ウクライナ戦況

ゼレンスキー大統領、前線状況の悪化を理由にマドリード訪問をキャンセル

ウクライナ軍参謀本部は15日「ハルキウ方面のルクヤンツィとボルチャンスク近郊の一部から撤退した」と発表、さらにスペインメディアは「ゼレンスキー大統領のマドリード訪問がキャンセルされた」と報じており、ハルキウ方面を含む東部戦線全体の状況悪化は本物なのだろう。

参考:ЗСУ відбили 18 атак на Харківщині і відійшли біля Лук’янців та Вовчанська – Генштаб
参考:Zelenski cancela su visita a Madrid prevista para este viernes

参考:Зеленський скасував візит до Іспанії через ситуацію на фронті − ЗМІ
参考:Спробу росіян прорвати оборону на Харківщині зупинили, ситуацію дещо стабілізували − ОСУВ “Хортиця”

ハルキウ方面を含む東部戦線全体の状況悪化は本物である可能性が高い

ウクライナ軍参謀本部のリホワ報道官は15日「敵の攻勢努力はハルキウ方面やドネツク方面(クラマトルスク方向とペルヴォマイズケ方向)に集中している」「ハルキウ方面における敵の砲撃と突撃を考慮した結果、ルクヤンツィとボルチャンスク近郊の一部から撤退した。より有利な位置に移動することで兵士の命を守り損失を回避した」と発表。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

DEEP STATEは14日に「ロシア軍がルクヤンツィを占領した」と報告し、ウクライナ軍がルクヤンツィ集落内のロシア軍陣地を攻撃する様子も登場していたため、参謀本部が発表した「ルクヤンツィからの撤退」はDEEP STATEの主張を裏付けるものと言える。

さらにボルチャンスク方向でもロシア軍の前進を郊外で食い止めるのに失敗し、戦いが市内に拡大していることを考えると「ボルチャンスク近郊の一部から撤退した」というのも「現実の戦況に発表を寄せて来た」と解釈すべきなのかもしれない。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

因みにロシア人ミルブロガーのНгП раZVедкаは「ロシア軍がスタリツァを占領した」「チェルニヒウやジトーミルの訓練基地から兵士がハルキウ方面に移送されている」「ハルキウ市内の検問所や警察部隊からも人員が抽出されれて前線に移送されている」「第57自動車化歩兵旅団がボルチャンスクへ増援を送っている」「敵はハルキウ方面の攻撃を小規模の陽動作戦と呼んでいたが、この脅威は現地部隊だけで手に負えない規模になってしまい利用可能な予備戦力をハルキウ方面に移送し始めた」と指摘。

ゼレンスキー大統領は17日にスペインを訪問して2国間の安全保障協定に署名する予定だったが、スペインメディアのEFEは15日「予定されていたゼレンスキー大統領のマドリード訪問がキャンセルされた」「ロシア軍の攻勢による戦況悪化が原因だ」と報じ、ウクライナメディアもEFEの報道を受けて「前線の状況を理由にスペイン・ポルトガル訪問をキャンセルした」と報じており、ハルキウ方面を含む東部戦線全体の状況が悪化して「国を離れられるタイミングではない」といったところだろう。

追記:ボルチャンスク警察のオレクシー・ハルキフスキー氏は15日「通りに陣取ったロシア軍と激しい戦闘が行われている」「ボルチャンスクの状況は非常に厳しい」と訴えた。

追記:ホルティツィア作戦軍のヴォロシン報道官は15日「ハルキウ方面の状況は幾分か安定した」「戦闘はルクヤンツィとボルチャンスクで続いており、敵はそこで一定の戦術的優位を獲得しようとしている」「我々は両拠点で足場を築くことを許さない」と述べたが、参謀本部と同じように「ルクヤンツィとボルチャンスク近郊の一部から撤退して有利な陣地に移動した」と付け加えた。

関連記事:ロシア軍がボルチャンスク市内に侵入、ブフルヴァトカを占領した可能性
関連記事:ロシア軍がルクヤンツィを占領、オヒルツェボで国旗を掲げる様子が登場
関連記事:ハルキウ方面のウクライナ軍指揮官が交代、攻勢初日の対応に問題
関連記事:ロシア軍がアウディーイウカとハルキウで前進、ボルチャンスクに取り付いた可能性
関連記事:アウディーイウカ方面、ロシア軍がウマンスキー制圧に成功した可能性
関連記事:ウクライナ軍参謀本部、ロシア軍はハルキウ方面で戦術的成功を収めている
関連記事:ハルキウ方面の戦い、予備戦力を投入しなければ状況は悲惨なものになる
関連記事:ハルキウ方面の戦い、ロシア軍が国境沿いの集落を占領した可能性
関連記事:ロシア軍がハルキウ州北部で大規模な砲撃を開始、幾つかの集落に侵入か

 

※アイキャッチ画像の出典:PRESIDENT OF UKRAINE

ロシア軍がボルチャンスク市内に侵入、ブフルヴァトカを占領した可能性前のページ

ロシア軍の優位性が消滅する条件、欧米の武器供給とウクライナ人の追加動員次のページ

関連記事

  1. ウクライナ戦況

    ウクライナ軍のシルシキー大将、戦局を打開するチャンスは常にある

    ウクライナ軍のシルシキー大将はロイターの取材に「戦力的に優位なロシア軍…

  2. ウクライナ戦況

    ウクライナ、ベルギーが民間企業に払い下げたM109A4の入手に成功

    ベルギーのデドンダー国防相は2日、出席した下院の委員会で「ウクライナは…

  3. ウクライナ戦況

    バフムートの戦い、ウクライナ軍優勢でクリシェイフカ集落の掃討も終盤

    バフムート方面のウクライナ軍はロシア軍を消耗させ続けており、22日~2…

  4. ウクライナ戦況

    ウクライナ軍、クリミア西部に配備されたロシア軍のS-400破壊に成功

    ロシア軍占領下のクリミア西部にあるタルカンクート岬付近で計7回の爆発音…

  5. ウクライナ戦況

    占領下の街に潜伏を余儀なくされたウクライナ軍兵士、6ヶ月間ぶりに帰還

    ウクライナ国防省情報総局は「ロシア軍占領下の街で潜伏生活を強いられた兵…

  6. ウクライナ戦況

    ウクライナ軍部隊の訓練が完了、遂にスターストリークの運用が始まる

    ウォレス国防相は26日、英メディアに「訓練を終えたウクライナ軍部隊とも…

コメント

    • カニカマ
    • 2024年 5月 15日

    そりゃあ政治的感情的にはロ軍のハリコフ接近を防ぎたいでしょうけど、
    軍事的には塹壕が残ってるかも怪しい陣地(?)に残り僅かな予備戦力を押し込んでもロ軍の優勢な長距離火力に一方的に粉砕されるだけでは?
    そんな事してれば予備戦力無くなる訳ですよね。

    さらに言えばドローン等の攻撃でハリコフ方面に辿りつけない可能性も?

    29
      • Easy
      • 2024年 5月 15日

      ロシア側の投入戦力的に、そこまでの突破力は無いですよ。
      歩兵数個大隊規模ですから、増援を送り込めばそれで止められる程度でしかありません。
      ただ。
      その歩兵数個大隊に、いいように戦場を荒らされた上に増援まで送り込むハメになってしまっている体たらくはかなりヤバいのと。
      その増援も苦心に苦心を重ねた絞り出すような兵力であることから、「これロシアの夏の攻勢の前哨戦なのに、こんなに押し込まれちゃっててこの先は大丈夫なのか?」という大変にマズい状況が透けて見えますね。

      52
        • TKT
        • 2024年 5月 15日

        ただ地図上の矢印の先っぽだけ見れば数個のロシア軍歩兵大隊でも、そのうしろにはもっと多くのロシア軍の大隊や旅団が待機している,あるいは他の地区からどんどん鉄道や自動車、ヘリコプターで移動してくる、部隊が交代するかもしれません。

        またこれが夏の攻勢の前哨戦であるとも限りません。すでに攻勢は開始されているかもしれないのです。

        31
      • 名無し
      • 2024年 5月 15日

      予備兵力をすり減らせば、明日まで生きられるけど、
      ハリコフ明け渡したら、今日までしか生きられないの。。。

      19
    • M
    • 2024年 5月 15日

    >より有利な位置に移動することで兵士の命を守り損失を回避した

    敗走したときの定型文になってるな

    55
      •   
      • 2024年 5月 15日

      ハリコフが「無価値な小都市」になる日も近いですね。

      54
        • 名無し
        • 2024年 5月 15日

        ハリコフが価値の無い都市に、ピュロスの勝利とされる日が来る可能性が高まっているとはね

        16
      • イーロンマスク
      • 2024年 5月 15日

      21世紀では転進をこう表現するのか

      45
        • F-117A
        • 2024年 5月 16日

        その手前のところで、撤退したって言ってるやん。

        「ハルキウ方面における敵の砲撃と突撃を考慮した結果、ルクヤンツィとボルチャンスク近郊の一部から撤退した。より有利な位置に移動することで兵士の命を守り損失を回避した」と発表。

    • D-day
    • 2024年 5月 15日

    ドローンで偵察が出来る以上は長距離の砲撃が出来る側が圧倒的に有利だろう。
    ボルチャンシクが落ちた後はこちらの部隊はクピャンシクに向かうのかな?
    いずれにせよゼレンスキーもいよいよ離れられないのは外遊中のクーデターでも危惧するか、最近の暗殺計画絡みで警備が怪しいかでしょうか?単に戦況だけではないと思います。

    32
      • cosine
      • 2024年 5月 15日

      ウクライナで「アフガニスタン」が再現される時がいよいよ訪れようとしているのでしょうかね

      ソ連を斥けた方のではなく西側の傀儡が叩き出された方のです

      41
        •  
        • 2024年 5月 15日

        しかしブリンケンがキーウに行ってギター弾いてるのを見るに
        まだまだやる気でしょうね。
        アメリカからの10年保証が付いたので状況によって兵を引けるようにもなり。
        ここまでが何だったのかよく判りませんが。

        15
        • F-117A
        • 2024年 5月 15日

        その前にアメリカ地上軍を派遣しないと100人乗っても大丈夫ができない。

        8
          • 名無し
          • 2024年 5月 15日

          金をドブに捨てているようにみえるけど

          27
            • 通りがかりさん
            • 2024年 5月 16日

            自国民兵士の命よりは安いというのが米国の本音ですね。
            多少の差はあれ1990から米国が計画していた通りなんじゃないですかね。

            2
    • つぐみ
    • 2024年 5月 15日

    ハリコフ方面でロシアの占領地域の拡大スピードに驚いているのは、他でもないロシア軍だろうね 皆口を揃えてハリコフ占領には規模が小さすぎると指摘しているのに日に日に占領地が増えていっている

    48
      • ak
      • 2024年 5月 15日

      「だが、占領出来るようであれば、とっとと占領してしまっても良いのだろ?」
      という事では。

      17
    • 阿呆
    • 2024年 5月 15日

    現在の戦況は今まで悪い積み重ねを繰り返した結果、プロパガンダで誤魔化しきれない事態が起きているだけの事なので嘘をついた少年が嘘を誤魔化す為に嘘をつき続け最後にバレるだけの事。
    国家レベルでプロパガンダを積み重ねる事はオコチャマの嘘と同レベルだったって事だね。

    42
    • 名無し
    • 2024年 5月 15日

    今頃ゼレンスキーは軍幕僚達に対してペンを投げつけて、『恥知らず共が!!』と吐き捨てているだろうな

    41
      • 黒酢
      • 2024年 5月 15日

      某ドイツ映画の「チクショウメー!」の事ですかね?

      24
    • jimama
    • 2024年 5月 15日

    煽りとかじゃなくて、ことここに及んで何かできることあるんかね?
    気分の問題だと言われたらその通りではあるんだけど応援以外できることあるのかなあ
    海外にいたら残った連中が保身のために全面降伏しそう(ウクライナ人にはもうこのほうが良さそうだが)だからその防止という意味はあるかもしれんけど、危機を訴えることしかできんのなら外国からでもできるだろうに

    26
    • F-117A
    • 2024年 5月 15日

    ハルキウ パトリオット配備式典に参加するんだよ

    2
    • とある経営者
    • 2024年 5月 15日

    ゼレンスキー大統領は今こそロシアに対し和平を乞うべきです。これ以上の戦争継続はウクライナの国土を破壊し後世に甚大な影響を残します。大統領であっても自国民にこれ以上の死を強要させる権利はありません。国家は国民主権なんですよ分かっていますか?領有権は棚上げしたうえでウクライナ東半分からウクライナは撤退して平和条約を結ぶべきです。

    27
      • Whiskey Dick
      • 2024年 5月 15日

      今回のロシアの暴挙は許されない類のものであり、暴力による現状変更はハッキリ否定しなければならない。
      しかしウクライナという国な成り立ちを考えたとき、東部は元々ロシア帝国、西部はポーランドの一部という歴史の異なる社会をソ連時代の行政区分で統合した国家だった。ロシアが貧しかった1990年代はウクライナに大した変動は無かったが、21世紀に入りロシア経済が急成長すると東部住民がロシアに移住するようになり、工業地帯である東部の人口を失ったウクライナは農業国へと退化した。ウクライナ侵攻の緒戦でかなり多数の避難民がロシア方向に逃げたこともウクライナ社会の統合性に疑念を抱かせる(避難民が「凶悪な侵略者」に助けを求めるだろうか)。もしこの戦争の遠因が社会統合性の欠如によるものだとしたら、東西の住民との間で和解が出来ない限り争いの火種は残り続ける。

      20
        • 名無し
        • 2024年 5月 15日

        否定したところでもう起こってしまったことはどうにもならないだろう
        時代が暴力を求めるならいっそ本邦も東南アジアやオセアニア併合出来る様に今からでも軍備を拡張しては?
        まぁもはや東南アジアは軍事大国だし無理な話だが

        13
        • ふむ
        • 2024年 5月 16日

        西側がイスラエル全力擁護してる今となっては、暴力による現状変更は許されない云々もうそ寒く響きますな…

        ゴラン高原をシリアに返す為の援助も、ヨルダン川西岸をパレスチナ施政下に戻す為の援助もして来なかったのですから
        どちらもイスラエル軍がブイブイ言わせて既成事実化を進めています

        34
          • 774
          • 2024年 5月 16日

          イスラエルの紛争以来、「暴力による現状変更は許されない」という論調は明らかに減りましたね
          個人的にはWW2終戦以来何度もその手の出来事が起きていて、しかもアメリカ主導の戦争や戦いもあったというのに今更何言ってんだって感じでしたが

          18
            • jimama
            • 2024年 5月 16日

            やっぱりスマホの発達と動画共有が大きいと思います
            「難民キャンプをブルドーザーで潰してた」
            というのを文字情報で見るのとリアルタイムの動画配信で見るインパクトの違いというか
            避難勧告もなしで中に人がいる状態で突っ込む(というか人がブルドーザーにひき潰される瞬間&轢かれた後なんて初めて見ました)なんてやってると思ってなかったですし
            そしてそれをカメラが回っててもお構いなしにやるイスラエルのアレ加減とか浮き彫りにされたのもデカいかと

            15
              •   
              • 2024年 5月 16日

               ユダヤ超保守の子供たちがキリスト教やイスラム教の巡礼者に嫌がらせや悪戯しても周囲の大人たちは注意もしないし止めもしない動画を見て、イスラエルの変質を感じたな。

              5
                • 犬の〆
                • 2024年 5月 16日

                イスラエルの若年層で英語ができる程度の教育を受けたものであっても、ガザができた経緯を知らず、隔離壁が誰によって建てられたのか知らないとか、挙句の果てはナクバ(1948年のパレスチナ人の追放)も知らず、当然パレスチナの今までの経緯もご存じない層がいるという話しを聞きました。もう酷すぎて失神ものです(白目)。

                イスラエル、日本問わず「自分が正しい」と信じている、もしくは頑なに信じたい人がどんな社会であっても一定数いるんでしょうね。。。一番信じちゃいけないのは自分の認知なのに。

                8
              • kitty
              • 2024年 5月 16日

              現代ならベトコンの射殺シーン(サイゴンでの処刑)なんて、「グロ中尉」と貼られてお終いだったでしょうね。

              2
          • そもそも論
          • 2024年 5月 16日

          暴力で政権転覆させて属国化なんて
          アメリカがいちばん得意なスキームですからね

          イラク戦争なんて単なる犯罪で
          悲しいかな、日本やドイツも派兵して
          共犯になってしまいましたし

          朝日新聞すら欧米のダブスタを批判しない
          今の日本はおかしい方向に行ってますね

          16
            • m
            • 2024年 5月 17日

            てかまぁ、世界大戦の時も、それ以降も
            武力による現状変更を1番にしたのはアメリカだしな。

            1
        • 通りがかりさん
        • 2024年 5月 16日

        今紛争前には曲がりなりにも自国民に砲撃までしてた険悪さでしたからね。例のタトゥーを入れた大隊とかが大手を振ってた時点で国内だけ見ても統一性が非常に下がっていたのは間違いない。

        4
    • マカロン
    • 2024年 5月 15日

    もうこんなパフォーマンスでどうにかなる状況じゃないだろ。戦争は国力が物言うのにウクライナ兵は士気高いやらゼレンスキーは勇敢だの馬鹿みたいな持ち上げだった

    49
      • たむごん
      • 2024年 5月 15日

      仰る通りです。

      砲撃量10倍差なら、士気が最高潮でも、吹っ飛ばされる事は変わらないですよね…

      32
      • kitty
      • 2024年 5月 16日

      下手に「戦争指導」するくらいなら、物乞い興業に専念して貰ってた方がマシですな。

      5
    • T.T
    • 2024年 5月 15日

    別に国内に居たからといってゼレンスキーが戦闘指揮を執るわけでもなし、マドリードに行って安全保障協定にサインしてきた方が良いと思うけどね。現場は軍に任せたら政治家は軍政に専念する物でしょ。はったりで良いからマドリードに行く余裕を見せて、状況は我が軍の制御下に有る、位のことは言わないと。

    30
      • 名無し
      • 2024年 5月 15日

      素人が軍事に首を突っ込むとロクなことにならない

      21
      • ak
      • 2024年 5月 16日

      居ない間に「革命」を起こされて、帰る場所も公的な地位も自由に動かせる資産も無くなり、挙句に戦争責任を問われて裁断されてウクライナに連れ戻されて(物理的に)吊るしあげられる事になるのを恐れているから。
      という面が無いとは言い切れないのかもしれません。

      どっかの国にそういう目に合って死刑になった国家元首が居たような・・・

      30
    • たむごん
    • 2024年 5月 15日

    ゼレンスキー大統領+側近が、軍事指導の権限を強化してきましたからね。

    誰かに委任できる状態では、ないのかなあと。

    ロシア軍は先遣隊と言われてますが、大丈夫なのか心配になるレベルですね。

    18
    • チョコ
    • 2024年 5月 15日

    >前線状況の悪化を理由に

    そんなの今に始まったことじゃなくずっと前から悪化してるじゃん
    今までは安定してたと思ってたの?

    39
    • 名無し
    • 2024年 5月 15日

    足元も危ういんだから訪問して身の安全確保しつつ支援も取り付けた方が良いんでねぇの?

    11
    •  
    • 2024年 5月 15日

    ロシア軍の5個戦車軍が突撃してきたっていうならなるほど大変だ!ってこの対応もわかるんだけど
    相手軽歩兵の5個大隊だよね…?

    18
      • ar
      • 2024年 5月 16日

      ロシア軍のハリコフ攻勢の損失としてBMPが5台視覚的にカウントされてるし、露軍の部隊は自動車化狙撃師団だから軽歩兵じゃない
      IFV+APC その他対空やら砲兵やらの支援系
      だったはず

      15
        • Easy
        • 2024年 5月 16日

        ただ、今のウクライナ戦の戦場だと、IFVのFの部分がほとんど機能していないんですね。歩兵がドローンを飛ばして前方の安全確保>敵がいたら後方の砲兵と滑空爆弾を投射 装甲車で進出し、そこで歩兵がまた散会してドローンを飛ばす という感じです。
        火力の主役は全部後方から飛んでくる重砲や誘導弾、歩兵は観測して後ろに標的を伝えるか、たまにFPVで自ら敵を狩るか、と。
        装備はほとんど軽歩兵なのに、火力投射してくるのは152ミリ砲弾とか1トン級KABなどのシャレにならない重破壊兵器という、ウクライナにとっては悪夢のような軍隊ですよ。

        19
          • kitty
          • 2024年 5月 16日

          軍事系FPSゲームだと、航空支援とか砲撃支援要請はゲームバランスを著しく破壊するので、実装されても厳しい回数制限があったりするんですが、現実は無慈悲。

          8
            • jimama
            • 2024年 5月 16日

            オートエイムやウォールハック系のチートツール(ドローン)の使用も横行してるけど運営も対策できてないので芋ってても死ぬ。控えめに言って○○ゲー

            4
            • Easy
            • 2024年 5月 16日

            青チーム君は盤外砲撃1回ね。
            赤チーム君は盤外砲撃10回に、ランセット3回に1トン級の滑空爆弾が2回、それとTOSのサーモバリック弾が1回ね!
            これではもはやゲームになっていないような・・・

            7
      • nachteule
      • 2024年 5月 16日

       正直言って今のウクライナにとっては探知しやすくて高価格で上手く撃破できれば3人死に対外アピール映えする鉄の棺桶に来てもらった方が良いだろう。
       今までの占領パターンなんて歩兵中心で攻めての結果のような気がするし、榴弾が少なく間隔空けられて進軍してくる歩兵の方が処理しづらいと思うが。

      7
    • ホテルラウンジ
    • 2024年 5月 15日

    今ブリンケンがキーウに来てますよね。
    これはブラフくさいなあw
    戦争なんか実態なんか分からず、カードの読み合いの中で、ハルキウから侵入されたからマドリード行くの辞めますは
    客観的に「ハルキウ侵攻が効いてます」アピールになり、あからさまに隠したい持ちカードを見せびらかす行為ですからね
    誰にアピールしてるのかって、プーチンに対してではなく、ブリンケン(アメリカ・西側)に対してのアピールのようにも見えますね
    大統領すら動けないというのはウクライナ軍瀬戸際感、総崩れ感が出てきますからね
    マドリードキャンセルは11月の大統領選で誰が大統領になるか分からんので今のうちに引き出せるものはもっともっと引き出す為の演出かもしれません。
    ハルキウ侵攻がこの戦争の初日であればキャンセルは分かります。しかしもう戦争も3年目(ですよね?)に差し掛かって、ハルキウからの侵攻も部隊が集結してるのは把握されてましたし、想定された場所からの侵攻ですので新たな戦線が動き出したという事で悲報ではありますがこの2年間の戦争での通常営業の範囲です。
    ウクライナ軍に余裕が無い事に嘘は無いと思いますが、来週ぐらいから米国からの支援物資は順次届きだすという事なので先行きを見ると歯止めをかける目途は立っているのでハルキウに動きが出たからスペイン行キャンセルはわざとらしい匂いがしますなあw
    もしブリンケンが来てなかったら普通に行ってたと思いますよ個人的には

    10
      • マミー
      • 2024年 5月 15日

      今、外遊に出たらクーデター起こされるのでわ?

      17
      • Authentic
      • 2024年 5月 16日

      仮に支援物資が来週くらいから順次届きだしても兵士が疲弊しきったおじさんおじいさんしかいないから歯止めをかけるのは無理でしょ
      事ここに至っては戦争を続けるなら正直に死者と重傷者の本当の数を公表して学生も含めた動員強化を訴えるしかないと思うけどね
      それなら納得する人もいるだろうしもし反対論が大きくなったとしてもゼレンスキー大統領は動員強化反対の世論の高まりを口実に政治的責任を回避しながら停戦交渉ができる

      12
    • 無名
    • 2024年 5月 15日

    ウクライナの隣国スロバキアの首相が銃撃されましたね。
    ロシア寄りの首相だから、ロシアはまた「背後にはウクライナがいる。」と主張するでしょう。

    10
    • マミー
    • 2024年 5月 15日

    スロバキアの大統領が撃たれたが、これはどう影響して来るのだろか?
    ヤフコメだとロシアがと言う人が多い印象だが、ロシア側が打つ理由って何が有るだろか。

    23
      • たむごん
      • 2024年 5月 16日

      仰る通り、騒然としてますよね。

      ロシア寄りの主張、僅差での勝利ですから、なんでロシアと決めつけられるのかが謎ですね…

      大統領ポストが、国内政治に与える影響力にも、注目されていたようです。

      >開票率99.66%の段階で、ペレグリニ氏の得票率は53.26%。対立候補で親欧米派のコルチョク元外務・欧州問題相は46.73%にとどまった。

      >スロバキアでは大統領が持つ行政上の権限は乏しいが、法令に対する拒否権と憲法裁判所に異議を申し立てる権利、また憲法裁判所判事を指名する権利を有している。こうした権利は、フィツォ氏が推進する各種改革が国内で政治的対立を引き起こす恐れが大きいだけに、今後重要な意味を持つと予想されている。

      (2024年4月7日 スロバキア大統領選、ウクライナ支援停止した親ロ派首相の盟友が勝利 ロイター)

      8
        • たむごん
        • 2024年 5月 16日

        追記です。

        銃撃されたのは首相でしたね。

        (2024/05/16 スロバキア首相が撃たれ搬送、生命の危機…容疑者は70代との報道も 読売オンライン)

        10
          • Active Present
          • 2024年 5月 16日

          BBCソースだとスロバキア中部の村出身の71歳って言ってました。身なりからしてもあんまり外国絡んでる感じはしないですが、どうでしょうね。

          7
            • たむごん
            • 2024年 5月 16日

            情報ありがとうございます
            先日の大統領選挙は注目されていましたが、かなり僅差でしたからね。

            親欧州のリベラル政党支持者、一部こういった話もでており続報が気になります。

            一般論ですが、インフレ長期化は、生活への不満も大きくなりますからね。

            9
            • kitty
            • 2024年 5月 16日

            いやいや、60年くらい現地に溶け込んだ秘密暗殺部隊員かもしれませんよ。

            2
        • ido
        • 2024年 5月 16日

        ロシア寄りの主張を掲げて当選したはずが今年の4月に急にウクライナに優しい態度になったので(何があったかは不明)今ウクライナが首相を撃つ意味はないんですよねぇ…
        71歳男性なら何か国内政策に不満があったのかもしれない。

        8
          • たむごん
          • 2024年 5月 16日

          犯人の供述によると、親欧米派が負けた事に、不満だった可能性が高そうです。

          続報を待ちたいと思います。

          >男はスロバキア西部に住むアマチュア詩人(71)で、一部メディアによると、銃撃後にフィツォ政権への反対を訴えた。

          >シュタージ・エストク内相は「この暗殺(未遂)は政治的な動機によるもので、犯人は大統領選後間もなく(犯行を)決断した」と述べた。4月に実施された大統領選ではフィツォ氏に近いペレグリニ元首相が勝利した。

          (2024年05月16日 容体回復の兆候 政権批判の詩人を拘束―スロバキア首相銃撃 時事通信)
          (2024年5月16日 スロバキア首相銃撃で負傷、生命の危機脱する 「政治的動機」と内相 ロイター)

          3
      • イーロンマスク
      • 2024年 5月 16日

      選挙で親ロはが勝つとクーデターや政変が起きるのはいつものこと

      20
        • 伊怜
        • 2024年 5月 16日

        民主主義の拡大を求めながらも民主主義で選ばれた親露派政権を暴力で破壊し、サウジアラビアなど米寄りの非民主主義国家には何も言わないアメリカさん…

        17
      • 阿呆
      • 2024年 5月 16日

      フジテレビ朝の情報番組に出ている専門家爺はプーチン氏が習近平に裏切るとこうなる見せしめだと言っていた。メガネチビ爺の頭の中見てみたいわ。

      6
    • nk
    • 2024年 5月 16日

    ロシア軍が大分精強な軍に生まれ変わってしまったように見えてしまうが、実際はウクライナ軍にまともな兵士も武器も砲弾も、塹壕さえも何もかも無いだけなのかなとも思う所もあるが、どちらもというのが正解なのかな。
    何よりある程度近代化されている軍隊で、この兵士の損耗を許容するお国柄が強いなあと思う次第。
    また西側では人の命や権利が重くなり過ぎて、ロシアとはとても戦え無いだろうということは容易に想像が付くなあ。
    さらに実際の諸々撃破数や死亡者数等でいうと、ロシア発表のものは結構数字盛ってるレベルで、ウクライナ発表のものは世界線が違うレベルで数字盛ってると思っている。
    まあ結局は今後の戦況の推移で正解はわかることではあるけもど。

    23
    • cosine
    • 2024年 5月 16日

    ロボティネが遂に陥ちたとか

    17
      • らっく
      • 2024年 5月 16日

      いいとこなし

      5
      • 名無し
      • 2024年 5月 16日

      ウクライナ南部防衛戦力は否定してるからセーフ

      2
      • 2024年 5月 16日

      クランキーをまだ維持してるぞ!

      1
    • ひまじん
    • 2024年 5月 16日

    暗殺事件聞いたけど、ロシア嫌いの小国ってなんでミニロシアみたいになってんの

    5
      • 名無し
      • 2024年 5月 16日

      待てよあのおっちゃんは死んでないんだぜ

      4
        • 名無し
        • 2024年 5月 16日

        記入場所間違えた……

      • 匿名
      • 2024年 5月 16日

      そのうちプラハでも誰か窓から落ちたりして…

      3
      • 暇な人
      • 2024年 5月 16日

      スロバキアはロシア好きの小国だな
      スロバキアはスラブ系の国家だからね。
      あの首相もウクライナ支援反対、クリミアドンバスはロシア領土、ウクライナとっとと降伏しろっていって当選した人
      そうするとなぜかアメリカなどからオルハンみたいに独裁者とか呼ばれるんだけどねw

      4
    • 58式素人
    • 2024年 5月 16日

    あちこちの記事を読んでいると。
    ウクライナ側の損害内容に、火砲が増えたような気がします。
    ロシアは、歩兵による攻勢を補助するために、ウクライナの火砲を積極的に狙っているのかな。
    FPVドローンは、どうしても価値のありそうな目標(戦車?/IFV?)などに行くでしょうから、
    散開した歩兵にはやっぱり面制圧の火力が良いのでしょう。
    戦闘機の援助が悪いとは言いませんが、火砲の数を増やすことも必要では?。
    長射程のものだけでなく、迫砲や無反動砲などの物を増やしたら、と思います。

    4
      • Authentic
      • 2024年 5月 16日

      今のウクライナには去年の反攻で磨り潰してもうその砲を操作する人員が足りてないんじゃないの?
      ドラゴンファイアIIとかあったら役に立ったかもしれないけど

      4
      • Authentic
      • 2024年 5月 16日

      というか、それくらいの状況になってないとここまで崩れるかなという気がする
      もうなんか小早川が裏切った後の関ケ原みたいになってない?

      6
        • 犬の〆
        • 2024年 5月 16日

        例えが。。。日本人にしか分からないけど

        2
      • Easy
      • 2024年 5月 16日

      どうやらまたランセットの新バージョンが出て来てますよ。
      アウディーウカの頃はウクライナ軍の妨害装置がそこそこ効いてるようで,そんなに目立ちませんでしたが。ここ最近になってまた戦果映像が急増しています。通信システムが更新されたんでしょう。
      また、砲兵にとってはランセットは非常に厄介で。
      砲兵の基本はファイア&スクートですが。そのスクートが、空から目立って格好のランセットの目標になってしまうわけですよ。
      すなわち,砲兵の対砲レーダー部隊の情報がランセット部隊とリアルタイムに近い状態で共有されている可能性が高く。
      ロシアの砲兵がランセットと共同攻撃をすると、ウクライナ砲兵に2択攻撃がかかるんですね。
      1)ランセットに見つからないよう移動せずに留まる>ロシアの対砲レーダーからの反撃を喰らう
      2)教本通りに陣地転換する>動いているのかランセットに見つかってランセットの自爆攻撃が襲ってくる
      ウクライナ砲兵が詰んでるな、というのが第一感ですね。

      12
        • Authentic
        • 2024年 5月 16日

        へえそれが本当ならアメリカが電子部品を供給する中国にイライラするわけだ

        5
          • Easy
          • 2024年 5月 16日

          でも、アメリカはシャオミの高度通信機器を全部制裁で禁輸して「西側メンバーは全員シャオミ買うの禁止!」をやってしまったので。
          結果,シャオミの5G通信システムがそっくりそのままロシアに叩き売られて大活躍ですよ。
          そして「西側メンバーは全員ロシアの石油買うの禁止!」ってやってしまったので、ロシアの原油が安価に中国に売られるようになり。
          中国とロシアがWinWinになって、これはもうアメリカは一体何をやりたかったのか意味不明な状況デスヨ。

          15
            •  
            • 2024年 5月 16日

            やはり田中宇が言ってるような隠れ多極派がアメリカを支配しているが正解だったりして。知らんけど

            5
      • BOB
      • 2024年 5月 16日

      >迫砲や無反動砲などの物を増やしたら、と思います。

      ウクライナ側が要求してないってことは足りてるってことでしょ。
      弾が潤沢でないのに砲だけ増やしても意味ないし。

      1
      • 58式素人
      • 2024年 5月 16日

      書いておられる方もいますが。
      人手が足りなければ、機械化が必要でしょうね。
      ドラゴンファイアなど、それに相当するかと思います。
      フランスの砲身を付ければ、砲撃の精度も高いでしょうし。
      素人個人は、100mm級の無反動砲を機械装填化したものを
      誰かが作れば良いのに、とずっと思って居ます。
      4〜5インチ級の短射程MRL(郷土防衛旅団が装備しています)と。

      1
    • 2024年 5月 16日

    ウクライナで軍事クーデターが起きた場合、その政権は必然的に軍政と同意語になる
    民主主義というシステムでまあまあの公正な選挙で選ばれたゼレンスキーをクーデターで追い出したとして
    それを正当化するためにはロシア侵略による国家滅亡の阻止のスローガンを民族主義でコーティングするしか無い
    軍事クーデターの成功は軍部がいままで求めていた強権的な総動員の実現を意味する

    当然の事ながら軍事クーデターはアメリカの黙認が得られる事が前提である。
    ゼレンスキーは西側のアイコンとして機能しているのでバイデンがゼレンスキーを排除するメリットは全く無い
    更に言えばリベラル層の支持が必要なバイデンにとっては軍事クーデターには否定的だろう。

    一方プーチンにとってはゼレンスキーの排除は非常に意味がある。
    だがロシアの工作でクーデターが起きた場合は民意も軍の主流派の支持も共に得られず
    短期間で潰されるかそもそも未遂となる公算が高い

    そいう条件を考えると、ウクライナでクーデターが発生する状況は
    ゼレンスキーがロシア主導で暗殺されロシア内通者によるクーデターが発生するが、軍主流派によって鎮圧され
    ウクライナ軍による軍事独裁体制に移行し強権的な総動員を開始するというシナリオが最も確率が高い
    その場合はザルジニーが臨時大統領に就任するだろう

    ゼレンスキーがクーデターでいなくなったからと言って直ちにロシアに屈服するシナリオは考え難いと言える。
    そもそもクーデターが発生するのはロシア主導でゼレンスキーの暗殺がなされた時ぐらいで、暗殺が成功しても軍部

    3
  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 軍事的雑学

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
  2. 中国関連

    中国は3つの新型エンジン開発を完了、サプライチェーン問題を解決すれば量産開始
  3. 欧州関連

    トルコのBAYKAR、KızılelmaとAkinciによる編隊飛行を飛行を披露…
  4. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
  5. 欧州関連

    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
PAGE TOP