DEEP STATEはアウディーイウカ方面について「ロシア軍がノヴォオレクサンドリヴカ集落内で支配地域を広げた」「ロシア軍がソキル郊外に到達した」と報告したが、DEEP STATEとRYBARの前線に関する報告頻度は急速に減少している。
DEEP STATEとRYBARの報告頻度は急速に減少している
DEEP STATEはアウディーイウカ方面について「ロシア軍がノヴォオレクサンドリヴカ集落内で支配地域を広げた」「ロシア軍がソキル郊外に到達した」と報告、これが事実ならロシア軍はノヴォオレクサンドリヴカ集落の大部分を支配している格好だ。
ここを奪われると幹線道路(T-0504)までの余裕は約7kmとなり、ロシア軍が現在の前進ペースを維持するなら夏の間に幹線道路へ辿りつくかもしれない。但し、DEEP STATEとRYBARの報告頻度は急速に減少していため「東部戦線の状況は安定してきた(戦闘の激しさは全く落ち着いていない)」とも言える。
因みにDEEP STATEは12日「ボルチャンスク市内の前線位置が特定された」と言及して「部品工場」をロシア軍支配地域に変更、ウクライナ軍が部品工場=Ⓐを空爆する様子も登場したが、北市内のロシア軍支配地域と部品工場の間にアクセスルートがあるのかどうかは不明だ。
DEEP STATEも「なぜロシア軍支配地域と部品工場が繋がっていないのか」を明確に説明しておらず、RYBARも暫くボルチャンスク方面の変化に言及していないため、今のところ「何が起きているのか不明」としか言いようがない。
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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
T504補給路を攻撃できる距離まで近付いていますね、管理人様分かりやすい地図ありがとうございます。
ノヴォオレクサンドリヴカ周辺を、ロシア軍が確保して安定すれば、幹線道路への攻撃が止まらなくなるかもしれません。
ボルチャンスクの部品工場、ロシア軍を包囲しているのならば興味深いですね。
市街戦、ウクライナ軍が工場に立て籠って粘っていましたが、やはり防御力が高いのか気になっています。
これだけ長い間、ほぼ同じ場所で戦っているので工場の周りが野ざらしになってしまいお互い手をつけられないというだけであるいは部品工場は包囲されていないという可能性もあり得そうですがよくわからないですね。
まさに仰る通りです。
NASAの火炎MAPについて、ご指摘されている方がいたのですが、ボルチャンスク市街の(河川)北側、熱反応がずっと続いていたんですよね。
仰るように、近付けないというのもありそうですが、本当によく分からないですよね…。
ウクライナ戦争においては、包囲の効果が既存の戦争と大きく異なっていて。
・物理的に包囲されても、情報面ではスマホその他で友軍部隊や上級司令部と接続されているので、士気はほとんど下がらないし孤立感も少ない
・情報端末から周辺の友軍の火力支援をタイムリーに呼び出せるので、弾薬の減少がそのまま抵抗力の低下につながらない
なので、包囲されても非常に頑強に抵抗が続く傾向があります。病院ですから地下に水と食料と非常用発電機があっただろうと思いますので、それが続く限りは立て籠もれるんじゃないでしょうか。
情報ありがとうございます、勉強になります。
孤立していないと思えるのは、非常に心強いですね。
ボルチャンスク市街地、瓦礫の山・火災MAPで考えても、仰る点が裏付けられているように思えます。
ウクライナ=ロシア両軍の日毎の位置と、ボルチャンスク市街地の火災マップが少し連動しているのを興味深く見ていましたが、仰るような事なのかもしれませんね。
すみません、病院ではなく工場でしたね💦
ただ、地形を見るとこの工場内には高確率で井戸があるはずです。最近はドローンで食料を空輸できるので、水さえあれば長期間の生存にはさほど困りません。
及び,発電機もあったでしょうし、工具や素材が大量にありそうなので,バリケードを使って陣地構築することも容易に可能な場所に見えますね。
火力で優越していれば砲撃の力押しで潰すんでしょうが、現状ではウクライナ側はカウンター砲撃が怖いのでそうそう155ミリを撃ち込むわけにもいかず。かといってロシア側にも包囲を解くほどの戦力がなく。
お互い決め手がなくて膠着、というところでしょうか。
いえいえ、問題ないです。
川がすぐ近くをながれていますから、水も浅い所からとれそうですよね。
仰る通り膠着になりそうで、ロシアがハリコフ攻勢を行った狙い通りになる気もするんですよね。
しばらく見守りたいと思います。
アウディーイウカ陥落後直後に幾つかの集落を占領した後や、その後オチェレティネを占領した後などにも数週間ほど戦線の動きが鈍くなったりしていたので、今回もこれらと同様にロシア軍が小休止に入ったので一時的に落ち着き始めているのかなと思いますね
ボルチャンスクの部品工場に関してはロシア兵数百人が包囲され補給も途絶えているなどと騒がれていますが、RYBARやDEEPSTATEだけでなく、ロシア軍の劣勢や失敗もお構いなしに報告するWarGonzoも一切言及していないことから正直現状だと眉唾なのかなと
しかしボルチャンスクも再侵攻から約1ヶ月ほどしか経過していないにも関わらず既にバフムートやアウディーイウカのような惨状になっていますが、それだけでロシア軍がどれほどの野砲やMLRSを撃ち込んで空爆を加えたのかが良く分かるというか
部品工場は最寄りのロシア支配地域から公園を挟んで200mしか離れていないんですよね、他の地区で全く押し返せてないのにここだけ包囲したと主張する理由がよく分かりません。
もし仮に包囲できたとしてもこの面積では精々数十人の小隊規模がいる程度で、数百人もこの狭い面積にロシア軍がぶち込めるならもうウクライナは降伏してます。
>部品工場に関してはロシア兵数百人が包囲され
あの狭い範囲に数百人も収容可能な陣地があるはずないのでさすがにデマだと思う
いたとしても小隊規模でしょうね。
確度が高そうな続報として
ロシア軍はボルチャンスク市街に攻撃を開始した初期の段階で、ウクライナ軍の守備が薄かったためほぼ無抵抗でこの工場を確保。
工場は爆撃に耐えれるくらい頑丈だからここに籠城してるが、周囲は開けており狙い撃ちにされるため友軍と遮断された状態。
そのため補給は大型のドローンで行ってるらしい。
周囲の土地が開けているということはウクライナ兵も包囲をしようと展開すれば撃たれるわけだから、物理的な包囲状態ではないということ。
両軍の砲爆撃が激しく両軍とも歩兵の行動は大きく制限されている。
各前線戦況は余り変わらずですか。
アウディーイウカ方面は、ロシア側ブロガーの主張する地域が後追いで前進確定地域に変わっている事からも、ロシア軍優勢なのかと。
ノヴォボクロフケから南のウマンスキー郊外の包囲戦。地図外ですが、ネタラブ北側地域の侵攻もこれから動き出すかもですね。
別記事でウクライナ側より、ロシアの夏季攻勢言及や時間稼ぎの遅滞戦術への移行を示唆する発言等がありましたし、当分の間はロシア軍の侵攻が続きそうに思います。
ボルチャンスクの工場は包囲されているのか、ロシア側の前哨拠点なのかは気になりますね。戦況変化の報を注目して待ってみます。
ボルチャンクスの工場はウクライナ軍を包囲しようとしたロシア軍に
ウクライナ軍の包囲突破が上手くハマったみたいです
工場の占拠率はロシア軍が4割との事で、ウクライナ軍もこの方面でかなりの
被害が出てるらしく、ある部隊は壊滅的打撃を受けて後方に下がったと言ってます
ボルチャンスクの国境を挟みロシア側のベルドゴロ市が砲撃されたようなので緩衝地帯を作るためロシア軍が出張っている感じでしょうか。
ボルチャンスクの工場は外国の方の戦況図を拝見したところ
何とか入口部分をロシア軍が占拠してるみたいですが
ウクライナ軍の空爆が激しく予断を許さない状況ですね
ボグダンさんの動画が更新されて、かなりのウクライナ人は
キエフ政権に不満を持ってるみたいです、拉致られた人が暴力を受け
脳震盪おこし入隊は無理だと医者が判断してるのに
契約通りに入隊させるとか、医師と実行者が激しい口論を繰り返していたとか
警察に連絡しても管轄外だと言われたとか、支持率も
ウクライナ政府発表とはかなりの誤差が生じてるそうです