9月15日~18日にザポリージャ方面で登場した視覚的証拠は「ロボーティネ西郊外」と「ベルベーヴ西郊外」での前進を示唆、東部司令部はクピャンスク・リマン方面について「地上での直接衝突がないため小康状態を保っている」と述べている。
参考:На лимано-купянском направлении сейчас затишье, россияне получили “на орехи” – ВСУ
参考:Кабмин уволил Маляр и остальных замов Резникова, им найдут замену
もうベルベーヴ集落西端にウクライナ軍が到達したと言ってもいい状況
9月15日~18日にザポリージャ方面で登場した視覚的証拠は「ロボーティネ西郊外」と「ベルベーヴ西郊外」での前進を示唆しており、ロボーティネ西郊外=T0408西側地域への前進が確認されたのは初めてで、ベルベーヴ西郊外でも1ブロックほど集落に向けて前進しているのが確認されている。
- Ⓐ=ウクライナ軍がコパニ西郊外を走行するロシア軍車輌を自爆型ドローンで攻撃
- Ⓑ=ウクライナ軍がロボーティネ西郊外のロシア軍陣地を自爆型ドローンで攻撃
- Ⓒ=ロシア軍がロボーティネ西郊外のウクライナ軍陣地を砲撃
- Ⓓ=ロシア軍がロボーティネ南郊外を走行するウクライナ軍車輌を砲撃
- Ⓔ=ウクライナ軍がベルベーヴ方向のロシア軍陣地を自爆型ドローンで攻撃
- Ⓕ=ロシア軍がベルベーヴ方向のウクライナ軍陣地を砲撃
- Ⓖ=ロシア軍がベルベーヴ西郊外のウクライナ軍陣地を砲撃
Ⓒはロボーティネ西郊外の陣地をウクライナ軍に奪われていることを、Ⓖはベルベーヴ西郊外で1ブロックほど集落に向けて前進していることを示唆、もう集落西端にウクライナ軍が到達したと言っても良く、ベルベーヴを守る防衛ラインは突破された格好だ。
因みに東部司令部は18日「クピャンスク・リマン方面に第25軍の再配置が行われているものの、直接衝突に発展していないため当該地域の状況は小康状態を保っている」と述べており、クピャンスク・リマン方面の戦闘は砲撃戦に終始しているらしい。
追記:ウクライナ政府はレズニコフ氏からウメロフ氏への国防相の交代を受けて国防次官6名と政務次官1名を解任、この決定によってマリャル国防次官も国防省を去る見込みだ。
Released photographs reveal the full extent of the damage endured by the ‘Rostov-na-Donu’ submarine following the attack that occurred last week. pic.twitter.com/MHKhkhG6BV
— Oryx (@oryxspioenkop) September 18, 2023
追記:13日のセバストポリ造船所に対する攻撃で損傷したロストフ・ナ・ドヌー
関連記事:ウクライナ軍は南部で前進し、ロシア軍は東部で反撃の度合いを高める
関連記事:ザポリージャ州の戦い、ウクライナ軍がノヴォプロコピフカ北東郊外に迫る
関連記事:ゼレンスキー大統領がレズニコフ国防相の交代を決定、後任はウメロフ氏
※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
ここ最近はずっと包囲を避けるために開口部を広げる動きしかやってなくて、正面は動きがなく小康状態。
誰だよ反攻作戦が加速するとか言ってたの、ここから加速するとも思えないしもう膠着で泥濘期突入が濃厚じゃん。
ぶっちゃけ去年のハルキウ・ヘルソン其々の反攻の時期思えば泥濘期になっても行軍は多少停滞しても停止しない可能性もありますけどね
狭苦しいバフムトでの攻防戦が9カ月続いたのを思えば今の段階で彼是判断するのは早漏ではないかと
一喜一憂の生きた見本みたいな意見だな…。
ウクライナ南部の泥濘期は他の地域より遅いのと、ウクライナ軍の反攻は来年にかけても続く見通しです。
ロシア軍は昨年のような冬季攻勢は行えず主導権はウクライナ軍が握っています。
ウクライナ軍はジワジワ前進するだけですので、貴方が不満でも仕方がありません。
反攻作戦開始から第一防衛ライン突破までに賞味3か月かかっていることを忘れてはいけないとマジレス
先の6:2:2の比率でいえば第二防衛ライン突破に1か月以上かかっても不思議ではない
正面は移動してきた第76赤旗親衛空挺師団がいるからこれ以上進めない、というのは要するに前進を阻止されたということですが、後は南下はでなくロシア軍の配備の手薄な横、東西に方向にに向かうしかない・・、とか言っていたら、いつまで経っても目標?であるトクマク?には近づけません。
ロボーティネの西へ前進!と言っても、おいおいそっちかよ、みたいな気がしないでもありません。
現地部隊と食い違う発表の多かったマリャル国防次官もいよいよ解任されますが、ウメロフ国防相の方も果たしていつまで大臣を続けられるでしょうか?
基礎的な事ですが
南方向への直接的な攻撃と同程度に東西への突破口拡大は防衛線突破に必要な要素です
そもそもこれは突破口形成されてるのか?
現状ただ次の防衛線に引かれただけに見えるけど
これまで何を見ていたのか
戦況なんて人の判断・兵器・気象・士気・他国の介入あらゆる要素が絡んだ話でしかないし、加速する停滞するを考えるのも自由。ただクリミア方面での戦果を見るに明るい話題があったからそう思うのは普通だろう。
ロシア側に好意的に考えればウクライナは反攻作戦での領土奪還と引き換えに多大な消耗をして戦力に余裕がない可能性はある。
余程の戦力差が無い限りは突撃は敵が撤退した時に成功するのが殆どで、ウクライナの防衛戦突破で喜んでいたけど補給線を伸ばされて後方集積地を空爆でやられている可能性もあるし(何を空爆しているかは不明)、最近だと前線部隊も空爆を受けて砲の火力不足も補われている。
上手く攻撃を避ける事が出来たゼムレデリエ遠隔地雷敷設システムを前線と後方の間に使われて分断され制限された戦いをしているかもしれないし、ウクライナも使用しているM7 BFiST前方観測車両と同じような最新ロシア初?の砲兵偵察車両とUAVのコンボで砲撃精度上げている可能性もある。
南部だと突出しているロボティネ方向以外の前線を押し上げられていないか動きがないので、ここから先はどうなるかよく分からないね。
むしろ南部前進が期待出来ないからこそのリグ奪還やバフムト方面での前進だったりクリミア方面でのS-400撃破や造船所攻撃でお茶を濁している可能性すらある。
このままで行くなら直近のクリミア戦果は南部前線にネプチューンやバイラクタルTB2や特殊部隊で費用対効果に優れた戦果を得るのが難しいから適材適所で使用した結果でしたで終わりそうだな。
正直な話ウクライナ側の損害や動きがもっと分からない事には正確な判断なんて出来ないよ。ロシアが一方的にやられているだけに見えているなら、余力のあるウクライナが何故頑張れないのかみたいな話になってくる訳だし。ウクライナ側の兵器や人的損害や後方の問題とかポロッとしか出ないけど実際はそれ以上あるって考慮しないと全然話が違うみたいな事になる。
限られた情報でウクライナに勢いがあるように見えるのは真実だし、正しい情報がそれなりになければ予想が当たる率も下がる。それをして予想が違うとか言うのは御門違いでしかないと思うが。
かもしれないかもしれない…長文垂れ流す割に願望しか言ってなくて草
名は体を表す
キロ級の損傷具合興味深いですね。一見すると派手に大穴が空いてしまっているように見えるけど、えぐれているのは耐圧殻の一枚外側にあるバラストタンク外殻だけにも見えます。攻撃に使われたミサイルの弾頭が成形炸薬なら破孔が内部に達していてもおかしくないですし、立ち上っている煙が内部の火災を示唆しているならやはり致命傷にも見えますが。よしんば爆風が内部に達していなくても衝撃で船体構造や機器がダメージを受けている可能性もありそうですね。
それにしても対地/対艦モードの巡航ミサイルで潜水艦を撃つとこうなってしまうんだなあというのはただただ興味深いですね。普通、潜水艦が対艦ミサイルで攻撃されるなんて事はめったに起こらない事ですし。
船首側の損傷は耐圧殻を破壊している可能性がありますね
もしそうであれば廃艦でしょうね
廃艦にはならないでしょう。こうやって復旧させる方法がありますから。
もうしばらくすれば、もう1隻ぐらい復旧用途の潜水艦が生まれることを期待したいです。
リンク
>2隻の潜水艦の船体を真っ二つにして1隻の潜水艦として再生するという手法は世界初の試みで非常に挑戦的だが、Naval Groupは3Dデジタルモデリングを活用して前部区画と後部区画の配管や配線の位置を正確に把握、このデータを元に制作されたデジタルツインで実際に修理を行う技術者は事前に作業手順を訓練したり確認するなど難解な工事に対策を施したと明かしている。
今のロシアに、世界に前例のほとんどない方法で復活させるような技術がありますかね?
平時の巡回用ならまだ誤魔化せても、戦時下で運用するのは沈む棺桶に乗り込むようなものでしょう。
それを浮きドックでできるかっと言うのと同型の廃艦潜水艦があるかってことですかね。改キロ級はwikiによると、
877EKM型をもとに機関の出力を向上させ、7翼スキュードプロペラに変更し静粛性を増した改良型、です。つまり退役しているキロ級を少し形が違うと言うことらしいです。つまり同型艦ではないので繋ぐ事ができない。改キロ級は黒海艦隊に何隻か配備されているものの退役予定ではないので全部だけを切り取って〜と言うのは無理です。
直せる方法は存在するとしても、このレベルの損傷になると新造した方が安上がりですよ
政治的要求でコスト度外視で修理すると言う選択を取るのでなければ合理性の観点では廃艦一択
えーとこのコメントは
>もう1隻ぐらい復旧用途の潜水艦が生まれることを期待したい
ここ(もう一隻二隻やっちまえ)が本題なのでは…
画像を見るに完全にミサイルの直撃を受けていますね。
潜水艦外殻の基本的な素材である高張力鋼で厚みは50mm前後と考えると、巡航ミサイルの成形炸薬なら紙のように吹き飛んでしまいます(高張力鋼の引張強度は装甲材に使われる均質圧延鋼とだいたい同じです)。
これ場所的にはディーゼル区画ですね。主機は確実に破壊されてると思います。前部の破損部はウェポン区画だと思いますが、積まれたままの魚雷が誘爆でもしたのでしょうか?
直せない事もないのでしょうが、主要区画にこれだけのダメージがある以上、新造した方がよほど安く済むでしょう。
内側からめくれているようにも見えますが、果たしてどのくらいのダメージがあったか
ボノム・リシャールは全体が熱でやられて廃艦になりましたが、こいつはどうでしょうね
それに入渠中の潜水艦を狙って当てられたとするなら、誘導はGPSか画像赤外線かアクティブレーダーか
このツイートのコメント欄でも損傷の程度について議論されてますが、ストームシャドウはコンクリートの要塞を破壊する威力があるのだから船殻は貫通できるし、内部で火災も起こってるだろうから修理困難という見方が多い感じです。黒海にロシアの潜水艦は5隻しか無いので、そのうち一隻を使用不能にしたのは大戦果でしょう。
あとこの乾ドックもしばらく使えそうにないですね。潜水艦をなんとかして動かす必要がありますが、なかなかむずかしそうなので。
この状態から乾ドックを開けるのは、通常なら分解して撤去するしかなさそうですね
ドックに注水しても沈むだけでしょうし
強引な方法ですが、破孔をバルーンとかのなにかの方法で塞いで最低限の浮力だけ確保したら、
注水して浮かべたまま運び出して黒海の深い所に捨てるのは可能かも
この写真ってどう見てもロシア側の軍関係者にしか撮れない写真だと思うんですけど、こんなのどこから流出するんでしょうか
軍の画像の流出はよくあることです。米海軍のF35Cが墜落した時は映像まで出ました。QEの事故の時もそうでしたね。今回の件も流出しても何もおかしくないと思います。
新年祝いでハイマースに吹き飛ばされたり、ターミネーター送ってすぐに撃破されたり、トールM2をエクスカリバーで爆散される
そして、今度は穴の空いた潜水艦と
共通点は情報漏れからウクライナに反撃食らっているということ
ロシアの真実はロシア軍を苦しめるのみならず実害すら与えているようだ
情報戦で負けた良い手本になった
マリャル国防次官と6人の方々今までお疲れ様でした。彼女の精確な戦況報告にはいつも我々を勇気づけられました。ウクライナ侵攻初期の最も厳しい時期を支えた方々が次第に去っていくのは悲しいですがウクライナの状況がより好転することを祈ります。
改キロ級の損傷、想像以上に酷いですね。
これは廃艦でしょう。
材料強度が、一見大丈夫な部分も、大きく影響する事がありますからね(タイル損傷位なら補修できたのでしょうが)
深部の水圧によるリスクを考えれば、わざわざ無理して使えないでしょうし。
ロシア基準なら、無理矢理使うんですかね?
大して水深のない黒海域内だけで活動させる気なら修復も充分アリかと
今更バレンツ海や大西洋に持っていく気もないでしょうし
いやいや
海上の船舶ならともかく
大穴が開いて修理した潜水艦に乗る身にも
なりなさいよ…
船乗りならゲン担ぎもあるんじゃないかな
あきらかにこれはバツやろー
ロシア軍がウクライナ側の突出部をザポリージャ方面囲もうとシてたって話聞いたけどこれだと失敗したってことかな?
でも修理するとしたらドックに運ぶ手間がかからないから、そこはラッキーだね。
あと、人員に損失がないの事も
修理中にまた攻撃されたらどうするの・・・?
また修理だね
破損した艦を乾ドックから追い出すのもめんどくさそう。
何より喫水線下側に大穴空いているし、穴をふさいでドックから抜くにしても、ドックに重機を入れるにしても、大きな手間と時間がかかりそうだ。
水上排水量2,300~2,350トンですからね。穴を塞いで外に出すとしても、こんな大穴が空いた後では応急修理した程度では戦線復帰なんて無理でしょうし、ばらして解体するのもかなりの手間でしょう。半年くらいは占拠したままになりそう。
オレクサンドル・パヴリュク中将兼国防第一副大臣が解任されていないのは少し気になりますね。ウクライナ法では大臣解任時は第一副大臣も含む全副大臣が解任となる筈なのですが。一度解任してからの再任命という事実上の留任も可能ですし。
まあ守られないことが度々ある法の一つではありますが。
キロ級でよかった。これが原子力潜水艦だったらと思うと恐ろしいですね
そもそも黒海艦隊に原潜はいません。
さすがにトルコも通過を許すはずがない。
詳しい説明サンクス
モントルー条約を復習していたら、こんな論文を見つけました。
リンク
開戦以降は一切の軍艦通過を認めていないとのこと。
ロシアメディアで、実は密かに米海軍の潜水艦が遊弋しているとかいうデマも流れているようです。
おまけ
リンク
中露合同艦隊初の津軽海峡通過。なぜ国際法上認められるのか。
「空母いぶき」でもネタにされていました。
敵が近くに居ないのに、原発で花火遊びしてる連中の方が問題な気も。
Verbove西での前進は9/4に確認されてから2週間で500m程なので、ロシア軍が押されつつもギリギリ耐えているという状況ですかね。
親露の自分としてはなんとかこのまま凌ぎ切ってほしいですが…。
Verboveの陥落は突破口が現在の10kmから20kmまで拡大することを意味するので、当分の間はここが焦点になるでしょうね。
ウクライナ軍がいつ攻勢限界を迎えるか次第ですが、春先まで続くようであればほぼ確実にVerboveは陥落してるでしょうね。
素人目にはVerbove北の陣地が重要に見えますが、何故か比較的戦闘の報告が少ないんですよね。
ここが早期に陥落するようなら年内には大きく進むと予想してます。
年始に宿舎でパーティだーとSNSに書き込んで、GMLRSで爆撃されてるくらいなので何も考えずただ目立ちたい為にアップしたのかもしれない
ウクライナからすればわざわざ着弾観測兼PRしてくれた形で、ロシアにとって利敵行為そのものだが最近よく起きてる
正しい情報や報道なんてタイミングや内容を選ばないとこの様に利敵行為そのものの行いになる
ウクライナが南部地域で情報を止めて後になってから報道とかする理由がそれですね。
ドローンで着弾観測できていたとしても、ウクライナの反応を見れるだけでも有益な情報ですし。
今回のセヴァストポリ攻撃は、現場映像が間を置かずに多数ネットに流れている事が特異なポイントですね
上構がほぼ焼け落ちたロプーチャ型に続き、今度は損傷後のキロ型の全景です
戦果確認として価値がある情報が、軍港地区から易々と流出している状況とは何の兆候でしょう?
本当にそうですよねぇ。
例の軍に不都合な情報を流した罪にモロに該当する筈ですけど、どういった辺りからの発信なんでしょう?
スマホとかなら通信記録とかで検挙されそうですが、デジカメと発信した端末は別の捨てアカの奴でとか?
ハッキングした赤の他人の端末からとか?
潜入してる工作員が撮った画像を、別の工作員の仕事で
陥れたい港湾技術者のエライさんとかの端末をハッキングして発信、
戦果の宣伝とロシアの軍港関係者の疑心暗鬼を誘うコンボとか・・・。
何にせよもし普通にシャメ感覚でアップしてるんなら、
それで安泰でいられると思うくらいにタガが緩んでるんですかね?
穿った見方をするならセヴァストポリ工廠で働いてる人にしてみれば、こんな攻撃にさらされる場所で働かされるのは御免こうむりたいわけで。
上の人達に正確な被害が伝わるようにわざとリークしたのかもw
不謹慎動画をアップして再生数を稼ぎたいなーってタイプの人間では
後先や合理など考えずノリや個人的正義感覚のみで生きてる
プロクシやらアクセス元を誤魔化すアプリやソフトも最近ありそうだし、以前よりやりやすいかもしれない
ロシアの防衛線を食い破ってる地域って、せいぜい六キロ四方くらいの広さしかないように見えるけれど、現在の火砲の射程数十キロを考えると、水色の確定エリアの外側には幅数十キロの、どちらが支配したともいえないグレーエリアが存在し、その外側がロシア軍支配地域ってことなんですよね。でないと、この程度の広さだとどこでも榴弾が落ちてくるって話になるから。
ある意味、突破口を大きく広げようと外へ外へと攻勢防御をしているような状況でもあるので、泥濘期になってこのエリアがこのまま安定するかどうか、結構悩ましいところと思う。勿論、安定したまま、春を迎えて南部を目指した攻勢再開となって欲しいけれど。
潜水艦に命中したミサイルの最終誘導は何を使ったのでしょう。
命中する時の突入角度も違う様だし。画像誘導でしょうか。
命中箇所は、魚雷発射管とディーゼル発電機の付近と思いますが。
意図的にしているのなら、大したものですね。
潜水艦を狙うだけでなく、潜水艦のどこを狙う、ということでしょうから。
アバウト(?)に狙えば、船体中央に来ると思うのですが。
最終突入時に、外部からどうやってか指示をしたのでしょうか。
戦略爆撃機のときは画像誘導説がありましたね
対策としてロシア軍は潜水艦の上にもタイヤを並べるのだろうか…あ、元々の色が黒いからダメだな
画像誘導ですと、判断をミサイルに任せるわけですが。
画像判断のためには、大量の画像データが必要に思えます。
それこそ三次元画像を作れるくらいの。
ウクライナはそんなデータを持っていたのでしょうか。
ひょっとすると、英国海軍あたりからデータとプログラムが出たのかしら。
英仏は何も言っていないようだし。
或いはもっと簡単に、セミアクティブレーザーを使ったか。
照射をする人の存在が前提ですが。続報が欲しいものです。
ネプチューンにしろストームシャドウにしろ、終端はIRシーカーと言われています。
ドッグ入りしている潜水艦が主機を動かしているはずもなく(いやもしかして整備後の確認で回してみてた?!)、上手く当たったのは偶然の幸運だったのではないでしょうか。
そもそも潜水艦のディーゼルエンジンが船殻を通過して赤外線シグネーチャを出すものなのかもよくわかりません。
潜水艦をIRシーカーで攻撃しようなんて考えた人はいないのでは。
熱源探知と思うのですが、主機が停止している状態では、熱源はでないですよね(停止直後なら分かりませんが)
ディーゼルエンジンを稼働しているのであれば、そのためにオイルが必要になります。
現状、破壊後にオイルが漏れたり、その火災の痕跡がないので、定期修理・補修のために抜いていたと推測しています。
整備中のスパークによる火災事故を防ぐためにもです。
自分も、これが偶然なのか、少し気になっています。
カディロフ死亡説はメディア報道無なのでガセっぽいですね。一部でロシア軍進軍地区は依然あるようですがtwitter・Xが有料化
すると波風ぐりんさん等の情報も見れなくなるかもしれません。すでにgoogle検索で読むことができる直近数件のツイートしか見ていないので、ウクライナ関連も含めて情報源はブログ読みメインになっていますが。