に接近する極超音速兵器の登場でミサイル迎撃は複雑化しており、現状のレールガンが射出する無誘導の発射体を遠距離で移動目標に命中させるのは難しいだろう。

出典:防衛装備庁 電磁加速装置

仮に防衛省のレールガン試作で実現したマッハ5.8/秒速2,000メートルの速度で発射体を200km先の目標に届けるには1分以上もかかるため、一定の速度と飛行コースを維持して将来位置の算出が容易な目標(一定の弾道コースを描いて落下してくる従来型の弾道ミサイルなど)でなければ無誘導の発射体を命中させるのは難しく、レールガン開発に取り組んでいる米陸軍は発射後にコースを修正できる誘導型の発射体を開発するため強烈なGと電磁場に耐えられる電子機器の開発を進めており「2021年末までに実証実験を行う」と発表していたが今のところ実験成功というニュースは届いていない。

さらに付け加えれば国防総省は極超音速兵器の迎撃用に開発を開始したGPI(Glide Phase Interceptor/グライド・フェーズ・インターセプター)の交戦範囲についてSM-6(SM-6BlockIAなら240km/SM-6BlockIBなら300km+)がカバーする領域の外側=具体的な数値への言及はないが少なとも400km以上で作動することを想定しているため、極超音速兵器の迎撃はレールガンの届かない領域が主戦場になる可能性が高い。

出典:Raytheon GPIのイメージ

つまりGPIやSM-6BlockIBのシールドを貫通してしまった極超音速兵器はESSM/Block2(最近量産が始まったESSMの最新バージョンで中間誘導を必要としないため同時迎撃数に制限がなく機動性も改善されている)による迎撃や電子戦装置を使用したソフトキルで対応することが予想されており、ここに技術的課題を抱えるレールガンをわざわざ開発して組み込む必要があるのか謎だ。

管理人は専門家ではないので日本が実用的なレールガンを開発できるのか、極超音速兵器を迎撃する手段として現実的なのかを正確に予測するのは不可能だが、海外の専門家が極超音速兵器の迎撃に有効な手段として挙げるのは指向性エネルギー兵器や粒子ビームなので海外メディアは日本メディアの報道をそのまま伝えるに留まっており、報道がでて1週間も経つのに海外のディフェンスメディアも一向に取り上げようともしないため「レールガンを使用して極超音速兵器をどのように迎撃するのか?」を日本が具体的に説明するまで様子見を決め込んでいるのかもしれない。

日本が開発しているレールガンは口径が40mm(レール耐久性は120発以上あるらしい)なので、もしかすると長距離射撃で極超音速兵器を迎撃するのではなく護衛艦の近接防御火器システム「ファランクス」を小型のレールガンに置き換えることを狙っているのかもしれないが、防衛省が自らレールガンをどのように活用するつもりなのか明らかにしない限り「レールガン不要論」が独り歩きすることが予想される。

関連記事:米議会、海軍のレールガン開発に資金供給を行うも開発継続は絶望的か
関連記事:米海軍はレールガン実用化を断念、開発資金の供給打ち切りを議会に提案
関連記事:米国防総省、極超音速滑空体を迎撃するため新型ミサイル「GPI」開発を本格的に開始
関連記事:HGV迎撃で最も重要なのはセンサー、米ミサイル防衛局が極超音速滑空体の迎撃コンセプトを公開

 

※アイキャッチ画像の出典:U.S. Navy photo by John F. Williams/Released

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コメント

    • 2022年 1月 11日

    一応出るであろう砲身寿命問題はどうなってんのっていう質問に対して
    アメリカや中国のレールガンは砲身に大電力を一気に流す方式で、この方式の場合だとエロージョンを起こしやすくて
    日本のやつは小さい区間ごとに区切って小電力で徐々に加速を制御する方式で解決してるそうな
    けどそこまでやって実用的か?って言われるとまあ…うん…

    29
      • TT
      • 2022年 1月 11日

      要するに、加速時間を長く、砲身も長くしないとならないから、仮に実現しても取り回しの良い物にはならないと思いますね。防衛省の出してるスライドは正直とってつけた用途感が強く、いまさら本気か感が。

      3
    • とある
    • 2022年 1月 11日

    この国ではお左の方々やおメディアがいろいろとご意見を仰るので、ミサイル迎撃目的ですって言ってるだけだったりして。
    もしかしたらミサイル迎撃に失敗して弾丸が敵基地に落っこちるかもしれないけど、
    一発だけなら誤射かもしれないのでヨシ!

    11
      • 240Z
      • 2022年 1月 11日

      射程200キロ程度の無誘導弾のめくら撃ちが一体敵にどんなダメージを与えるというんだい?(笑)

      33
      • 幽霊
      • 2022年 1月 11日

      ミサイルを迎撃している時点で当該国と紛争又は戦争状態なので誤射と言い訳する必要は無いのでは?

      21
        • バーナーキング
        • 2022年 1月 11日

        民間施設とか生活インfうわ何をするやm

        5
          • tofu
          • 2022年 1月 11日

          ネタにマジレスするのもなんだけど
          嫌がらせにもならないのにデメリットばかり目立つ民間目標なんて狙っても意味ないでしょ

          WW2の戦略爆撃も、あそこまで徹底してやっていても、戦局への寄与はあったにせよコストに見合うもんじゃなかったっていうのが昨今の評価らしいよ

          15
            • バーナーキング
            • 2022年 1月 11日

            デメリットが目立つ・勝るのは否定せんが嫌がらせには十分なるだろ。
            対高空で有効射程200kmなら対地では最低でも400km、実際には500kmやそこらは十分届く。
            そんなんプーさんは気にもしない、って話ならその通りかもしれんけどね。

            1
              • 240Z
              • 2022年 1月 11日

              >>対高空で有効射程200kmなら対地では最低でも400km、実際には500kmやそこらは十分届く。

              はい??

              9
                • バーナーキング
                • 2022年 1月 12日

                地上発射した非推進弾の速度が最低になる上死点やその付近が対極超音速兵器で有効射程内だと思う?
                てか1G・真空中の平面の一点から2000m/s、45°で発射された砲弾の到達距離が400kmくらい。-空気抵抗+揚力+地球の丸み…、に射出角度や砲弾形状次第で400kmや500km到達は十分に現実的だと思うけど。
                そして嫌がらせは有効射程外でも到達さえすれば十分だからね。

                4
              • tofu
              • 2022年 1月 11日

              意味ある嫌がらせならともかく、意味がない上にマイナスしかない嫌がらせなんですけどね
              高陞号事件を忘れるな、ということで

              今の日中の力関係は、単独で比べたら普通に日本が負けるのだから国際社会の力を借りるしかないのに
              その国際社会の支持を失うようなことをする嫌がらせには何の意味も無いでしょう

              14
                • バーナーキング
                • 2022年 1月 12日

                拾われたネタについて嫌がらせになるかならないか、の話してるだけなので有効かとか有益かとかは関係ないよ。

                2
                  • tofu
                  • 2022年 1月 12日

                  書き方が悪かったのかもしれないけど
                  自分の書いたことの意図としては、戦略的・戦術的意味が低いことの比喩として嫌がらせと書いただけで
                  言葉の意味通りの嫌がらせになるかどうかの話は心底どうでも良いです

                  3
                    • バーナーキング
                    • 2022年 1月 12日

                    なるほど理解しました。
                    であればまさしく御自身でおっしゃられてた通り、ネタにそんなマジレスされても、というのが回答になります。

                    1
      • そら
      • 2022年 1月 11日

      むしろ迎撃したミサイルの破片処理用に思う。

    • 無印
    • 2022年 1月 11日

    前にJSFがレールガンの解説やってたけど、あれには艦載レールガンはOTO76mmと同じようなサイズでそんなに大きくなかったな
    陸用レールガンは敵艦艇への直撃を狙った沿岸砲として言われてた
    ファランクスは極超音速ミサイルの迎撃に無力になりつつあるから、その置き換えを考えてるんだろうか?
    最初から100km超えなんてレンジは狙ってないのかもしれない

    アメリカはレールガン諦めたらいつまでMk45を使い続けるんだろ

    16
      • tofu
      • 2022年 1月 11日

      火砲は割と枯れた技術だからおいそれとは変わらないでしょうねぇ
      新型砲弾とか、ステルス性を高める仕組みの方向くらいで

      もしかしたら、電熱化学(ETC)砲とか登場したら変わるとかないですかね
      更なる高初速化や精度の向上が望めるとかなんとか

      10
      • 内務大臣
      • 2022年 1月 11日

      ずっと気になってたんだけどJSFさんというのは信用できる専門家なの?
      twitterで他人への当たりが強すぎてあまり好感持てないんだよね

      29
        • tofu
        • 2022年 1月 11日

        事実に対するこだわりが異様に強いから、記事化された”情報”は信用して良いというのが個人的印象
        HGVやらドローンを筆頭とした”見解”はここの管理人さんとは全く合わなそうなので、好きなようにというか個人的には両方とも参考にしておくとちょうど良いと感じるかなぁ

        48
          • RCEP
          • 2022年 1月 12日

          JSFねw
          最近無駄に政治界隈につこっんで来てるけどね(正論言ったり意味不明なこと言ったり…フォロワー数増やしたいのかな?)
          まぁ記事の事実の部分は信用すれば良いのでは?
          英字記事の和訳なので

          ただ考察の部分は…
          元自の自分からすると、特に国内(自衛隊)のことについては間違ってることもありますね

          13
        • もり
        • 2022年 1月 11日

        彼は好きな物をageるために何もかも弄くり回す悪癖がある(情報の無視、理論的に可能であれば実現性の無視、評論家と言うより技術信奉のミリオタ)から正直ねぇ…

        よく対立してる同じく性格最悪でも隅金の方がまだ話の本質的には正しいと思うよ

        18
    • この記事にそこら辺の考察が書いてますね。

      記事では

      「防衛省が開発の論拠としている極超音速ミサイルに対しては、筆者も強い疑念を持っています。

       ですが、これは主に政治家対策のために耳目を集めるキーワードとして極超音速ミサイルを持ち出しただけではないのか、真の狙いは高速対艦ミサイルや航空基地を狙う高速攻撃ミサイル対処ではないか、と睨んでいます。」

      とあるように建て前で研究を加速させ本命を開発したいのかもしれませんね。

      1
    • tofu
    • 2022年 1月 11日

    元々無誘導弾頭なら最大射程が何百キロあろうと有効射程は10kmにも満たないことになりそう
    だからどっちみちPAC-3より更に低層寄りの防御用だよね、やるとしたら

    まあだからこそ、マッハ5〜10程度で突入してくる弾頭への防御として対応時間が数秒しかないのに防御が有効に働くのかという疑問があるし
    管理人さんの
    > 防衛省が自らレールガンをどのように活用するつもりなのか明らかにしない限り「レールガン不要論」が独り歩きすることが予想される
    というのはもっともな話

    いや個人的には不要論は言い過ぎで説明を求める声や疑念程度に思うけど

    34
    • ぬるぽ
    • 2022年 1月 11日

    2000m/sっていったらAPFSDSで既に達成されている速度じゃん
    わざわざ高い金払ってレールガンにする意味あるの?

    18
      • TT
      • 2022年 1月 11日

      今の所は、無い。システム全体が巨大化するだけ。
      マッハ10,20出せるようになって初めて意味が出てくる。

      11
      • ああああ
      • 2022年 1月 11日

      将来の発展性とか?
      現行の火薬式の火砲はもうほとんど物理的限界らしいけど
      レールガンはまだ試作段階でこれからなんだし

      まあ、火砲の定義をETC砲まで広げたらこっちはこっちでまだ発展の余地がありますけども

      9
      • 2022年 1月 11日

      APFSDSは120mm級の炸薬で実際に飛ばすのは極細のタングステン芯だから訳が違う
      レールガンは40mmの砲で40mmの砲弾飛ばせるから飛翔体のサイズは段違いなのよ
      飛翔体のサイズを大きくできるということは飛翔体に色んな機能を追加できたり炸薬増やせたりするわけで
      実現するならアドバンテージ自体はちゃんとあるよ
      実現できるなら

      27
        • 2022年 1月 11日

        そうして肥大化した結果…

        ミサイルで良くね?

        13
          • 名無しさん
          • 2022年 1月 11日

          そうです
          だからロングレンジな攻撃兵器としてのレールガンは極超音速兵器の実用目処が付くまでは
          価値があったけど、レールガンで撃ち出す弾体と同等な速度が出せて多彩なプラットフォーム
          から撃ち出せる極超音速兵器の実用目処が付いたら、いらない子になってしまったんです
          防衛省はそれを攻撃兵器では無く対極超音速兵器の防御用に使おうって事ですが、ロングレンジ
          ではまず当たらないし(無誘導では)、近接防御用としては極超音速で向かって来る相手に
          わざわざ当てるのが難しい極超音速で迎撃する必要があるのか?って気もします

          16
            • 2022年 1月 12日

            同意。
            現時点で発射できそうな弾体重量では無誘導なのが致命的。
            散弾がー!って言う人いたけど交戦距離百キロでのCEPは?カバーできる弾数は?弾体の重量は?って感じだし。

            ミサイル防衛に役立つとはとても思えない。現在テストしているような、戦車弾に毛の生えたしょそく数キロの弾じゃ。

            1
        • ネコ歩き
        • 2022年 1月 11日

        防衛装備庁技術シンポジウム2020資料にレールガンの研究開発状況解説があります。
        それによると40mmレールガンの弾体は、サボー付の矢形弾と炸薬等を内臓するのだろう一体弾がテストされています。滑腔砲やライフル砲もHEAT弾を撃てるから同じことかと。
        極超音速弾の迎撃兵器として成立するか現時点で疑問なのは同意ですが。

        9
      • ブルーピーコック
      • 2022年 1月 11日

      APFSDSの超高速はユゴニオ弾性限界を引き起こすための速度なので、弾体をより長く飛ばすための速さとは目的が違います。

      ユゴニオ弾性限界は説明が長くなるので、興味があったら調べてください。訳分からなくなること請け合い

      9
    • バクー油田
    • 2022年 1月 11日

    米側でここまでの結果が出たものやからな。
    だから状況的に、今回の本格開発にはそれを踏まえた上で敢えて本格化してる状況やから
    日本側はしっかりと腹落ちした開発理由があるはず。
    もし無かったら笑うわw

    30
    • 匿名希望
    • 2022年 1月 11日

    日本では前から研究してるし、海外メディアも話題にするほどのものじゃなさそう

    中国も研究しているけど、進んでるのかねぇ?

    14
    • DEEPBLUE
    • 2022年 1月 11日

    不要論というか、日本にそんなもんまで開発する予算の余裕はないとしか

    4
    • ザコ
    • 2022年 1月 11日

    全くのど素人考えだけど「一度始めちゃった物は中止なんて出来ない」(誰かが責任取らされるから)という日本的官僚思考でない事を願うばかりです。

    21
      • 無無
      • 2022年 1月 11日

      高速増殖炉だの常温核融合だの、国絡みでいつのまにかどうなったの数々に入るのか、
      あるいは防衛省には別の用途の開発目的があるのか

      3
        • tofu
        • 2022年 1月 11日

        高速増殖炉は日本で停滞させてる間に研究が進んで、アメリカの実証炉に(日本のもんじゅを含めた研究成果を手土産に頭下げて)合流する予定ですね
        常温核融合は、少なくとも国家レベルでは大々的に支援してるとこは日本を含めてなかったと思います
        少なくとも、高速増殖炉の類の次世代原発や核融合に比べての話ですが

        数ある海のものとも山のものとも知れない研究にはそら少なからず金を出してるでしょうけども

        17
          • kkkk
          • 2022年 1月 11日

          常温核融合つか核変換や凝縮集系核反応は東北大とMHIの共同研究とかだな

          2
          • 無無
          • 2022年 1月 12日

          そんなググればわかる程度のレスを求めて書いたんじゃないんだけど?
          防衛省の真意が読めないって言ってるの

          1
            • tofu
            • 2022年 1月 12日

            気に障ったのなら謝るけど
            そんな感想みたいなコメントに感想みたいなコメント返したことを怒られてもな
            というのが正直なところ

            24
              • バーナーキング
              • 2022年 1月 12日

              気に障るというかズレてるんだと思いますよ。
              「いつのまにかどうなった」の一例としてサラッと挙げられてるだけの
              高速増殖炉だの常温核融合だのを掘り下げて「感想みたいな」長文レスを返す意図は何なのでしょう?
              話を逸らして混ぜっ返したいんですか?

              もし「チラシの裏に書いとけ」と仰りたいならそう書くべきで、チラシの裏レベルのレスを付けるべきではないでしょう。

    • ネコ歩き
    • 2022年 1月 11日

    将来レールガンの研究については「令和4年度概算要求の概要」P.29に簡単な説明があります。
    イメージ図で護衛艦がレールガンから弾丸を連射し「極超音速誘導弾等の脅威」を迎撃する様子が描かれています。
    無誘導弾である限りは結局のところ散布界で対象と交差することが必須なので、連射性が達成できなければ効果は期待薄で今後の研究課題になると思われます。
    飛しょうコースをランダムに変更できる極超音速ミサイル等も、命中を期待するなら終末突入は直線的コースになるでしょう。迎撃できるのはいずれその範囲なのかと。
    個人的には、費用対効果で有効な装備なのか現時点では疑問ですが。

    15
      • はらはら
      • 2022年 1月 11日

      事前評価だと誘導弾と組み合わせた多層的な防御云々というのと対艦用途が明記されてるな

      5
    • ブルーピーコック
    • 2022年 1月 11日

    ファランクスの威力不足を補うか代替用として、個艦や艦隊の防御に使うのはいいけど、気になるのはFCSと使用する弾かな。
    タングステン弾をバラ撒くより安上がり、対艦ミサイルをブチ抜くストッピングパワー、精度の高いFCS、使用電力がそれなりetc…などのメリットが見込めるなら開発継続してもいい気がする

    19
    • 9kt
    • 2022年 1月 11日

    極超音速ではなく超音速ミサイルの迎撃には有効、という専門家もいますね。
    管理人さんも書かれていますがファランクスのような使い方が有効とのこと。

    『レールガンに「オワコン」の声、それでも開発する真の狙いとは?』
    リンク

    10
      • ダヴー
      • 2022年 1月 12日

      あぁ久遠さんか・・・
      まぁそういう意見もあるよねって言う

      しっかしエバケンさんみたいな広い視野で分析の出来る人はもう現れんのかなぁ
      一昔前前とは言え惜しい人を亡くした

      5
      • F-774
      • 2022年 1月 13日

      レーザーだとミサイルを破壊しきれないから、コース外れるかもしれんけど本体がそのまますっ飛んでくるからね
      レールガンならそこを解決できる

      2
    • もり
    • 2022年 1月 11日

    くんくん、コンコルド現象の臭いがしますねぇ…

    2
    • バーナーキング
    • 2022年 1月 11日

    思いつくのはレーザーと組み合わせて外から誘導、とかかなぁ。
    それほど高精度・広範囲ではなくとも誘導性能があるとなれば攻撃側は至近弾すら回避する必要があるから、回避コースを限定するくらいの仕事は出来る。

    1
    • ななし
    • 2022年 1月 11日

    レールガンで三式弾を撃つロマンよ…

    5
      • ブルーピーコック
      • 2022年 1月 11日

      46センチ3連電磁加速砲・・・宇宙戦艦の世界の兵器だけど心惹かれるものがありますな。宇宙戦艦ヤマトの衝撃砲は謎エネルギー砲だけど

      5
    • tarota
    • 2022年 1月 11日

    自衛隊「メタルギアREX作りたい」
    レールガンでバビロン砲みたいなのは可能なのかね

    1
    • 名無し
    • 2022年 1月 11日

    兵器の研究開発に短期間で劇的な成果を期待することは間違っていると思う。もっと長期的に物事を考えるべきでは?

    15
    • 通りすがり
    • 2022年 1月 11日

    いや、実現可能かどうか分からないからやるんだろ…
    日本の技術力が衰退したのって何やるにつけても確実に実現可能な安パイだけにしか手を出さなくなったから。
    でもその頃にはとっくに他国が先行しちゃってるんだよね。で、日本は動きがのろい、他国はとっくに…って批判し出すと。
    成果を得るにはリスクが付き物で、それを放棄したから今の凋落があるのにまだ現実が見えない人たちがいるんだよなぁ

    37
      • ネコ歩き
      • 2022年 1月 12日

      産学でも物になるか分からん基礎研究てのは目先の成果重視主義になって萎縮してしまった。
      本邦発の論文数と引用数は低下の一途で、この点で伸張著しい中国とは雲泥の差がついているのが現実ですね。今後のイノベーションは中国発になる、という見方の根拠になっています。政府主導での対策が必要です。
      周辺技術を含めレールガンの研究開発成果も、将来的応用で軍事利用のみならず何らかのイノベーションの基礎になるかもしれませんね。
      産学での研究が低調な状況なら官主導で継続する意味はあり、民事利用へのスピンオフも積極的に可能性を検討すべきと思います。

      11
    • おにぎり
    • 2022年 1月 11日

    上の方も書いてるように、長期的な研究と長い目で研究し、トライアンドエラーの姿勢も大切。
    ダーパの用に(予算の懸念が有るのも分かる)
    個人的には火薬不要で弾の管理や兵站の簡略化とかを視野に入れてるかも。
    40㎜で弾だけなら相当積めるし。
    後は砲身寿命を2000発とかに伸ばせれば良いね!
    砲神を作って欲しい。
    電源は、元西部方面総監の用田陸将がネット番組で説明されてる、電源を使えば…

    11
      • トブルク
      • 2022年 1月 11日

      極超音速ミサイルに極超音速のレールガン弾が命中したらどうなるか見てみたい。
      音速ミサイルに通常の機関砲弾が命中するなら相対速度はマッハ3程度、極超音速の物体同士なら相対速度はマッハ10くらいなので、運動エネルギーは10倍ぐらいになる。
      40ミリのレールガンから小さい断片をばらまけば、結構威力あるか?

      5
        • おにぎり
        • 2022年 1月 11日

        衝突の衝撃で、異次元の扉が開いたり(笑)
        レールガンの弾を見るに、戦車の徹甲弾のような型なので、破片的にはどうなのでしょうね?!
        20㎜機関砲に近接信管有るので40㎜なら理論上出来そうですがね。

        2
    • 名無し
    • 2022年 1月 11日

    連射して点ではなく面で迎撃するんやろね、知らんけど

    3
    • RM
    • 2022年 1月 11日

    レールガンは火薬を使わない、つまりCO2フリーで環境に優しいんだよ!
    なお発電機

    4
    • 坂田
    • 2022年 1月 11日

    アメリカ海軍は駆逐艦艦載の防空兵装にレールガンを止めてレーザーガンに換装する。
    どっちも実戦配備はこれからで詳細不明だが、弾丸よりも光線の方が良い気がするさ。

    3
      • 名無しさん
      • 2022年 1月 12日

      自分もCIWSに替わる近接防御兵器としてなら高出力エネルギー兵器の方に力を
      入れて欲しいと思います。
      あれなら既存の火砲やミサイルと被るところがありません。将来性としても
      断然価値があります。

      1
        • あああ
        • 2022年 1月 12日

        レーザーも開発してるけどポンチ絵見る限りでは対象がUAVや対レーダーミサイルだから滑空弾や極超音速巡航ミサイルには威力不足と見てるんでしょう
        事前評価ではレールガンは対艦対地攻撃もやらせるつもりなので微妙に方向性が違う

        1
          • バーナーキング
          • 2022年 1月 12日

          極超音速の熱の壁に耐える弾体やセンサーを外からレーザーで撃って破壊するってのはなかなか難しそうですよね。
          アブレーター削るくらいしか出来ないんじゃないかなぁ。
          かといって長時間照射し続けるんじゃ対処数が限られるし。

        • F-774
        • 2022年 1月 13日

        将来性は微妙じゃね
        出力を上げたとしても、小さな穴開けるだけだよ
        炸薬部に当たれば破壊は可能だけど、炸薬なしのミサイルじゃ効果ないし
        誘導装置が破壊されても、運動エネルギーは残るんで、そのままのコースで飛んでくるんだよね
        で、それなりの重量があるから、紙装甲の現代艦船にはかなりのダメージになるでしょう

        3
    • 折口
    • 2022年 1月 11日

    レールガン運用の方向性としては既出の装備庁ポンチ絵の件もありますし、高射砲システム(観念的にはM51やVADSの後継)の拡大版というニュアンスな気がします。さすがにストーンヘンジみたいな超巨大固定システムは合理性ないでしょう…。(現状、砲弾初速はマッハ2に到達したばかりですがマッハ3を過ぎたあたりの衝撃波や断熱圧縮の問題もあり、高初速化を追求しすぎるのも合理的ではないように感じます)

    装備庁試作品のスペックそのままで高射砲化する場合の射程を試算してる人居ましたが、やはり実質的な有効射程としては20kmあればいいという結論でした(最大射程の場合の到達時間は十数秒)。それでも旧世代の高射砲に比べれば格段に射程が長く命中の期待値が高いので(高射砲は初速が高いほど当てやすい)、既存の地対空ミサイルシステムと組み合わせれば基地やインフラ施設や市街地の防空用としては有望なのではないでしょうか。

    レーザーをという話については研究投資の必要性という意味では賛同しますが、砲弾やミサイルと違って気象条件で散乱/遮蔽しやすいなど別の問題も多くあるので、基本的には既存システムとの併用を前提とした範囲での開発が先行するのかなと思います。

    20
    • 狂信者
    • 2022年 1月 12日

    発電所近接防御用に使おう
    電源の心配もないね!
    変圧は知らん

    1
    • あばばばば
    • 2022年 1月 12日

    ラムジェット砲弾の初段をロケットでなくレールガンに出来れば、射撃コストが抑えられるかもね
    発電機にはガスタービンを使うとして、問題は装置一式をどうやって運ぶかだが……
    まさかの列車砲にするくらいしかないか?
    JRは赤字路線は廃止する気でいるし、鉄道を国防の支配下に置くチャンスではないか

    2
      • シーキャトワン
      • 2022年 1月 12日

      ラムジェット砲弾の理論上の最大射程は1000キロ。
      単純に既存の砲から撃ってもパトリオットミサイルの飛距離と同等だと言われています。

      ですが、レールガンの砲弾として積載した場合、ラムジェットを奮進させるシステム周りの電子部品をどう保護するかというところではないでしょうか。

      個人的には、艦砲としてラムジェット砲弾を積載して発射元(敵地攻撃能力として)を叩く方が有効な利用手段なんじゃないかと思いますね。
      (それがレールガンであるにしろ、既存の艦砲であるにしてもですが)

      3
        • あばばばば
        • 2022年 1月 12日

        ラムジェットエンジンというものは、機構が単純で推力が発生する原理の中に稼働部位がない。
        (原理はWikipediaにも書いてあるし、さらに詳しく知りたいのであれば文献を漁ってほしい)
        つまり、砲弾の性能緒元を元に数学的な予測値で発砲すれば、砲弾内部に電子部品は入ってないので、高圧大電流から砲弾を保護する為のセラミック製のサボットのみで十分だろう。

        というのは、味気ないので、砲弾を誘導するための装置や、信管などの保護として考える。
        レールガンというのは、電機子に砲身から流れる電流が推進力によって飛翔体を砲身の外に押し出す物である。
        この時、磁場は電流の流れた場所、飛翔体からすれば後ろ側に発生している物だから、強い磁場にさらされる事もないだろう。
        飛翔体の外殻が金属製であるならば、それだけである程度は保護される。それでも心配であるならば、飛翔体にアルミホイルを巻く事になるだろう。

        1
    • あかんこ
    • 2022年 1月 12日

    F-3に載せるためのものだよ

    2
    • 早すぎィッ
    • 2022年 1月 12日

    すいません軍事関係詳しい方には常識かもなのですが、
    よく言われる「極超音速兵器」「極超音速ミサイル」と言った場合、滑空タイプのHGVと言うものを想像して良いものなんでしょうか?
    従来の弧を描く弾道弾は除外して考えていいのかな?

    そして滑空タイプの極超音速ミサイル発射後、弾頭が成層圏をマッハ10~5まで徐々に速度落としながら上下左右にうねって曲がって命中率上げるため最後は亜音速で目標に降下

    こんな感じの理解で大体いいんでしょうか

      • tofu
      • 2022年 1月 12日

      広義の極超音速ミサイルだと、速度がマッハ5以上、くらいの定義になるので弾道ミサイルも含まれる
      狭義というか、普通に極超音速ミサイルと言ったら含まれないけど境目は曖昧。従来型の弾道ミサイルでも多少の機動を行うものはある
      滑空タイプじゃなくて巡航ミサイルとしての極超音速ミサイルもある、ツィルコンとか

      滑空タイプの機動は上下だけのもあれば上下左右に動けるのもある
      突入段階に向けて速度が落ちるのはその通りだけど、流石に亜音速までは落ちない

      結局のところ、開発した側がそう言ってたらそう、っていうミリネタあるあるかなぁ

      6
    • ゆう
    • 2022年 1月 12日

    レールガンの特徴を知ったうえで、研究開発を続けるなら、意味があると思う。
    しかし『慣性でやっている』感が得ない。
    レールガンの特徴
    ・瞬間的な大電力が必要
    ・高初速がえられる
    ・弾自体は小さい
    ・砲身寿命が短い
    ・発射時の音、光、煙が少ない。
    これらの特徴のままで使い道を考えるのか、欠点をつぶすのか、その他なのか。

    >防衛省が自らレールガンをどのように活用するつもりなのか明らかにしない限り「レールガン不要論」が独り歩きすることが予想される。
    この管理人の意見に賛成。今は『慣性でやっている』感が強い。

    5
      • 2022年 1月 12日

      仮にそれならそれでより実用化に近いHELやHPM(どちらかというと対UAV寄りだが)を差し置いて発表するのには意図があるんだろ

      1
    • フォックスロット
    • 2022年 1月 12日

    自衛隊の装備庁の開発の人の考えを推測するとこうなるのではないですか。
    ・極超音速滑空弾や極音速巡航ミサイルにしても、終末誘導をするにはプラズマの発生や
     地上付近高密度大気では極超音速を使用できない為、超音速程度以下まで落とさないといけない。
    ・極超音速兵器は長距離移動は高度20kmていどの空気の薄いBMD対処が難しい空域を飛ぶ。
     その空域では事前プログラムやランダムである程度の方向や上下移動で目標を惑わして対空迎撃をふせぐ。
    ・終末で超音速で突っ込んでくる敵弾をレーザー兵器で迎撃するには元から耐熱性の高い弾頭を使用しているので
     着弾時間が少なくて迎撃が困難であることが予想されるし、天候の影響も多い。
     そのぶん、レールガンの高速性で実態弾であり速さと速射性があれば迎撃が可能。超音速の兵器が終末誘導で
     ヒラヒロと方向転換は慣性や誘導性能からも不可能でほぼ直線であると思われる。

    8
    • Goodman80
    • 2022年 1月 12日

    米国が開発を注視した理由が全てを物語っている。超ノーベル賞的で画期的な発明等が発見されない限り開発を続けるべきではない。ここは一旦中止して日本の技術力が米国を大幅に上回った時点で開発を再開させるべきだろう。

    1
    • A
    • 2022年 1月 12日

    以下、素人考えです。
    日本のレールガンってイージスで撃ちもらしたものを迎撃するんじゃないでしょうか。
    PAC3より射程は長いので3段構えを考えているように思えます。
    電力は地上配備の拠点防衛用にすれば何とかなりそうですし。
    (日本海側に多い原発の脇に設置とか)
    もちろん大量配備となるので費用は掛かりますね。

    3
    • F3概観見てみたい
    • 2022年 1月 12日

    アメリカの評価が全てではない。
    何をやっても批判する人はそれっぽい意見で否定する。

    まずはレールガンの目的ありきだが、勝ち目があるなら研究継続で問題はない。
    勝ち目がありそうかどうか外野が検証不可なのが如何ともし難いが、同時に外野の意見はすべからく意味がないような。。

    13
    • おにぎり
    • 2022年 1月 12日

    面白いのが、装備庁の画に、19式自走榴弾砲型のレールガンがあって、敵の艦艇を射撃していた画像があったな。
    もしかすると砲兵部隊もレールガンになったりして。

    1
      • 2022年 1月 12日

      なんか深く考えてる人多すぎだろ。
      仮に実現したら海も陸のも含め(従来の)ミサイル防衛の迎撃手段が1つ増え防空網は更に多層化する。仮にCIWS代わりの最後の盾だとしても。というか従来の火砲じゃ極超音速兵器迎撃の可能性は0な訳で、あるのと無いのとでは天と地の差だと思うんだが

      失敗したら数年の期間と戦闘機数機分の予算が失われるが、成功したら日本初、場合によっては世界初となる極超音速兵器への具体的対抗手段を得られる。割の良い賭けに見えるけどね。そもそも成功の見込みがあるから開発する訳で賭けでもないけど

      8
        • 通りすがり
        • 2022年 1月 12日

        従来の火砲で極超音速兵器迎撃の可能性は0ではない。

        迎撃手段を多重化する意義は十二分にあるけど、他の分野ではいつも開発リソースがーといってるのに米国が開発から手を引きそうで、日本以外にレールガンを極超音速兵器の迎撃にと考えている国がない開発リスクの高そうなアイデアに多くの人が賛同しかねるんだよ。

        防衛省が具体的にレールガンで極超音速兵器をどうやって迎撃するのか説明すれば賛同するかもしれないけど、現状の情報だけでレールガン開発を支持する気にはなれない。

        5
          • おにぎり
          • 2022年 1月 12日

          日本以外にレールガンを極超音速兵器の迎撃にと考えている国がない開発リスクの高そうなアイデアに多くの人が賛同しかねるんだよ。

          大変失礼ですが、↑この考えが日本を貧乏にしたんじゃないでしょうか?
          リスクが有るからやらない、失敗すれば袋叩きにする日本人が多いのはし失敗しても良いから、新しい事に挑戦し無ければ何も生まれないと思う。

          8
          • hejjfryk
          • 2022年 1月 12日

          >他の分野ではいつも開発リソースがーといってるのに

          いやいつも細々とだけど色んなもんに手を出してるだろ防衛関連は

          4
            • 横からだけど
            • 2022年 1月 12日

            やってみるだけで終了じゃん

            4
    • 名無しさん
    • 2022年 1月 12日

    産経の元記事だが極超音速兵器をレールガンでってのは、どうも産経の飛ばし記事な気がする
    こっちの記事を読むと松野博官房長官の発言の肝は
    リンク
    「極超音速兵器などの新しい兵器に対して、こちらも最先端技術の導入も含めて防衛力を
     強化する」であって、レールガンで極超音速兵器を迎撃する事を目玉にはしていないし
    それを明言もしていない
    あくまで、レールガンも含めた最先端兵器の導入も視野に入れると言っている過ぎない。
    防衛省側もそうではないのか?

    3
      • 半分の防衛費の国から
      • 2022年 1月 12日

      アメリカのレールガン開発が中止になったのは海軍向けので、理由としては火薬でも射程距離を従来の3倍増にする技術が出てきたからで、127mmと155mm砲弾のままでも良いと判断されたからなのでは?
      参考
      リンク

      日本は防衛装備庁の陸上装備研究所で研究しているのと40mmなので船で運用するにももがみ型とかの比較的小型な船に迎撃ミサイルを補完する為の両用砲として考えている位だとおもいますよ、電源問題は小型モジュール炉(SMR)か爆発発電機も使えば・・なので実際にはまだ先の話で研究を続行する意思表示を勘違いして記事にした可能性が高いかと思います。
      参考
      リンク

      7
    • 2022年 1月 12日

    同意。
    現時点の性能だと、とても弾道防衛に使えるとは思えない。たかだか数キログラムの弾体で無誘導なのは致命的。
    散弾がー!って言ってる人いたけど交戦距離100キロでのCEP、必要な弾数とか考えたらそれこそ数百キロ、トン単位の弾体になるだろうし。

    無誘導、数キロの弾体と戦車砲に毛の生えた程度の初速じゃな~。
    何の役にも立たない気がする。

    3
    • F3戦闘機の模型図そろそろ見たい
    • 2022年 1月 12日

    武器の導入という話なら、そりゃ現時点の能力云々で判断もするだろうさ。検証も可能だろうから目的によっては私も反対するかもね。
    滑稽なのは、開発、研究継続という話に対して現時点の能力を云々してる人の思考。根本的にズレてると思うよ。

    3
    • 名無し
    • 2022年 1月 13日

    あり得ると思います
    対地転用も容易だろう長射程巡航ミサイルの実質新規開発を、既存の12式地対艦ミサイルの能力向上と言い張るのと同じ事で。

    北朝鮮の核搭載極超音速ミサイルから国民を守らなきゃいけないよね!?って方便は強いですからね

    米軍のレールガン運用構想が主に対地砲撃でしたし、何も言わずに開発すると侵略兵器開発とか言うメディアが出て来かねません
    韓国メディアなんか普通に言いそう。

    2
    • 成層圏
    • 2022年 1月 13日

    みんな防御で考えるけど、このレールガンの口径を大きくして変則滑空可能な弾頭にしたら、面白いんじゃないの?
    127mm対艦変則砲弾とか。初速マッハ6で射程400km以上あれば使えそうだけど。
    ミサイルに比べて発射可能数も増えるし、個人的にはありだと思う。対艦ミサイルだと8発程度だからね。
    シーカーとかが課題かもしれないが。

    3
    • ネコ歩き
    • 2022年 1月 14日

    皆さんが議論してる内容は政策評価書(事前の事業評価)にあらかた説明されてます。
    ①研究事業を行う根拠;
    技術基盤の強化(防衛大綱)
    ②達成目標;
    エネルギー効率化技術、レールガン連射技術、砲外弾道・終末効果技術、システムインテグレーション技術
    ③必要性;
    誘導弾等と組み合わせた多層的な防空が期待できる。
    脅威に対応した防空を成しえる将来装備品を速やかに具現化する必要がある。
    対空レールガンと組み合わせた多層的な防空とすることで、より有効な防空が期待できる。
    艦艇目標に対しては、従来砲に対しレールガン弾丸は初速が高いため、超音速で着弾し、高い破壊効果を示すことが期待できる。
    ④有効性;
    飛躍的に弾丸の長射程化・高威力化が可能であり、新たな戦闘様相を形作る可能性がある。
    ⑤費用及び効果;
    既存の研究成果の活用等を図るとともに、国外との技術交流を検討し、経費の抑制及びリスクの低減に努める。
    各種技術の確立が見込まれ、これらの技術の優位性の確保が見込まれる。
    ⑥総合評価;
    これらは自衛隊のニーズに合致した高度な防衛装備品を創製するための極めて重要な成果であり、最終的に政策目標である防衛力の能力発揮のための基盤の確立につながるものであると評価できる。

    要するに将来砲こう兵器技術基盤の早期確立が研究目的です。
    技術シンポ2020の資料によると、エロージョン対策による砲身命数延長等一定の成果と技術見通しを得ているようですので、防衛省としては有望と考えているのかと。
    米国が研究開発を再開することがあれば共同開発の可能性があるかもしれません。

    2
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