ウクライナ戦況

シルシキー総司令官の初仕事、兵士70万人が何処にいるのか突き止めること

ポドリャク大統領府顧問は9日「約100万人の兵士のうち戦闘に参加したのは20万人~30万人程度」「残りは最前線から遠く離れた場所にいる」「シルシキー総司令官の初仕事はどこに残りの兵士がいるのか突き止めることだ」と述べ、軍は膨れ上がった兵士を管理できていないと示唆した。

参考:В ОП задачей Сырского назвали аудит: с 1 млн мобилизованных на передовой до 300 тысяч

ゼレンスキー大統領の指摘通りでも、この状態を2年近くも放置してきたこと自体が驚きだ

ウクライナ侵攻当初「大義のない戦いに放り込まれたロシア軍兵士は士気が低い」「祖国を守るという大義の下で団結するウクライナ軍兵士は士気が高い」と繰り返し喧伝されていたが、戦場が東部戦線に移動する頃には「ウクライナ軍もローテーションの約束を守っていないため兵士の士気が低下している」という指摘が登場、2022年5月には兵士らが現地メディア(Аверс)を通じて「休息を与えろ」と訴えて注目を集めた。

バフムート方面で戦っていた第14機械化旅団の兵士らは「侵攻初日から戦い続けているため疲弊している。我々が求めているのは非常にシンプルなことで部隊のローテーションや疲弊した体を休める時間がほしい。決して戦うことを拒否しているのではない」と訴え、CBCの取材に応じたウクライナ軍兵士も「この国は2つのカーストが存在して我々は駒に過ぎない。金を手に入れた上流階級の連中は『前に進め』と命令するだけで、中央政府は『如何にウクライナが団結しているか』という美しい物語が欲しいだけ」と証言したが、当時は極少数の訴えで深刻な問題ではないと思っていた。

夏が終わる頃にはハルキウやヘルソンでの反撃が始まり、西側諸国は目を疑うようなウクライナ軍の成功に酔いしれたものの、この裏で「ローテーション」と「動員」に関する問題はじわじわと深刻化し、2023年に入ると軍事委員会が力ずくで動員対象者を連れ去る行為、ホワイトチケットの違法売買、動員対象者の不法出国などが表面化。

出典:Сухопутні війська ЗС України

POLITICOは2023年2月「急増する軍紀違反を罰則強化で解決する取り組みは兵士の恐怖と怒りに火をつけた」「適切な休息や交代を兵士に提供しない軍の作戦運用に問題がある」「前線で兵士が逃亡するのはローテーションが守られていないため」と報じ、南部司令部のグメニュク報道官も2月「ローテーションのため新たな動員が必要とされているのに人々の熱意は冷めつつある」と述べて動員に問題を抱えていると認めた。

3月に入ると第46独立空中強襲旅団の大隊長がNYT紙に「我々は経験豊富な兵士を失い過ぎた」「新兵を戦場に連れて行っても全てを捨てて逃げるだけ」「ソレダルでは何百人もの兵士が陣地を捨てて逃げた」「軍の指導者は真実を好まず構造的な問題を解決したがらない」と実名で訴え、待望の反攻作戦が始まっても動員や軍事委員会の問題はどんどん大きくなり、ゼレンスキー大統領は8月「軍事委員会のトップ全員を解雇する」と発表したものの、この決定は結果的に「動員や法律に精通した人間」の排除に繋がって「動員作業の行き詰まり」を引き起こしてしまう。

出典:Telegram経由

反攻作戦が失敗に終わり、ロシア軍が攻勢に出ると不満が爆発、アウディーイウカで戦う大統領旅団の司令官は「ロシア軍に防衛ラインを突破されたのは兵士不足が原因で通信兵や砲兵も塹壕に送り込んでいる」と、ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏も「兵士の並外れた自己犠牲で前線が支えられている」「アウディーイウカを守る第110機械化旅団は1年半もローテーションを行っていない」と証言。

ウクライナ国防省情報総局のブダノフ中将も「侵攻直後に軍に加わった人々は『客観的な理由』からほとんど軍に残っていない」「これは事実で理解し認識されなければならない問題だ」「これだけのニーズを満たすには動員しかない」「動員なしでやっていけると考えるのは不可能だ」と訴え、ザルジニー総司令官も公の場で「軍事委員会の解雇が補充兵の供給を難しくさせた」と批判、あるウクライナ人指揮官は「兵士不足が深刻で前向きな展望が全く見出だせない」「戦線の何処かが何れ崩壊するだろう」とワシントン・ポスト紙に不満をぶちまけている。

出典:PRESIDENT OF UKRAINE

ゼレンスキー大統領はローテーションや兵士不足の原因について「約100万人の兵士がいるのに最前線で戦っている兵士は少数で大半は実際の戦場を感じたことがない=ウクライナ軍の部隊運用やシステムのせいで兵士がいるのに活用されていない」と述べ、ポドリャク大統領府顧問も「最前線の戦闘に参加した人間の数は20万人~30万人程度だ」「残りの人間は最前線から遠く離れた場所にいる」「シルシキー総司令官の初仕事はどこに残りの兵士がいるのか突き止めることだ」「それを確認した後に必要な動員数を報告しなければならない」と述べた。

要するにザルジニー体制の参謀本部は「100万人まで膨れ上がった兵士を管理できていない」「遊んでいる兵士が何処にどれだけいるのかも把握してない」「兵士はいるのにローテーションに活用されていない」という意味で、刷新したシルシキー体制の参謀本部に「追加動員を国に要求する前に遊んでいる兵士の所在を把握しろ」と要求しているのだ。

出典:СИРСЬКИЙ

因みにアウディーイウカで戦う大統領旅団の司令官も「前線で戦っている人数は100万人中30万人程度」と述べているため、ポドリャク大統領府顧問が言及した数字と一致し、前線から遠く離れた地域に何十万人もの兵士が留め置かれているなら、追加動員を急ぐ必要もなく規模も小さくて済むだろう。

シルシキー総司令官が活用されていない兵士を見つけ出し、これを前線に投入できるようシステムを変更し、ローテーションを実施できるようになれば前線の不満は静まると思うが、この状態を2年近くも放置してきたこと自体が驚きだ。

関連記事:ドンバスで戦うウクライナ軍兵士、我々は大砲の餌で政府に見捨てられた
関連記事:ウクライナ軍、動員の必要性があるもの人々の熱意が冷めつつある
関連記事:兵士の逃亡に悩むウクライナ軍、原因は約束した交代が守られていないため
関連記事:熱が冷めつつあるウクライナ人、力ずくで動員対象者を連れ去る行為が横行
関連記事:ソレダルの戦いに参加したウクライナ軍指揮官、新兵は全てを捨てて逃げるだけ
関連記事:米メディアで自軍を批判したウクライナ軍指揮官、降格を命じられ辞表を提出
関連記事:ウ軍には大規模な追加動員が必要、侵攻直後に動員された人々は殆ど残ってない
関連記事:動員失敗でウクライナ軍部隊は人員の共食状態、動員システムにも課題が
関連記事:ウクライナ人ジャーナリスト、兵士の自己犠牲で前線が支えられている
関連記事:ウクライナ軍がアウディーイウカで苦戦する理由、陣地を守る兵士がいない
関連記事:深刻な兵士不足、ウクライナ軍の大隊指揮官は戦線が何れ崩壊すると警告
関連記事:ザルジニー総司令官の解任理由、結果を出せなかった昨年の戦術を見直すため

 

※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ

ポーランド農民がウクライナ国境封鎖、ポーランド農業相も農民の行動を支持前のページ

ロシア軍がバフムートで攻勢再開、アウディーイウカも危機的状況が続く次のページ

関連記事

  1. ウクライナ戦況

    ウクライナ軍がオスキル川の対岸に拠点を確保か、米国はエクスカリバー砲弾を追加供給

    戦争研究所は「オスキル川の対岸でウクライナ軍が利益を上げている」と言及…

  2. ウクライナ戦況

    ウクライナ、ゼレンスキー大統領が降伏宣言を行う偽動画をロシアが準備中

    ウクライナ国防省傘下の諜報部門は3日、国民に「ゼレンスキー大統領が降伏…

  3. ウクライナ戦況

    ザポリージャ州の戦い、ウクライナ軍がベルベーヴ西郊外に到達?

    ロシア側情報源は「ベルベーヴの西郊外に到達したウクライナ軍は押し戻され…

  4. ウクライナ戦況

    バフムート市内の戦い、ワグネルがウクライナ軍最大の抵抗拠点を制圧

    露ワグネルのプリゴジン氏は「ウクライナ軍の巣(アパート密集地)を一掃し…

  5. ウクライナ戦況

    ロシア軍部隊の一部がドネツ川の渡河に成功、ウクライナ軍と交戦中

    ルハーンシク州知事のガイダイ氏は9日、ロシア軍がドネツ川の渡河に成功し…

  6. ウクライナ戦況

    ロシア軍が再びバフムート包囲に向けて攻勢、市内でもじわじわ前進中

    ロシア軍は再びバフムート包囲に向けてクロモヴェ方面の攻勢を強めており、…

コメント

    • 絶対防御将軍
    • 2024年 2月 10日

    まずウクライナ軍は50万人以上死傷している。次に70万人も所在不明の兵士がいるなら既にザルジニーが探し当てている。よってウクライナは詰んでいる。

    44
      • タチコマ
      • 2024年 2月 10日

      50万損失の客観的証拠があるんですかね……?
      というか比率的にそれだけ損失あったらとっくの昔に組織も戦線も崩壊していると思うんですけど
      ウクライナ側もロシア側も損失については諸説あるとは言え理由もなく最大数で決めつけるのはどうなんでしょう

      58
        • みり
        • 2024年 2月 10日

        まぁ1日500人として2年で36万人ぐらいが妥当じゃない?

        20
        • MarkⅡ
        • 2024年 2月 10日

        >というか比率的にそれだけ損失あったらとっくの昔に組織も戦線も崩壊していると思うんですけど
        約2年で50万なら大したことない、死者3割としても月5万も徴兵してるなら余裕で戦える。
        そもそも最大って訳じゃないよね、元々の宇軍が40万ちょっと、毎月5万徴兵×24ヶ月で
        本来160万ぐらい居るはずのウクライナ軍が、今現在90万ちょいしかいないって事は最大で
        70万の死傷者って計算になる

        28
          • MarkⅡ
          • 2024年 2月 10日

          訂正
          ウ軍初期兵力40万

          ウ軍初期兵力100万以上(アゾフ大隊、郷土防衛隊、国境警備隊、治安組織を含む)
          なので100万+5×24で本来なら240万人いる計算になるが、今90万ってことは
          最大で150万人の死傷者が出ている計算になる。

          まああくまで最大数だけど、いまのゼレンスキーやウクライナ軍の虚勢、混乱、
          狼狽えっぷりを見るに死傷者は50万所では無いと思うんだよね

          25
            • ゆj
            • 2024年 2月 10日

            「バフムトでロシア軍毎日1000人死傷!壊滅間近!」って言ってるのと同レベルですね。
            「死傷者は50万人どころでは無いと思う」の根拠が「ゼレンスキーやウクライナ軍の虚勢、混乱、狼狽えっぷり」という、単なる主観・感想なのだから。

            49
              •  
              • 2024年 2月 10日

              動員解除がない現状、動員規模からして200万人以上はいるはずの兵士が現在100万人しかいないなら何らかの理由で100万人以上が軍を離れざるを得なかったってことで根拠示されてるでしょ
              コメントの言葉尻だけ取って印象操作するのやめなよ

              38
                • ゆj
                • 2024年 2月 10日

                このコメントのどこに、「ウ軍初期兵力100万以上(アゾフ大隊、郷土防衛隊、国境警備隊、治安組織を含む)」や、ウクライナ軍が開戦以来毎月5万人を徴兵し続けている、という情報の根拠が示されているんでしょうか?
                その根拠を示さず、推定を「最大数」とした上で、「ゼレンスキーやウクライナ軍の虚勢、混乱、狼狽えっぷり」を根拠として、「死傷者は50万人どころでは無いと思う」と記述しているのですから、「言葉尻だけ取って印象操作」では無いでしょう。

                40
                  • ポンポコ
                  • 2024年 2月 10日

                  例えば、ここの航空万能論さんの2022年7月9日の記事でも、ウクライナは「100万人動員を完了」とありますが、一昨年夏くらいで、ゼレンスキーをはじめ、ウクライナの指導者層の発言で100万人を超えたというのがちらほらありました。

                  その後もウクライナの強引な動員は続いていて、街角や道路や公共交通機関などて、徴兵年齢の男性を拘束して戦場に送るような動画は絶え間なく続いていました。

                  ウクライナの動員力が落ちたのは、昨年の10月くらいからです。人によって色々発言が違いますが、月に1万なったとか、2万になったとかの軍関係者の発言がちらほらありました。

                  とにかく、現在では、ウクライナの動員数は150万を超えていると思います。それで現在の兵力が100万なら、面倒なので当初の正規軍とかを除いても、50万人くらいの損失が予想されます。

                  まあ、兵士の損失は砲爆撃によるものが大半なので、砲爆撃の差が何倍かあれば、通常はウクライナ兵の損失は数倍だと思われます。大雑把に通常ならでの考えで、色々な条件でその比率に変化はあると思いますが。

                  14
                    • ななし
                    • 2024年 2月 11日

                    本当に月5万動員が続いていたのかどうか、そしてその50万がすべて戦闘で失われたものなのかどうか。現状では最悪の想定という推測だね
                    正直後方の70万人前後の兵士の所在がきちんと把握できてない時点で、動員された兵士がまだ持ち場にいるのかも分からない、本当に動員できてたのかどうかすら分からない(動員関係の違反やぐだぐだ見ると、金貰って動員されたことにしておくとかノルマこなすために水増ししてても驚かない)

                    いずれにせよ、後方や国境線防衛に兵士は多くいるにしてもそこらへんと前線との交代すらできてないのは何かしら理由があるはず
                    外国人義勇兵の上官の話とか見ると相当無茶やってるっぽいし、上手い事コネや金で前線から逃げてアンタッチャブルな状態になってる部隊が相当数いたりして…そういうのが多ければそりゃ兵の把握なんてやりようもないし

                    3
                  • MarkⅡ
                  • 2024年 2月 10日

                  >という情報の根拠が示されているんでしょうか?
                  中東、東南アジアの報道でそういった話は出てますよ?
                  徴兵の話はニューヨークタイムズにも出てましたがね

                  んまぁ、ウクライナは損害に関して正確に公表することは
                  ほぼありえんので、推計を重ねるしかないんですよ、
                  ロシア軍の損害のようにね

                  26
                  • MarkⅡ
                  • 2024年 2月 10日

                  あと死傷者の推計に関しては貴方の見解にも興味あります。
                  徴兵数、総兵力、初期兵力等に関してある程度情報をお持ちなら教えていただきたい。

                  12
        • そもそも
        • 2024年 2月 10日

        ロシア軍は多く見積もっても
        ウクライナに50万人くらいしか使えない訳で。

        総動員かけて頭数は豊富だったウクライナが
        兵士不足で街で人さらいをやってる今
        50万人くらい死傷してないと
        実態との計算が合わないでしょう

        四肢欠損の身体障害者だけで
        数万人発生してるってニュースもありましたし

        13
    • 歴史と貧困
    • 2024年 2月 10日

    要するに、「政府が把握しきれてなかった埋蔵金があるから増税しなくても大丈夫」と、日本のかつての民主党政権と同様の事を言い始めたと。

    >前線から遠く離れた地域に何十万人もの兵士が留め置かれているなら、追加動員を急ぐ必要もなく規模も小さくて済むだろう。
    加えてこの主張は、ウクライナ軍がひた隠しにしている死者数・再起不能者数を考慮に入れていない話であり、その何十万人が【五体満足】かどうか。あるいは、60歳を超えた高齢者でも意味がない(動員対象100万人がそもそも正確なのか)。

    もし、「残りは最前線から遠く離れた場所にいる」 ⇒ 老人ホーム、病院、国外、あの世 だったら笑えない

    正直、ウクライナ政府は見苦しい言い訳を繰り返すほどに馬脚を現しているとしか言いようがない。外国に逃げた兵士を矯正徴集することも、足を失った兵士を復帰させることも、死者を蘇らせることも、出来はしないのだから。

    73
      • たむごん
      • 2024年 2月 10日

      『埋蔵金があるから増税しなくても大丈夫』思い出しました、仰るような話ありましたね…。

      同じような事例になるのであれば、期待感を高め・時間を空費して、うやむやになって終わりそうですね。

      23
      •  
      • 2024年 2月 10日

      皮肉なことに、この埋蔵金70万人の調査で本物の埋蔵金は見つかるかもしれませんよ
      なにしろ書類上存在するはずの70万人に無駄に支払われている俸給を停止できる可能性があるわけですから
      ゼレンスキー総統閣下もお喜びになることでしょう

      50
        • Whiskey Dick
        • 2024年 2月 10日

        >書類上存在するはずの70万人に無駄に支払われている俸給を停止できる可能性

        2021年に崩壊したアフガニスタン暫定政権のことでしょうか。あそこも書類上は兵隊を雇ったふりをして、お偉いさんが兵隊の給料を根こそぎ横領、挙句の果てにタリバンが反転攻勢に出たとき暫定政権の兵隊は誰もいなかった。

        16
        • たむごん
        • 2024年 2月 10日

        仰る視点、勉強になりました。

        たしかに棒給停止、既存兵士・新規動員などに資金を回せますね。

        17
      • 名無し
      • 2024年 2月 10日

      私には、ロシア軍、ウクライナ軍の脱走兵の人数と捕虜の人数が良く判らない。
      数万人なのか、十数万人なのか?
      検索してもはっきりしない。

      存在しない兵士=死傷者 だけではなく、脱走兵も相当いそう。

      PS
      ウクライナ軍は西側の支援で情報システムや情報戦で、ロシア軍を圧倒しているのではなかったのか?
      死亡したロシア兵の親族の電話番号を調べてイタ電していたような。
      その能力はどこに行った?

      15
        •  
        • 2024年 2月 10日

        あれも言いっ放しで本当にそれが親族なのかわかったもんじゃないというか
        まあ今の時代SNSを掘れば個人の特定なんて簡単でしょうしそのうちいくらかは実家の電話番号も判明させられるでしょうけど、そんなことは昔の2ちゃんねるでも出来たことですし、この戦時下にあってただの嫌がらせのために少なくない人員を割くとか正気の沙汰とは思えませんよ
        まあロシア憎しで目が曇ってる連中の娯楽にはなったでしょうけど

        20
      • NHG
      • 2024年 2月 10日

      ウクライナ軍が実際になにを想定しているのかは不明だけど、郷土防衛隊(たしかまだウクライナ軍とは別系統のままのはず)などの組織を軍の指揮下に入れ全体最適化をするということでは

       >防衛費2%超で補うべき日本の「知られざる弱点」~ホームランド・ディフェンスのために日本にも「カラビニエリ」を|JBPress(今は有料記事)

      有料記事なので要約すると、自衛隊は後方での破壊工作などを防ぎ社会インフラを維持するためのの人員を確保する必要があるって話なんだけど、今回の話はそういった任務に就いている人員をウクライナ軍の指揮下に入れ、可能なら戦場に送るって話だと思う。どのみち混乱は避けられないけど、動員の法案可決+訓練完了よりは早く戦力にできるはず。

      9
    • 歴史と貧困
    • 2024年 2月 10日

    ※投稿が上手くできず、連投になってしまっていたらご容赦を
    要するに、「政府が把握しきれてなかった埋蔵金があるから増税しなくても大丈夫」と、日本のかつての民主党政権と同様の事を言い始めたと。

    >前線から遠く離れた地域に何十万人もの兵士が留め置かれているなら、追加動員を急ぐ必要もなく規模も小さくて済むだろう。
    加えてこの主張は、ウクライナ軍がひた隠しにしている死者数・再起不能者数を考慮に入れていない話であり、その何十万人が【五体満足】かどうか。あるいは、60歳を超えた高齢者でも意味がない。

    もし、「残りは最前線から遠く離れた場所にいる」 ⇒ 老人ホーム、病院、国外、あの世 だったら笑えない

    正直、ウクライナ政府は見苦しい言い訳を繰り返すほどに馬脚を現しているとしか言いようがない。外国に逃げた兵士を矯正徴集することも、足を失った兵士を復帰させることも、死者を蘇らせることも、出来はしないのだから。

    7
    • とある帝國臣民
    • 2024年 2月 10日

    実は帳簿上だけの部隊で実際には100万人も居ないのでは?
    汚職に因るホワイトチケットの乱発で見掛けの数だけ増えてるとか。

    59
      • タチコマ
      • 2024年 2月 10日

      以前兵士の二重登録疑惑はありましたね

      24
      • みり
      • 2024年 2月 10日

      基地が破壊された事で兵士は兵舎に集まっていないのがポイント
      各自民間施設などに分散して滞在している事になっているので消えてもわからない

      31
    • みり
    • 2024年 2月 10日

    まさに「書類上の兵士」だな
    第一にクリミア併合と東部独立で大勢のウクライナ共産党、旧赤軍より、ヤヌコビッチ派の兵やヤヌコビッチの国家親衛隊が裏切っている
    それすら計算に入っていない気がする
    開戦時に国外逃亡し、また開戦後も流出が続いている。
    現在ロシア側以外の国境防衛などの実務についている兵士以外は存在していないだろう

    43
      • ぱんぱーす
      • 2024年 2月 10日

      開戦直後ですら色々ありましたが、動員が滞ってからは旅団同士が兵士を融通しあって充足してるように見せかける、なんて事も如何にもやってそうなんですよね。
      浮いた装備や費用はもちろん横流しと懐行きです。

      7
    • 名無し
    • 2024年 2月 10日

    この記事では大半の兵士を把握出来ていないから新司令官はそれを把握するのが仕事と主張している。
    なのに更に兵士を動員しようとしていたのはどういう事だ?管理出来ていないのにもっと増やしてどうする気なんだ?

    16
      • MarkⅡ
      • 2024年 2月 10日

      あれは西側支援国にせっつかれての話でもある。
      前線が劣勢 → 兵隊が足りてないじゃんもっと徴兵しろ(支援国) → 後方に余ってるから徴兵しないわ(ゼレンスキー)って流れ
      浮浪者や独身老人まで立場の弱いのはあらかた動員してて、これ以上は騒ぐ奴も動員しなきゃならなくなるからゼレンスキーが必死に逃げ回ってると言うオチ

      31
    • sada
    • 2024年 2月 10日

    以前見たブトゥソフと言うウクライナ人ジャーナリストの言を信じれば、予備兵力があることは確かなのでしょう。
    もちろん下手に動かせば、例えばベラルーシから再度のキーウ攻撃などが予想されると言うのは分かります。
    ただローテーションは出来ると思うのですよね。

    14
    •  
    • 2024年 2月 10日

    なるほど初期に100万+月5万=200万人も動員しててなんで30万人しか動員してないロシアに数で押されるんだよっていう謎の答えにはなってるな
    もっとも本当にそんな70万人が存在するならだけど

    30
      • MarkⅡ
      • 2024年 2月 10日

      ロシアのウクライナ侵攻軍が40万ぐらいで、バフムトではキルレ10:1で勝ってるのに撤退してるから本当にファンタジーですね

      29
        •  
        • 2024年 2月 10日

        これまでそのキルレ10:1とかって数字は馬鹿馬鹿しいプロパガンダだと思ってたけど真実だったのかもね
        書類上は、だけど

        25
          • MarkⅡ
          • 2024年 2月 10日

          受け取る方もどういう気持ちで受け取ったのか、古い話ですが要は台湾沖航空戦ですかね・・・
          後がない上に沢山犠牲が出てて報告を受け取る側も、報告を値切れなかったのか

          18
        • sada
        • 2024年 2月 10日

        細かい事で申し訳ありませんが、12月の段階でプーチンがロシア軍はウクライナの戦闘地域に61万人いると言ってますので、もう少し多そうです
        総論に異論はありませんが

        13
          • Easy
          • 2024年 2月 10日

          ロシア軍の兵員の数え方も少々厄介で。
          1.ロシア本土から来たロシア正規軍
          2.ドネツクとルガンシクの民兵で構成された共和国軍(のちにロシア軍に併合されてロシア軍の一部に)
          この2つが混ざってるので大変ややこしいのです。
          西側報道でロシア軍と呼ぶときはこの1のロシア軍のことだけを指し、2の方は存在を報道すること自体がタブーになっています。何故なら、2の共和国軍の存在を報道してしまうとこの戦争がウクライナ内の分離独立を巡る内戦であることも説明せねばならず、ロシアの一方的な侵略だというストーリーが崩れてしまうので。
          結果。
          戦場の死傷者(1と2が混ざってる)を1のロシア軍の派遣数と比べるので「ロシア軍は崩壊しているはず!」「ロシア軍はもう半分しか残っていないはず!」という話になり。
          でも蓋を開けてみると,あんまりロシア軍が減っていない(死傷者の多くが共和国軍の民兵だから)。
          もうこの戦争はずっとこれで、おかげで西側報道の戦果発表を聞いても矛盾だらけになってしまって戦争の帰趨を推定するのに役に立たなくなっています。

          40
            • タチコマ
            • 2024年 2月 10日

            加えて40~60万と推定されるロシア軍はあくまでも現在占領地の戦力だけ、ですからね
            ギルキンが語っているように損耗した部隊が一時的にロシア本国に後退して再編していますし、動員兵15万がロシア本国での後方支援していたりと、直接的な数に出てこない要員がかなり存在しています
            そのためウクライナ側と違い相当量の後方支援要員が見えず、戦闘要員の比率は高くなります
            実際その辺りも勘定に入れたら現在ウクライナ戦争に関わっているロシア兵は100万超えてるんじゃないかと

            13
              • BAKA
              • 2024年 2月 10日

              戦争従事者で併合四州もロシア兵で換算してるはずです、それで
              61万と数字を出していました、徴兵した兵士も後方従事で20万だったはずです
              全体の正規兵がそんなにいないロシア軍が、100万も多分出せないですよ

              6
                • Easy
                • 2024年 2月 10日

                ところがドネツクルガンシクの共和国軍への志願兵が、どうも統計から漏れてしまってるんですよ。
                ドネツク人とルガンシク人は、西側統計上はウクライナ人ですからね。しかしこれが少なくとも数万人、もしかしたら20万人規模で存在する可能性があります。
                しかしこれをカウントすると「ウクライナ人がロシア軍に参加して戦っている」という西側プロパガンダ上は大変に説明し難い状況が起きていることになり。
                仕方なく全部ロシア出身のロシア人ということにしていますが、結果として「ロシアが40万人しか派遣してないはずなのに現地には60万人もいる」という状況を作り出してしまっています。
                統計にプロパガンダが混じるといかに現状把握に有害か、という証左であり、後世の教訓に残すべきだと思いますね。

                12
              • MarkⅡ
              • 2024年 2月 10日

              >100万超えてるんじゃないかと
              ロシア陸海空全軍、動員兵分入れても130万人しかいないのに100万も出せないと思うけど、しかも総兵力ではウクライナの方が上だし

              11
        •     
        • 2024年 2月 10日

        ロシア側も増員してるので投入した兵力の総数はもっといってる気がします。
        1年経過したところで侵攻当初よりロシア軍の兵力がむしろ増えていると報じられていました。

        1
          • 帝国
          • 2024年 2月 12日

           ロシアはこれから軍の定数を150万人に増やすといってる。つまり、現状は130万以下だろう。そこから100万人をウクライナ戦線に出すのは無理。
          また、意外とロシア議会の縛りがきつくプーチンは大兵力を否、中兵力さえ送れない。
           どうも40万程度しか送っていないようだ。その代わり、ローテと兵站と航空・火力・長距離支援を豊富にして補っている模様。ウ軍は甲子園宜しく毎日全イニング出場、登板の歳月で疲弊しているが、露軍は沢村賞クラスが並ぶも投げ抹消で中10日かつ100球まで、7、8、9回はJFK、野手は毎イニングがバックスクリーン3連発、おまけに監督が”石橋叩いて渡らない。バントもHRも”の森って感じ。でも、兵力が少ないから無理なプレイ(強襲とか)での怪我(損耗)は常に避けている模様。
           SGでいえば戦力比は名目では1:1~2:1と低いが、戦力比の修正や賽の目修正が片手に余るくらい詰みあがる格好(補給切れ、諸兵科連合、士気値差、指揮値、砲撃ポイント、爆撃ポイントなど)。加えてイニシアティブチェック勝ちまくりで露軍の攻撃ターンが連続する格好(まあ、ウ軍は補給切れで移動と攻撃が出来なくなってるが)。暑くなってくると、戦力比8:1以上で可能になる蹂躙攻撃(相手部隊を粉砕、乗り越えて移動する)も見られるようになるかも。

          1
    • MarkⅡ
    • 2024年 2月 10日

    まるでザルジニーが兵士を管理出来てなかったような物言い
    今の所、前線指揮官が損害を隠してる線が濃いかな、チラホラ匿名インタビューで
    聞くけど損害を報告しても、後方に居る上官から責任を叱咤された挙句、補充兵は来ず
    欠員分の補充物資も来なくなるから報告しない、の一択しかないとのこと

    ちなみによくニュース映像で出てくる、IFVに乗ってる歩兵部隊は非常に恵まれていて、
    何日かすると町に帰って入浴も出来るが、塹壕に居る兵隊はどんだけ汚くなろうが、
    病気になろうが、命の危険が無い限り帰る事は許されず、食料を節約しながら戦うしかない
    ってキレてたな。

    49
    • 58式素人
    • 2024年 2月 10日

    疑問をひとつ。
    動員者の管理は、国防省や内務省の仕事では?。
    さらに付け加えて。
    何故、ザルジニー将軍やシルスキー将軍に押し付けるのかな?。
    ウメロフ国防相は今まで何をしていたのかな?。

    65
    • ras
    • 2024年 2月 10日

    軍がどこに配備されてるのかわからない状況ってクーデタ直前のようなことを
    それが放置されてきたというのはあまりにもひどい軍管理の実態ですね……まあ以前問題に上がってた多重帳簿や動員問題で架空兵があるにしても後方の概数くらいはあるのでしょうが、それが70万も眠ってたのですかね?
    あと少なくとも100万の兵を除くこれまでの動員兵分の人数は死傷で退役済なのは間違いなさそうですね

    21
    • TKT
    • 2024年 2月 10日

    前に日本人義勇兵の忍者小隊の人が、部隊本部に何度言っても認識票がもらえないので検問所が通れないとか、いつまで経っても給料がもらえない、と言っていましたが、要するにウクライナ軍の部隊本部、司令部は配属された兵士に認識票を渡していないとか、給料を払っていないことが多く、つまり何人いるのかもよく数えていないし、死傷者の人数もよくわからないということです。

    徴兵事務所の事務官は不正でものすごい人数が解任、罷免されていますが、まず徴兵事務の段階でいい加減、適当な人数を報告書に書いて国防省に送っているということで、100万人とか、70万人とかいう数字も、そういうデタラメな徴兵事務官が書いた報告書を根拠にしているものです。

    最前線の部隊は、補充がないまま欠員だらけで、旅団とか大隊とかいう名前で戦っていますが、実際は中隊とか、小隊とかの人数で、寄せ集まってロシア軍に対する抵抗を場当たり的に続けています。国防省はそもそも兵士の人数も、死傷者の人数も数えていない、事務が適当すぎて数えられないので、どこの前線に何人いるのかも、後方に何人いるのかも数えられず、これでは補充やローテーションのしようもないでしょう。

    しかし現実問題としては、最前線にいるウクライナ兵の人数はどんどん減って、旅団や大隊も中隊や小隊の規模になり、副大隊長が中尉になったりしているわけです。一方でロシア軍の方は本当にたくさんいて、砲弾もバンバン落ちてくるわけです。

    国防省がちゃんと人数を数えもせずにハッタリで兵力の数字を出し続けた結果が今、最前線に来ているのです。

    砲弾や弾薬の問題もあり、弾薬のない部隊の兵士がローテーションで最前線にいってもまったく戦力にはなりませんし、もちろん行きたくもないでしょう。

    59
      • 名無しの悪夢
      • 2024年 2月 10日

      昨年の11月にウクライナ兵の平均年齢が43歳まで上がったという話題がありましたけど
      私は普通に軍全体の損耗として考えてたんですが、ローテーションされてない部隊を前提に考えるといろいろ辻褄が合いませんね。
      考えることを放棄したい思いに駆られるので、単純な答えを出したいならTKTさんのような答えで落ち着くのが個人的にオススメだと思います。

      18
      • ポンポコ
      • 2024年 2月 10日

      動員数が架空であったという説ですが、

      ただ、その徴兵事務管(軍事委員)が、無理な動員(極端な場合、街角などから連行するとか)を続けていたのは、割り当てられた動員数のノルマを実際にクリアするためと言われています。

      もし、報告書の数字だけを作ればいいのなら、そういう不人気で自分等も大変なことをする必要はないと思うのです。

      また、ウクライナの動員数が実際に激減したのは、昨年の10月くらいからです。その影響が出ているわけです。
       
      だから、動員数が書類上の数字だけだったというのは、そういうことは多少はあっても、全体が全く架空の数字だったというのはないように思うのです。(可能性は否定できませんが)

      むしろ、その70万はすでに戦死しているか、行方不明か、または後方にいるか、雑多なところに紛れ込んでいるか、のような気がします。

      9
    • p
    • 2024年 2月 10日

    正直、この記事の内容に脳が理解を拒んでしまった。仮にもしこれが事実なら、ウクライナ政府は自国の存亡に関わる国難に対して軍の7割をまともに管理下に置かないまま、2年もの間自国の兵士を事実上見殺しにしていた、ゼレンスキー政権は政治、軍事面に関して危機意識や統治能力を全く持っていなかったと述べていることになる。
    果たしてそんなことがあり得るのか、全く度し難い。

    40
      • たむごん
      • 2024年 2月 10日

      仰る通り、政治の素人・芸人ですからね。
      もちろん、メディア畑出身の強みはあるとは思います。

      巨大組織を率いるには、組織内の人脈も必要であり、この点は他国でも同様かと。
      国家間戦争・総力戦になれば、重しの役割も必要でしょうが、実際問題どうなのでしょうかね?

      16
    • 愛国戦線
    • 2024年 2月 10日

    ザルジニー前司令官の尽力に敬意を表するとともにシルスキー司令官の活躍を祈る。
    しかし兵員確保の問題に今から着手して最速で解決したとしてにアウディイウカら東部戦線が崩壊してしまう前に投入できるか疑問だ。

    7
      • TKT
      • 2024年 2月 10日

      メドヴェ―ジェフの話ではシルスキー大将はロシア生まれの元・ソ連軍ということで、別にロシア生まれ、ロシア育ちでも今はウクライナ人だとは思いますが、何だかなあ~、と感じてしまいますね・・・。

      ロシア軍の方には、シルスキー大将のソ連軍時代の上官や、同僚や部下、同級生、先輩後輩もたくさんいるでしょうし、
      「あいつが敵の司令官かあ・・」
      みたいな感じにはなるでしょうね。

      27
        • 無名
        • 2024年 2月 10日

        それを理由にシルスキー大将を嫌うウクライナ側の勢力もいるようです。
        シルスキー大将の両親や兄弟は今もロシア在住みたいですし。

        22
          • たむごん
          • 2024年 2月 10日

          親族の情報ありがとうございます、勉強になります。

          事実ならば、士気に関わるでしょうね。

          19
    • 朴秀
    • 2024年 2月 10日

    ゼ「動員したくねえなあ」
    シ「おかのした」

    シ「我が国には活用されていない兵士がいる!(から動員はいらない)」

    最高指導者の意を忖度してくれるのはありがたいでしょうね

    43
      • 名無し
      • 2024年 2月 10日

      ゼレンスキーの目先の課題を考えると、ほんこれ。
      根こそぎ動員できたIJAのほうが、まだマシだっみたいな、奇妙な言い回しが出来るやつ。

      19
      • たむごん
      • 2024年 2月 10日

      分かりやすい…仰る通りかもしれませんね。

      10
      •  
      • 2024年 2月 10日

      あ ほ く さ

      17
    • 古銭
    • 2024年 2月 10日

    70万などという都合のいい数字をひとまず無視して、郷土防衛隊を含む軍の一部が事実上の前線逃れに使われる風潮や郷土防衛隊の域外派遣後の抗議騒動、開戦直後に度々見た”国を守るために戦いたいなら国軍の方に志願しよう”といった言葉等もあったので(加えて各方面との政治的な綱引きも存在するでしょう)遊兵が多かったというのは十分にある話です。

    しかし戦闘と並行し汚職,親露派,売国奴と好き放題に政争をしてきたこの二年間ですので、70万もの遊兵が政治家の耳に入っていないだとか軍や地方政治の抵抗に遭って成す術が無かったなどということは有り得ず、政府の責任問題は避けられないでしょう。
    最大限好意的に解釈しても、その兵は実用に耐えないか動かすと政治もしくは経済の面で致命的な分にしかなりません。

    30
      • sada
      • 2024年 2月 10日

      そもそも論としてこの前、ゼレンスキー自身が兵力88万と言ってましたからね
      その時点で70万は無い話です
      まあ私のようなのでも、88万? 前は100万と言ってたよな、つまり最低でも死傷者は・・・となりますので、70万と言ったのかしらん

      7
        • MarkⅡ
        • 2024年 2月 10日

        昨年末、ブタノフが100万人の兵隊云々言ってたはずだが・・・

        4
    • たむごん
    • 2024年 2月 10日

    重複登録しているため、帳簿上100万人になっているのかもしれませんね。
    管理人様の過去記事でも、部隊間で兵士の引き抜き合戦で充足率が埋まらないという記事がありました。

    イスラエルは、アイゼンコット大臣の息子が戦死していますが、ウクライナ閣僚はそういった話を聞かないですね(自分が見落としているだけかもしれませんが…)。
    暖かく安全な後方からの命令に、付き合い切れないというのも理解できます。

    ザルジニー総司令官とともに、イギリス(国外)に付いて行きたいという人間の方が多いのではないでしょうか。

    >…各旅団は人員の共食いで運用されている。どの旅団の部隊も他の部隊から人員を盗んでいる状態で、大統領の決断は問題を解決するどころか軍の士気とやる気を低下させただけだった”
    (2023.12.10 動員失敗でウクライナ軍部隊は人員の共食状態、動員システムにも課題が 航空万能論)

    14
    • もへもへ
    • 2024年 2月 10日

    もはや呆れを通り越して唖然としてしまいますが、つまるところ俺達は本気を出していないので本気を出せば勝てるって事でしょうか。

    ただ前線で戦ってるのが30万だったとしても、ロシアの在ウクライナ部隊は40万って言われていますので、よく言われる数倍の敵ってのは何なんでしょうかね。

    ロシアが、東部戦線の攻勢してる場所以外から引き抜いて攻勢場所に集中しているのであれば引き抜かれた場所は手薄になって逆にウクライナが数的優位を得て逆侵攻しそうですが。

    そもそも自軍の現有兵力の詳細すらわかってないのに、敵を何人撃破したが自軍の損害は何人だなんてよく言えましたね。

    42
      • abc
      • 2024年 2月 10日

      把握している分で発表してる
      把握しきれない分は放ったらかしだから不満が出るのでしょう。
      2年も管理出来ないで今すぐやれでは余計混乱するでしょう。
      いずれ管理が出来るかもしれませんがロシアのように時間稼ぎの傭兵ワーグネルや即応予備もこの記事では無いような書き方です。
      ロジスティクスが機能しない国は負け、ロシアは準備不足から立ち直り大きな流血から学び1から作り直し、上手く完成させているように思う

      9
    • クル
    • 2024年 2月 10日

    祖国防衛戦争には参加したいが前線には行きたくないという層はかなりのボリュームゾーンだと思うので後方から動きたがらない部隊がそれなりにはいるとは思われます
    ザルジニー体制がそんなやつらを戦線投入しても使い物にならん。防衛線の亀裂になるだけだから補給とか要塞建築でもやらせとけでなあなあにしてた可能性は無くもないかな…
    ただそれを前線に引っ張り出して数値上改善したとてまともに戦えるのかというと
    露軍の懲罰部隊みたいに精鋭の露払いとして前衛やらせるみたいな割り切りが出来れば使えると思うけど

    18
      • 名無し
      • 2024年 2月 10日

      そういった層がボリュームゾーンなのは分かるんですが、それってどうなんですかね
      部隊配置を決める権限を持つ者が、前線に行きたくない兵達の意思に負けているという事になると思うんですけど
      「前線で兵力が不足していて増援を求められてる、行ってくれ」「嫌です」的なやり取りがされてるとしたら、これからも戦うつもりの軍としては終わってるように感じてしまいますが

      8
        • 無名
        • 2024年 2月 10日

        安全な後方にいる人間ほど好戦的ってのはよくある話ですし、無理矢理徴兵とかの話なんかは、それでノルマ達成しないとその担当者が前線に行かされるから必死にって話があったような。
        大体は当事者って認識がない気がしますね。

        9
          • MarkⅡ
          • 2024年 2月 10日

          どこのメディアか忘れたけど、継戦か停戦かウクライナ市民にアンケ取ったら、20歳~40歳ぐらいの男の70%は停戦を、それ以外の人の90%が継戦を望んでいるなんて結果が出たとか聞きましたね、まさに他人事の極致と言うか、日本で徴兵制が試行されるんなら男女20~60歳をランダム徴兵するように希望します。

          12
            • 名無し
            • 2024年 2月 11日

            >>日本で徴兵制が試行されるんなら男女20~60歳をランダム徴兵
            それだけでは到底納得できないですね
            男女同数絶対、部隊配置も徴兵組みは男女同数絶対、兵役未経験者は公民権剥奪と国保年金生保の受給権も剥奪と特別臨時課税1000万(ローンも可)ぐらいが最低条件でしょうかね

            4
      • Bak.
      • 2024年 2月 14日

      それでもローテーションぐらいしてやれよ、というのはある。前線が全滅したら次に死ぬのは自分だぞ、一時的に第二線埋めるぐらいやっとかないと撤退もできずに死にかねないし…

    • うくらいだ
    • 2024年 2月 10日

    面白いです。まだ70万人も居たなんてこれは動員の必要ありませんね。
    総司令官を入れ替えてさっそく幸先の良いニュースです。でも70万もいれば、物流たどればある程度は分かりそうなものですけどね。一番大切な時期に70万も迷子にさせてたとなると、いくら芸人出のゼレンスキーでもそれは笑えないです。動員回避の理由として実際はありもしないものを追いかけていたなんてことにならないようにしないとですね。プーチン大統領のインタビューでも言っていましたが、停戦交渉の意向があれば話し合うべきでしょう。同族なんですし。でないと西側諸国にすり潰されておわりますよ。
    本当にロシアの血が混じったウクライナ国家を西側諸国が受け入れると思ってるのでしょうか。

    6
    • 名無し
    • 2024年 2月 10日

    全く理解できないんだが、何処にいるのか何をしているのかそもそも生きているのか不明の謎の兵士70万人に給金は支払われていたんだろうか?
    汚職の臭いしかしないな
    EUやアメリカの非軍事分野の融資は、ウクライナ兵の給与に転用する事を禁じているみたいだけどこれを見たら禁じて当然だなと思うね

    34
      • lang
      • 2024年 2月 10日

      幽霊兵士って中東でも猛威を振るってて米英も相当懲りたと思う

      7
    • baka
    • 2024年 2月 10日

    ザルジニーさんが前に、これからは兵の生命は大事に
    しないと言ってましたので、前線ではかなり
    兵を捨て駒にしてたんだろうと、思います
    考えられるのは、西部出身の部隊が前線に出て無いのでは?

    6
    • Easy
    • 2024年 2月 10日

    軍隊で、最前線で敵に直面して戦闘する役割の兵士が1に対して間接部門と後方支援が2-3倍、というのは普通の比率ではありますよ。
    感覚としては,兵士1に対して輸送兵站が1及び管理や組織維持が1、という感じですね。
    感覚としては住宅建設をイメージしてもらうと近いかなと。
    現場で家を作る職人1人に対し、その使う材料や道具を運び込む流通と輸送が1、設計や営業を担う組織部門が1という感じです。
    IT化や自動運転技術の発達で間接部門の人員を減らす方向に進化はしていますが,現実には減らした分の人員を研究開発や新たな競争部門のスタッフとして抱えなければならないので、間接部門はむしろ増える傾向にありますね。

    24
      • 名無し
      • 2024年 2月 10日

      アメリカ軍なら判るけど。
      予備役導入前の自衛隊ならわかるけど。

      ウクライナ戦争でウクライナ軍の兵站にそんなに人員をかける理由が謎。
      陸軍前線30万人。一日100キロとし一日3万トン。5トントラックで6000台。
      155mm砲弾装薬で100キロとして一日一万発で1000トン。5トントラックで200台。
      他にもいろいろあるだろうけど。
      陸軍の物流だけなら、6万人くらいでも回りそうな気がする。工兵は普通に前線の兵士だし。
      整備を考えても微妙。

      破壊工作対策は軍なのか警察なのか企業、市民なのか。

      3
        • MarkⅡ
        • 2024年 2月 10日

        そもそも最前線近くまで民間業者が運んでいたりする(徴用された?)
        当たり前だが、最前線までに輸送以外は民間業者の方がノウハウも設備も上
        なので戦時は自衛隊も活用する事になってる。

        6
    • トーリスガーリン
    • 2024年 2月 10日

    仮に70万人が本当だとしても大部分は後方で訓練・警備・兵站業務とか正面戦闘以外の任務をやってるだけでは…?

    12
      • ( ゚Д゚)
      • 2024年 2月 10日

      だとしたら「何処にいるのか突き止める」なんて文言出てこないのでは?

      18
        • トーリスガーリン
        • 2024年 2月 10日

        そうであれば兵力補充の目も出てくるのでむしろ喜ばしいのですが、本当に所在不明で遊兵状態の70万人なんているのか?という疑問が拭えないって感じですね

        10
        • nfresw
        • 2024年 2月 10日

        ゼレンスキー政権は「最前線の戦闘に参加した人間の数は20万人~30万人程度で、残りは最前線から遠く離れた場所にいる」しか把握していないのでは。
        後方で訓練・警備・兵站業務等を行っているのは推測できるけど、5W1Hは政権内に伝達されていなかったのかもしれません。
        参考記事にも「シルスキーの重要な仕事の一つは、誰が動員され、どこにいて、何をしているのかという監査を行うこと」、「その後にどれだけの人数が必要なのかを言うべき」と書かれていますね。
        アメリカはザルジニー前司令官を「言うことを聞かない秘密主義者」と評しているので、ゼレンスキー大統領が解任した理由の一つかもしれません。

        12
        • nanashi
        • 2024年 2月 10日

        >「残りは最前線から遠く離れた場所にいる」「シルシキー総司令官の初仕事はどこに残りの兵士がいるのか突き止めることだ」
        コレは間違いなく「あの世」の事を言ってるのではないのかと…。
        ウクライナに必要なのは西側最新兵器でも弾薬でもなく、優秀な「霊媒師」だったのです。
        こんな展開誰が予測できたでしょうか。

        11
        • 黒酢
        • 2024年 2月 10日

        仮に約70万人がウクライナ軍から「逃亡」していたとかだったら、「何処にいるのか突き止める」って文言が出るのは当然かと思います。
        約70万人の何割かのウクライナ兵士が、ロシア相手に自国やゼレンスキー政権の為には戦いたくないって事で逃亡を計ったのなら、戦時下においてそれらの動向を政府や軍が究明するのは不可能な作業だと思うし、そんな余裕がウクライナ側に有るとは思えませんね。

        3
          • ( ゚Д゚)
          • 2024年 2月 10日

          それ元コメントの「大部分は後方で訓練・警備・兵站業務とか正面戦闘以外の任務をやってるだけでは…?」とは違いますよね?

          3
          • BAKA
          • 2024年 2月 10日

          有る戦線でウクライナ兵がウクライナ兵を攻撃してるとの情報も出てます
          ロシア側に寝返ったのではと?噂されてましたが定かではありません。

          2
    • 理想はこの翼では届かない
    • 2024年 2月 10日

    複数の事象が混ざったうえでの話なのではないですか?
    ・前線の損害報告の過小化(上官が悪い報告を握りつぶす、捏造する)
    ・KIAの未報告(生存・行方不明扱い)
    ・認識票の未配、給与の掠め取りなどによる人数の不一致
    ・動員逃れ、逃亡による人数の不一致
    などなど…

    ただ「生きてるはずの人が死んでる」は普通にあっても「死んだはずの人が生きてる」や「いないはずの人がいる」はそう多くはないと考えます
    人は生きるために衣食住が必要ですし、移動するには足が入ります
    「いないはずの人がいる」場合はその分の衣食住をどこから捻り出していたのかというのが辻褄が合わないのですから

    実態調査・把握をしたからといって、いきなり何万人もの兵士が湧いてくるとは到底考えられません

    20
      • ( ゚Д゚)
      • 2024年 2月 10日

      >「いないはずの人がいる」場合はその分の衣食住をどこから捻り出していたのかというのが辻褄が合わないのですから

      「生きてるはずの人が死んでる」が多ければその衣食住で養えます。

      5
    • ポレ
    • 2024年 2月 10日

    役人がホワイトチケットを密売してるようなので
    既に高跳びした人間が、書類上は戦ってるのでは。

    11
    • コンビニ
    • 2024年 2月 10日

    重装備は足りているというかあるんですか?

      • タチコマァ
      • 2024年 2月 10日

      少なくとも重装備については映像での損耗確認と西側将校の発言からして支援された分量の多くは残存してると思われます
      問題は数千キロの戦線を支える上でその分量で密度が足りるのかかと
      ハンヴィーやM113辺りはウクライナで自国生産開始したって話はあるようですが、それ以上の物となると中々難しい所がありますね

      4
        • ホンマカイナ
        • 2024年 2月 10日

        >ハンヴィーやM113辺りはウクライナで
        >自国生産開始したって話はあるようですが

        ソースはどこですか

        9
      • Easy
      • 2024年 2月 10日

      重装備は、書類上は存在しています!
      ただ、レオパルド2で言えばほぼ全量が故障中で戦闘不能だとか。

      17
      • コンビニ
      • 2024年 2月 10日

      すみませんその70万とやらの新装備です

      ぶっちゃけあるわけないですよね、小銃すら。

      3
    • 野良猫
    • 2024年 2月 10日

    やっぱ戦争中でも腐敗国家は腐敗国家なんだなとしみじみ感じる

    25
    • マダコ
    • 2024年 2月 10日

    どこと言っても、この世とは限らないでしょう。そこまで把握できないのであれば。

    10
    • イーロンマスク
    • 2024年 2月 10日

    ???「シュタイナーが来れば大丈夫だ」

    5
    • あい
    • 2024年 2月 10日

    もうこれ敗戦じゃないのか領土奪還できる気がしない

    15
    • vol
    • 2024年 2月 10日

    以前から部隊が独自に装備調達したりファイナンスしたりと軍としてどこまで統制されてるのか疑問な点がありましたが人員すら把握していないとは思わなんだ
    そりゃ装備の横流しとか起きるよね
    ただ100万に対して前線30万というのは全く不思議な数字ではなく防空や後方任務を鑑みればむしろ多いと言わざるを得ない
    この話は文民サイドからの軽率な疑念から来ているのではないかという感を拭えない

    13
      • ( ゚Д゚)
      • 2024年 2月 10日

      どこで何をしているか(あるいは何もしていないか)を把握できてない体制が問題なのであって「前線に総兵力の3割が少なすぎる」って言ってる訳ではないですよ。

      7
        • vol
        • 2024年 2月 10日

        私もそんなこと言ってませんよ
        前線で1人銃を持って戦うのに後方で4~5人必要という軍事の基礎に倣って多いと言ってるだけです
        つまり残りの70万人も単に後方任務についているのでは?と思ってます
        そういった基本的なことも理解できない文民がヤジ飛ばしてるだけな気がする。というのが私の感想です

        2
          • ( ゚Д゚)
          • 2024年 2月 10日

          大統領府顧問が「シルシキー総司令官の初仕事はどこに残りの兵士がいるのか突き止めることだ」と述べているのだから単なるヤジと切り捨てて良い次元の話ではないのでは?

          11
          • MarkⅡ
          • 2024年 2月 10日

          >前線で1人銃を持って戦うのに後方で4~5人必要という軍事の基礎に倣って多いと言ってるだけです
          そんな基礎は無いよ、定量化するのは難しいが前線100キロ手前ぐらいなら弾薬輸送なんて民間人の業者がやってるし、最前線の塹壕の中以外、軍人は民間の食料や電気を使って任務を遂行しているからそんな数は要らない。
          都市防空なんて守備隊と兼務で、大きい都市に1個大隊も居れば十分、キーウ周辺、北の守りを鑑みても30万も後方に居れば事足りる。

          冷静に考えて欲しいのだが、本当に必要な広報部隊なら態々言及するまでもなく追加動員でしょ

          11
            • T.T
            • 2024年 2月 11日

            後方が肥大化した編制は対テロ戦に特化した最近の編制で、昔はそんなこと無かったですよね。

            2
            • kitty
            • 2024年 2月 11日

            ウクライナの軍事力
            ──旧ソ連第 2 位の軍事力の現状、課題、展望
            小泉 悠

            という論文が日本国際研究所のサイトで読めますが今回の開戦前の想定では戦闘部隊と後方部隊の比率は1.2:1だったそうですよ。
            実際にはそううまく行っていなかったようですが。
            西側のまともな軍事的常識をウクライナに当てはめるのは慎重になったほうがいいです。

            4
    • 傍観者
    • 2024年 2月 10日

    戦争中はお互い大本営発表を繰り返すわけだし、終わってからも多少正確かと思われる人的損失の数字が判明するのは時間が経ってからと思われる。だから色々な数字が飛び交う。
    私的には昨年EUのフォン・デア・ライエンがウクライナ兵の戦死50万人と発表して批判を浴びその後数字を削除したが数字の訂正はなかったというのを注目している。ウクライナ軍では兵士の給料は司令官がまとめて受領して支払うから戦死しても生きていることになっており損失は過少に申告されるらしい。ほんとの行方不明、露を含めた外国への逃亡、投降も多いと伝えられている。また政府機関も遺族に弔慰金を支払いたくないので戦死を行方不明にしたがる。ウクライナ軍の広報も損害を過少に報道。などなど様々な事が重なっていると思われる。よって70万人は天国、地獄あるいは外国で探さなければならない。そもそも戦争やっている国で軍隊70万人行方不明などありえない。クライナの国家組織が既に崩壊していることの表明でありもはや国家の態をなしていない。

    24
    • バツまる
    • 2024年 2月 10日

    この記事は政治的な文脈で読む必要があるよ。
    大統領府は埋蔵金を探せという様に言ってるが実際にはその所在は明らかなんだろう。この発言内容は大統領府が知らないフリをするべきなんらかの理由がある事を示していて、それはおそらくシステムや構造の問題の複雑性に起因している。
    まぁ要するに大統領府には直接的にこれの問題解決が出来る能力は無く参謀本部にぶん投げていて、参謀本部としても解決は難しいのでとりあえずさっさと動員してくれといったところだが新任のシルスキー氏がどの様に動くのか乞うご期待といったところか。

    10
    •     
    • 2024年 2月 10日

    こういう緩さというか杜撰さがNATOに門前払いされてきた理由の一つなんでしょうね。
    クリミア侵攻で正規軍がロシアに造反しただの、ドンバス戦争で非正規の(強力な)連隊が勝手に出来上がっただの、カチカチに管理されてる国の人間には想像もできない世界。

    8
    • 名無し
    • 2024年 2月 11日

    戦死や脱走では?

    3
    • 名無しの悪夢
    • 2024年 2月 11日

    このニュースに酷くショックを受けたので、ポドリャク氏がどこまで踏み込んだ発言をしたのか続報を待ってたんですが
    日本語のメディア上にはないみたいですね
    黙殺されたんでしょうか?先日のポーランド農民による国境封鎖も取り上げられていませんし

    2
    • 似非市民
    • 2024年 2月 11日

    中共は人知れずに25万人もの人民解放軍兵士を米国国境付近に忍ばせることが可能らしいし、ウクライナ軍は70万人もの兵員が行方しれずでも戦闘を継続できるらしい。

    彼を知り己を知れば百戦殆からずって、軍師様無双は演義上の御伽噺やね。

    3
    • 2024年 2月 11日

    連れ去り係のノルマを満たすために兵士数水増しされてそう
    名簿上だけの兵士沢山いそう

    3
    • 暇な人
    • 2024年 2月 11日

    毎月三万人が定年や病気や死傷で除隊するという
    つまり二年近くたつのでもう70万人除隊していることになる。
    兵士70万人は除隊しただけでは?
    具体的には墓の中とかに

    4
  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. インド太平洋関連

    米英豪が豪州の原潜取得に関する合意を発表、米戦闘システムを採用するAUKUS級を…
  2. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
  3. 米国関連

    米空軍の2023年調達コスト、F-35Aは1.06億ドル、F-15EXは1.01…
  4. 中東アフリカ関連

    アラブ首長国連邦のEDGE、IDEX2023で無人戦闘機「Jeniah」を披露
  5. 欧州関連

    オーストリア空軍、お荷物状態だったタイフーンへのアップグレードを検討
PAGE TOP