ウクライナ戦況

ドネツク周辺の戦い、遂にロシア軍車輌がノボミハイリフカ集落内に侵入

ロシア軍は再びマリンカに国旗を掲げたものの、ドネツク西郊外方向で不味いことになっているのは「ノボミハイリフカ周辺」だ。遂にロシア軍の装甲車輌が集落東郊外にまで到達し、ウクライナ人が運営するDEEP STATEも「ノボミハイリフカの状況は悪化の一途だ」と警告した。

参考:Ситуація біля Новомихайлівки продовжує погіршуватись

ウクライナ軍は後方に要塞を建設するまで時間を稼ぐ必要がある

ドネツク方面のマリンカでは「再び集落郊外で国旗を掲げる様子=」が登場し、ロシア人達は「ほぼマリンカは我々のものだ(集落の約97%を占領)」と主張しているが、この方面で本当に状況が悪化しているのはノボミハイリフカ周辺で、遂にロシア軍の装甲車輌が集落の東郊外=に到達した。

出典:GoogleMap ドネツク周辺の戦況(クリックで拡大可能)

ノボミハイリフカ方向は安定した時間が続いたものの、今年の3月頃からロシア軍の動きが徐々に活発化(視覚的証拠の増加)し、10月頃にはロシア軍の装甲車輌がノボミハイリフカ周辺に出没、10月下旬には「ロシア軍の地雷処理戦車が集落近くで作業している」のを視覚的に確認、新たな攻勢の下準備として「ノボミハイリフカに向かうための道」を切り開いていたのではないかと懸念されていた。

は11月24日~12月11日までにノボミハイリフカ周辺で確認され視覚的証拠で、ウクライナ人が運営するDEEP STATEもの登場を受けて11日「ノボミハイリフカ郊外の状況は悪化の一途で、既にロシア軍の隊列が集落の東郊外に入り込んでいる。今のところ敵を撃退しているものの『1年以上も安定していた防衛ライン』が問題に直面しており、ロシア軍は夏以降の砲撃戦で我々の陣地のかなりの部分を解体してしまった」と述べている。

ウクライナ軍は反攻作戦に合わせてヴーレダー方向でも攻撃を仕掛け、夏の終わりまでにロシア軍をパブリフカ方向、マイキルスキー方向、ヴォロディミフカ方向に押し戻していたが、ロシア軍も10月以降にマイキルスキー方向で失った土地や陣地を奪い返しており、安定していたマリンカ~ノボミハイリフカ~ヴーレダーのラインも信用できなくなってきた。

勿論、後ろに下がる地理的空間は十分残されているが、ドネツク周辺の占領地拡大は「約束した奪還への道のり」が遠のくことを意味し、反攻作戦が失敗したウクライナにとって「ロシア軍が前進した」というニュースは政治的な負担になるだろう。

出典:Генеральний штаб ЗСУ

逆に集落や土地に拘ればロシア軍が望む消耗戦に巻き込まれるため、誰もが「有利な地形や準備された防衛ラインまで後退して消耗を抑えながら戦うことが最善だ」と分かっているものの、機動と分散を重視してきため「陣地戦に不可欠な防衛設備=地雷原、対戦車溝、対戦車障害物、塹壕、コンクリート製陣地などで構成された本格的な防衛ラインのこと」が不足しており、ゼレンスキー大統領は11月末に主要な全方面への要塞建設を急ぐよう指示したばかりだ。

そのためウクライナ軍は今暫く時間を稼ぐ必要があり、どれだけ早く要塞(マジノ線のような巨大建造物ではなくロシア軍が用意したものと同じもの)を建設できるかが「戦力の消耗」を抑えるポイントになるのかもしれない。

関連記事:マリンカの戦い、ロシア軍が郊外に国旗を掲げるも完全占領は時期尚早
関連記事:バフムート方面のロシア軍は大幅に強化され、防衛から積極的な作戦に移行
関連記事:ゼレンスキー大統領、ロシアやベラルーシと接する全地域への要塞建設を指示
関連記事:ウクライナメディア、アウディーイウカの危機は第2防衛ラインの欠如が原因

 

※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України

バフムートの戦い、ウクライナ人も複数方向でロシア軍が前進したと認める前のページ

ポーランド下院がトゥスク氏を首相に選出、安全保障政策にも変化の可能性次のページ

関連記事

  1. ウクライナ戦況

    アゾフ連隊司令官、第36旅団は戦うのに十分な装備と弾薬を持っていた

    アゾフ連隊のデニス・プロコペンコ司令官は「第36旅団はアゾフマッシュ工…

  2. ウクライナ戦況

    ウクライナ軍の推定損失は戦車400輌、歩兵戦闘車1,300輌、大砲700門

    ユーロサトリ2022で取材に応じたウクライナ軍の関係者は「数学的な推定…

  3. ウクライナ戦況

    ロシア軍、クラスノホリフカ市内で最も重要な工場地域に国旗を掲げる

    ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは25日「ロシア軍がクラスノホ…

  4. ウクライナ戦況

    ドンバスの戦い、ロシア軍がクレミンナを確保してウクライナ軍は後退

    威力偵察と思われるロシア軍の攻勢は殆どの地域で撃退されたが、ルハーンシ…

  5. ウクライナ戦況

    最新の世論調査、ウクライナ人の97%が「ロシアとの戦争に勝つ」と回答

    最新の世論調査の結果、多くのウクライナ人が「領土をロシアに譲渡する形で…

  6. ウクライナ戦況

    間違った情報|ウクライナ空軍司令官がマリウポリ方向で撃墜したSu-34の映像を公開

    ウクライナ軍参謀本部は1日「ロシア軍のSu-34を東方向で撃墜した」と…

コメント

    • イメージパース
    • 2023年 12月 12日

    第一次世界大戦に習うなら要塞や陣地、領土に大きな価値はない
    全戦線に飽和攻撃をかけ、少数でも敵後方に部隊を入れ、指揮や通信施設を破壊すれば敵は包囲を恐れ要塞や陣地を放棄して後退せざる得なくなる
    硬直した指揮システムのある軍隊には特に効く
    ロシア名将のブロシーロフ将軍の発明
    逆に戦力を集中して防衛線を破るのは悪手
    少数の敵に多数の味方が虐殺されて終わったことが多い
    イギリス軍などは一日に20000人は死んでいた

    7
    • たむごん
    • 2023年 12月 12日

    ウクライナ東部は、ドニエプル川のような大河や巨大山脈がないため、完全に遮るものがないですからね。
    それぞれ都市防衛を固めても、1か所都市を抜かれて浸透されれば、次々と包囲されたり後方遮断される危険性があります(独ソ戦の戦訓)。

    ロシアは、旧ソ連の塹壕掘削車BTM-3などを大量保有していましたが、ウクライナがどの程度保有しているのか気になっています。
    ウクライナ軍が、防衛陣地を構築するとして懸念されるのは、結局の所は時間だけでなく資材もですね。

    マリウポリ=最大製鉄所、アウディーイウカ=最大セメント工場などが使えないため、基本的な建設資材を調達できているのか気になっています(アゾフ海・黒海=海砂を採取していればこれも)。
    第3独立強襲旅団の動画では、龍の歯に使うコンクリートは細い枕木のような物を代用しており、資材不足を感じています。

    10
      • イメージパース
      • 2023年 12月 12日

      広域で大軍対大軍なら一箇所を抜かれても予備部隊で穴は塞げる
      しかし、多点同時に突破されると思考が麻痺して動きが停止してしまう
      大軍は兵站に多大なコストがかかるので、長期展開が困難なのも特徴
      少数を包囲しても少数側に充分な兵力密度があれば大軍に砲撃を浴びせて各個撃破、大軍であるがゆえコストでの自滅も誘える

      6
        • TKT
        • 2023年 12月 12日

        とにかく要塞というのは、あくまでも時間稼ぎの手段であり、機動予備となる部隊があるのが前提です。戦国時代の城もそうです。

        クルクス戦でパックフロントが機能したのは、ロミストロフの戦車の集団があったからで、ザポリージャ州で竜の歯が機能したのは、機動予備となる空挺軍の師団がいたためです。日露戦争の旅順要塞が陥落したのは、遼寧での野戦に勝利したからです。

        マジノ線でも、クリミアのセバストポリ要塞でも、アメリカ軍のコレヒドール要塞でも、ドイツ軍の青島要塞でも、硫黄島でも、ただ要塞があるというだけではすぐに孤立して、いずれ陥落してしまいます。マリウポリもそうです。1945年の満洲でもそうです。

        機動予備となる部隊がなくなってから要塞を作っても上手く機能はしないのです。砲弾の不足はさらに深刻です。コンクリートだけあっても砲弾がなくなれば要塞としてはまったく機能しません。

        26
          • たむごん
          • 2023年 12月 12日

          お二方の仰る通り、予備部隊は重要ですね。
          要塞や防衛線は、前線部隊の節約と時間稼ぎが、目的の1つだからです。

          ゼレンスキー大統領の政治決断ですが、クリミア奪還ではなく現実的な目標であれば、反攻部隊が消耗する前に防衛線構築が行えたかもしれません。
          アウディーイウカ・マリウポリの一部拠点など、戦前に強化してきた地域・戦中に強化できた地域・戦中に強化が足りなかった地域、この分析も戦後の研究対象になりそうですね。

          3
      • gepard
      • 2023年 12月 12日

      建設資材の問題は、我が国も対岸の火事ではありません。

      例えばコンクリートに不可欠な砂は、世界各地で不足しており、争奪戦となっています。
      有事となり安定的なロジを確保できない状況で基地建設や要塞化など行う場合、これがボトルネックになる可能性を想定するべきです。

      我が国は火山灰が豊富なため、ローマ人に倣って火山灰を使うコンクリートを今から真剣に検討・研究する必要もあるでしょう。

      10
        •   
        • 2023年 12月 12日

        足りないのは永久構造物に必要な良質な砂であって戦時需要に対応した細骨材が不足するのは考えにくい
        そもそも戦時の仮説構造物なら場合によっては洗っていない海砂でも何とかなるだろう
        というかそもそもコンクリートは石炭を除いてほぼ全量が国内で賄える数少ない原料

        12
          • たむごん
          • 2023年 12月 12日

          お2人の仰る通りですね。
          ロジスティクスをどうするのか、かなり難しい問題と思います。

          例えば、ウクライナ軍の画像映像では、車両型クレーンを見かけないんですよね。
          (自分が見落としているだけかもしれません)

          保有が少ない・ドローン対策なのか分かりませんが、現場において建設機械などが使いにくくなるのは致命的ですから、平時に簡単だった事が戦時に難しくなるというのは有り得ると考えています。

          3
            • gepard
            • 2023年 12月 12日

            戦時において大型の建設機械は脆弱なターゲットになる可能性があります。
            よってロシアはトーチカ群をスロヴィキンラインに設置するときに本国であらかじめ製造したトーチカを運んできてそのまま現地で埋めるというやり方をとりました。

            今のウにとって後方となるのはポーランドやEU諸国ですから、ポーランド国境封鎖によるロジ混乱の影響で大型機械も建設資材も全く足りてない可能性が高いと思われます。

            ちなみに参考程度に、我が国の南鳥島の建築事業において、サンゴをコンクリート骨材として活用した事例が土木学会で報告されています。離島は平時から輸送コストから現地資材の活用が模索されているのです。頭の体操の材料としてお役立てください。
            リンク

            4
              • たむごん
              • 2023年 12月 13日

              情報ありがとうございます、勉強になります。
              住宅・橋梁などでもそうですが、工場で可能な限り製造すれば、現場の工期を短縮する事ができますからね。

              スロヴィキンラインのトーチカ構築、その工法を教えて頂き、理解が深まりました。
              ロシアは、かなり入念に準備していたことを理解致しました。

              サンゴには石灰が含まれているから、活用されているのでしょうね。
              興味深く、拝見致しました。勉強になります。

              1
              • kitty
              • 2023年 12月 13日

              日本お得意の「段ボールを使ったトーチカを送ろう!」とかね>頭の体操

              しかし、古い歴史の土嚢や、ヘスコが有用なのだから意外な新素材で手早く塹壕・防壁が構築できるようなものができても不思議はないです。

              1
    • MarkⅡ
    • 2023年 12月 12日

    ウクライナ側の要塞線構築に関してはかなり揉めてるらしい、
    資材が足りずどこかを優先させるとロシアが他の地域に狙いを
    変えると予想され、後回しの地区は貧乏くじを引く羽目になる。

    政治的にも戦線の停滞をアピールする事になるからあんまり乗り気じゃ
    無い人たちも多く、意思統一自体出来てるか怪しいと聞きましたね

    16
      •  
      • 2023年 12月 12日

      相手の要塞線(スロヴィキンライン)が機能したからこっちも要塞線作りますっていうのはいかにも泥縄式だしねえ

      17
    • 歴史と貧困
    • 2023年 12月 12日

    >ゼレンスキー大統領は11月末に主要な全方面への要塞建設を急ぐよう指示したばかり
    政治首脳部の判断が遅すぎた。反転攻勢の減速は9月末には明らかだったのだから、その段階で要塞建設を始めなければ冬季防衛に間に合わないのは明白だった。2ヶ月のタイムラグが致命傷になりかねない。
    別の方も述べているように、今から始めても資材と労力が不足していればどこを優先して構築するか=どこを見捨てるか、の話になってしまい、異論噴出でまとまらなくなる。
    内輪もめを避けるために少ない資材を全体に分ければ、僅かな延命にはなっても最終的にどこも守れないという最悪の結果に繋がるが、果たしてどうなるか。

    13
      • ナナシー
      • 2023年 12月 12日

      急に要塞だけを作っても砲弾やドローンの備蓄が無いと機能しなさそう。要塞は単体では迂回、空爆には弱いかもですが現代における重層的な対空コンプレックスの支援、迂回対策に機動予備との連携があれば要塞による防御は成立するのかな。相手の空軍規模によっては手が出せなくなると思いました。

      4
    • 58式素人
    • 2023年 12月 12日

    ATACMSのBlock Iの追加提供については話を聞かないのだけれども。
    追加提供はされているのでしょうか。米議会での予算承認待ちでしょうか。
    要塞構築も良いのですが、クラスター弾の使用も
    最近のロシアの浸透戦術に対する一つの解答になると思うのですが。
    UAVなどにより、所在の確認はできているのですから。
    あるいは、軽砲(10榴)のクラスター弾も提供しては?。

    1
      • 歴史と貧困
      • 2023年 12月 12日

      もう既に西側諸国は、提供するべき兵器や弾薬を吟味する段階ではなく、外交官と戦後の安全保障体制構築の段階に入ってきているのではと思います。
      アメリカやEUの議会の動きを見ていると、建前上はまだウクライナ支援を掲げていますが、ロシア制裁もまるでやる気がなく、骨抜きになっているものばかり。
      良く言えば目標は十分に達した、悪く言えばウクライナを見捨てた、となるでしょうか。

      10
        • 58式素人
        • 2023年 12月 12日

        どうでしょう。完全に素人個人の見方ですが。
        アフリカ情勢がダラダラとし、
        アルメニア情勢がこのまま推移し、
        中東でハマスとヒズボラが軍事的に壊滅(ありそう)し、
        フーシ派の海賊行為が抑え込まれると、
        欧米の目はウクライナに戻りそうな気もします。
        ベネズエラが先かもですが。
        いずれにせよ、ウクライナ以外は、欧州より米国メインとも思えるので。

    •  
    • 2023年 12月 12日

    現状そこまで悲観するような状況にも見えないけど、予備の投入がないとこのままズルズル悪化していきそうな気もするし、なくても前線部隊だけで持ちこたえられそうにも見える
    ここを重視すればその分だけ他が苦境に立たされるわけだし悩ましいだろう

    5
      • 歴史と貧困
      • 2023年 12月 12日

      あと問題は、何時まで持ちこたえれば増援や補給が来るのかの見通しがないことですかね。
      反転攻勢が失敗に終わり、支援の行方が分からない現状だと、戦力的には前線部隊だけで防衛が可能であっても、何時まで耐えればよいのか分からなければ適切な弾薬の配分も厳しくなる。

      2
    • らっく
    • 2023年 12月 12日

    こうやってどんどんウクライナの戦力が前線で拘束されていって、あるところで決定的な崩壊を招いてしまわないか心配。

    5
    • 理想はこの翼では届かない
    • 2023年 12月 12日

    アウディーイカへの戦力分配が影響しているのか、諸国からの支援減少による戦力低下が影響しているのか、それとも人員の問題か
    何にせよ、早めに戦線縮小をして防衛体制へ移行できないと多方面で突破されるだけでなく、各方面で各個撃破されかねないでしょう
    「反攻作戦」というものの体面に拘り過ぎて、防衛体制への移行が遅すぎたのではないかと思えてしまいます

    8
      • 拓也さん
      • 2023年 12月 12日

      ゼレンスキー大統領は先月のインタビューで「停戦はロシア軍の全領土からの撤退が条件」と発言していましたが、未だにトップが全領土奪還でしか停戦を想定できないのは頭の痛い話です。まあこの発言は、継戦の意思を伝えるという海外向けのアピールもあるかもしれませんが、銃後に蔓延るロシア軍に対しての驕りと油断が現状の防衛体制の構築を妨げてきたんだろうと思います。

      16
        • 朴秀
        • 2023年 12月 12日

        西側や自国民相手には強気でも裏では停戦交渉をやっているんじゃないですかね?
        反攻作戦が大失敗したのは分かっているでしょうし

        3
      • kitty
      • 2023年 12月 12日

      米国とかソ連(ロシア)みたいな軍事大国相手に勝つには、とにかくどれだけ劣勢でも負けきらないのを相手が嫌になるまで続けるしかないのに、まともに戦争できると思ってしまっているのがイタタなんですよね…。

      9
    • ポレ
    • 2023年 12月 12日

    ロシアの場合、ドニプロ以西とハリコフを損切り
    鉄壁の防衛戦でウクライナに出血を強いつつ
    突破されそうになれば航空攻撃で火消し
    長期戦になった時点でストーリーの切り替えが
    的確に出来ていたように思う

    ウクライナに航空優勢は無いし
    劣勢になって、慌てて塹壕掘り
    どこまで捨てて何を守るか、ビジョンも不明確
    これでは余程相手が弱く無いと、何も守れない

    12
    • もへもへ
    • 2023年 12月 12日

    SNSのミリオタ界隈(某犬の人とか)ではロシアがバフムートとかアウディーイウカの防衛線に勝手に突っ込んでいって自滅しているので、ウクライナ有利だ。

    って意見が結構あってあそこだけ別世界を見てるのかと思った。

    17
      • 宇宙犬
      • 2023年 12月 12日

      異世界戦記が読みたいとき以外であの人のポスト読む人もういないんじゃないでしょうか?
      ISWの報告も英国防省報告も大概楽観的だけどそこから現実引いて侮り足したような内容しかないですもん。

      8
  1. この記事へのトラックバックはありません。

ポチって応援してくれると頑張れます!

にほんブログ村 その他趣味ブログ ミリタリーへ

最近の記事

関連コンテンツ

  1. 米国関連

    米空軍の2023年調達コスト、F-35Aは1.06億ドル、F-15EXは1.01…
  2. 欧州関連

    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
  3. 軍事的雑学

    4/28更新|西側諸国がウクライナに提供を約束した重装備のリスト
  4. 北米/南米関連

    カナダ海軍は最大12隻の新型潜水艦を調達したい、乗組員はどうするの?
  5. 中国関連

    中国は3つの新型エンジン開発を完了、サプライチェーン問題を解決すれば量産開始
PAGE TOP