防衛装備庁は2021年7月「T-4後継機調達を検討するため情報提供に応じる企業を募集する」と発表していたが、毎日新聞は23日「日米がT-4後継機を共同開発する方向で調整を進めている」「自衛隊と米軍が訓練段階から共通機体を使用することで連携強化を狙っている」と報じた。
参考:空自の次期練習機、初の日米共同開発へ ブルーインパルス機後継
共同調達を前提にT-4後継機を開発するならATTの枠しか空いていないと思う
毎日新聞は23日「日米がT-4後継機を共同開発する方向で調整を進めている」「4月10日の日米首脳会談で共同開発に関する合意を発表する見込み」「生産コストの低減に加え、自衛隊と米軍が訓練段階から共通機体を使用することで連携強化を狙っている」と報じた。

出典:PHOTO BY Bryce Bennett
米空軍がT-38後継機に選定したT-7Aは開発作業に手間取っているものの、2025年度予算案に7機分の調達資金が計上(2029年度までに125機分の調達資金を供給予定)済みだが、毎日新聞の報道内容は「共同開発したT-4後継機は空自と米空軍が使用する」と示唆しており、もしかすると「米空軍が調達を検討している上級戦術訓練機(Advanced Tactical Trainer=ATT)とT-4後継機を同一機体として開発する」という意味かもしれない。
T-7Aの役割はパイロット養成をT-38から引き継ぐことで、ATTは実機を使用した訓練飛行時間の削減、もっと具体的に言えば「飛行コストが高価なF-22AやF-35Aを使用した訓練内容をシミュレート可能な高度な戦術訓練機」と予想されており、既にTextronとLeonardoがM-346、Lockheed Martinと韓国航空宇宙産業がTF-50、BoeingがT-7Aを提案するだろうと報じられている。

出典:Leonardo
米空軍がT-38後継機としてT-7AとT-4後継機を同時採用する可能は相当低く、T-7Aを放棄してT-4後継機に乗り換えるというのも時間的に厳しいため、共同調達を前提にT-4後継機を開発するならATTの枠しか空いていないと思う。
まだ詳しいことは不明だが、仮にATTとT-4後継機を同一機体として開発するなら、米企業(BoeingやLockheed Martinなど)と日本企業が1から機体を開発するのか、Boeingと手を組んでT-7Aベースで機体を開発するのか、Lockheed Martinと手を組んでTF-50ベースで機体を開発するのかの3択だ。
追記:LeonardoはM-346の提案でTextronと組んでいるため、Textronと日本企業がM-346ベースでATTとT-4後継機を同一機体で開発するというのも、、、なくはない。
関連記事:FA-50輸出拡大、米国経由で日本のT-4後継機調達に参加は可能か
関連記事:防衛装備庁、航空自衛隊の練習機T-7とT-4の後継機検討に必要な情報を募集
関連記事:開発に手間取るT-7A、米空軍はIOC宣言を2027年から2028年に延期
関連記事:デジタルエンジニアリングの落とし穴、誰もT-7Aの完成時期が分からない
関連記事:芳しくなくT-7Aの開発状況、量産機引き渡しは2023年から2025年以降に変更
関連記事:ロッキード・マーティン、米空軍が採用を検討している戦術訓練機にT-50Aで挑戦
関連記事:ボーイング、米空軍が調達計画している新しい戦術訓練機にT-7Aを提案することが濃厚
関連記事:米空軍に続き米海軍も高度な戦術訓練機の調達を発表、最大の目的はF-35運用時間の削減か
※アイキャッチ画像の出典:航空自衛隊
既存の練習機を採用すると思っていたので、かなり驚きの展開
これは川崎がやるんですかね?
一応国産はするんじゃあないかとは思われてはいましたよ。
ただ組むのはイギリスかイタリアだと思っていたのでアメリカなのは意外というか・・・・。
これは楽しみですね。
F2開発の時のように、何か条件を付けるのか注目したいと思います。
米空軍はT38後継機とATTをT7Aで統一する事でランニングコストを抑制する利を得ながら、日本の資本(T4後継機導入確定)でボーイングを救済しようとおう目論見ですかね
このスキーム考えた人は天才か悪魔か
先日の韓国報道の「防衛省がTF-50に興味を示している」は、これですかね?
日米共同開発は決定?米軍もATTの枠で採用?
毎日の報道の仕方だとそう取れるが、、、。
それなら梯子を外されたイタリアと韓国KAIが黙ってないと思うけどな。
川崎とノースロップ?って予想も出ている様子、、、
というより、手が空いている(立候補していない)メーカがロッキード・マーティンくらいしかないので(あとはスタバくらいだがアレは色物枠なので…)
うわわ…1日経ってからだけど、ロッキード・マーティンじゃなくてノースロップ・グラマンです。
素で間違えました
ノースロップ・グラマンもNGADの主契約者レースは自分から降りた(B-21や航空宇宙関連の電子機器事業など他の事業で手一杯)なので、数百機のATTではやる気がないかも、ですね。
個人的にはT-38タロンやF-5タイガーなど練習機・軽戦闘機の実績でF-20とYF-17の弔い合戦してほしい、という気持ちはあるのですが。
リンク
F-20ベース(というか単発化T-38C?)の練習機なら一部日本人は大歓喜なんですけどね。
T-7AやT-50など高等訓練機はF404エンジン単発のが多いので、F-20的要素もないわけではないのですが、F-20そのものの後継機ではないですしね。
うんまあ「一部日本人大歓喜」は見た目ありきの話なのでT-7AやT-50だと「コレジャナイ」案件ですね…
防衛省内では1年以上前からT-4後継機の開発構想があったらしく、強度試験や飛行試験を令和9年度〜14年度に実施する計画案ができていたみたいですね。1から開発するのか他の機体をベースとするのか不明ですが案はあったみたいですね。個人的にはX-2をベースとして開発できるのではないか?と思いますが。風防はT-4の物を流用しているし降着装置もT-2のを流用していますし。流用したのはコスト削減が目的でしたが。
製造数の少ない試験機、実験機に既存の飛行機のパーツを使う事は一般的ですよ。
YF-22やYF-23、X-29も既存機体のパーツを流用しているのは「試験・評価にかかるコスト」を下げるためであって、「量産化を前提に流用」ではないです。
既存機のものを流用するのは試作(というか実証)レベルでいちいち型を起こしてられないからで、量産機に適しているかどうかはまったく関係がない。車だってはじめは既存車のボディをベースに新型エンジンを突っ込んで試すわけでそれと同じ。手っ取り早く使えてコストを抑えられるから以外の理由は無いです。
第4世代軽戦闘機(練習機兼用)の需要の無い日米なら極端に軽量なT-7Aベースが安価で良いと考えています
新聞社1社のみ、しかもハイフン抜きの報道なんかアテにならん。
少なくとももう1社、できれば米側の情報が出てくるまでは眉に唾つけて静観。
明日にはそのような事実は〜と言われると予想。
「週明けに」に1票。
週が明けても否定どころか反応も他社の続報も何もないですね。
飛ばし確定かなぁ。
少し遅れましたが米側から否定記事は出ましたね。
デスヨネー、としか。
急に出てきた報道ですし信じられないです
ブルーにも使うジェット高等練習機を共同開発とか言われても??
T-7の日本向け改造とか、XF5エンジンを改良するとか、エンジン機体を日本が作ってアビオ、練習機器をT-7から移植するとかなのでは〜もしくはガセネタですね
自分も信頼性は低いと思いますが、「ブルーは国産!」は根拠として弱過ぎるかと。
てかF-2(共同開発)の時に当初はブルーも更新の予定でしたし。
そもそも、初代のブルーはF-86ですし
正直「ブルーは国産!」となる理由がさっぱりわかりませんわ
いや流石に国産ジェット練習機/戦闘機が存在しない時代は話が別でしょう。
多分に象徴的な存在であるブルーが「国産であれ」という感情は普通に理解できますし。
ただそれが「(ガチガチの実用品である)練習機の機種選択の制限になる」とか純国産練習機を望んだ結果「機種更新ができずに老朽化したT-4を2050年とかまで使い続ける」みたいな結果を招く様ならそんなこだわりは捨ててしまえ、と思いますが。
まさか大穴でやらかしまくってるボーイングのT-7を採用中止にしてその穴埋めに共同開発機を入れるなんて事ない…よね?
無いでしょう
今でも遅延しているのに採用を中止してさらに時間がかかる新規機体の開発を、待つぐらいなら、他の候補機体を採用するのが当たり前だと思いますよ。
まあ政府関係者や軍上層部がどうしてもボーイングに仕事を発注したいと考えているのならありえなくも無いでしょうが。
殆どの航空機メーカーは既に組む相手が決まってますから、今から日本企業を組み込むとなると費用負担や利益の分配に製造割り当てなど既に決まっていた物を再度分け直す必要が出てくるので本当かな?と思います。
それともそれらを踏まえても日本企業を参画させる方が利益があると判断したのでしょうか?
韓国機とイタリア機は当て馬
韓国がらみは日本国民が間違っても認めないでしょう、彼らは息を吐くように嘘つく民族性
バイデン政権の韓国優先政策なら、日本に割を食わせてでもあり得なくも無いかも知れません。
>バイデン政権の韓国優先政策
日本が色々と韓国に譲歩してるがやっぱりアメからの圧力なんかな?
T50(と派生型のFA50)は韓国が仕様を決めてロッキードに開発させた、実質的にはアメリカ製の機体です。
「息を吐くように嘘つく」とは近年のボーイングのことでしょうか。マクドネルダグラスと合併して以来(業績が悪くないのに)ベテラン社員を解雇して重要な製造工程を下請けに丸投げした結果、民間機部門では事故が多発、軍用機部門では練習機の開発すらまともに出来ない三流企業に成り下がった。こんなに問題を起こしておいてCEOは数十億円の退職金を手にしたそうだ、新自由主義は無能な人間に金を与えないはずなのに!
当て馬ってか明日には政府発表で、「そのような事実はありません」と否定されると思いますよ。
その”日本国民”とやらにどれほどの影響力があるかはさておいて、日韓政府間で防衛提携の深化を進めているいまどきは、少なくとも防衛当事者や有識者に嫌韓感情で韓国製を忌避する者はいない。
米国製装備にも反米感情から反対してる声がでかいだけの連中がいるが、採用にあたってそこまで障害になることはなかった。
問題は政治
政権が変わった場合やそれ以前に勢兼末期になると途端に支持率維持のために反日政策に路線変更する韓国政府や政権かな
あと国民情緒法なんて言われる、場当たり的に感情爆発した国民にまるで逆らえない(韓国)政府(事情)というか
政治的リスクを考えると使い捨ての製品ならともかく航空機の様なものは仮に購入したとしても、
長期間にわたって円滑に運用できるかどうか非常に疑問
>少なくとも防衛当事者や有識者に嫌韓感情で韓国製を忌避する者はいない。
流石にそれはあなたの感想いや単なる願望ですよね?としかいえないようなことを披露されても困ります。
あなたは防衛省当事者や有識者の誰でもないでしょうし、たとえそうであったとしてもただの一人の人間なわけで主語を大きくしない方がいいと思われます。
で練習機の話ですが韓国の当初の要望通りもし日本が練習機を購入してくれるのであるならば、F-35の整備拠点を日本に置かせてやってもいい取引になるのではないでしょうか。アメリカは日本と練習機を共通化し場合によっては共同運用することで保険を手に入れた日本に導入させやすくなりますし、F-35という主力装備で数十年は日韓関係を縛りつけることができてアメリカとしてはいい選択です。
「嫌韓感情で忌避する者」ならいるべきじゃないし流石にいないんじゃないですかね。
「韓国の諸々のリスクを考慮して忌避する者」なら普通にいそうですが。
例え嫌韓感情は無くても政権が変わるとそれまで取り交わした約束を反故にしたり
火器管制レーダー照射してきたのにやっていないと言い張ったりするような国は信用ならんと考えてる人は多いと思いますよ。
約束を破ったり噓をつく国を信用しないのは嫌韓以前の問題ですから
仮に韓国製兵器購入して有事の際に足元見て高値吹っ掛けてくるならまだマシな方で、
戦争中の国には販売できないとかなんとか理屈をこねて売った兵器を返せと言ってきたり
交換用部品の提供を拒否したりと十分考えられます。
韓国には親北反日に洗脳された勢力が一定割合常におり現政権は少数与党で
日韓条約破りは変わらす、選挙でいつ親北反日政権に変るか予測できません
不安定な国の練習機を採用すれば自衛隊の飛行訓練に影響するのは必然です
そこは契約次第では?
整備と部品供給が日米で完結すれば、韓国の政権が変わっても問題ないですよ。
色々突っ込みたいが、何よりもそれだと『追加導入なり、機体の補充なりをしたくなった時できないかもしりえない』って事なのだけど
最初からそんな可能性が強く懸念されてるのに導入した場合、だれが責任を取るのかという問題がちらつくのだけど
想定しうる限り、全部塞げば良いのでは?
こちら素人で申し訳ないですが、そのような契約は不可能なんですかね?
できなくはないでしょうが、それらは全て少なからずコストに影響しますのでそうまでしてその機種を選ぶ価値があるか、という話になるかと。
そもそも日本の練習機にあんまり向いてないですし。
流石、差別大国の日本人らしいコメントですね
2020年12月頃に川崎の航空部門で新しいプロジェクトが発足したと聞いたが、これなのか…?
そろそろ動きあるだろと思ってたがやっとか
練習機はなんやかんや国産化させたいんだな
イタリアにパイロット派遣したりとかなり話が進んでた印象だったけどとんだ横槍が入ったな
どこルートのロビイングだろうか
それか意外なところで高等練習機でM-346、中等練習機で日米共同開発機を使う体制にするとか?
いずれにしても今更アメリカとつるむよりGCAPを一緒に使う英伊と協力した方がいい気しかしないが…
NG系は?
一応選択肢としてはありかと
2035 までに配備となると新規開発ではなくてT-7かT-50をベースにして開発するのか?
それならライセンス生産に独自システム搭載やそれの共同開発ですむんだよな
実績もあるし、一番手堅いんだよね
あと軽戦闘機バージョンも作ってスクランブル用にすれば出撃コスト削減にもなると思うし
記事を読む限りでは。
どこかの外国メーカーが、自分のところの受注リストに
200機(?)を付け加えたいと思っているだけ、と思えます。
技術的にどうこう言うものではないでしょうし。
技術協力は結構なことでしょうが、
それも自前のものがあってこそでしょう。
でなければ、外国の部品メーカーにしかなれない、と思います。
F-3を開発するのに日本の航空工業力の全てを投じても成功するかどうかわからんのに、並行して練習機の同時開発が出来るのかって問題やね。
F-2のように日本の資金・技術が米航空機メーカーの養分になるのように忖度してるだけやないの?
話は変わるが、日本人には有史以前からつい最近まで戦争の歴史しかないEC圏内で兵器の国際共同開発が出来ることを理解できる日はこんかもしれなあ。
それ、GCAP以前の誰かの発言の受け売りだったりしませんか?
「戦闘機の開発が始まればプライムがどこであれ日本の航空機技術者総がかりになるから他(練習機等)の開発なんか手が回らない」って奴。
個人的にはそれ自体怪しいもんだと思ってますが、更にそれ以降戦闘機の開発様態も国内の航空機開発事情も(残念な事を含め)大きく変わりました。
少なくとも「米と共同で練習機を開発するのにどう頑張っても人手が足りない」とは思えません。
そもそも毎日は報じてるけど朝日や産経はまるで報じてないのが引っかかるんだよな。以前日経がEA-18Gを空自が導入するなんてスクープをしたけど結局飛ばしだったしどうにも毎日の飛ばしのような気がする。
なんの根拠も示さずに他人の意見をパクリじゃない?って言える性格がスゴイっとしか言いようがないんやけど。
F-3を成功させるためには日本の使える航空工業力・資金を全賭けするくらいは必要やろって安全策を述べてるわけで、日本にはF-3と練習機を同時開発出来る実力があるって誰か証明してくれてんの?
T-4の開発実績があるんで日本には練習機を開発出来る実力はあるってのは誰もが納得するとこなんやけど、未だどこの国も開発していない第6世代を目指すF-3を完成させるためには一点集中が大事やとワイは思うんやね。
キミがどう考えるかは、ワイにはどうでもええこっちゃ。
以前であればまだしも説得力があった言説を、状況が全然変わって説得力を感じなくなってる現在になって述べている方がいたのでその様に感じたまでです。
私は「日本に技術者は十分にいる」とは言いませんが「『日本に戦闘機と練習機の開発(共に国産)を並行して行うだけの技術者はいない』説こそさしたる根拠もなく怪しいもんだ、と思っています。両方とも国際共同開発なら尚更でしょう。
共同開発には共同開発なりの困難があるでしょうが、それは技術者の人数で解決する類の問題ではありません。
>未だどこの国も開発していない第6世代を目指すF-3を完成させるためには一点集中が大事やとワイは思う
貴方がご自身で「何となくの根性論」でなく「確たる根拠」を持ってそう仰るのであればぜひその根拠を聞きたいところです。
畑は違えど開発の現場に身を置く人間として言わせてもらえば開発というのは必要以上に人数だけ増やしたところで効率は大して上がるものではありません。仰る通り私がどう思おうと貴方の知ったことではないのでしょうけどね。
F-2って知ってる?あとF-3はGCAPで日本独自の開発ではないし、ECではなく今はEUなんだけど
未だにF-2開発で米国に搾取されたとか言う人いるんだ。
今J-WINGで連載してた当時の開発者の回顧対談でもF-16の生の開発データにアクセスできたのはとても助かったとか言ってました。
日本企業が参加して国内で生産までするならメリットもあるっちゃあるが、練習機レベルなら輸入でいいのではとも思ってしまう。
GCAPの割合調整のカードとしてのイタリア機だと思い込んでたが、まぁ飛ばし記事かもしれんからなぁ。。
少数の長距離ASMを安全地帯で発射できたとしてもあんまり意味ないし練習機は基本はコスト優先だろう。
俺も飛ばしの気がするんだよな。事実としたら報道各社も報じるのに毎日だけだからな。
空自
T-4後継で共同開発中練(仮)×200
F-35やF-3(仮)で副座がなくなる分高練・LIFT機としてT-7A×100
とか?米軍は空海軍のT-6Ⅱ後継とか?
共同開発中練(仮)がM-345クラスならT-6Ⅱ後継としてアリだから
日米だけで500機以上で1000機にも届き得るからワンチャン?
今後の日本🇯🇵の次世代戦闘機は
F3が戦闘機を川重と三菱重工が
開発して6世代戦闘機と聞いてますが、
F22戦闘機はアメリカ🇺🇸製ですが
日本🇯🇵が使用するのはアメリカは反対して
日本🇯🇵は独自に開発したF3を使用する
ステレス戦闘機のF3は6世代戦闘機です!
T4ベースに安く済ますのが良いんじゃね?
防衛産業の為の開発なら辞めてくれ、防衛強化の為にやってくれ。
防衛産業維持しないと防衛力が将来的には下がるんですけど
むしろ「T-4ベースのリニューアル再生産」こそおそらく完全国産で出来るだろうけど将来のF-35やF-3のP育成が不安になる「国内産業重視で将来の防衛力軽視の案」に思えるのですが…
アメリカ空軍のATTは
・F-35/NGADでの実機訓練を代替できること (実機の消耗とランニングコスト軽減)
が主目的なので、高等訓練とその上を狙ってますよね。
日本は中等から高等訓練をT-4でやっているため、中等訓練をどのようにするのか、が定まらないと海外調達するにしても難しそうです。
空自のT-7(富士重/SUBARU製)も置き換えが予定されているので訓練過程の見直しは初等から高等訓練までまとめて、ということになりそうですが。
正直現行のカリキュラム上T-7を変えるにしてもメンター系以外から更新するメリットがそれほど見えないんだよな
今回はT-4の寿命(エンジン問題含む)に起因したものですが、実はボーイングT-7A導入が内定していて高等訓練を置き換えたら初等練習に使うSUBARU T-7と名前が混同するので T-4 のリプレース、教育課程の変更、中等訓練機体の見直しと再構築になった、みたいなことではない、と思いたいところです。
名前の重複が気になる状況なら、空自向けT-7A は名前変えるでしょうししね。
ATTなら超音速飛行能力が必要だしF35と同様の操作システムも必須
アメリカ製で選ぶならT7とT50Aで、現在実用レベルに達しているのはT50Aのみ
T50Aベースにロッキードと共同で日本仕様の機材を開発して国内生産するのが最も堅実な選択
アメリカが欲しいならT-7でもT-50でも好きにいじればいい
欧州とF-3作ろうという日本のLIFT機orT-4練習機後継話に絡んでくるな気色悪い
日本の試練体制の考え方が変わるかどうかが肝かな?
メンテナンス費用にも事欠くようになってきてるから、LIFT機である程度戦闘訓練を肩代わりするなら判る。
新規開発でなければ、テストロンのM-346がT-4と同じくらいの速度だから、超音速仕様にして模擬系のアビオニクスを米国と開発搭載になるのかな?
それ以外だとアビオニクスの改造で済んでしまいそうだから。