アフガニスタン軍第215軍団を率いてカーブル陥落寸前までタリバンと戦ったサミ・サダト中将は「我々は勇敢に戦った」と反論して関心を集めている。
参考:I Commanded Afghan Troops This Year. We Were Betrayed.
戦わずして降伏したというレッテルを貼られたアフガニスタン軍、本当は戦っていた?
バイデン大統領はカーブル陥落後の会見で「アフガニスタン軍が自ら戦わない戦争で米軍の兵士が命を落とすようなことがあってはならない」と主張、ミリー統合参謀本部議長も「アフガニスタン軍には国を守る能力も装備も規模もあったのに意思とリーダーシップの問題で失敗した」と語っていたが、アフガニスタン軍第215軍団を率いてカーブル陥落寸前までタリバンと戦ったサミ・サダト中将は「我々は勇敢に戦った」と反論して関心を集めている。
サダト中将は米メディアのニューヨーク・タイムズ紙に「アフガニスタン軍が最終的に戦意を失い多くの兵士がタリバンに降伏したのは事実だが、そこ至るまでの現実的な経過を明かすことで我々の名誉を守りたい」という趣旨で記事を寄稿したのだが、これを読むと「戦わずして降伏した」というレッテルを貼られたアフガニスタン軍の印象が多少変わるかもしれない。

出典:Public Domain トランプ政権時代に進められたタリバンと和平プロセス
サダト中将によるとアフガニスタン軍が崩壊した原因は3つあり、1つ目の原因はトランプ大統領とタリバンと締結した和平協定の影響で米軍やNATOが交戦規定を大幅に変更した点だ。
この和平協定に従えばタリバンはアフガニスタン政府への攻撃を停止して米軍やNATOもタリバンへの攻撃を控える必要があり、協定締結後に交戦規定を大幅に変更してアフガニスタン軍への航空支援に制限を設けたのだがタリバンは攻撃を停止しなかったためアフガニスタン軍は戦闘で失う兵士の数が急速に増加したものの、2つ目の崩壊原因に比べればマシな方かもしれない。
問題の2つ目の原因は1万7,000人いた米国を含む西側諸国の請負業者が7月までにアフガニスタンを去ってしまった点だ。
アフガニスタン軍は空のからの支援を前提にした戦い方を米軍に教えられ、211機の航空機(A-29、C-130、UH-60、MD-530、Mi-17など)を供与されたのが肝心の維持作業は米国を含む西側諸国の請負業者に委託されていたため、バイデン大統領の4月の発表(米軍撤退方針の維持)を受けて7月までにアフガニスタンから去ってしまい「航空機の運用に重大な支障をきたした」とサミ・サダト中将は説明している。

出典:U.S. Air Force photo by Senior Master Sgt. J. LaVoie/Released アフガニスタン政府軍のMD-530とパイロット
きちんと整備が受けられなくなったヘリコプターや輸送機は飛べなくなり補給が切れた部隊の多くがタリバンに降伏、さらに請負業者がアフガニスタンを去る際に航空機に組み込まれていたソフトウェアや兵器システムを全て持ち去ったため精密誘導兵器を用いた航空支援能力が完全に失われてしまい、地上軍を空から支援するという戦い方が難しくなったアフガニスタン軍はタリバンに対する戦術上の優位性を失ったらしい。
3つ目の原因は政府や軍の腐敗で、これについてはサダト中将も「我々自身の問題で米国人に出来ることは限られていた」と語り、軍の人事が能力ではなく人脈に基づいて行われたため多くの指揮官が命をかけて戦う兵士から信頼を得る事ができず士気の低下につながったと認めている。
このサダト中将は1万5,000人を擁する第215軍団を率いて11ヶ月間、ニームルーズ州の州都ザランジュの防衛を担当していたがガニー大統領によって呼び戻され、最も精強なアフガニスタン軍特殊部隊の司令官に着任するため15日に首都カーブル入りしたが、すぐにガニー大統領が国外に脱出したため手腕を振るうこと無く戦いが終わってしまった。

出典:1st Stryker Brigade Combat Team, 25th Infantry Division Public 訓練中のアフガニスタン軍
サダト中将はニューヨーク・タイムズ紙に寄稿した記事の中で「我々は20年間で6万6,000人の兵士を戦闘で失っており、絶望的な状況でも決して戦うことなくタリバンに降伏していない」と主張しているのが非常に興味深く、もし彼の主張が正しいのなら「アフガニスタン軍が自ら戦わない戦争」という表現は間違っている可能性が高く、アフガニスタン軍の創設のため米国が投資した約870億ドル/約9.5兆円に群がった請負業者の安全を保証できなくなった時点でバイデン大統領は「自身の首を締めた」と言えるだろう。
因みにイラク軍の再建でも米国はF-16を購入させておいて運用維持はロッキード・マーティンの下請け企業に受注させは良いが、反政府組織によるテロが激しさを増しトランプ大統領が駐留米軍の削減を行うとさっさと撤収してイラク軍はF-16の維持に支障を来しているというニュースを見かけたことがあるので、管理人は「1万7,000人いた米国を含む西側諸国の請負業者がアフガニスタン(正確には地方の基地から首都カーブルに移動したという話かもしれない)を去った」というサダト中将の指摘は事実ではないかと思っている。
つまり米国が発表したアフガニスタンに滞在する自国民1万5,000人(約4,000人程度しか国外退避できていない)の内、相当量が請負業者の関係者である可能性が高く撤退期限までに国外退避できるのか怪しいのは「自業自得」と言えなくもない。
関連記事:バイデン大統領が主張した30万人のアフガニスタン軍は一体どこへ消えたのか?
※アイキャッチ画像の出典:U.S. Air Force photo/Staff Sgt. Larry E. Reid Jr., Released
航空機の整備を外注してたけど発注元(米)が契約切るよーって言って請負が去ったら航空戦力維持できなくなりました
別に軍産複合体の闇とかじゃなくて当然の結果では・・・
今時の航空機は複合材電子機器やらでコンポーネント単位でのメーカー送り多いとは聞きますが、スペアそろえて検査交換で最低限の維持を空軍としてできるようになるべきだった。
違うだろ本文よく読め
・アフガン軍には航空支援を前提とした戦い方しか教えない。
・航空機の販売は行うがメンテナンスは米国企業が行うことが必須の契約を強要。断れば販売拒否。
・アフガン軍は航空機の購入とメンテナンスの外注を行わなければならなかった。
これを軍産複合の闇と言わずしてなんと言う。
しかも4月から7月にかけてアメリカの請負業者撤退中、メンテなどその引継ぎが無かったどころか、請負業者がアフガニスタンを去る際に航空機に組み込まれていたソフトウェアや兵器システムを全て持ち去ってさらにアフガン軍戦力を削っていたというね
どうかな。
「西側諸国の請負業者を儲けさせるために、軍事的合理性を無視して航空支援を過剰に必要とする軍隊に仕立て上げた」というストーリが成立するとは思えないので、「軍産複合体の闇」とはちょっと違う話だと思う。
航空支援が得られるのなれば、有利な戦闘行動がとれるのは当たり前な話で、米欧諸国と共同作戦行動をとる以上、それに最適化してしまう軍隊ができてしまうのは、ありがちな話。「軍産複合体」が登場する必然性はないのでは。
まあ、今になってみれば、ドローンとかを活用した、もっとアフガンの身の丈に合った軍隊を育成すべきだったという話にはなるかと思うけど。
「西側諸国の請負業者を儲けさせるために航空機のメンテは米国企業と米国人が全て行う構造にした」
そして請負業者がいなくなり航空戦力をまともに運用できなくなり航空支援を前提としたアフガン軍が酷い目にあった
「軍事的合理性を無視して航空支援を過剰に必要とする軍隊に仕立て上げた」なんて誰も言ってないでしょ
うん、だから「軍産複合体の闇」とはちょっと違う話では、ということです。
軍産複合体側にインセンティブがあって乗り込んでやっていることにしてはしょぼい。
そもそも「『米国を含む西側諸国』の請負業者」を儲けさせるだけのことが、軍産複合体に対するインセンティブとして働くとは思えないです。
F-35みたいなハードもソフトも複雑極まりない最新鋭機ならともかく、軽攻撃機やらヘリのメンテを20年あっても教育できなかったという話は無理があるだろ?
アフガニスタン軍は空のからの支援を前提にした戦い方を教育されていて、その空軍は最初からアメリカの請負業者がいなければ成り立たないものにされていて、4月の決定から7月の撤退までの間にメンテなどの引継ぎを行うどころか必要なシステムを抜き取っていった
これではどうやっても好意的に見ることなんてできないわ
言っておくが記事のトップ画も飾ってるアフガニスタンが運用するスーパーツカノはアビオニクスもりもりになってるせいで軽攻撃機のくせにめっちゃ高いからな?
確か機体単価40億円超えてたはずだぞ
セスナとかと勘違いしてねぇか?
え、それってF-35の価格超えてないか?
F35がそんな安いわけないやろ…
F-35は単価90億ちょい
つまりツカノを2機買うとF-35が買えちまうんだ
ぶっちゃけ東側の戦闘機より余裕で高いから軽攻撃機だからって整備が楽ってのは完全に幻想
なんならもともとA-10の後継としてスーパーツカノを導入しようとした米軍ですらそのコストの高さに逃げ出したしな
何言ってるんですかFー35は、1機150億ですけど、、、
その価格は予備部品その他導入経費含めた金額で、1機の値段じゃない。
40億より高いか安いかの話でしょ?
F-35がロット、タイプの違いはあるとして、40億よりも安いと仰る?
「え、それってF-35の価格超えてないか?」
↓
「F35がそんな安いわけないやろ…」
この流れを読む限り、どう読んでも40億より安いとは読み取れませんが…
「何言ってるんですかFー35は、1機150億ですけど、、、」
↓
「その価格は予備部品その他導入経費含めた金額で、1機の値段じゃない。」
具体的に150億と言っている為、40億よりも高い安いではなく、1機あたりの具体的金額の話になっている。
>F-35がロット、タイプの違いはあるとして、40億よりも安いと仰る?
話の軸がおかしい。
元の話はスーパーツカノの価格
>確か機体単価40億円超えてたはずだぞ
だよ。それに対して
>え、それってF-35の価格超えてないか?
とゆー突拍子もないレスがあった。
だから問題はF-35が40億超より高いか安いか(高いに決まってる。機体単価か諸費用込みかなんて関係ないレベル)だ、と言ってるんだよ。
それってF-35JBの価格じゃないですか?
ま違ってたらすいません
150億と言われた方は、ロットとタイプ別、予備品等がごっちゃになってるんじゃないでしょうかね?
管理人さんの2019年記事ですがどうぞ。
ドル円相場で変動はするでしょうが、記事当時ではB型でざっくり120億円、その他初期導入費用を含めたら150億程度かなと。(A型導入済みのため、初期費用は多少安くなるかと)
A型も初期導入では諸々コミコミ150億程度だった気もしますけど、訓練費用が含まれていたり予備部品込みだったり値下げされたりで、純粋な機体価格としては約90億。
F-35はロットで値段が変動+ロット毎のアップデート費用もあるので、単純に幾らとは言いづらいのです。
リンク
ライフコストの記事も面白いですよ。
リンク
セスナも色々モリモリ仕様だと1億近い…
そんなのに需要あるんかと思ってたら、あったんだよ…
軍用セスナとかあるからな
中には武装付きのものまで
民間用です…
商社噛んでたので、ぼったくりな気もしましたが。
日常整備と重整備は全くの別物。
重整備できる整備士の養成は、下手すりゃパイロットより時間が掛かる。
高校卒業→整備基礎を部隊で経験→中級整備課程→部隊経験→上級整備課程
社会インフラから作らなきゃいけないから、うん十年単位で時間が掛かる。
セスナでもエンジンとか構造を理解できないと整備できない。
重整備が必要になるまでは飛ばせたのと、最初から全く飛ばせなかったのとでは全然違うでしょ
その日常整備すら教えてなかったからこそ上空援護ができず、それを前提とした軍事行動もとれず、これだけ早く首都陥落した原因になったのもまた事実なわけで
タリバンが投降(寝返)した部隊で鹵獲機を飛ばしているので、日常整備はできる。
重整備といっても、メーカー整備だけでなくエンジン交換、時間点検等々色々ある訳で。
エアラインで言えば100時間単位、1週間点検その他多数あり、ライン整備と点検整備は完全分業。
さらに言えば、資格で触れる範囲が決まってる(エンジン屋、油圧屋等)
稼働率上げるために、フライトの合間で重整備やったりする。
映画のハッピーフライトの整備シーンがイメージとしてはいいかも(個人的には色々無いわ〜と思いますが)
車で言えば、ユーザー整備、車屋整備+車検、メーカー整備かな
好意的に見ることなんてできないのには同意しますが、20年あったら軽攻撃機ぐらいメンテができるぐらいの教育ができるのが当然とは思えないですね。
頑張ってGNPを10倍にしたとはいえ、経済規模で同等、一人当たりのGNPで2倍のカンボジアがどの程度の空軍力を保有しているかを考えても、アフガンでは身の丈に過ぎたと思います。
下手なドローンよりよほど単純な軽戦闘機のメンテ方法さえ20年あっても現地兵に教えていなかったよ
有人機よりも無人機の方が簡単と言うのはない。
少なくともコックピット周りがある分、有人機の方が複雑。
軽攻撃機の軽は軽易(簡単)の意味では無く、練習機からの転用ないしは攻撃機以外の機体をベースにしている事、最近は無人機も含まれたりする。
対艦ミサイル積んだりできるのもあるので、練習機ベースでも軽攻撃機に分類されないにもあるし、純粋設計COIN機も軽攻撃機の一種だったりで分類って何?とか、軽付ける必要ある?って言う状態。
全て護衛艦ですとか教育隊のF-15は練習機とか色々おかしい(日本語ムズカシイヨ
無人機よりもやったorz
> 航空機の整備を外注してたけど発注元(米)が契約切るよーって言って請負が去ったら航空戦力維持できなくなりました
なんで請負が去ったら航空戦力維持できなくなったかというと整備できるアフガン人を育てなかったから
なんで整備できるアフガン人を育てなかったかというと請負業者の利益を優先したから
という話なんじゃないの?
育てなかったというより、育て切る時間も人も無かったのではないかな?
整備できる教養は社会インフラですし
悲しいお話やで(ToT)
撤退決めても補給整備は続けてるのかと思ってた、そりゃ勝てないわな……薄情者すぎるわ
残れば間違いなく殺されるか人質になるわけで
そりゃ誰でも撤退しますがな
日本国内でいうと分かりやすいのはF-35に関わるLM社員みたいなもんですな
いや、それは違う日常の整備と補給を丸投げさせられてたからね
それに日本だとF35は重整備もLMが作業するんじゃなくて三菱重工小牧でやるでしょ
重整備は日本のFACOでやるけれど、機密部分はLMの作業員がやるんじゃなかったかな。
三菱重工の作業員は近寄れない&触れないと、どこかの記事で読んだ記憶があるけど。
別段そうだとしても不思議はないです。
部品単位でもブラックボックスはありますし、機密部分では無くても整備能力がない(メーカーでしか整備できない)部分ですね。
リンクつきで頼むわ
その手の飛ばし記事は山ほどあるからソースを見ないことにはどうにもな
よく、ソースを求める人がいるけれど、そんなのムリだわ。
そんなこと言ったら、すべての情報源を手元に保管しておかなければならなくなり、現実的じゃない。
ここに投稿されている情報も、誰ひとりとしてソースなんて明示して無いでしょ。それは、ムリだからだよ。
我々民間人が入手できる軍事情報のソースって、雑誌やインターネットで得る二次・三次情報でしかないから、そもそも真偽なんて確認できないよね。
真実を知りたいのなら、このような場では無理だ思うよ。
求められてるのは「当人がそう認識するに至ったソース」でしょ。
枝主ではありませんが、そのソースを出せと言うのがそもそも無理だと言っているのを理解できますか?
日本語を理解しろと他の記事で言われてましたよね。
F-15の韓国ブラックボックス開封事件とか知らない?
自分で調べろと
と言いつつ、下に管理人様の記事を貼りました。
聞かれりゃすぐソース出してくれる人はかなりの率でいるよ?
少なくとも俺は他人の意見を否定するコメントする時は自分がそう思うに至ったソースは確認してから書く様にしてるけど。間違ってたり情報古かったら怖いもん。
まさか日本人にソースもロクに覚えてない様なテキトーな聞きかじりで他人の意見を否定して、しかもそれを当たり前と認識してる奴がいるとは思わなかったよ。
そんなバイアス掛かりまくったソースは要らない。
事実を知るのには1次ソース
その分析と分析者の立ち位置が知りたければ2次ソース
他人が信じたのと同じソースなんて見ても、大体同じ認識しかできないので多角性がない。
なんて言いながら下に管理人様の記事を探してきました。
こんぐらい自分で探せ
事実を知るためじゃなくて相手を知るために要るんだよ。
> リンクつきで頼むわ
で返って来たのが
> そんなバイアス掛かりまくったソース
であれば、そいつの発言は遠慮なく聞き流せるだろ。
横からですが、匿名コメントで欄で質問先と回答者が同一かも確認できないのに、相手を知るのは不可能でしょうね〜
特定はできないけど、あなたの書き込みは大変癖があるので大体の当たりは付けられそうですね。
他記事で
君のような見たい物しか見ない日本語しか出来ん奴と世界中のミリタリーメディアの情報収集してる人とどっちが説得力かるかという話やな
って言われてませんか?
あと、ソースを示してくれたのにその発言は大変失礼かと
返信できなくなったのでこちらに。
>あなたの書き込みは大変癖があるので大体の当たりは付けられそうですね。
他記事で「君のような〜」
> プロパガンダを真に受けてる
管理人さんを↑こう評した奴だよね?
見当外れにも程があるw
探偵かぶれは向いてないので金輪際やめた方が恥かかないで済むと思いますよ。煽り抜きで忠告しときます。
>ソースを示してくれたのにその発言は大変失礼
?
ソース示せばどんな糞ソースでもありがたがれ、とでも?
ソース提示したらソースに応じて判断・対応されるのは当たり前でしょ。
世の中ソース問われて真顔で虚構新聞のリンクつけてくる奴も存在する訳で、そんなの嘲笑わずに対応しろ、ったって無理でしょう。
揚げ足取りばっかになっちゃってたので本題。
ここでの話は特定の発言に対して「それ本当?ソースは?」的なソース要求の是非・要否、そもそもの目的は元の発言の信憑性評価の問題なんで、元発言とソース提示の同一性の保証は必要ないかと。
強いて言えばネタソースを提示して引っ掻き回す奴がいれば問題になるだろうけど、そんな奴ぁおらんでしょ。
リンク
ほいよ
管理人さんには失礼だけど、所詮1次ソースじゃないから、信頼性なんぞ無い。
もし1次ソースに触れたとしても、立場が変われば見方も変わる。
真実はいつも1つとか言ってる少年探偵はテレビの中だけやで。
関連する部分を抜粋すると
>日本は幸いにも、国内に拠点があるので、重整備のため苦労や負担は、非常に軽いと言えます。もしF-35に重度のトラブルが発生しても素早い対応も期待できそう。
>ただし、全ての重整備が行われると言っても、整備拠点の内部には制限区域があり日本企業が手を出せない部分があるそうです。いわゆる米軍かロッキード社にしか触らせない部分。
ここの元コメントの流れは
元記事>「(米国撤退から間をおかずアフガニスタン軍が)航空機の運用に重大な支障をきたした」
↓
元コメ> 日本国内でいうと分かりやすいのはF-35に関わるLM社員〜
↓
初レス>いや、それは違う日常の整備と補給を丸投げさせられてたからね
それに日本だとF35は重整備もLMが作業するんじゃなくて三菱重工小牧でやるでしょ
なので、初レス(私じゃないよ)の指摘が適切だった、という根拠にしかなりませんね。
つまりソースの信頼性がどうであれ、貴方の読解力あるいは考察力が怪しい、判断する根拠にはなる訳です。
「ソース提示」にはこういう効果・目的もあるんですよ。
海自のイージス艦も同様ですね。
イージスシステムの保守は、アメリカの業者が行っているので、彼らが去ったらまともに動かなくなる。
だから兵器を輸出する、または購入するということは国家の立ち位置とグループ住み分けを確定する意味がある
単なるビジネスじゃない、政治そのものなんだよ
我が国がスホーイを買えないのは、ロシアと敵対してるのが問題の本質でなく、アメリカの側から抜けられないからということ。
そうだね、そのアメリカ側に入っているせいでロシアの高性能な兵器を買えてないからね
でもそれで買ったら、アメリカめっちゃ怒りそうだけどね
(あくまでもしの話です)
インドとかトルコとかがF-35で揉めてる部分ですね。
だからこそ、兵器の自国開発・自国保守は大事
ここまで酷い定時退社は初めて見た
ダメだよ〜定時に帰っちゃあ
まぁ金の切れ目が縁の切れ目ですし
命あっての物種
災害時は定時前に帰るだろ?(うちはインフラ系なので帰れません。災害時に全力
この話の内容で気になるのはアフガン政府軍はアメリカの軍事支援で20年間タリバンと戦っていた。
それを支えていた1万5千人の請負業者、彼らは戦場から引き揚げたという。
それがなければアフガン政府軍はないという。
アフガニスタンには独自の軍隊がないと言っているように聞こえる。
タリバンにも米軍が残した兵器を使える人材はない。
タリバンに敵対する軍事集団は何時でもアフガンに侵攻できるということだ。
内戦が再び起こる可能性がある。
周辺諸国の安全保障会議が必要となってくるようだ。
第2次大戦直後に各地で軍事紛争が中東・アジア・アフリカ、最近ではバルカン半島でも起こった。
敵情の情報収集にも問題があったという話があるけど、恐らく偵察活動も空からの偵察に頼りきっていたんだろうな。
だからタリバンによるバイクレベルでの機動戦にすら、全土に分散配置されてしまったアフガニスタン軍は対応できなかった。
20年間。メンテ関連の人員やパーツ配給ルートを整備できなったとかって
上層が馬鹿なのか相手が商売上手なのか
しかし兵器って本体だけではなくこういった莫大な利益が出るのだな
上層が馬鹿も糞も請負業者が米企業だという以上アフガン側が勝手な事出来ない事くらい記事見れば分かるだろ。
ますますアメリカ製兵器が売れなくなるね
これでアメリカを信じろという話のほうが無理
正義にかこつけた戦争ビジネス、その体質はいまに始まったことではないから
そこに我々の姿も見えてくる
アメリカ製兵器というよりアメリカ製正義かな。
アラブの春とか
(どこぞの憲法は、一応メリットは有ったと思うので、運用と改正の問題かと)
ひでぇインク商売だ
米国とタリバンの和平交渉ではアフガン政府が外されていて文句言ってますから、ハシゴ外しはその時から決まっていたのでしょう。
それから、3番目の腐敗は根が深いと思います。
棚ボタで天下取った連中が、縁故主義の人事をやるってのが結構当たり前にあるんですよね。
イラクの場合も縁故主義による腐敗を指摘する資料はいくらでも出てきます。
リンク
中東特有かというとそうでもなく、形式上民主主義国の韓国でも普通です。
国連でそれをやった潘基文はかなり批判されてます。
リンク
日本は西洋の植民地化の恐怖から西洋化を決断し、まじめに法治主義と民主主義を取り入れ数世代を経ました。
戦後に雨後の筍のように成立した主権国家には、縁故主義を採らない必然性がないので、当たり前の発想ではないのかと思います。もちろん、例外もありますよ。優秀な独裁者に率いられた国とか。
腐敗に対する対策無くして、占領統治はうまくいかないと思います。
米国はアフガニスタンでは、それを途中で放棄しましたね。それも敗因でしょう。
10年ぐらい前には結論が出てたんだと思います。
平日昼間の書き込みは、リンク入れないようにします。(笑)
自ら戦わない軍隊じゃなくて米国が支援しないと戦えないように縛りプレイさせてただけやんけ
20年も続いたじゃなくて20年も無駄に続けさせたってのが正しいのでは
旧政府軍の将校が戦う意思を見せていたところで、今後西側の支援は与えられる事も、受けたところでそれが使えるものかも信用がないし、政権奪還は絶望的だね
これ下手すると日本でも同じことが起こりうるってことだよな…
本当にバイデン政権は信じて頼れる相手足りえるのか…?
日本は元々国産フリークなお国柄だから(運用側としては、海自に国産兵器よりアメリカ製兵器派な勢力もあったりと意見が別れる)、元々大きな軍需企業を多数抱えているのもあって、兵器の国産化には積極的だし、国産兵器でなくともライセンス生産や国内での整備、維持等で国内企業が参入出来る兵器を導入しているから、2番目が当てはまる事はないね。
だから日本は基本的に兵器単体を買うのではなく、値段が高くなってもライセンス生産や自国企業による整備ができるようにしている
そのあたりの重要性がわかってない人からは、日本は割高で買わされているだけのカモとかいっているけど
ライセンス生産、せめてノックダウン生産の重要性ですね
F-35のノックダウン生産(当初はライセンス生産予定)からの整備能力確保は正解だった。
完成品購入になっても整備能力は残りましたし。
アパッチのクソ部品納入は許せん。
これが事実だとしたら、アフガンにアメリカの支援なしで歯戦えない補給体系や戦術を施したくせに、バイデンはアフガンが戦わなかったからとか言ってるのか?
アメリカはアフガンが独自で戦えるようにしなかったことの責任を、アフガンに押し付けているようにしか見えない。
しかもそれを推し進めてたのは時期的にはたぶんオバマ政権時代だろ?
あの時の副大統領って言ったら…
>○○にアメリカの支援無しで歯戦えない補給体系や戦術を施した
うーん何処かで聞いたことがあるような気がするゾウ?
日本が今後兵器輸出進める上ではある意味教訓深いというか。兵器の生態系もパッケージ化して輸出できれば当該国の政治経済にも強い影響力発揮できるんで、多少安い価格で売っても国としてみれば十分にペイできるのかね?
アメリカロシア中国がわざわざ輸出用の戦闘機作る理由が垣間見えるというか、ほんとの意味で東南アジアから中国の影響力排除したいならODAと紐付けて日本製の兵器や戦闘システムの維持管理環境を現地で構築→当該国の軍事産業エコシステムを枯死させてから貿易協議()で日本に利益吸い上げるスキームでも押しつけた上で、その上がりを元手に中ロに対抗できる兵器の研究開発に邁進せにゃならん気もする
……つか日米半導体協定なんかまさにこの構図だったんだなって。素人目に見たら長年のODAと日系企業進出で経済的な裏庭になってる東南アジアなら技術経済的には日本も同じ事出来るポテンシャルはありそうだけど……絶対アメリカに睨まれそうなのがなんとも、結局軍事と政治が経済を縛ってる感
ODAはそこまでもポテンシャルはないぞ
対中国のODAもそうだけどあれはどちらかといえば政治家相手の交渉窓口構築の意味合いが強い
徐々に整備とかアフガン人に委譲すればマシなんだろうけどね。
整備するにしたって交換するためのパーツが手に入らなきゃ整備なんてできないぞ
少なくともいきなり即死ではなくデポ備蓄使い切って共食いし尽すまで稼働できるだけまだマシでは
あと整備基盤とノウハウが残れば他の機材を調達してから再建までのフェイズを短縮できるだろうし
イランのドラ猫を維持している能力は凄い。
アメリカ製武器じゃなくて安い武器を選択・維持できれば良かったけど無理か
いや、航空機はブラジルのスーパーツカノだし。5年分の予備部品は置いてあるだろ。
と思ったけど、ソフトすら抜いたって、アフガン予算で予備部品等一切買ってなかったってことなのかな。
貧乏性でごねて、アメリカの補助金で、米企業が発注してやりくりしてたとか。
貧乏性ではなく貧乏そのもの
航空戦力よりも、まずは陸上戦力が無いと話にならんので(どこかで聞いた話と隣を見ながら
天は自ら助くるものを助く。
自衛力(軍事力)が無ければ日本の将来もこうなる可能性がある。
憲法改正と自衛隊の国軍化を進めるしか日本がこの先生き残る道はない。
兵器の国産化が抜けてるよ、ここが肝だから
…もしかしてアメリカの統治能力って低いのか?
日本とフィリピン以外は失敗だな。
日本の時は天皇陛下が人質というか弱点だったけど、それもないからね
そうじゃなければ最後まで泥沼化した
フィリピンも上手く行ったと言い切れないような気もする
アメリカ国内の統治だって、50歩100歩ではないか?
何を今更
日本やドイツの場合、元々先進国だった訳だし、ある程度の素養はあるからね。
米国の無理難題もそこそこ解消できた。
フィリピンはどっちかと言うと、ハワイやプエルトリコに近いよね。
自治領&観光地みたいなもんでしょ。
韓国の場合は、元々日本が育成した人物が多かったけど、日本否定が過ぎた結果、まんまと中露の手先にぬっとるし。
米軍もアフガン戦での最適な戦闘形態について苦慮してた記憶はある(ヘリで運搬可能なM777の採用やハンヴィーに105ミリ乗っけた機動榴弾砲の試作とか)。でも結局、砲兵科や機甲科を育成して自立させるより、米軍の航空支援で戦わすほうが楽ってどこかで諦めちゃったんだろうか。
開戦から主目標達成・当事国の治安などの副目標も達成して撤退するという当初のロードマップが狂って、中長期の目標が棚上げになったままとりあえず戦い続ける感じはベトナムや日中戦争とおんなじですねぇ。
日本の外務省職員がアフガンに行く事にさせられた時も、
軍事に関してはアメリカが全て請け負うから自衛隊は不要と言っておきながら
約束果たす事なく去りました…なんてことになってたとしても不思議ではないな。
もしそうだとしたら外務省に落ち度は無いな。
首都より若干北部にあるバグラム空軍基地も7月後半に整備士含めすべての技術者が引き上げてしまったから、あの大規模空軍基地は何の役にも立たないで簡単に制圧されてしまったんだよね。
不謹慎だけど教訓に出来る話ではある、あと政府軍にあれこれ言ってすまんかった
>>さらに請負業者がアフガニスタンを去る際に航空機に組み込まれていたソフトウェアや兵器システムを全て持ち去ったため精密誘導兵器を用いた航空支援能力が完全に失われてしまい
個人的に一番胸糞悪いのはここだな
アメリカから損切りされた国の米国製兵器は途端に置物になるってわけだ
撤退期限以降も救出支援 アフガン退避希望者に アメリカ
リンク
まあ、何がどこまでできるかは別として、国務省としては当然の姿勢だね。
しかし・・・
>一方、アメリカの民間企業が、カブールから脱出するチャーター機の座席を1席6,500ドル、日本円でおよそ72万円で販売している
ブリンケンに不快感示されたくらいでこの商売やめるとは思えんな。ニーズはあるやろ。
8/31を過ぎても民間機が問題なく発着続けば、値段は下がるかな?
海自の護衛艦「あきづき」がペルシャ湾進出中みたいですね。
リンク
それってやっぱり輸送機の護衛かな?
3つ目の原因が一番大きいのでは?
アメリカからの金が無くなれば、金で調整していた部族間の政治が行えなくなり、兵士も不足(予算取りのための架空の兵士もいた)。
結局、部族・軍族がまとめているアフガンには、金で聞いてやっていたアメリカ頼りの金も力も無き新政権の話など聞かない。
カルザイ大統領は、アメリカにもパキスタンにも頭を下げて話を聞くから選ばれたらしいし、最初から間違ってた。
これさぁ…地味にインドのS-400導入の一件に響いてこない?
何言われても見捨てた事例がそこにあるって言われたらもうどうにもならんやんか
米国の立場からすると、米国民の税金が出どころの金なんだから
自国企業に還流することを優先させるのは当然であるが
軍事よりもそれを優先させてしまったことは失敗だな。
兵器が最新鋭化して整備兵で手が出せなくなって、民間企業に委託するようになると
軍の命令よりも契約条件が優先になるから、不利になったらさっさと逃げる事や
極端な話、軍とは別に降伏するを止められないということか。
魚は売ってやるけど魚のさばき方は教えてあげない精神
そら戦えませんわ
「井戸を作るか、井戸の作り方を教えるか」ですね。
なお作った井戸は奪われるか壊されて、技術者育てても処される模様
実際、大半の機体は残っているけれども使うのは難しい状態って感じで鹵獲された奴は部品とりレベルが精々ならアメリカはやることはやってた話になるのかね。アフガンには迷惑な話だが、戦力として正確に数に上がってるけど大半は使えないゴミですとか、兵士の水増しレベルでたちが悪い。
アフガニスタン軍にどれくらいの裁量があったかは分からないけど、タリバン相手するならいかに低コストで殺傷できるか重点置くべきだったと思うわ。米軍歩兵だとだと航空支援か榴弾以上のサポートがあるか、それがないなら大体の位置に5.56-12.7mmばらまくか歩兵携行の重火器使うとか結構派手にやっている割には戦果はそれほどでもなかったと思う。
確かにいくらなんでも空軍の動きが無さすぎるとは思ってたが…
この将軍の言ってることが確かでアメリカの民間業者が儲けるための武器契約が、アメリカ国民が生命と税金を注ぎ込んだ20年間の成果をあっけなくパーにしたのなら確かに軍需産業の闇だな
いやそれにしたって移行期間とか取れよって思うけどアメリカはそういうことを考慮しないってのは教訓だな
政府軍は戦わなかったんじゃなくて戦えなかったに訂正します。
自衛隊以上に厳しいアメリカによる縛りプレイ。
これじゃぁ士気なえるわぁ
自衛隊も大国相手にはアメリカなしでの長期の継戦能力ないけど兵器がある程度国産な分ましだ。
基本的なメンテも一応できるしな
与えた兵器や訓練した兵士が、いつこちらを攻撃するのか分からない不安定さ。
最低限の航空戦力しか与えなかったのは正解だったと思う。
シナが入ろうが同じ。米の政策がどうのではないと思うが
航空戦力が使い物にならなかったのは大きな要因の一つであるにしても、アフガン軍が陸上戦力主体で戦えないなんてそんなわけがない
それは北部同盟が今まさに証明していること
アメリカのやらかしは明らかだが、こんなにも容易に国を奪われた主因がアフガン軍の腐敗にあることを覆すわけではない
それ前提に訓練してなければ、実力発揮が難しいのも現実としてはあるやろう。
政権の腐敗、軍上層部の腐敗もあるだろうけど、原因が一つってことは無いよ。
こ奴の言ってることが事実かどうかも怪しく、米国とアフガニスタン軍で責任の擦り付け合いをしているだけでは?と思ってしまう。個人としての本人は潔白だったとしても、貰った支援を懐に入れ、米軍におんぶにだっこで自分で戦える態勢を整えなかったのはアフガニスタン軍の責任そのものでしょう。
あの辺の人間は謝ること、非を認めることを美徳としていないからなあ
サダト中将は政府や軍の腐敗も認めているんだから言ってることが事実か怪しんだり責任を擦り付けていると穿った見方をする必要はないんじゃないかな
まあ、とりあえず、中将の発言を否定する根拠もないわけで。
兵站や整備が丸投げされる契約ならその業者が居なくなれば航空兵力がそのままなくなるのも仕方ないな 国の軍としてはたしかに酷いけどそんな国たくさんある
航空戦力はとにかく金が掛かるし、それを扱う要員の育成まで入れれば更に金と時間が必要。アフガンの状況からすれば、独力で整備から育成まで丸々自力で賄えるようになるまでは時間が足らなさ過ぎたのだろうな
そもそも西洋教育の普及だって徴兵制での総力戦前提の政策な訳で、そこまで入れれば何十年単位で安定した時間が必要だからねー
うちの会社にもいるけど経営者の血縁のコネ採用って態度でかいんだよな
クビにならないから悪い意味で好き勝手し放題
そんなのが上司だったらそりゃ士気も下がるわ
弊社の悪口はそこまでにしたまへ
ロイター
カブール空港でIS系の攻撃情報、西側諸国の退避活動さらに困難に
英国のヒーピー国防担当閣外相は26日、アフガニスタンのカブール空港に集まった人に対し過激派組織「イスラム国」(IS)が自爆攻撃を計画しているという「非常に信頼性の高い」情報が存在すると明らかにした。
カブールの米大使館は25日夜、、具体的な内容は示さず「安全上の脅威」があるとして、米国民らに空港に行かないよう勧告、すでに空港ゲートに来ている人々にはただちにその場を離れるよう指示。英外務省も、空港に向かわないよう勧告した。
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これで事実上、月末までの避難活動は終了なのではないだろうか。
タリバンではなく、ISの攻撃があったとしても、タリバンの和平合意違反にはならないんだろう。
ロイター元記事のリンク
アフガン カブール空港外で爆発 自爆か けが人複数 ロイター
アメリカの国防総省の報道官によりますと、日本時間の26日夜、アフガニスタンの首都カブールにある空港の外で爆発が起きたということです。
これまでのところ、爆発の規模など詳しいことはわかっていません。
アフガン カブール空港外で爆発 自爆か けが人複数 ロイター
アメリカの国防総省の報道官によりますと、日本時間の26日夜、アフガニスタンの首都カブールにある空港の外で爆発が起きたということです。
これまでのところ、爆発の規模など詳しいことはわかっていません。
ロイター通信はアメリカ政府当局者の話として、爆発は自爆攻撃によるもので、複数のけが人が出ていると伝えています。
ツイッター上、爆発直後と思われる現地のエグい映像が流れ始めています。
イタリア空軍のC-130が離陸直後、重機関銃による銃撃を受け回避行動を取ったとの情報も流れています。
混迷の度が増している模様。
行き過ぎた民間委託の結果ってやつかね。戦争請負会社って本でこういう事態への懸念が書いてあったけど、まさか本当に起こるとは思わなんだ
管理人さんには、南アジアとインド洋の趨勢を左右しかねない中国によるアフガンへの
本格介入をウォッチし続けてもらいたい。
米軍が放棄したアフガンのバグラム飛行場の使用権を中国が取得しようとしている、
というTOIの記事です。
リンク
米国とパクの関係もあやふやになったものだね。
いろんな国がロシア製兵器を好むのが
このアメリカが信用してないと精密誘導兵器とか使えなくなっちゃうからなんだっけ?
でも敵にとられては困るからってのもあるけど…うーんこれは…