ウクライナ戦況

ロシア軍、ゼレンスキー大統領が自撮りを行ったモニュメントに軍旗を掲げる

ロシア国旗がアウディーイウカの入口に掲げられたが、今度は「ゼレンスキー大統領が自撮りを行ったモニュメント」にロシア軍旗が、ウクライナ軍が撤退した浄水施設にもロシア軍旗が掲げられ、アウディーイウカにおけるロシア軍の成功を印象付けている。

参考:Силы обороны для сохранения жизней отошли с позиции “Зенит” в Авдеевке – Тарнавский

これが計画された撤退なら問題ないが、そうでない場合はバフムート以上の悲劇が起こるかもしれない

ウクライナ人が運営するDEEP STATEは15日昼「ロシア軍の支配地域がアウディーイウカ北西郊外の森林地帯まで拡大」「ロシア軍がモニュメント付近の森林地帯まで前進」「グレーゾーンが市街に繋がる野道方向に拡大」「旧防空基地の後方でロシア軍が前進」と、ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARも「ロシア軍がコークス工場の東に位置するダーチャを占領」「ロシア軍がシェスタコワ通りに到達」「ロシア軍が制圧した運送会社付近で支配支配を広げている」と報告していたが、ここから一気に状況が動くことになる。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

ロシア軍兵士がモニュメント付近の構造物=に国旗を掲げる映像、旧防空基地=で国旗を掲げる映像が登場、RYBARも15日夜「映像を見る限りロシア軍が旧防空基地を確保した」「ロシア軍が街の入口付近に国旗を掲げた」「ウクライナ軍が浄水施設から森林地帯に撤退した」「ロシア軍が市内からコークス工場方向に前進した」と、DEEP STATEも「旧防空基地を守っていたウクライナ軍部隊は敵に包囲されて撤退した」「全員が撤退できた訳ではない」「ロシア軍は戦力を集中してヒミカ地区(第9地区がある辺り)への前進を試みるだろう」と報告。

厳密に言うとロシア軍兵士が国旗を掲げたのは「ゼレンスキー大統領が自撮りを行ったモニュメント」ではなく「街の入口の構造物」だったが、モニュメントと浄水施設に軍旗を掲げた映像が登場した。

モニュメント、浄水施設、旧防空基地での映像は「アウディーイウカが陥落した」という意味ではないものの、ウクライナ軍の対外的な立場(ロシア軍の攻撃を阻止している+状況は制御下にある)を否定するもので、特にゼレンスキー大統領が自撮りを行ったモニュメントは象徴的価値が高く、3つの映像はウクライナの立場にダメージを与えるだろう。

1日に同じ戦場の戦況マップを3回も書き換えたのは(恐らく)初めてのことで、個人的に「市街戦に突入したアウディーイウカの崩壊スピードはバフムートよりも早い」と思っている。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

これが計画された撤退なら問題ないが、そうでないならバフムート以上の悲劇が起こるかもしれない。

追記:タブリア作戦軍司令官のタルナフスキー准将は16日「旧防空基地からアウディーイウカ南東郊外に撤退することを決定した」「我々は敵を効果的に抑止・撃破できる限り陣地を保持した」「撤退を決定したのは人員を温存して作戦状況を改善するためだった」「戦術的に見れば旧防空基地の陣地はロシア軍に優位性をもたらさない」「陣地を失ってもアウディーイウカ防衛の状況に変化はない」と述べた。

追記:ロシア軍が旧防空基地の北東にあるチェブラーシカ要塞(T-0505と高速道路が交差する部分)を占領、ロシア人ミルブロガーのNGP RaZVedkaは「チェブラーシカ要塞を守っていた敵の一部は撤退のタイミングを逃して包囲された」「ロシア軍の攻撃で16日朝までに全滅して一部の兵士が捕虜になった」「15日夕方から敵側面の崩壊が始まりロシア軍は交戦なしで幾つかの陣地を占領した」「市内に向けて撤退したウクライナ軍の損失は莫大だ」と報告。

追記:RYBARは「自信を持って敵がアウディーイウカから撤退しているとは言えない」「市内に3,000から5,000人の戦力がいる」と報告した。

関連記事:第3独立強襲旅団、アウディーイウカで対峙するロシア軍は正規軍の精鋭
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※アイキャッチ画像の出典:Military Summary

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コメント

    • 名無し
    • 2024年 2月 16日

    ゼレちゃん厄病神説

    23
    • 名無し
    • 2024年 2月 16日

    こういう事書き込んだら怒る人いるだろうけど、ゼレンスキーが自撮りしたモニュメント付近で同じ構図でロシア兵達がこれから自撮り撮りまくるんだろうなと考えたら滅茶苦茶面白いなと思った

    43
      • クル
      • 2024年 2月 16日

      露軍の兵士がゼレンスキーと記念写真撮ってる風雑コラとかXに上がってましたね
      観光名所かな?

      34
      • nobody
      • 2024年 2月 16日

      ゼレンスキーが自撮りすると、そこにロシア兵が押しかけ自撮りをはじめる。これもうゼレンスキーはロシア軍のアイドルだろ。

      31
        • 名無し
        • 2024年 2月 16日

        不謹慎と思う人がいるかもですが、推し活するオタクみたいだなって思ったり……

        18
          • 冬戦争
          • 2024年 2月 16日

          聖地巡礼ですね。

          8
      • paxai
      • 2024年 2月 16日

      たぶんゼレンスキーは深く考えて自撮り場所を選んでる訳ではないんだろうけどモニュメントが置かれる場所って通行量が多く重要な場所なんですよね。

      14
        • うくらいだ
        • 2024年 2月 17日

        でしょうね。大統領ですし自分の行為がどう影響を与えるかをもう少し側近含めて考えなければならないでしょうね。アウディウカは死守すると口ではいっても、頭では落とされたことも考慮して行動してほしいですね

        6
      • nachteule
      • 2024年 2月 17日

       アイドル推し活とか観光名所とか流石にね。少なくともプーチン大統領と同じく自分達を地獄に送り込んでいる為政者であるし、畏敬の念が有っての撮影なんてするかね?
       せいぜいが少しでも憂さ晴らしする為にやり返す程度の話でしょうよ。

      1
    • ぱあ
    • 2024年 2月 16日

    計画されてるわけねえべ。
    舗装道路がほぼ敵の火力管制下に入ってた段階でようやくちらほら撤退の話が聞こえてきた気がするけど、こんな状況でろくに撤退できるわけがない。少ない細い道で渋滞は起こるだろうし、泥にハマるし(今は泥濘期ではないが雨が降っていた)空爆はされるしで地獄としか言いようがない。

    37
      • 名無し
      • 2024年 2月 16日

      一応一番ヤバいホットスポットからは撤退したみたいな話は聞きましたけどどこまで削られたのやら…

      6
        • 名無し
        • 2024年 2月 17日

        このシチュエーションでソレは、大丈夫大丈夫、即死じゃない、致命傷だ、と言われているのと同義では。

        10
      • ふむ
      • 2024年 2月 16日

      制御された遅滞戦術ならば、舗装道路が制圧されるのは最後の最後になるはずですからね…
      バフムートの時と比べてもロシア側の浸透が早く、かつウクライナ側の形が悪いように見えます
      ウクライナは何度か増援送り込んでいましたが、恐らく練度や充足率に問題があったんでしょうね

      26
        • 歴史と貧困
        • 2024年 2月 17日

        >ウクライナは何度か増援送り込んでいましたが、恐らく練度や充足率に問題があったんでしょうね
        増援をあちこちから引き抜いて送りすぎて、連携が取れずバラバラだったとも聞きますね。

        各戦線が押されていますから、旅団規模や師団規模での戦線移動が出来ないのは分かりますが、旅団や師団は兵站や装備の統一性という意味でも【単位】です。
        それを、大隊や中隊規模で引き抜いても、肝心のアウディーイウカで装備や指揮の統一が取れない。特に遅滞戦闘の求められる撤退時は、その穴が一番響いたのではないかと。

        15
        • nachteule
        • 2024年 2月 17日

         そもそも限られた戦力とは言え逐次投入なんて褒められたもんじゃないでしょう?

         増援が訓練兵なら練度や実戦でのメンタル問題。既存の兵力で連戦続きなら敵の攻撃や同族殺しで精神的な問題発症とか普通にあるんだけどな米軍とかですらそれに悩んでいるし他の軍もそう。
         ちなみに精神的にやられていると無気力とか錯乱とかで兵士として使い物にから解決方法は適切なローテーションと長期休暇となる。

         戦場での問題は見た目上のスペックや数とか分かりやすい物ばかりじゃない。兵站はどうだったのか優れた将校は居たのか部隊の精神状態はまともな状態なのか色んな物の組み合わせで発生する。

         

        2
    • 匿名
    • 2024年 2月 16日

    今更かもしれませんが、ロシア軍はこのアウディーイウカ攻略をどのように戦っているんですかね?
    無理せずに落とそうとしているのかそれとも無理に落とそうとしているのかどちらなんでしょうか……

    7
      • kame
      • 2024年 2月 16日

       結局の所、詳細は両軍の指導部しか分からないでしょうね。ただ、ウクライナや欧米が主張しているような壊滅的な被害とやらはロシア軍は受けていないように感じます。
       実際、ウクライナ側からロシア軍がきちんとしてローテーションを組んで攻略を行っている等のコメントもありますし、流石に正規軍を以前話題になった囚人兵みたいな扱いをしていないという事でしょう。そういった現場の兵士から受ける印象だけだと無理攻めはせずに、多数の火砲とドローンを利用した都市まるごと破壊してから進軍していると思われます。

      35
      • ふむ
      • 2024年 2月 16日

      北部のコークス工場東のテリコン(ボタ山)争奪戦は双方大きな被害の出る激戦だったようですね
      対して南部は要塞が堅すぎて正面からは手が出せず、地下掘って下から爆破したり廃パイプライン補修して裏取ったり工夫を凝らしています

      アウディーイウカは緒戦からロシア側の攻勢を跳ね返してきた場所なので、今回「ロシアが」本腰を入れたのではなく「ウクライナが」遂に耐えきれなくなったという見方が適当に思います

      21
      • nmb
      • 2024年 2月 16日

      ロシア軍の基本的な戦法は変わっていませんよ。
      ロシア軍の持ち味の大量の砲撃、ドローン、航空攻撃等で敵陣地を十分に叩いた後に装甲車両で支援された少数の歩兵部隊で突撃、制圧。これの繰り返しです。
      アウディーウカ市街地攻略に関しては尋常ではない量の滑空爆弾を投下しているのが今までとの大きな違いですね。滑空爆弾で敵拠点をあらかた破壊した後、砲撃、ドローンで仕上げ、歩兵が制圧。これを非常に高いレベルで実践しています。
      地上軍の目と鼻の先に空軍が滑空爆弾を落としているわけですが、これは双方の優れた練度、組織力と迅速かつ正確な情報伝達の賜物であると海外の軍事オタクや元軍事関係者が感動していますね。

      42
        •  
        • 2024年 2月 16日

        ウクライナ軍が反転攻勢でできなかった諸兵科連合作戦をやってのけてるんだよな

        32
      • nachteule
      • 2024年 2月 17日

       無理の定義ってなんでしょうか?

       外野から見るにウクライナ側の兵站やアウディーイウカ以外からの支援をほぼ完全に遮断せず自滅しない環境下でここまで攻略が進むなら無理をしているとしか思えません。
       高度な戦略によりコスパ良くスマートな戦い方をロシアがしてウクライナ軍戦力が弱体化しているような話を聞く機会はないと思います。環境も整っていない状態でヒト・モノ・カネを無理せずならアウディーイウカなんて平和でしょう?そうで無いなら無理をしているとしかならないと思います。

    • 名無し
    • 2024年 2月 16日

    昨年にアウディーイウカの雲行きが怪しくなり始めてからロシア軍を消耗させることが出来たから良いとかロシア兵は無駄死にとか色々意見が出ていましたが、他にもウクライナを応援している面々がウクライナごときに苦戦しているロシアwとかロシアはウクライナで消耗してくれれば良いと発言していたり、文春の番組で小泉悠がゼレンスキーはポピュリストでこの一年面白くない、今年の紅白の総合司会をやらせたらいいなどと言って東野篤子らがゲラゲラ笑っていたりといった、国際政治学者や評論家たちのそれまでのゼレンスキー持ち上げからの掌返しを見ると、結局内心では意識的か無意識的問わずウクライナやウクライナ人のことを見下して馬鹿にしているんだなと

    55
      • 朴秀
      • 2024年 2月 16日

      醜いですねえ
      個人的には現実から遊離した見方や情報を垂れ流していた
      そこら辺の専門家連中は今後一切信用しません
      プロパガンダで得た金や立場と引き換えに軽蔑され続けるんでしょう

      それとは別に管理人氏お疲れ様です
      無理はなさらないでくださいね

      51
        • ポレ
        • 2024年 2月 16日

        現れては消えたコロナ専門家にも言えますが
        仮説や予想を外しても、誰ひとりとして
        振り返りや検証をしないんですよね。
        あれでよく研究者が務まるなと感心します。

        日本の大学が世界ではカス扱いなのも
        認めざるを得ないわな。

        43
          • たむごん
          • 2024年 2月 16日

          本当に優秀な学者、教育熱心な学者は、テレビに短期間に繰り返し出演する暇がないんですよね。

          CiNiiなどで見れば分かりやすいのですが、論文を執筆していない方々ばかりが、テレビ出演してるだろうなあと。

          海外論文などは、尚更、無理でしょうね…

          私立大学などは、天下り枠に使われているような感じになってます。

          18
            • 第一焼売食べたい分隊
            • 2024年 2月 16日

            私立大学といってもピンキリが激しいですからねぇ…

            8
          • 歴史と貧困
          • 2024年 2月 17日

          >仮説や予想を外しても、誰ひとりとして振り返りや検証をしないんですよね。
          私は職種的には自然発電システム(太陽光、風力、揚水、蓄電池)の“発電量予測”と“需給バランス予測”とメンテナンス整備、運転保守が仕事なんですが、この分野の大学出身の土木、建築、機械、特に構造一級建築士の方々は凄い責任感があります。

          なにせ、予想が“大外れ”した場合に冗談抜きで“責任取らされる”立場であり、市民団体や自治体からの批判の矢面に立たされます。東日本大震災と東電事故があって以来、戦々恐々と真剣に取り組んでいる感じします。

          でも、そんな立場だからこそ、振り返りや検証を懸命にやっていると思うんです。
          何の責任も取らなくていいなら、好きなだけテキトーなことを言うでしょうね。

          17
            • たむごん
            • 2024年 2月 17日

            停電に繋がりかねないですから、非常に大事な仕事ですね。

            自然エネルギーが増え過ぎて、需給のバランスが天候によって崩れやすくなっており、停電のリスクが高まっているという話を聞きます(太陽光、大幅節税の優遇までつけて、あんなに増やしてなんかなあと…)。

            自衛隊元将校が、テレビやネット番組で適当な事を言っているのも、責任取らなくていいうえに、自著を売ったり金儲けのためだろうなあと眺めています。
            自衛隊OBが、自衛隊の信頼を損なっているのは、見ていて痛々しいですね…。

            11
            • T.T
            • 2024年 2月 17日

            私は重電業界の人間で、同様に間接的に電力インフラの維持に関わっています。
            今の電力自由化や再生エネルギー推進は電力の安定供給に致命的な影響を及ぼすと昔から電力・重電の人間は訴えていたのですが、利害関係者のプロパガンダと見做され、無責任な評論家共は日本の電力品質は高すぎるからもっと落としても良いなどと言い出す始末。今頃になって同じ評論家が同じ口で電力自由化や再エネ推進を批判し始めたのにはどれだけ怒りを感じたことか。

            16
      • Artillery
      • 2024年 2月 16日

      小泉氏はロシアにも日本にもアメリカにもそういう事言う人なんで……特に掌返しというわけではないと思いますよ。
      東野氏はなんであんな一挙手一投足を監視されてるんですかね…。
      ジョークに笑うくらい別にいいだろと。

      9
        • リック
        • 2024年 2月 17日

        東野氏に関しては
        「自分と対立意見を唱える相手が、自分が擁護している人物を揶揄するジョークを言おうものなら烈火の如く怒りそう」
        という、所謂意識高い系のイメージを持たれているからじゃないかなと思いますね
        「他人のジョークは許せないくせに自分の発言はジョークだから許せとか何様のつもりなのか」
        と言うイメージじゃないですか?

        2
    • gepard
    • 2024年 2月 16日

    第三突撃(アゾフ)旅団の構成員がモニュメント付近をジープで市外に逃走する映像が登場。第三旅団の士気はかなり下がっており殿を果たす役目を拒否したとの未確認情報もある。事実であれば市内の味方を見捨てて逃走したこととなり重大な士気崩壊が起きているようだ。

    更にはラストシュニケでの交戦の報告も上がっており、ウクライナ軍は総崩れの状況。もし仮に補給ハブとなっているラストシュニケが早期に陥落すれば撤退する兵を収容する場所が無くなる。
    私がロシア軍の司令官なら南からシュベルネへの攻撃も開始し、完全に逃走経路を遮断するだろう。

    35
      • たむごん
      • 2024年 2月 16日

      情報ありがとうございます。
      ラストシュニケでの交戦があるならば、後方遮断のリスクがあるため、第3突撃旅団が早急に離脱するのも合理性がありますね。

      アウディーイウカ市内の残存部隊は、脱出が非常に厳しくなってしまいますが…

      12
      •  
      • 2024年 2月 16日

      その動画見たわ
      降り注ぐ砲弾に泣きそうな顔してたな
      胸に素敵なワッペン付けてたけど

      25
        • nanashi
        • 2024年 2月 16日

        カッコイイショッカー軍団のワッペンでしたね!
        日本の特撮ファンからの贈り物でしょうか…?

        9
          • T.T
          • 2024年 2月 17日

          なんつうか、あれ隠す気無いんですかねえ・・・

          15
            • T.T
            • 2024年 2月 17日

            あと、ヘルメットのアメリカ国旗もちょっと気になる。
            あれは米軍のヘルメットだから、供与品ってことでついてるだけかもだけど。もしや米国の義勇兵かな?

            14
      • Easy
      • 2024年 2月 16日

      あの映像には別の角度からの問題があり。
      今、アウディーウカには110旅団の動けない負傷兵が多数取り残されていて。必死に救援の脱出用車両を寄越してくれと悲鳴を上げてるんですね。彼らは,2年間ローテーションも無しに要塞を守り続けた兵士たちです。
      命からがら脱出に成功した110旅団の兵士たちが仲間の負傷兵がまだ取り残されてることを知って、救援の車両を出してやってくれとSNSでアピールして
      それを。アウディーウカに来てたった3日のアゾフ旅団の5体満足な兵士たちが、自分たちだけジープに乗って逃げたわけです。

      23
        • 砲撃は撃ち込む側でいたい
        • 2024年 2月 16日

        ロシア軍の慈悲を望むしかないか…ドネツク辺り出身の兵士が許すかは分からないけど…

        15
        • Easy
        • 2024年 2月 16日

        客観的には逃げる方の気持ちもよく分かりますが。
        これ、110と第三とで、後方で殴り合いの喧嘩になるやつですね。何のために来たんだお前らは,と。
        士気ダダ下がりになる上に、部隊同士の連携も信頼も完全に無くなりますね。
        戦いはまだまだ続くわけですから、この先の戦いにかなりの悪影響を残すことでしょう。

        22
          • 匿名
          • 2024年 2月 17日

          即興でイデオロギーに彩られたPR部隊による救出劇を演出しようとしたら、完膚なきまで台無しになった様ですね。

          そもそもロシア側に完全にイニシアチブを取られ、計画性も皆無で場当たり的に「傷病者と一緒に映える絵面で死んで来い」と言わんばかりの圧倒的劣勢の死地に送り込まれれば、士気はおろかイデオロギーすら消し飛ぶでしょう。

          13
      • TKT
      • 2024年 2月 17日

      まあロシア軍の司令官の立場に立てば、今、一番重要なのはラストシュニケを完全に制圧して、アウディイウカ市街に残る約3000人~5000人と推測されるウクライナ兵を完全に袋のネズミにする、捕虜にする、あるいは・・・、ということでしょうね。

      市街はもうしばらく放置してもウクライナ軍の強力な反撃は有り得ませんし、コークス工場もこの際は二の次、後回しです。砲弾、爆弾、航空支援、あるいは戦車などはラストシュニケ制圧のために優先的に回すかもしれません。

      アゾフ旅団が、アメリカ製兵器で武装したナチスの亡霊のような機械化強襲ショッカー旅団、死ね死ね旅団のように見える、というのはまさに仮面ライダーとか、虹の戦士レインボーマンのような類の話です。

      3
    • たむごん
    • 2024年 2月 16日

    政治的に非常に痛手ですね。
    ゼレンスキー大統領は、ザルジニー大統領を更迭したのは、エコノミスト誌に膠着状態について言及したことも一因でした。

    ゼレンスキー大統領が、自撮りした場所を早期に喪失してたのは膠着状態よりも酷く、重要拠点を喪失したことになります。
    大統領個人に、現場の戦況判断が届いていない・戦況を理解していない事、この信憑性が増したのではないでしょうか。

    ブトゥソフ氏の指摘『色眼鏡を外し、嘘を報告する側近らを遠ざけ、本当の報告を聞かなければならない』これが当たっているのかもしれません…。

    (2024.02.16 アウディーイウカ南部の防衛ラインが崩壊、街の入口にもロシア国旗が掲げられる 航空万能論)

    19
      • kame
      • 2024年 2月 16日

       何でもそうですけど、負け込み始めて体制を変化させるのって失敗することが殆どなんですよね。ロシア軍も開戦初期から中盤に数回の司令官変更をして、それについて馬鹿にするような意見が散見していたのを覚えていますが、個人的には国力に余裕がある内ならどんどん修正を加えていくべきで、今のウクライナの状況になってから司令官を変更する事の方が危険だと考えています。

      31
        • たむごん
        • 2024年 2月 17日

        仰る通りです。

        ウクライナが、総司令官・幕僚などを、今変えなければできなかった理由、政治的なこと以外でいまいち分からないんですよね…。

        7
    • 名無し
    • 2024年 2月 16日

    本筋とあまり関係無いがナワリヌイが死んだとの情報が…

    19
      • 歴史と貧困
      • 2024年 2月 17日

      アウディーイウカの兵士たちにとっては、「勝手に死んでろ」ですわな。

      12
      • ヤギ
      • 2024年 2月 17日

      確かナワリヌイは大ロシア主義の極右でしたっけ?
      正直プーチンよりもナワリヌイのような主義の政権誕生のほうが日本にとっては脅威だったわけですが、ヤフコメでは民主主義と平和のヒーローがプーチンに殺されたと喚いてますね。

      4
    • KM
    • 2024年 2月 16日

    市内に第3強襲旅団やその他数千人がいまだ残っているのであれば、絶好の包囲チャンスになるので、さらに郊外、ペルヴォマイズケ-セメニスカ-ベルディチのラインがどういう状況なのか非常に気になります。

    10
    • 黒丸
    • 2024年 2月 16日

    NATOの戦術は機動力や切り替えの早さ・ポイントへの火力集中を生かしたもので
    ロシア側の戦術は持続力や粘り強さ・全面的な圧迫を生かしたもののような気がしています。
    現在のウクライナ軍の戦術はどっちつかずの状態になっており
    さらに部隊毎で戦術が異なっているような気がするのですが、どうなんでしょうか?

    14
    • 傍観者
    • 2024年 2月 16日

    世界史的に大きな事象が現在展開されている。ウクライナ東部、南部での陸戦がそれだ。日本でそれを対立する両者の情報を精査しつつ判断して伝えているメディアをこのサイト以外に知らない。日本の主流メディアは文字通りマスゴミだ。存在価値は皆無だ。
    願わくば極めて疑わしい自衛隊OBやいわゆる一流大学(笑)の「専門家」達が失墜して管理人殿などの情報を日本人が広く知ることができるようになることを望む。税金で食っている連中が偽情報を垂れ流すのは許しがたい。日本は針路を誤ってはならない。そのためにはウクライナ戦争の推移を注目しなければならない。・・・・・と思います。

    31
    • ある日本国民
    • 2024年 2月 16日

    これって非常にやばいですよ。

    ゼレンスキー大統領の撮影個所で、ロシア軍が占領写真を公開したことは、

    第二次世界大戦ラストでドイツ第3帝国が崩壊したことを全世界に示すために、
    ベルリン市の旧国会議事堂屋上のナチス・カギ十字エンブレムを野戦砲で吹き飛ばした画像撮影公開と
    ほぼ同じ意味になりませんか。

    9
      • 歴史と貧困
      • 2024年 2月 17日

      バフムートでも金属工場で似たようなことはありましたが、あれは作戦会議の風景でしたからね。

      街外れでモニュメントを呑気に自撮りしている姿に、陥落した都市と掲揚されるロシア国旗が重なれば、『ロシアに覆い尽くされるウクライナ』の構図になってしまうのは仕方ないかと。

      8
    • 早すぎィッ!
    • 2024年 2月 17日

    マジ?これから露軍兵自撮りホットスポット確定じゃん

    11
    • S
    • 2024年 2月 17日

    こんだけ逃げ道が限定されちゃうとロシア軍のボーナスステージだな

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