危機的な状況のアウディーイウカ方面についてウクライナ人が運営するDEEP STATEは7日「線路を越えたロシア軍が街のモニュメントに向かおうとしている」と報告、ここを奪われると市内のウクライナ軍は兵站ルートを失い、街からの撤退もままならなくなる。
参考:Ворог посилює тиск на Авдіївку з півночі
参考:Битва за Авдеевку: продвижение на северо-востоке обстановка по состоянию на 16.00 7 февраля
交戦地域からモニュメント付近までの直線距離は約1km、市内で戦うウクライナ軍兵士の退路が断たれる可能性
ウクライナ人が運営するDEEP STATEは7日、危機的な状況のアウディーイウカ方面について「敵は市内北東の住宅エリアで攻撃を続けている」「敵は6日に鉄道橋を渡った」「今日は住宅エリアを通り抜けて車輌倉庫と街の入口にあるモニュメントに向かおうとしている」と報告。
北東部から北西部に抜けのに必ずしも鉄道橋を渡る必要はないため「鉄道橋を渡った」という表現は「北東部から線路を北西部に入った」と、車輌倉庫とは「運送会社」のことを指している可能性が高く、ロシア軍は鉄道橋付近の住宅エリアを抜けて「運送会社」や「街の入口にあるモニュメント」に向かい、アウディーイウカに繋がる唯一の鋪装道路=O-0542へのアクセス遮断を狙っているのだろう。
ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARはアウディーイウカ方面について「ロシア軍は街の北東郊外に侵入して足場を築くことに成功した」「レジ・ウクライナキー通りとドネツカ通りでの戦闘については矛盾した報告がある」「鉄道橋付近で戦闘が続いている」「刻々と状況が変化する市街戦に正確な線を引くのは難しい」「ロシア軍の狙いがアウディーイウカの分断であることは明確だ」「ウクライナ軍もそれを予想しているため建物や通りの所有者は1日に何度も変わることがある」と述べ、ロシア軍が線路を越えたかどうかについては触れていない。
因みに交戦地域からモニュメント付近までの直線距離は約1km(もっと刺激的な前線位置を引く観測者もいる)で、どれだけ街の南部でロシア軍の前進を食い止めてもモニュメント付近を奪われると兵站ルートを失い、街からの撤退もままならなくなるためアウディーイウカの状況は非常に緊迫している。
個人的には「ウクライナ軍がアウディーイウカから撤退を始めても不思議ではない」と思ってるが、果たしてウクライナ軍はどこまで粘るのだろうか?
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※アイキャッチ画像の出典:Головнокомандувач ЗС України
十分な規模の追加動員が始まっているような状況であれば損害前提の時間稼ぎにも意味がありますが、純粋な感情面での民意にすら気を遣って追加動員を模索している状況で英雄都市を生み出すことが本当に役立つかは判断に困るところですね。
いえ、判断は簡単でしょう。総司令官を更迭し、後任が決まってもいない状況では役立たないに決まっています。
ゼレンスキーが役立たずどころか足手まといなのと同様に。
昨日の記事で信頼のおけるジャーナリストと紹介されてたブトゥソフ氏ですら、ここを死守すべきという発信をしてるので、アウディーイウカ放棄する判断をできないのはゼレンスキー氏1人のせいではないと思いますよ。
このギリギリの状況で軍司令部の刷新を図るという点は擁護しようもないのですが。
ウクライナ国内での権力闘争はどの勢力もどのように徹底抗戦するかで
(コメントの傾向として)ここの人が望んでる人命優先の早期降伏や停戦の声は極少数ですからね
東部や南部などにはロシアへの併合を望むロシア系の人もいますがそれは似て非なる願望というか
西部の土地は経済的価値がないので人命優先して東部南部を割譲してそこだけ残っても意味ないんですよ
メドベージェフが西部はいらないからポーランドにあげるっていうくらい価値がない
ウクライナの独立を維持するなら結局東部南部奪還しかない
少なくともこれ以上撤退して奪われるわけにいかない
これ以上人命を失えばウクライナは終わるという声がありますが東部南部の土地を割譲して失えば人命関係なくウクライナはお終いです
そんなに重要な場所に住む住民に対して、ロシア語禁止とか、焼き討ちとか、砲撃とか、洞窟に住めなんて言われたりしちゃ、ロシアに助けてくれ〜てなりますよね。挙句の果てにミンスク合意は、ウクライナの戦力回復の為とか某元首相が言っちまったりして、ロシアを挑発しまくり。もうウクライナは終わってんじゃないんですかね?
>東部南部の土地を割譲して失えば人命関係なくウクライナはお終い
それじゃヒョウタン猿だよ。掴んだ南京豆を諦めれば手が抜けて逃げられるのに欲ボケで手放せないからぼこぼこに殴られ死にかけてる。ザルジニーは現実を理解していたからアウディフカ放棄をゼレンスキーに進言し更迭の憂き目にあった。
あの辺の土地は何百年にもわたって国境と持ち主が動き回ってきたのだから、土地に拘るのは愚策。まして支持が薄く強権支配するリソースも正統性もないのだから。支配階級としてはまずは國體を残して次のチャンスを100年俟つのが正解。
ま、ウクライナ民の選択はまた別で、黒い猫でも白い猫でもネズミを取るのが良い猫なわけで、食わせてくれる政権が欲しいわな。その点、最貧国に突き落とし戦争を引っ張り込んでウクライナ民を滅ぼしつつあるキエフ政権は最悪だろう。偏見を廃せばプーチンロシアの方がはるかにまし。実際、2014年に東部2州の人たちは、ロシア連邦に入れば収入も年金も増えて食えるようになるからロシアになりたいと言っていたわけで。
東部南部が工業地帯や船舶やらの産業地帯で、ソ連時代からも主要な地域でしたものね。
しかしその工業や船舶らの能力も独立後数十年で、維持すら出来ず大部分喪失したって話で悲しくなりますが。
まあ、ロシアからしても産業あるし歴史的にもノヴォロシア地域だけで、西部はお荷物だから緩衝地帯として残すって気がしますね。
後は東部南部がロシア語話者多いのは、オスマン帝国からあの辺り分捕って大量のロシア人入植者がって経緯ですし。
>アウディーイウカ放棄する判断をできないのはゼレンスキー氏1人のせいではないと思いますよ。
死守すべきなら、速やかに追加動員をかけ、増援と補充をせねばならない。
追加動員も補充も出来ないなら、死守を諦め放棄し、速やかに停戦をせねばならない。
“実現不可能な目標だけ掲げて自分は何も決断しない”なんて態度は、大統領はおろか、中小企業の係長ですら許されません。
死守すべきと発信したブトゥソフ氏もまた、
「ゼレンスキー大統領は訪問したアウディーイウカで増援を約束したものの必要最低限の増援さえ提供されていない」
「ウクライナ軍の最高指揮官であるゼレンスキー大統領は憲法と動員法の下で責任を負っているにも関わらず何もやっていない」
とも述べています。ゼレンスキーは独裁者ではないので、おっしゃる通り“彼だけ”の責任ではありませんが、【最高指揮官】である以上、最大の責任があることは事実です。
そして彼は、やらなくてもいい余計なことばかりし、必要なことを何もしない無能指揮官です。最高指揮官が無能ならば戦争は負けます。
>西部の土地は経済的価値がないので人命優先して東部南部を割譲してそこだけ残っても意味ないんですよ
>メドベージェフが西部はいらないからポーランドにあげるっていうくらい価値がない
そういう地勢だったんですか、ご教授ありがとうございます。
>そして彼は、やらなくてもいい余計なことばかりし、必要なことを何もしない無能指揮官です。最高指揮官が無能ならば戦争は負けます。
どんな立場の人でも重大な責任を負って職務を遂げようとしてる方を無能と切り捨てるような話は好きではないのでフォローしますが
NATOやアメリカに戦車や戦闘機の提供を約束させたあたりは凄かったと思いますよ。
できればアレを見せ札として和平交渉に生かせないものかと期待していましたが、そういう考えは一切なかったようで残念です。
補給ルートを通って市内に入ったと思しきウクライナ軍の車両が砲撃を受けているのを車内から撮影していた映像が出てきていたりもしたので、もう唯一の補給路は使用に大きなリスクも伴うため実質切断されたも同然で、ロシア軍が目指すモニュメント地点の到達は現時点でも明らかに詰んだ状態である市内のウクライナ軍の状況が改めて明確になるだけという感じでしょうね
結局セベロドネツクや南部反攻、バフムートと同様に今回も散々言われているキエフの面々の「面子と政治生命」によって貴重な前線の精鋭が無駄に磨り潰されただけですし、その上数数少ない援軍の一つとして南部戦線から引き抜かれた第47独立機械化旅団も、防御陣地への正面からの馬鹿正直な突撃によって大打撃を受けたのに碌な休息や再編成も行わずに向かわせるといった有様ですから、冗談抜きで碌な人員も予備部隊も残ってないんだろうなと
この惨状に加えて現状ウクライナ軍の平均年齢が40オーバーになっているという話や、送られてくる新兵が40~50代や60代になっているという報道からも、初期の総動員で前線に向かった20~30代はどうなったのかというのが容易に察せられますし、個人的にウクライナ軍や領土防衛隊、民兵も合わせると20~30万人は戦死していても不思議ではないと思ってしまうという
既に開戦前の半分以下に人口が激減しているというのも踏まえると戦後のウクライナ人の人口構成とかWW1後のフランスや独ソ戦後のソ連よりも恐ろしい取り返しのつかない状態になってそうですし
政治的な綱引きが多いであろう郷土防衛隊や多少は法で守られている25歳以下が自由には動かせてなさそうなことや、前線勤務か否かで給与に大きな差をつけても追加動員の議論で予算が問題視されるような現状を考慮すると前線の兵士不足は局地的なものとは言い難そうですね。
戦後の祖国への帰還率等まで含めてウクライナの長期人口動態に重大な問題が生じるであろうことには同意できますが、ウクライナ国立科学アカデミーの人口統計・社会調査研究所所長による2022年初頭(占領地除く。文脈的には開戦前)のウクライナ総人口を4090万人とするデータや、UNHCRの把握している避難民数から考えると、ウクライナの現人口が戦前の半数を割っているというのは把握出来ていない避難民を多く見積もったとしても難しいように思えます。
(現在の基準での)労働人口に限れば追加動員を軍が要求する水準で行うと未来と言うには近い時期に半数を割る可能性はありそうですが。
失礼、独立前と書こうとしていたのを開戦前と書いてしまいました。
このままだとまるごと捕虜になりますね
ロシアが紳士的だったらよかったのですが、そうではないですからねえ。
以前アゾフの連中をトルコが帰国させたのを考えると親衛隊などは捕虜にしてくれるかどうかすら疑問です
横一列に並ばせて歩兵の前を歩かせるんだよね。
まあ、ゼレンスキーも援軍出さないし補給もしないんだから、扱いはたいして変わらないです。
というか捕虜の扱いは基本的に機体しない方が…
程度に差はあれどどこも扱いは良いものじゃない
いや、この戦争をずっと見てきた感想では、ウクライナ軍と比べてロシア軍の捕虜の扱いは良いと感じています。ウクライナ兵捕虜の方が何倍も多いはずです。
しけし、思ったより、アウディーイウカの陥落のスピードが早くなったようで驚いています。
今まで、ゼレンスキーは、セベロドネツクでもバフムトでもマリンカでも、最後の最後になるまで撤退を許さず、かつ補充兵を送り続けました。それと比べると違和感があります。
しかし、ここ2、3日、バフムトのクリシチュウカやその他の地域で、無意味な?反撃を行っています。
単なる個人的な推測ですが、
もしかして、ゼレンスキーは、アウディーイウカの陥落を許容して、その陥落に併せてザルジニーの更迭を発表する目算なのか、などと勘繰りたくなります。
以前コメントで指摘されたウクライナによる市街地への無差別砲撃がここで効いてきますね
ロシア軍は許してもドンバス軍は許すだろうか
最近、ロシア側の動画を見てると
捕虜はいらないからと、塹壕に手榴弾を
投げ込んでました
殺した方が早いとか思ってるんでしょうね。
大半のウクライナ兵は無理やり拉致されて戦場に送られている被害者なのに
いやだってウクライナは捕虜交換のための飛行機を落としてくるんですもん。
ドネツク人民共和国最高裁判所は、共和国内の住宅建物を砲撃した罪で33人のウクライナ軍人に27年から29年の懲役刑を言い渡した。
リンク
撤退とはいってもロシア軍の追撃戦における圧力はすさまじいものがありますからね
これまでの戦い方からしてウクライナ軍もとにかく増援を投入しまくっているでしょうしモニュメントあたりは維持できるとは思いますが、だから何なのだという話が
撤退戦はヘルソン時よろしく追撃阻止の火力支援があってこそですが望めないですからね。
もはや時期を逸してしまったように思えます。
オデッサとドニエプルが残せたら勝ち、ハリコフは戦況次第くらいの戦略で立ち回りしたらこんな馬鹿らしい消耗は無かっただろうに
ですがまあ、それだけ合理的かつ現実的な判断が出来る政権だった場合、そもそも「ミンスク合意4」あたりを結んでドンバス分離独立紛争の鎮静化を図るか、拗れたとしても2022年3月30日の「イスタンブール合意」で停戦に至っているかと。
あらゆる可能性を蹴って“ロシアとの戦争続行”を選んだ挙句が今の惨状なのですから、ゼレンスキー政権は政治機構としては落第どころではない最底辺だと私は考えます(ここから奇跡の大逆転が起きない限り)。
つい先日、ニューヨークタイムズにアウディーウカを防衛している第47独立機械化旅団の副大隊長のインタビュー記事が掲載されていました。
インタビュー内容の悲惨さもさることながら、その記事で最も衝撃的なのはインタビューを受けている「副大隊長」が28歳の「中尉」であることです。本来ならば少佐、若しくは大尉が務める役職のはずです。
仮にも西側兵器で武装した精鋭部隊とされている第47独立機械化旅団の副大隊長を中尉が担っているという事実が現在のウクライナ軍の現状を物語っています。
この記事を受けて「アラバマの月」(ドイツか米国の元将校)は「ウクライナ – 将校のいない軍隊に勝つチャンスはない」と書いてる。
>少佐、名目上の副大隊長はどうなったのか?大隊には6人の大尉がいるはずだが?~このような大隊はもう終わりだ。将校部隊はほとんど死傷している。中隊や小隊は単なる軍曹が仕切っているにすぎない。このような部隊は、まだいくつかの塹壕を維持しているかもしれないが、もはや作戦上の任務を遂行することはできない。反撃もできない。秩序ある撤退を組織することさえできないだろう~そのような大隊の兵士の大半を占める首なしニワトリは、将校団がいなくなれば、その後すぐに死んでしまうだろう~ウクライナ軍は兵士も軍需品も不足している。兵士を訓練し指導する将校も不足している。ウクライナ国家には、兵士を徴兵し、装備を増やす資金がない。新しい兵士を訓練するのに必要な将校団もない。武器や軍需品を生産する工場もない。ウクライナは今こそ、この不平等な戦いに見切りをつけ、まだ生きている兵士たちの命を救う時なのだ。
と辛辣。
まあ、22年夏には21歳の中尉が率いる空中強襲旅団の大隊(120人の30代40代の徴集兵)も報道されていたので28歳の中尉なら向上したのかも。
情報ありがとうございます。
西側メディアは、第47独立機械化旅団を持ち上げてきましたが…。
南部攻勢・アウディーイウカなど、転戦を繰り返すということは、後方でまともな再編成をしていないということですからね。
2023年11月時点、120名中20名(補充込み)というインタビューから、さらに消耗しているわけですからね…
部隊の実体は、恐ろしい事になっている事が、推察できてしまいます。
(11月29日放送 BS-TBS「報道1930」ロシアが画策 それとも…/政権転覆作戦「マイダン3」とは… Youtube11月30日)
大統領府発表
「我が守備隊は司令部からの撤退命令に対して、これを拒否し最後の一兵まで当地を死守すると返答。これは命令違反であるが同時に英雄的行動である。我々もかの英雄たちを見習い祖国完全奪還の日まで戦い続ける事を誓う。」
って発表が出そうな予感
このままだと包囲からの殲滅か丸ごと降伏か地獄の撤退戦くらいしか選択肢が無くなるぞ
火砲やドローンの数で上回るロシア軍相手に追撃戦を戦いたくなさ過ぎる…火砲がドクトリンの中核の軍隊やぞ
ロシア軍の弾薬集積拠点、破壊している報道すら、なくなってきましたからね…
ドネツクは大都市ですから、弾薬は集積されていて、アウディーイウカ・撤退路に降り注いでいる・能力があると考えるのが無難と思います。
仰る通り、教科書通りの包囲殲滅戦で、地獄のような状況になるかもしれません。
>火砲やドローンの数で上回るロシア軍相手に
その対策として、ゼレンスキー大統領は3日ほど前に世界初のドローン軍の創設を発表しました!
これからロシア軍を蹴散らす新型ドローンを研究開発して、工場を建てて、大増産して送り込むそうです。
なので、アウディーウカの守備隊はこのままあと2〜3年ほと持ち堪えれば、ドローン軍が助けに来てくれるという計算になります。
アウディーイウカ南部の戦線はなんとか食い止めてますが、北部のロシア軍の攻勢を止められないと包囲の危険がある。
でも南部の兵を北部に送ると南部を支えきれない。
アウディーイウカ守備隊は難しい判断を迫られてますね。
ゼレンスキーが自撮りしてる写真がジワル
ロシアを削ると鼻息荒くした挙句
包囲されて死傷者や捕虜を大量に出す
いつものパターン
指揮してる作戦の神様は
シルスキーなのかね
アウディーイウカの補給路ですが、砲撃どころか、スナイパー・対物ライフルですら攻撃範囲に入りそうな距離ですね。
撤退ルートに、MLRSから対車輛地雷をばら撒かれたら、整然とした後退も極めて厳しいでしょう。
ウクライナ軍、新兵の割合が高い報道もされてきましたが、ここからどうするのでしょうね。
戦後のウクライナは突出した反西側になりそうだよね、逆恨みで。
程度はあれど被害を出して敗戦させればサアカシビリの反省から親ロ傾向になったグルジアのようになるとプーチンは踏んでいるとは思います。
憎悪も内側に向けられて緩和された過去の事例がそれですが、グルジアはグルジア側が明確に先手で侵攻したので非があったのと、ウクライナはその量がグルジアと比べて相当膨らんだので同じように親ロ派が続くかは微妙でしょうね。
まんまとシリア戦争のシナリオ再上映になりそうですが、今度トルコを演じる役はポーランドにして、舞台はイドリブからリヴィウに修正するぐらいかな?
もう城門突破されて敵兵雪崩込んでる状況ですねこれ
ゼレンスキーの記念撮影、もはや陥落予告か民間人への退避勧告と見ていいのではと思う。